JPS60211247A - 蒸気を分配する方法および装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は室内の空気に蒸気を分配する方法およびその方
法を実施する装置忙関するものである。

特許請求の範囲第１項の特徴付けの項の特徴によって特
徴付けられる方法によって、物質の使用を開始するとき
の最大濃度から使用し尽した時の最小濃度まで物質の蒸
気分配度が減少する事実にかかわらず、蒸気分配物質が
事実上使用し尽されるまで、本方法が実施される室内で
本方法により分配された蒸気が事実上一定の濃度を得る
ことができる。

また本発明は本方法を実施する装置であって特許請求の
範囲第５項の出だしの項忙記載された種類の装置にも関
する。

本装置は特許請求の範囲第５項の特徴付けの項に記載さ
れた特徴によって特徴付けられ、それによって本方法を
実施しかつその利点を得る装置が提供される。

本発明を若干の例についてかつ付図に関してこれから詳
しく説明する。

第１図において、電流供給装置１は電気接続２を介して
電子回路３に電流を供給するか、電子回路３はここから
電気接続４を介して電流を供給せずに、中間周期の間電
気接続４を介し℃制御装置５に時間制御された漸増電流
を供給するようにされている。こうして電気制御される
制御装置５は、なるべくならば香りの付いた蒸気を、蒸
気分配物質６から部屋の中の空気に分配するのを調節す
る働きをするが、部屋の中の空気には蒸気分配７が供給
されるものとする。電子回路による制御装置の特殊制御
によって、蒸気分配物質６が制御装置５に対する漸増す
る電流供給により事実上使い果たされるまで、小実上一
定の蒸気濃度が本方法を実現する部屋において達成され
る。

第２図は本方法を実施する装置を示し、本装置はこの場
合所定容積の蒸気分配物質６を含む上部開放容器８を有
する蒸気分配装置を有する。本装置において、電気制御
装置５は、装置に空気を入れかつなるべく前記空気を蒸
気分配物質６の表面に吹き付けるプロペラ９を備えた電
動通風機によって構成されている。それによって制御装
置５は、蒸気分配装置６，８からの蒸気分配を制御する
。

装置の内側またはその近くに電流供給装置１と共に電子
回路３が具備され、これは電気接続２および４を介して
通風機５に接続されている。通風機５および蒸気分配装
置６，８はここでで、開口１１を持つハウジングすなわ
ちケーゾング１０の中に配列されるように示されており
、この開口を通して蒸気７および周囲の空気は矢印１２
によって示される通りそれぞれ流出入することができる
。

通風機５に対する流れが中断されると、事実上装置の周
囲忙対する蒸気分配は行われず、蒸気分配は通風機５が
始動されるとき開始される。

第３図は電流供給装置１と、電子回路３と１．圧力を受
けて容易に蒸発する液体蒸気分配物質を含む噴霧缶１５
から噴霧ノズル１４を通って出る蒸気分配７用の弁を制
御する電磁石によって構成される制御装置５Ａと、を有
する装置の第２実施例を示す。電磁石５Ａと噴霧缶１５
との間にアダプタ１６が見られるが、前記アダプタは噴
霧缶１５の内部と電磁石５Ａとを接続するよう忙され℃
いる。電磁石５Ａは噴霧缶１５の頂部にある弁に圧力を
加える働きをしたり、噴霧缶１５の内容物を供給されて
、電子回路３が磁石弁のコアは電流を供給するとき、ノ
ズル１４’＆通して前記内容物を流出させるために開く
磁石弁として働く。

第４図から第７図までは、電子回路３による制御装置５
または５Ａの制御のさらに異なる例を示す。４つの座標
系では、電流供給は測定単位ワットとして縦座標で示さ
れ、経過時間ｔは横座標で示されている。第４図は段階
的に増加する作動周期１７と、作動周期１７の間にある
定ワット消費量による中間の定休上周期１８とを示す。

かくて、作動周期１Ｔの間、電流は制御装置５．５Ａに
それぞれ供給され、また休止周期１８の間、前記電流は
中断される。第５図は定作動周期１Ｔと、作動周期１７
の間にある定ワット消費惜で段階的に減少する休止周期
１８とを有する１種の制＠を示し、見られる通り、休止
周期１８は０まで減少するので、本装置の制御装置５は
最後に定電流を供給される。第６図は段階的に増加する
作動周期１７と、同時に作動周期１Ｔの間に定ワット消
費量で段階的に減少する休止周期１８とを有する１つの
実施例を示す。この場合もまた、制御装置５は定電流供
給を得る。第７図は定作動周期１７と、定休上周期１８
を有するが、作動周期１７０間に段階的に増加するワッ
ト消費量を持つ１つの実施例を示す。

第４図から第７図までの制御のあらゆる種類について共
通した１つの特徴は毎時、毎週または毎月の平均ワット
消費量が第８図に示される通り一様にすなわち段階的に
増加することであり、この場合段階的に増加することで
あり、この場合段階的に増加するワット消費量は階段曲
線１９で示されており、また制御装置５の絶えず増加す
るワット消費量は曲線２０で示されている。横座標上の
数字は装置の月間作動時間を示し、見られる通り、平ワ
ット消費量は約３か力抜に減少するが、これは蒸気分配
物質が使い尽されて新しい物質に代えられそれと同時に
電子回路３０機能がおそらく電流供給用の電池を交換す
ることによつ℃始動条件にリセットされる■実による。

第９図は噴霧缶の制御♂タンに挿入されるノズル３０を
示す。前記ノズルは、制御ボタンそのものの一体構造部
分であるごとができる外部リング３１と、噴霧缶内の液
体蒸気分配物質がノズルから流出する間にそれによって
極めてゆっくり溶解されたり、物質がノズル譬ライナに
ある針のように細い穴３３を通ることによって極めてゆ
っくり摩滅されたりする材料で作られた゛ノズル・ライ
ナ３２を存する。穴３３は物質が流出する間その断面＃
を引続き増加し、それと同時に噴霧缶内の圧力は、液体
蒸気分配物質が噴霧缶から完全に射出されるまでガス推
進薬の圧力降下の結果として引続き減少する。

第１０図はノズル・ライナ３２が挿入される前ｃｒ＋、
ｉタハノズル壷ライナ３２が流出する噴霧物質によって
除去された後の、ノズル３０を示す。

このようなノズルは第４図、第５図、または第６図に示
される制御装置５Ａの制御の一種に関して第６図の固定
ノズル１４で置き替えられ、それによって作動周期１７
はよりゆっくり増加されたり、中間体止周期の持続時間
はよりゆっくり減少される。それによって制御装置に対
する電子回路の消費電流は少なくなり、電池のような与
えられた電流供給装置は本発明による装置においてより
長い寿命時間か得られる。しかし第９図および第１０図
に示されるノズルは、第１１図に示される香りの付いた
蒸気であることが望ましい蒸気分配について、噴霧缶１
５にある制御メタン３４のノズルとしても使用され、そ
れによって噴霧缶は例えば壁取付は用の取付ループ３５
の中に配列される、ルーｆ３５の脚３６と３７との間の
距離は、噴霧缶１５が第１１図に示される通りそこに挿
入されたとき、その弁が蒸気を永久分配するため制＠ど
タン３４を介して作動されるように選択される。

ノズル・ライナ３２を作る特殊材料により、また所望の
始動蒸気容積および存在する噴霧缶圧力にしたがって実
行される穴３３の開放断面積および長さによって、蒸気
分配７は噴霧缶１５の内容物が使い尽されるまでに一定
の所定値を達成すると思われる。穴３３の開放断面積が
ノズル・ライナ３２の材料の摩耗により増加されるにつ
れて、噴霧缶の減少する圧力が補償される。蒸気分配７
は取付ループ３５から噴霧缶な除去することによって中
断され、それによって噴霧缶の弁は閉止される。もちろ
ん前記機能はループの制御レバーによっても、または噴
霧缶がループ内の異なる位置に配列されるようにループ
を働かせることによっても果たすことができるので、噴
霧缶の弁は１つの位置で作動されかつ他の位置で作動を
止められる。

第１２Ａ図は、第２図および第３図で示された電動通風
機の形乞した制御装置５またはソレノイＶ制御井５Ａを
制御する装置のブロック図を示す。

４’ｏツク図ニおいて１１／蒜ｖ電池の形をしたＩＥ流
供給装置１は、発振制御回路４１、発振回路４２、カウ
ンタ回路４３、および通風機または電磁石の形をした制
御装置５を制御する制御装置回路４４に電圧を供給する
不安定倍電圧装置４ｏに電流を供給する。感光制御器４
６と共に調節可能な感光抵抗ａＡ５は、周囲の光度が弱
くなりすぎるとき制御装置回路を中断する働きをするの
で、制御装置は周囲が暗くなると中断される。電子回路
は４個の切替スイッチＤＩＬ１−４と共にプリント上に
具合よく配列される。ブロック図においてＤＩＬｌは光
度用のオン／オフ・スイッチである。

ＤＩＬ２は全順序な２で割るスイッチであり、ＤＩＬ６
およびＤＩＬ　４は作動周期／休止周期の比を変えずに
全順序を２倍にするスイッチである。

第１２Ｂ図は第１２Ａ図のブロック図に対応する電気図
の一例を示す。ここでは、第１２Ａ図の倍電圧器４０は
抵抗器Ｒ１−Ｒ４、コンデンサＣｌ−Ｃ８、トランジス
タＴＩ−Ｔ２およびダイ−ＩＦＤＩ−Ｄ＜Ｓから成って
いる。発振時間は集積回路ＩＣ２およびＩＣ３によって
制御される。発振ａＡ２は＋ｙ）Ｆ（ＮＡＮＤ　）ｒ−
）Ｎ１、抵抗器Ｒ１４−Ｒ２２、および：Ｉ７　’４”
　ンサＣ１Ｏ−Ｃ１１から成っている。カウンタ回路４
３は集積回路ＪＣ１から成っている。制御装置回路４４
は抵抗器Ｒ５−Ｒ１，１５、トランジスタＴ３−Ｔ７、
オン）Ｆ（ＮＡＮＤ　）？−）Ｎ２−Ｎ４オ、ｌ−びＩ
、ＤＲ１と呼ばれる光ダイオード４５、ならびに図示の
通り加減抵抗器であるＰｌと呼ばれる感光制御器４６か
ら成っている。

ダイオ−ＩＰＤｌ−Ｄ６およびコンデンｆｃ　３−０８
が不安定マルチバイブレータな構成する倍電圧器４０は
、電池１の１１／２ｖの電圧を回路に供給する約４．６
ｖまで倍増する。制御装置５の作動電圧は１　ｌ／Ｓｔ
　Ｖである。

発振回路４２は抵抗器Ｒ１５と並列な抵抗器Ｒ１ｄの周
囲で発振する。カウンタ回路４３が発振回路４２から５
１２個のパルスをカウントすると、集積回路ＩＣ１の脚
第１４番はハイとなり、制御装置への電流供給は中断さ
れる。そこで休止周期１８が開始され、発振回路４２は
抵抗５　ＲＩ　Ａの周囲での入発振する。この順序が切
替スイッチＤＩＬ３およびＤＩＬ４の位置により５１２
回または１０２４回生じると、集積回路の脚第１４番は
ハイとなり、抵抗器Ｒ１６は抵抗器Ｒ１５にではなく抵
抗器Ｒ１４に並列に接続される。その後、作動周期１７
が開始されるが、その長さは抵抗器Ｒ１６の抵抗値に左
右される。

抵抗器Ｒ１５、Ｒ１＜Ｓ、Ｒ１７およびＲ１８の抵抗値
によって定められる４つの異なる作動周期１７の後で、
集積回路ＩＣ２の脚第１番はハイとなる。抵抗Ｄ　Ｒ７
は抵抗器Ｒ５に並列に接続され、それによって制御装置
５は増加したエネルギを受けるので、制御装置が通風電
動機である場合には、前記電動機の速度は２倍になり、
電磁石の場合には前記磁石は引張力を増しその結果弁は
高く持ち上げられる。抵抗３Ｒ１９は抵抗器Ｒ１４に′
並列ＫＷ続され、これによって抵抗１Ｒ１９は休止周期
１８を決定する。すべての抵抗器Ｒ１５−Ｂ２２が使用
されると、プロセスは全く改めて始まる。

感光度は、装置の周囲が暗くなるほど、図中にＬＤＲ１
で表わされる光ダイオーＰ４５用の抵抗器の値が大きく
なるように作動する。前記抵抗が十分高イトきｋｔ、ナ
ｙ　Ｙ　（ＮＡＮＤ　）　ｌ”　−トＮ　２の脚第４番
はハイとなり、かくて制御装置５に対する電流供給はそ
れが暗いかぎり中断される。

さらに第１２Ｂ図は、集積回路工Ｃ１およびＩＣ２が国
際規格第４０４０号を、ＩＣ３が国際規格第４０５１号
を、ＩＣ４が国際規格第４０９３号Ｙ、−Ｊ−ｙＹ（Ｎ
ＡＮＤ　）ｒ−トＮ　１−Ｎ４が集積回路に関する国際
規格第４０４０号乞有することを示す。図の頂部には２
個の電解コンデンサＣ９およびＣＩ２が置かれている。

集積回路ＩＣ２の脚第１１番は抵抗器Ｒ２３Ｙ介してフ
レームに接続されている。

【図面の簡単な説明】

第１図は水害法および前記方法を実施する装置の原理図
、第２図は本発明による装置の第１実施例、第６図は本
発明による装置の第２実施例、第４図から第７図までは
制御装置の効果一時間図の例、第８図は２つの連続物質
の使い尽し時間内に１電気回路から制御装置に供給され
る平均効果を示す図、第９図は蒸気分配の開始時におけ
る噴霧缶ノズルの実施例、第１０図は蒸気分配終了時に
おける第９図のノズル、第１１図は第９図および第１０
図のノズルの使用中における蒸気分配用装置、第１２Ａ
図は電源供給を持つ電気回路のブロック図、第１２Ｂ図
は第１２Ａ図のブロック図による電気図を示す。 符号の説明： １−電流供給装置；２−電子回路：　５．５Ａ−制御装
置：６−蒸気分配物質；Ｔ−蒸気分配：１５−噴霧缶：
１６−アダプタ；４〇−倍電圧装置：４１−発振制御回
路；４２−発振回路；４３−カウンタ回路：４４−制御
装置回路；手続補正書（自制 昭和６０年１月２８日 特許庁長官殿 １、事件の表示 昭和５９年特山願第２６０６０７．１：；２、発明の名
称 蒸気を分配する方法および装置 ３、補正をする者 事件との関係　特許出願人 ４、代理人 ５、補正命令の日付 昭和　年　月　日 ６、補正により増加する発明の数 明細書の浄＃（内容に変更なし） 手続補正書（方式） 昭和１ｏ年ｑ月五ケ日 特許庁長官殿 １、事件の表示 昭和ｔ２年特許願第）Ｌｉｏｌｏ７号 ２、発明の名称 為スしｌ軸牙３わ局Ｊぴ°゛落 置、補正をする者 事件との関係　特許出願人 住　所 へ蔀　り７フーンー咋ソｑ又　イフ４−也Ｌ”ヌー１″
４、代理人 ５、補正命令の日付 昭和６０年、３ｓゴロ日 ６、補正により増加する発明の数

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 （１１蒸気分配物質の蒸気分配を制御する市、気制御装
   置と、制御装置への電流供給な制御する電気回路と、に
   よって蒸気分配物質から市内の９気に蒸気、なるべくな
   らば香りの付いた蒸気な分配する方法におい℃、電気回
   路は時間制御の漸増電流を制御装置に供給し、これらは
   制御装置に電流な供給しない中間周期を持つ電流供給の
   周期であることを特徴とする前記方法。 （２、特許請求の範囲第１項記載による方法において、
   電流供給は電流供給周期の長さを増加することによって
   増加されることを特徴とする前記方法。 （３）特許請求の範囲第１項または第２項記載による方
   法において、電流供給は電流を供給しない中間周期の長
   さを減少することによって増加されることを特徴とする
   前記方法。 （４１特許請求の範囲第１項、第２項または第３項一記
   載による方法において、電流供給は電流の強さを増すこ
   とによって増加されることを特徴とする前記方法。 （５）特許請求の範囲第１項記載の方法により、装置の
   周囲に蒸気を、なるべくならば香りを付けた蒸気を分配
   する装置であって、所定容積の蒸気分配物質を持つ蒸気
   分配装置と、蒸気分配装置の蒸気分配を制御する電気制
   御装置と、制御装置への電流供給を制御する電気回路と
   ｔ含む前記装置において、電子回路は制御装置に電流を
   供給しない中間体止周期を持つ作動周期の間、制御装置
   に時間制御の漸増する電流を供給するようにされること
   を特徴とする前記装置。 （６）特許請求の範囲第５項記載による装置において、
   制御装置は通風電動機であることを特徴とする前記装置
   。 （７）特許請求の範囲第５項または第６項記載による装
   置において、電子回路は制御装置の作動周期の畏さｔ一
   定の効果によって増加するようにされることを特徴とす
   る前記装置。 １８）特許請求の範囲第５項、第６項または第７項記載
   による装置において、電子回路は制御装置の中間体止周
   期の長さを減少することによって電流供給を増加するよ
   うにされることを特徴とする前記装置。 （９）特許請求の範囲第５項、第６項、第７項または第
   ８項記載による装置において、電子回路は電流の強さま
   たはオプションとして制御装置に供給される効果乞増加
   することによって電流供給を増加するようにされること
   を特徴とする前記装置。