JPS60210772A - 電気諸量検出処理装置 - Google Patents

電気諸量検出処理装置

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JPS60210772A
JPS60210772A JP6676984A JP6676984A JPS60210772A JP S60210772 A JPS60210772 A JP S60210772A JP 6676984 A JP6676984 A JP 6676984A JP 6676984 A JP6676984 A JP 6676984A JP S60210772 A JPS60210772 A JP S60210772A
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梅野 大介
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 この発明は、有効電力、無効電力、力率等の電気諸量検
出処理装置に係わるものであり、特許、例えば商用電力
の周波数のlサイクル分の前半部分においてサンプル・
レートを高めて多くのサンプル点を設定して、当該商用
電力に関する相関電圧、相電流等の所要のデータを取込
み、後半部分における所定の時間内にマイクロプロセッ
サ等のディジタル・データ・プ四セッサを用いて必要な
演算を行なうことKより、前述された電気諸量について
の検出処理が迅速、的確になされることのできる電気諸
量検出処理装置に関するものである。
〔従来技術〕
従来、この種の装置としては、入力される電圧、電流等
のアナログ入力について必要な演算を施す部分としては
例えばアナログ掛算器の如きアナログ演算が用いられる
ことが通常である。ところが、この種のアナログ演算器
は精度を期待することができず、また、温度変化等の周
囲環境の影響を受け易いという問題点がある。また、従
来のこの種の装置はサンプル・レートが例えばlS回/
秒程度と極めて低いものが多く、このためにも精度向上
はできず、更には、ウオームアツプのために多大の時間
を要する等の問題点もあるものである。
〔発明の概要〕
この発明は、従来のこの種の装置における上述された諸
種の問題点を解決するためになされたもノテあって、演
算に要する入力のサンプル・レートを高く設定すること
が可能であり、データ処理がディジタル的になされ、温
度変化等の外的な環境変化による影響を受けることがな
く、高精度の電力諸量が迅速にえられるようにされた電
力諸量検出処理装置を提供することをその目的とするも
のである。
以下、この発明の実施例を添附図面に即して説明する。
〔発明の実施例〕
第1図は、この発明の電力諸量検出処理装置の実施例を
示すプ覧ツク図である。この第1図において、lはアナ
ログマルチプレクサであって、その入力側のり−ドmt
otないしt0コには、発電機(図示されない)側の相
関電圧VR8,v8T。
VTR,相電流工R,I8.IT、界磁電流F工 、系
統(図示されない)側の電圧・周波数信号8vR8が夫
々に印加される。なお、第1図では2本のリード線のみ
が示されているけれども、アナ目グマルチプレクサlに
は、入力される信号数に対応した本数の入力用リード線
が設けられているものである。コはA / D :lr
ンバータであっ【、アナログマルチプレクサlからリー
ド線ioJを介して順次に印加される発電機側および系
統側の前述されたような電圧、電流信号を所定の順番で
逐次的に受入れて、夫々の信号毎にA/D変換操作を行
なうものである。3はカウンタであって、尚初はリセッ
ト状態にあり、A / Dコンパ−タコからリード線1
0!?に完了信号が出力される毎に、これを計数し、リ
ード線101ないし10コから最終入力がA/Dコンバ
ーターに印加され、変換されたことを示す完了信号の出
力を計数することによってリセット状態に戻るようにさ
れるものである。qは第1の0点検出部であって、これ
は、発電機側の所要の電圧、電流信号、例えばアナログ
マルチプレクサlの入力リード線101に印加されてい
る相関電圧vR8が分岐して印加されるものである。そ
して、この相間電圧は正弦波交流であり、第1の0点検
出部グは、この正弦波交流の0点を検出し、癲該検出毎
に例えば+tVとθVとの間で変化するような矩形波信
号が出力するようにされている。3は第一の0点検出部
であり、これは、アナログマルチプレクサlの入力リー
ド線10コに印加されている系統側の信号8VR8が分
岐して印加され、前記第1の0点検出部ダと同様な操作
がなされる。6はアナログ入力制御回路であって、後述
される第1のマイクはプロセッサtからの起動信号P。
の印加にしたがって起動されるものである。このように
して起動されたアナログ入力制御回路6は、最初のA 
/ D変換指令信号をリード線/θ基を介してA / 
Dコンバータ2に印加する。
これに応じて、A/Dコンパ−タコは、あらかじめリー
ド線lθ3を介して印加されている発電機側の相関電圧
信号VR8のアナログ量をデジタル量に変換する。そし
て、この変換が完了すると、A / Dコンパ−タコか
ら完了信号が出力され、リード線101を介してアナロ
グ入力制御回路A#IC印加される。これに応じて、ア
ナログ入力制御回路6からは次に続<A/D変換指令信
号がリード8104を介してA / D :2ンバータ
コに印加される。かくして、前述された電圧、電流信号
VR8ないし8VR8は、A / oコンパ−タコによ
ってA/D変換されて、リード線10’/を介し、第1
゜第一のマイク四プロセッサ9,10に対してシリアル
入力8Iとして印加されることになる。7はPLL で
あって、第1の0点検出部ダから出力される矩形波信号
に基づく周波数信号f7がリード線toyおよびlθり
を介して入力され、所定倍(例えば241倍)された周
波数信号fJが出力される。そして、この周波数信号r
JU第1.第一のマイクロプロセツサ9,10K対して
lサイクルの前半サイクル分(例えば6グ回)だけ割込
信号INT として夫々に印加されると共に分局口%f
fを介してPLL t”−の別異の周波数信号f// 
とされる。いま、前記周波数信号で、がなんらかの原因
で変動を生じると、分周回路tを経由してフィードバッ
クされた前記別異の周波数信号f// との間に位相差
を生じることとなり、これをなくすためにPLL?の出
力周期が変化し、f、の位相とff、の位相とが一致し
たときに前記PLL 7の出力f、(=i2tf、)が
安定する。例えば、前記変動によりf7が増加したもの
とすると、その時点ではPLL 7の出力には変化がな
いためにA′/ よりも進むこととなり、f//との間
に位相差を生じる。そのため、PLL ?の出力f、の
周期が短くなって、ffを進めるようにされ、f、と1
/、との間での位相差がなくなった時点で前記出力fJ
は安定にされる。前記分周回路tは、PLL ’lに対
して並列に接続されている。
また、PI、L 7の出力段に接続されているゲートA
は、とのPLL 7かもの出力である周波数信号f、と
、第1の0点検出部ダからの矩形波信号(周波数信号)
ffとのアンドをとるためのものであって、これにより
、f、の牛周期分の期間だけ、後述される第1.第一の
マイクロプロセッサ9.tOに対して前記fユを印加す
るようにされる。9.lOは第1、第一のマイクロプロ
セッサである。先ず、第tのマイク四グ四セツサタにつ
いてみると、PLL7からの割込信号INTが印加され
ると、これに応じて、起動信号P。がアナログ入力制御
回路基に印加される。8工が印加されて、Σxi、ΣX
=、・・・ΣX:の演算処理がなされる。こメに、I、
は相間電圧VR8についてA/D変換された値、X、は
VST について同様にして処理された値であり、以下
同様な対応がとられるものであり、Xzは5VR8に対
応した値である。また、P7は、図示されていない上位
コンピュータとの接続部である。一方、第一のマイクは
プロセッサ10は、前述のシリアル人力8工を受入れて
、Σ有効電力、Σ無効電カッ演算をするものである。第
1.第一のマイクロプロセッサ1.10の双方において
、BCKはデータ取込みのタイミングのためのクロック
入力部、CLKはマイクロプロセッサ自体についてのタ
イミング制御のためのクロック入力部、Dは並列データ
入出力部(tビット)、そして、CBは負論理のチップ
・セレクト論理入力部であるa、 / /はクロック・
ゼネレータであって、これから発生されるクロック信号
は、第11jg−のマイクロプロセッサ?、/θに対す
るデータ取込みのためのクロック入力部sexへの、例
えば2M kのクロック信号、第1.第2のマイクロプ
ロセッサタ、tOのタイミング制御のためのり四ツク入
力部CLKへの、例えばgMHzのり四ツク信号、発電
機の起動時に発電機側周波数検知部t7Jlc加えられ
る。
例えばtKhのクロック信号、定常状態に達してから、
発電機側周波数検知部11、系統側周波数検知部it、
内部相差角検知部19および系統−発電機間位相差検知
部λθに対して並列的に加えられる、例えばtooKH
zのクロック信号等である。
lコはパリティ・ゼネレータであって、データ・バッフ
ァ13内のデータに対応するパリティ発生がなされる。
/lは一致・セレクト部であって、上位コンビ二一タか
らのメモリ・リード・コマンドMRDCにしたがって、
第1.第一のマイクロプロセッサ9,10、および、各
種の検知部i?。
it、/f、−〇のいずれを選択するかを決定し、チッ
プ・セレクト信号を、選択すべきもののチップ・セレク
ト論理入力部丁Iに印加し、また、データ・バス//コ
上に所望のデータが出されていることを、上位コンピュ
ータに対してXACK信号によって告知するものである
。15はアドレス・バッファであつ℃、上位コンピュー
タからのアドレス情報ADHおよびアドレス・パリティ
APARを取込むものであり、また、16はパリティ・
チェッカであって、これによりパス・バリディ・エラー
BPgRが送出される。また、リード線11弘には、発
電機の回転数に対応するパルスがキーフエーザ信号KP
として入力され、この信号KPは発電機側周波数検知部
17および内部相差角検知部19に印加される。
なお、第1の0点検出部りは内部相差角検知部l9に接
続されている。そして、前記第1の0点検出部ダはリー
ド線10/を介して印加される発電機側の正弦波交流の
相関電圧信号VR8を矩形波信号に変換して前記内部相
差角検知部19に加えるものである。前記内部相差角検
知部19はリード線ttllを介して加えられるキーフ
エーザKPの入力によって起動をかけられて、クロック
・ゼネレータ//からリード線//gを介して印加され
るtooKHzのクロック・パルスのカウントを開始し
、前記第1の0点検出部グからの矩形波信号の立上りを
検知することによって中止される。前記内部相差角検知
部l?は、前記キーフエーザKPの入力から前記矩形波
信号の入力(即ち、発電機側の正弦波交流の相関電圧信
号VRBの入力)までの時間的なおくれをモニタするた
めのものであって、所要のカウンタ、ラッチ、ゲート手
段によって構成されるものである。
また、第一の0点検出部Sは系統側周波数検知部tgに
接続されている。そして、前記第一の0点検出部!はリ
ードWAIOコを介して印加される系統側の正弦波交流
電圧・周波数信号5VH8を矩形波信号に変換し、その
所定の半周期的にクロック−ゼネレータ//からリード
線tigを介して印加される100KHzのクロック・
パルスをカウントするものである。前記系統側周波数検
知部1gは、前記クロック・パルスを受入れるための所
要のゲート、ラッチ、カウンタ、カウンタ、カウンタ・
リセット手段等から構成されている。
次に、前記第一の0点検出部Sは系統−発電機間位相差
検知部コOとも接続されている。この検知部コOは系統
側の8VR8と発電機側のVB2との間の位相差をモニ
タするためのものであって、これは、系統側の8VR8
に基づく第一の0点検出部Sからの矩形波信号によりカ
ウンタが起動されて、リード線//gからの100KH
zのクロック・パルスのカウントを行い、発電機側のV
B2に基づく第1の0点検出部亭からの矩形波信号の立
上りによりカウント動作が中止されるものである。
そして、この系統−発電機関位相差検知部、20は、内
部相差角検知部/fと同様な諸手段によって構成されて
いる。
更に、発電機側周波数検知部17は、リード線114t
を介して印加されるキーフエーザKPの入力で起動され
て、リード線llt上の100KF1zのクロック・パ
ルスのカウントを開始し、その次のキーフエーザKPの
入力によりそのカウント数を別に設けたレジスタに移す
とともに前記カウンタなリセットし、改めてそれ以降の
クロック・パルスのカウントを再開するものである。こ
のようにして、前記検知部17によって発電機側の周波
数測定がなされる。
上述された構成の装置の動作について以下に説明する。
先ず、発電機が起動されて、次第にその回転数が増大す
る。この回転数が低い状態にあるときには、この状態は
発電機側周波数検知部17によって監視されている。即
ち、このとき、発電機側周波数検知部17にはクロック
・ゼネレータllからの低周波数の、例えば/KHzの
クロック信号と、その時の発電機の回転数に対応するパ
ルス信号であるキーフエーザ信号KPとが、前者はリー
ド線//1を介して、また、後者はリード線//lIを
介して夫々に印加されて、当該発電機の初期回転数がチ
ェックされる。
次いで、発電機の回転数が一定の回転数以上、例えば3
0Hz以上になると、発電機側周波数検知部17に対す
るクロック・ゼネレータ//からのり買ツク信号は、高
周波数、例えば100Khのものに切換えられ、これは
リード線11gを介して印加される。一方、PLL 7
には、第1の0点検出部参によって検出された発電機側
の相間電圧VH8に基づく周波数信号f7がリード線t
09を介して印加されており、それの所定倍(例えばA
1g倍)された周波数信号fユが出力されて、lサイク
ルの前半(例えばA11回)だけ第1.第一のマイクロ
プロセッサ9.!OK対する割込み信号INTとして印
加される。即ち、PLL 7の出力である周波数信号f
、と前記相関電圧VR80周期の前半部とのアンドをと
り、その出力が第1.第一のマイクロプロセッサ9.l
Oに対する割込み信号INTとして入力されることにな
る。したがって、PLL7の出力fJが先に例示された
ようにfJ= tコIf。
であるとすれば、前記所定の期間内に6ダ回だけ割込み
信号INTが入力されることとなる。そして、1回の割
込み時に、リード線t o t 11いし10コから入
力されてデジタル化された3種類のデータが入力される
ことから、前記所定の期間にはtX411=A;/−個
のデータが入力されることになる。そして、第1のマイ
クロプロセッサ9に対する割込み信号INTの印加に応
じて、アナログ入力制御回路乙に対する起動信号P、が
発生し、印加される。これに応じて、アナログ入力制御
回路6からは、A/D変換指令信号がリード線104を
介してA/Dコンパ−タコに印加され、既にアナログマ
ルチプレクサlを経由し、リード線lθ3を介して前8
6 A / Dコンバータλに印加されている発電機ま
たは系統側の電圧、電流信号についてのA/D変換操作
が開始される。そして、A/D変換操作が完了する毎に
、このA / Dコンパ−タコから完了信号が出され、
リード線101を介してアナログ入力制御回路乙に印加
される。これに応じて、アナログ入力制御回路6からは
次に続くA / D変換指令信号がリード線106を介
してA/Dコンバーターに印加される。かくして、前記
の電圧、電流信号VR8ないし8VR8は、A / p
コンパ−タコによってA/D変換されてブリード線to
7を介し、第1.第一のマイクロプロセラサブ、lOに
対してシリアル人力SIとして印加される。なお、カウ
ンタ3は、当初はリセット状態にあり、A/Dコンパ−
タコからリード線lO5に完了信号が出力される毎に、
これを計数し、最終入力(この例では、8VR8)がA
/Dコンバーターに印加されたことを示す完了信号の出
力を計数することによってリセット状態に戻るようにさ
れている。このよう忙して、第1.第一のマイクロプロ
セッサ9・、10Vcは前記1種の電圧、電流信号のA
 / D変換されたものがデータとして順次化取込まれ
る。そして、第1.第一のマイクロプロセッサ1.10
においては、これら3種のデータは前述されたような所
定の演算が概略的には次のように施される。電圧、電流
については、を種類、6ダ回分のデータを夫々に二乗じ
て種類毎に加算した結果の平方根をめ、更にこれを44
4で除算したものが最終的にめられる実効値であるが、
この中で、第1のマイクロプロセッサ9は夫々に一乗じ
て、種類毎に加算する操作をされる。
また、有効電力P、無効電力Qについては、第一のマイ
クロプロセッサ10によって、 P = IR−VR8+IT−VTS 。
Q = −((VB2− IR−VTS−IT)+λ(
VB2− IT−VTS・IR) )T なる計算を夫々の割込時にその時点での夫々のデータに
基づいて行ない、その結果を617回分加算してから、
それを6ダで除算することにより最終結果が得られる。
前記第一のマイクロプロセッサlOでは加算操作までが
行われる。即ち、前者においては、Σxi、Σx二・・
・Σxlの演算がなされ、後者においては、Σ有効電力
、Σ無効電力の演算がなされる。このような演算操作は
、対象となる商用電力のlサイクルの前半部分において
多数回、例えば6グロにわたり、その都度A/Dコンバ
ータスから印加される前記を種のデータについて行われ
、その結果を上位コンピュータに移すために、第1のマ
イクロプロセラサブの接続部P、より前記の上位コンピ
ュータに対する割込み信号ITが発生される。1位コン
ピュータは、これを受けてアドレス・バッファtklt
c所定のアドレスを設定し、パリティ・チェッカl乙に
より当該アドレスの正当性をチェックする。このアドレ
ス情報は一致・セレクト部/+でチェックされて、第1
.第一のマイクロプロセッサ9,10のいずれかが選択
される。例えば、第1のマイクロプロセラサブが選択さ
れるときには、そのマイク四プロセッサデのチップ・セ
レクト論理入力部CPがオンにされて、その並列データ
入出力部りから、演算結果としてのデータが、データ・
バス//:Iを介してデータ・バッファ13に印加され
、そのデータに対応してパリティ・ゼネレータタコで発
生されたパリティと共に上位コンピュータに送られる。
第一のマイクロプロセッサIOで得られた演算結果とし
てのデータも、同様にして上位コンピュータに送られる
こととなる。また、各種の検知部17ないし一〇におけ
るデータも必要に応じて上位コンピュータに移される。
上記第t、第一のマイクp7′μセッサ9,10内での
電気諸量の演算操作は、それ自体は知られている3相交
流電圧、電流のd、q変換理論に基づいて行われるもの
である。さらに、これら電気諸量の演算結果は、上位コ
ンピュータによって表示用ならびに制御用データ忙変換
されるべく所要の演算が施される。このような演算操作
は、対象となる商用電力のlサイクルの後半部分に含ま
れる適轟な時間内に行うことができる。
そして、この演算結果に基づいて、電気諸量の各々の表
示ならびに発電機と系統との間の周波数調整その他の必
要な措置がとられる。
〔発明の効果〕
以上説明したよう忙、この発明によれば、演算のための
データを取込むサンプル・レートが高く設定され、当該
演算はマイクロプロセッサを用いてディジタル的に処理
されることとなり、高精度の電気諸量が迅速にえられる
ものである。なお、データの取込みは対象の商用電力の
半サイクル分に限るものではなく、例えば、lサイクル
についてはデータを完全に取込み、それに続く半サイク
ルにおいて演算をすることによっても、その迅速性を損
うことなしに、より高精度の電気諸量を得ることができ
る。
ナオ、この発明の実施例においては、A/Dコンバレー
タコを1個用いた場合が示されているけれども、これを
2個用いることも可能であり、このようにすればデータ
処理の速度および精度を更に向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
図は、この発明の実施例装置を示すブロック図である。 l・・アナログ寸ルテプレクサ、コ・・A / Dコン
バータ、6・・アナ四グ入力制御回路、7・・PLL回
路、り、10・・舘l、第一のマイクロプロセッサ。 特許庁長官殿 1.事件の表示 昭和!を年特許願第 6671,9−、;4 補正の内
容 (1) 本願特許請求の範囲を別紙のとおり補正する。 (り) 明細書をつぎのとおり訂正する。 「特許請求の範囲 3相交流の電気諸量を受入れるアナログマルチプレクサ
と、前記電気諸量を順次に受入れるA/D コンバータ
と、 A/D 変換された前記電気諸量について演算す
るマイクロプロセッサと、前記fイクロプロセッサによ
って起動されて前記A/D コンバータへの前記電気諸
量の取込みならびにA/D 変換操作を支配するアナロ
グ入力制御回路と、発電機の周波数変化に従って所定の
等間パルス 号を発 させるPLL回路゛ゝとを含み、
前記マイクロプロセッサは、前記PLL回路からlサイ
クル中に複数個のサンプルレートなもって割込み信号を
受入れて、前記アナログ入力制御回路を起動させ、前記
電気諸量を所定の順序で逐次にA/D コンバータに印
加してA/D 変換操作を施し、A/D変換された前記
電気諸量が前記マイクロプロセッサに供給されて所要の
演算操作がd、q変換理論に基づいて施されるようにし
たことを特徴とする電気諸量検出処理装置。」

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 3相交流の電気諸量を受入れるアナログマルチプレクサ
    と、前記電気諸量を順次に受入れるA/Dコンバータと
    、A/D変換された前記電気諸量について演算するマイ
    クロプロセッサと、前記マイクロプロセッサによって起
    動されて前記A/Dコンバータへの前記電気諸量の取込
    みなぢびに〜勺変換操作を支配するアナ算グ入力制御回
    路と、発電機一系統の運転が定常状態に入ったことを示
    すPLL 回路とを含み、前記マイクロプロセッサは、
    前記PLL回路からlサイクル中に複数個のサンプルレ
    ートなもって割込み信号を受入れて、前記アナログ入力
    制御回路を起動させ、前記電気諸量を所定の順序で逐次
    にA / pコンバータに印加してA / D変換操作
    を施し、A / D変換された前記れるようにしたこと
    を特徴とする電気諸量検出処理装置。
JP59066769A 1984-04-05 1984-04-05 電気諸量検出処理装置 Expired - Lifetime JPH0723899B2 (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62210839A (ja) * 1986-03-12 1987-09-16 富士電機株式会社 発・変電所用デイジタルコントロ−ラ

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JPH0723899B2 (ja) 1995-03-15

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