JPS60210309A - 軸方向に摺動可能なワークロールを備えたロールスタンド - Google Patents

軸方向に摺動可能なワークロールを備えたロールスタンド

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JPS60210309A
JPS60210309A JP60049477A JP4947785A JPS60210309A JP S60210309 A JPS60210309 A JP S60210309A JP 60049477 A JP60049477 A JP 60049477A JP 4947785 A JP4947785 A JP 4947785A JP S60210309 A JPS60210309 A JP S60210309A
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JP
Japan
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roll
roll stand
hydraulic cylinders
stand according
cylinders
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JP60049477A
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ギユンテル・シーレル
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SMS Siemag AG
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Schloemann Siemag AG
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Publication date
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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    • B21BROLLING OF METAL
    • B21B31/00Rolling stand structures; Mounting, adjusting, or interchanging rolls, roll mountings, or stand frames
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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    • B21MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
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    • B21B31/00Rolling stand structures; Mounting, adjusting, or interchanging rolls, roll mountings, or stand frames
    • B21B31/16Adjusting or positioning rolls
    • B21B31/20Adjusting or positioning rolls by moving rolls perpendicularly to roll axis
    • B21B31/203Balancing rolls

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Bending Of Plates, Rods, And Pipes (AREA)
  • Reduction Rolling/Reduction Stand/Operation Of Reduction Machine (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、軸方向にシフト可能なワークロールを備え、
このワークロールのチョックが軸方向に案内されること
により案内部材内でシフト可能であり、この案内部材自
体がバランシングおよびロールベンディングを惹起する
液圧シリンダを備えたシリンダブロックに泪って垂直方
向で案内されることによシシフト可能であシ、かつ上記
のワークロールにこのワークロールのシフトを惹起させ
る液圧シリンダが設けられている様式の、ロールスタン
ドに関する。
従来の技術 多ロールスータンドとして形成されているロールスタン
ド内にはシフト可能なワークロールおよび/又は中間ロ
ールが設けられており、これKよシ例えばワークロール
をシフトさせることにより摩耗範囲を移動させることが
でき、またロールベンディングのだめのより好都合な出
発位置を形成することが可能となシ、特にしかも、「び
ん形ロール」の原理に従って適当に形成されたジャケッ
トを備えた二つのロールを相対的にシフトさせることに
よシ生じたクラウンを変えることができ、またこれに伴
いロール間隙プロフィルを変えることが可能である(ド
イツ連邦共和国特許第3038.865号参照)。
一般にロール間隙のプロフィルに対するよシ以上の干渉
が望まれていることから、この場合曲げモーメントの附
加的な形成を許容する装置を設けることを望ましい。し
かし、実際の構成にあっては、色々な作業要素に必要な
要素を設けることは著しく困難である。例えばワークロ
ールをシフトさせるために、また特に上バツクアップロ
ールのバランシングのために強力す多数の液圧シリンダ
を必要とし、これらの液圧シリンダは−著しく高い作業
圧力はさておくとじて−それらの径に伴い著しく広いス
ペースを特徴とする特に、バックアップロールのだめに
ジャーナル軸受を使用した場合、これらのバックアップ
ロールのチョックに潤滑油供給導管および排出導管を設
けねばならず比較的大きなスペースを要する。こう云っ
た事情から、ワークロール、場合によってはバックアッ
プロールのシフトのために設けられるシフトシリンダを
ロールスタンドの外側に設ける必要があるように考えら
れて来た。しかし、このことは、附加的なスペースが必
要であることおよび作業が困難になることを意味するば
かシでなく、比較的危険なロール交換がこのような附加
的な張出しているシリンダにより困難となり不利である
、特にこのシリンダが多少定置された構造である場合ロ
ール交換のためにロールもしくはそのチョックとの結合
を解かねばならないことを意味する。
発明が解決し、ようとする問題点 こう云ったことから本発明は、シフト可能なロールを軸
方向でシフトさせるためにおよびバランシングのために
並びに曲げ力を形成するために設けられる液圧シリンダ
のために以下のようなスペースの節減をもたらす配設、
即ちシリンダをスタンドのビームを局所的に著しく弱体
化させることなく本質的にスタンド窓内に設けることが
可能な配設およびシリンダが作業側もしくは駆動側で僅
かに突出するに過ぎず、この場合その他の作業要素の構
成および配設してもその場所を取る条件によっても、ロ
ール交換のために設られている必要な機能によってもロ
ール交換が附加的に困難になることもない配設を造るこ
とを課題としている。
問題点を解決するだめの手段 上記の課題は本発明により特許請求の範囲第1項に記載
の特徴によって解決される。
作 用 ゛ この構成により、垂直方向で互いに相対して設けられた
案内部材に作用を与える威圧シリンダは一通常のように
一同軸状態で互いに上下に設けられず、むしろ本質的に
ロールの軸方向で相前後して設けられる。しかもこれに
よっテ、液圧シリンダを収容するシリンダブロックの延
長部にとってその構造高さが普通の低減された構造高さ
の本質的に殆んど半分の構造高さとなシ、シたがってシ
リンダブロックによって要求されるスタンド窓内の場所
も低減される。
構造高さの仁の低減は他方では案内部材のより肉厚な構
成を許容し、この構成はこれによりロール、特にワーク
ロールの軸方向でのシフトのために設けられているシリ
ンダをその内部に収容することを可能にし、したがって
通常の別個の、多少場所をとる構造増設を行わなくて済
む。
スペース利得は犬きく、シたがって液圧シリンダを収容
するために案内部材の構造が拡大されたにも拘らずこの
構造は広いスペースの自由を4t、したがってバンクア
ップロール、特ニ上バックアップロールのチョックが通
常のように形成でき、かつ特にジャーナル軸受を使用し
た場合このジャーナル軸受の油供給および油導出路を有
利な方法で形成できる。
本発明の他の有利な4成は特許請求の範囲第2項〜第1
6項に記載した。即ち、例えばシリンダブロックの液圧
シリンダの軸線は本質的に共通の垂直面内に設けられる
。しかし、液圧シリンダを共通の垂直な中心面に対して
それぞれ僅かに位置ずれして設けることも可能である。
正のおよび負の曲げ力の伝達、即ち圧力および引張シカ
を伝達するには、液圧シリンダのピストンを両側で負荷
可能に構成[7、そのピストンロッドを案内部材と、例
えばこの案内部材の上に皿状部材を固定することによっ
て結合し、これによシ引張シカおよび圧力を伝達し得る
ように構成するのが有利である。ロールの軸方向のシフ
トのだめの別個に突出している、場所を取る液圧シリン
ダは、これらの液圧シリンダをここで拡大して構成可能
な案内部材内に設ける場合、張出して設けなくて済む。
これらの液圧シリンダのピストンロッドをロール、特に
ワークロールのチョックと結合可能に構成し、これによ
りロール交換を行う際に容易にこれらのピストンロッド
を解離できるようにするのが有利である。この目的のた
めこれらの液圧シリンダのピストンロッドにチョックか
ら突出しているピンと結合可能な連結部材を設けるのが
有利である。これは、連結部材をピンを捉えかつ案内部
材に沿って引戻し可能なスライダを設けることによって
達せられる簡単なかつ解離可能な構成によって可能とな
る。ビンに伝達される力の作用の下でのチョックの軸受
領域の変形は、チョックに突出するビンを備えた閉鎖部
材を設けることによって確実に回避される。スライダの
不意の解離は、このスライダをその作用張力状態に一有
利には押えばねで□予緊張することによって確実に回避
される。
ロール交換を行うためのスライダの解離は、これを連結
部材の基本位置で動力により作動されるスキッドと結合
させる形状一体向な結合を形成する部材をこのスライダ
に設けることによって容易にかつ確実に行うことができ
る。これによ)、これらのスキッドをワークロールの正
常な調節領域内においてはスライダとの保合外に保持し
、これに対して正常な摺動領域の後方に存在している基
本位置の形成の際は、即ちロール交換位置の形成の際は
所望の結合を造ることが可能である。スライダによって
受容される力は、このスライダが連結部材のフォーク状
端部内に係合するかもしくはこのフォーク状端部を捉ら
える締付は兼支持ビームを備えていることによシ、確実
に連結部材に伝達される。
液圧シリンダの配設にあって、各々二つの液圧シリンダ
を備えている群内におけるこれらの液圧シリンダの間隔
を小さく選択し、二つの異る群の相対している液圧シリ
ンダ相互の間隔を大きく設定するのが有利である。これ
にょ)、相互に上下に設けられた案内部材の負荷点が相
対的に僅かな差を持つに過ぎず、一方導入部材における
曲は力の二つの作用点にとっては所望の大きな基部が得
られる。
力強いかつ効率の大きい、バランシング作用を行う液圧
シリンダを設けるには、支持ブロックが液圧シリンダ群
間で突出部を備えており、この突出部の領域内に中間ロ
ールおよび/又はバックアップロールをバランシングす
る液圧シリンダを設けるのが有利である。
ワークロールの軸方向のシフトを再現する変位計に依存
して同じ案内部相に作用する液圧シリンダの圧力を、こ
のシリンダによって惹起される合力がロールジャーナル
軸受の中央面に留まるような比率に保持する制御装置を
設けるのが重要である。この制御装置−場合によっては
更に調節装置−は通常の様式で設けられ、ロール、例え
ばワークロールに作用する曲げ力を所望のロール間隙プ
ロフィルが達せられるように測定する。ロールがシフト
可能な場合曲げ力を惹起する液圧シリンダをそれぞれシ
フトされるべきロールと共にシフトさせ、曲げ力の作用
点をその都度ロールジャーナル軸受の中央面内に保持し
、ロールジャーナル軸受の摩耗を僅かKL、かつ長い寿
命を達することは提案されている。また、軸方向に77
ト可能なロールの場合にあっても曲げ力をシフト路方向
で相互に位置ずれして設けられた少くとも二つの液圧シ
リンダで惹起させ、ロールの軸方向でのシフトを再現す
る変位計によって案内部材に作用する二つの液圧シリン
ダをそれぞれ制御し、これらのシリンダによって惹起さ
れる力の総和がめる曲げ力を生起し、これら両シリンダ
から生じる力の合力をロールジャーナル軸受の軸法線に
従う中央面を介して導くことも提案されている。
その際、ロールがシフトした場合、このシフトを検出す
る変位計を介して、場合によってはこの際変動する媒体
容量を介して、両液圧シリンダの圧力を画形成もしくは
再制御して、シフト方向に存在しているシリンダの圧力
を増強し、シフト方向で後方に存在しているシリンダの
圧力を弱化させる。場合によっては、圧力のこの変更を
、シフト方向で後方に存在している液圧シリンダに負の
作用が加わるように行うことが可能である。本発明の場
合、一つの群の二つの液圧シリンダの位置相違を一緒に
考慮に入れる制御装置もしくは調節装置が使用される。
これにより、液圧シリンダの定置の配設、相互の位置ず
れおよび構造部分の内蔵にも拘らず、制御ブロック内で
、これらの液圧シリンダによって惹起される力の総和が
それぞれロールジャーナル軸受の中央面に追従して作用
することが達せられる。
実施例 以下に添付図面に図示した実施例につき本発明を詳説す
る。
第1図には4重式ロールスタンドの窓が面を異にして垂
直断面図で図示されている。この窓を区画するビーム1
はそれぞれ定置して設けられた液圧シリンダブロック2
を備えている。これらの液圧シリンダブロックは摩耗板
3〜5を備えておシ、かつ液圧シリンダ6を包含してい
る。これらの液圧シリンダの上方向を指向しているピス
トンロッド7はバックアップロール9のチョック8を下
方から捉えておシ、とのバック クアツブロールのバIンシングを行う。更に、rぜ・ シリンダブロック2は延長部10を備えておシ、”この
延長部内で一第2図から認められるように一ロールの軸
方向で4つの液圧シリンダー2〜15が設けられておシ
、これらのシリンダのピストンロッド16〜19は交互
に上方向へおよび下方向へと指向している。液圧シリン
ダー2〜15はピストンロッド側でそれぞれシリンダカ
バー11によって閉じられている。これらのピストンロ
ッドはそれぞれ案内部材20,21を貫通しておシ、こ
れらの案内部材は摩耗板3〜sK&って垂直に案内され
ることによシシフト可能である。この場合、ピストンロ
ッドの自由端はそれぞれベースメント26を備えており
、これらのペースメントは案内部材内に挿入されでいる
終端部材27によって固定されている。
案内部材20.21自体はワークロール24.25のチ
ョック22.23をロール軸線の長手方向で案内する。
特に第2図には、液圧シリンダ12〜15が実際に一つ
の面内で相前後して設けられており、それらのピストン
ロッド17〜19が図面で左側から始まって二者択一的
に下方向へおよび下方向へと指向されていることが示さ
れている。
本質的にロール軸線に平行な垂直面内でのこの配設によ
シ所望のコンパクトな構造が達せられる。即ち液圧シリ
ンダを対にして同一軸線方向で互いに上下に設ける必要
がなくなシーもしそうでなかった場合構造高さ、したが
って延長部10の高さも不都合に増大することKなるm
−、また液圧シリンダは互いに並列しても一一第4図で
は相前後してであるが一般けられない。この場合、延長
部が僅かな高さで構成されることとはなるが、並列した
配役では液圧シリンダが窓内深く突出せざるを得なくな
る。
液圧シリンダ12〜15は「往復動」するように構成さ
れている。即ち、これらの威圧シリンfFiワークロー
ルのバランシング作用に使用されるのみならず、ワーク
ロールに正の曲げ作用および負の曲げ作用を与えるのに
も働く。この目的のためピストンの上方におよびピスト
ンの下方に形成されるシリンダ室がそれぞれ液圧媒体の
ための供給部を備えておシ、ピストンロッド16〜18
はそれぞれベースメント26によシ僅かな遊びをもって
案内部材20と21内に係止されている。したがってピ
ストンロッドは圧力および引張シカを伝達することが可
能である。通常必要とする引張り力が最も必要とする圧
力よシも低いことおよび圧力を惹起するために全ピスト
ン面が働き、一方引張シカを惹起するにはピストンロッ
ド16〜19.を囲続しているピストンの環状面が働く
ことは有利である。
本発明によシ見出された望ましいまとまシのある配設に
よシ、惹起されるべき曲げ力の作用点はロール軸線方向
で互いに位置ずれされている。しか【7、この位置ずれ
による反作用は簡単な方法で排除することができる。即
ち、その時の要件にしたがって、例えばいわゆるびん形
ロールの場合ワークロールのジャケットの曲シをロール
間隙の所望のプロフィルに相応して一致させるために、
ワークロールはそれらの長手軸線方向でシフト可能に構
成される。これは、ワークロールが所定の寸法で任意に
軸方向で相互にシフト可能であることを意味する。他方
、ロールピンのロール軸受の寿命をより長くするだめ曲
げ力をその都度軸受の中央面で形成する必要がある。こ
れは、曲げ力を惹起する液圧シリンダをその都度ワーク
ロールと共に摺動させることKよって達せられはするが
、しかしこの際要する機械的な経費は比較的大きい。し
たがって既に1ワークロールのチョックの支持をそれぞ
れ二つの液圧シリンダで行い、これらの液圧シリンダの
負荷調節を以下のように、即ちワークロールの軸方向の
シフト量を検出する位置検出装置に依存して、負荷によ
って訪起される力の総和が所望の曲げ力に相応し、かつ
更にこの総和力の作用線がワークロールが軸方向でシフ
トされた場合その都度ワークロール軸受の中心面に追従
するように行うことが提案されている。
この場合、下方向および上方向に働く液圧シリンダの両
群の制御もしくは調整装置を、この場合シリンダの異る
配設を考慮して均衡が行われるように棟々に構成する必
要があるに過ぎない。
したがって、第2図による実施例によっても液圧シリン
ダ12と13は比較的密接して並列して設けられており
、これにより相互の干渉が排除せられ、両シリンダ間に
とどまる十分な壁厚によシリンダ軸線間隔の安定性が保
証されるが、他方場合によっては僅かなシリンダ軸線間
隔が達せられる。これに対して液圧シリンダ14と15
の群はロールシフトの十分に有効な均衡が行われるよう
に第一の群に対して位置ずれされている。しかし、この
群内においても相互に比較的僅かな間隔が得られるよう
に計られる。
上記のかつ液圧シリンダ12〜15の列配設によル達せ
られる延長部10の僅かな高さに伴って、比較的高い中
央部分を有する案内部材20.21の構成が可能であシ
、この中央部分は第1図と第3図の液圧シリンダ28と
29を設けることを可能にし、これらの液圧シリンダの
力はワークロールの軸方向のシフトを惹起することを可
能にする。特に第3図に示されているように、液圧シリ
ンダ28が水平に案内部材2゜を通って延びており、そ
の自由端においてシリンダカバーで閉じられている。ピ
ストン30はヒストンロッド31を備えておシ、このヒ
ストンロッドはシリンダカバーを貫通しておシ、例えば
図示したねじ止めによ多連結部材32と固く結合されて
いる。この連結部材32は案内部33を備えておシ、こ
の案内部上をスライダ34が運動し、このスライダは案
内ピン35と結合されており、この案内ピンは案内部3
3の孔を貫通しており、連結部材を案内部に対して位置
固定する押えばね35を調心する。案内部2゜およびこ
れと結合されている案内条片45には液圧シリンダ37
が設けられており、この液圧シリンダは案内部材20の
側面に活って水平方向で摺動可能なスキッド38に取付
いておシ、このスキッド自体は帯行ピン39を備えてい
る。
これに伴い、ロール交換のためシリンダ28のピストン
30を介して連結部材32はチョック22とこのチョッ
ク内に支承されているワークロール24を帯行しながら
案内部材20方向に引かれる。この場合、帯行部材29
がスライダ34に設けられている孔40内に人込み、し
たがってここで液圧シリンダ37によシスキッド38が
、帯行ピン39を介してスライダ34が押えばね36の
予張力下に左方向に引かれて離間する。しかもこれに伴
い、端面側で軸受カバーの代りにチョック22に設けら
れたーこの時点まで連結部材32の切欠き34によシ相
対する側でスライダ34の切欠き44によって固持され
ている一閉鎖板41が外方へと解放され、これによシこ
とで例えばロール交換が可能となる。
液圧シリンダ38をそれぞれ案内部材20と21内に水
平に配列することは極めて有利であることが解った。な
ぜなら、ワークロールの必要なシフト路を確保でき、特
別な増設構造部分もしくは予備構造部分を設ける必要が
なりからである。連結部材32と閉鎖部材41のみが附
加的に設けられるに過ぎない。この閉釧部拐は一方では
、これがロールジャーナル軸受を閉鎖する通常の軸受カ
バーの代りをなすことができるように構成され、他方で
は伝達されるシフト力を、軸受範囲内における本来のチ
ョックの過張力が確実に回避されるように受容しかつ中
央で案内する仁とができるように構成されている。
液圧シリンダ28の組込み部材からの僅かな間隔も同様
に好都合に、液圧シリンダ28をロール軸線の水平面内
に設けることを可能にししたがってこの水平面に関して
モーメントが完全に排除され、一方垂直方向でのモーメ
ントは両側での対称的な力干渉により回避される。
チョックとシフト装置との結合は一方では高負荷可能に
構成され、一方この結合はロール交換のため、容易に解
離であるように構成される。
この結合は仁の場合、一方では水平方向でのシフトを惹
起する駆動が確実に伝達され、他方著しく高い衝撃ピー
クを容易に受容可能であるように構成されている。仁の
理由から、スライダ34の案内は連結部材32に設けら
れた案内部36によってのみ行われ、スライダ34自体
は、第2図から見られるように、かんぬき様式で連結部
材32内に係合している。この場合、切欠き34でピン
42を外方向で支持しているスライダ34は連結部材3
2の溝内に係入するロック条片47を備えておシ、一方
連結部材32のフォーク状の自由端はスライダ34の支
持条片48により拡がシを阻止されている。
上バツクアップロール9をそのチョック8と共に確実に
バランシングさせるため液圧シリンダ6の径を十分に大
きくとるのが有利であることがわかった。ここでブロッ
ク1oもしくは10a内でこのブロックの十分な厚みを
保証するため、このブロックは、第2図に示すように、
延長部10の上方の中央領域で附加的な突出部49を備
えており、これに応じて第1図の摩耗板3Lこの突出部
49Kまで延びている。第2図から更に、側方の案内を
行う摩耗板50と51並びに摩耗板52と53が認めら
れる。これらの摩耗板52と53は、ロール交換の際チ
ョック22と23を抜けるときに、案内条片45と結合
されて案内部材、例えば案内部材20の垂直方向での案
内と保持とを確保する。
第3図には右側に相対している窓内蔵構造物が平面図で
図示されている。シリンダブロック2atfスタンドビ
ーム1aと結合されておシ、このシリンダブロックはシ
リンダブロック2I7)肉厚に比して幾分薄い肉厚を有
している。したがって、ワークロールをバックアップロ
ールの軸線を結ぶ面に対して僅かに一定の値だけ位置ず
れして設けることが可能となる。シリンダブロック2,
2aのこの非対称性によって達せられるワークロールの
圧延方向での僅かな位置ずれは、ワークロールの荷重を
低減し、かつその運動がバックアップロールにおける附
加的な支持分力によ多安定され、その水平方向の曲シが
低減される。
更に第3図から、既に他の図面をもとに説明した各々の
部材が一部切開らかれた状態で平面図で示されているの
が認められる。即ち、終端部材27aが挿入されている
案内部材20aの上側、ピストンロッド7aおよびバッ
クアップロールバランシングのための液圧シリンダを上
側で閉じているシリンダカバー46が認められる。また
この図面から突出部49aが認められこの突出部の側面
にまでシリンダカバー46が延びている。平面図では、
ワークロールの水平方向のシフトを可能にするシリンダ
のピストンロッド31の短い長さで認められるが、この
ピストンロッドは切断して示された連結部材32と結合
されている。またこの図面から案内部材20aと結合さ
れている案内粂片45aも認められる。
発明の効果 シリンダブロック20.20 aと案内部材20゜21
の実施例をもとに説明した構成は極めて有利である。な
ぜなら、必要な構造要素が自体比較的簡単なかつ信頼性
のある構造で極めてまとまりをもって設けられ、したが
って頑丈な、コンパクトなかつ場所とることの少い内部
構造が達せられるからである。
即ち、例えばシリンダブロック内にバランシングシリン
ダおよび四つの曲げシリンダが極めて狭い空間内に設け
られ、この場合バランシングシリンダは予緊張のために
設けられている液圧シリンダ12と13並びに14と1
5の両群の間に形成される空間内にまとめられ、上方で
は必要な空間は突出部49を突き抜けて延びておシ、シ
たがって例えば軽量軸受配設の場合に必要な油孔54を
チョック8内に形成することが容易となる。しかし特に
、ワークロールの動力によって行われるシフトのための
ずっと前方へ突出した配設を行わなくて済む。このため
に必要なシリンダ28と29は案内部材20内に設けら
れ、その長さは実施例では全く利用されていない。他方
これらのシリンダは十分の直径をもって形成され、した
がって通常の圧力にあって必要なシフト力を形成するこ
とが可能となる。これは延長部10の高さを低減するこ
とによってのみ可能であり、この低減自体本質的に同じ
高さでシリンダ室を配設することによって可能である。
以上述べたように総じて本発明によシコンパクトな、ス
ペースをとらないかつ頑丈な内蔵構造が達せられ、−ま
たロールスタンド、ロールおよびその軸受機構の寿命に
も寄与し、周期的に行われるロール交換をも簡単にし、
かつロール交換を速め、これによりロールスタンドの停
止時間を短縮する。 ′
【図面の簡単な説明】
第1図は異る面で切開して示した4重式ロールスタンド
の垂直断面図、 第2図はシリンダブロックとこのシリンダブロックに接
続される案内部材のワークロール軸線に対して平行に切
断した垂直断面図、第3図は第1図の4重式ロールスタ
ンドの悪の内蔵構造体の水平断面図、 図中符号は 2・−・・−・シリンダブロック 10・・・・・延長部 12〜15■l1111I液圧シリンダ16〜19・・
・自・ピストンロッド 2.0.21・・・・・案内部材 22 、23・・■・チョック 代理人 江 崎 光 好 代理人 江 崎 光 史

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、 軸方向にシフト可能なワークロールを備え、この
    ワークロールのチョックが軸方向に案内されることによ
    シ案内部材内でシフト可能であシ、この案内部材自体が
    バランシングおよびロールベンディングを惹起する液圧
    シリンダを備えたシリンダブロックに清って垂直方向で
    案内されるととkよシシフト可能であり、かつ上記のワ
    ークロールにこのワークロールのシフトを惹起させる液
    圧シリンダが設けられている様式の、ロールスタンドに
    おいて、チョック(22,23)を曲げ力とバランシン
    グ力で負荷する液圧シリンダ(12〜15)tシリンダ
    ブロック(2)の前方に突出している延長部(10)内
    に本質的に同じ高さ領域内でかつロール軸線の方向で相
    互に位置ずれして設けられておシ、かつ上記のシリンダ
    のピストンロンド(16〜19)が交互に延長部(10
    )の上方におよび下方に存在する案内部材(20゜21
    )の支持面を支持するように構成されていることを特徴
    とする、ロールスタンド。 λ シリンダブロック(2)の液圧シリンダ(12〜1
    5)の軸線が本質的に共通の水平面内に存在している、
    前記特許請求の範囲第1項に記載のロールスタンド。 & 液圧シリンダ(12〜15)のピストンが両側で負
    荷可能であシ、かつ液圧シリンダのピストンロンド(1
    6〜19)が案内部材(20,21)と結合されている
    、前記特許請求の範囲第1項或いは第2項に記載のロー
    ルスタンド。 4、 ワークロール(24,25)のシフトを惹起する
    液圧シリンダ(28,29)−1f案内部材(20゜2
    1)内に設けられている、特許請求の範囲第1項から第
    3項までのうちのいずれか一つに記載のロールスタンド
    。 5L 液圧シリンダ(28,29)のピストンロンド(
    31)がワークロール(24,25)のチョック(22
    ,25)と結合可能である、前記特許請求の範囲第4項
    に記載のロールスタンド。 & 液圧シリンダ(28,29)のピストンロンド(3
    1)がチョック(22,23)から突出しているビン(
    42)と結合可能な結合部材(32)を有している、前
    記特許請求の範囲第4項或いは第5項に記載のロールス
    タンド。 2 連結部材(32)が案内部材(33)に沿って引戻
    し可能なかつビン(42)を捉らえているスライダ(3
    4)をイ+Nえている、前記特許請求の範囲第6項に記
    載のロールスタンド。 a ワークロール(22,23)のチョック(20゜2
    1)が突出しているビン(42)を淵えている閉鎖体(
    41)を備えている、前記特許請求の範囲第6項或いは
    第7項に記載のロールスタンド。 9 スライダ(34)がその作用位置において(押えば
    ね36により)予緊張されている、前記特許請求の範囲
    第7項或いは第8項に記載のロールスタンド。 1α スライダ(64)が形状一体向な部材を備えてお
    り、この部材がスライダを結合部材(32)の基本位置
    で動力により作動されるスキッド(38)と結合してい
    る、特許請求の範囲第6項から第9項までのうちのいず
    れか一つに記載のロールスタンド。 11、スライダ(34)がロック条片(47)と支持条
    片(48)とを備えており、これらの条片が連結部材(
    32)のフォーク状端部内に係合しているか、もしくは
    これを捕捉している、特許請求の範囲第7項から第10
    項1でのうちのいずれか一つに記載のロールスタンド。 12、各々二つの液圧シリンダ(12,13茎1.a、
    1s)を備えている群内における液圧シリンダの間隔が
    僅かであシ、かつ二つの群の互いに向き合っている威圧
    シリンダ相互の間隔が相対的に大きい、特許請求の範囲
    第1項から第、11項までのうちのいずれか一つに記載
    のロールスタンド。 1五 液圧シリンダ(12,13s14,15) の群
    の間において支持ブロック(2)が突出部(49)を備
    えており、かつこの突出部の領域内で中間ロールおよび
    /又はバックアップロールをバランシングするための液
    圧シリンダ(6)が設けられている、特許請求の範囲第
    1項から第12項までのうちのいずれか一つに記載のロ
    ールスタンド。 作用する液圧シリンダ(12,1413,15) の圧
    力を、これらのシリンダから得られる合力がロールジャ
    ーナル軸受の中央面内に留まるような比率で保持する制
    御装置が設けられている、特許請求の範囲第1項から第
    13項までのうちのいずれか一つに記載のロールスタン
    ド。 15、ワークロールがバックアップロールの軸線を有す
    る垂直面に対して圧延方向で僅かに位置ずれして設けら
    れている、特許請求の範囲第1項から第14項までのう
    ちのいずれか一つに記載のロールスタンド。 1& シリンダブロック(2)が不等な肉厚を有してい
    る、前記特許請求の範囲第15項に記載のロールスタン
    ド。
JP60049477A 1984-03-14 1985-03-14 軸方向に摺動可能なワークロールを備えたロールスタンド Pending JPS60210309A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE19843409221 DE3409221A1 (de) 1984-03-14 1984-03-14 Walzgeruest mit axial verschiebbaren arbeitswalzen
DE3409221.8 1984-03-14

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Publication Number Publication Date
JPS60210309A true JPS60210309A (ja) 1985-10-22

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ID=6230386

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JP60049477A Pending JPS60210309A (ja) 1984-03-14 1985-03-14 軸方向に摺動可能なワークロールを備えたロールスタンド

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DE (1) DE3409221A1 (ja)

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US4627261A (en) 1986-12-09
DE3409221A1 (de) 1985-09-19

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