JPS60209793A - 電子楽器 - Google Patents
電子楽器Info
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- JPS60209793A JPS60209793A JP59229170A JP22917084A JPS60209793A JP S60209793 A JPS60209793 A JP S60209793A JP 59229170 A JP59229170 A JP 59229170A JP 22917084 A JP22917084 A JP 22917084A JP S60209793 A JPS60209793 A JP S60209793A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
〔産業上の利用分野]
本発明は電子楽器に係り、特にタップ−レスポンス制御
にり−ぐれた電子楽器に関づる。 〔従来技術とその問題点〕 従来、自然界にある自然音及び人工音などを電子的ない
しくよ電気的に再生しようとする試みは多く行なわれて
いた。例えば、磁気テープなどに1爪音を録音し、電子
楽器の場合に(ま押鍵ににって、磁気テープを機械的に
駆動して再生Jるものがあった。しかし、このような方
法(よ純粋に電子的4rものでなく、また高速に繰り返
される押鍵に対しての追従も難かしく、史にこの場合楽
音の立ち上りや立ち下りは極めて不自然なものとならざ
るをQEJなかった。 また、電子的に自然音を合成するについても、一般的に
言って、音というものは、振幅、周波数、位相などの要
素が極めて複雑に組み合わされ、またそれらの全てが時
間的に変化り゛るので、これらの全てを満足させること
、すなわち、抜上の全ての複雑な変化を全て実現づ−る
ことは従来不可能であった。 特に、楽音の特性(音色)を鍵タップに応じて制御Jる
場合、楽音信号を入力するフィルタ(例えばローパスの
可変容量フィルタ)等の特性を鍵タツチに応じて変化さ
せるいわゆるタップレスポンス制御が行われる。 しかし、このようにフィルタ特性を変化させたとしても
その結果前られる楽器はカットオフ周波数が変動した程
瓜のものひあり、ピアノ音のように1]鍵速度に応じて
音色が微妙に変化するような楽器を得るのは困デ「であ
った。 〔発明の目的〕 本発明は−り記問題点を解決するためになされたもので
、高品質のタッチレスポンス制御がイ4与された楽音を
容易に発生することができる電子楽器を提供することを
目的とづ−る。 〔発明の構成および作用〕 上記目的達成のため、本発明にかかる電子楽器において
は、鍵盤と、この鍵盤で押!fj&作された鍵の鍵タツ
チを検出する鍵タツチ検出手段と、互いに異なる1ソ■
性の楽音波形を予め記憶し、前記押鍵操作された鍵に対
応
にり−ぐれた電子楽器に関づる。 〔従来技術とその問題点〕 従来、自然界にある自然音及び人工音などを電子的ない
しくよ電気的に再生しようとする試みは多く行なわれて
いた。例えば、磁気テープなどに1爪音を録音し、電子
楽器の場合に(ま押鍵ににって、磁気テープを機械的に
駆動して再生Jるものがあった。しかし、このような方
法(よ純粋に電子的4rものでなく、また高速に繰り返
される押鍵に対しての追従も難かしく、史にこの場合楽
音の立ち上りや立ち下りは極めて不自然なものとならざ
るをQEJなかった。 また、電子的に自然音を合成するについても、一般的に
言って、音というものは、振幅、周波数、位相などの要
素が極めて複雑に組み合わされ、またそれらの全てが時
間的に変化り゛るので、これらの全てを満足させること
、すなわち、抜上の全ての複雑な変化を全て実現づ−る
ことは従来不可能であった。 特に、楽音の特性(音色)を鍵タップに応じて制御Jる
場合、楽音信号を入力するフィルタ(例えばローパスの
可変容量フィルタ)等の特性を鍵タツチに応じて変化さ
せるいわゆるタップレスポンス制御が行われる。 しかし、このようにフィルタ特性を変化させたとしても
その結果前られる楽器はカットオフ周波数が変動した程
瓜のものひあり、ピアノ音のように1]鍵速度に応じて
音色が微妙に変化するような楽器を得るのは困デ「であ
った。 〔発明の目的〕 本発明は−り記問題点を解決するためになされたもので
、高品質のタッチレスポンス制御がイ4与された楽音を
容易に発生することができる電子楽器を提供することを
目的とづ−る。 〔発明の構成および作用〕 上記目的達成のため、本発明にかかる電子楽器において
は、鍵盤と、この鍵盤で押!fj&作された鍵の鍵タツ
チを検出する鍵タツチ検出手段と、互いに異なる1ソ■
性の楽音波形を予め記憶し、前記押鍵操作された鍵に対
応
以下添付図面に従って本発明の詳細な説明する。
第2図ないし第9図は本発明の前提となる電子楽器を示
したものであって、この電子楽器は波形メモリを用いた
波形読み出し方式を採用し、波形メモリに発音すべき楽
音のアタックからディケイまでの全波形についての情報
を記憶させておき、この波形メ王りの出力を直接に楽音
信号として利J、Il =JるJ、うにりる。また、こ
の電子楽器によれば、波形メモリを複PI1.個具え、
少くとも1つの波形メモリは発音ηべさ楽?:′Iのア
タックからディケイJ、での全波形のうちの一部につい
−(の情報を記憶さulまた他の波形メしりは残りの部
分の波形の全部または一部についての情報を記憶さけ、
双方の波形メしりを順次にまたは繰り返し読み出づよう
にりる。 ′ここで、波形読み出し方式とは、発音すべき楽音を予
めメしりに情報として記憶さぜCa2き、これを所定の
速度で読み出り−らのをいう(例えは、米国特ム′I第
3,515,792号)か、この場合、従来の波形メモ
リに記憶された楽音情報には1ンベU−ブ情報が加味さ
れりJ3らJ”、楽?1エンベ[1−プは別途1ンベO
−ブ情報を発生させ、このエンベロープ情報を読み出し
た波形信呂に伺加してエンベロープ成形を施していIC
0 以上からもわかるように、この明細書においで、楽音の
「全波形」とは1ンベロープ成形が施された状態の楽音
波形をいい、単に楽8波形といった場合には1ンベロー
ブ成形を施してないものをいう。す41わら、この発明
を適用する電子楽器の楽音発生装置によれば、エンベロ
ープ情報を6加味した楽音波形の全部又は一部を記憶さ
けた波形メモリを使用Jる。 第2図は、各種の鍵操作信号を発生Jる鍵盤装置を承り
ものであり、以下に説明づる実施例において利用り−る
しのであるため、先づ、この鍵盤装置について説明して
おく。同図に、)5いて【よ、説明の便宜上1つの4−
−スイッチKSWについての回路を示しているが、実際
上は鍵盤十の全ての鍵又は一部の鍵について同様の回路
を採用してよいのはもちろんのことである。 鍵操作にJ、って、キースイッチK S Wが閉じ又は
聞くと、電源Eの作用によって1−−スイッチKSWの
一端にはキースイッチKSWの開閉に応じて、第3図(
イ)に示すような、押鍵信号へが現われる。この装置で
は、この信号Aをそのまま使用Jるはか、インバーター
N■4によってこの押鍵信号Aを反転した反転押鍵パル
ス(第3図(ロ))を形成りる。 こうして発生した押鍵信号へは、抵抗1で。。 R及びコンデンサC1から成る微分回路ににっ(押鍵時
及び頗鍵時に対応してUいに極性が逆のパルス仁>シに
変換される。このパルス信舅のうち離鍵時に対応づるパ
ルス信号をダイオードD1によってカッ1〜し、第3図
(ハ)に示づよ・)な押鍵パルスKDを寄る。また、こ
のパルスK DをインバーターNV1によって反転して
反転押鍵パルスに1〕(第3図(ニ)〉を形成する。 また、前記押鍵信呂AをインバーターNV2で反転した
反転押鍵信号Aを、コンデンサC2と抵抗R2どから成
る微分回路によって、前述の微分回路(C、R1,Ro
)によって得たと同様に押鍵時及び離鍵助tこ対応した
パルス信号を冑、押鍵時に対応づるパルス信号をダイA
−ドD2によってカッl−t、、第3図(ホ)に示すよ
うな離鍵パルスK R@ 得る。また、このパルスKR
をインバータINV3によって反転して反転1!IIR
パルスK Rを(第3図(へ))を形成する。 次に、この発明を適用する電子楽器の楽音発生装置の各
種の構成について説明する。なお、いずれの例も1つの
鍵に対応する回路のみを示しているが、電子楽器の全鍵
について、又は一部の鍵について同種の構成を採用して
よいの(よもJうろ/Vのことである。 楽音発生装置 ■ 第4図はこの発明を適用Jる楽音発生装置の第1の例を
示覆しので′あり、特にバーカッシブトーン(Perc
ussive −tone)を得るのに適したものであ
る。 この例においては、それぞれアドレスgAD31゜A
D 32でアドレスされる2種類の波形メモリWM31
. WM32を具えていて、第1の波形メモリWM31
は楽音のアタックからディケイに至る全波形(第4図(
a))を記憶しており、また第2の波形メモリWM32
はエンベロープ波形のγイケイ部分(第4図(b))を
記憶している。このため、第1の波形メーしりWM31
を読み出り途中、例えば、離鍵B、l、に第2の波形メ
しりWM32の読み出しを開始すれば、ぞれぞれの波形
メしりWlv131. Wlv132から読み出された
波形イト・)は乗算器Mu3oて′掛(J合わされて、
第4図(C)の波形で示Jように離鍵に1′1′い急激
に減貞Jる減立汲形を1!lることがでさる。従つ−(
、第1の波形メしりW〜131にピアノ畠のバーカッシ
ブ1へ−ンを記憶さI! (J>さ、第2の波形メしり
■1M32に過当な減j(エンへ[1−ブ波形を記憶さ
けて−3りば、バーカッシブ1〜−ンの極め((憂れた
シミJレージ」ンが可能どなる。ここで、2神類の波形
メしりW〜131.WM32は(LJ、うどりる畠に従
って任意に変更してJ、いのはbらろ−んのことである
。 次に、以上でiJ2明したJ、つな型合波形が形成され
る過程を説明しつつ、この例の+7.7成及び動作を明
らかに覆る。 押鍵操作によって、第2図で説明した押鍵パルスKDが
発生りると、フリップフロップFト31がレッ1−され
てQ出力を送出し続【ノる。このため、アンド回路ΔN
1)31を介して所定周期のタロツクパルスφが7ドレ
ツリーAD31に送出され、アドレッサ△D は前述の
波形メEすWM31をアドレス1 して記憶させ!、:波形を跣み出づ。アドレッリAD3
1が最後のヒラ1〜出力を送出りるとフリップフロップ
1川二31はりレッ1〜されて、波形メモリWM31の
iJxみ出しは終了りる。 ここで、ア!・レッサ△l〕31は、例えばダ)5図に
承りように、カウンタ41とデ]−夕42をもって椙成
りることかでさ、アトレッリ−△1)31の内容に従つ
−(カウンタ41の内容は押鍵パルスKDによって、カ
ウント開始前にクリアされる。この明細上て説明Jる他
のアドレス」」についでも同様の構成とすることができ
る。波形メしりWM31についてはROIVIなとによ
つ−(構成Jることかη′さ、この明細占で説明づ−る
波形メモリについてし同様の4’l+成とJ−ることが
できる。 次に、第1の波形メモ1ハ〜1M31を繭み出している
途中で離鍵操作があり、急激す減良を行なわUる/jめ
のダンパペダルDPが閉じられたと覆る。 このとき、通當は抵抗R30を介して印加されている電
圧十■はダンパペダルD I)を閉じたことによってO
電位となり、インバータINV31の出ノjは+i’
−! ++どなる。このため、離鍵時に、アンド回路Δ
NI)32及ヒJ’ 7回路OR,1を介しclliI
I鍵パルスに1<(第3図(小))がD型フリップフ臼
ツブF1:32に転送され、このフリップフロップFF
32はQ出力を生ヂる。このQ出力はアンド回路AND
33.AND34に送出されるが、アンド回路AND3
3の入力である反転押鍵パルスに不は11Il鍵状態で
1″であり、インバータINV32の出力bアドレッサ
AI)32の最終ピッ1への出力がないため、1″であ
り、従ってアンド回路AND33(よフリップノロツブ
FF32のQ出力をオア回路0R31を介してノリツブ
ノロツブFF32の入力端へフィードバックJ−る。こ
のため、フリップフロップ1:F32は自己保持する。 また、フリップフ[1ツブ「F32はアンド回路AND
34を介して所定周期のクロックパルスφをアドレッサ
ΔD32に送出し、アドレッサAD32はディケイ・エ
ンベロープを記憶させた波形メ七りWM32をアドレス
してメモリ内容を読み出す。ここで、アドレス1)AD
32の最終ビット出力が送出されるとインバータINV
32の出力は“0″となり、アンド回路AND33のア
ンド条件がIfiJれるため、フリップフロラ1FF3
2の自己保持は解除されてアドレッサAD32の駆動は
終了づる。また、アドレッサAD32は離鍵時及び再度
の押鍵に対して準備ができるように、Aア回路0R32
を介して押鍵パルスKD及び離鍵パルスK Rのいずれ
によってもその内容がクリアされる。 以上のようにして、この例によれば、ダンパペダルDP
及び離鍵の操作によって、第1の波形メモリWM31か
ら読み出した波形に乗算器M U 3O−(−急激に減
衰するエンベロ一プを付加づることにより、IIIIl
鍵後急速鍵音急速が減少づるいわゆるダンパ効果が得ら
れる。 尚、この例において詳述したが、第6図で示1゛ような
、1)型フリップフ【]ツブFl”−50、オアU路O
F<、及び)lンド回路A N D 50によってフリ
ッ0 ブノロップトト:loの出力を自己保持さけることがで
きる。このJ、うな自己保持回路は以下の例にJ3いて
し使用りるか、イの揚台、特に訝しい説明番よ省略りる
。 楽t、光4装ン1■ 第7図はこの発明を適用りる楽昌光住装置の第2の例を
示りbのであり、第1の楽へ発牛装置直と同様パーカッ
シブ1〜−ンを1″:Iるのに適しているが、これに限
定されないの(よりらろ/VのことC′ある。 この例によれば、それぞれアドレス−’JAI)61゜
八D62.△D ea”e ’/’ドレスされる3種類
の波形メモリWM、1.Wlv16□、WM63を貝え
ており、第1の波形メモリWM61は17499部分の
全波形を記憶しており、第、2の波形メ−しりW M
62は必要な楽畠被形の少くどし一周期を記憶してJ3
す、また第3の波形メーしりWM63はディケイのエン
ベロープ波形を記憶している。このため、第1の波形メ
モリWM61を読み出した後、引続いて第2の波形メ′
[すW M 62を繰返し読み出しつつ第3の波形メモ
リWM63によってエンベロープ成形を施せば、第1の
実施例より筒中なメモリで同様の効果をイjりる楽音を
1+)ることかできる。こごで、第3の波形メモリWM
63にザステイン・エンへ1コープを持たぼるかどうか
は任意である。 次に、この例ににっC楽音が形成される過程を説明しつ
つ、この例の構成及び動性を明らかにづ−る。 フリップフロップFF、1、アンド回路AND61、及
びアドレッサAD61の414成にJ、って、押鍵パル
スKDの到来で第1の波形メ士りWM61/J目ら楽音
のアタック部分の全波形が読み出される点については、
第1の例における第1の波形メモリWM61の読み出し
の場合と全く同じであるので説明を省略する。lこだし
、アタック部分の全波形を記憶させた第1の波形メモリ
WM61の読み出しが終了しアドレッサAD61の最終
ピット出力が送出されるど、この出力はフリップフ[1
ツブ「「61をリセットすると共に第2及び第3の波形
メモリWM62゜WM63をアドレスするアドレッサA
D62.AD63を駆動するための信号1MFどしてし
利用される。 この45号1MFによって、オア11路01<61を介
してD型フリップフロップr:r:62がレツ]〜され
、且つアンド回路へND62の人力条件でフリツブフ1
」ツブFF62の出力が自己保持される。フリップフロ
ップF F の出力はアンド回路△ND63を介2 して所定用IIのクロックパルスφによっでアドレッサ
AD が駆動され(゛、波形メモリWM62の内2 容が読み出される。ここで、アンド回路A N D 6
2の出力が“1″となるための入力条件は、反転押鍵信
号KDが°1″であり、また第3の波形メモリWM53
をアドレスづるアドレス1)AID63の最終ピッ1へ
出力D1−のインバータINV62による反転出力DF
が1″であることCある。このため、押鍵後筒3の波形
メモリWM63の読み出しが終了していなければアンド
回路AND62のアンド条件は成立し、フリップフロッ
プFに。2は自己像1する。 また、フリップフロップF「62が自己保持したと同一
の信号条4′1ぐ、)′ドレッサAD63を駆動するた
めの信号を与えるD型フリップフロップ1:F が、A
ア回路0R62及びアンド回路3 AND64の共働で自己保持される。 ただし、第3の波形メモリWM63をアドレスするアド
レス1プAD63はアンド回路AN1065の入力条件
が成立した場合に駆勅信氾が勺えられる。このアンド回
路AND65の入力条イ!1の一方は前述の自己保持し
たフリツプフ[lツブFF63の出力であり、他方は次
に述べるようにして形成されるディケイ指令信号DYで
ある。 このディケイ指令信号DYは3秤類ある。先つ、鍵が押
鍵状態にあり押鍵信号A(第3図(イ))が発生してい
る場合、りUツク周!IUの比較的長い周mのクロック
信号φ[によってアンド回路AND66のアンド条件が
成立づ゛る。このため、アドレッサΔ1〕 はり1」ツ
ク信号φ1に対応した比3 軸的ゆっくりとした速度(゛第3の波形メしりWM63
をアドレスし、従って第2の波形メ0しりWM62から
読み出された波形に対しく、乗0潔MU60で比較的ゆ
る・1″+かむディケイ−「ンl\l」−プ波形がイ]
加され、加q器5M6oを介して出力される。 第2に、鍵は押鍵状態になく反転押5Jt i=号A(
第3図(ロ))が発生してい(タンパペダル1〕1〕が
押されてい41い場合、アンド回路A N [、) 、
6のアンド条件が成ひして、第1の場合と同LKのりL
1ツク信号φ[ににつて楽音には比較的ゆるやかなディ
クイ・」−ンベ[1−プが付加される。第3に、ダンパ
ペダルl) Pが閉じられると、インバータINV0.
の出力は“1″どなり、押鍵状態に’eE <反111
i押鍵仁)3△が発生している場合、)アンド回路A
N +) 6□のアンド条件が成立し比較的短い周期の
クロック信号φ がAア回路0R63を介し−Cアト1
ル ッリ△D63に転送される。このため、アドレッサ−A
D63は比較的速い速度で第3の波形メしりWM63を
アドレスし、従って第2の波形メ[すWM62から読み
出されlこ波形に対して、東鈴器M U eoで比較的
速い又は急激なディクイ・エンベロープ波形をイ4加し
て、加G?’ a S M 60から、第1の波形メ七
りWM61の読み出し出力に続(−〕て後続波形を送出
覆る。ここ(、第3のアI・レッリ゛AD63は、第1
の実施例にJ3りるど同様に、Aア回路0R64によっ
て押鍵パルスKD及び雌1鍵パルスK RのいJ“れに
よって5クリアされる。 以上から分かるJ、うに、このi′12の例によれば、
押鍵直後に第1の波形メモ1ハV IVI 61によっ
てアタック部分の全波形が読み出され、これに引き続き
一1第2の波形メ′LすWM62から繰り返し読み出さ
れる波形に対して、(イ)タンパペダルD Pの操1′
1がなりれは押鍵1iiII鍵の別によれず、ゆる−)
ゝ)かなディケイ・エンベロープが(=J加され、(L
l)ダンパペダルDPが操作されると#i鍵直後に急速
なディケイ・エンベロープを付加することができる。 楽音発生装置 ■ 第8図はこの発明に使用りる楽音発/i!、!装置の第
3の例を示ηものぐあり、ダンパペダルによらずに楽音
波形を減衰さUるちのである。 この実施例によれば、それぞれ)lドレン1ノーA D
71.△D 72. A D 、′C−アドレスされ
る34・F類の波形メしりWM 、 WM72. WM
73を具えてJ31 す、第1の波形メモリWM71はアタック部分の全波形
を記憶して03す、第2の波形メ[すW M72は心数
な楽音波形の少くどし一周期を記憶し−CJJす、まI
こ第3の波形メモリWM73はアタックに続<Iyステ
ィンあるいはディケイの■ンベロープ波形を記憶してい
る。このため、第1の波形メ七りWM71を読み出した
後、引続いて第2の波形メモリWM72を繰返し読み出
し、1iIl鍵に対応して第3の波形メ尤りWM73か
ら読み出したエンベ[]−プ波形を乗り器MU7oにお
いて第2の波形メモリWM72の出力に付加するように
し、加勢器sM7゜から楽音信号を送出Jる。 次に、この例によって楽音が形成される過程を説明しつ
つ、この例の構成及び動作を明らかにする。 フリップフロップFF 、アンド回路△ND71、1 及びアドレッ1ノAD71の構成によって、押鍵パルス
KDの到来で第1の波形メモリWM、から楽音のアタッ
ク部分の全波形を読み出し、しかしアドレツ勺AD71
の最終ビット出力信号をフリップフロップ71のリレッ
1−信シシとし、また第2の波形メモリWM72をアド
レスするアドレッサAD72の起動信号IMFとJる点
については、第2の実fAi例にa5けると同様であり
説明を省略覆る。 また、第2の波形メモリWM72の読み出しを行うに際
し、前記信号11VI Fによって、Aア回回路 Rを
介してD型フリップフロップFF72がセ1 ツトされ、目つアンド回路A N D 72の入力条イ
′1でノリツブフロップFF72の出力が自己保持され
、アンド回路AND73を介して所定周期のクロックパ
ルスφによってアドレッサA D 72が駆動され、第
2の波形メモリWM72の内容が読み出される。 ここで、)/ンドF1路ANl)720人力条I!日よ
、第2の実施例のアンド回路AND67にJJりるど同
様に、反転押鍵パルスK D及び第3のアドレッサΔ0
73の最終ピッ1〜出力[〕トのインバータINV7o
にJ、る反転出ノJ I) FにJ、って形成される。 第3の波形メ士りWM73の読み出しは、離鍵パルス1
〈1<にJ、って、Δア回回路 R72を介しUD型ノ
リツプフに1ツブ11ニア3がピットされ、11つシノ
ンド回路へND74の人力条件(゛フリップフ1]ツフ
゛1−1−73の出力が自己保持され、う′ンド回路回
路N +) 、]を介しC、アドレッサ′ΔD73をり
]]ツク仁SシCK 70が駆動りることで1jなわれ
る。すなわら、鍵が凶Iされ−(部1鍵パルス1〈1<
が発作りるど、このパルスK[く(よAア回路01’<
72を介し′Cノリップフ1」ツブ1−1=−73を
レッ]へし、jノンド回路A N +)74の人力条1
′1は第2の波形メ−しりWM72に関り−るノノンド
回路ΔN1)72にJJりるど同様であるノこめ、フリ
ップフ[1ツブl川ニア3の出力は自己保」、シされる
。 こうして、アンド回路AND75の一方に入力があため
、)アンド回路AND75の入力条イ′1は成立しクロ
ック信号CK70で・定められlこ周期によってアドレ
ッサAD73かアドレスを実行し、波形メ七りWM73
の内容を読みu1リ−0以上から分かるように、クロッ
ク信号CK7oはデ゛イケイ速庶を決定−りるものであ
り任ハ、に設定変更でさるものとしでよい。 また、アドレッサAD73が最後のピッ]・出力を送出
J−るとディクイは終了し、この最終ビット出力はイン
バータINV7oで反転されたディケイ終了反転指令(
ffl″;′3D I”とされる。このうイケイ終了反
転指令信号D1−はアンド回路AN1)72.AND7
40人力の1つをO′°とりるためアンド回路AND7
2.AND74はアンド条11が1f11れ、第2及び
第3のアドレットナAD 、AD73の入力は41くな
る7ま ため、第2及び第3の波形メ−しりWM72.WM73
の読み出しtよ終了する。 以上型J−るに、この第3の例によれば、押鍵自復に第
1の波形メ七りWM71からアタック部分の全波形が読
み出されて加篇器5M7oを介して出力され、これに引
続いてエンベロープ成形のない楽音波形を記憶させた第
2の波形ターしりWM72の内容を繰り返し読み出して
楽音のザスデイン(持続)部分を形成Jる。離鍵操作が
なければ第2の波形メtすWIVI72の出力【五乗算
器M(J7o、及び加算器5M7oを介して出力され続
け、匹(鍵操作によって離鍵パルスK Rが発生すると
、東粋器MU7oにおいて第2の波形メモリWM72か
ら読み出される波形に、第3の波形メモリWM73の記
憶内容であるディケ付ンベロープが(j加され、楽j3
の発音を減衰消滅へど導く。 このように、この第3の例によれば、第゛1の波形メモ
りWM71でアタック波形を、第2の波形メモリWM7
2で4ノステイン波形を、第2及び第3の波形メLすW
M 、WM73の組み合わせでディグ2 イ波形を形成ターる。 ンζ当 生装置 rv 第9図はこの発明を適用り−る楽音発/Iニー3A買の
第4の例を示り゛ものであり、楽音のアタック部分とデ
ィケイ部分の全波形を波形メモリによって読み出りもの
である。 この例によれば、それぞれアドレッサAD81゜AD8
2.AD83でアドレスされる3種類の波形メモリWM
81.WM82.WM83を具えており、第1の波形メ
゛[すWM81は楽音、のアタック部分の全波形を記憶
しており、第2の波形メモリWM82は必要な楽音波形
の一周期又はその整数倍の周期を記憶しており、まIこ
第3の波形メモリW M 8311!楽音のディケイ部
分の全波形を記憶している。口のため、第1の波形メモ
リWM81からアタック部分を読み出した後、引続いて
第2の波形メ−[すWM82からザスデインの持続に応
じてサスディン部波形をくり返して読み出し、第2の波
形メモリWM82の読み出し終了に引続いて、第3の波
形ターEすWM83からディケイ部分を読み出して、適
宜加算器5M8oを介して楽音信号を出力する。 次に、この例によって楽音が形成される過程を説明しつ
つ、この例の構成及び動作を明らかにする。 フリップフロップFF 、アンド回路AND81、1 及びノノトレッリΔ1〕81の+16成にJ、−)て、
押鍵パルスKDの到来(第1の波形メLl)wM81が
ら楽音のアタック部分の全波形を1i、’t rv、出
し、しがし)ノドレッリΔ1)81の最終ビット出カl
+’+ ;44ノリツプフ11ツゾ[−1(31のリレ
ン1〜fil ”−i eし、また第2の波形メモりW
M82を)アドレスするノノドレッリΔ]〕82の起j
カ(Ji ;シ(!:りるJ八【につい−((4L、第
2及び第3の例にJ3りる同様であり説明を省略りる。 第1の波形ターしりW N、1 がらアタック部分の仝
a+ 波形の、:イ、み出しが終了り−るど、l;、; j”
、 1 M FにJ:つ(Aシ1回路[<81を介しく
、’ D j−illノリツブ月−1ラグ日=82がU
ツ1〜され、且つ)/ンド回路△N082の人力条イ′
1でフリップノIIツブI:F 82の出ツノが自己保
持され、アンド回路へN1〕83を介して所定円+11
1の91」ツクパルスφにJ、7) (j)ドレッリ△
1〕82が駆動され、波形メしりwM82の内容が読み
出される。ここで、ilント回路ΔN +) 、、2の
人力条件&、1、第2及び第3の実施例のノ′ンド回路
AND62゜AND72にお【ノると同様に、反転押鍵
パルスn及び第3の)ノドレッリ△D83の最終ピッ1
〜出カ1)F(7)−1’ンハl l NV82ニJニ
ル反+1+/、出力0[によって形成される。たたし、
アンド回路AND82の入力としてアンド回路へN l
) 、、40出カが用いられる。このノ7ンド回路AN
D84のへカはフリップ70ツブ同82Q)Q出力とイ
ンバータINv81の出力であり、インバータINv8
1の出ツノ(よ後述づるJ:うに押鍵的には1″である
Iごめ、ノリップフロツプトF82のQ出力が送出され
ればアンド回路AND84従ってアンI−回路A N
l) 、、2の論理条イ′lは成立する。 このようにして、第2の波形メモ!J RIvl 8.
、の読み出しが実行されるか、この二フコみ出しは鍵が
昭されるまで繰り返される。尚、第1の波形メモリWM
82を読み出すIこめに7トレツ1ノ△D82(よアド
レスの一周!y]毎に最終ピッ1〜出力Oi号2M1:
をアンド回路AND86に送出づるが、次に述べるよう
に頗1鍵操作がない限りアンド回路AND86のアンド
条件は成立しない。 次に、離鍵操作に対応して離鍵パルスK Rが発生する
ど、Aア回路0R82を介してD型フリップ70ツブF
1:83がセットされ、且つ前記アンド回路AND82
ど同様の入ノj信号を有】るアンド回路A’ N D
の入力条件でフリツブフ[1ツブl::F1aの5 出力が自己保持され、アンド回路AND86の−hの人
力が生ずる。また、)アンド回路AN1〕86の他力の
人力が牛り゛る。また、アンド回路AND8Gの他方の
人力である信号2M[−が到来A′ると、アンド回路A
ND86のアンド条1′1が成立Jるため、アンド回路
△ND86は出力を送出し、オア回路OIで83を介し
てD型フリップフロップ[:F84をセットする。この
フリップフロップFF8.、のレット出力は、前記アン
ド回路AND85と同様の人力信号を右り−るアンド回
路AND8□、の人力信号の1つと<<す、フリップフ
ロップ1:[84の出力を自己保持ざUる。他方、この
フリップノロツブ1−E84のセット出力はインバータ
INv81を介してアンド回路AND84の人力条件の
1つを0″とりる。 このため、アンド回路ΔND84、従ってアンド回路A
ND82のアンド条件(J崩れてノリツブ70ツブFF
82の自己保持は解除され、第2の波形メモリWM82
の読み出しは停止Jる。ただし、今までの説明で分かる
J:うに、第2の波形メーしりWM82の読み出しは、
離鍵パルスKRが発生して後しばらくの間(楽音の聴感
上は問題のない程度の民間)持続する可能性がある。こ
れは、一般に、1illt鍵パルスK Rの発生どアド
レス!J−ADg2の最終ピッ1〜出力信号2 MFの
”発生が同時でないためぐある。 しかも、第2の波形メモリWM82の出力ど第3の波形
メモリWM83の出力とは’I’M ML シていな(
づればならないため、第2の波形メモリWM82を必ず
最後までアドレスしてから第3の波形メしりWM83を
アドレスしようとするものである。 第2の波形メモリWM82の読み出しを停止さUるよう
に作用したフリップノロツブFl:84のQ出力は、ア
ンド回路AND88を介し−(所定周+111のクロッ
クパルスφによってアドレッサΔD83を駆動し、第3
の波形メ七りWM83の内容を読み出り。 この第3の波形メ〜しりWM83が楽&のディケイ部分
の全波形を記憶さけたものであることは前述しlご。第
3の波形メしりWIVI、、の読み出しが終了1」るど
、アドレッサAI)83の最終ビット出力の反転出力1
〕10が送出されるため、)lンド回路A N D 8
2゜ANlつ 、AND870人力の1つ【ま必ヂ“O
″と5 4fす、フリップノロツブ1■ニー、F1a3.[「8
42 が次の押鍵のために1t(llii“1される。 以上要−りるに、この第4の例によれば、押鍵向1殺に
第1の波形メLすWM81から〕lタック部分の全波形
を読み出して加釈I器5M8oを介しく出力し、第1の
波形メしりW〜181のジcみ出し終了を示り°イ11
号によって引続いてけスティン部分を形成りる楽音波形
を読み出して加0器S へ、18oを介して出力し、J
d後に離鍵かあった際に第2の波形メしりWM82を最
後のアドレスまで読み出しだ後この1、Jじみ出しを停
止Lシ、第3の波形メしりWM83からディ9イ部分の
全波形台読み出して加算器5M8oを介して出力し、楽
音全体の形成を終了りる。 実施例 第1図は本発明にかかる電子楽器に使用り−るタップレ
スポンス制御の一実施例を;J、’J系統図である。 今まで説明した各個においては、鍵操flのタップレス
ポンスが考慮されておらず、押鍵の強弱などに従って変
化りる楽音は寄られない。第1図ではこの点を考慮して
前述の各個のQSiに7タツク波形形成部分に適用り−
ることにより押鍵速度、圧力等の鍵タッチに応じた窃化
を牛する楽音を発生させることができる。以下、この実
施例の動伯を説明しつつその構成を明らかにする。 キースイッヂKSW’の操作によって押鍵パルスKDが
発生し、このパルスKDによってノリツブフロップト1
:90がレッ1〜されてQ出力を−Fし、このQ出力が
牛したことでアンド回路AND9oを介して一定周明の
クロックパルスφがアドレッサAD9oに供給される。 これらの点については前述した各個にJ3りる第1の波
形メ王りのアドレスと全く同様である。 しかし、この実施例によれば、キースイッチKSW’の
押鍵状態をレッジSEで検知して電気信号に変換し、押
鍵強ざの尖頭値をホールド回路1−I 1で保持した後
この保持値をAt)−]ンバークADCににってディジ
タル値に変換りる。この変換されたディジタル1「1は
デー1−ダD[の読み出し信号であり、この値によって
デコーダDLGよ波形メ七りWM91〜WM9Nのうり
のいずれを読むべきかを指示寸−るイネーブル信号EN
を送出する。デ:1−ダDEからイネーブル信号[Nの
りえられた波形メモリは当該鍵タツチ差に応じた)7タ
ツク部分の全波形を記憶しており、この全波形がアトレ
ッジ−AD9oにJ、って読み出される。 ここで、[ンサSEは従来から知られている各種のもの
を利用でき、例えば押鍵強さによつ−C抵抗値の変化り
る導電牲拐料を鍵と組み合わせたものなどを使用できる
。また、ボールド回路1−ILについtは公知の各種の
サンプルホールド回路を用いることができる。 〔発明の効果〕 本発明にかかる重子楽器においては、以上のように検出
された鍵タッチに応じて、あらかじめ記憶されたタッチ
に応じた波形を選択指定するようにしているので、タッ
チに応じて6色を変化するような高品質のタッチレスポ
ンス制御が可能である。
したものであって、この電子楽器は波形メモリを用いた
波形読み出し方式を採用し、波形メモリに発音すべき楽
音のアタックからディケイまでの全波形についての情報
を記憶させておき、この波形メ王りの出力を直接に楽音
信号として利J、Il =JるJ、うにりる。また、こ
の電子楽器によれば、波形メモリを複PI1.個具え、
少くとも1つの波形メモリは発音ηべさ楽?:′Iのア
タックからディケイJ、での全波形のうちの一部につい
−(の情報を記憶さulまた他の波形メしりは残りの部
分の波形の全部または一部についての情報を記憶さけ、
双方の波形メしりを順次にまたは繰り返し読み出づよう
にりる。 ′ここで、波形読み出し方式とは、発音すべき楽音を予
めメしりに情報として記憶さぜCa2き、これを所定の
速度で読み出り−らのをいう(例えは、米国特ム′I第
3,515,792号)か、この場合、従来の波形メモ
リに記憶された楽音情報には1ンベU−ブ情報が加味さ
れりJ3らJ”、楽?1エンベ[1−プは別途1ンベO
−ブ情報を発生させ、このエンベロープ情報を読み出し
た波形信呂に伺加してエンベロープ成形を施していIC
0 以上からもわかるように、この明細書においで、楽音の
「全波形」とは1ンベロープ成形が施された状態の楽音
波形をいい、単に楽8波形といった場合には1ンベロー
ブ成形を施してないものをいう。す41わら、この発明
を適用する電子楽器の楽音発生装置によれば、エンベロ
ープ情報を6加味した楽音波形の全部又は一部を記憶さ
けた波形メモリを使用Jる。 第2図は、各種の鍵操作信号を発生Jる鍵盤装置を承り
ものであり、以下に説明づる実施例において利用り−る
しのであるため、先づ、この鍵盤装置について説明して
おく。同図に、)5いて【よ、説明の便宜上1つの4−
−スイッチKSWについての回路を示しているが、実際
上は鍵盤十の全ての鍵又は一部の鍵について同様の回路
を採用してよいのはもちろんのことである。 鍵操作にJ、って、キースイッチK S Wが閉じ又は
聞くと、電源Eの作用によって1−−スイッチKSWの
一端にはキースイッチKSWの開閉に応じて、第3図(
イ)に示すような、押鍵信号へが現われる。この装置で
は、この信号Aをそのまま使用Jるはか、インバーター
N■4によってこの押鍵信号Aを反転した反転押鍵パル
ス(第3図(ロ))を形成りる。 こうして発生した押鍵信号へは、抵抗1で。。 R及びコンデンサC1から成る微分回路ににっ(押鍵時
及び頗鍵時に対応してUいに極性が逆のパルス仁>シに
変換される。このパルス信舅のうち離鍵時に対応づるパ
ルス信号をダイオードD1によってカッ1〜し、第3図
(ハ)に示づよ・)な押鍵パルスKDを寄る。また、こ
のパルスK DをインバーターNV1によって反転して
反転押鍵パルスに1〕(第3図(ニ)〉を形成する。 また、前記押鍵信呂AをインバーターNV2で反転した
反転押鍵信号Aを、コンデンサC2と抵抗R2どから成
る微分回路によって、前述の微分回路(C、R1,Ro
)によって得たと同様に押鍵時及び離鍵助tこ対応した
パルス信号を冑、押鍵時に対応づるパルス信号をダイA
−ドD2によってカッl−t、、第3図(ホ)に示すよ
うな離鍵パルスK R@ 得る。また、このパルスKR
をインバータINV3によって反転して反転1!IIR
パルスK Rを(第3図(へ))を形成する。 次に、この発明を適用する電子楽器の楽音発生装置の各
種の構成について説明する。なお、いずれの例も1つの
鍵に対応する回路のみを示しているが、電子楽器の全鍵
について、又は一部の鍵について同種の構成を採用して
よいの(よもJうろ/Vのことである。 楽音発生装置 ■ 第4図はこの発明を適用Jる楽音発生装置の第1の例を
示覆しので′あり、特にバーカッシブトーン(Perc
ussive −tone)を得るのに適したものであ
る。 この例においては、それぞれアドレスgAD31゜A
D 32でアドレスされる2種類の波形メモリWM31
. WM32を具えていて、第1の波形メモリWM31
は楽音のアタックからディケイに至る全波形(第4図(
a))を記憶しており、また第2の波形メモリWM32
はエンベロープ波形のγイケイ部分(第4図(b))を
記憶している。このため、第1の波形メーしりWM31
を読み出り途中、例えば、離鍵B、l、に第2の波形メ
しりWM32の読み出しを開始すれば、ぞれぞれの波形
メしりWlv131. Wlv132から読み出された
波形イト・)は乗算器Mu3oて′掛(J合わされて、
第4図(C)の波形で示Jように離鍵に1′1′い急激
に減貞Jる減立汲形を1!lることがでさる。従つ−(
、第1の波形メしりW〜131にピアノ畠のバーカッシ
ブ1へ−ンを記憶さI! (J>さ、第2の波形メしり
■1M32に過当な減j(エンへ[1−ブ波形を記憶さ
けて−3りば、バーカッシブ1〜−ンの極め((憂れた
シミJレージ」ンが可能どなる。ここで、2神類の波形
メしりW〜131.WM32は(LJ、うどりる畠に従
って任意に変更してJ、いのはbらろ−んのことである
。 次に、以上でiJ2明したJ、つな型合波形が形成され
る過程を説明しつつ、この例の+7.7成及び動作を明
らかに覆る。 押鍵操作によって、第2図で説明した押鍵パルスKDが
発生りると、フリップフロップFト31がレッ1−され
てQ出力を送出し続【ノる。このため、アンド回路ΔN
1)31を介して所定周期のタロツクパルスφが7ドレ
ツリーAD31に送出され、アドレッサ△D は前述の
波形メEすWM31をアドレス1 して記憶させ!、:波形を跣み出づ。アドレッリAD3
1が最後のヒラ1〜出力を送出りるとフリップフロップ
1川二31はりレッ1〜されて、波形メモリWM31の
iJxみ出しは終了りる。 ここで、ア!・レッサ△l〕31は、例えばダ)5図に
承りように、カウンタ41とデ]−夕42をもって椙成
りることかでさ、アトレッリ−△1)31の内容に従つ
−(カウンタ41の内容は押鍵パルスKDによって、カ
ウント開始前にクリアされる。この明細上て説明Jる他
のアドレス」」についでも同様の構成とすることができ
る。波形メしりWM31についてはROIVIなとによ
つ−(構成Jることかη′さ、この明細占で説明づ−る
波形メモリについてし同様の4’l+成とJ−ることが
できる。 次に、第1の波形メモ1ハ〜1M31を繭み出している
途中で離鍵操作があり、急激す減良を行なわUる/jめ
のダンパペダルDPが閉じられたと覆る。 このとき、通當は抵抗R30を介して印加されている電
圧十■はダンパペダルD I)を閉じたことによってO
電位となり、インバータINV31の出ノjは+i’
−! ++どなる。このため、離鍵時に、アンド回路Δ
NI)32及ヒJ’ 7回路OR,1を介しclliI
I鍵パルスに1<(第3図(小))がD型フリップフ臼
ツブF1:32に転送され、このフリップフロップFF
32はQ出力を生ヂる。このQ出力はアンド回路AND
33.AND34に送出されるが、アンド回路AND3
3の入力である反転押鍵パルスに不は11Il鍵状態で
1″であり、インバータINV32の出力bアドレッサ
AI)32の最終ピッ1への出力がないため、1″であ
り、従ってアンド回路AND33(よフリップノロツブ
FF32のQ出力をオア回路0R31を介してノリツブ
ノロツブFF32の入力端へフィードバックJ−る。こ
のため、フリップフロップ1:F32は自己保持する。 また、フリップフ[1ツブ「F32はアンド回路AND
34を介して所定周期のクロックパルスφをアドレッサ
ΔD32に送出し、アドレッサAD32はディケイ・エ
ンベロープを記憶させた波形メ七りWM32をアドレス
してメモリ内容を読み出す。ここで、アドレス1)AD
32の最終ビット出力が送出されるとインバータINV
32の出力は“0″となり、アンド回路AND33のア
ンド条件がIfiJれるため、フリップフロラ1FF3
2の自己保持は解除されてアドレッサAD32の駆動は
終了づる。また、アドレッサAD32は離鍵時及び再度
の押鍵に対して準備ができるように、Aア回路0R32
を介して押鍵パルスKD及び離鍵パルスK Rのいずれ
によってもその内容がクリアされる。 以上のようにして、この例によれば、ダンパペダルDP
及び離鍵の操作によって、第1の波形メモリWM31か
ら読み出した波形に乗算器M U 3O−(−急激に減
衰するエンベロ一プを付加づることにより、IIIIl
鍵後急速鍵音急速が減少づるいわゆるダンパ効果が得ら
れる。 尚、この例において詳述したが、第6図で示1゛ような
、1)型フリップフ【]ツブFl”−50、オアU路O
F<、及び)lンド回路A N D 50によってフリ
ッ0 ブノロップトト:loの出力を自己保持さけることがで
きる。このJ、うな自己保持回路は以下の例にJ3いて
し使用りるか、イの揚台、特に訝しい説明番よ省略りる
。 楽t、光4装ン1■ 第7図はこの発明を適用りる楽昌光住装置の第2の例を
示りbのであり、第1の楽へ発牛装置直と同様パーカッ
シブ1〜−ンを1″:Iるのに適しているが、これに限
定されないの(よりらろ/VのことC′ある。 この例によれば、それぞれアドレス−’JAI)61゜
八D62.△D ea”e ’/’ドレスされる3種類
の波形メモリWM、1.Wlv16□、WM63を貝え
ており、第1の波形メモリWM61は17499部分の
全波形を記憶しており、第、2の波形メ−しりW M
62は必要な楽畠被形の少くどし一周期を記憶してJ3
す、また第3の波形メーしりWM63はディケイのエン
ベロープ波形を記憶している。このため、第1の波形メ
モリWM61を読み出した後、引続いて第2の波形メ′
[すW M 62を繰返し読み出しつつ第3の波形メモ
リWM63によってエンベロープ成形を施せば、第1の
実施例より筒中なメモリで同様の効果をイjりる楽音を
1+)ることかできる。こごで、第3の波形メモリWM
63にザステイン・エンへ1コープを持たぼるかどうか
は任意である。 次に、この例ににっC楽音が形成される過程を説明しつ
つ、この例の構成及び動性を明らかにづ−る。 フリップフロップFF、1、アンド回路AND61、及
びアドレッサAD61の414成にJ、って、押鍵パル
スKDの到来で第1の波形メ士りWM61/J目ら楽音
のアタック部分の全波形が読み出される点については、
第1の例における第1の波形メモリWM61の読み出し
の場合と全く同じであるので説明を省略する。lこだし
、アタック部分の全波形を記憶させた第1の波形メモリ
WM61の読み出しが終了しアドレッサAD61の最終
ピット出力が送出されるど、この出力はフリップフ[1
ツブ「「61をリセットすると共に第2及び第3の波形
メモリWM62゜WM63をアドレスするアドレッサA
D62.AD63を駆動するための信号1MFどしてし
利用される。 この45号1MFによって、オア11路01<61を介
してD型フリップフロップr:r:62がレツ]〜され
、且つアンド回路へND62の人力条件でフリツブフ1
」ツブFF62の出力が自己保持される。フリップフロ
ップF F の出力はアンド回路△ND63を介2 して所定用IIのクロックパルスφによっでアドレッサ
AD が駆動され(゛、波形メモリWM62の内2 容が読み出される。ここで、アンド回路A N D 6
2の出力が“1″となるための入力条件は、反転押鍵信
号KDが°1″であり、また第3の波形メモリWM53
をアドレスづるアドレス1)AID63の最終ピッ1へ
出力D1−のインバータINV62による反転出力DF
が1″であることCある。このため、押鍵後筒3の波形
メモリWM63の読み出しが終了していなければアンド
回路AND62のアンド条件は成立し、フリップフロッ
プFに。2は自己像1する。 また、フリップフロップF「62が自己保持したと同一
の信号条4′1ぐ、)′ドレッサAD63を駆動するた
めの信号を与えるD型フリップフロップ1:F が、A
ア回路0R62及びアンド回路3 AND64の共働で自己保持される。 ただし、第3の波形メモリWM63をアドレスするアド
レス1プAD63はアンド回路AN1065の入力条件
が成立した場合に駆勅信氾が勺えられる。このアンド回
路AND65の入力条イ!1の一方は前述の自己保持し
たフリツプフ[lツブFF63の出力であり、他方は次
に述べるようにして形成されるディケイ指令信号DYで
ある。 このディケイ指令信号DYは3秤類ある。先つ、鍵が押
鍵状態にあり押鍵信号A(第3図(イ))が発生してい
る場合、りUツク周!IUの比較的長い周mのクロック
信号φ[によってアンド回路AND66のアンド条件が
成立づ゛る。このため、アドレッサΔ1〕 はり1」ツ
ク信号φ1に対応した比3 軸的ゆっくりとした速度(゛第3の波形メしりWM63
をアドレスし、従って第2の波形メ0しりWM62から
読み出された波形に対しく、乗0潔MU60で比較的ゆ
る・1″+かむディケイ−「ンl\l」−プ波形がイ]
加され、加q器5M6oを介して出力される。 第2に、鍵は押鍵状態になく反転押5Jt i=号A(
第3図(ロ))が発生してい(タンパペダル1〕1〕が
押されてい41い場合、アンド回路A N [、) 、
6のアンド条件が成ひして、第1の場合と同LKのりL
1ツク信号φ[ににつて楽音には比較的ゆるやかなディ
クイ・」−ンベ[1−プが付加される。第3に、ダンパ
ペダルl) Pが閉じられると、インバータINV0.
の出力は“1″どなり、押鍵状態に’eE <反111
i押鍵仁)3△が発生している場合、)アンド回路A
N +) 6□のアンド条件が成立し比較的短い周期の
クロック信号φ がAア回路0R63を介し−Cアト1
ル ッリ△D63に転送される。このため、アドレッサ−A
D63は比較的速い速度で第3の波形メしりWM63を
アドレスし、従って第2の波形メ[すWM62から読み
出されlこ波形に対して、東鈴器M U eoで比較的
速い又は急激なディクイ・エンベロープ波形をイ4加し
て、加G?’ a S M 60から、第1の波形メ七
りWM61の読み出し出力に続(−〕て後続波形を送出
覆る。ここ(、第3のアI・レッリ゛AD63は、第1
の実施例にJ3りるど同様に、Aア回路0R64によっ
て押鍵パルスKD及び雌1鍵パルスK RのいJ“れに
よって5クリアされる。 以上から分かるJ、うに、このi′12の例によれば、
押鍵直後に第1の波形メモ1ハV IVI 61によっ
てアタック部分の全波形が読み出され、これに引き続き
一1第2の波形メ′LすWM62から繰り返し読み出さ
れる波形に対して、(イ)タンパペダルD Pの操1′
1がなりれは押鍵1iiII鍵の別によれず、ゆる−)
ゝ)かなディケイ・エンベロープが(=J加され、(L
l)ダンパペダルDPが操作されると#i鍵直後に急速
なディケイ・エンベロープを付加することができる。 楽音発生装置 ■ 第8図はこの発明に使用りる楽音発/i!、!装置の第
3の例を示ηものぐあり、ダンパペダルによらずに楽音
波形を減衰さUるちのである。 この実施例によれば、それぞれ)lドレン1ノーA D
71.△D 72. A D 、′C−アドレスされ
る34・F類の波形メしりWM 、 WM72. WM
73を具えてJ31 す、第1の波形メモリWM71はアタック部分の全波形
を記憶して03す、第2の波形メ[すW M72は心数
な楽音波形の少くどし一周期を記憶し−CJJす、まI
こ第3の波形メモリWM73はアタックに続<Iyステ
ィンあるいはディケイの■ンベロープ波形を記憶してい
る。このため、第1の波形メ七りWM71を読み出した
後、引続いて第2の波形メモリWM72を繰返し読み出
し、1iIl鍵に対応して第3の波形メ尤りWM73か
ら読み出したエンベ[]−プ波形を乗り器MU7oにお
いて第2の波形メモリWM72の出力に付加するように
し、加勢器sM7゜から楽音信号を送出Jる。 次に、この例によって楽音が形成される過程を説明しつ
つ、この例の構成及び動作を明らかにする。 フリップフロップFF 、アンド回路△ND71、1 及びアドレッ1ノAD71の構成によって、押鍵パルス
KDの到来で第1の波形メモリWM、から楽音のアタッ
ク部分の全波形を読み出し、しかしアドレツ勺AD71
の最終ビット出力信号をフリップフロップ71のリレッ
1−信シシとし、また第2の波形メモリWM72をアド
レスするアドレッサAD72の起動信号IMFとJる点
については、第2の実fAi例にa5けると同様であり
説明を省略覆る。 また、第2の波形メモリWM72の読み出しを行うに際
し、前記信号11VI Fによって、Aア回回路 Rを
介してD型フリップフロップFF72がセ1 ツトされ、目つアンド回路A N D 72の入力条イ
′1でノリツブフロップFF72の出力が自己保持され
、アンド回路AND73を介して所定周期のクロックパ
ルスφによってアドレッサA D 72が駆動され、第
2の波形メモリWM72の内容が読み出される。 ここで、)/ンドF1路ANl)720人力条I!日よ
、第2の実施例のアンド回路AND67にJJりるど同
様に、反転押鍵パルスK D及び第3のアドレッサΔ0
73の最終ピッ1〜出力[〕トのインバータINV7o
にJ、る反転出ノJ I) FにJ、って形成される。 第3の波形メ士りWM73の読み出しは、離鍵パルス1
〈1<にJ、って、Δア回回路 R72を介しUD型ノ
リツプフに1ツブ11ニア3がピットされ、11つシノ
ンド回路へND74の人力条件(゛フリップフ1]ツフ
゛1−1−73の出力が自己保持され、う′ンド回路回
路N +) 、]を介しC、アドレッサ′ΔD73をり
]]ツク仁SシCK 70が駆動りることで1jなわれ
る。すなわら、鍵が凶Iされ−(部1鍵パルス1〈1<
が発作りるど、このパルスK[く(よAア回路01’<
72を介し′Cノリップフ1」ツブ1−1=−73を
レッ]へし、jノンド回路A N +)74の人力条1
′1は第2の波形メ−しりWM72に関り−るノノンド
回路ΔN1)72にJJりるど同様であるノこめ、フリ
ップフ[1ツブl川ニア3の出力は自己保」、シされる
。 こうして、アンド回路AND75の一方に入力があため
、)アンド回路AND75の入力条イ′1は成立しクロ
ック信号CK70で・定められlこ周期によってアドレ
ッサAD73かアドレスを実行し、波形メ七りWM73
の内容を読みu1リ−0以上から分かるように、クロッ
ク信号CK7oはデ゛イケイ速庶を決定−りるものであ
り任ハ、に設定変更でさるものとしでよい。 また、アドレッサAD73が最後のピッ]・出力を送出
J−るとディクイは終了し、この最終ビット出力はイン
バータINV7oで反転されたディケイ終了反転指令(
ffl″;′3D I”とされる。このうイケイ終了反
転指令信号D1−はアンド回路AN1)72.AND7
40人力の1つをO′°とりるためアンド回路AND7
2.AND74はアンド条11が1f11れ、第2及び
第3のアドレットナAD 、AD73の入力は41くな
る7ま ため、第2及び第3の波形メ−しりWM72.WM73
の読み出しtよ終了する。 以上型J−るに、この第3の例によれば、押鍵自復に第
1の波形メ七りWM71からアタック部分の全波形が読
み出されて加篇器5M7oを介して出力され、これに引
続いてエンベロープ成形のない楽音波形を記憶させた第
2の波形ターしりWM72の内容を繰り返し読み出して
楽音のザスデイン(持続)部分を形成Jる。離鍵操作が
なければ第2の波形メtすWIVI72の出力【五乗算
器M(J7o、及び加算器5M7oを介して出力され続
け、匹(鍵操作によって離鍵パルスK Rが発生すると
、東粋器MU7oにおいて第2の波形メモリWM72か
ら読み出される波形に、第3の波形メモリWM73の記
憶内容であるディケ付ンベロープが(j加され、楽j3
の発音を減衰消滅へど導く。 このように、この第3の例によれば、第゛1の波形メモ
りWM71でアタック波形を、第2の波形メモリWM7
2で4ノステイン波形を、第2及び第3の波形メLすW
M 、WM73の組み合わせでディグ2 イ波形を形成ターる。 ンζ当 生装置 rv 第9図はこの発明を適用り−る楽音発/Iニー3A買の
第4の例を示り゛ものであり、楽音のアタック部分とデ
ィケイ部分の全波形を波形メモリによって読み出りもの
である。 この例によれば、それぞれアドレッサAD81゜AD8
2.AD83でアドレスされる3種類の波形メモリWM
81.WM82.WM83を具えており、第1の波形メ
゛[すWM81は楽音、のアタック部分の全波形を記憶
しており、第2の波形メモリWM82は必要な楽音波形
の一周期又はその整数倍の周期を記憶しており、まIこ
第3の波形メモリW M 8311!楽音のディケイ部
分の全波形を記憶している。口のため、第1の波形メモ
リWM81からアタック部分を読み出した後、引続いて
第2の波形メ−[すWM82からザスデインの持続に応
じてサスディン部波形をくり返して読み出し、第2の波
形メモリWM82の読み出し終了に引続いて、第3の波
形ターEすWM83からディケイ部分を読み出して、適
宜加算器5M8oを介して楽音信号を出力する。 次に、この例によって楽音が形成される過程を説明しつ
つ、この例の構成及び動作を明らかにする。 フリップフロップFF 、アンド回路AND81、1 及びノノトレッリΔ1〕81の+16成にJ、−)て、
押鍵パルスKDの到来(第1の波形メLl)wM81が
ら楽音のアタック部分の全波形を1i、’t rv、出
し、しがし)ノドレッリΔ1)81の最終ビット出カl
+’+ ;44ノリツプフ11ツゾ[−1(31のリレ
ン1〜fil ”−i eし、また第2の波形メモりW
M82を)アドレスするノノドレッリΔ]〕82の起j
カ(Ji ;シ(!:りるJ八【につい−((4L、第
2及び第3の例にJ3りる同様であり説明を省略りる。 第1の波形ターしりW N、1 がらアタック部分の仝
a+ 波形の、:イ、み出しが終了り−るど、l;、; j”
、 1 M FにJ:つ(Aシ1回路[<81を介しく
、’ D j−illノリツブ月−1ラグ日=82がU
ツ1〜され、且つ)/ンド回路△N082の人力条イ′
1でフリップノIIツブI:F 82の出ツノが自己保
持され、アンド回路へN1〕83を介して所定円+11
1の91」ツクパルスφにJ、7) (j)ドレッリ△
1〕82が駆動され、波形メしりwM82の内容が読み
出される。ここで、ilント回路ΔN +) 、、2の
人力条件&、1、第2及び第3の実施例のノ′ンド回路
AND62゜AND72にお【ノると同様に、反転押鍵
パルスn及び第3の)ノドレッリ△D83の最終ピッ1
〜出カ1)F(7)−1’ンハl l NV82ニJニ
ル反+1+/、出力0[によって形成される。たたし、
アンド回路AND82の入力としてアンド回路へN l
) 、、40出カが用いられる。このノ7ンド回路AN
D84のへカはフリップ70ツブ同82Q)Q出力とイ
ンバータINv81の出力であり、インバータINv8
1の出ツノ(よ後述づるJ:うに押鍵的には1″である
Iごめ、ノリップフロツプトF82のQ出力が送出され
ればアンド回路AND84従ってアンI−回路A N
l) 、、2の論理条イ′lは成立する。 このようにして、第2の波形メモ!J RIvl 8.
、の読み出しが実行されるか、この二フコみ出しは鍵が
昭されるまで繰り返される。尚、第1の波形メモリWM
82を読み出すIこめに7トレツ1ノ△D82(よアド
レスの一周!y]毎に最終ピッ1〜出力Oi号2M1:
をアンド回路AND86に送出づるが、次に述べるよう
に頗1鍵操作がない限りアンド回路AND86のアンド
条件は成立しない。 次に、離鍵操作に対応して離鍵パルスK Rが発生する
ど、Aア回路0R82を介してD型フリップ70ツブF
1:83がセットされ、且つ前記アンド回路AND82
ど同様の入ノj信号を有】るアンド回路A’ N D
の入力条件でフリツブフ[1ツブl::F1aの5 出力が自己保持され、アンド回路AND86の−hの人
力が生ずる。また、)アンド回路AN1〕86の他力の
人力が牛り゛る。また、アンド回路AND8Gの他方の
人力である信号2M[−が到来A′ると、アンド回路A
ND86のアンド条1′1が成立Jるため、アンド回路
△ND86は出力を送出し、オア回路OIで83を介し
てD型フリップフロップ[:F84をセットする。この
フリップフロップFF8.、のレット出力は、前記アン
ド回路AND85と同様の人力信号を右り−るアンド回
路AND8□、の人力信号の1つと<<す、フリップフ
ロップ1:[84の出力を自己保持ざUる。他方、この
フリップノロツブ1−E84のセット出力はインバータ
INv81を介してアンド回路AND84の人力条件の
1つを0″とりる。 このため、アンド回路ΔND84、従ってアンド回路A
ND82のアンド条件(J崩れてノリツブ70ツブFF
82の自己保持は解除され、第2の波形メモリWM82
の読み出しは停止Jる。ただし、今までの説明で分かる
J:うに、第2の波形メーしりWM82の読み出しは、
離鍵パルスKRが発生して後しばらくの間(楽音の聴感
上は問題のない程度の民間)持続する可能性がある。こ
れは、一般に、1illt鍵パルスK Rの発生どアド
レス!J−ADg2の最終ピッ1〜出力信号2 MFの
”発生が同時でないためぐある。 しかも、第2の波形メモリWM82の出力ど第3の波形
メモリWM83の出力とは’I’M ML シていな(
づればならないため、第2の波形メモリWM82を必ず
最後までアドレスしてから第3の波形メしりWM83を
アドレスしようとするものである。 第2の波形メモリWM82の読み出しを停止さUるよう
に作用したフリップノロツブFl:84のQ出力は、ア
ンド回路AND88を介し−(所定周+111のクロッ
クパルスφによってアドレッサΔD83を駆動し、第3
の波形メ七りWM83の内容を読み出り。 この第3の波形メ〜しりWM83が楽&のディケイ部分
の全波形を記憶さけたものであることは前述しlご。第
3の波形メしりWIVI、、の読み出しが終了1」るど
、アドレッサAI)83の最終ビット出力の反転出力1
〕10が送出されるため、)lンド回路A N D 8
2゜ANlつ 、AND870人力の1つ【ま必ヂ“O
″と5 4fす、フリップノロツブ1■ニー、F1a3.[「8
42 が次の押鍵のために1t(llii“1される。 以上要−りるに、この第4の例によれば、押鍵向1殺に
第1の波形メLすWM81から〕lタック部分の全波形
を読み出して加釈I器5M8oを介しく出力し、第1の
波形メしりW〜181のジcみ出し終了を示り°イ11
号によって引続いてけスティン部分を形成りる楽音波形
を読み出して加0器S へ、18oを介して出力し、J
d後に離鍵かあった際に第2の波形メしりWM82を最
後のアドレスまで読み出しだ後この1、Jじみ出しを停
止Lシ、第3の波形メしりWM83からディ9イ部分の
全波形台読み出して加算器5M8oを介して出力し、楽
音全体の形成を終了りる。 実施例 第1図は本発明にかかる電子楽器に使用り−るタップレ
スポンス制御の一実施例を;J、’J系統図である。 今まで説明した各個においては、鍵操flのタップレス
ポンスが考慮されておらず、押鍵の強弱などに従って変
化りる楽音は寄られない。第1図ではこの点を考慮して
前述の各個のQSiに7タツク波形形成部分に適用り−
ることにより押鍵速度、圧力等の鍵タッチに応じた窃化
を牛する楽音を発生させることができる。以下、この実
施例の動伯を説明しつつその構成を明らかにする。 キースイッヂKSW’の操作によって押鍵パルスKDが
発生し、このパルスKDによってノリツブフロップト1
:90がレッ1〜されてQ出力を−Fし、このQ出力が
牛したことでアンド回路AND9oを介して一定周明の
クロックパルスφがアドレッサAD9oに供給される。 これらの点については前述した各個にJ3りる第1の波
形メ王りのアドレスと全く同様である。 しかし、この実施例によれば、キースイッチKSW’の
押鍵状態をレッジSEで検知して電気信号に変換し、押
鍵強ざの尖頭値をホールド回路1−I 1で保持した後
この保持値をAt)−]ンバークADCににってディジ
タル値に変換りる。この変換されたディジタル1「1は
デー1−ダD[の読み出し信号であり、この値によって
デコーダDLGよ波形メ七りWM91〜WM9Nのうり
のいずれを読むべきかを指示寸−るイネーブル信号EN
を送出する。デ:1−ダDEからイネーブル信号[Nの
りえられた波形メモリは当該鍵タツチ差に応じた)7タ
ツク部分の全波形を記憶しており、この全波形がアトレ
ッジ−AD9oにJ、って読み出される。 ここで、[ンサSEは従来から知られている各種のもの
を利用でき、例えば押鍵強さによつ−C抵抗値の変化り
る導電牲拐料を鍵と組み合わせたものなどを使用できる
。また、ボールド回路1−ILについtは公知の各種の
サンプルホールド回路を用いることができる。 〔発明の効果〕 本発明にかかる重子楽器においては、以上のように検出
された鍵タッチに応じて、あらかじめ記憶されたタッチ
に応じた波形を選択指定するようにしているので、タッ
チに応じて6色を変化するような高品質のタッチレスポ
ンス制御が可能である。
第1図は本発明の一実施例の一部にかかる系統図、第2
図はこの発明に使用する鍵盤装置の回路図、第3図は第
2図の装置の出力信舅図、第4図は第1の楽音発生装置
の系統図、第5図及び第6図は第4図の例の要部説明図
、第7図及び第8図は第2及び第3の楽音発生装置の系
統図、第9図は第4の楽音発生装置の系統図で°ある。 KSW、KSW’ ・・・キースイッチ、E・・・電源
、INV・・・インバータ、WM・・・波形メ七り、A
I〕・・・アトレッジ、[F・・・フリップフロップ、
AND・・・アンド回路、OR・・・オア回路、DP・
・・ダンパペダル、MU・・・東粋器、SM・・・加算
器、SE・・・センサ、1−I L・・・ホールド回路
、ADC・・・]ンバータ、DE・・・デ」−ダ。 (尚、上記各71号にJ3いて添字のあるものは、いず
れもその添字を省略しである。) 出願人代理人 緒 股 清 第1図 WM91 (
図はこの発明に使用する鍵盤装置の回路図、第3図は第
2図の装置の出力信舅図、第4図は第1の楽音発生装置
の系統図、第5図及び第6図は第4図の例の要部説明図
、第7図及び第8図は第2及び第3の楽音発生装置の系
統図、第9図は第4の楽音発生装置の系統図で°ある。 KSW、KSW’ ・・・キースイッチ、E・・・電源
、INV・・・インバータ、WM・・・波形メ七り、A
I〕・・・アトレッジ、[F・・・フリップフロップ、
AND・・・アンド回路、OR・・・オア回路、DP・
・・ダンパペダル、MU・・・東粋器、SM・・・加算
器、SE・・・センサ、1−I L・・・ホールド回路
、ADC・・・]ンバータ、DE・・・デ」−ダ。 (尚、上記各71号にJ3いて添字のあるものは、いず
れもその添字を省略しである。) 出願人代理人 緒 股 清 第1図 WM91 (
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 鍵盤と、 この鍵盤で押鍵操作され/j鍵の鍵タツチを検出覆る鍵
タツチ検出手段と、 互いに異なる1Si牲の楽音波形を予め記憶し、前記押
鍵操作された鍵に対応して該楽音波形の読出しが行なわ
れる複数の波形メ−しりど、1)を2鍵タッチ検出手段
で検出されlc鍵タッチに応じ゛C前記複数の波形メ[
りのうら所定の波形メモリを選択指定りる指定手段と、 を具え、 前記指定手段によって選択指定された波形メモリから読
出され/j楽8波形に基づき楽音を発生ずるようにして
なる電子楽器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59229170A JPS60209793A (ja) | 1984-10-31 | 1984-10-31 | 電子楽器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59229170A JPS60209793A (ja) | 1984-10-31 | 1984-10-31 | 電子楽器 |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP64000205A Division JPH0297A (ja) | 1989-01-04 | 1989-01-04 | 電子楽器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60209793A true JPS60209793A (ja) | 1985-10-22 |
JPS6253837B2 JPS6253837B2 (ja) | 1987-11-12 |
Family
ID=16887881
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59229170A Granted JPS60209793A (ja) | 1984-10-31 | 1984-10-31 | 電子楽器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60209793A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6253837B2 (ja) * | 1984-10-31 | 1987-11-12 | Nippon Musical Instruments Mfg | |
JP2010243614A (ja) * | 2009-04-02 | 2010-10-28 | Korg Inc | 楽音発生装置および動作プログラム |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02288701A (ja) * | 1989-04-28 | 1990-11-28 | Mazda Motor Corp | 車両用受信機のアンテナ装置 |
Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4840420A (ja) * | 1971-09-22 | 1973-06-14 | ||
JPS4876517A (ja) * | 1972-01-17 | 1973-10-15 | ||
JPS5050025A (ja) * | 1973-09-03 | 1975-05-06 | ||
JPS5116807A (ja) * | 1974-06-21 | 1976-02-10 | Cmb Colonia Management | |
JPS52121313A (en) * | 1976-04-06 | 1977-10-12 | Nippon Gakki Seizo Kk | Electronic musical instrument |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60209793A (ja) * | 1984-10-31 | 1985-10-22 | ヤマハ株式会社 | 電子楽器 |
-
1984
- 1984-10-31 JP JP59229170A patent/JPS60209793A/ja active Granted
Patent Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4840420A (ja) * | 1971-09-22 | 1973-06-14 | ||
JPS4876517A (ja) * | 1972-01-17 | 1973-10-15 | ||
JPS5050025A (ja) * | 1973-09-03 | 1975-05-06 | ||
JPS5116807A (ja) * | 1974-06-21 | 1976-02-10 | Cmb Colonia Management | |
JPS52121313A (en) * | 1976-04-06 | 1977-10-12 | Nippon Gakki Seizo Kk | Electronic musical instrument |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6253837B2 (ja) * | 1984-10-31 | 1987-11-12 | Nippon Musical Instruments Mfg | |
JP2010243614A (ja) * | 2009-04-02 | 2010-10-28 | Korg Inc | 楽音発生装置および動作プログラム |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6253837B2 (ja) | 1987-11-12 |
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