JPS60209233A - 粉体を均一に加湿するための連続混合方法及びその装置 - Google Patents

粉体を均一に加湿するための連続混合方法及びその装置

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JPS60209233A
JPS60209233A JP59063162A JP6316284A JPS60209233A JP S60209233 A JPS60209233 A JP S60209233A JP 59063162 A JP59063162 A JP 59063162A JP 6316284 A JP6316284 A JP 6316284A JP S60209233 A JPS60209233 A JP S60209233A
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powder
liquid
powder body
rotating
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雅章 中尾
Motoya Iwako
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    • B01FMIXING, e.g. DISSOLVING, EMULSIFYING OR DISPERSING
    • B01F27/00Mixers with rotary stirring devices in fixed receptacles; Kneaders
    • B01F27/27Mixers with stator-rotor systems, e.g. with intermeshing teeth or cylinders or having orifices
    • B01F27/271Mixers with stator-rotor systems, e.g. with intermeshing teeth or cylinders or having orifices with means for moving the materials to be mixed radially between the surfaces of the rotor and the stator
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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    • B01F2025/91Direction of flow or arrangement of feed and discharge openings
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、連続的に定量供給される粉体に対して加湿す
るための方法及びそのための装置に係り、特に微量の液
体を均一に分散混合させて粉体を均一に加湿することが
できる連続混合方法及びそのための装置に関するもので
ある。
(従来技術) 従来より粉体を加湿するに際して供給すべき液体が少量
であればある程均−に加湿することが困難であることは
容易に理解し得るところである。
我々は、先に、液体を環状液膜状に流下せしめると共に
これと連続的に定量供給される粉体とを衝突させること
により均一に加湿するようにした混合装置(特公昭4B
−22511号公報)やこの装置を更に改良して少量の
液体であってもこれを定量的に供給できて均一に分散加
湿することができるようにした装置(特公昭53−31
18213号公報、特公昭57−4844号公報)等を
提案した。
しかしこれらの装置においては液体をオーバーフロー形
式で環状液膜状に流下させる方式であるため加湿のため
の液体量が成程度多い場合に妥当するものであり、これ
より少量の液体で均一に加湿する必要がある場合にはこ
の装置では均一分散加湿は不可能となる。
(発明の目的) 本発明の目的は上記した要請に応え、連続的に定量供給
される粉体に対して極〈少量の液体であってもこれを的
確かつ秒速単位で均一に分散させて均一加湿することが
できるようにした連続混合方法とそのための装置を提供
することにある。
(発明の構成) 本発明に係る粉体を少量の液体で均一に加湿するための
連続混合方法は、基盤2で覆われた混合室l内で回転し
ている回転混合盤3に連続的に定量供給される粉体に対
して複数の噴射ノズル4゜4から少量の液体を噴出させ
ご上記回転混合盤3に設けられていて該回転混合盤の回
転に伴なって上記噴射ノズル口を横切るように、しかも
上記基m2内壁面に付着することのある粉体を掻き落す
ように配置された複数の上面スフレバー5と上記回転混
合盤3に設けられていて上記混合室の内壁に沿って旋回
する側面スフレバー7とにより撹拌混合し、粉体を少量
の液体で均一に加湿することが特徴となっている。
従って、回転混合盤3に供給された粉体は粉霜状(−次
粒子状態)に飛散せしめられ、これに液体が噴霧状態で
供給されて上面スフレバー5と側面スフレバー7とによ
り均一に撹拌混合させることができ、これにより粉体を
均一に加湿することができる。
また、本発明に係る粉体を少量の液体で均一に加湿する
ための連続混合装置は、基盤2で覆われた混合室l内に
回転自在に配置された回転混合盤3と、該回転混合盤3
に連続的に定量供給される粉体に対して少量の液体を噴
出させるための複数の噴射ノズル4.4と、上記回転混
合盤3に設けられていて該回転混合盤の回転に伴なって
上記噴射ノズル口を横切るように、しかも上記基盤2内
壁面に付着することのある粉体を掻き落すように配置さ
れた複数の上面スフレバー5と、上記回転混合盤3に設
けられていて上記混合室の内壁に沿って旋回する側面ス
フレバー7とを備えていることが特徴となっている。
(実施例) 本発明に係る粉体を少量の液体で均一に加湿するための
連続混合方法及びそのための装置の実施例を図面に基づ
いて説明する。
円筒部8aとその下部に連設された円錐部8bとからな
る本体胴部8の内部に混合室lが形成され、該混合室l
は中央に円孔2aを有する基盤2で覆ゎれていると共に
上記円錐部8bの一側部に形成された粉体排出口9を備
えている。混合室l内にはシャフト11が軸受部12に
より軸支されていてVプーリー13により高速回転、す
るようにした回転混合盤3が配置されている。 10は
、例えば、我々が開発した粉体連続定量供給装置(図示
しない)の出口側に接続されるようになっている粉体供
給筒であり、粉体はここから上記回転混合盤3の中央に
連続的に定量供給される。粉体に対して少量の液体を噴
出させるための複数の噴射ノズル4,4は上記基盤2に
対称的に配置され、ノズル口4aは混合室1内に臨んで
いる。上記回転混合盤3には該回転混合盤の回転に伴な
って上記噴射ノズル口4aを横切るように、しかも上記
基盤2の内壁面に付着することのある粉体を掻き落すよ
うに複数の上面スフレバー5が同一周角度で、実施例で
は放射状に三本取り付けられている。上記回転混合盤3
上面には多数の混合ビン6が均一配置状態で突設され、
また、上記回転混合!i13の周側には放射状に複数の
、実施例では三個の側面スクレバー7が取り付けられて
いて上記混合室の内壁に沿って旋回するようになってい
る。
なお、14は円錐部14aを有する底部部材であって上
記円錐部8bの下部に配置され、上記混合室lの底部が
上記円錐部8b、14aにより谷状に形成されるように
なっている。15は上記回転混合盤3の下面に取り付け
られた排出翼であって、下端の形状は上記混合室lめ谷
状底部に対応するようになっている。1Bは上記基盤2
の上面中央に取り付けられたオーバーフローコーンであ
って、混合室lの内部を清掃するための液体が供給され
るようになっており、パイプ17から供給される液体は
液室18内に至り、オーバーフローした液体が円錐型溢
流筒18に沿って流下し、上記回転混合盤3により飛散
せしめられて混合室1内部が清掃される。
次に本発明の連続混合方法を装置の作動例と共に説明す
るに、粉体供給筒lOから定量的に連続供給される粉体
は混合室l内で高速回転している回転混合fi3により
飛散せしめられて一次粒子の状態で展開される。この粉
体に対して、対称的に配置された噴射ノズル4,4から
は少量の液体が噴霧状となって混合室l内に噴射される
が、回転混合盤3には上面スフレバー5、混合ビン6及
び側面スフレバー7が設けられているためこれらの撹拌
効果と上記上面スフレバー5が上記ノズル口4aを横切
ることによるスプリンクラ−効果とにより一次粒子状態
で展開している粉体に噴霧状液体が均一に分散混合せし
められ、所定の湿り気を与えることができる。湿り気が
与えられた粉体は排出翼15により排出口9から排出さ
れる。
(発明の効果) 本発明に係る粉体な少量の液体で均一に加湿するための
連続混1合方法によれば、粉体供給筒から定量的に連続
供給される粉体は混合室1内で回転している回転混合盤
3により飛散せしめられて一次粒子の状態で展開され、
この粉体に対して、対称的に配置された噴射ノズル4.
4からは少量の液体が噴霧状となって混合室l内に噴射
されるが、回転混合盤3には上面スフレバー5及び側面
スフレバー7が設けられているためこれらの撹拌効果と
上記上面スフレバー5が上記ノズル口4aを横切ること
によるスプリンクラ−効果とにより一次粒子状態の粉体
に噴霧状液体が均一に分散混合せしめられ、所定の湿り
気を与えることができる。
従って、従来より困難とされていた少量の液体で粉体を
連続的にしかも均一に加湿することができ、所定の湿り
気を与えた粉体を得ることができる。また、本発明では
そのような方法を実施するための装置を簡単な構成で実
現することができる。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明に係る粉体を少量の液体で均一に加湿する
ための連続混合方法を実施するための装置を例示するも
のであって、第1図は縦断面図、第2図は側面図、第3
図は基盤を取り外した状態の平面図、第4図は全体の平
面図である。 1:混合室、2:基盤、3:回転混合盤、4=噴射ノズ
ル5:上面スフレバー、B:混合ビン、 7:側面スフレバー 特許出願人 株式会社 粉 研 第1図 第2図 第3図 第4図 手続補正書 昭和59年7月30日 特許庁長官 志 賀 学 殿 1、事件の表示 昭和59年特許願第63162号 2、発明の名称 粉体を均一に加湿するための連続混合方法及びその装置 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 東京部品川区西五反田7丁目22番17号株式会社 粉
 研 代表者 岩 子 素 也 4、代 理 人 5、補正命令の日付 自 発 6、補正の対象 願書の「発明の名称」の欄及び明細書全文7、補正の内
容 (1)願書に記載した発明の名称を「粉体を均一に加湿
するための連続混合方法及びその装置」と訂正する。 (2)明細書 別紙の通り 明 細 書 19発明の名称 粉体を均一に加湿するための連続混合方法及びその装置 2、特許請求の範囲 1、 基盤2で積われた混合室l内で回転している回転
混合g13に連続的に定量供給される粉体に対して複数
の噴射ノズル4.4から少量の液体を噴出させ、上記回
転混合盤3に設けられていて該回転混合盤の回転に伴な
って上記噴射ノズル口を横切るようにU複数の上面スフ
レバー5と上記回転混合盤3に設けられていて上記混合
室の内壁に沿って旋回する側面スフレバー7とにより撹
拌混合し、粉体を少量の液体であっても均一に加湿する
ことを特徴とする連続混合方法。 2、 基盤2で覆われた混合室1内に回転自在に配置さ
れた回転混合盤3と、該回転混合盤3に連続的に定量供
給される粉体に対して液体を噴出させるための複数の噴
射ノズル4.4と、上記回転混合盤3に設けられていて
該回転混合盤の回転に伴なって上記噴射ノズル口を横切
るように11上奥ム複数の上面スフレバー5と、上記回
転混合盤3に設けられていて上記混合室の内壁に沿って
旋回する側面スフレバー7とを備えていることを特徴と
する粉体を少量の液体であっても均一に加−し得るよう
に構成したことを特徴とする連続混合装置。 3、発明の詳細な説明 (産業上の利用分野) 本発明は、連続的に定量供給される粉体に対して加湿す
るための方法及びそのための装置に係り、特に微量の液
体であっても均一に分散混合させて粉体を均一に加湿す
ることができる連続混合方法及びそのための装置に関す
るものである。 (従来技術) 従来より粉体を加湿するに際して供給すべき液体が少量
であればある程均−に加湿することが困難であることは
容易に理解し得るところである。 我々は、先に、液体を環状液膜状に波下せしめると共に
これと連続的に定量供給される粉体とを衝突させること
により均一に加湿するようにした混合装置(特公昭4B
−22511号公報)やこの装置を更に改良して少量の
液体であってもこれを定量的に供給できて均一に分散加
湿することができるようにした装置(特公昭53−38
828号公報、特公昭5?−9844号公報)等を提案
した。 しかしこれらの装置においては液体をオーバーフロー形
式で環状液膜状に流下させる方式であるため加湿のため
の液体量が成程度多い場合に妥当するものであり、これ
より少量の液体で均一に加湿する必要がある場合にはこ
の装置では均一分散加湿は不可能となる。 (発明の目的) 本発明の目的は上記した要請に応え、連続的に定量供給
される粉体に対して極く少量の液体であっても均一加湿
することができるようにした連続混合方法とそのための
装置を提供することにある。 (発明の構成) 本発明に係る粉体を少量の液体で均一に加湿するだめの
連続混合方法は、基盤2で覆われた混合室l内で回転し
ている回転混合盤3に連続的に定量供給される粉体に対
して複数の噴射ノズル4゜4から少量の液体を噴出させ
、上記回転混合盤3に設けられていて該回転混合盤の回
転に伴なって上記噴射ノズル口を横切るように、しかも
」二記基盤2内壁面に付着することのある粉体を掻き落
すように配置された複数の上面スフレバー5と上記回転
混合盤3に設けられていて上記混合室の内壁に沿って旋
回する側面スフレバー7とにより撹拌混合し、粉体な少
量の液体で均一に加湿することが特徴となっている。 従って、回転混合盤3に供給された粉体清粉霧状(−成
粒子状態)に飛散せしめられ、これに液体が噴霧状態で
供給されて上面スフレバー5と側面スフレバー7とによ
り均一に撹拌混合させることができ、これにより粉体を
均一に加湿することができる。 また、本発明に係る粉体を少量の液体で均一に加湿する
ための連続混合装置は、基盤2で覆われた混合室1内に
回転自在に配置された回転混合盤3と、該回転混合盤3
に連続的に定量供給される粉体に対して液体を噴出させ
るための複数の噴射ノズル4,4と、上記回転混合盤3
に設けられていて該回転混合盤の回転に伴なって上記噴
射ノズル口を横切るように、しかも上記基盤2内壁面に
付着することのある粉体をmき落すように配置された複
数の上面スフレバー5と、上記回転混合盤3に設けられ
ていて上記混合室の内壁に沿って掻き取り旋回する側面
スフレバー7とを備えていることが特徴となっている。 ゛(実施例) 本発明に係る粉体を均一に加湿するための連続混合方法
及びそのための装置の実施例を図面に基づいて説明する
。 円筒部8aとその下部に連設された円錐部8bとからな
る本体胴部8の内部に混合室lが形成され、該混合室l
は中央に円孔2aを有する基盤2で覆われていると共に
上記円錐部8bの一側部に形成された粉体排出口9を備
えている。混合室l内にはシャフトllが軸受部12に
より軸支されていてVプーリー13又は他の駆動装置と
の直結により高速回転するようにした回転混合盤3が配
置されている。lOは、例えば、我々が開発した粉体連
続定量供給装置(図示しない)の出口側に接続されるよ
うになっている粉体供給筒であり、粉体はここから上記
回転混合盤3の中央に連続的に定量供給される。粉体に
対して液体を噴出させるための複数の噴射ノズル4,4
は上記基盤2に対称的に配置され、ノズル口4aは混合
室1内に臨んでいる。上記回転混合盤3には該回転混合
盤の回転に伴なって上記噴射ノズル口4aを横切るよう
に、しかも上記基盤2の内壁面に付着することのある粉
体を掻き落すように複数の上面スフレバー5が同一周角
度で、実施例では放射状に三本取り付けられている。上
記回転混合盤3の周側には放射状に複数の、実施例では
三個の側面スフレバー7が取り付けられていて上記混合
室の内壁に沿って掻き取り旋回するようになっている。 上記回転混合盤3上面には多数の混合ビン6が均一配置
状態で突設されており、この混合ピン6は用途により使
用されるようになっている。 なお、14は円錐部14aを有する底゛郡部材であって
上記円錐部8bの下部に配置され、上記混合室1の底部
が上記円錐部8b、 14aにより谷状に形成されるよ
うになっている。15は上記回転混合盤3の下面に取り
付けられた排出翼であって、下端の形状は上記混合室1
の谷状底部に対応するようになっている。1Bは上記基
盤2の上面中央に取り付けられたオーバーフローコーン
であって、混合室lの内部を清掃するための液体が供給
されるようになっており、パイプ17から供給される液
体は液室18内に至り、オーバーフローした液体が逆円
錐型の溢流筒18に沿って流下し、上記回転混合盤3に
より飛散せしめられる。 次に本発明の連続混合方法を装置の作動例と共に説明す
るに、粉体供給筒10から定量的に連続供給される粉体
は混合室l内で高速回転している回転混合盤3により飛
散せしめられて薄膜状態に展開される。この粉体に対し
て、対称的に配置された噴射ノズル4,4からは少量の
液体が噴霧状となって混合室l内に噴射されるが、回転
混合盤3には上面スフレバー5及び側面スフレバー7が
設けられているためこれらの撹拌効果と上記上面スフレ
バー5が上記ノズル口4aを横切ることによりI!膜状
態で展開している粉体に噴霧状液体が均一に分散混合せ
しめられ、所定の湿り気を与えることができる。湿り気
が与えられた粉体は排出翼15により排出口9から排出
される。 (発明の効果) 本発明に係る粉体を均一に加湿するための連続混合方法
によれば、粉体供給筒から定量的に連続供給される粉体
は混合室1内で回転している回転混合盤3により飛散せ
しめられて薄膜状態で展開され、この粉体に対して、対
称的に配置された噴射ノズル4.4からは少量の液体が
噴霧状となって混合室l内に噴射されるが、回転混合盤
3には上面スフレバー5及び側面スフレバー7が設けら
れているためこれらの撹拌効果と上記上面スフレバー5
が上記ノズル口4aを横切ることにより薄膜状態の粉体
に噴霧状液体が均一に分散混合せしめられ、所定の湿り
気を与えることができる。 従って、従来より粉体に対して少量の液体で均一に加湿
することは困難とされていたが、本発明の方法によれば
少量の液体であっても粉体を連続的にしかも均一に加湿
することができ、所定の湿り気を与えた粉体を得ること
ができる。また、本発明ではそのような方法を実施する
ための装置を簡単な構成で実現することができる。 4、図面の簡単な説明 図面は本発明に係る粉体を均一に加湿するための連続混
合方法を実施するための装置を例示するものであって、
第1図は縦断面図、第2図は側面図、第3図は基盤を取
り外した状態の平面図、第4図は全体の平面図である。 l:混合室、2:基盤、3:回転混合盤、4=噴射ノズ
ル5:上面スフレバー、6:混合ピン 7:側面スクレバー

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、基盤2で覆われた混合室l内で回転している回転混
    合m3に連続的に定量供給される粉体に対して複数の噴
    射ノズル4,4から少量の液体を噴出させ、上記回転混
    合盤3に設けられていて該回転混合盤の回転に伴なって
    上記噴射ノズル口を横切るように、しかも上記基盤2内
    壁面に付着することのある粉体を掻き落すように配置さ
    れた複数の上面スフレバー5と上記回転混合盤3に設け
    られていて上記混合室の内壁に沿って旋回する側面スフ
    レバー7とにより撹拌混合し、粉体な少量の液体で均一
    に加湿することを特徴とする連続混合方法。 2、基盤2で覆われた混合室l内に回転自在に配置され
    た回転混合盤3と、該回転混合盤3に連続的に定量供給
    される粉体に対して少量の液体を噴出させるための複数
    の噴射ノズル4.4と、上記回転混合盤3に設けられて
    いて該回転混合盤の回転に伴なって上記噴射ノズル口を
    横切るように、しかも上記基盤2内壁面に付着すること
    のある粉体を掻き落すように配置された複数の上面スフ
    レバー5と、上記回転混合盤3に設けられていて上記混
    合室の内壁に沿って旋回する側面スフレバー7とを備え
    ていることを特徴とする粉体を少量の液体で均一に加湿
    するための連続混合装置。
JP59063162A 1984-04-02 1984-04-02 粉体を均一に加湿するための連続混合方法及びその装置 Granted JPS60209233A (ja)

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