JPS60208638A - 電磁クラツチの制御回路 - Google Patents
電磁クラツチの制御回路Info
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- JPS60208638A JPS60208638A JP59065247A JP6524784A JPS60208638A JP S60208638 A JPS60208638 A JP S60208638A JP 59065247 A JP59065247 A JP 59065247A JP 6524784 A JP6524784 A JP 6524784A JP S60208638 A JPS60208638 A JP S60208638A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、特に電磁クラッチの接続時のショックを防止
するようにした電磁クラッチの制御回路に関するもので
ある。
するようにした電磁クラッチの制御回路に関するもので
ある。
例えば車幅用空気調和装置の如き車輌用補機類において
電磁クラッチが用いられているが、この電磁クラッチに
あっては、励磁電流の印加と同時にクラッチが完全接続
されるため、駆動側及び被動側に大きな機械的ショック
が生じ、装置の寿命を縮めると共に運転フィーリングが
悪いという問題を有していた。上述の不具合を解決する
ため、本出願人は、コンプレッサ駆動用電磁クラッチの
制御回路において、電磁クラ、チの起動時に印加される
駆動パルスのノ４ルス幅を徐々に広くシ、コンプレツサ
を徐々に回転せしめるようにした制御回路を提案した（
特開昭５８−１９１３２６号公報）。
電磁クラッチが用いられているが、この電磁クラッチに
あっては、励磁電流の印加と同時にクラッチが完全接続
されるため、駆動側及び被動側に大きな機械的ショック
が生じ、装置の寿命を縮めると共に運転フィーリングが
悪いという問題を有していた。上述の不具合を解決する
ため、本出願人は、コンプレッサ駆動用電磁クラッチの
制御回路において、電磁クラ、チの起動時に印加される
駆動パルスのノ４ルス幅を徐々に広くシ、コンプレツサ
を徐々に回転せしめるようにした制御回路を提案した（
特開昭５８−１９１３２６号公報）。
しかしながら、この提案された装置は、空隙が零の電磁
クラッチに対しては有効であるが、切離し状態において
磁極板と電磁石との間に空隙を有している電磁クラッチ
の場合に紘、この提案された装置によっては接続時の機
械的ショックを除去することができないという欠点を有
している。即ち、電磁石においては、周知の通シ、空隙
長の二乗に反比例して吸引力が増加するので、電磁クラ
ッチの励磁用駆動パルスのノクルス幅を徐々に増大せし
めて励磁電流を徐々に増大させても、極板が動き始める
電流値に達すれば電磁クラッチは瞬時に接続されてしま
うからである。
クラッチに対しては有効であるが、切離し状態において
磁極板と電磁石との間に空隙を有している電磁クラッチ
の場合に紘、この提案された装置によっては接続時の機
械的ショックを除去することができないという欠点を有
している。即ち、電磁石においては、周知の通シ、空隙
長の二乗に反比例して吸引力が増加するので、電磁クラ
ッチの励磁用駆動パルスのノクルス幅を徐々に増大せし
めて励磁電流を徐々に増大させても、極板が動き始める
電流値に達すれば電磁クラッチは瞬時に接続されてしま
うからである。
本発明の目的は、従って、切離し状態において磁極板と
電磁石との間に空隙が生じる電磁クラッチを、機械的シ
ョックなしに接続することができるようにした電磁クラ
ッチ用制御回路を提供することにある。
電磁石との間に空隙が生じる電磁クラッチを、機械的シ
ョックなしに接続することができるようにした電磁クラ
ッチ用制御回路を提供することにある。
本発明の他の目的は、切離し状態において磁極板と電磁
石との間に空隙が生じる′ｒｋＬ磁クラツクラッチ、切
離しを、機械的ショックなしに行なうことができるよう
にした電磁クラッチ用制御回路を提供することにある。
石との間に空隙が生じる′ｒｋＬ磁クラツクラッチ、切
離しを、機械的ショックなしに行なうことができるよう
にした電磁クラッチ用制御回路を提供することにある。
本発明の構成は、切離し状態において磁極板と電磁石と
の間に空隙長が生じる電磁クラッチの制御回路において
、電磁クラッチの接続指令信号に応答して上記電磁石を
徐々に励磁するため時間の経過に従って励磁エネルギー
が増大する主励磁信号を出力する手段と、電磁クラッチ
の接続時における上記電磁石のインダクタンスの変化に
基づき上記空隙長の大きさに応じた第１信号を出力する
手段と、該第１信号に基づいて定められる時間巾の初期
励磁信号を出力する手段と、上記第１信号に応答し、上
記主励磁信号による上記電磁石の初期保持力が上記空隙
長に応じて定められるよう上記主励磁信号の特性を設定
しうる手段と、上記主励磁信号及び上記初期励磁信号に
応答して上記電磁石の励磁を制御する手段とを備え、こ
れによシ、電磁クラッチを無ショック状態にて接続する
ようにした点に特徴を有する。
の間に空隙長が生じる電磁クラッチの制御回路において
、電磁クラッチの接続指令信号に応答して上記電磁石を
徐々に励磁するため時間の経過に従って励磁エネルギー
が増大する主励磁信号を出力する手段と、電磁クラッチ
の接続時における上記電磁石のインダクタンスの変化に
基づき上記空隙長の大きさに応じた第１信号を出力する
手段と、該第１信号に基づいて定められる時間巾の初期
励磁信号を出力する手段と、上記第１信号に応答し、上
記主励磁信号による上記電磁石の初期保持力が上記空隙
長に応じて定められるよう上記主励磁信号の特性を設定
しうる手段と、上記主励磁信号及び上記初期励磁信号に
応答して上記電磁石の励磁を制御する手段とを備え、こ
れによシ、電磁クラッチを無ショック状態にて接続する
ようにした点に特徴を有する。
本発明の他の構成によれに、兜に、電磁クラッチの切離
し指令信号に応答し電磁石を徐々に消勢するため主励磁
信号の励磁エネルギーを徐々に減少せしめる手段を設け
ることによシ、電磁クラッチの切離し時における機械的
ショックの発生を防止することができる。
し指令信号に応答し電磁石を徐々に消勢するため主励磁
信号の励磁エネルギーを徐々に減少せしめる手段を設け
ることによシ、電磁クラッチの切離し時における機械的
ショックの発生を防止することができる。
以下、図示の実施例によシ本発明の詳細な説明する。
第１図には、本発明による電磁クラッチ用制御回路の一
実施例が示されている。この制御回路１れ、切離し状態
において磁極板と電磁石との間に空隙が生じている形式
の電磁クラッチを無＠撃にて接続するように制御するた
めの回路である。電磁クラッチ２の電磁石３の一端は抵
抗器４を介して正導線５に接続されており、電磁石３の
他端は、エミッタがアースされているスイッチングトラ
ンジスタ６のコレクタに接続されている。正導線５は、
逆流防止用のダイオード７及びスイッチ８を介してバッ
テリ９の正極に接続されている。尚、・正導線５とアー
スとの間に接続されているコンデンサ１０．１１は、夫
々、雑音除去用及びレギュレーション改善用のコンデン
サである。
実施例が示されている。この制御回路１れ、切離し状態
において磁極板と電磁石との間に空隙が生じている形式
の電磁クラッチを無＠撃にて接続するように制御するた
めの回路である。電磁クラッチ２の電磁石３の一端は抵
抗器４を介して正導線５に接続されており、電磁石３の
他端は、エミッタがアースされているスイッチングトラ
ンジスタ６のコレクタに接続されている。正導線５は、
逆流防止用のダイオード７及びスイッチ８を介してバッ
テリ９の正極に接続されている。尚、・正導線５とアー
スとの間に接続されているコンデンサ１０．１１は、夫
々、雑音除去用及びレギュレーション改善用のコンデン
サである。
入力端子１２に電磁クラッチ２の接続、切離を指令する
だめの指令信号ＣＤが印加されたことに応答して主励磁
信号Ｅ□を出力するため、主励磁信号発生回路１３が設
けられている。主励磁信号発生回路１３は、矩形波信号
発生器１４と積分回路１５とを鳴し、矩形波信号発生器
１４から出力される矩形波信号ＳＱが積分回路１５で積
分されることによシ、第２図（ｂ）に示されるような三
角波信号ＴＳが出力される。この三角波信号ＴＳは、入
力抵抗器１６を介して電圧比較回路１７の一入力端子に
印加されており、帰還抵抗器１８によシミ圧比較回路１
７の出力と接続されると共に、抵抗器１９を介してアー
スされているその十入力端子には、コンデンサ２０の充
電々圧Ｖｃが印加されている。
だめの指令信号ＣＤが印加されたことに応答して主励磁
信号Ｅ□を出力するため、主励磁信号発生回路１３が設
けられている。主励磁信号発生回路１３は、矩形波信号
発生器１４と積分回路１５とを鳴し、矩形波信号発生器
１４から出力される矩形波信号ＳＱが積分回路１５で積
分されることによシ、第２図（ｂ）に示されるような三
角波信号ＴＳが出力される。この三角波信号ＴＳは、入
力抵抗器１６を介して電圧比較回路１７の一入力端子に
印加されており、帰還抵抗器１８によシミ圧比較回路１
７の出力と接続されると共に、抵抗器１９を介してアー
スされているその十入力端子には、コンデンサ２０の充
電々圧Ｖｃが印加されている。
コンデンサ２０の一端はアースされ、他端は、抵抗器２
１を介して、エミッタが正導線５に接続されているトラ
ンジスタ２２のコレクタに接続されておシ、指令信号Ｃ
Ｄのレベルがｒ Ｌ Ｊとなるとトランジスタ２２がオ
ンとなυ、トランジスタ２２のコレクタ電圧Ｖ□がほぼ
正導線５のレベルと等しい状態となる（第２図（、）参
照）。この結果、コンデンサ２０は抵抗器２１を介して
充電され、従って、充電々圧Ｖｃのレベルは、第２図（
ｂ）に細い実線で示す如く徐々に増大する。
１を介して、エミッタが正導線５に接続されているトラ
ンジスタ２２のコレクタに接続されておシ、指令信号Ｃ
Ｄのレベルがｒ Ｌ Ｊとなるとトランジスタ２２がオ
ンとなυ、トランジスタ２２のコレクタ電圧Ｖ□がほぼ
正導線５のレベルと等しい状態となる（第２図（、）参
照）。この結果、コンデンサ２０は抵抗器２１を介して
充電され、従って、充電々圧Ｖｃのレベルは、第２図（
ｂ）に細い実線で示す如く徐々に増大する。
ダイオード２４、抵抗器２５．２６で構成される回路は
、充電々圧Ｖｃの下限値を定めるだめの電圧クランプ回
路である。
、充電々圧Ｖｃの下限値を定めるだめの電圧クランプ回
路である。
電圧比較回路１７では、三角波信号ＴＳと充電々圧Ｖｃ
とのレベルが比較され、この結果、充電々圧Ｖｃのレベ
ルが増大するにつれてデユーティ比が増大するノ千ルス
信号ＰＳが主励磁信号として得られる。
とのレベルが比較され、この結果、充電々圧Ｖｃのレベ
ルが増大するにつれてデユーティ比が増大するノ千ルス
信号ＰＳが主励磁信号として得られる。
パルス信号ｐｓは、ダイオード２７及び分圧回路２８を
介してトランジスタ６のペースに印加される。
介してトランジスタ６のペースに印加される。
電磁石３の励磁によシミ磁石３と磁極板とが接触して両
者間の空隙長が零となったタイミングを検出する目的で
、電磁石３の一端とアースとの間には、コンデンサ２９
と抵抗器３０との直列回路が挿入されておシ、抵抗器３
０の両端に生じる検出電圧■２が電圧比較回路３１の十
入力端子に印加されている。
者間の空隙長が零となったタイミングを検出する目的で
、電磁石３の一端とアースとの間には、コンデンサ２９
と抵抗器３０との直列回路が挿入されておシ、抵抗器３
０の両端に生じる検出電圧■２が電圧比較回路３１の十
入力端子に印加されている。
ところで、電磁石３の一端に生じる電圧■３は、第２図
（、）に示されるように、電磁石３の励磁開始と共にな
だらかに低下し、電磁石３が磁極板と接触したときに生
じる電磁石３のコイルのインダクタンスの急激な変化に
よりレベルが急変し、パルス状のピークＰＫを生じる。
（、）に示されるように、電磁石３の励磁開始と共にな
だらかに低下し、電磁石３が磁極板と接触したときに生
じる電磁石３のコイルのインダクタンスの急激な変化に
よりレベルが急変し、パルス状のピークＰＫを生じる。
従って、検出電圧Ｖ。
は、第２図（ｆ）に示されるように、零レベルを中心に
正負に変化する信号となる。
正負に変化する信号となる。
電圧比較回路３１の一入力端子は抵抗器３２によシアー
スされておシ、従って、電圧比較回路３１の出力からは
、第２図０）に示されるタイミングパルスＴＰが出力さ
れる。タイミングパルスＴＰにおいて、電圧■３のピー
クＰＫに対応するパルスが、電磁石３と磁極板との間の
空隙が零となったときのタイミングを示している。
スされておシ、従って、電圧比較回路３１の出力からは
、第２図０）に示されるタイミングパルスＴＰが出力さ
れる。タイミングパルスＴＰにおいて、電圧■３のピー
クＰＫに対応するパルスが、電磁石３と磁極板との間の
空隙が零となったときのタイミングを示している。
タイミングパルスＴＰは、Ｒ−Ｓフリップフロツｆ３３
のリセットＲｉｊａ子Ｒに印加されており、ピークｌ）
Ｋに対応して得られるタイミングパルスによってＲ−Ｓ
フリ、ｆフロップ３３をリセットする。
のリセットＲｉｊａ子Ｒに印加されており、ピークｌ）
Ｋに対応して得られるタイミングパルスによってＲ−Ｓ
フリ、ｆフロップ３３をリセットする。
一方、そのセット端子Ｓには、コレクタ屯圧■１を微分
回路３４に人力することによシ得られたセット・ソルス
ＳＰ （４４２図（ｄ）参呻が印加されておυ、セット
パルスＳＰによシＲ−Ｓフリッグフロッグ３３がセット
される。第２図（ｄ）及び第２図（、）から判るように
、セットパルスＳＰのパルス巾は、タイミングパルスＴ
ＰのパルスのウチセットパルスＳＰに対応しているパル
スのｉ４ルス巾より広くなるように微分回路３４が調整
されており、従って、セラトノぐルスＳＰによリセット
されたＲ−Ｓフリップフロッグ３３はピークＰＫに対応
するタイミングパルスによシリセットされる。この結果
、Ｒ−８７リツプフロツプ３３のＱ端子からは、第２図
（ｈ）に示す検出信号Ｓ８が出力される。上記説明から
判るように、検出信号Ｓ１のパルス巾Ｔ１は、時刻１＝
１．においてり“ラッチの接続操作が開始され１から、
電磁石３に磁極板が接触して空隙が零となる（ｔ＝ｔｚ
）までの時間を示している。
回路３４に人力することによシ得られたセット・ソルス
ＳＰ （４４２図（ｄ）参呻が印加されておυ、セット
パルスＳＰによシＲ−Ｓフリッグフロッグ３３がセット
される。第２図（ｄ）及び第２図（、）から判るように
、セットパルスＳＰのパルス巾は、タイミングパルスＴ
ＰのパルスのウチセットパルスＳＰに対応しているパル
スのｉ４ルス巾より広くなるように微分回路３４が調整
されており、従って、セラトノぐルスＳＰによリセット
されたＲ−Ｓフリップフロッグ３３はピークＰＫに対応
するタイミングパルスによシリセットされる。この結果
、Ｒ−８７リツプフロツプ３３のＱ端子からは、第２図
（ｈ）に示す検出信号Ｓ８が出力される。上記説明から
判るように、検出信号Ｓ１のパルス巾Ｔ１は、時刻１＝
１．においてり“ラッチの接続操作が開始され１から、
電磁石３に磁極板が接触して空隙が零となる（ｔ＝ｔｚ
）までの時間を示している。
Ｒ−８７！Ｊッゾフロップ３３のＱ出力には単安定マル
チバイブレータ３５が接続されており、Ｑ出力のレベル
がｒＬＪからｒＨＪに変化することに応答して、即ち、
Ｑ出力からの検出信号Ｓ、の立下りタイミングでトリ力
され、所定時間ｒ１〕Ｔ ２の補正信号Ｓ２を出力する
（第２図（ｉ））。検出信号Ｓ、及び補正（ｍ−号Ｓ２
はオア回路３６に入力され、パルス中がＴ、 十Ｔ２の
初期励磁信号ｓ３が出力される（第２図（ｊ））。
チバイブレータ３５が接続されており、Ｑ出力のレベル
がｒＬＪからｒＨＪに変化することに応答して、即ち、
Ｑ出力からの検出信号Ｓ、の立下りタイミングでトリ力
され、所定時間ｒ１〕Ｔ ２の補正信号Ｓ２を出力する
（第２図（ｉ））。検出信号Ｓ、及び補正（ｍ−号Ｓ２
はオア回路３６に入力され、パルス中がＴ、 十Ｔ２の
初期励磁信号ｓ３が出力される（第２図（ｊ））。
初ル」励ｆｆ１信号Ｓ、は、ダイオード３９を介して、
主励磁信号であるパルス信号ｐｓと合成され、合成され
た（ａ号は駆動信号ＤＶ （第２１１ （ｋ）参照）と
してトランジスタ６のペースに印加される。また、電磁
石３と磁極板との間の空隙に応じてそのパルス中が定め
られることにガる初期励磁信号Ｓ、は、抵抗ｇ’ｊ ３
７及びダイオード３８を介してコンデンサ２０に印加さ
れておシ、これによシ、充電々圧■ｏの立上シ特性を空
隙の長さに応じて補正することができるようになってい
る。このため、駆動信号ＤＶによって電磁石３に流れる
平均′亀流工は第２図（、ｔ）に示す如くであるが、初
期励磁信号Ｓ３による励磁が終了した直ｉ（ｔ＝ｔｘ
）の平均電流値、即ち初期保持力を与える電流値ＩＭは
、その時々の電磁石３と磁極板との間の空隙長に応じて
自動的に設定され、常に最適な初期保持力を与えること
ができる。
主励磁信号であるパルス信号ｐｓと合成され、合成され
た（ａ号は駆動信号ＤＶ （第２１１ （ｋ）参照）と
してトランジスタ６のペースに印加される。また、電磁
石３と磁極板との間の空隙に応じてそのパルス中が定め
られることにガる初期励磁信号Ｓ、は、抵抗ｇ’ｊ ３
７及びダイオード３８を介してコンデンサ２０に印加さ
れておシ、これによシ、充電々圧■ｏの立上シ特性を空
隙の長さに応じて補正することができるようになってい
る。このため、駆動信号ＤＶによって電磁石３に流れる
平均′亀流工は第２図（、ｔ）に示す如くであるが、初
期励磁信号Ｓ３による励磁が終了した直ｉ（ｔ＝ｔｘ
）の平均電流値、即ち初期保持力を与える電流値ＩＭは
、その時々の電磁石３と磁極板との間の空隙長に応じて
自動的に設定され、常に最適な初期保持力を与えること
ができる。
時刻１＝１．において指令信号ＣＤのレベルが高レベル
となシ、電磁クラッチ２の切離しが指令されると、トラ
ンジスタ２２はオンとなり、コレクタ電圧Ｖ□のレベル
が「Ｌ」となる。従って、コンデンサ２０は抵抗器２１
及び抵抗器４ｏを介しｎ「定の時定数で放電され、従っ
て、充電々圧Ｖ。のレベルはｔ４以後、徐々に低下する
（第２図（ｂ）参照）。この結果、パルス信号ＰＳのプ
′−−ティ比は充電々圧Ｖ。のレベル低下と共に小さく
なシ、電磁石３の励磁エネルギーが徐々に低下し、慎械
的なショックなしに、電磁クラッチの切離しを行なうこ
とができる。
となシ、電磁クラッチ２の切離しが指令されると、トラ
ンジスタ２２はオンとなり、コレクタ電圧Ｖ□のレベル
が「Ｌ」となる。従って、コンデンサ２０は抵抗器２１
及び抵抗器４ｏを介しｎ「定の時定数で放電され、従っ
て、充電々圧Ｖ。のレベルはｔ４以後、徐々に低下する
（第２図（ｂ）参照）。この結果、パルス信号ＰＳのプ
′−−ティ比は充電々圧Ｖ。のレベル低下と共に小さく
なシ、電磁石３の励磁エネルギーが徐々に低下し、慎械
的なショックなしに、電磁クラッチの切離しを行なうこ
とができる。
このような構成によると、電磁クラッチが無励磁の場合
には磁極１＆１の空隙のために磁気回路の磁気抵抗は大
きくなっておシミ磁石のコイルのインダクタンスは小さ
いが、両磁極が一部でも接触するとコイルのインダクタ
ンスが急激に増加することに着目して、電磁クラッチの
空隙が零となったタイミングを検出し、この検出された
タイミングを基にして初期励磁信号の供給制御を行なう
ので、空隙が零となることによる励磁電流の減少タイミ
ングヲ富に最適に制御することができる。従って、電磁
クラッチの摩耗による空隙の変化が生じても、これに全
く影響されず、常に無衝撃接続を確実に実行することが
できる。
には磁極１＆１の空隙のために磁気回路の磁気抵抗は大
きくなっておシミ磁石のコイルのインダクタンスは小さ
いが、両磁極が一部でも接触するとコイルのインダクタ
ンスが急激に増加することに着目して、電磁クラッチの
空隙が零となったタイミングを検出し、この検出された
タイミングを基にして初期励磁信号の供給制御を行なう
ので、空隙が零となることによる励磁電流の減少タイミ
ングヲ富に最適に制御することができる。従って、電磁
クラッチの摩耗による空隙の変化が生じても、これに全
く影響されず、常に無衝撃接続を確実に実行することが
できる。
更に、′Ｆ＋Ｌ磁クラツクラッチ長に応じて初期保持電
流値稲の１ｌｆｌｊ御をも行なっているので、電磁クラ
ッチの尿しばねのセット力に対応した保持力を當に与え
ることができ、常に最良の動作状態を保つことができる
。
流値稲の１ｌｆｌｊ御をも行なっているので、電磁クラ
ッチの尿しばねのセット力に対応した保持力を當に与え
ることができ、常に最良の動作状態を保つことができる
。
尚、」一連の構成において、補正信号Ｓ２の時間ＩＩ
’ｒ ２ｉｚ１． 、電磁クラッチの特性に応じて、空
隙長とは蕪１ｙｔ係に、適宜の一定値に定めることがで
きる。
’ｒ ２ｉｚ１． 、電磁クラッチの特性に応じて、空
隙長とは蕪１ｙｔ係に、適宜の一定値に定めることがで
きる。
イ・、ヅｅ、門によれば、上述の如く、電磁、クラッチ
のを隙長が没化しでも、その時々の空隙長に従った最適
な初期ｌＴｉ１磁（？＝号及び初期保持電流を与えるこ
とができるので、無衝撃接続を長期［ｔｌ」に亘り、安
定に′ＩＪなうことができる。また、電磁クラッチの切
離時においても衝けを発生させることなく、クラッチの
切離を行なえる良好なフィーリングを得ることができ、
クラッチの寿命を著しく延ばすことができる。
のを隙長が没化しでも、その時々の空隙長に従った最適
な初期ｌＴｉ１磁（？＝号及び初期保持電流を与えるこ
とができるので、無衝撃接続を長期［ｔｌ」に亘り、安
定に′ＩＪなうことができる。また、電磁クラッチの切
離時においても衝けを発生させることなく、クラッチの
切離を行なえる良好なフィーリングを得ることができ、
クラッチの寿命を著しく延ばすことができる。
第１図は不発明による＠磁りラッチ制御回路の一実施例
を示す回路図、第２図（ａ）乃至第２図（７）は第１図
に示した回路の各部の１ｇ号の波形図である。 □１・
・・制御回路、２・・・電磁クラッチ、３・・・電磁石
、６・・・トランジスタ、１３・・・主励磁信号発生（
回路、２０・・・コンデンサ、３３・・・Ｒ−Ｓフリッ
グフロッゾ、Ｓｌ・・・検出信号、Ｓ２・・・補正信号
、Ｓ３・・・初期励磁イＦ３号、ＣＤ・・・指令１８号
、ＶＣ・・・充′ｉ′Ｉｊ：々圧、ｐｓ・・・パルスイ
、）号、ｖ２・・・検出１Ｌ圧、Ｄ■・・・駆動信号。 特許出願人 ヂーゼル琥に、（株式会社代理人 升埋士
高 青 昌 俊
を示す回路図、第２図（ａ）乃至第２図（７）は第１図
に示した回路の各部の１ｇ号の波形図である。 □１・
・・制御回路、２・・・電磁クラッチ、３・・・電磁石
、６・・・トランジスタ、１３・・・主励磁信号発生（
回路、２０・・・コンデンサ、３３・・・Ｒ−Ｓフリッ
グフロッゾ、Ｓｌ・・・検出信号、Ｓ２・・・補正信号
、Ｓ３・・・初期励磁イＦ３号、ＣＤ・・・指令１８号
、ＶＣ・・・充′ｉ′Ｉｊ：々圧、ｐｓ・・・パルスイ
、）号、ｖ２・・・検出１Ｌ圧、Ｄ■・・・駆動信号。 特許出願人 ヂーゼル琥に、（株式会社代理人 升埋士
高 青 昌 俊
Claims (2)
- （１）切離し状態において磁極板と電磁石との間に空隙
が生じる電磁クラッチの制御回路において、電磁り２ツ
チの接続指令信号に応答して前記電磁石を徐々に励磁す
るため時間の経過に従って励磁エネルギーが増大する主
励磁信号を出力する手段と、前記電磁クラッチの接続時
における前記電磁石のインダクタンスの変化に基づいて
前記空隙長の大きさに応じた第１信号を出力する手段と
、該第１信号に基づいて定められる時間巾の初期励磁信
号を出力する手段と、前記第１化号に応答し上記主励磁
信号による上記電磁石の初期保持力が前記空隙長に応じ
て定められるよう前記主励磁信号の特性を設定しうる手
段と、前記主励磁信号及び前記初期励磁信号に応答して
前記電磁石の励磁を制御する手段とを備えたことを特徴
とする電磁クラッチの制御回路。 - （２）切離−し状態において磁極板と電磁石との間に空
隙が生じる電磁クラッチの制御回路において、電磁クラ
ッチの接続指令信号に応答して前記電磁石を徐々に励磁
するため時間の経過に従って励磁エネルギーが増大する
主励磁信号を出力する手段と、前記電磁クラッチの接続
時における前記電磁石のインダクタンスの変化に基づい
て前記空隙長の大きさに応じた第１信号を出力する手段
と、該＠１１信に基づいて定められる時間巾の初期励磁
信号を出力する手段と、前記第１・１３号に応答し上記
主励磁信号による上記電磁石の初期保持力が前記空隙長
に応じて定められるよう前記主励磁信号の特性を設定し
うる手段と、前記主励磁信号及び前記初期励磁信号に応
答して前記電磁クラッチの接続のため前記電磁石の励磁
を制御する手段と、電磁クラッチの切離指令信号に応答
し、前記電磁石を徐々に消勢するため前記主励磁信号の
励磁エネルギーを徐々に減少せしめる手段とを偏えたこ
とを特徴とする電磁クラッチの制御回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59065247A JPH0665896B2 (ja) | 1984-04-03 | 1984-04-03 | 電磁クラツチの制御回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59065247A JPH0665896B2 (ja) | 1984-04-03 | 1984-04-03 | 電磁クラツチの制御回路 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60208638A true JPS60208638A (ja) | 1985-10-21 |
| JPH0665896B2 JPH0665896B2 (ja) | 1994-08-24 |
Family
ID=13281386
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59065247A Expired - Lifetime JPH0665896B2 (ja) | 1984-04-03 | 1984-04-03 | 電磁クラツチの制御回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0665896B2 (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60205027A (ja) * | 1984-02-17 | 1985-10-16 | ダナ・コーポレーション | 電磁カップリングの巻線の制御装置及び制御方法 |
-
1984
- 1984-04-03 JP JP59065247A patent/JPH0665896B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60205027A (ja) * | 1984-02-17 | 1985-10-16 | ダナ・コーポレーション | 電磁カップリングの巻線の制御装置及び制御方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0665896B2 (ja) | 1994-08-24 |
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