JPS6020859B2 - タイムスイツチ - Google Patents

タイムスイツチ

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Publication number
JPS6020859B2
JPS6020859B2 JP15381976A JP15381976A JPS6020859B2 JP S6020859 B2 JPS6020859 B2 JP S6020859B2 JP 15381976 A JP15381976 A JP 15381976A JP 15381976 A JP15381976 A JP 15381976A JP S6020859 B2 JPS6020859 B2 JP S6020859B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cam
setter
time switch
circuit
rotating shaft
Prior art date
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Expired
Application number
JP15381976A
Other languages
English (en)
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JPS5378083A (en
Inventor
哲治 岡崎
勉 村中
勇 大原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Omron Corp
Original Assignee
Omron Tateisi Electronics Co
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Filing date
Publication date
Application filed by Omron Tateisi Electronics Co filed Critical Omron Tateisi Electronics Co
Priority to JP15381976A priority Critical patent/JPS6020859B2/ja
Publication of JPS5378083A publication Critical patent/JPS5378083A/ja
Publication of JPS6020859B2 publication Critical patent/JPS6020859B2/ja
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は駆動機構により回転するダイヤルに取付けたセ
ット子でカム機構を所定ピッチづつ回転させ、その回転
により袋点切襖片を暖離して開閉出力を送出するタイム
スイッチの改良に関するものである。
従来からダイヤルにセット子を敬付けて回路を開閉する
2少時間タイムスイッチとしては、第1図に示すような
ものが知られている。
すなわち、図示しない駆動機構により回転するダイヤル
1の間部にON用セット子2aとOFF用セット子2b
とを着脱自在に取付け、設定時間に上記セット子2aあ
るいは2bの突部3a,3bによってカム機礎4のON
用カム5aあるいはOFF用カム5bとをそれぞれ半ピ
ッチづつ回転させ、回転軸7に取付けたカム6a,6b
に当接する薮片8,9を交互に薮離して回路を開閉する
よう構成したものである。上記形式の2独時間タイムス
イッチにおいては、設定時間に自動的に回路が開閉する
ため、たとえば、休日等で回路を開閉する必要のない場
合にも機器等が作動することになる。
したがって、従釆においては、このような場合に回路を
開閉させないために、回路中に功換スイッチを介在させ
るようにしており、それだけ高価になるとともに誤動作
の原因にもなると云う不臭合を有している。本発明は上
記従来の不具合に鑑みてなされたもので、回路を制御す
る必要のない場合には、カム機構をセット子の回転軌跡
外に変位させて回路の開閉動作を停止させるようにタイ
ムスイッチを提供することを目的とする。以下に本発明
の実施例を第2図以下の図面にしたがって説明する。
第2図、第3図において、11は側面にON用セット子
、OFF用セット子を装着する装着部12を多数設けた
ダイヤルで、該ダイヤル11はモータ、多数の減速ギャ
からなる駆動機構(いずれも図示せず)によって回転す
る。
13はカム機構で、その回転軸14はダイヤル11等を
取付けたフレーム15を貫通し、.またこの回転軸14
の上方側(ダイヤル11側)には、互いに半ピッチづっ
回転方向にずれ、かつ適宜間隔をおいた2個のカム16
a,蔓6bが取付けてあり、カム16aは、ダイヤル1
1に装着したON用セット子17の突部17aが当接す
ると半ピッチ回転し、カム16bは同様にOFF用セッ
ト子18の突部18aによって半ピッチ回転し〜回転軸
14の下方に設けたカム19a,19bに圧接するばね
板からなる接点切換片20a,20bの接点21を開閉
して回路を開閉するようになつている。
回転軸14の下端部はブラケット22の孔に競入固定し
た軸受23により上下動自在に松支している。
この回転軸14の下端部には一定間隔で2条の環状の溝
24,25を設ける一方、軸受23の内周面に上記憶2
4,25と係合する突起26を設けて、この突起26と
いずれかの溝24,25とが係合した位置に回転軸14
とカム機機13がセットされるようになっている。そし
てカム機機13を上昇させて、第2図のように突起26
に下側の溝24が係合した位置ではカム16a,16b
はON用セット子17の突部17aならびにOFF用セ
ット子18の突部18aの回転軌跡内に位置し、カム機
構13を下降させて第3図のように突起26に上側の溝
25が係合した位置では、各カム16a,16bは上記
回転軌跡より下方に退避した状態となるようにしている
。つぎに上記構成からなるタイムスイッチの作動を説明
する。
いま、たとえばカム機構13を引き上げて、第2図に示
すように突起26が下側の溝24に係合した状態で、O
N用セット子17とOFF用セット子18とをダイヤル
11の所定位置に装着してモータを駆動すると、タイム
アップ時にセット子17,18のいずれかがカム16a
,16bのいずれかと当綾して従来と同様に回路を開閉
することになる。
そして、休日等で回路を開閉する必要のないときにはカ
ム機構13の適宜箇所を持って回転軸14の麹方向に下
げると、カム機構13が一体に下降し、下側の溝24は
突起26を離れ、両溝24,25間の隔壁27が突起2
6を弾力的に乗り越えて、第3図に示すように上棚の溝
25と突起26とが係合状態となり、両カム16a,1
6bはともにセット子17,18の回転軌跡から下方に
退避することとなる。
したがって、たとえ設定時間が来てもセット子はカム1
6a,16bに当接せず回略の開閉は行なわれない。ま
た、再度、回路を設定時間で開閉する場合にはカム機構
13を上昇させて、第2図の状態とすればよい。第4図
ないし第7図は他の実施例を示し、第2図の実施例と同
一作用のものは同一の符号を付している。この第4図以
下の実施例ではカム機構13の回転軸28は、セット子
側のカム16a,16bと接点功換片側のカム19a,
19bの中間で28aと28bとに分割されて中心軸2
9に摺鰯自在に鉄入してあり、また姿点切換片側の回転
鞠28bはフレーム15に麹方向には移動しないように
松支している。また双方の回転軸28a,28bの対向
端部には一定間隔をおいて対向する2本の脚30aなら
びに30bをそれぞれ設け、一方の回転軸の脚を他方の
回転軸の脚間31に出入自在に俵入して、双方の回転軸
28a,28bを相互に連結して、セット子側のカム1
6a,16bの回転が鞍点切換片側のカム19a,19
bに伝達されるとともに、セット子側のカム16a,1
6bのみを上方に変位できるようにしている。
なお、図示していないが、第2図に示した突起26と溝
24,25と類似のものをセット子側の回転軸28aの
脚30aと中心軸29の周面とにそれぞれ設けて、セッ
ト子側のカム16a,16bの位鷹ぎめをさせるように
する。
上記のごとき構成によるとセット子側のカム16a,1
6bを押し下げた状態では、カム16a,16bはセッ
ト子17,18の回転軌跡内にあり、タイムアップ時に
セット子17,18のいずれかが、カム16a,16b
のいずれかと当接して従来と同様に回路を開閉する。
またセット子側のカム16a,16bを引き上げると、
カム16a,16bが回転軸28aとともに上昇する。
この場合、鞍点切換片側のカムI9a,亀9bは元の位
直に停留したま)である。そしてカム16a,16bが
第6図の位置に設定され、セット子17,18の回転軌
跡の上方に退避する。したがってたとえ設定時間が釆て
もセット子はカム16a,】6bに当綾せず、回路の開
閉は行なわれない。また、再度、回路を開閉したいとき
はセット子側のカムを下降して第4図の位贋に設定すれ
ばよい。なお、上述のいずれの実施例においても突起2
6が溝24,25に落ち込むときに弾溌的な感触を手指
等にあたえることにより「 カムの設定位鷹を確認でき
る。
以上の説明で明らかなように、本発明によればダイヤル
に取付けたセット子との当接によりカム機構を所定ピッ
チ回転させて接」点切換片を薮離して回路を開閉するタ
イムスイッチにおいて「カム機構を、該カムの回転軸の
轍方向に変位してセット子の回転軌跡から退避させるよ
うにしたため、容易に回路の開閉動作を停止することが
できる。
また通常タイムスイッチに用いられているカム機機の回
転軸を上下動させるだけでよいので、構造が簡単で4・
型になるとともに「別途に移動部材を設ける必要もなく
部品点数も減少する。また、セット子側のカムのみを変
位させる場合には鞍点切換片側のカムは変位しないので
、カム幅は狭くともよいという利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来のタイムスイッチの説明図「第2図はこの
発明の一実施例を示す断面図、第3図はカム機礎がセッ
ト子の回転軌跡から退避した状態を示す説明図、第4図
はこの発明の他の実施例を示す断面図、第5図は第4図
の×−X線断面図、第6図は第4図の実施例において、
カムがセット子から退避した状態を示す説明図、第7図
は第6図のY−Y線断面図である。 11……ダイヤル、13……カム機構、16a,160
……カム(或いはセット子側のカム)、17,18……
セット子、19a,19b……カム(或いは接点切襖片
側のカム)、20a,20b・・・・・・後点切換片。 第1図第2図 第4図 第5図 第6図 第7図 第3図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 駆動機構により回転するダイヤルに取付けたセツト
    子でカム機構を所定ピツチ回転させ、その回転によりカ
    ム機構に圧接する接点切換片を接離して回路を開閉する
    タイムスイツチにおいて、上記カム機構は回動可能に支
    持された回転軸と、この回転軸に設けられ、セツト子と
    係合可能なカム部材とを有し、回転軸はカム部材がセツ
    ト子との係合可能位置から退避できるように軸方向に可
    動としたことを特徴とするタイムスイツチ。 2 駆動機構により回転するダイヤルに取付けたセツト
    子でセツト子側のカムを所定ピツチで回転させ、この回
    転で駆動される接点切換片側のカムに圧接する接点切換
    片を接離して回路を開閉するタイムスイツチにおいて、
    セツト子側のカムの回転軸と接点切換片側のカムの回転
    軸とを回転軸方向に分割可能に連結するとともに、セツ
    ト子側のカムを設けた回転軸は、このカムがセツト子と
    の係合可能位置から退避できるように軸方向に可動とし
    たことを特徴とするタイムスイツチ。
JP15381976A 1976-12-20 1976-12-20 タイムスイツチ Expired JPS6020859B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15381976A JPS6020859B2 (ja) 1976-12-20 1976-12-20 タイムスイツチ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15381976A JPS6020859B2 (ja) 1976-12-20 1976-12-20 タイムスイツチ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5378083A JPS5378083A (en) 1978-07-11
JPS6020859B2 true JPS6020859B2 (ja) 1985-05-24

Family

ID=15570773

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP15381976A Expired JPS6020859B2 (ja) 1976-12-20 1976-12-20 タイムスイツチ

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JP (1) JPS6020859B2 (ja)

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JPS5378083A (en) 1978-07-11

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