JPS60208245A - 記録装置の駆動回路 - Google Patents

記録装置の駆動回路

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JPS60208245A
JPS60208245A JP59064753A JP6475384A JPS60208245A JP S60208245 A JPS60208245 A JP S60208245A JP 59064753 A JP59064753 A JP 59064753A JP 6475384 A JP6475384 A JP 6475384A JP S60208245 A JPS60208245 A JP S60208245A
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signal
drive
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Morio Oota
太田 守雄
Shizuo Tsuchiya
静男 土屋
Yoshito Nakano
中野 世志登
Masaru Aikawa
優 相川
Seiji Asaumi
浅海 清次
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕 本発明は1電気光学効果を利用した液晶光ジャックを用
いた記録装置に係り、特に記録装置の外部回路のバッフ
ァを削除することができる記録装置に関する。 〔従来技術〕 文字が用紙上のリボンを打って機械的印字を行なういわ
ゆるインパクトプリンタは長年コンピュータ出力の端末
機器として標((ζ的に用いられζきた。このインパク
トプリンタは、印字品質が良く信頼性も高いが、記録速
度や情報量が増加した現在では顧客の要求を充分満足し
得るものではなくなっている。 これに対して1機械的な印字を11なわず静電現像等に
よっ一ζ画像をj省り出ずいわゆるノン・インパクトプ
リンタは八本的に外部入力を変化さ−Uるごとによりフ
リーフメーマノトで記録できるため文字情報のみならず
記号、線およびイメージ情報の記録が容易にできる。こ
のノンインパクトプリンタの記録方式には光記録、磁気
記録、静電記録。 熱記録等の方式があるが、低速から高速まで広範な用途
に対応できるものとしては光記録方式が最良である。 この光記録カニ(においては画像の情報を光導電性記録
体に書き込むためにレーザ、OF”F、LED、LCD
などの光変換素子を用いるが、レーザを用いた場合には
ビーム光線を作るための光走査系が複雑になり、レーザ
装置も高価である。さらにレーザ光出力の安定性に問題
がある。一方OFi”を用いた場合には小型化が困難で
あり、またLEDを用いた場合にはモノリシックLED
アレイの光出力のバラツキが大きく製造歩留が悪い。 またレーザおよびLEDを用いた場合にはそれらの発光
波長が630〜820m*4=J近にあるため、光導電
性記録体の分光感度域とのずれがあり、光導電性記録体
の感度不足が常に問題となる。また感度不足を?diう
ために長波長側へ増感を行なうと温度変化などの環境状
態に敏感になっ°ζしまう欠点がある。 従来のこのような欠点をなくした記憶装置として液晶光
シャッタを用いた記憶装置がある。 以下に液晶光シャッタを用いた記録装置について第1図
〜第3図を用いて説明する。 第1図において感光体lラム(光4711i性記録体)
1の表面は予め帯電部2により電(ijが均一に帯電さ
れている。液晶光シャ、り部3は記録情報を受けてタイ
ミング等を制御する記録制御部4による信鴛により駆動
され、情報の電気光学変換を行い感光体ドラム1の感光
面に九1き込みを行う。このようにして形成された静電
潜像は現像部5で1−ナーにより現像され、顕像化され
る。顕像は転1F;器6 ニヨ−y ”’C、給紙Ll
 −Jl/ 7 、1riIIJl l:l −ル3 
ニより給送された転写紙9に転写される。さらに分紬部
10で感光面から分離された転写紙9は定着部11でト
ナー像が定着され、排紙ローラ12により外部に送り出
される。一方、感光面は除電部13でトナー電荷の中和
が行われた後クリーニングa+sti+で残存トナーが
清掃され、イレーザ15にて感光面の表面電荷は中和さ
れる。このように静電潜像を可視像化し記録像を作る過
程は電子写真方式として公知の技術である。 液晶光シャッタ部3は第2図に示す如く、光源16、液
晶光シャッタ17.集光レンズ18の構成をとることが
できる。液晶光シャッタ17は第3図に示すように2枚
のガラス基板19.20の間に液晶混合物を封入してな
り、ガラス基板19には信号電極21が交互に備わって
おり、ガラス基板20には共通電極22が備わっている
。マイクロシャック23は信号電極21と共通電極22
の交わる部分に必要な大きさで、必要な形状だけ酸化イ
ンジウム(In203)や酸化スズ(SnO2)等の透
明電極により構成される。このようにfi成された液晶
パネル24に少なくとも1枚の偏光板を配することによ
り、液晶光シャッタ17になり。 記録信月に基づき、光源16よりの入射光をイクロンヤ
ノタ17にて変調させ、集光レンズ18を経て感光体ド
ラム1に照射する。 第4図は液晶光シャッタ24の構造を示す図である。2
枚のガラス基i]9.20の間にスペーサ25によりギ
ヤノブを維持し、二周波駆動用液晶混合物26が封入さ
れている。信号電極21は透明電極27.金属電極28
により構成され、共通電極22は透明電極29.金属電
極30により構成されていて、金属電極27.29を一
部を除去した部分31にマイクロシャック23が形成さ
れている。また偏光板32はマイクロシャッタ23の」
二部に設けられている。 液晶はLCD (液晶ディスプレー)とし”乙電卓1時
計の表示に広く用いられてい゛ζ、最近では液晶テレビ
のように高密度のものや、パーソナルコンピュータやワ
ードフロセッサなどCRTrイスブレーに代わるものと
して大画面の表示にも積極的に利用されている。 液晶の電気光学効果について代表的な、ゲス]・ボス]
〜形(以下OH形と示す)とツウイステッド・ネマティ
ック形(以下′I″N形と示す)の2っの駆動モートに
ついて第5図により説明する。 第5図(al、 tblはG l−1形、 tel、 
ldlはTN形のモートを説明するものである。GH形
液晶セルはホストである液晶にゲストの染料を溶解した
ものより構成され”Cいる。例えば第5図(al、 (
b)に示ずように目然光である入射光33はニコルプリ
ズム、グフムトムソンプリズム等の偏光子34により直
線偏光された光35となり液晶セル36に入射する。 液晶セル36は液晶分子37.二色性染243Bで構成
され、液晶分子37.二色性染料分子38は外部電界に
よって方向を移動し、二色性染料分子38は長袖方向が
短軸方向に比べて光の吸収が大きい。したがって液晶セ
ル36に入射した直線偏光された光35は同図ta+に
示すような液晶分子37、二色性染L)分738の配列
の場合は吸収され。 外部に光を出射しない。したがって液晶シャッタとして
使用した場合閉の状態である。また同図tblのように
液晶分子37.二色性染料分子38の配列が入射光35
に対して光を吸収しない配列であれば光39を出射する
。この場合液晶シャッタとして使用すれば開の状態であ
る。 次に同図(C1,ldlに示すTN形液晶セル40は液
晶分子41をパネル面で平行紀行し、さらに電極間で9
0度ねしって配向させてなり、2枚の偏光子42.43
によりサンドイッチ状に構成される。 偏光子42.43の偏光面に対する置き方には同図te
1. ldlのように直交ニコルによるものの他に平行
ニコル配置によるものがある。平行ニコル配置ではこれ
から述べる直交ニコルでの開閉動作が逆になる。同図+
c+において入射光44は偏光子42により直線偏光さ
れ、TN形液晶セル40に入射する。このとき液晶分子
41は90°ねじれているため、光45を受け出力光4
6の偏光面は90°回転され5偏光子43へ入射される
が、光46の偏光面と偏光子43の偏光面が平行である
ため透過でき出射光47を生し、液晶光シャッターとし
て開の状態となる。 一方、同図fd+のように液晶分子41を垂直配向させ
ると、TN型液晶セル40において貸先されない出力光
46は偏光板43の偏光面と直交するため透過できず液
晶光シャッタとして閉の状態となる。 次に二周波駆動による液晶光シャッタの駆動法について
述べる。 二周波駆動は電場の周波数を変化させることにより、誘
電異方性による反転を利用し′ζ液晶分子の再配列を行
うものである。例えば第6図に示す様に交差周波数(以
下rcと示す)より低い周波数(以下fLと示す)では
誘電異方性Δεは正となり正の誘電異方性を示す。fc
より高い周波数(以下fHと示す)では誘電異方性は負
となり負の誘電異方性を示す。液晶分子はfLの信号を
印加することにより液晶分子を電場に平行に紀行し。 fHの信号を印加することにより液晶分子を電場に垂直
に配列させることができる。 また誘電異方性Δεは粘度に敏感でしたがって温度変化
によって大きく変化する。粘度が変わるとrcが変化し
2例えば温度が20℃から40℃まで上昇するとfcは
5KIIzから46KIIzへと1桁近くも上昇する。 したがって低粘度であれば液晶分子の働きが速まり高速
応答が期待されるため1ある程度温度を上げて用いるこ
とが望ましい。 ここで記録装置で取扱う転写紙のサイズがΔ3とした場
合、記録密度を101 ノド/龍とすれば、約3000
ドツト/行のマイクしlシャッタが必要となる。このよ
うな大記録容量の液晶光シャッタをスクティノク駆動し
た場合、駆動素子、配線数、実装面積の増大を招きコス
トアップの要因となるだけでなく、配線数、その接続等
の実装技術上困難なものとなる。 従来時分割駆動を行なうことにより」L記欠点を補っζ
いた。しかし時分割駆りJを行なうことで次の2つの問
題が指摘される。 表示装置で行れる時分割駆動は′l+象が人間の口であ
るから、ちらつきなどの不快を感しさせない程度に必要
な輝度を保つよう駆動すればよい。このため1表示素子
の応答速度、出力エネルギーの大きさ2表示容量等によ
り時分割数及び■き込め周期等は決定される。 n時分割駆動を行うことにより、その選1)シされたグ
ループに割当てられる期間は、書き込み周期を”Fuu
とずれば、Tw/nより短い。従って、液晶光シャ、夕
に対して、従来の方法でn時分割駆動を行うと液晶光シ
ャ、夕の開口時間は1/n以下となり、感光体の受ける
露光量は1/n以下となり1時分割数nが大きくなれば
なる程、光量不足の問題が深刻なものとなる。 次に液晶光シャッターに対して時分割駆動を行った場合
の問題点を第7図により述べる。 −列置線上に並ぶ液晶光シャッタ48はn個にグループ
分りされ、書き込み選択電極はC1〜九Chとn個より
なり、記録信号電極は81〜Smのrn個よりなる。感
光体の移動方向、すなわち副走査方向を同図fe)の4
9とし、同図(b)のように時分割駆動を行うものとす
る。書込み選択電極C+。 C2,・・+、 c、はそれぞれAI、A2. ・・・
、Anのタイミングで選択され記録が行なわれる。この
ように−直線上に並んだ液晶光シャッター48は時分i
1J駆動による記録時間の違いにより。 同図(C1の50の如く記録されるべきところ、51の
ように斜行して記録される。斜行の度合い52は書込め
周期T、、、に相当するトδ光体1′ラムの移υ」距離
である。 以上のように記録ヘノ1−゛として液晶光シャッタを用
いる場合1表示装置と同様な方法で時分割駆動を行なう
ことは、露光量の減少の問題あるいは記録品質上からも
不満足なものである。 n時分割駆動について、説明を容易にするため+1−2
の例について以下に述べるものとする。 r)=2の2時分割駆動による液晶光シャックの構成を
第8図に示す。ここでは2本の書込み選択電極53.5
4と、シャ、夕の開口率を大きくとるためと後の配線を
容易に場るため交互におかれた記録信号N極55〜58
の交差する部分に遇明電極にて形成されたマイクロンヤ
、り59.(10がある。61は感光体の移動方向、ず
なわら副走査方向を表す。 前記の如く、従来の2時分割駆υ」によれば宵込み選択
電極53.54上のマイクロシャッタ59゜60にそれ
ぞれ、白−黒−白−白一黒と記録する例を取り上げると
第9図に示すように62.63の光応答を示すよう記録
信号が与えられる。ここでT、、、は書込み周期を示す
。 同図より理解されるようにn時分割駆動では選択期間の
T gu / n内のみ記録動作が行われ、従ってTu
u/nの期間内に必ずシャッタを閉じる動作を行ってお
り、さらに非選択期間(1−1/n)1’ tuは閉じ
ている。 第8図において、嘗込め選択電極53.54には第10
図に示ず刊込み選択信号64.(i5を与え、それぞれ
T、の前半もしくは後半を選択期間に割り当てる。記録
信号電極55〜58へ与えられる記録信号は第11図に
示す様に66〜69のいずれかとなる。記録信号66は
居き込み選択型1艙53が選択時にマイクロシャッタ5
9をオンし。 書き込み選択電極54が選択時にマイクロシャッタ60
をオンする。オン−オンの記録信号である。 同様にして、記録信号67はオン−オフ、68はオフ−
オン、69はオフ−オフの記録信号である。 ■込み選択信号電極53上のマイクロシャッタ59に印
加される駆動信号は第1212Iに示すように、前記6
6によるオンーオン駆動信司70゜67によるオン−オ
フ駆動信号71..68によるオフ−オン駆動信号72
.69によるオフ−オフ駆動信号73のうちいずれか1
つが印加される。 書込み選択信3電極54上のマイクロシャッタ60に印
加される駆動信号は第12図に示すものをT 、、、 
/ 2位相を遅らせたものに等しい。 これらの図で*fLはfLと逆位相の(3号を。 *fHはf8と逆位相の信号を示し、またf L(r3
号と’H(8号の市!&信号をf L+ f H信号と
して示している。 このような駆動信号をマイク1゛」シャック59に与え
たときの光応答特性を同図に74〜77として示す。そ
れぞれオン−オン駆動(3号70〜オフ−オフ駆動信号
73とり」応している。ここで、オン信号で閉じ気味と
なる75.オフ信号で開き気味となる76の応答は、非
選択期間78において。 無信号
〔0〕が与えられるか重畳信号fL1rNが与え
られるかによるものである。 マイクロシャッタ59をとらえた場合、オン応答75が
74と、そしてオフ応答76が77と同しヘルの応答に
することができれば、非選択期間において、直前の選択
時の記録状態が次の選択時までII)Nするよう駆動す
ることができ、従って時分割駆動にもかかわらず見かけ
上スタティック駆動することになり、露光時間がl/n
とならず。 その効果は非常に大きい。 第11図に示す記録信号66〜69において。 Tw/2の前半と後半の最後にTLで示されるようにr
L他信号印加する期間が設けられている。 後半のTL期間は第10図に示すように書き込み選択信
号64のTL期間78と、前半のそれは書き込み選択信
号65のTL期間79と対応し、それぞれ書き込み周期
Twの最後にfL倍信号印加して液晶光シャッターを開
くよう駆動を行うものであり、高周波による履歴現象を
カットするために実行する。 第1O図に示す書込み選択駆動信号64.65は*【H
信号で示される選択期間80.81を有し。 さらに正確には゛I″1期間に相当する82.83を除
<84.85が実際の選択期間となる。 写真や電子写真で言うところの相反則がほぼ成立する範
囲内での光強度の場合、総露光最にまり感光体表面上の
静電重両の減衰は決定されるので前記の如くオン応答ま
たはメツ応答をほぼ同・のレヘルにすることにより、白
または、用トノIがそれぞれ同様に記録できるのである
。 以上のようにn時分割駆動において1本発明の駆動法に
よれば、非選択期間に与えられる駆動1a号は2n−1
通りの組合−已があり9選択期間においてどのような駆
動が行われようとも非選択期間において、液晶の持つ累
積効果をイDl」に利用して、 JeA沢期間T w 
/ nの状態を非選択期間(1−1/n)1゛ワの間継
続できるようにすれば、見かけ上スクティソク駆動と同
様になり露光時間が1/nとならないことからその効果
は絶大であり、n−2の2時分割駆動例によりこの方法
を糺明することができた。なお、第10.12図におい
て、fH=300Kllz、 f L= 5 K11z
、電圧30V 、 ”FU、 −2ms。 液晶温度45℃にて駆動を行った。 第8図に示す2時分割駆動の構成において、書込み周期
をT、JJとし、マイクロシャッタ216に白−黒一白
一白一黒、マイクロシャンク217に白−黒一黒一白一
黒ドソトをそれぞれ記録すべく駆動したときの光応答を
第13図にそれぞれ86゜87として示す。第9図に示
す従来の2時分割駆動による光応答と比較すると1選択
期間T、/2(一般的には’r w / n )の後に
必ずシャッタを閉しることを行わず、さらに与えられた
一書込み周期T tuの期間を有効に利用しているため
見かけ上スタティック駆動に近いことが解る。 一般にn時分割駆動での千鳥配置マイクロシャッターは
第8.14図に示すとと<、n時分割駆動においても千
鳥にマイクロシャッタを配置して。 上記のように記録データを与えれば、第7図(C)の5
0の如く直線上に記録することができる。 前記駆動回路は記録デ〜りの与え方により、2つの方法
を第15図に示しである。液晶光シャッタ88.89の
総数をrn個(mは偶数)とする。 する。液晶光シャンク88.89は第8図においてそれ
ぞれ59.60に対応するものである。 液晶光シャッタ駆動回路90は1nビ・7I・シフトレ
ジスタ91.rnビットデータランチ92.niビソト
デークセレクタ93.レヘルシフタおよびハイボルティ
ジドライバ94.95より構成され。 液晶光シャッタ88に対する記録データとにライン労連
れた89に対する記録データを書込み周期Tu、内に交
互にmビット分の受信を行う。データラッチ92に移さ
れた前記混合記録データによりデータセレクタ93にお
いて、記録信号95より1つを選択し、レヘルシフク及
びハイボルティジドライハ94へ送る。記録信I;3−
95は第11図の66〜69に対応するものである。書
込め選択信号9Gは、レヘルシフク及びハイボルティジ
1シイハ95により書込み選択駆動信号98.99とな
り第10図の64及び65に対応するもので。 第8図の書込み選択電極53.54をそれぞれ駆動する
ものである。記録データの受信は第15図に示す如く1
w込み周期信号100に同期して前述の如く混合記録デ
ータ101はrnビットシフトレジスタ91へ受信され
、ラッチパルス102にてデータラッチ92へ移される
。 他の液晶光シャック駆動回路の例を同図103に示し9
m/2ヒツトシフトレジスタ104゜m/2ビットデー
タラッチ105. m/2ビノトデ−クセレクタ106
.レヘルシフタ及びバイポルティシト′ライハソ4.9
5より構成され、液晶光シャッタ88にり1する記録デ
ータとにライン公理れた液晶光シャ、り89に対する記
録データは書込み周期1゛、の前半と後半に分P、11
されて受信を行う。データラッチ105に移された前記
分離された記録データによりデータセレクタ106にお
い゛C記録信号97より1つを選択し、レヘルシフタ及
びハイボルティジ1−ライハ94へ送る。記録信号97
は、第11図の66.69に対応するものである。記録
データの受信は第15図に示す如く、書込み同期信号1
00に同期して前述の如く108.109に分離された
記録データ110はシフlレジスタ104により受信さ
れ、う、チパルス111によりデータラッチ105へ移
される。 記録データ108は液晶光シャッタ88に対するもので
5記録データ109は間隔pだけ離れた液晶光シャック
89に対してにライン公理れたものである。 前記2つの例に示した如く、いずれの駆IJJ法をとろ
うが、非選択時においては2+1−11lrlりの駆動
171号が与えられることになる。 次に3時分割駆動例によりn時分割駆動時の挙りjを説
明する。 第16図には3時分割駆動時の光症、答特11を示して
いる。ここでは第14図に示すマイクロノ中ツタ112
.113,114に対し、白−7甲、−白一白−黒 黒
と記録すべく駆動したときの比、答を115.116.
117にそれぞれボし′(ある。 書込め選択電極118.119.120にtヲえられた
選択期間はそれぞれ115a、116a。 117aで示されており、′I−t+、/ nとし”で
一般に表すことができる。 駆動回路として第15図に示す90を用いるが103を
用いるかによらず1第16図に示ず115.116.l
17に対する選択期間115a、116a、117aを
除く、すなわち非選択期間−−1/n ) 1”、、の
間は選択期間′I’ uu / nの駆動状態が継続ず
べく累積効果を適度に行う駆動を与えることにより、見
かり上スタティック駆動の如く振舞い露光時間の著しい
低下を防くことができる。 第15図の液晶光シャッタ駆動回路90゜103の例で
は記録データをシリアルに受信しているが、もちろんパ
ラレル(例えば8ビツトパラレル)に受信するとも考え
られ、またパラレル受信の方か記録データの転送時間が
短縮できる利点がある。 第15図の液晶光シャ・ツタ駆動回路90の例により、
第17図ialに示す如く混合記録データを用意する方
法を第18図によって述べるものとする。 第18図において画像信号発/を部120はクロックパ
ルス121の立上りに同期して時系列画素信号122を
発生しMUXゲー1−123に送られると同時ににライ
ン遅延のためにmピノ1のシフトレジスタ124かに個
で構成されるデータ遅延部125に入力される。第18
図の例ではに一:3として示されている。データ遅延部
125にζにライン分遅延されたデーり126はMUX
ゲー1123に入力され、前記時系列画素(v’−”3
’ I 22と混合され記録データ127を仕成し第1
5図の液晶光シャッタ駆動回路90の91aへ供給され
る。 第18図において、DタイプF−F128はクロックパ
ルス121と転送エネーブル信号+ 29によって1時
系列ii!ii素信号122と遅延されたデーり126
の混合データを制御し、第17図(a+に示す如く記録
データ127を生成する。 また第18図において、り一コソクパルス121はイン
バータ128を介して八N I)ゲー1129へ供給さ
れ、転送エネーブル信号129と共にクロックパルス1
30を発生し、第15図の液晶光シャッタ駆動回路90
の91bへ供給される。混合された記録データ127は
クロックパルス130の立上りに同期してIライン分子
nピノ]・が液晶光シャッタ駆動回路90へ送られると
ラッチパルス131が画素信号発生部120より発生さ
れ液晶光シャッタ駆動回路90の92aへ供給され、デ
ークラッチ92へ1ライン分のデータが移されシフトレ
ジスタ91はフリーになり次のラインの受信に備える。 第18図(blにはta+のタイミングチャートが示さ
れている。ここで*はにライン遅延(この例ではk =
 3 >されたデータであることを表している。 〔従来技術の問題点〕 第8図、第14図に示すように千鳥状に並んだマイクロ
シャッタ59.60,112,113゜114を第15
図に示す液晶光シャック駆動回路で駆動する場合、第1
8図に示す回路により、第17図(8)に示す混合デー
タを作成しな番ノればならない。 マイクロシャッタをm個配置し、にライン遅延するとす
れば、第18図で示すシフトレジスタ124のピノI・
数はτn−にとなる。 例えばΔ3ザイズの記憶を10ドツト/鶴の記憶密度で
行うためには、マイク1コシ中ツタは線3000個を必
要とし3ライン遅延さ−Uるとずれば、 9.000ビ
ツトの容量のシフトレジスタが必要となる。またRAM
 (ランダムアクセスメモリ)を用いた場合にはさらに
2倍の容量になる。 このような容量のシフ]・レジスタやRAMを従来個別
素子として用いているため、プリント基鈑が大きくなり
各素子間の配線も必要となり、液晶光シャッター駆動回
路を実装する際問題であった。 〔発明の目的〕 本発明は上記従来の欠点に↓tみ、データ遅延部とデー
タ混合部を駆動LSIに含ませ、大きなコストパフォー
マンスを得ることができる記録装置を提供することを目
的とする。 〔発明の要点〕 本発明は上記目的を達成するために、記録データの格納
手段と該格納手段から少なくとも1部より並列出力を取
り出して該並列データを遅延させる手段と、前記格納手
段の出力と前記遅延手段の出力とを混合する回路と該混
合回路の出力によりなることを特徴とする。 〔発明の実施例〕 以下本発明の実施例について図面を参照しながら詳述す
る。 第19図は本発明による記録装置駆動回路の構成図であ
る。 外部から各々電源137,138,139が供給され、
記録データ140はクロックパルス141の立ち上りに
周期してiビットのシフトレジスタ142に入力される
(本例では1−160とし0表わしている)。シフトレ
ジスタ142の最終出力は次のLSIへ供給するためカ
スケード信号143を出力する。■ライフmビットの記
録データの転送が終るとiビットのデータラッチ144
.1ライン当りi / 2ビットのにラインのデータ遅
延角DタイプFF14(11(本例ではに−2)ヘラ、
チバルス+45が供給さし、シフl−L/ジスタ144
をフリーにして5次のラインの記録データの受信に備え
る。データラッチ144の奇数ビットは遅延用Dタイプ
FF146を介さすにデータセレクタマルチプレクサ1
47のΔ1〜Aθ0の入力に供給され、偶数ビットで■
)タイプFF146を1ビツト介したラインはディレー
選択ゲート148のへ入力に入力し、2ビ、1・介した
ラインはB入力へ供給される。ディレー15ffi I
J<ケート148の出力Wはデータセレクタマルチプレ
クサ147のB1〜Baa入力へ(Jj給される。 ディレー塩沢ゲート148はディレー選択信号149に
より同図ではに=1またはに=2を選択する。第20図
(a)、 fb)はこの回路を詳しく説明する回路図で
、5個のデー1回路で構成されている。 またデータセレクタマルチプレクサ147には遅延され
ないデータ(A+〜Aea)と遅延されたデータ(13
+〜B@θ)が入力し、同様にデータセレクタマルチプ
レクサ147に入力するメンオン記録信号150.オン
ーAフ記録信号151゜オフ−オン記録信号152.オ
フ−オフ記録(4号153のいずれかを選択して、出力
W I”−W h +1をレベルシフタおよびハイポル
ディジ1ライハ154に出力する。レベルシフタおよび
ハイボールティジドライハ154は出力Y1〜Yenの
記録信号155を第15図に示す液晶光シャッタ88.
89の信号電極を駆動する。 データセレクタマルチプレクサ147は第21図に示す
構成になっていて、150〜153記録信号は従来例の
第11図の66〜69とそれぞれ対応するものである。 また、データセレクタマルチプレクサ147を第22図
のように構成して、遅延されない記録データ(A1〜八
8θ)と遅延された記録データ(r3+〜Beo)を入
力して、同様にデータセレクタマルチプレクサ147に
入力するデータ選択信号161〜163を用いてデータ
セレクタマルチプレクサ160を含め回路を第23図の
ように構成してもよい。 また液晶パネルは第24図の様に構成し3記録信号電極
171と駆動集積回路(LSI)174の出力155(
Y+〜Yeo)とが接続され、駆動LS1174は複数
個上丁番;設+Jられていて。 駆動回路172.173を構成している。 また第25図fa)は、第24図の液晶パネル170、
駆動LS1174をili制御する回路を示し。 画像信号発生部180から第24図の駆す」回路へ送ら
れる。クロックパルス182はクロックセパレークql
183でクロックパルス184とクロックパルス185
を生成し、第24図の186゜187へそれぞれ供給さ
れる。 第25図tblに示すタイミングチャートの如く。 画素信号発生部180からの転送1ネ一ブル信号18B
により時系列画素信号181はクロックパルス182の
立ら上りに同期して出力される。クロックパルス182
と転送エイ、−プル信号I88より、インバータ189
.DタイプF F 190とΔNDゲーI〜191によ
るクロックセパし・−り183によりクロックパルス1
84.クロックパルス185は作成される。ラッチパル
ス192とデータセレクト信号193は同図(e)のり
・イミングチヤードに示すように生成され、第24図の
駆動回路は、−書込み同期Tヮ内に1ライン分1nビッ
トの時系列画素信号181を受信し、’T、、、の最後
にラッチパルス192によって、受信データによる書込
みを行う記録信号194を発生すると共に第19図、第
23図のシフトレジスタ144をフリーにして9次のラ
インの受信に備える。データ遅延部I・信号193のコ
゛ヮの前半T tu / 2は第24図の書込み選択電
極195上に位置する液晶マイクロシャッタ196を駆
動させ、Tいの後半は書込み選択電極197上に位置す
る液晶マイクロシャッタ198をそれぞれ駆動させる。 また液晶マイクロシャッタ196.198に入力される
記録データD1〜D□−1,*D 2〜*Dつは各駆動
LSl174の出力すなわち第19図。 第23図の出力Y1〜Y8θが出力する。例えば駆動回
路172側の駆動LS1174はDl。 ’kl)2.l)5. ・・・、*1)ff、−、を制
御し、駆動回Mal 731?1(7)駆動Ls l 
l 744;Ll) ]、*l:) a。 DV、・・・、*DIT、を制御する。 また第22図の駆動回路において第19図と異なる動作
は、遅延されない記録データ(Δ1〜AsD)と遅延さ
れたデータ(B+−Beo)は書込み周期1゛、。の2
で変化するデータ選択(8号161により1テ゛−り選
1尺(言回161力く0”のとき、ずなわら前半でA+
〜△θa、161が“1”のとき、すなわち後半で81
〜B h aが選択され、これによってオン記録信号1
62もしくはオフ記録信号163が選択されデータセレ
クタマルチプレク+160の出力W I”Wθθとなり
。 レヘルシフタ及びハイボルティシドライハ164を介し
て出力Y1〜Yenの記録信号]65を生成する。ハイ
ボルティジトライハはブツシュプル構成になっていて晶
速動作が可能である。 以上述べた如く1本発明の駆り」制御回路によれば、外
部のバッファメモリを不要としたことにとどまらず、第
18図fa+に示されるデータ遅延部125及びデータ
の混合部123を一体化した1、Slを第19図、或い
は第23図の様に構成し。 カスケ−1・接続もi″IJ能にしたため、1種類のL
 SIでいかなる大きさの液晶パネルでもLSIの個数
を増減することによりり1応することができる。 さらには液晶パネルの液晶マイクロシャンクの副走査方
向への間隔め変更にも対応すべく、ディレー選択信号を
備えたことでさらにフレキシビリティが増される。 〔発明の効果〕 以上詳細に説明したように本発明によれば、LSI内に
データ遅延部、データ混合部を内蔵するため、外部のへ
ソファを削除できる。またa組データと混合データがL
SI内部で作成でき、しかもカスケード接続であるので
1種類のLSIで構成することができる。 またマイクI:lンヤソタの副走査方向への間隔の変更
にも対応でき、さらにディレー選択信号が設けられてい
ることからさらに多くの選択容量を増すことができ、工
業的利用価値は絶大である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を用いた記録装置の構成図、第2図は液
晶光シャ、り邪の構成図、第3図は液晶パネルの構成図
、第4図はia)、 fblがGH形液晶。 (C1,(diはTN形液晶の動作モート′を説明する
構成図、第5図は二周波駆動用液晶の誘電異方性σε特
性図、第6図は本発明に用いたGH形液晶光シャックの
断面図、第7図はn時分割駆動を説明するための構成図
、第8図は2時分割駆動におけるマイクロシャッタの構
成を説明する構成図、第9図は従来の2時分割駆動によ
る光応答特性図、第10図は本発明に用いた2時分割駆
動を説明するための書込み選択信号図、第11図は同し
く記録信号図、第12図は同じく駆動信号とその光応答
特性図、第13図は第12図ににる駆すノ法を用いたと
きの光応答特性図、第14図はそのときのマイクロシャ
ッタの構成図、第15図は液晶光シャッタ駆動回路例で
、第16図は本発明による3時分割駆動による光応答特
性図、第17図は第14図の駆動回路に供給する記録デ
ータの構成図、第18図はその制御回路図、第19図は
本発明による駆動制御回路図、第20図、第21図はそ
の一部を1しく示す回路図、第22図は第23図の一部
を詳しく示す回路図、第23図は本発明による駆動制御
回路を示す回路図、第24図るJ本発明により構成した
液晶パネルを示す構成図、第25図はその制御回路図で
ある。 140・・・記録アーク、 141・・・り1」ツクパ
ルス、 142・・・シフトレジスク、 144・・・
デークラッチ。 146・・・Dり、イブフリ・ノブフI:Jノブ。 148・・・ディレー選択ゲート、 154゜164・
・・レヘルシフタ及び〕\イボルテイジトライハ、 1
47.160・・・データセレクタマルチプレクサ、 
180・・・画像信薯発生部、 190・・・Dタイプ
フリノブフ驚コツプ。 +1)晶1 出願人 カメオ組3′j、1lffl 4
.1、式会社間 」ニ アイ・デ・イ林式会社 代理人弁理士 人 菅 箕 2 第1図 第2図 第3ト1 第4図 とb 5+ どd 第5図 第6図 第7図 第8図 第9図 OTW 2TW 3TW 4TW 5TW第10図 第11図 第12図 第13図 第14 t’g+ 第15図 LJ IW tIW u IW cITff第16図 15 117a ll7a 117a l17a l17a 
117a第17図 第18図 第 図 b) 1\−一−−−−ヨ □Jし 第19図 第20図 (a) (bl 第21図 I B、町 第22図 A 第23図 149Xヶ

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1) 記録データの格納手段と該格納手段から少なく
    とも1部より並列出力を取り出して該並列データを遅延
    させる手段と、前記格納手段の出力と前記遅延手段の出
    力とを混合する回路と該混合回路の出力によりなること
    を特徴とする記録装置の駆動回路。
  2. (2) 前記混合回路は集積回路よりなることを特徴と
    する特許請求の範囲第1項記載の記録装置の駆動回路。
  3. (3) 前記並列データを遅延させる手段は前記集積回
    路外部から選択可能であることを特徴とする特許請求の
    範囲第1項および第2項記載の記録装置の駆動回路。
  4. (4) 前記集積回路はカスケ−1・接続が可能である
    ことを特徴とする特許請求の範囲第2項記載の記録装置
    の駆動回路。
  5. (5) 前記集積回路は液晶シャッタの駆動に用いるこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第2項記載の記録装置の
    駆動回路。
JP59064753A 1984-01-23 1984-03-31 記録装置の駆動回路 Granted JPS60208245A (ja)

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US06/649,851 US4614954A (en) 1984-01-23 1984-09-12 Recording apparatus
FR8414056A FR2558414A1 (fr) 1984-01-23 1984-09-13 Appareil d'enregistrement
GB08423337A GB2153123B (en) 1984-01-23 1984-09-14 Recording apparatus
DE19843433870 DE3433870A1 (de) 1984-01-23 1984-09-14 Aufzeichnungsgeraet

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63253992A (ja) * 1987-04-10 1988-10-20 カシオ電子工業株式会社 駆動回路の取り付け方法

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5827194A (ja) * 1981-08-10 1983-02-17 セイコーエプソン株式会社 液晶ライトバルブ

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