JPS6020813B2 - 磁気記録装置 - Google Patents
磁気記録装置Info
- Publication number
- JPS6020813B2 JPS6020813B2 JP52019791A JP1979177A JPS6020813B2 JP S6020813 B2 JPS6020813 B2 JP S6020813B2 JP 52019791 A JP52019791 A JP 52019791A JP 1979177 A JP1979177 A JP 1979177A JP S6020813 B2 JPS6020813 B2 JP S6020813B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- signal
- control signal
- component
- circuit
- audio
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Description
【発明の詳細な説明】
本発明は磁気記録装置、特に音声又はビデオ用磁気テー
プに制御信号を誤動作なく記録及び又は再生するための
改良に関する。
プに制御信号を誤動作なく記録及び又は再生するための
改良に関する。
従来、音声又はビデオ用磁気テープに、制御信号を記録
するため、音声又はビデオ信号記録用トラックとは別個
に専用のトラックを設けており、効率的でなかった。
するため、音声又はビデオ信号記録用トラックとは別個
に専用のトラックを設けており、効率的でなかった。
本発明は音声信号記録用トラックに、制御信号（キュー
信号）を誤動作なく記録及び又は再生するため、被記録
信号の制御信号と同一周波数成分の部分を、異なる周波
数成分に置換してから所定時間だけ被記録信号の一部を
制御信号に贋検して、記録することを特徴とする。
信号）を誤動作なく記録及び又は再生するため、被記録
信号の制御信号と同一周波数成分の部分を、異なる周波
数成分に置換してから所定時間だけ被記録信号の一部を
制御信号に贋検して、記録することを特徴とする。
以下図面に示す実施例を参照して本発明を説明すると、
第１図イに示すような音声信号に周波数〆ｃの制御信号
を混合して磁気テープの同一トラックに記録することを
考える。
第１図イに示すような音声信号に周波数〆ｃの制御信号
を混合して磁気テープの同一トラックに記録することを
考える。
而して再生時に上記制御信号が検波可能である条件は次
の３つである。
の３つである。
【１’制御信号周波数ナｃが単一周波である。
‘２｝ ナｃ以外の周波数成分がない。‘３’上記｛１
’及び■の条件が所定時間（例えば１０皿ｓｅｃ）持続
する。
’及び■の条件が所定時間（例えば１０皿ｓｅｃ）持続
する。
しかるに音声信号の周波数成分はかなり広い範囲に分布
しており、「ｃ成分を含まないとは言いきれないので単
に音声信号に制御信号を混合しただけでは必ならずしも
上記の条件を満足できない。
しており、「ｃ成分を含まないとは言いきれないので単
に音声信号に制御信号を混合しただけでは必ならずしも
上記の条件を満足できない。
そこで本発明では、第１図イの音声信号のうち、ナｃ成
分の部分を、例えば一定周波数「ｏの信号を混合するこ
とにより、ナｃとは異なる周波数成分１〆ｃ＋ナｏに置
換してから、制御信号を混合するようにしている。
分の部分を、例えば一定周波数「ｏの信号を混合するこ
とにより、ナｃとは異なる周波数成分１〆ｃ＋ナｏに置
換してから、制御信号を混合するようにしている。
具体的に「ｃとしてはほとんど全ての音声記録再生装置
に対応できるようにするにはナｃ＝１．２ＫＨＺとして
、ナｏは〆ｃと不協和音にならないように５〜舷ＨＺ位
に選定する。また音声信号の〆ｃ成分をナ十〆ｏ成分に
置換する時間もある長さ以上とする。この時間は後述す
る制御信号検出回路の応答性及び音声信号の中に「ｃと
同一でかつ単一の周波数成分がどの程度の確率で含まれ
ているかによる。〆ｃＦＩ．兆ＨＺとすれば約１００（
ｍｓｅｃ）位で充分である。第２図に上述した本発明の
方法を実施するための本発明による磁気記録装置の一実
施例を示す。同図において入力端子１に音声信号が与え
られると、第１制御信号検出器２が前記「ｃ成分の有無
を検出し、もしナｃ成分が存在したら、指令信号（第１
図口）を発振器３に与える。発振器３はこの指令信号の
持続期間だけ前記一定周波数ナｏの信号（第１図ハ）を
発生し、混合回路４により音声信号に混合してゞｃ成分
をナｃ十ナｏ成分（第１図こ）に置換する。混合回路４
の出力は通常は第１切換回路５を介して磁気記録装置６
に与えられ、磁気テープ等に記録されるが、制御信号を
記録したい時は、第１切換回路５を切換えて前記混合出
力の一部を所定時間だけ制御信号に置換する。
に対応できるようにするにはナｃ＝１．２ＫＨＺとして
、ナｏは〆ｃと不協和音にならないように５〜舷ＨＺ位
に選定する。また音声信号の〆ｃ成分をナ十〆ｏ成分に
置換する時間もある長さ以上とする。この時間は後述す
る制御信号検出回路の応答性及び音声信号の中に「ｃと
同一でかつ単一の周波数成分がどの程度の確率で含まれ
ているかによる。〆ｃＦＩ．兆ＨＺとすれば約１００（
ｍｓｅｃ）位で充分である。第２図に上述した本発明の
方法を実施するための本発明による磁気記録装置の一実
施例を示す。同図において入力端子１に音声信号が与え
られると、第１制御信号検出器２が前記「ｃ成分の有無
を検出し、もしナｃ成分が存在したら、指令信号（第１
図口）を発振器３に与える。発振器３はこの指令信号の
持続期間だけ前記一定周波数ナｏの信号（第１図ハ）を
発生し、混合回路４により音声信号に混合してゞｃ成分
をナｃ十ナｏ成分（第１図こ）に置換する。混合回路４
の出力は通常は第１切換回路５を介して磁気記録装置６
に与えられ、磁気テープ等に記録されるが、制御信号を
記録したい時は、第１切換回路５を切換えて前記混合出
力の一部を所定時間だけ制御信号に置換する。
即ち制御信号入力スイッチ７を手動的又は自動的に作動
させることによりワンショツト回路８をトリガーしてそ
の出力パルス（第１図木）によって制御信号発生器９を
所定時間だけ動作させて制御信号（第１図へ）を発生せ
しめると共に第１切換回路５を切換えて、制御信号を磁
気記録装置６に与えて記録する。このようにして記録さ
れた信号を第１図卜に示す。次に第１図卜の記録信号か
ら制御信号を再生する装置の一例を第３図に示す。
させることによりワンショツト回路８をトリガーしてそ
の出力パルス（第１図木）によって制御信号発生器９を
所定時間だけ動作させて制御信号（第１図へ）を発生せ
しめると共に第１切換回路５を切換えて、制御信号を磁
気記録装置６に与えて記録する。このようにして記録さ
れた信号を第１図卜に示す。次に第１図卜の記録信号か
ら制御信号を再生する装置の一例を第３図に示す。
同図において再生ヘッド（図示せず）により読出された
記録信号は第１トラップ回路１０及び第２制御信号検出
器１１に与えられる。第１トラツプ回路１０は記録信号
からナｏ成分を除去し、第２切換回路１３及び第２トラ
ップ回路１２に出力する。第２切換回路１３は通常は第
１トラップ回路１０の出力を音声再生装置１４に供給し
ているが、第２検出器１１がナｃ成分を検出した時、そ
の持続期間だけ第２トラップ回路１２側に切換えられる
。この時、第２トラップ回路１２はナｃの制御信号成分
を除去する。第２検出器１１により得られた制御信号は
音声再生装置１４の種々の制御のために使用されるリな
お前記条件【１１及び‘２１を満足する確率はかなり小
さいし、またナｏと〆ｃとの関係を前記のように決めた
ため、そのまま聞いても特に問題ないので、第１トラッ
プ回路１０は省略しても差支えない。
記録信号は第１トラップ回路１０及び第２制御信号検出
器１１に与えられる。第１トラツプ回路１０は記録信号
からナｏ成分を除去し、第２切換回路１３及び第２トラ
ップ回路１２に出力する。第２切換回路１３は通常は第
１トラップ回路１０の出力を音声再生装置１４に供給し
ているが、第２検出器１１がナｃ成分を検出した時、そ
の持続期間だけ第２トラップ回路１２側に切換えられる
。この時、第２トラップ回路１２はナｃの制御信号成分
を除去する。第２検出器１１により得られた制御信号は
音声再生装置１４の種々の制御のために使用されるリな
お前記条件【１１及び‘２１を満足する確率はかなり小
さいし、またナｏと〆ｃとの関係を前記のように決めた
ため、そのまま聞いても特に問題ないので、第１トラッ
プ回路１０は省略しても差支えない。
また第２トラップ回路１４は完全に〆ｃ成分を除去して
しまうと、無音、状態になってかえって聡感を損なうこ
とがありうるかもしれない。従ってそのような場合には
制御信号の期間は音声信号がないのであるから、そのま
まナｃ成分を置換した形で出力する等適当に処理する方
がよい。第４図に制御信号検出器の具体的構成例の一つ
を示す。同図において、１５は音声信号又は再生信号が
入力される前層増幅器で、その出力はリミツタ回路１６
を介して第１及び第２帯戦績波器１７，１８に与えられ
る。第１帯城猿波器１７はナｃ成分だけを通過せしめて
第１レベル検出器１８に与える。第２帯城穂波器１８は
「ｃ成分を除去して、他の周波数成分のものを第２レベ
ル検出器１９に与える。第１レベル検出器１８の出力は
アンド回路２１の一方の入力端子に、第２レベル検出器
１９の出力は第１ィンバータ２０を介して他方の入力端
子に与えられる。
しまうと、無音、状態になってかえって聡感を損なうこ
とがありうるかもしれない。従ってそのような場合には
制御信号の期間は音声信号がないのであるから、そのま
まナｃ成分を置換した形で出力する等適当に処理する方
がよい。第４図に制御信号検出器の具体的構成例の一つ
を示す。同図において、１５は音声信号又は再生信号が
入力される前層増幅器で、その出力はリミツタ回路１６
を介して第１及び第２帯戦績波器１７，１８に与えられ
る。第１帯城猿波器１７はナｃ成分だけを通過せしめて
第１レベル検出器１８に与える。第２帯城穂波器１８は
「ｃ成分を除去して、他の周波数成分のものを第２レベ
ル検出器１９に与える。第１レベル検出器１８の出力は
アンド回路２１の一方の入力端子に、第２レベル検出器
１９の出力は第１ィンバータ２０を介して他方の入力端
子に与えられる。
第１制御信号検出器としてはここまでの構成で充分であ
るが、第２制御信号検出器としては更に次の構成を附加
する。即ちアンド回路２１の出力を、それぞれ第２ィン
バータ２２を介してフリツプフロツプ２４のリセット端
子Ｒに、また直接セット端子Ｄに、更にワンショツト回
路２３を介してクロツク端子ＣＬに印放し、Ｑ端子から
制御信号出力を得る。第５図に第４図の検出器の各部の
信号波形を示す。 一以上説明した所から明らかな
如く本発明によれば、音声信号と同一磁気テープトラッ
クに制御信号を記録できるので、非常に効率的であり、
しかも制御信号を高精度に再生して原理的には誤動作を
雰になしうる。
るが、第２制御信号検出器としては更に次の構成を附加
する。即ちアンド回路２１の出力を、それぞれ第２ィン
バータ２２を介してフリツプフロツプ２４のリセット端
子Ｒに、また直接セット端子Ｄに、更にワンショツト回
路２３を介してクロツク端子ＣＬに印放し、Ｑ端子から
制御信号出力を得る。第５図に第４図の検出器の各部の
信号波形を示す。 一以上説明した所から明らかな
如く本発明によれば、音声信号と同一磁気テープトラッ
クに制御信号を記録できるので、非常に効率的であり、
しかも制御信号を高精度に再生して原理的には誤動作を
雰になしうる。
また制御信号を特別な周波数に設定しなくてもよいので
、如何なる磁気録音装置にも適用可能である。更に「ｃ
成分の検出精度を上げたため音声信号のぬけはそれほど
大きくない。
、如何なる磁気録音装置にも適用可能である。更に「ｃ
成分の検出精度を上げたため音声信号のぬけはそれほど
大きくない。
第１図は本発明方法を説明するための波形図、第２図は
本発明装置の一実施例のブロック図、第３図は制御信号
再生装置の−構成例のブロック図、第４図は制御信号検
出器の−構成例のブロック図、第５図は第４図の検出器
の各部の信号波形図である。 ２・・・・・・第１制御信号検出器、３・・・・・・発
振器、４……混合回路、５……切換回路、７・・…・ス
イッチ、８・・・・・・ワンショット回路、９・・・・
・・制御信号発生器。 溝′風 ｊ首２ 幻 対３餌 鰭４■ ※６幻
本発明装置の一実施例のブロック図、第３図は制御信号
再生装置の−構成例のブロック図、第４図は制御信号検
出器の−構成例のブロック図、第５図は第４図の検出器
の各部の信号波形図である。 ２・・・・・・第１制御信号検出器、３・・・・・・発
振器、４……混合回路、５……切換回路、７・・…・ス
イッチ、８・・・・・・ワンショット回路、９・・・・
・・制御信号発生器。 溝′風 ｊ首２ 幻 対３餌 鰭４■ ※６幻
Claims (1)
- １ 被記録信号の制御信号と同一周波数成分の部分を検
出する手段と、該周波数成分の検出時に所定周波数の信
号を発生する手段と、該信号を被記録信号に混合して該
被記録信号の制御信号と同一周波数成分の部分を異なる
周波数成分に置換する手段と、該上記被記録信号の一部
を所定時間だけ制御信号に置換して上記被記録信号と上
記制御信号を所定媒体の同一トラツクに磁気的に記録す
る手段とを備えたことを特徴とする磁気記録装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP52019791A JPS6020813B2 (ja) | 1977-02-26 | 1977-02-26 | 磁気記録装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP52019791A JPS6020813B2 (ja) | 1977-02-26 | 1977-02-26 | 磁気記録装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS53106004A JPS53106004A (en) | 1978-09-14 |
| JPS6020813B2 true JPS6020813B2 (ja) | 1985-05-23 |
Family
ID=12009154
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP52019791A Expired JPS6020813B2 (ja) | 1977-02-26 | 1977-02-26 | 磁気記録装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6020813B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS56111143A (en) * | 1980-02-06 | 1981-09-02 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Automatic program search device |
-
1977
- 1977-02-26 JP JP52019791A patent/JPS6020813B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS53106004A (en) | 1978-09-14 |
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