JPS60207683A

JPS60207683A - 回転プレートに取付けられる型式のスキー用バインデイングの踵保持装置

Info

Publication number: JPS60207683A
Application number: JP60038596A
Authority: JP
Inventors: ヤン‐クラウド　ギユイテル
Original assignee: Look SA
Current assignee: Look SA
Priority date: 1984-02-29
Filing date: 1985-02-27
Publication date: 1985-10-19
Also published as: EP0159203A1; CA1240719A; EP0159203B1; JPH0569553B2; FR2560053B1; DE3562559D1; US4602803A; FR2560053A1; ATE34082T1

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】（産業上の利用分野）本発明はスキー用パインディングの線保持装置であって
、踵保持部材がスキー靴の踵の下側に位置する回転プレ
ートにより担持される型式の装置に関する。

（従来の技術）前述の型式のいわゆるピボット踵保持装置において、踵
保持部材は通常、スキー靴の踵を包囲するあぶみ状部材
に喉付けられると共に、その側部アームは、回転プレー
トの各側に保持されたフランジにピボット自在に取付け
られている。この種の線保持装置の利点は、高いねじれ
応力が生じ、かつ線保持装置に関連する安全つま先係合
部材に１つまづき作用が生じた時、スキー靴を解放する
ようＫ、スキーヤ−＋７）脛骨に実質的に対向して位置
する垂直軸心の回シに、スキー靴をピボット（旋回）運
動させることができる、という事実に存在している。

スキーヤ−が前方に転倒した場合に同等の安全性を提供
するために、踵保持部材は、スキーヤ−の脚部に過度に
大きい外部応力が作用した場合に、スキー靴の踵を自動
的に解放するように設計されている。伸長およびねじれ
カが組合わされて生じた時、スキー用パインディングの
２つの保持装置（すなわち、つま先係合装置および踵保
持部材）が共に、その靴解放位置に向けて押付けられる
こと、そして線保持装置の回転プレートが、スキーヤ−
の足に作用するねじれ応力の作用により、ピボット運動
を行なわされること、が明らかであろう。

この設計概念に付属する利点にょシ、前述の型式の線保
持装置をスキー制動装置に関連づけることが提案されて
おシ、このスキー制動装置は通常、スキー靴がスキーか
ら完全に解放されると同時に、スキーを停止させるため
に設けられている。既に提案されているいくつかの設計
例においては、スキー制動装置は対応する線保持装置に
簡単に関連づけられておシ、また別の設計例においては
、スキー制動装置は前記装置に完全に一体化して設けら
れている。

（発明が解決しようとする問題点）そしてフランス特許第２．２７ａ５６５号明細書の第６
図〜第９図は、ピボット踵保持装置とスキー制動装置と
の関連を示しており、このスキー制動装置は前記線保持
装置の回転プレートの背部に暇付けられて、前記装置の
靴保合支持体により制御されるようにしている。この構
造形態においては、スキー制動装置は線保持装置のピボ
ットに統合されておらず、したがって組立体の全体寸法
が大きくなる。さらに、線保持装置の靴保合支持体によ
るスキー制動装置の制御は、多くの欠点を有しており、
たとえばスキー操作が行なわれている間にスキー制動装
置が解放されるという付随する危険、線保持装置の弾性
による制動制御の非信頼性等である。さらに、スキー制
動装置のおる種の要素は、何らかの条件下では線保持装
置の回転プレートの回転運動を妨害することがある。こ
の設計例による組立体が確実に作動できるかどうかは、
非常に疑問のあるところである。

フランス特許第ＦＲ−２，４５３，６０６号明細書には
、スキー制動装置に関連するピボット型線保持装置の２
柚類の構造が記載されている。一つの実施例（第１８〜
２１図に示されている）においては、制動装置は静止固
定され、かつピボット位置の後部に配置されており、制
動装置作動ペダルが準備位置において、ピボットの回転
プレートの上方に配置されている。このような条件にお
いて、単純なねじれ応力により靴が離脱する時、回転プ
レートの横フランジの一方が、制動装置作動ペダルに係
合接触する位置へ非常に急速に移動する。この移動によ
シ、引起しがちなあらゆる欠点と共にピボットの回転が
急激に停止される。

前記フランス特許明細書に記載された（第１〜１７図参
照）別の構造形態においては、スキー制動装置がピボッ
トの回転プレート上に取付けられている。しかし、ピボ
ット−プレートの回転移動を生じさせるねじれ応力下で
の靴の離脱後は、スキー制動装置の作動は全く予測でき
ない。さらに、最初にスキー靴の踵の上昇をもたらす複
合転倒の場合は、ブレーキペダルの上方移動により、ピ
ボットが自由回転することができる。この設計形態によ
る装置は、スキー制動装置がピボット−プレートに保持
されると共に、これと共に回転することから、扱いにく
い点もある。しかし、制動アームの一方が変形した場合
は、ピボットの回転が妨げられ、あるいは妨害されるこ
とすらある。

西独特許第ＤＥ−Ａ２，９０６，７２６号明細書にも、
ピボット止めされた踵保持装置が記載されておシ、そこ
では固定されたスキー制動装置が回転プレートに具備さ
れている。しかしピボットの回転運動は、スキー制動装
置が待機位置にある時、非常に限定された走行角度範囲
のみにおいて可能となる。したがってこれは、ピボット
がその正常な機能を果たすことを妨げることになる。

同じ所見が、フランス特許第ＦＲ−Ａ　２，５００，３
１４号および同第ＦＲ−Ａ２，５１１，２５８号明細書
に記載される構造形態にあてはまる。

前述の理由により、本発明の目的はここで考慮している
型式の踵保持装置、すなわちピボット止め踵保持装置で
あって、スキー制動装置の構成要素がいかなる状況にお
いても、回転プレートの回転運動を限定または妨害する
可能性のないように統合された装置を提供することであ
る。

（問題点を解決するための手段）そのため前記踵保持装置の特徴は、その回転プレートが
大きい開口を備え、その開口内に、スキー制動装置のピ
ボットアームを制御する作動ペダルと、前記ピボットア
ームの隣接端部が配置されると共に、制動アームのピボ
ットビンが回転プレートの水準より下方に配置されてい
る、という事実にある。

したがって、スキー制動装置の作動ペダルが、制動アー
ムの隣接端部と共に上方移動を受けたとしでも、これが
回転プレートおよびこれに保持された要素の回転運動を
阻止または妨害する可能性はない。

回転プレートに形成された開口が円形輪郭を有すると共
に、その軸心が前記プレートの回転軸心と一致し、また
スキー制動装置の作動ペダルと制動ピボットアームの隣
接端部が、回転プレートの開口の輪郭によシ画定される
空間内に包含されて配置されることが好ましい。

有利な構造形態において、回転プレートの支持体の機能
を有する固定基部の頂面が前方に傾斜すると共に、前記
回転プレートも同様になっている。支持基部の肉厚は後
方へ向けて増大しており、前端部が最小肉厚を南すると
共に、その後端部は、制動アームのピボットピンが回転
プレートの下方に配置され得るように十分な肉厚を有し
ている。

すなわち、この構造形態においては、踵保持装置の回転
プレートの回転軸心は、前方へ傾斜シテいる。この点は
、スキーの滑走中にスキーャーの脛骨が自然に少し傾斜
していることを考慮すると、利点をもたらすものでおる
。

（実施例）本発明の別の特徴は、以下の説明および図面から明らか
になるであろう。

図示の踵保持装置は固定支持基体を備えており、その上
方に、対応するスキー靴の踵の位置の下側の回転プレー
トを構成するようにされたディスク１が嘔付けられてい
る。前記ディスクは、踵包持部材を形成する横フランジ
２が設けられており、その上にあぶみ状部材３の側部ア
ームの前端部がピボット自在に取付けられており、前記
あぶみ状部材３はスキー靴の後端部または踵輪郭部の周
囲に配置されるようになっている。前記あぶみ状部材の
後部クロスピンは公知の方法で、スキー靴の踵を所定位
置に維持する機能を有するピボット部材（図示しない）
を保持するようになっている。前記ピボット部材はフラ
ンス特許第ＦＲ−１，５６４８９５号明細書に記載され
る型式のものとすることができる。どちらにせよ踵保持
装置のこの部分は、本発明の目的を構成するものではな
いから、詳細な説明をする必要はないであろう。

ディスク１がその上に回転自在に喉付けられている固定
支持基体は、基部プレート５と、このプレート５の後部
でその上方に配置された本体４とを備えている。ここで
、前記支持基体が角度αで前方に傾斜しく第２図に示さ
れる）。

支持基体の肉厚が前部から後部へ漸増するようにしであ
る点は、注目する価値のあることである。その結果、回
転ディスク１が同一傾斜角度で配置され、したがってそ
の回転軸心Ｘ−Ｙも前方向に傾斜する。

前記回転ディスク１は大きな開口６を備えておシ、そこ
にスキー制動装置の作動ペダル７が暖付けられておシ、
このスキー制動装置は詳細を後述するように、本発明に
よシ踵保持装置に統合配置されている。前記開口６が円
形輪郭を有すると共に、その中心が回転ディスク１の回
転軸心Ｘ−Ｙを・一致していることが好ましい。

前記回転ディスク１は固定支持基体４〜５上の所定位置
に、環状保持フランジ１ｏにより維持されており、この
環状保持フランジ１ｏは、前記ディスク１の開口６内に
置かれると共にダイによシスタンプ加工された金属シー
トからなる環状部材８のリムとして形成されている。前
記ディスク１はその後端部において、スキー靴の踵を支
持するためのプレート１７を保持するようになっている
。支持基体を構成する別の基体は、適切な手段にょシ剛
性状態に固定されると共に、装置全体はねじ９によりス
キーＳ上に固定されている。

回転ディスク１はその後部に、スキー靴の踵の支持体と
しての機能を有する部材１９を保持するようになってい
る。こうして形成された装置はその回転を、環状部材２
２にょシ案内されることになり、この環状部＠２２は支
持基体の一部を形成すると共に、その外径はディスク１
の開口６の径に対応している。環状部材２２は、固定さ
れた環状保持部材８に関して、スキーの細心に沿って摺
動するように案内される。したがってディスク１は、そ
れ自体の軸心の回りに回転できるだけでなく、長手方向
に摺動することもできる。

しかし、スラストスプリング２ｏの作用全受けるスラス
ト部材２１が、装置全体ケその正常位置に維持する機能
を有している。ピボットの回転ディスク１が引込み可能
であることには、多数の異なる機能が包含されており、
すなわち；−装置の長手方向における誤った調整に対し
て補償できること； −スキー靴が膨張または収縮できること；−スキーの屈
曲変形中にスキー靴が動がなくなる危険性を除去するこ
と。

明らかなように、固定要素の組立体は、回転ディスク１
の開口の前方に、考慮中のピボットに統合配置されるス
キー制動装置の制御部のための空間を残すように、設計
および構成されている。

前述のスキー制動装置は、フランス特許第ＦＲ−２，４
８３，７９２号明細書に記載されている型式のものとす
ることができる。したがってこの装置は、ワイヤからな
る２つのピボット制動アーム１１を備えており、この制
動゛アーム１１のピボットビンが前記アームのエルボ部
１２により構成されている。これら２つの部分は、スキ
ーの中央長手方向軸心に関して、はぼ横方向に延びてい
ると共に、支持基体の本体に形成された凹所１３内に係
合して、２つのピボットアーム１１のための自在ベアリ
ングを構成している。

ここで、これらのベアリングが、回転ディスク１に設け
られた開口６の後半部に対向されると共に、（第２図参
照）前記ディスク１の水準よシ下方に配置されているこ
とが指摘される。

これらのベアリングは、ピボット運動の軸心Ｘ−Ｙの背
部に短かい距離の位置されている。

第１図および第２図に示される準備完了位置において、
ピボットアーム１１はスキーの上方に、１１は水平に配
置されている。前記アームの前端部はエルボ状延長部１
４を備えており、そこに作動ペダル７がピボット自在に
取付けられている。フランス特許第ＦＲ−２．４８４７
９２号明細書に記載されるように、前記延長部１４はス
キーに関して横平面においてＶ字形を形成すると共に、
制動アームの両作動端部１５の上昇後の、作動ペダル７
の下方移動により、第１図および第２図に示されるよう
に、スキーの上方の前記作動端部が内方に引込められる
ように構成されている。

すなわちこの引込み位置においては、制動アームの作動
端部１５はスキーの上方の後部に向けて延びておシ、ま
た作動ペダル７に隣接する端部分１６は、自在ベアリン
グ１５の前方に延びている。作動ペダル７は、回転ディ
スク１に形成された大きな開口６の前半部内のこの位置
に配置されている。固定ベアリンググレート１７が前記
開口６の後部内に配置されて、スキー靴の踵の対応する
部分のだめの支持体の機能を有するようにすることが好
ましい◎ 前記ベアリングプレート１７の外部輪郭は円弧に相当す
ると共に、作動ペダル７の周縁には円形部分が設けられ
て、回転ディスク１がこれら２つのａ＋＋分の回りを自
由に回転できるようにしている。

戻しスプリング１８が、作動ペダル７と、制動アーム１
１の隣接端部分とを、継続的に上方に移動させようと付
勢している。しかし、スキー靴の踵が回転ディスク１上
に位置されている限りは、前記ペダル７は第１図および
第２図に示される下降位置に維持されており、そこでは
前記ペダル７の頂面はベアリングプレート１７の頂面と
同一水準位置に配置されている。このような状態におい
て、ピボットアームの作動制動端１５も、そのスキーの
端面に関して内方に引込まれた位置において、スキーの
上方の上昇位置に維持されている。

しかし、スキー靴の踵が上昇されようとする場合は、ス
プリング１８が作動ペダル７の上方移動を開始させる。

したがってこれにより、制動アーム１１はピボットビン
１２の回りで、矢印下の方向にピボット運動を行ない、
この移動に続いて、スキーの端面の各側において、作動
制動端部１５が相対的に外方に移動する。

事実、前述のように移動が行なわれた場合は、これが回
転ディスク１およびこれに担持された別の要素の自由回
転運動を妨害する恐れはない。

この点は、作動ペダル７と制動アームの隣接端部分１６
とが、前記回転ディスク１の開口６によシ画定された空
間内に配置されていること、そしてさらに、制動アーム
のピボットビン１２が回転ディスク１の水準より下方に
配置される、という事実によるものである。

このような状態において、この発明の踵保持装置に統合
されるスキー制動装置の存在が、第５図および第４図に
示されるように踵保持装置の正常作動を邪魔する恐れは
なく、また前記第３図および第４図は、スキー制動装置
の開放移動および下方移動が行なわれる間の、回転中の
ピボットを示している。実際に、ピボットの回転がスキ
ー制動装置の任意の要素によシ妨害されないこと、そし
て特に、ピボットの横フラン′）２がブレーキ作動ペダ
ル７、あるいは制動アームの隣接端部分に対して、当接
する恐れがないこと、は注目する価値のある点である。

スキー靴の踵がスキーに関して過度に上方に移動するこ
とを防止するため、支持基体の厚さは、その前端部にお
いて最小値を有しておシ、その後端部の厚さは、制動ア
ームのピボットピン１２が、回転ディスク１の水準より
下方に配置されるのに十分な厚さとされている。このよ
うな状態において、回転ディスクの傾斜角度αは、８°
のオーダーである。この値は、ディスク１の回転軸心Ｘ
−Ｙがこのように前方向に少し傾斜すると共に、これが
スキー走行中のスキーヤ−の脛骨の自然の傾斜角度にほ
ぼ等しいことから有利な値である。

しかし、考慮中の踵保持装置の支持基体の頂面は、必ず
しも前方向に傾斜させる必要はなく、スキーの頂面に平
行にすることもでき、支持基体の厚さは、制動アームの
ピボットピン１２が回転ディスク１の水準の下方に配置
されるのに十分な厚さになされる。

さらに、本発明の踵保持装置に統合配置されたスキー制
動装置は、これまで説明した装置と異なる型式のものと
することができ、回転ディスク１の大きい開口６内に配
置できる作動ペダルと、前記ディスクの水準の下方に配
置づれる制動アームとを備えることができる。したがっ
て、フランス特許第ＦＲ−Ａ２，４５２，５００号およ
び同第ＦＲ−Ａ２，５１４５２７号明細書に記載される
型式のスキー制動装置を利用することも可能である。

（発明の効果）以上述べて来たように本発明によれば、回転プレートの
回転領域がスキー制動装置の運動領域に存在しないよう
にしたから、スキー制動装置を、その構成要素が回転プ
レートおよびこれに保持された要素の回転運動を阻止ま
たは妨害する可能性がない状態で結合させることができ
るという効果を奏する。

【図面の簡単な説明】

第１図はこの発明のスキー用パインディングの踵保持装
置の総体平面図、第２図は第１図の一点鎖線■−Ｈに沿
う垂直断面図、第３図は、踵保持装ｆ４の回転プレート
の回転運動後の前記踵保持装置と、スキー制動アームの
その制動位置への最初のピボット運動とを示す、第１図
と同様の平面図、第４図は対応する側室面図、第５図は
第６図の■−ｖ線に浴う概略断面図である。１・・・回転プレート２・・・踵保持部材６・・・大きい開口ア・・・作動ペダル１１・・・制動アーム特許出願人　ステ　ルック

Claims

【特許請求の範囲】

（１）　踵保持部材がスキー靴の踵の下側に配置された
回転プレートに担持されていると共に、スキー制動装置
が完成装置として統合配置されているスキー用パインデ
ィ／グの踵保持装置において、前記回転プレートが大き
い開口を備えており、この開口に、スキー制動装置のピ
ボットアームを制御する作動ペダルと、前記アームの隣
接端部とが配置されると共に、前記ピボットアームのピ
ボットピンが前記回転プレートの水準の下方に配置され
ている、回転グレートに屯付けられる形式のスキー用パ
インディングの踵保持装置。
（２）　前記回転プレートに形成された開口が円形輪郭
を肩すると共に、その軸心が前記プレートの回転軸心と
一致しておシ、前記スキー制動装置の作動ペダルと、ピ
ボット制動アームの前記隣接端部とが、前記回転プレー
トの開口の輪郭により画定される空間内に包含されてい
る、特許請求の範囲第１項に記載の踵保持装置。
（３）　前記制動アームのピボットピンも、ハ１１記回
転プレートの開口の輪郭により画定される空間内に包含
されている、特許請求の範囲第２項に記載の踵保持装置
。
（４）前記回転プレートの支持体としての機能を有する
固定基体の頂面が、前方に傾斜されていると共に、前記
回転プレートも同様になっており、前記支持基体の厚さ
が後部に向けて漸増していて、前端部において最小肉厚
を有すると共に、後端部においては、前記制動アームの
ピボットビ／が、前記回転プレートの水準の下方に配置
されるのに十分な厚さを有している、特許請求の範囲第
１項に記載の踵保持装置。
（５）　前記制動アームを制御する作動ペダルが、前記
制動アームの隣接端部のエルボ延長部にピボット自在に
取付けられており、前記制動アームのピボットピンが前
記アームの中間エルボ部で形成されており、前記ピボッ
トピンが暇付けられているベアリングが、前記作動ペダ
ルの位置に関して後部に配置されており、かつ前記制動
アームの作動制動端部が、前記アームの上方への引込み
後に、後方に延びる位置に配置されている、特許請求の
範囲第１項に記載の線保持装置。
（６）　前記ブレーキアームが上方に引込められた位置
において、前記制動アームの作動ペダルが、前記回転プ
レートに形成された開口の実質的に前半部を占有してお
り、前記制動アームのピボットピンが、固定ベアリング
プレートの下方の前記開口の後半部に対向して配置され
ており、前記ベアリングプレートが前記回転プレートの
開口内に配置されると共に、スキー靴の踵の支持体とし
ての機能を有するようにした、特許請求の範囲第５ｆＪ
４に記載の線保持装置。