JPS60207574A - 包装食品のかび殺菌装置 - Google Patents
包装食品のかび殺菌装置Info
- Publication number
- JPS60207574A JPS60207574A JP6175084A JP6175084A JPS60207574A JP S60207574 A JPS60207574 A JP S60207574A JP 6175084 A JP6175084 A JP 6175084A JP 6175084 A JP6175084 A JP 6175084A JP S60207574 A JPS60207574 A JP S60207574A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- conveyor
- lift
- pallets
- pallet
- mold
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Food Preservation Except Freezing, Refrigeration, And Drying (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、製造の完了した直後の包装食品。
特に菓子類等糖度を有する商品の日持ちを良好にすべく
加熱処理する包装食品のかび菌と醗酵菌の殺菌装置に関
する。
加熱処理する包装食品のかび菌と醗酵菌の殺菌装置に関
する。
一般に、菓子類は、かびが発生し易く日持ちhs悪いこ
とが知られているところである。そこで、従来、菓子類
は、製造し、包装の完了直後(二、加熱処理し、かび菌
を殺菌して日持ちを良好にすることが行われていた。従
来の加熱処理する装置は、電子レンジの如きマイクロク
エープによる加熱形式や直接生蒸気による加熱する形式
で処理されていた。しかし、電子レンジの如きマイクロ
クエープによる加熱形式は、菓子−類の中心部が良好(
=処理されず中心部より外側に至る)二従って処理の程
度が低下することはもとより、誦入りのものにあつ、で
は、鮎が縮小して、鮎と外皮との間に空間ができる他、
品質の低Fを招くといったことが生じていた。一方。
とが知られているところである。そこで、従来、菓子類
は、製造し、包装の完了直後(二、加熱処理し、かび菌
を殺菌して日持ちを良好にすることが行われていた。従
来の加熱処理する装置は、電子レンジの如きマイクロク
エープによる加熱形式や直接生蒸気による加熱する形式
で処理されていた。しかし、電子レンジの如きマイクロ
クエープによる加熱形式は、菓子−類の中心部が良好(
=処理されず中心部より外側に至る)二従って処理の程
度が低下することはもとより、誦入りのものにあつ、で
は、鮎が縮小して、鮎と外皮との間に空間ができる他、
品質の低Fを招くといったことが生じていた。一方。
直接生蒸気にて加熱する形式は、菓子類が生蒸気、即ち
水分を吸収して柔らかになるばかりか、逆にかびの発生
を助長する結果となり、このため、水分を遮断するレト
ルト紙や合成樹脂製の袋等で包装した後、加熱処理をし
ているのが現状で、包装紙により価格が高いものになる
と共;二、見栄えも極めて悪いといった欠点があった。
水分を吸収して柔らかになるばかりか、逆にかびの発生
を助長する結果となり、このため、水分を遮断するレト
ルト紙や合成樹脂製の袋等で包装した後、加熱処理をし
ているのが現状で、包装紙により価格が高いものになる
と共;二、見栄えも極めて悪いといった欠点があった。
本出願人は上記欠点を解消すべく実公昭56−3896
4号の如き装置を提案した。該装置は、断熱材が装填さ
れたケーシング内に多数の包装食品を収納したパレット
が載置される棚と。
4号の如き装置を提案した。該装置は、断熱材が装填さ
れたケーシング内に多数の包装食品を収納したパレット
が載置される棚と。
多数のフィン付き放熱管とを配設しておき、フィン付き
牧熟管内を通流するスチームにて、パレット上の包装食
品を加熱するようになっている。該装置は1食品の包装
紙に同等限定されることなく、見栄えの良い和紙等各種
のものが使用できるばかりか1食品自体(二吸湿等によ
る変質を招くことがない等の各種の利点がある。しかし
ながら、包装食品が載置されたパレットを加熱処理をす
る度毎に装置内から出入りしなければならず1手間を要
し、かつ加熱処理できる個数も少ないといった間・題が
あった。
牧熟管内を通流するスチームにて、パレット上の包装食
品を加熱するようになっている。該装置は1食品の包装
紙に同等限定されることなく、見栄えの良い和紙等各種
のものが使用できるばかりか1食品自体(二吸湿等によ
る変質を招くことがない等の各種の利点がある。しかし
ながら、包装食品が載置されたパレットを加熱処理をす
る度毎に装置内から出入りしなければならず1手間を要
し、かつ加熱処理できる個数も少ないといった間・題が
あった。
そこで1本発明は、上記事情に鑑みなされたもので、包
装食品が載置された多数のパレットを連続的に搬送させ
ながら該包装食品を加熱処理することにより、自動化を
促進して、処理手数の削減化と処理数の増加を図り得る
包装食品のかび醗酵殺菌装置を提供することを目詞とす
る。
装食品が載置された多数のパレットを連続的に搬送させ
ながら該包装食品を加熱処理することにより、自動化を
促進して、処理手数の削減化と処理数の増加を図り得る
包装食品のかび醗酵殺菌装置を提供することを目詞とす
る。
本発明は、上記目的を達成しようとするもので1日持ち
を良好(ユすべく包装食品を加熱処理する包装食品のか
び殺菌装置(二おいて、多数の包装食品を載置したパレ
ットを受け入れる投入口を有し、投入口の内方側には上
昇リフトを配設し、かつ上昇リフトの上限位置でパレッ
トを受け取り搬送する第1のコンベアと、該第1のコン
ベアとは逆向きに搬送する第2のコンベアとを有し、該
第1のコンベアの搬送終端と、第2のコンベアの搬送始
端との間にパレットを受け渡すための下降リフトを介在
させると共に。
を良好(ユすべく包装食品を加熱処理する包装食品のか
び殺菌装置(二おいて、多数の包装食品を載置したパレ
ットを受け入れる投入口を有し、投入口の内方側には上
昇リフトを配設し、かつ上昇リフトの上限位置でパレッ
トを受け取り搬送する第1のコンベアと、該第1のコン
ベアとは逆向きに搬送する第2のコンベアとを有し、該
第1のコンベアの搬送終端と、第2のコンベアの搬送始
端との間にパレットを受け渡すための下降リフトを介在
させると共に。
少なくとも第1及び第2のコンベアをスチームの通流す
るフィン付き放熱管が多数配管された殺菌室内礪二収納
シ、前記第2のコンベアの搬送終端にはパレットの搬出
口を有してなる包装食品のかび殺菌装置を特徴とするも
のである。
るフィン付き放熱管が多数配管された殺菌室内礪二収納
シ、前記第2のコンベアの搬送終端にはパレットの搬出
口を有してなる包装食品のかび殺菌装置を特徴とするも
のである。
以下1本発明は包装食品のかび殺菌装置の一実施例を図
面:二基づき説明する。第1図及び第2図(=おいて、
1は適所に断熱材2が添着されたケーシング、3はケー
シング1の側壁喀二形成された投入口、4は投入口3の
外方(二形成された搬入用コンベアである。搬入用コン
ベア4は包装食品が多数載置されたパレット5を投入口
3内に搬入するもので、ベルトコンベア又はチェーンコ
ンベア等で形成されており、チェーンらめベルト塩ah
−h t;−撞1s嬬か春1.でモータフ1二より回
転駆動されるよう(ニなっている。ケーシング1の投入
口3内方(二は、搬入用コンベア4よりパレット5を受
け取り第1のコンベア8(二送り出す上昇リフト9が配
設されている。上昇リフト9は、第2図、第4図及び第
5図に示す如く、各々左右で一対の定置スプロケットホ
イール10.11と可動スプロケットホイール12とを
、テンションホイール13を介して側面略し字状に配設
し、各ホイール10〜13(二左右で一対のローラチェ
ーン14を側面略り字状ζ二掛回する。側面略り字状の
内角部はスプロケットホイールに掛回されず)二自由に
なっている。可動スプロケットホイール12は、支承材
IQ、15(二重下動自在に支承されたラック16の上
端に装着されている。該ラック16にはピニオン17が
噛合されており、ビニオン17は電磁クラッチ継手付き
のものか、若しくは電磁クラッチ継手を介してピニオン
軸18(=装着されている。ピニオン軸18にはスプロ
ケットホイール19を有り、Mスプロケットホイール1
9とモータ20のスプロケットホイール21 c +−
間に動力伝達機構としてのチェーン22が掛回されてい
る。更に前記ピニオン軸18にスプロケットホイール2
3を有し、該スプロケットホイール23と、定置スプロ
ケットホイール10゜11のうち何れかの回転軸に有す
るスプロケットホイール24との間C:チェーン25が
掛回されている。ケーシング1内の中央上部には、第1
のコンベア8が上昇リフト9の上限点と同一の高さにな
るように配設されている。該第1のコンベア8は、第3
図(二示す如くチェーン等の動力伝達機構27を介して
モータ28により回転駆動されるようになっている。第
1のコンベア8のF方には、陥壁29を介して第2のコ
ンベア30が配設されている。第2のコンベア30は、
第2図に示す如く第1のコンベア8とは逆方向に搬送す
べくベルト等動力伝達機構31を介してモータ32によ
り回転駆動されるようになっている。第1及び第2のコ
ンベア8%30は、中間に案内用ホイール8a、30a
を有している。更に −−一 第1及び第2のコンベア8,30が収納されたケーシン
グ1内は加熱殺菌室33.34となっており、該加熱殺
菌室33.34は、ケーシング1の前後壁の内面側にそ
れぞれ配設された蒸管ヘッダー35間に多数のフィン付
き放熱管36が横設されている。頁に、第3図に示す如
く、第1及び第2のコンベア8.30の側方には。
面:二基づき説明する。第1図及び第2図(=おいて、
1は適所に断熱材2が添着されたケーシング、3はケー
シング1の側壁喀二形成された投入口、4は投入口3の
外方(二形成された搬入用コンベアである。搬入用コン
ベア4は包装食品が多数載置されたパレット5を投入口
3内に搬入するもので、ベルトコンベア又はチェーンコ
ンベア等で形成されており、チェーンらめベルト塩ah
−h t;−撞1s嬬か春1.でモータフ1二より回
転駆動されるよう(ニなっている。ケーシング1の投入
口3内方(二は、搬入用コンベア4よりパレット5を受
け取り第1のコンベア8(二送り出す上昇リフト9が配
設されている。上昇リフト9は、第2図、第4図及び第
5図に示す如く、各々左右で一対の定置スプロケットホ
イール10.11と可動スプロケットホイール12とを
、テンションホイール13を介して側面略し字状に配設
し、各ホイール10〜13(二左右で一対のローラチェ
ーン14を側面略り字状ζ二掛回する。側面略り字状の
内角部はスプロケットホイールに掛回されず)二自由に
なっている。可動スプロケットホイール12は、支承材
IQ、15(二重下動自在に支承されたラック16の上
端に装着されている。該ラック16にはピニオン17が
噛合されており、ビニオン17は電磁クラッチ継手付き
のものか、若しくは電磁クラッチ継手を介してピニオン
軸18(=装着されている。ピニオン軸18にはスプロ
ケットホイール19を有り、Mスプロケットホイール1
9とモータ20のスプロケットホイール21 c +−
間に動力伝達機構としてのチェーン22が掛回されてい
る。更に前記ピニオン軸18にスプロケットホイール2
3を有し、該スプロケットホイール23と、定置スプロ
ケットホイール10゜11のうち何れかの回転軸に有す
るスプロケットホイール24との間C:チェーン25が
掛回されている。ケーシング1内の中央上部には、第1
のコンベア8が上昇リフト9の上限点と同一の高さにな
るように配設されている。該第1のコンベア8は、第3
図(二示す如くチェーン等の動力伝達機構27を介して
モータ28により回転駆動されるようになっている。第
1のコンベア8のF方には、陥壁29を介して第2のコ
ンベア30が配設されている。第2のコンベア30は、
第2図に示す如く第1のコンベア8とは逆方向に搬送す
べくベルト等動力伝達機構31を介してモータ32によ
り回転駆動されるようになっている。第1及び第2のコ
ンベア8%30は、中間に案内用ホイール8a、30a
を有している。更に −−一 第1及び第2のコンベア8,30が収納されたケーシン
グ1内は加熱殺菌室33.34となっており、該加熱殺
菌室33.34は、ケーシング1の前後壁の内面側にそ
れぞれ配設された蒸管ヘッダー35間に多数のフィン付
き放熱管36が横設されている。頁に、第3図に示す如
く、第1及び第2のコンベア8.30の側方には。
下降リフト37が配設されている。下降リフト37は、
前述の上昇リフト9と全く同一の構成で、上昇リフト9
とは逆向きに動作をするようになっている。即ち、第4
図及び第5図を参照して説明すれば、それぞれ左右で一
対の定置スプロケットホイール38.39と可動スプロ
ケットホイール40とが略り字状になるように配設され
、各スプロケットホイール38〜40には、テンション
ホイール41を介在させてローラチェーン42が略り字
状に掛回されている。
前述の上昇リフト9と全く同一の構成で、上昇リフト9
とは逆向きに動作をするようになっている。即ち、第4
図及び第5図を参照して説明すれば、それぞれ左右で一
対の定置スプロケットホイール38.39と可動スプロ
ケットホイール40とが略り字状になるように配設され
、各スプロケットホイール38〜40には、テンション
ホイール41を介在させてローラチェーン42が略り字
状に掛回されている。
可動スプロケットホイール40は、支承材43゜44に
上下動自在に支承されたラック45の上端に装着されて
いる。該ラック45にはピニオン46が噛合されており
、ピニオン46は、電磁クラッブ・継手付きのものを使
用し、若しくは′ル磁りラッy−継手を介してピニオン
軸47に装着されている。ピニオン軸474二はスプロ
ケットホイール48を有し、該スプロケットホイール4
8とモータ49のスプロケットホイール50との間にチ
ェーン51等の動力伝達機構が掛回され、更に前記ピニ
オン軸47じスプロケットホイール52を有し、該スプ
ロケットホイール52と、定置スプロケットホイール3
8.39のうち何れかの回転軸に有するスプロケットホ
イール53との間にブーエーン54等の動力伝達機構が
掛回されている。尚、第3図においては。
上下動自在に支承されたラック45の上端に装着されて
いる。該ラック45にはピニオン46が噛合されており
、ピニオン46は、電磁クラッブ・継手付きのものを使
用し、若しくは′ル磁りラッy−継手を介してピニオン
軸47に装着されている。ピニオン軸474二はスプロ
ケットホイール48を有し、該スプロケットホイール4
8とモータ49のスプロケットホイール50との間にチ
ェーン51等の動力伝達機構が掛回され、更に前記ピニ
オン軸47じスプロケットホイール52を有し、該スプ
ロケットホイール52と、定置スプロケットホイール3
8.39のうち何れかの回転軸に有するスプロケットホ
イール53との間にブーエーン54等の動力伝達機構が
掛回されている。尚、第3図においては。
スプロケットホイール48とピニオン46とは別の回転
軸(−装着して動力を伝達するようにしである。第2の
コンベア30の鍜送終端の後方には、ケーシング1の正
面に開口された排出口54にパレット5を排出すべく排
出用コンベア55が配設されている。排出用コンベア5
5は。
軸(−装着して動力を伝達するようにしである。第2の
コンベア30の鍜送終端の後方には、ケーシング1の正
面に開口された排出口54にパレット5を排出すべく排
出用コンベア55が配設されている。排出用コンベア5
5は。
第2のコンベア30とは直角方向にパレット5を搬送す
るようになっていて、左右一対の爪付きt工−ン56が
適数のスプロケットホイール57(二掛回され、スプロ
ケットホイール57のうち何れかの回転軸に装着された
スプロケットホイール58とモータ59のスプロケット
ホイール60との間(ニチェーン61等の動力伝達機構
が掛回されている。排出口54の外方には適長のフリー
ローラ62が配設され、更(二は包装機等(二まで搬送
可能にフリーローラ等のコンベアが縦設できるようにな
っている。
るようになっていて、左右一対の爪付きt工−ン56が
適数のスプロケットホイール57(二掛回され、スプロ
ケットホイール57のうち何れかの回転軸に装着された
スプロケットホイール58とモータ59のスプロケット
ホイール60との間(ニチェーン61等の動力伝達機構
が掛回されている。排出口54の外方には適長のフリー
ローラ62が配設され、更(二は包装機等(二まで搬送
可能にフリーローラ等のコンベアが縦設できるようにな
っている。
断熱材2を含むケーシング1は、上昇リフト9及び下降
リフト37が収納される部分が分割され、又第1及び第
2のコンベア8,30が収納される部分も中央で2分割
できるようになっており、更に前記フィン付き放熱管3
6を含む蒸管ヘッダー35も4分割されてケーシング内
に装着されるもので、このよう(二すると、装置の据え
付けまでの運搬が極めて容易である。
リフト37が収納される部分が分割され、又第1及び第
2のコンベア8,30が収納される部分も中央で2分割
できるようになっており、更に前記フィン付き放熱管3
6を含む蒸管ヘッダー35も4分割されてケーシング内
に装着されるもので、このよう(二すると、装置の据え
付けまでの運搬が極めて容易である。
一方の蒸管ヘッダー351=は、調圧器等の制御装置を
含むボイラーに接続され、ボイラーより発生するスチー
ムが一方の脈管ヘッダー35からフィン付き放熱管36
を経て他方の脈管ヘッダー35に至った後、復水器等に
より回収されるようになっている。4分割された各脈管
ヘッダー35は、上昇リフト9側のものから下降リフト
37側のものに至るに従って温度が高くなるよう6二す
る等スチーム圧や流量を自由に調節して包装食品の加熱
処理が効果的に行うことができるよう6二なっている。
含むボイラーに接続され、ボイラーより発生するスチー
ムが一方の脈管ヘッダー35からフィン付き放熱管36
を経て他方の脈管ヘッダー35に至った後、復水器等に
より回収されるようになっている。4分割された各脈管
ヘッダー35は、上昇リフト9側のものから下降リフト
37側のものに至るに従って温度が高くなるよう6二す
る等スチーム圧や流量を自由に調節して包装食品の加熱
処理が効果的に行うことができるよう6二なっている。
しかして、まず加熱処理すべき包装食品Aをパレット5
上に多数転置し、該パレット5を搬入用コンベア4に乗
せ、モータ7が駆動すると。
上に多数転置し、該パレット5を搬入用コンベア4に乗
せ、モータ7が駆動すると。
パレット5が上昇リフト9に搬送される。パレット5が
搬入用コンベア4から上昇リフト9に…入される状態は
、ビニオン17側の電磁クラッチ継手が切断されたまま
でモータ20が駆動し、ローラチェーン14が回転をし
、パレット5が上昇リフト9の所定の位置にまで搬入さ
れ。
搬入用コンベア4から上昇リフト9に…入される状態は
、ビニオン17側の電磁クラッチ継手が切断されたまま
でモータ20が駆動し、ローラチェーン14が回転をし
、パレット5が上昇リフト9の所定の位置にまで搬入さ
れ。
上昇リフト9の所定の位置に達すると、第4図に示す如
く第1のリミットスイッチ8 W 里が作動をして搬入
用コンベア4のモータ7が停止すると同時に、電磁クラ
ッチ継手が入りビニオン17がモータ20により回転を
して、ラック16と共に可動スプロケットホイール12
が上昇すると同時に、ローラチェーン14が回転をし。
く第1のリミットスイッチ8 W 里が作動をして搬入
用コンベア4のモータ7が停止すると同時に、電磁クラ
ッチ継手が入りビニオン17がモータ20により回転を
して、ラック16と共に可動スプロケットホイール12
が上昇すると同時に、ローラチェーン14が回転をし。
第4図に二点鎖線で示す如くパレット5が上昇する。パ
レット5が第5図に示す如く上限点まで上昇されると、
第2のリミットスイッf8W2が動作をして、電磁クラ
ッチ継手が遮断されてランク16、即ち可動スプロケッ
トホイール12の上昇が停止する。この停止(=よって
も、ローラチェーン14が回転をし続けるために、上昇
リフト9が上限点ζ;位置したままで、ローラチェーン
14が回転をして、第1のコンベア8(二畿送され、第
1のコンベアBへの搬入が終了すると、第3のリミット
スイッチSWsが動作をしテ、電磁クラッチ継手が入る
と同時に、モータ20が逆転をして可動スプロケットホ
イール12が下降すると共に、第1のコンベア8がモー
タ28の駆動で回転をして、パレット5を搬送する。可
動スプロケットホイール12が下限点まで下降すると、
第4のりミットスイッf sw4が動作をして、搬入用
コンベア4のモータ7を駆動させて次のパレット5の搬
入を行うと同時に。
レット5が第5図に示す如く上限点まで上昇されると、
第2のリミットスイッf8W2が動作をして、電磁クラ
ッチ継手が遮断されてランク16、即ち可動スプロケッ
トホイール12の上昇が停止する。この停止(=よって
も、ローラチェーン14が回転をし続けるために、上昇
リフト9が上限点ζ;位置したままで、ローラチェーン
14が回転をして、第1のコンベア8(二畿送され、第
1のコンベアBへの搬入が終了すると、第3のリミット
スイッチSWsが動作をしテ、電磁クラッチ継手が入る
と同時に、モータ20が逆転をして可動スプロケットホ
イール12が下降すると共に、第1のコンベア8がモー
タ28の駆動で回転をして、パレット5を搬送する。可
動スプロケットホイール12が下限点まで下降すると、
第4のりミットスイッf sw4が動作をして、搬入用
コンベア4のモータ7を駆動させて次のパレット5の搬
入を行うと同時に。
モータ20を正転させて、以後前記動作を繰り返 す。
一方、第1のコンベア8により搬送されるパレット5上
の包装食品A #l送の過程において、多数のフィン付
き放熱管36内を通流するスチームにより加熱されて、
かび菌が順次殺菌され、下降リフト37に県人される。
の包装食品A #l送の過程において、多数のフィン付
き放熱管36内を通流するスチームにより加熱されて、
かび菌が順次殺菌され、下降リフト37に県人される。
下降リフト37は、ローラブーエーン42が第5図(ユ
ニ点鎖線で示す方向、即ち下降リフト37での正転方向
に回転をして、パレット5を所定の位置にまで一入する
。所定の位置までパレット5を搬入すると、第5のリミ
ットスイッチ8W、が動作をして、′F!磁クツクラッ
チ継手り、ビニオン46の回転でラック45と共に、可
動スプロケットホイール40がF降0下限点まで下降す
ると一第6のリミットスイッチSWaがITlh zh
かLf電磁クラッチ継手が遮断されること(二より可動
スプロケットホイール40の下降が停止する。
ニ点鎖線で示す方向、即ち下降リフト37での正転方向
に回転をして、パレット5を所定の位置にまで一入する
。所定の位置までパレット5を搬入すると、第5のリミ
ットスイッチ8W、が動作をして、′F!磁クツクラッ
チ継手り、ビニオン46の回転でラック45と共に、可
動スプロケットホイール40がF降0下限点まで下降す
ると一第6のリミットスイッチSWaがITlh zh
かLf電磁クラッチ継手が遮断されること(二より可動
スプロケットホイール40の下降が停止する。
この下降の停止によりでも、ローラチェーン42が回転
をしていることから、ローラチェーン42上のパレット
5が第2のコンベア30に搬送され、搬送が終了すると
、第7のリミットスイッチ8W?が動作をして、電磁ク
ラッチ継手が入ると同時(=、モータ49が逆転をして
、第5図(=示す状態ζ二位置するまで可動スプロケッ
トホイール40が上昇し1次のパレット5の受け入れを
準備し、以後前記動作を繰り返される。第2のコンベア
30で搬送されるパレット5は、この搬送の過程におい
て、パレット5上の包装食品人がフィン付き放熱管36
内を通流するスチームにより加熱されて、かびmの殺菌
処理が行われる。殺菌処理の終了した包装食品Aが載置
されたパレット5は、m2のコンベア30から搬出用コ
ンベア55に搬送される。搬出用コンベア55は、爪付
きt工−ン56にてパレット5を保持して、モータ59
の駆動によりパレット5を排出口54から外部に排出す
る。
をしていることから、ローラチェーン42上のパレット
5が第2のコンベア30に搬送され、搬送が終了すると
、第7のリミットスイッチ8W?が動作をして、電磁ク
ラッチ継手が入ると同時(=、モータ49が逆転をして
、第5図(=示す状態ζ二位置するまで可動スプロケッ
トホイール40が上昇し1次のパレット5の受け入れを
準備し、以後前記動作を繰り返される。第2のコンベア
30で搬送されるパレット5は、この搬送の過程におい
て、パレット5上の包装食品人がフィン付き放熱管36
内を通流するスチームにより加熱されて、かびmの殺菌
処理が行われる。殺菌処理の終了した包装食品Aが載置
されたパレット5は、m2のコンベア30から搬出用コ
ンベア55に搬送される。搬出用コンベア55は、爪付
きt工−ン56にてパレット5を保持して、モータ59
の駆動によりパレット5を排出口54から外部に排出す
る。
尚、前記各リミットスイツ? SW1〜SW、の配置及
び動作は前記のものに限定されるといったものではない
。又リミットスイッチ8W、〜SW。
び動作は前記のものに限定されるといったものではない
。又リミットスイッチ8W、〜SW。
に代えて光電検出装置の使用もできる。更に。
本実施例は、第1のコンベア8と第2のコンベア30と
でパレットを横転コ字状に搬送するので、フィン付き放
熱管36からの熱が、投入口3や排出口54より外部に
逃げるといったことが極力防止できて、熱効率が極め゛
C良好である。
でパレットを横転コ字状に搬送するので、フィン付き放
熱管36からの熱が、投入口3や排出口54より外部に
逃げるといったことが極力防止できて、熱効率が極め゛
C良好である。
以上の如く、本発明に係る包装食品のかび殺菌装置によ
れば、多数の包装食品が載置されたパレットを装置内に
順次送り込み、装置内ではパレットが搬送されながら、
フィン付き放熱管から枚熱されたスチーム熱(二より包
装食品を加熱してかび菌を殺菌し、殺菌の終了したパレ
ットが順次自動的に排出されるので、包装食品の載置さ
れたパレットを、殺菌処理が完了する度毎に装置内から
取り出し、次の殺菌処理のヘハ備をするといった1作業
者の手間を必要どせず。
れば、多数の包装食品が載置されたパレットを装置内に
順次送り込み、装置内ではパレットが搬送されながら、
フィン付き放熱管から枚熱されたスチーム熱(二より包
装食品を加熱してかび菌を殺菌し、殺菌の終了したパレ
ットが順次自動的に排出されるので、包装食品の載置さ
れたパレットを、殺菌処理が完了する度毎に装置内から
取り出し、次の殺菌処理のヘハ備をするといった1作業
者の手間を必要どせず。
連続して多数のパレットを順次投入して殺菌処理を行う
ことができ、このため、殺菌処理を行うための稼動時間
の短縮化を図ることができると共に、単位時間当りの処
理できる包装食品の個数も大幅に増加できるといった多
大な効果を有する。
ことができ、このため、殺菌処理を行うための稼動時間
の短縮化を図ることができると共に、単位時間当りの処
理できる包装食品の個数も大幅に増加できるといった多
大な効果を有する。
図面は本発明(二係る包装食品のかび殺菌装置の一実施
例を示し第1図は装置全体の斜視図。 第2図及び第3図は、装置の要部縦断面図、第4図及び
第5図は、上昇リフト及び下降リフトの動作を説明する
機構図である。 1・・・ケーシング 2・・・断熱材 3・・・投入口 4・・・搬入用コンベア5・・・パレ
ット 6,22,25,51゜54.61・・・ブーエ
ーン 8・・・第1のコンベア 9・・・−上昇リフト 10,38,39.11・・・
定置スプロケットホイール 12.40・・・可動スプロケットホイール13.14
・・・テンションホイール 14.42・・・ローラチェーン 14a、15,43.44・・・支承材16.45・・
・ラック 17.46・・・ビニオン 18.47・・・ビニオン軸 19.21,23.24,48.50,52゜53.5
7,58.60・・・スプロケットホイール7.20,
28,32,49.59・・・モータ27・・・動力伝
達機構 29・・・隔壁 30・・・第2のコンベア 33.34・・・加熱殺菌室 35・・・脈管ヘッダー 36・・・フィン付き放熱管 37・・・F降すフト 54・・・蟻出口 55・・・鍛出用コンベア 56・・・爪付きチェーン 62・・・フリーローラ A・・・包装食品 SW1〜SW7・・・リミットスイッチ特許出願人 三
邊蒸熱工業株式会社
例を示し第1図は装置全体の斜視図。 第2図及び第3図は、装置の要部縦断面図、第4図及び
第5図は、上昇リフト及び下降リフトの動作を説明する
機構図である。 1・・・ケーシング 2・・・断熱材 3・・・投入口 4・・・搬入用コンベア5・・・パレ
ット 6,22,25,51゜54.61・・・ブーエ
ーン 8・・・第1のコンベア 9・・・−上昇リフト 10,38,39.11・・・
定置スプロケットホイール 12.40・・・可動スプロケットホイール13.14
・・・テンションホイール 14.42・・・ローラチェーン 14a、15,43.44・・・支承材16.45・・
・ラック 17.46・・・ビニオン 18.47・・・ビニオン軸 19.21,23.24,48.50,52゜53.5
7,58.60・・・スプロケットホイール7.20,
28,32,49.59・・・モータ27・・・動力伝
達機構 29・・・隔壁 30・・・第2のコンベア 33.34・・・加熱殺菌室 35・・・脈管ヘッダー 36・・・フィン付き放熱管 37・・・F降すフト 54・・・蟻出口 55・・・鍛出用コンベア 56・・・爪付きチェーン 62・・・フリーローラ A・・・包装食品 SW1〜SW7・・・リミットスイッチ特許出願人 三
邊蒸熱工業株式会社
Claims (2)
- (1) 日持ちを良好にすべく包装食品を加熱処理する
包装食品のかび殺菌装置において、多数の包装食品を載
置したパレットを受け入れる投入口を有し、投入口の内
方側には上昇リフトを配設し、かつ上昇リフトの上限位
置でパレットを受け取り搬送する第1のコンベアと。 該第1のコンベアとは逆向き(二搬送する第2のコンベ
アとを有し、該第1のコンベアの搬送終端と、第2のコ
ンベアの搬送始端との間にパレットを受け渡すための下
降リフトを介在させると共に、少なくとも第1及び第2
のコンベアをスチームの通流するフィン付き放熱管が多
数配管された殺菌室内に収納し、前記第2のコンベアの
搬送終端にはパレットの搬出口を有してなることを特徴
とする包装食品のかび殺菌装置。 - (2)前記上昇リフト及び下降リフトが、無端のコンベ
アをそれぞれ三点で回転自在に支持され、各無端コンベ
アにパレットを載置した状態で三点の支持部のうち一点
を上昇し乃至下降させてなることを特徴とする特許請求
の範囲第1項記載の包装食品のかび殺菌装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6175084A JPS60207574A (ja) | 1984-03-29 | 1984-03-29 | 包装食品のかび殺菌装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6175084A JPS60207574A (ja) | 1984-03-29 | 1984-03-29 | 包装食品のかび殺菌装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60207574A true JPS60207574A (ja) | 1985-10-19 |
JPS6331188B2 JPS6331188B2 (ja) | 1988-06-22 |
Family
ID=13180149
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6175084A Granted JPS60207574A (ja) | 1984-03-29 | 1984-03-29 | 包装食品のかび殺菌装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60207574A (ja) |
-
1984
- 1984-03-29 JP JP6175084A patent/JPS60207574A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6331188B2 (ja) | 1988-06-22 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
SU1777777A1 (ru) | Линия для производства фруктовых компотов | |
US20050123435A1 (en) | Method and apparatus for continuous processing of packaged products | |
US3286619A (en) | Double chain hydrostatic cooker | |
EP2368405B1 (en) | Apparatus and method for mass sterilization and pasteurization of food products | |
US4309938A (en) | Smoker device | |
US5370174A (en) | Method and apparatus for agitating and thermally conditioning filled containers | |
US2124010A (en) | Apparatus for treating canned materials | |
JPS60207574A (ja) | 包装食品のかび殺菌装置 | |
CN2626242Y (zh) | 食品杀菌专用隧道式微波设备 | |
US3087209A (en) | Container sterilizing apparatus | |
EP1570753B1 (en) | Apparatus for continuosly surface pasteruizing meat and food products | |
CN213157989U (zh) | 一种蒸饭锅的清洗消杀装置 | |
JP3379629B2 (ja) | 缶詰の加熱殺菌装置 | |
US4836098A (en) | Method and apparatus for cooking and packing food in glass containers | |
JP2004041098A (ja) | 過熱水蒸気による食品の処理方法 | |
CN221355614U (zh) | 一种巴氏杀菌机 | |
CN105197311B (zh) | 梯度温控低温输送包装生产线的面制食品杀菌及包装装置 | |
US2295846A (en) | Means for processing canned foods | |
CN216547093U (zh) | 一种全自动真空包装产品杀菌设备 | |
CN216453151U (zh) | 一种多层连续式微波杀菌设备 | |
CN213229300U (zh) | 一种打包用消毒灭菌装置 | |
US3762934A (en) | Repetitive heat treatment at speeds higher than feeding | |
JPH0538638Y2 (ja) | ||
JPH09238623A (ja) | 早炊米連続製造方法およびその装置 | |
GB2223926A (en) | Apparatus for, and method of, processing a food product |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
EXPY | Cancellation because of completion of term |