JPS6020748B2 - 画像情報記録装置 - Google Patents

画像情報記録装置

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JPS6020748B2
JPS6020748B2 JP50016098A JP1609875A JPS6020748B2 JP S6020748 B2 JPS6020748 B2 JP S6020748B2 JP 50016098 A JP50016098 A JP 50016098A JP 1609875 A JP1609875 A JP 1609875A JP S6020748 B2 JPS6020748 B2 JP S6020748B2
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signal
laser
modulator
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考一 門倉
武彦 清原
昇 幸村
隆 中野
潤二 市川
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は電子計算機、ファクシミリ画像送信機等からの
文字及び図形等の画像情報を電子写真を利用して再生す
る情報記録装置に関する。
如上の情報記録装置では情報信号にて制御されたレーザ
ビームを回転鏡で走査して電子写真感光体を走査してい
る。
斯かる装置で回転鏡が停止した状態で電子写真感光体に
レーザビームを照射し続けたり、或いは規定速度よりも
遅い速度でしか回転していない状態で電子写真感光体に
レーザビームを照射し続けたりすると、レーザビームは
露子写真感光体の一点に集中照射されたり、或いは緩慢
な速度で電子写真感光体を走査することになる。このよ
うな場合感光体は変質したり、或いは露光量が過多とな
って強い光履歴が生じたりしてしまい、正常な動作時に
おいて形成される画像の品質を低下させてしまう。本発
明の目的は上述した不都合を解決することである。そし
て本発明は、情報信号にて制御されたレーザビームで電
子写真感光体を走査して静電0潜像を形成し、この潜像
を現像し、現像された像を転写材に転写する情報記録装
置において、レーザビームを受けて反射し、かつ回転す
ることによりこのレーザビームを走査する回転鏡と、前
記回転鏡の回転状態を検知する手段と、前記検知手段夕
が、前記回転鏡の回転速度が規定回転速度よりも下であ
ることを検知すると、その検知信号に応じてレーザビー
ムの電子写真感光体への出射を停止する手段と、を有す
ることを特徴とする。以下、本発明を実施例を基に図面
に従って詳細0に説明する。
第1図は、本実施例の基本的な構成を立体図によって示
したものである。−光学系及びその配置に関する説明− 電子写真用感光ドラム4の下方向に配設されたレーザ発
振器1より発振されたレーザビームは、反射光学系2を
介して変調器3の入力関口に導かれる。
反射光学系2は、装置のスペースを4・さくすべく光路
を水平方向に屈曲させることと、レーザビームの光軸を
変調器3の入力関口に合わせる為に挿入されるもので、
必要なければ、除去し得るものである。変調器3には、
公知の音響光学効果を利用した音響光学変調素子又は、
電気光学効果を利用した電気光学素子が用いられる。変
調器3に於て、レーザビームは、変調器3への外部入力
信号に従って、強弱の変調を受ける。変調器3からのレ
ーザビームは反射光学系5により垂直方向に屈曲され、
更に反射光学系6により水平方向に屈曲されてビームエ
キスパンダー光学系7に導かれる。反射光学系2,5及
び6は×−Y方向の移動及び反射面の回転機能を備えて
いるものであるから変調器3からの出射ビームの方向が
いかなる向きにあっても反射光学系5及び6の位置を独
立に調整することによってレーザビームをエキスパンダ
ー7の光軸に垂直に入射せしめることが可能である。ビ
−ムェキスバンダー7により平行光のままビーム径が拡
大される。更に、ビーム径が拡大されたレーザビームは
鏡面を複数個有する多面体回転鏡8に入射される。(回
転鏡としては鏡面を1個有するものでも使用できるが、
以下の実施例では多面体回転鏡を例にとって説明する。
)多面体回転鏡8は高精度の軸受(例えば、空気軸受)
に支えられた軸に取り付けられ、定速回転(例えばヒス
テリシスシンクロナスモ−夕、DCサーボモータ)のモ
ータ11により駆動される。多面体回転鏡8によりビー
−ムェキスパンダー7より出射したレーザビームは、水
平に掃引される。多面体回転鏡8から出射したレーザビ
ームはf−ひ特性を有する結像レンズ9により前記感光
ドラム4上にスポットとして結像される。一般の結像レ
ンズでは、光線の入射角aの時、像面上での結像する位
置yについて、y=f・ねn8
・・・(1)(f:結像レンズの焦点距離)なる関係
があり、本実施例の様に、一定回転の多面体回転鏡8に
より、反射されるレーザビームは結像レンズ8への入射
角が時間と共に{1}式の関係に従って変化する。
従って、像面たる感光ドラム4上での結像されたスポッ
ト位置の移動速度は、非道線的に変化して一定でない。
即ち、入射角が大きくなる点で移動速度が増加する。従
って、一定時間間隔で、レーザビームをONにして、ス
ポット列を感光ドラム4上に描くと、それらの間隔は両
端が、中央部に比較して広くなる。この現象を避けるた
め、結像レンズ7は、y=f・0
…■なる特性を有するべく設計される。
この様な結像レンズ9を以後f−8レンズと称する。
更に、平行光を結像レンズでスポット状に結像させる場
合、そのスポット最小蓬dmjnは、dmin=K●f
会 …‘3’但し、f:結像レンズの篤V点
距離 ^:用いられる光の波長 A:結像レンズの入射閉口 K:定数 で与えられ、f,^が一定の場合Aを大きくすればより
小さいスポット径dminが得られる。
先に述べたビームエキスパンダー7は、この効果を与え
るために用いられる。従って、必要なdminがレーザ
発振器のビーム径によって得られる場合にはビームエキ
スパンダー7は省略される。ビーム検出器1川ま、2個
の反射ミラーと小さな入射スリットと、応答時間の遠い
光電変換素子(例えばPINダイオード)から成る。
ビーム検出器1川ま、引掃されるレーザビーム12の位
置を検出しこの検出信号をもつて、感光ドラム上に所望
の光晴報を与えるための変調器3への入力信号のスター
トのタイミング決定する。これにより、多面体回転鏡8
の各反射面の分割精度の誤差及び、回転ムラによる、水
平方向の信号の同期ずれを、大中に軽減でき、質の良い
画像が得られると共に、多面体回転鏡8及び駆動モータ
ー1により要求される精度の許容範囲が大きくなり、よ
り安価に製作できるものである。上記の如く、偏向、変
調されたレーザビーム12は、感光ドラム4に照射され
、電子写真処理プロセスにより顕像化された後、普通紙
に転写、定着されハードコピーとして出力される。
次に印刷部21について第2図を参照しつつ説明する。
本実施例に適用される電子写真プロセスの一例として本
出願人の特公昭42−23910号公報に記載の如く、
導電性支持体、光導電性層及び絶縁層を基本構成体とす
る感光板4の絶縁層表面を、第1のコロナ帯電器13に
よりあらかじめ正または負に一様に帯電し、光導電性層
と絶縁層の界面若しくは、光導電性層内部に前記帯電極
性と逆極性の電荷を捕獲せしめ、次に前記被帯電絶縁層
表面に前記レーザ光12を照射すると同時に、交流コロ
ナ放電器14による交流コロナ放電を当て、前記レーザ
光12の明暗のパターンに従って生.する表面電位の差
によるパターンを、前記絶縁層表面上に形成し、前記絶
縁層表面全面を一様に露光し、コントラストの高い静電
像を前記絶縁層表面上に形成し、更には前記静電像を荷
電着色粒子を主体とする現像剤にて現像装置15により
現像して可視化した後、プリチャージ手段13″を経て
紙等の転写材16に転写手段13′により前記可視像を
内部若しくは外部電界等を利用して転写し、次に、赤外
線ランプ、熱板等による定着手段17によって転写像を
定着して電子写真プリント像を得、一方転写が行われた
後、前記絶縁層表面をクリーニング装置18によりクリ
ーニングして残存する荷電粒子を除去し、前記感光板4
を繰り返し使用するものである。次に第1及び3図に基
づいて本実施例の機械的構造及び構成を説明する。
−機械的構造及び構成の説明一 レーザ発振器1、変調器3、光軸調整反射光学系2,5
,6、エキスパンダー7、回転多面鏡8及びモータ11
,f−8レンズ9等の光学要素を搭載する台19は図示
の如く箱形のものが組み合って一体化した様な形状をし
ており、材料をアルミの鋳物、又はアルミの厚板を使用
することにより軽量にすることができ、しかも肉抜きの
箱形構造になっている為ねじれ、歪み等の変形を極力少
なくすることができる。
台19の凹部19aにレーザ発振器1を搭載して前記側
板20で密閉遮光する。
本発明に使用するHe−Neレーザ発振器は大きなもの
でその長さが印刷部本体の幅に近いものであるから、レ
ーザ発振器1を記録ドラム4の回転軸より下方に配置す
ることによって記録ドラム4の長さで定まる印刷部本体
21の奥行きLに対して台の奥行きL′を同じにするこ
とができた。台19の凹部19bに反射光学系2を、凹
部I9cには変調器3を、凹部19dには反射光学系5
を、面部19eには反射光学系6をそれぞれ搭載する。
面19eに垂直に立てるれた板部22にはねじマウント
部22aが設けられており、ェキタ スパンダー7が取
り付けられる。又、面部19eに水平に設けられた板2
3は、回転多面鏡駆動モータの取り付け台で、4本のね
じ23aによって傾きを調整したうえで台23を面部1
9eに固定する。0 面部19fにはマウント部24が
設けられておりf−aレンズ9が取り付けられる。
上記凹部19b〜19d迄と面部19e及び19fは側
面カバー25で覆うことにより密閉遮光される。面部1
9gに設けられた孔凹部1 9g,,1 9夕&,1
9g3,19g4に印刷部本体足21a,,21a2,
21a3,21a4がそれぞれ隊合することによって、
印刷部本体21と光学要素取付台19は結合される。又
、足21a,〜21a4はねじによって本体210から
の突出量を変えられるものであるから、前記足21a,
〜21a4の長さを調整することによって本体21と台
19の相対的煩は調整される。
なおねじによる足長さ調整手段によらなくても足と鉄合
孔部との間に厚みの異なるスベーサを挟むこと夕によっ
ても本体21と台19の相対的調整は可能である。上記
述べた如く本発明の画像情報記録装置の構造の特徴は、
‘1} 印刷部と光学要素構成部を2体に分離したた0
め各種様式印刷部と各種様式光学要素構成部の組み合
わせ交換を容易にすることができる。
■ レーザ発振器を印刷部内の記録ドラムの軸中心より
下方に配置したために光学要素取付台として独立した部
分が構成され易くなった。夕【3} また光学要素取付
台は水平面部、垂直面部を構成したL字形を基本とした
箱形構造によっているためねじれ、歪み等の変形が少な
く光学要素の取付基準台として望ましいものになった。
‘4} 台周辺に形成されている箱形凹部を利用して0
各光学要素を搭載したため、各光学要素の調整及び交
換等が台周辺側方よりた易く行われる。又側板を取り付
けることにより各光学要素が簡単に密閉遮光される。‘
51 水平面部、垂直面部を構成したL字形を基本とし
た台のために、床面積を拡げることなく光路長が長くと
れる。
徹 レーザ発振器を印刷部内の記録ドラムの軸中心より
下方に配置したために、大型レーザを使用しても床面積
は最小に収めて装置全体をコン タパクトに構成できる
−光軸調整手段− 上記の光学要素取付台19は各光学要素取付場所が壁首
脳,,K2,K3及び面部19e,19fによって区分
されている。
夫々の壁部及び両部にはJ孔日,,比,日3,日4及び
エキスパンダー取り付けマウント部22aが備えられて
いる。前記孔群の中心は光学的に一直線上にある如く機
械的に位置が定められている。
前記レーザ発振器1から出射するレーザビームJが孔日
,の中心を通るようにレーザ発振器1の取り付け状態を
調整して台19に固定する。
次に孔日2の中心を前記レーザビームが通るように反射
光学要素2を調整する。
次に孔日2の中心から出射したレーザビームを変調器3
の入力開2口部に入射させながら、前記変調器3の出力
する1次波のレーザビームが孔H3の中心を通る如く、
前記変調器2の取り付け状態を調整して変調器3を固定
する。前記孔日3の中心から出射したレーザビーームが
子山4の中心を通るように反射光2学要素5を調整する
。次に前記孔はの中心から出射したレーザビームが孔2
2aの中心を通るように反射光学要素6を調整する。上
記孔日,〜日4迄の径を前記し−ザビームの径に合わせ
ることにより精度の良い光軸調整が可能であるがレーザ
ビ3ームの径が色々ある場合は前記孔の径を大きくして
おき、第4図示如き段部25aを備えたキャップ25を
前記孔H,〜日4及び22aに髄時鉄装して、前記キャ
ップ25の面に設けられた標的25bにレーザビームを
合わせることによっても精度3の良い光軸調整が可能で
ある。又第5図示の如くキャップ25の中心に貫通小孔
25cを設け、前記小孔25cの背後に光検出器26を
配設することにより、前記キャップ25を前記孔H,〜
日4及び22aに随時鉄装して、前記キャップ25の面
にレーザビームを当てた場合、前記キャップ25の中心
にレーザビームが照射されると前記光検出器26の出力
が最大となるから、公知の手段を利用して前記出力を電
気計器等によって検知することによって、前記レーザビ
ームの位置を直接目で見ることなく知ることができる。
本発明に関する実施の如き光学要素取付台は、その構造
の特質上、各光学要素の前後に壁部が存在している為、
その壁部を利用して光軸調整用の基準孔を設け得るとい
う、極めて優れた特質を有しているが、一般の平盤状に
構成した光学要素取付台の場合には、各光学要素の入射
側及び出射側に個々に衝立状の板を立て、前記複数の板
面に前記光軸調整用の基準孔を設けることによって初め
て本実施例と同様の効果が得られる。
本実施例に述べられた光軸調整手段の特長は、○} 長
い光軸を複数個の光路に分けて、夫々の光路区毎に光軸
を調整可能に各光学要素及び光華費夕 合わせ用標的を
構成してあるために調整が行い易く、しかも精度が出し
易い。
(2} 光軸が何らかの原因でくるった時は、光路区毎
に標的を用いて検査すれば箇所の発見が早くしかもその
修正を迅速に行うことができる。
0脚 各光学要素の交換の際、複元確認がた易くできる
上記光軸調整手段を用いて、レーザ光の非平行成分の除
去手段について説明する。
レーザは連続した干渉性のよい波であるため著夕しく鋭
い指向性をもっている。
例えば、He−Neガス・レーザ(入=0.6328仏
)の発振器の出口に於ける出力ビームの直径が1柳であ
るとするとび〜〜6.3×10‐4ラジアンとなる。い
まレーザビームが10仇奴飛んだとしても、直径6.3
肌にしか広がら0なし、。しかしながら本発明の実施例
の場合、約1の先の記録手段に0.1肋以下のスポット
を結像させる場合、前記スポット像の解像度が問題にな
る。本発明に於てはしーザ光の非平行成分の除去手段と
して上記光轍調整手段に用いた孔H,〜日4夕を利用し
て問題を解決した。即ち第6図に示す如き断面を有する
キャップ27の中心に必要な絞り蓬Cを有する絞り27
aを構成し、前記キャップ27を必要な個数だけ前記光
軸調整子山,〜比に鉄菱、固定化することによ0つてレ
ーザビームの非平行成分は絞り27aによって除去され
、前記再生像の解像度が向上する。
もちろん孔日,〜凡そのものを絞り27aに構成しても
、又必要なら各光学要素の相互間に1個又はそれ以上の
衝立状の板を立て、前記板面に前記絞り27aに相当す
る絞り部を配設してもよい。前記絞り27aは言うまで
もなく前記光軸調整手段用いて標的25b,25cとし
ても機能するものである。−レーザピームの安全対策−
タ次に第3図、第7図、第8図に
基づいて本実施例の如き装置の一部を不用意に開放状態
にした場合、レーザビームの外部飛出防止手段について
説明する。
光学要素取付台19のレーザ光光路を形成するZO部分
は前側板20及び側面カバー25で覆うことにより密閉
遮光される。
印刷部21の外面は記録ドラム4の交換、現像装置15
等の出入のため、前側扉21b,21cは開くようにな
っている。又上面板21dも内部調整の為に開くように
なつZている。上記複数個の外側板は本装置の使用中は
開く必要はないものであるが、誤まって開いた場合、レ
ーザ光が何らかの原因で光軸がずれたりして外部に飛び
出し、人体に悪影響を及ぼすことが考えられる。
2上記の如き危険を除去する為に
、本発明の装置では、前記レーザビームの光路を形成す
る部分を覆う部分の開閉に連動して信号を発生する手段
を複数設け、前記光路を覆う部分の一部が開くと前記信
号発生手段が関動信号を発生し、前記関動信2号に応答
する制御回路がレーザ発振器の駆動電源への通電を遮断
すると同時に、前記光路中に設けられたシャツタTを閉
成して、レーザ光を中断する手段が設けられている。又
変調器3のビーム変調出力動作が出力を停止又は減衰す
る手段が設け3られている。又前記開動信号によって、
光路中にNDフィル夕を挿入することも有効である。前
記レーザの光路を覆う部分、即ち前側板20側面カバー
25、前側扉21b,21c、上面板21dに対応して
開・閉信号発生手段S.〜S5が配3設されている。第
7図は前記開・閉信号発生手段の一実施例を示す断面図
である。
29,30は永久磁石であって28はリードスイッチで
ある。
第7図Aは前記側板又は扉が開いた場合を示し永久磁石
29及び30の磁気回路は図中、点線及び矢印で示す如
き状態なのでリードスイッチ28の穣片はOFF状態に
なる。
第7図Bは前記側板又は扉が閉じた場合を示し磁性体で
ある側板又は扉31が磁石301こ近接又は密着すると
図中点線及び矢印で示す如く磁気回路ループが2つに分
かれ、リードスイッチ28の薮片はON状態になる。
上記永久磁石3Mま側板又は扉を閉じ状態を維持する所
謂マグネットキャッチャーとしてはたらく。
上記開・閉信号発生手段として一般の機械的電気接点を
用いてもよい。
第8図は前記開・閉信号発生手段に応答する制御を説明
するための回路図である。
電源32に対して前記開・閉信号発生手段としてのスイ
ッチS,〜S5及びリレー手段33、電磁手段38は直
列に接続されている。
側板又は扉の開動に連動してスイッチS,〜S5の少な
くても1個がOFFするとIJレー装置への通電が遮断
れるのでIJレー装置の態様が切換わる。レーザ発振器
駆動手段34の電源スイッチk,、光遮断シャツタ駆動
手段35の駆動スイッチk2、0レーザビーム変調器制
御手段36の出力制御停止スイッチk3は前記リレー手
段33の切換わり動作に連動してOFF又はONの状態
になるから、前記側板又は扉の開動に連動して前記レー
ザ発振器1はしーザビームの出射を停止し、光遮断シャ
ツタタTはしーザ光路を遮断し、変調器3はしーザビー
ム変調出力動作を停止する。
上記しーザビームの出射停止又は遮断手段は必要に応じ
て1手段又は複数手段の組み合わせによって用いられる
0 なお37はしーザ光が光路内に出射されているか否
かをランプ等により表示する表示手段で前記リレー手段
33に運動するスイッチk4によりレーザ光が光路内に
出射されている場合には赤色光ランプを点灯して、出射
されていない場合には青色タ光ランプ等を点灯するもの
である。
保守者が前記側板又は扉を開いて例えば光軸の調整等を
する場合は前記側板又は扉を開いた状態でレーザビーム
が光路中に出射される必要がある。
前記側板又は扉が開いた状態でスィッチボ夕40ン43
をばね42に抗して押すと、スイッチS6がONする。
スイッチS,〜S3のいずれかか○FFしているから、
電磁石38に電流は流れず、クランクレバー39は電磁
石38による吸引が断たれ、軸40を中心としてばね3
9により時計方向に回動して点線図示の如き位置に移動
する。前記スイッチS6の先端部が前記クランクレバー
39の先端部に設けられた功欠部に落込むため、前記ス
イッチS6のばね42による復帰が阻止され前記スイッ
チS6はON状態を維持するので、プランジャー手段3
3に電流が流れ、前記プランジヤ−手段のレーザ光を光
路内に出射する態様が維持される。
再び保守者が前記側板又は扉を閉じると電磁石38に電
流が流れ、電磁石38がクランクレバー39を吸引する
ため、クランクレバー39は軸40を中心に反時計方向
に回動し、スイッチS6の先端とクランクレバー39の
先端切欠部の係止がとかれ、ばね42によりスイッチS
6は復帰してOFFとなる。次に第1図に示されている
多面回転鏡8を駆動するモータ11が何らかの原因で回
転を中止した場合、前記多面回転鏡から出射するレーザ
ピームは電子写真感光体面上で走査されず一点に集中さ
れる。
レーザビームが一点に集中されることにより電子写真感
光体が部分的に重大な筈を受ける。
また上記モーター1の回転速度が規定速度より低下した
場合、レーザビームが電子写真感光体を緩慢に走査する
ことになり、これも感光体に害を与える。このような欠
点を解決する為に多面体回転鏡8を駆動するモータ11
の作動状態を(従って多面回転鏡8の回転状態を)検知
する手段を設け、モーター1が作動停止、乃至規定回転
速度より遅い回転速度となったことを(従って多面回転
鏡が回転停止、乃至規定回転速度より遅い回転速度とな
ったことを)検知すると、この検知信号によって電子写
真感光体へのレーザビームの出射を停止する。
第9図は本発明の実施例ではないが、多面体回3転鏡が
低速となった時に電子写真感光体へのレーザビームの出
射を停止させることのできる装置例を示すものである。
モータ44の回転軸45上に、その外周部に多数の鏡面
46を配した多面回転鏡8を取り付け、前記モータ44
を矢印aの方4向に高速回転させながら、レーザ発振器
1から、レーザビ−ム12を前記多面回転鏡8の外周部
に当ることにより鏡面46で反射された反射ビーム12
aを矢印b方向に偏向させる如き構成を有する偏光器の
前記鏡面46ごとに対応させて前記多面回転鏡8の上面
に軸受47a,47bを配し、軸48を有する遮光板4
9を回動自在に取り付ける。前記遮光板49の表面は低
反射の処理がなご夕れており、モータ44の停止時には
重力は図示されていないばね作用により前記鏡面46を
覆うがごとき状態でたれ下っているためしーザビーム1
2を遮断するものであり、モ−夕44が規定回転数に達
すると、前記遮光板49は遠心力のためはJOね上り、
し−ザビームの遮断を解除するものである。第10図に
より実施例1を説明する。
8は多面回転鏡で50はモータ回転軸上に設けられた円
盤である。
前記円盤50の上にU字形ばひね板51の一端が固定さ
れている。U字形ばね板51の池端に重り52が取り付
けられている。53,54はモ−タ回転軸上に設けられ
たスリップリングで、接点子55と、スリップリング5
3と接触片57により電気回路の一方が、前記UO字形
ばね板51の一端と、スリップリング54と、接触片5
8により電気回路の他方が構成されている。
台59は接触片57,58を固定するものである。モー
タの、従って多面体回転鏡の回転停止時夕は、前記U字
ばね板51の重り52取り付け先端部は、回転中心方向
に縮む力が付勢されているため、前記U字ばね板51と
接点子55が接触し、前記接触片57と58間に導通が
得られる。
モー夕が、従って多面体回転鏡が規定回転速度に達す0
ると、前記重り52には遠心力による外周方向の力が働
き、前記U字ばね板51は接点子55からはなれるため
、前記接触片57と58の導通は遮断される。なおピン
56は重り52の動きを制限するものである。モ−夕が
回転を停止すると前記説明の如く、接触片57,58間
が導適するので、前記導通信号を受けたりレー手段60
の態様が切換わる。
レーザ発振器駆動手段34の電源スイッチ日,、レーザ
ピーム光路中に配設されている光遮断シャツ夕の制御手
段35の制御スイッチ日2、レーザビーム変調器制御手
段36の出力制御停止スイッチ日3は前記リレー手段6
0の切換わり動作に連動してOFF又はONの状態にな
るから、第1図に示されている前記レーザ発振器1はし
ーザビームの出射を停止し、光遮断シャツタTはしーザ
光路を遮断し、変調器3はしーザビームで変調出力動作
を停止する。
なおモータ回転状態表示手段61はプランジャー手段6
川こに連動するスイッチAのON,OFF 5により、
ランプ点灯の手段等によりモータ回転状態を表示するも
のである。
上記複数のレーザビームの出射停止又は遮断手段は必要
に応じて1手段又は複数手段の組み合わせによって用い
られる。
ZO第11図、第12図により実施
例2を説明する。モータ44の回転軸上に取り付けられ
た多面回転鏡8は前記モータ44の回転駆動サーボ制御
回路63の制御により、一定角速度によって、前記レー
ザ発振器1より出力したレーザピーム12Zを走査する
ものである。前記サーボ制御回路63は、前記モータ4
4に設けられたヘッド62から出力する回転信号(TA
CH信号と称する)を受けて前記サーボ制御回路63に
含まれる基準回転信号と比較(例えば回転信号パルスを
整流して露2圧として取り出し、前記回転信号電圧を基
準電圧と比較する)し、差があれば前記モータ44に修
正信号を送って、常に前記モータが一定角速度で回転す
るように制御するものである。前記TACH信号を再セ
ット可能のモノステー2フルマルチ回路64に入力し、
更に前記モノステーフルマルチ回路からの出力をバイパ
ス回路65を通すことによって、前記モータ44が、従
って多面体回転鏡8が一定角速度回転をしているときは
○電位信号、速度が落ちた場合は一定電位信号3力乳得
られる。
第1 2図のAは前記TACH信号の正常回転時と低速
回転時のパルス周期を示すものである。
Bは前記再セット可能のモノステーフルマルチ回路64
が前記Aで示すTACH信号でトリガーされ3た場合の
出力波形を示すものである。Cは前記モノステーフルマ
ルチ回路64からの出力をハイパス回路65を通すこと
によって得られる出力波形である。正常回転時のTAC
Hパルス周期は前記モノステーフルマルチ64の単発パ
ルス幅T,より小さい為に再セットが行われず前記モノ
ステーブルマルチ64の出力は直流となる。
一方低速回転のTACHパルス周期は前記モノステーブ
ルマルチ64の単発パルス幅T,より大きい為に再セッ
トが行われ前記モノステーフルマルチ64の出力は交流
となる。
前記モノステーブルマルチ64の出力を/・ィパス回路
65に通すことにより、前記出力が直流の場合即ち正常
回転の場合は0電位、交流の場合即ち低速回転の場合は
回転低下信号電位が得られる。
前記回転低下信号電位に応答して切換るリレー手段60
の態様に連動して、レーザ発振器駆動手段34の電流ス
イッチ日,、光遮断シャツタ制御手段35の制御スイッ
チ比、変調器制御手段36の出力制御スイッチ日3、モ
ータ回転状態表示手段61の制御スイッチ比が切換わる
ため、前記レーザ発振器1はしーザビーム出力を停止し
、前記シャツタTはしーザ光路を遮断し、前記変調器3
は変調出力することを停止するため、レーザビームの光
路中への出射は阻止される。
更に第11図、第12図により実施例3を説明する。
レーザビーム12aの主走査光路の最端位置に設けられ
たビーム位置検出回路66の受光素子1川こは、前記レ
ーザビーム12aが、前記多面回転鏡8が1回転する毎
に反射面の数だけ入射す夕る。
後述する如く、前記ビーム位置検出手段10は前記レー
ザビーム12aの主走査先頭位置を検出して、書込信号
を前記偏向、変調器3(第1図記載)に入力することを
トリガーするものであるが、前記ビーム位置検出回路6
6には、「モータ0の回転数(回/砂)×多面回転鏡の
反射面数」だけの周波数を有する走査パルスが発生する
。前記走査パルスの周波数はモー夕44の、従って多面
体回転鏡8の回転数(回転速度)に比例するものである
が周波数が高すぎるので分周回路6夕7で周波数を下げ
、前記走査パルス信号を上記実施例3の記載にある如き
モノステーフルマルチ回路64に入力することにより、
前記モノステーフルマルチ回路64の出力は前記モータ
44が正常回転している場合は直流出力が、前記モーク
440の回転数が低下した場合は交流出力が得られる。
以後実施例2と同様の技術手段により、前記モータ44
の回転数が下がった場合レーザビーム12の出射が阻止
されるものである。以上の実施例2及び実施例3に於て
は、前記多面回転鏡8の回転数の低下、及び停止信号発
生手段として、新しく装置を設ける必要のないものであ
るから実施例1に比して優れている。
前記実施例3及び実施例4に於て、ヘッド62から出力
する回転信号を、又は前記ビーム位置検出回路66から
出力する走査パルス信号を検知して適切な処理を行う回
路手段は実施例のみに限られるものではない。例えば第
13図に提示した技術手段等も考えられる。第13図に
於て、前記回転信号パルス、又は、走査パルス信号70
は、f−V変換回路68に入力する。
比較回路69の一方の入力端子に、前記f−V変換回路
68の出力する前記回転信号パルス又は、走査パルスの
周波数に依存する電圧を入力し、他方の入力端子に基準
電圧を入力して比較することで、モ−夕の回転数低下を
検知し、前記比較回路69の回転数低下信号をリレー手
段71に送ることにより前記リレー手段71は、スイッ
チ群を制御して前記レーザビームの光路内への出射を阻
止するものである。次に、コンピュータから図形・文字
情報を受け取り、本実施例に示した装置にて、所望のハ
ードコピーを作成するまでの動作を、第14図を参照し
ながら説明する。
コンピューター21から情報は直接或いは、磁気テープ
、磁気ディスク等の記憶媒体を介して、本装置のィン夕
−フェース回路122に定められたフオーマットで入力
される。コンピュータからの種々の命令は、ィンストラ
クション実行回路124で解読され且つ実行される。デ
ータはデータメモリー123に一定の量ず3つ貯えられ
る。データの形式は、文字情報の場合には、2進コード
で与えられ、図形情報の場合には、図形を構成する画素
単位のデータである場合又は、図形を構成する線のデー
タ(所謂ベクトルデータ)である場合がある。これらの
モードは、3データに先立って指定され、ィンストラク
ション実行回路124は、前記指定モード‘こ従って、
データを処理する様にデータメモリー123、ラインデ
ータジェネレータ126を制御する。ラインデータジエ
ネレータ126では1スキヤンライン子分の最終データ
を発生させる。即ち、データが文字コードで与えられた
時は、キャラクタジェネレー夕125から文字パターン
を読み出し、1行分の文字パターンを並べてバッフアす
るか、或いは1行分の文字コードをバッフアし逐次キャ
ラクタジェネレー夕125より文字パターンを読み出し
て1スキャンライン分のレーザ光を変調するためのデー
タを順次作成する。
デタ ータが図形情報である場合にも、データをスキャ
ンラインデータに変換して順次1スキャンライン分のレ
ーザ光を変調するためのデータを作り出す。1スキャン
ライン分のデータは、1スキャンライン分の画素数に等
しい数のビット数を持つシZOフトレジスタ等からなる
第1ラインバッファ127及び第2ラインバッファ12
8に、バッファスイッチ制御回路129の制御により交
互に入力される。
更に、第1ラインバッファー27及び第2ラィクンバッ
フア128のデータは、ビーム検出器132からのビー
ム検出信号をトリガ信号として、1スキャンライン分1
ビットずつ順次読み出され、変調器制御回路131に加
えられる。
1つの反射面が、感光ドラム上を回転方向に垂直な線に
沿つ0て走査する間に、ラインバッファに貯えられた1
スキャンライン分のデータが変調器3に加えられ、1ス
キャンラインの明暗のパターンが感光ドラム8もこ与え
られる。
第1及び第2ラインバッファ127,128からは、バ
ッファスイッチ制御タ回路129の制御により交互に読
み出される。これらの時間的関係を第15図に示す。即
ちラインバッファの片方から読み出している時、他方の
ラインバッファへ書き込んでいる。この方式により、多
面体回転鏡8が感光ドラム4上を掃引する0のに、1つ
の反射面と次に続く反射面への間隔が非常に短い時に、
もれなくデータを変調器に加えることができる。1スキ
ャンラインを走査する間に、感光ドラム4は定速回転を
続け、適当なスキャンライン間隔分だけ移動する。
更に、プリンタ制御回路133は、ィンストラクション
実行回路124からのスタート命令を受けると、プリン
タ動作を開始させると共に、プリンタレディ133a、
レーザレディ137a、走査レディー38aの信号をィ
ンストラクション実行回路124に返す。
変調器3に信号が加えられ、感光ドラムへ1頁の最初の
データが書き込まれると、この書き込まれたデータが、
転写位置に於て、丁度頁の頭の部分に転写されるべく、
タイミングを取って、プレーンペーパー記録紙16が給
紙機構16aにより送り出される。かくして、コンピュ
ータ121からの文字・図形情報は、普通紙上に鮮明な
ハードコピーとして出力される。
前記レーザレディ信号は、レーザ発振器1の出タ力する
レーザピーム12を光路中に設けた光分割器135によ
って分割し、光電素子136に前記分割されたレーザビ
ームを入射させて前記光電素子136の出力を検出回路
137で検出することによって得られるものである。
ZO則ち前記レーザ発振器の出力するレ
ーザピームの強度が一定強度以上になると、前記ビーム
出力検出回路137は前記光電素子136の出力が規準
レベル以上になることを検出して前記レーザレディ信号
137aを発生するものである。上記しZーザビームの
出力強度を検出する別手段として、ビーム検出器132
(第1図では10)の出力パルスの波高値として得られ
た電圧を検出する方法がある。前記ビーム検出器132
にに入射するレーザビームは前記変調器制御回路131
の出力す2る振幅電圧が一定で、しかも変調情報が入ら
ない時間であるので前記レーザ発振器1による出力と前
記波高値は比例するものである。前記ビーム検出器13
2は、検出されるレーザビーム強度が規準レベル以上に
なることを検出し2てレーザレデイ信号132aを発生
する。
一方、多面回転鏡8の正常回転準備完了信号としての走
査レディ信号138aは、第10〜13図に示して説明
した如き技術手段を用いることにより前記モータ11の
正常回転動作を回転数検知3手段138で検出して前記
回転数検知手段から発生されるものである。
次に前ビーム検出器132の出力パルス波高値として得
られたレーザビーム強度としての電圧出力信号を前記変
調器制御回路131に加えること3により、前記変調器
3のレーザビーム出力を一定化する手段について述べる
前記変調器3に例えば音響光学変調素子を用いた場合、
前記変調器3の入力信号の周波数を変えると偏向の度合
が、振幅を変えると出力強度が変4わるものである。
即ち振幅を情報信号に従って変えることによってレーザ
ビームは変調される。又振幅電圧を変えることにより、
出力レベルが変化する。即ち前記ビーム検出器132の
出力パルスの波高値として得られた信号はしーザビーム
入力強度としての電圧信号であり、それによって前記変
調器制御回路131の出力として前記変論器3に入力す
る振幅を制御することにより、前記変調器3からのレー
ザビームの出力レベルは一定化する。次に各部の制御回
路或いは駆動回路或いは検出回路等の配線及び結像構成
について第1図を参照しながら説明する。
印刷部21に含まれているプリンター制御回路133か
ら、多数の電送路を形成したフレキシブルプリント板P
,,P2により制御信号が、前記印刷部21を構成機能
する機械要素及び電気要素に送受される。
前記フレキシブルプリント板はコネクタJ,,J2によ
り前記制御回路133に接続する。前記プリント板は厚
みの薄いものであるから、前記印刷部の極く薄い隙間を
利用して側面及び低面に沿って配設することにより前記
印刷部21のデッドスペースを最大限利用でき、極めて
コンパクトに構成することができる。ビーム位置検出器
10からの信号はフレキシブルプリント板P3、コネク
タJ3により前記プリント板P2に注入される。
光学要素取付台19に含まれる変調器3への変調器ドラ
イバー回路131の制御信号は、フレキシブルプリント
板P4,Ps,P6,P7とコネク夕J5,J6,J7
を通って送られる。
又多面回転鏡8を駆動するモータ11へのモ−タ制御回
路134の制御信号は、フレキシブルプ0リント板P4
,P5,P7とコネクタJ5,J7を通って送受される
前記プリント板を利用することで光学要素取付台19の
側面及び低面の極めて薄い隙間を最大限利用できるもの
であるから、前記光学要素取付台19をも極めてコンパ
クトに構成するこ夕とができる。ラック台1001こは
前記変調器ドライバー回路131、モー夕制御回路13
4の外に、レーザ駆動電源130、第1ラインバッファ
ー27、第2ラインバッファ128、バッファスイッチ
制御回0路等が組み込まれているが、前記フレキシフル
フリント板を前記ラック台100の側面、背面、底面に
沿って設けることにより狭いスペースの内に数多〈の電
送路を設けることが可能になり各回路間の結合が完全に
なる。
以上、本発明は、回転鏡を用いて、情報信号にて制御さ
れたレーザビームで電子写真感光体を走査して静露潜像
を形成し、この潜像を現像し、現像された像を転写材に
転写する情報記録装置において、回転鏡の回転速度が規
定回転速度よりも下の時に電子写真感光体のレーザビー
ム出射を停止するからしーザビームの電子写真感光体へ
の悪影響を防止でき、記録画像の品質の低下を防止する
ことを可能にするものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の基本構成立体図、第2図は
同実施例の印刷部の構成図、第3図は同実施例の機械的
構造図、第4〜5図は本発明に用いる光軸調整手段の実
施例、第6図はしーザビームの非平行成分の除去手段の
一実施例、第7〜8図は本発明の装置の扉開閉を検知し
安全確保するための手段及び制御回路の実施例、第9〜
13図は故障による多面体回転鏡の停止時の安全手段の
実施例、第14〜15図は本発明の実施例の全体の動作
制御のブロック図とその各部の波形図をそれぞれ示す。 1はしーザ発振器、3は変調器、4は感光ドラム、7は
ビームエキスパンダー、8は多面体回転鏡、1川まビー
ム検出器、21は印刷部、19は光学台、127〜12
8は第1〜2ラインバッファ、129はバッファスイッ
チ制御回路、130はしーザ駆動源、134は多面体回
転鏡の駆動モータ制御回路、131は変調器制御回路を
それぞれ示す。灸ー図 第2図 葵4図 孫5図 寄る図 名7図 紫3図 第8図 繁々図 菊′o図 灸ハ図 弟 ′2 図 多/3図 舞 /4 図 黍′タ ー2

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 情報信号にて制御されたレーザビームで写真感光体
    を走査して静電潜像を形成し、この潜像を現像し、現像
    された像を転写材に転写する情報記録装置において、
    レーザビームを受けて反射し、かつ回転することにより
    このレーザビームを走査する回転鏡と、 前記回転鏡の
    回転状態を検知する手段と、 前記検知手段が、前記回
    転鏡の回転速度が規定回転速度よりも下であることを検
    知すると、その検知信号に応じてレーザビームの電子写
    真感光体への出射を停止する手段と、 を有することを
    特徴とする情報記録装置。
JP50016098A 1975-02-07 1975-02-07 画像情報記録装置 Expired JPS6020748B2 (ja)

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JPS5190832A JPS5190832A (ja) 1976-08-09
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62142940U (ja) * 1986-03-05 1987-09-09
KR101403366B1 (ko) * 2012-08-03 2014-06-05 한국타이어 주식회사 타이어 가류금형

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JPS6187329U (ja) * 1984-11-14 1986-06-07
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