JPS60207130A - 写真焼付装置 - Google Patents

写真焼付装置

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JPS60207130A
JPS60207130A JP59064803A JP6480384A JPS60207130A JP S60207130 A JPS60207130 A JP S60207130A JP 59064803 A JP59064803 A JP 59064803A JP 6480384 A JP6480384 A JP 6480384A JP S60207130 A JPS60207130 A JP S60207130A
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JP
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negative
carrier
printing
optical system
negative carrier
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JP59064803A
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Mikio Kogane
幹雄 小金
Mizuho Nishimura
瑞穂 西村
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Fuji Photo Film Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の利用分野] 本発明は長尺状のネガフィルムを順次送り出して印画紙
へ焼き付けるための写真焼付装置に関する。
[背景技術] 長尺状のネガフィルムを焼付ける場合には、予めネガフ
ィルムが巻装せられた送出し部から、このネガフィルム
を巻取り部へと送出す途中でネガキャリアを通過させ、
このネガキャリアの焼付開口部を通過するネガフィルム
の画像をロール印画紙に連続して焼(=Jけるようにな
っている。
この写真焼付装置におけるネガキャリアの焼付間、口部
の大きさは、一般的にフルサイズ(24×36+am)
又はこの2分の1のハーフサイズ(18X 24 +i
m)の画像を有するネガフィルムに対応できるように決
定されている。したがって予め定められた続刊開口部の
大きさと異なるサイズの画像を有したネガフィルムから
焼付けを行なう場合には、ネガキャリアを装置本体から
取りはずして別個のネガキャリアを搭載する・必要があ
る。
これに対応して従来、フルサイズ及びハーフサイズの両
画像に対応できるネガキャリアを有した写真焼料装置も
提案されている(−例として特開昭53−129029
号)。
しかしこの写真焼付装置においても、フルサイス又はハ
ーフサイズ以外の大きさの画像を有するネガフィルムの
焼付時、又は長尺状に形成されていないネガフィルムの
焼付時においては、ネガキャリアを装置本体から取外し
て特別のネガキャリアを搭載する必要がある。このよう
なネガキャリアの交換時には、光学系及び色補正用の受
光器をネガキャリアから離間して作業を容易にする必要
がある。しかし焼付時において焦点調節のため光学系を
移動しても受光器は固定したままの状態を保ち、一定の
測光条件を維持しなくてはならない。
[発明の目的] 本発明は上記事実を考慮し、焼付時には受光器を移動す
ることなく光学系のみを移動可能とし。
ネガキャリアの交換時には受光器を光学系と同様に移動
できる写真焼付装置を得ることがl]的である。
[発明の構成] 本発明に係る写真焼付装置では、昇降手段により受光器
と光学系とがネガキャリアから離間する方向へそれぞれ
別個に移動可能とされて焼付時に光学系を上下動して焦
点距離等の調節を可能とすると共に受光器を定位置とし
て受光条件を画一化可能とし、ネガキャリアの交換時に
は受光器を光学系と同様にネガキャリアから離間可能と
してネガキャリアの交換作業を容易にしている。
[発明の実施例] 第1図には本発明の実施例に係る写真焼付装置10の正
面図が示されており、テーブル12上には中央部にネガ
キャリア14が配置されており、このネガキャリア14
を跨ぐ状態でフレーム16かテーブル12上へ取付けら
れている。
フレーム16の一方には供給リール18が軸20で+1
1支されており、長尺状ネガフィルム22がpめ巻取ら
れている。このネガフィルム22はネカギャリ714を
通過して、フレーム16の反対側へ+I+ 24で軸支
された巻取リール26へ巻取られるようになっている。
フレーム16には供給リール18とネガキャリア14と
の間に、ガイドローラ28.テンションローラ30、ガ
イドローラ32、方向転換ローラ34か軸支されており
、ネガフィルム22はこれらのローラへ順次巻掛けられ
た後にネガキャリア14へと至る。またネガキャリア1
4と巻取り一部26の間には、方向転換ローラ36、ガ
イドローラ38、テンションローラ40及びガイドロー
ラ42がそれぞれフレーム16へ軸支されており、ネガ
キャリア14からのネガフィルムが順次巻掛けられて案
内された後に巻取リール26へと巻取られるようになっ
ている。
ネガキャリア14は第2.3図にも示される如く台車4
4上にキャリア本体46が配置された構造となっている
。この台車44はその下端部へ前方(第2図下方向、第
3図左方向)にブラケット48で車輪50が、後方にブ
ラケット52で車輪54がそれぞれ一対軸支されている
。これらの車輪50、車輪54は第2図に示される如く
左右方向(第2図左右方向)に互いにずれて配置されて
おり、それぞれテーブル12」二へ形成された溝56.
57と対応している。これらの溝56,57は車輪50
.54の一部が入り込んで転勤することによりネガキャ
リア14が第3図実線状態Eから想像線で示される状態
まで後退できるように案内するガイド溝を構成している
ネガキャリア14は第3図実線状態が焼(=j作業位置
であり、キャリア本体46に形成される焼4−1開ロ部
58が焼付光軸Aと一致するようになっており、第3図
想像線の状態はこの焼付光軸からネガキャリア14が移
動した後退位置を示している。
キャリア本体46の前方下部には位l決め手段60か設
けられており、台車44を確実に焼付作業位置へ配置固
定するようになっている。
この位置決め手段60は第4図に示される如くテーブル
12へ固着されるブロック62へ位置決めピン64が螺
合されており、この位置決めピン64は台車44の下端
部へ固着された位置決めプレーI・66の位置決め孔6
8と対応している。したがって台車44を位置決めピン
64上へ配置し、降丁することにより位置決め孔68内
へ位置決めピン64を緊富に挿入すれば、第3図に示さ
れる如く台車44は位置決めピン64の半径方向(第3
図左右方向)の移動が制限されて正確に位II胃決めさ
れるようになっている。位置決めプレート66の表面に
は位置決めピン64の頭部を収容するための逃げ凹部7
0が形成されている。
台車44が焼付作業位置となって位置決めプレート66
へ載置された状態では、台車44の後方下部に形成され
た突起71Aがテーブル12から突出した突起71Bへ
乗り上げて台車44の後方下部を支持するようになって
いる。
なお位置決めプレート66がブロック62上へ搭載され
た状1ムで確実に台車44の」二下方向(第3図上下方
向)の位置決めが行なわれるように、溝56.57には
台車44の焼付作業位置において車輪50、車輪54を
溝56.57の底と離間させるための四部72が形成さ
れている。
また台車44の側面からは水平方向にピン73Aが突出
しており、テーブル12の後方から突出したフック73
Bと当接することにより台車44の後退方向の移動量を
制限している。必要であれば台車44は、この後退位置
でテーブル12へねじ止めされる。
台車44上へ載置されるキャリア本体46は第3図に示
される如くガイドポール74を介して搭載されている。
このガイドポール74は焼付開口部58周りに複数個配
置されており、キャリア本体46が焼付開口部58部分
を中心として第2図の図示状態から反時計方向に90度
回転可能となっている。
このキャリア本体46の回転は台車44へ焼付間1」部
58部分を中心として約174円弧状態で配置されるラ
ンク76及び、キャリア本体46へ軸支されこのラック
76とかみ合うピニオン78の組合わせにより行なわれ
る。このピニオン78はキャリア本体46へ増刊られる
モータ(図示省略)の駆動力を受けて回転し、これによ
ってキャリア本体46を回転させるようになっている。
キャリア本体46は第2図の図示状態がフルサイズの焼
料状態であり、ハーフサイズの焼料状態においては焼イ
」光軸Aを中心として反時計方向へ90度回転してハー
フサイズ画像へ合致されるようになっている。すなわち
焼付開口部58の短辺は第2図示状態から90度回転さ
れると、ネガフィルム22上のハーフサイズ画像の長辺
と一致し、これによってフルサイズ画像及びハーフサイ
ズ画像に適応できるようになっている。
キャリア本体46には焼付開口部58の両側にカイトプ
レート80、ガイドローラ82、ガイドローラ84がそ
れぞれ軸支されており、キャリア本体46内へ軸支され
るガイドローラ86(第3図参照)との間にネガフィル
ム22を案内して焼付開口部58上を通過させるように
なっている。
さらにキャリア本体46には左右方向両端部から一対の
ブラケット88が突出しており、それぞれ軸90により
方向転換ローラ94、方向転換ローラ96を軸支してい
る。この方向転換ローラ94、方向転換ローラ96はそ
の軸芯が水平線から傾斜して配置されており、かつ第2
図の図示状態においてネガフィルム22の長手直角方向
とも若干傾斜されている。これにより方向転換ローラ9
4、方向転換ローラ96は第2図に示されるフルサイズ
の焼付状態においても、またキャリア本体46が反時計
方向に90度回転されたハーフサイズの焼付状態におい
てもネガフィルム22を方向転換ローラ94.96間で
正確に直進状態で確実に案内して円滑に搬送するように
なっている。
なおキャリア本体46の前方には操作パネル98が配置
されており、色補正スイッチ100等の操作手段が配置
されている。
第1図に示される如くネガキャリア14の上方には昇降
台102が配置されている。この昇降台102は第5.
6図にも示される如く、軸芯が垂直とされた軸受104
が取付られており、この軸受104内へガイドポス)1
06が貫通している。このガイドボスト106の上端部
はフレーム16へ固着されている。これにより昇降台1
02はガイドポスト106に案内されて上下動できるよ
うになっている。
この!A降台102の上下動は、昇降台102へ球継手
108を介して下端部が固着された支軸l 10が第3
図に示される如くモータ112の駆動力を受けることに
より行なわれる構成である。すなわち支軸110の上端
部はフレーム16から突出したモータプラケツ)114
を貫通しており、」二鎖部にラック116が刻設されて
いる。ラック116へはピニオン118がかみ合ってお
り、このピニオン118はクラッチを内蔵したギヤボッ
クス120の出力軸へ固着されている。このギヤホック
ス120は前記モータ112の駆動力により回転される
ようになっており、ピニオン118の回転により支軸1
10が昇降台102を」二下動できる。
フレーム16から立設されるガイドバー121(第5図
)へあらかじめ適宜間隔で穿設された位置決め孔121
Aへは、昇降台102ヘブラケツト122で直進可能に
案内された位置決めピン123が対応しており、引張コ
イルばね124の伺勢力で、この位置決め孔121Aへ
入り込む方向に案内されている。昇降台102へ取りつ
けられたソレノイド125は、昇降台102の昇降時に
励磁され、レバー123Aを介して位置決めピン123
を位置決め孔121Aから抜き出すようになっている。
なお支軸110の上端部にはストライカ126が固着さ
れており、フレーム16へ取引けられたフォトセンサ1
26Aと対応することにより11降台102の上昇位置
を検出してモータ112の駆動を停止させるようになっ
ている。
昇降台102には軸芯が垂直とされた軸受127が中央
部へ取付られており、この軸受126によって回転プレ
ート128が昇降台102の下部へ軸支されている。こ
の回転プレート128にはその下端部へ適宜間隔で複数
個の光学系130が取引られており、回転プレー)12
8の回転法こよりこれらの光学系130を順次焼付光軸
Aと合致させることができるようになっている。これら
の光学系130にはそれぞれレンズが内蔵されており、
テーブル12へ設けられる光源(図示省略)からの発光
により所望の倍率で印画紙132へ画像を焼付できる。
この印画紙132は第3図の紙面直角方向両端部かそれ
ぞれ図示しない供給リール及び巻取り−ルヘ巻取られる
いわゆるロール印画紙となっている。またこの印画紙1
32を不用意な露光から保護するためにフレーム16と
昇降台102との間にはへローズ134が取引られて外
光を遮断している。
回転プレート128の回転は昇降台102へ取付けられ
たモータ136に行なわれている。このモータ136の
出力軸は傘歯車138、傘歯車140を介してピニオン
軸142へ伝達され、このピニオン軸142の他端へ固
着されるピニオン144が、回転プレート128へ設け
られたラック146とかみ合っている。このラック14
6は昇降台102の軸芯回にリング状とされており、こ
れによって回転プレート12Bが昇降台102の軸芯周
りに回転できる。
この回転プレート128の回転は第6図に示される位置
決めピン148によって正確に位置決めされ、光学系1
30がそれぞれ焼付光軸Aと正確に一致するようになっ
ている。この位置決めピン148はソレノイド150の
駆動力を受けるレバー152の先端へ軸支されており、
回転プレート128へ適宜間隔で形成された位置決め孔
154からソレノイド150の励磁力発生によって抜き
出され、ソレノイド150の励磁力解消によって引張コ
イルばね156の付勢力で位置決め孔154内へ挿入さ
れて位置決めを行なうようになっている。なおこのレバ
ー152は第5図に示される如くフォトセッサ158に
よってその作動状態が検出される。
焼料光軸A上には内側受光器160,162、外側受光
器164,166がそれぞれ配置されている。これらの
受光器にはそれぞれ3原色を検出するセンサが内蔵され
ており、ネガフィルム22の画像からの色成分を検出し
て図示しない表示装置へこれらを表示させ、または演算
装置へその信号を入力し、補正信号を発生させるように
なっている。
内側受光器160.162は昇降台102の下方へ離間
して配置される受光器本体168へ取付られており、こ
の受光器本体168は軸芯が垂直に配置される支軸17
0の下端部へ固着されている。この支軸170は第3図
に明瞭に示される如く、A降台102の軸芯部を貫通し
て上方へ至っており、モータブラケッ)114から突出
した軸受172を貫通している0貫通した上端部は拡径
部174とされており、軸受172と当接して受光器本
体16Bの下方への抜は止めとなっている。
第7図に拡大して示される如く、支軸170の上端部付
近には軸方向にガイド溝176が形成されており、軸受
172へ片側が収容されるカイトポール178の他の片
側が収容されている。これによって支軸170の垂直軸
芯周りの回転が阻Iトされている。
また支軸170の反対側にはガイド溝180か軸方向に
形成されており、軸受172へ保持されるガイドポール
182の一部が当接している。このガイドポール182
は板ばね184でカイト溝180の底面へ向けて付勢さ
れている。このカイトポール182はガイド溝180の
両端部にその溝深さが大きくされることにより形成され
たクリック溝186へ入り込んで支軸170の」三下高
さを保持できるようになっている。すなわち第7図に示
される如くガイドポール182がガイド溝180の上端
部に形成されたクリック溝186内へ配置された場合に
は、支軸170、すなわち内側受光器160.162が
降下した位置であり、この位置で内側受光器160,1
62はネガフィルム22の画像面から受光検出作業を行
なう、しかし支軸170が上昇されてガイドポール18
2がカイト溝180の下端部に形成されるクリック溝1
86内へ収容されると内側受光器160.162はネガ
フィルム22から離間した上方へ配置され、ネガキャリ
ア14の後退作業を容易にする。
このように内側受光器160,162が昇降台102の
軸芯を通った支軸170により支持されるので、内側受
光器160.162は回転プレート128の回転時に第
8.9図に示される如く光学系130の回転軌11J1
88と干渉することはない。また内側受光器160.1
62の検出信号は支IItl+ l 7 o内を貫通す
る信号線(図示省略)により行なわれる。
一方外側受光器164,166は第8図に示される如く
内側受光器160,162と同様にネガフィルム22の
画像面へ向けて配置されるが、その間隔は内側受光器1
60,162の間隔よりも広くなっている。これにより
第8図矢印Bで示される如く作業者が目視でネガフィル
ム22の画像をモニターする場合の作業がきわめて容易
となっている。
これらの外側受光器164.166は左右方向に配置さ
れる支持管190、支持管192の先端部へ固着されて
おり、これらの支持管190、支持管192の他端部は
垂直管194、垂直管196の下端部へ固着されててい
る。この垂直’t194、垂直管196の上端部はブロ
ック198、ブロック200の後方端部へ固着されてお
り、ブロック198、ブロック200の前方端部は取付
プレート202を介してフレーム16へ固着されている
。これにより外側受光器164.166はフレーム16
へ固定して吊下げられており、かっベローズ134、昇
降台102を迂回して昇降台lO2の下側へ入り込んで
いると共に、回転軌跡188の外側へ配置されている。
次に本実施例の作用を説明する。
予め長尺状とされたネガフィルム22を供給リール18
へ巻付け、その先端を第1図想像線でノI\される如く
、ネガキャリア14を通過した後に巻取リール26へ巻
取る。
ネガフィルム22の画像がフルサイズである場合には、
ネガキャリア14のキャリア本体46を第2図の状態と
して焼付作業を行なう、この焼付作業においては、印画
紙132へ焼付ける画像の大きさに応じて光学系130
を交換する必要がある。この場合にはモータ136の回
転により所望の光学系130を焼付光軸′Aと一致させ
る。この回転時にも内側受光器160.162は回転軌
跡18Bの内側に配置されており、外側受光器164.
166は回転軌跡18Bの外側に配置されているので、
光学系130の移動を妨げることはない。
焼付作業において、所望によりネガフィルム22の画像
を目視でモニターする場合にも、外側受光1W164.
16Bが大きく離間しているので、第8図矢印Bで示さ
れる如く作業員はモニタ一作業を容易に行なうことがで
きる。
光学系130は必要時にモータ112の回転により昇降
させて焦点距離等を調節できる。
ハーフサイズの画像を有するネガフィルム22がネガキ
ャリア14の焼付開口部58へ送られてきた場合には、
手動により、又は適切な検出手段により、キャリア本体
46が第2図反時計方向に90度回転される。これによ
り焼付開口部58の短片がハーフサイズの長片と一致し
、前記と同様な焼付が可能となる。
次に特殊サイズを有したネガフィルム22又は連続長尺
状でないネガフィルム22をプリントとする必要が生じ
た場合には、別個のネガキャリア14をテーブル12上
へ配置する必要がある。
この場合には第3図に示される台車44を持上げて、第
4図に示される如くブロック62から離間させ、後方へ
押出せば車輪50、車輪54が溝56.57内を転勤し
て第3図想像線状態へと位置する。したがって別個のネ
ガキャリア14をテーブル12上へ配置して必要なプリ
ント作業が可能となる。
この場合、予め受光器本体168を上昇させネガキャリ
ア14の後退作業を容易にしたり、別個のネガキャリア
14の搭載作業を容易にすることかできる。
すなわち受光器本体168を手動により所定量持」二げ
ると、受光器本体168は回転プレート128、又は昇
降台102へ当接し、その後はこれらをも同時に持上げ
ることになる。したがって作業者は単に受光器本体16
8の上昇動作のみで受光器本体168及び昇降台102
を上昇させることが可能となる。この受光器本体168
、昇降台102が上昇した位置は第7図に示されるガイ
ドポール182とクリック溝186との抵抗力によって
保持させることも可能であるが、上昇した状1ルを保持
する手段を別個に設けることも可能である。また受光器
本体168の上昇動作をモータ等の駆動により行なうこ
とも可能である。
特殊なネガフィルムの焼付が終了した後は、この特殊焼
付用のネガキャリアを取り外し、ネガキャリア14を再
び前進させて第3図実線状態とし、受光器本体168、
昇降台102をも1元の位置へ戻せばよい。
なお上記実施例においてはネガキャリア14の後退案内
手段として車輪50、車輪54と溝56との組合わせを
示したが、ネガキャリア14の後退用としてリニアベア
リング、リンク機構、スライドレール等の他の後退案内
手段も適用可能である。
[発明の効果] 以上説明した如く本発明に係る写真焼付装置では、昇降
手段を設けて焼付時には受光器を固定し、ネガキャリア
の交換時に受光器を光学系と同様に上昇させ得るのでネ
ガキャリアの交換が著しく容易となる優れた効果を有す
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る写真焼付装置の実施例を示す正面
図、第2図は第1図II −II線断面図、第3図は第
2図■−■線断面図、第4図は第3図の一部を示す分解
状態の断面図、第5図は第1図想像線断面図、第6図は
第5VI−Vl線断面図、第7[図は第3図の一部を示
す拡大図、第8図は受光器と光学系の回転軌跡を示す平
面図、第9図はFSB図の状態を示す斜示図である。 10・・・写真焼付装置、。 12・・・テーブル、 14・・・ネガキャリア、 18・・・供給リール、 221・ネガフィルム、 26・・e巻取リール、 44Φ争・台車、 46・・・キャリア本体、 50・・・車輪、 54・Φ・車輪、 56・・・溝、 58・・・焼付開口部、 102・・・昇降台、 128・@一回転プレート、 130・・・光学系、 132・・・印画紙、 160@・・内側受光器、 162−・・内側受光器、 164−・・外側受光器、 166・・・外側受光器。 代理人 弁理士 中島 淳 第6図 第7図 第8図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)、長尺状ネガフィルムを送出す送出し部と、この
    送出し部からのネガフィルムを通過させると共に焼付光
    軸上に焼付開口部を備えており続刊光軸から退避可能な
    ネガキャリアと、このネガキャリアからのネガフィルム
    を巻取る巻取り部と、前記ネガキャリアの焼付光軸に対
    向した受光器と、前記ネガキャリアの焼付光軸上に配置
    可能な光学系と、前記受光器及び光学系をネガキャリア
    と接離する方向へそれぞれ別個に移動可能とすると共に
    前記ネガキャリアの後退時には受光器及び光学系を共に
    ネガキャリアから離間する方向へ移動させるA降案内手
    段と、を有することを特徴した写真焼付装置。
  2. (2)、前記受光器は光学系と離間して配置されること
    により光学系と別個に移動可能であるが、ネガキャリア
    から離間する方向へ移動した後に光学系と当接して光学
    系をネガキャリアから離間する方向へ駆動することを特
    徴とした前記特許請求の範囲第1項に記載の写真焼付装
    置。
JP59064803A 1984-03-30 1984-03-30 写真焼付装置 Granted JPS60207130A (ja)

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