JPS60206921A - 内燃機関用消音器 - Google Patents
内燃機関用消音器Info
- Publication number
- JPS60206921A JPS60206921A JP6268084A JP6268084A JPS60206921A JP S60206921 A JPS60206921 A JP S60206921A JP 6268084 A JP6268084 A JP 6268084A JP 6268084 A JP6268084 A JP 6268084A JP S60206921 A JPS60206921 A JP S60206921A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- housing
- outer box
- pipe
- exhaust pipe
- section
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01N—GAS-FLOW SILENCERS OR EXHAUST APPARATUS FOR MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; GAS-FLOW SILENCERS OR EXHAUST APPARATUS FOR INTERNAL COMBUSTION ENGINES
- F01N13/00—Exhaust or silencing apparatus characterised by constructional features ; Exhaust or silencing apparatus, or parts thereof, having pertinent characteristics not provided for in, or of interest apart from, groups F01N1/00 - F01N5/00, F01N9/00, F01N11/00
- F01N13/18—Construction facilitating manufacture, assembly, or disassembly
- F01N13/1861—Construction facilitating manufacture, assembly, or disassembly the assembly using parts formed by casting or moulding
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01N—GAS-FLOW SILENCERS OR EXHAUST APPARATUS FOR MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; GAS-FLOW SILENCERS OR EXHAUST APPARATUS FOR INTERNAL COMBUSTION ENGINES
- F01N13/00—Exhaust or silencing apparatus characterised by constructional features ; Exhaust or silencing apparatus, or parts thereof, having pertinent characteristics not provided for in, or of interest apart from, groups F01N1/00 - F01N5/00, F01N9/00, F01N11/00
- F01N13/16—Selection of particular materials
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01N—GAS-FLOW SILENCERS OR EXHAUST APPARATUS FOR MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; GAS-FLOW SILENCERS OR EXHAUST APPARATUS FOR INTERNAL COMBUSTION ENGINES
- F01N2470/00—Structure or shape of gas passages, pipes or tubes
- F01N2470/02—Tubes being perforated
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Exhaust Silencers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はエンジン等の内燃機関の排気装置の一部をなす
消音器に関する。
消音器に関する。
従来から、内燃機関の燃焼に伴ない発生する燃焼カス(
υ1気カス)を外部に直接摺出すると、大きなJJI気
1″丁か生じるため、−は排気ガスを消音器内に4人し
て1膨張させ、排気ガスが保有するエネルギーを消耗せ
しめることで排気音の低減を図るようにしている。
υ1気カス)を外部に直接摺出すると、大きなJJI気
1″丁か生じるため、−は排気ガスを消音器内に4人し
て1膨張させ、排気ガスが保有するエネルギーを消耗せ
しめることで排気音の低減を図るようにしている。
ここで一般的な消;°を器はこの外箱を鋼板にて構成し
ているため、ある程度の遮音性は有しても、外箱自体に
吸音特性はなく、したがって十分な消音効果を発揮する
ことができない。
ているため、ある程度の遮音性は有しても、外箱自体に
吸音特性はなく、したがって十分な消音効果を発揮する
ことができない。
そこで、第1図及び第2図に示す如く、消音器の外箱(
1)を成形吸音材にて構成し、この外箱(1)の前端部
にシール部材(2)を介してエキゾーストパイプ(3)
を結着し、後端部にシール部材(4)を介してテールパ
イプ(5)を結着し、更に場合によっては第1図に示す
如く、外箱(1)の内部に連通パイプ(6)が貫通した
セパレータ(7)を設け、外箱(1)内を複数の膨張室
に区画した構造の消音器が考えらえる。
1)を成形吸音材にて構成し、この外箱(1)の前端部
にシール部材(2)を介してエキゾーストパイプ(3)
を結着し、後端部にシール部材(4)を介してテールパ
イプ(5)を結着し、更に場合によっては第1図に示す
如く、外箱(1)の内部に連通パイプ(6)が貫通した
セパレータ(7)を設け、外箱(1)内を複数の膨張室
に区画した構造の消音器が考えらえる。
このように、消音器の外箱(1)を成形吸音材にて構成
すれば、確かに消音器としての消音効果は向1−するが
、エキゾーストパイプ、テールパイプ或いは連通パイプ
等の固定において問題が生じる。即ち、従来にあっては
外箱は鋼板製であるため、エキゾーストパイプ等の内部
構成部材と外箱とは溶接によって強固に結着せしめられ
るため、熱及び振動により容易に外箱との結合部が破損
することはないか、外箱を成形後ff材にて構成すると
、外箱とエキゾーストパイプ等の内部構成部材とを溶接
することができないので、耐熱性接着剤′〜により外箱
と内部構成部材とを接合しなければならない。しかしな
がら接着剤による接合は溶接に比へ強電的に劣ることは
台めず、このため、熱4、&いは振動の影響により内部
構成部材の接合部において外箱が破損するおそれがある
。
すれば、確かに消音器としての消音効果は向1−するが
、エキゾーストパイプ、テールパイプ或いは連通パイプ
等の固定において問題が生じる。即ち、従来にあっては
外箱は鋼板製であるため、エキゾーストパイプ等の内部
構成部材と外箱とは溶接によって強固に結着せしめられ
るため、熱及び振動により容易に外箱との結合部が破損
することはないか、外箱を成形後ff材にて構成すると
、外箱とエキゾーストパイプ等の内部構成部材とを溶接
することができないので、耐熱性接着剤′〜により外箱
と内部構成部材とを接合しなければならない。しかしな
がら接着剤による接合は溶接に比へ強電的に劣ることは
台めず、このため、熱4、&いは振動の影響により内部
構成部材の接合部において外箱が破損するおそれがある
。
本発明は」二連した問題点に鑑み成したものであり、そ
の1]的とする処は外箱を成形吸音材にて構成した場合
であっても、その全体的強度はもとより、特にエキツー
スドパイブ、テールパイプ等の内部構成部材と外箱との
結合部の強度を大巾に向1゜しくlするようにした内燃
機関用消音器を提供するにある。
の1]的とする処は外箱を成形吸音材にて構成した場合
であっても、その全体的強度はもとより、特にエキツー
スドパイブ、テールパイプ等の内部構成部材と外箱との
結合部の強度を大巾に向1゜しくlするようにした内燃
機関用消音器を提供するにある。
この1]的を達成すべく本発明は、消音器の外箱を成形
吸音材にて構成するとともに、当該外箱に接合されるエ
キゾーストパイプ、テールパイプ等の内部構成部材を一
体物にて形成し、又は溶接にて直接的に若しくは連結部
材を介して間接的に結合することで、内部4^1成部材
を一体化せしめたことをその要旨とする。
吸音材にて構成するとともに、当該外箱に接合されるエ
キゾーストパイプ、テールパイプ等の内部構成部材を一
体物にて形成し、又は溶接にて直接的に若しくは連結部
材を介して間接的に結合することで、内部4^1成部材
を一体化せしめたことをその要旨とする。
以下に本発明の実施例を第3図乃至第7図に基いて説明
する。
する。
第3図は本発明に係る消音器(10)の内部構造を示す
縦断面図であり、消音器(lO)の外箱(11)は成形
吸r丁材からなる左右の分割体を耐熱性接着剤を介して
接合してなり、この分割体の成型方法の一例としては以
下の如きである。
縦断面図であり、消音器(lO)の外箱(11)は成形
吸r丁材からなる左右の分割体を耐熱性接着剤を介して
接合してなり、この分割体の成型方法の一例としては以
下の如きである。
先ず、ガラス長繊it又はセラミックm維等の無機am
或いはポリエステル等の有機長#amを適当な長さに切
断して混合し、これにローラ加圧及びニードリングを施
しマット状繊維とし、このマット状繊維に水ガラス等の
バインダーを含侵せしめた後、所定形状つまり分割体を
形成し得る成型面をもつ型内にマット状繊維を入れて加
圧焼成する。すると、高温の型成形面と接する部分が硬
質層(タイト層) (llb)他の部分が多孔質層(ポ
ーラス層) (lla)となった分割体が得られる。尚
、硬質層(llb)の厚さを厚くし、硬度を高めるには
例えば、マット状繊維の表面にエポキシ樹脂等の熱硬化
性樹脂を水ガラスとは別にバインダーとして含侵せしめ
て焼成するか、或いは焼成後に熱可塑性樹脂を441す
るようにしてもよい。
或いはポリエステル等の有機長#amを適当な長さに切
断して混合し、これにローラ加圧及びニードリングを施
しマット状繊維とし、このマット状繊維に水ガラス等の
バインダーを含侵せしめた後、所定形状つまり分割体を
形成し得る成型面をもつ型内にマット状繊維を入れて加
圧焼成する。すると、高温の型成形面と接する部分が硬
質層(タイト層) (llb)他の部分が多孔質層(ポ
ーラス層) (lla)となった分割体が得られる。尚
、硬質層(llb)の厚さを厚くし、硬度を高めるには
例えば、マット状繊維の表面にエポキシ樹脂等の熱硬化
性樹脂を水ガラスとは別にバインダーとして含侵せしめ
て焼成するか、或いは焼成後に熱可塑性樹脂を441す
るようにしてもよい。
そして、外箱(!1)内には1本のパイプ材(12)が
挿通されている。このパイプ材(12)は後部を小径部
とし、他の部分を大径部とし、大径部内を隔板(13)
、(14)にて区画している。而して、大径部の隔板(
13)よりも」;流側(図中左側)にはエキゾーストパ
イプ部(12a)が、大径部の隔板(13)、(14)
間には連通パイプ部(12b)が、隔板(14)よりも
下流側の小径部にはテールパイプ部(12c)がそれぞ
れ形成される。
挿通されている。このパイプ材(12)は後部を小径部
とし、他の部分を大径部とし、大径部内を隔板(13)
、(14)にて区画している。而して、大径部の隔板(
13)よりも」;流側(図中左側)にはエキゾーストパ
イプ部(12a)が、大径部の隔板(13)、(14)
間には連通パイプ部(12b)が、隔板(14)よりも
下流側の小径部にはテールパイプ部(12c)がそれぞ
れ形成される。
また、エキソ−ストパイプ部(12a)外周には環状の
シール板(15)が固定され、テールパイプ部(12c
)の外周には環状のシール板(16)が固着され、シー
ル板(15)を介してエキゾーストパイプ部(12a)
は外箱(11)の前端部内側に固定され、シール41m
(+6)を介してテールパイプ部(12c)は外箱(1
1)の後端部内側に固定される。更に連通パイプ部(1
2b)の外周には一対のセパレータ板(17)、(17
)を固着するとともに、これらセパレー板(17)、(
1?)間にグラスウール等の吸音断熱材(18)を介在
せしめ、外箱(11)内を第11膨張室(19)及び第
21膨張室(20)に区画している。またセパレータ板
(17)、(1?)の外周の一部は分割体の接合部内側
に当接する長尺のシール板(21)に溶接され、このシ
ール板(21)の両端は前記シール板(15) 、(1
B)にそれぞれ溶接されている。
シール板(15)が固定され、テールパイプ部(12c
)の外周には環状のシール板(16)が固着され、シー
ル板(15)を介してエキゾーストパイプ部(12a)
は外箱(11)の前端部内側に固定され、シール41m
(+6)を介してテールパイプ部(12c)は外箱(1
1)の後端部内側に固定される。更に連通パイプ部(1
2b)の外周には一対のセパレータ板(17)、(17
)を固着するとともに、これらセパレー板(17)、(
1?)間にグラスウール等の吸音断熱材(18)を介在
せしめ、外箱(11)内を第11膨張室(19)及び第
21膨張室(20)に区画している。またセパレータ板
(17)、(1?)の外周の一部は分割体の接合部内側
に当接する長尺のシール板(21)に溶接され、このシ
ール板(21)の両端は前記シール板(15) 、(1
B)にそれぞれ溶接されている。
一方、エキゾーストパイプ部(12a)には第1膨張室
(19)に開口する噴出し穴(22)を形成し、連通パ
イプ部(12b)には第1rIM張室(19)に開1コ
する流入穴(23)、第21&i室(20)ニ開1」す
る噴出し穴(24)を形成し、テールパイプ部(12c
)にはfjS2膨張室(20)に開口する流入穴(25
)を形成している。
(19)に開口する噴出し穴(22)を形成し、連通パ
イプ部(12b)には第1rIM張室(19)に開1コ
する流入穴(23)、第21&i室(20)ニ開1」す
る噴出し穴(24)を形成し、テールパイプ部(12c
)にはfjS2膨張室(20)に開口する流入穴(25
)を形成している。
更に外箱(11)の前端部内側とエキゾーストパイプ部
(12a)外周との間、及び外箱(11)の後端部内側
とテールパイプ部(12c)外周との間にはグラスウー
ル等の吸音断熱材(18)を介在さしめ、この吸音断熱
材(18)と接するエキゾーストパイプ部(12a)連
通パイプ部(+2b)及びテールパイプ部(12c)に
は多敬の吸音用小孔(2B)・・・を形成し、更に外箱
(11)の11ら端面及び後端面にはガスシール(27
) 、(27)を埋設している。
(12a)外周との間、及び外箱(11)の後端部内側
とテールパイプ部(12c)外周との間にはグラスウー
ル等の吸音断熱材(18)を介在さしめ、この吸音断熱
材(18)と接するエキゾーストパイプ部(12a)連
通パイプ部(+2b)及びテールパイプ部(12c)に
は多敬の吸音用小孔(2B)・・・を形成し、更に外箱
(11)の11ら端面及び後端面にはガスシール(27
) 、(27)を埋設している。
以1−の如く消音器(10)を構成することにより以ト
の如き具体的効果が発揮される。先ず、エキゾーストパ
イプ部(12a) 、 i!1iGパイプ部(12b)
テールパイプ部(12c)を1本のパイプ材(12)を
区画することで形成したため、一体化が図れ、外箱(1
1)を成型吸?:丁材で構成した場合であっても、外箱
(11)とエキゾーストパイプ部等の内部構成部材との
結合部に作用する熱及び振動の影響が分散され、消音器
全体としての強1&’が向」ニする。また。
の如き具体的効果が発揮される。先ず、エキゾーストパ
イプ部(12a) 、 i!1iGパイプ部(12b)
テールパイプ部(12c)を1本のパイプ材(12)を
区画することで形成したため、一体化が図れ、外箱(1
1)を成型吸?:丁材で構成した場合であっても、外箱
(11)とエキゾーストパイプ部等の内部構成部材との
結合部に作用する熱及び振動の影響が分散され、消音器
全体としての強1&’が向」ニする。また。
エキゾーストパイプ部(12a) 、連通パイプ部(1
2b)、テールパイプ部(12c)等の内部構成部材を
一体化したため、組付性も良くなる。更に外箱(11)
と各パイプ部との間に吸音断熱材(18)を介在させ、
且つこれら吸音断熱材(18)と接する部分のパイプ部
に吸ン゛1用の小孔(26)を形成したため、更なる吸
音及び断熱効果の向上が図れ、またセパレータを構成す
る吸音断熱材と対応する位置の外箱(11)に取付ステ
ー(28)を一体重に形成するようにすれば、取付ステ
ー(2日)への熱伝達を少なくできる。
2b)、テールパイプ部(12c)等の内部構成部材を
一体化したため、組付性も良くなる。更に外箱(11)
と各パイプ部との間に吸音断熱材(18)を介在させ、
且つこれら吸音断熱材(18)と接する部分のパイプ部
に吸ン゛1用の小孔(26)を形成したため、更なる吸
音及び断熱効果の向上が図れ、またセパレータを構成す
る吸音断熱材と対応する位置の外箱(11)に取付ステ
ー(28)を一体重に形成するようにすれば、取付ステ
ー(2日)への熱伝達を少なくできる。
第4図は別実施例に係る消音器(30)の縦断面図、第
5図は第4図のA−A線断面図であり、外箱(31)は
成型吸音材からなり、内側を吸音性及び断熱性に優れた
多孔質層(31a) 、外側を遮音性及び剛性に優れた
硬質層(31b)としている。
5図は第4図のA−A線断面図であり、外箱(31)は
成型吸音材からなり、内側を吸音性及び断熱性に優れた
多孔質層(31a) 、外側を遮音性及び剛性に優れた
硬質層(31b)としている。
そして、外箱(31)の前端部には耐熱性シール材(3
2)を介してエキソ−ストパイプ(33)が挿通保持さ
れ、外箱(31)の後端部には同しく耐熱性シール材(
32)を介してテールパイプ(34)が挿通保持されて
いる。ここで1本実施例にあっては、外箱(31)内の
膨張室(35)を複数に区画していないため、消音器(
30)の内部構成部材はエキゾーストパイプ(33)と
テールパイプ(34)ということになる。
2)を介してエキソ−ストパイプ(33)が挿通保持さ
れ、外箱(31)の後端部には同しく耐熱性シール材(
32)を介してテールパイプ(34)が挿通保持されて
いる。ここで1本実施例にあっては、外箱(31)内の
膨張室(35)を複数に区画していないため、消音器(
30)の内部構成部材はエキゾーストパイプ(33)と
テールパイプ(34)ということになる。
更に、外箱(31)内において、エキゾーストパイプ(
33)後端部とテールパイプ(34)前端部とは2本の
ステー(3B)、(3B)にて結合され、内部構成部材
であるエキゾーストパイプ(33)及びテールパイプ(
34)は一体化せしめられている。このように、エキゾ
ーストパイプ(33)とテールパイプ(34)とを連結
一体化することで内部構成部材の強度アップが図れ、消
音器に作用する熱及び振動によりエキゾーストパイプ(
33)或いはテールパイプ(34)と外箱(31)との
結合部に破損が生じることがない。
33)後端部とテールパイプ(34)前端部とは2本の
ステー(3B)、(3B)にて結合され、内部構成部材
であるエキゾーストパイプ(33)及びテールパイプ(
34)は一体化せしめられている。このように、エキゾ
ーストパイプ(33)とテールパイプ(34)とを連結
一体化することで内部構成部材の強度アップが図れ、消
音器に作用する熱及び振動によりエキゾーストパイプ(
33)或いはテールパイプ(34)と外箱(31)との
結合部に破損が生じることがない。
第6図及び第7図はエキゾーストパイプ(33)とテー
ルパイプ(34)とを一体化するための別手段を小した
ものであり、第6図に示す例にあっては。
ルパイプ(34)とを一体化するための別手段を小した
ものであり、第6図に示す例にあっては。
エキソ−ストパイプ(33)の後端部にテールパイプ(
34)の前端部を直接溶接し、第7図に示す例にあって
は、エキゾーストパイプ(33)の後端部にテールパイ
プ(34)の前端部を挿入して溶接している。
34)の前端部を直接溶接し、第7図に示す例にあって
は、エキゾーストパイプ(33)の後端部にテールパイ
プ(34)の前端部を挿入して溶接している。
そして、第7図に示す例にあっては大径のエキゾースト
パイプ(33)自体に噴出し穴(37)を設け、大t¥
のエキゾーストパイプ(33)と小径のテールパイプ(
34)との間に流入穴(38)を形成している。
パイプ(33)自体に噴出し穴(37)を設け、大t¥
のエキゾーストパイプ(33)と小径のテールパイプ(
34)との間に流入穴(38)を形成している。
ft56図及び第7図に示す如く、消音器の内部構成部
材であるエキゾーストパイプ(33)とテールパノ ノ
lす11苓−1に番へカ番台1 ノ −1番ルt1 広
イ4−山匈臘成部材全体の強度が向上する。
材であるエキゾーストパイプ(33)とテールパノ ノ
lす11苓−1に番へカ番台1 ノ −1番ルt1 広
イ4−山匈臘成部材全体の強度が向上する。
以上に説す1した如く未発11によれば、消音器の内部
構成部材であるエキゾーストパイプ、連通パイプ或いは
テールパイプ等を、1つの部材で構成し、又は、ステー
で連結し、若しくは直接溶接することにより一体化した
ので、内部構成部材全体としての強度が向上する。した
がって、消音器の外箱を成型吸音材にて形成しても外箱
と内部構成部材との結合部が熱及び振動によって破損す
ることを防止することができ、消音効果と剛性に優れ且
つ軽量な消音器を得ることができる等多くの効果を発揮
する。
構成部材であるエキゾーストパイプ、連通パイプ或いは
テールパイプ等を、1つの部材で構成し、又は、ステー
で連結し、若しくは直接溶接することにより一体化した
ので、内部構成部材全体としての強度が向上する。した
がって、消音器の外箱を成型吸音材にて形成しても外箱
と内部構成部材との結合部が熱及び振動によって破損す
ることを防止することができ、消音効果と剛性に優れ且
つ軽量な消音器を得ることができる等多くの効果を発揮
する。
第1図及び第2図は外箱を成型吸音材で構成した消音器
の縦断面図、第3図は本発明に係る消音器の縦断面図、
第4図は別実施例に係る消音器の縦断面図、第5図は第
4図のA−A線断面図、第6図及び第7図はエキゾース
トパイプとテールパイプの結合例を示す断面図である。 尚1図面中(lo) 、(3o)は消音器、 (11)
、(31)は外箱、(I2)はパイプ、 (12a)、
(12b)、(12c)、(33)。 (34)は、は内部構成部材、(36)はステーである
。 特1;1 出願人 木IJJ技研工業株式会社回 中川
産業株式会社 代理人 弁理士 ド 1) 容一部 間 弁理士 大 橋 邦 産 量 弁理]−小 山 有
の縦断面図、第3図は本発明に係る消音器の縦断面図、
第4図は別実施例に係る消音器の縦断面図、第5図は第
4図のA−A線断面図、第6図及び第7図はエキゾース
トパイプとテールパイプの結合例を示す断面図である。 尚1図面中(lo) 、(3o)は消音器、 (11)
、(31)は外箱、(I2)はパイプ、 (12a)、
(12b)、(12c)、(33)。 (34)は、は内部構成部材、(36)はステーである
。 特1;1 出願人 木IJJ技研工業株式会社回 中川
産業株式会社 代理人 弁理士 ド 1) 容一部 間 弁理士 大 橋 邦 産 量 弁理]−小 山 有
Claims (1)
- 外箱に対しエキゾーストパイプ或いはテールパイプ等の
内部構成部材を結合してなる消音器において、前記外箱
は成形吸1°を材からなり、また前記エキツースI・パ
イプ或いはテールパイプ等の内部構成RR材は一体化せ
しめられていることを特徴とする内燃機関用消1°Y器
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6268084A JPS60206921A (ja) | 1984-03-30 | 1984-03-30 | 内燃機関用消音器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6268084A JPS60206921A (ja) | 1984-03-30 | 1984-03-30 | 内燃機関用消音器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60206921A true JPS60206921A (ja) | 1985-10-18 |
JPH0445649B2 JPH0445649B2 (ja) | 1992-07-27 |
Family
ID=13207238
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6268084A Granted JPS60206921A (ja) | 1984-03-30 | 1984-03-30 | 内燃機関用消音器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60206921A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01277614A (ja) * | 1988-04-27 | 1989-11-08 | Honda Motor Co Ltd | 排気消音器 |
US4880078A (en) * | 1987-06-29 | 1989-11-14 | Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha | Exhaust muffler |
JPH0368515U (ja) * | 1989-11-08 | 1991-07-05 | ||
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Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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CN106288301A (zh) * | 2016-10-10 | 2017-01-04 | 广州康美风空调设备有限公司 | 消声器一体式外壳及其制备方法 |
-
1984
- 1984-03-30 JP JP6268084A patent/JPS60206921A/ja active Granted
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4880078A (en) * | 1987-06-29 | 1989-11-14 | Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha | Exhaust muffler |
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Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0445649B2 (ja) | 1992-07-27 |
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