JPS60206480A - 廃水の処理方法 - Google Patents
廃水の処理方法Info
- Publication number
- JPS60206480A JPS60206480A JP59062252A JP6225284A JPS60206480A JP S60206480 A JPS60206480 A JP S60206480A JP 59062252 A JP59062252 A JP 59062252A JP 6225284 A JP6225284 A JP 6225284A JP S60206480 A JPS60206480 A JP S60206480A
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- JP
- Japan
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- oil
- sludge
- flocculant
- tank
- sawdust
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、石油精製工程などから排出される水と曲と
がエマルジョンを形成している廃水を処理する方法に関
する。
がエマルジョンを形成している廃水を処理する方法に関
する。
従来より、水と油とがエマルジョンを形成している廃水
を処理する方法の一つとして、廃水に凝集剤を添加した
後、これ全加圧浮上分離して含油スラッジ？分離せしめ
、ついでこの分ＩＩＩされた含油スラッジをＢ口圧沖過
する処理方法が行われている。
を処理する方法の一つとして、廃水に凝集剤を添加した
後、これ全加圧浮上分離して含油スラッジ？分離せしめ
、ついでこの分ＩＩＩされた含油スラッジをＢ口圧沖過
する処理方法が行われている。
しかしながら、この処理方法にあっては、加圧Ｅ過装置
のＰ布が、付着する油分のために目詰りを起し易く、従
って、このＰ布を頻繁に７ＰＦ交替する必要があり、こ
のため廃水処理装置の運転に支障金主じる欠点があった
。
のＰ布が、付着する油分のために目詰りを起し易く、従
って、このＰ布を頻繁に７ＰＦ交替する必要があり、こ
のため廃水処理装置の運転に支障金主じる欠点があった
。
この発明は、上記事情に鑑みてなされたもので、加圧濾
過装置のＰ布が目詰りすることな（、廃水処理装置の運
転が円滑になされる廃水の処理方法を提供すること？目
的とし１水と油とがエマルジョンを形成している廃水に
凝集剤？添加した後、これ全浮上分離して含油スラッジ
を分離せしめ、ついでこの分離された含油スラッジに鋸
屑と凝集剤とを添加した後、これを加圧濾過することを
特徴とする方法である。
過装置のＰ布が目詰りすることな（、廃水処理装置の運
転が円滑になされる廃水の処理方法を提供すること？目
的とし１水と油とがエマルジョンを形成している廃水に
凝集剤？添加した後、これ全浮上分離して含油スラッジ
を分離せしめ、ついでこの分離された含油スラッジに鋸
屑と凝集剤とを添加した後、これを加圧濾過することを
特徴とする方法である。
以下、図面ｔ−参照してこの発明の詳細な説明する。
図に示すものは、この発明の廃水処理方法に好適に用い
ら訊る廃水処理装置の一例である。この廃水処理方法に
あっては、まず貯留槽ｌＫ一時蓄えられていた水と油と
がエマルジョン？形成してトリウム等のｐＨ＃整剤を加
えて、廃水を所定のｐＨＫ＠整する。ついでこのものに
凝集剤槽８ｂからポリ塩化アルミニウム等の無機系の凝
集剤を所定社添Ｉｌｌし、分散油粒子の表面電荷を低下
せしめる。また、高分子凝集剤槽８ｃからは高分子凝集
剤を所定量加え、高分子凝集剤の架橋吸着作用によって
分散油粒子を粗大なフロックとする。
ら訊る廃水処理装置の一例である。この廃水処理方法に
あっては、まず貯留槽ｌＫ一時蓄えられていた水と油と
がエマルジョン？形成してトリウム等のｐＨ＃整剤を加
えて、廃水を所定のｐＨＫ＠整する。ついでこのものに
凝集剤槽８ｂからポリ塩化アルミニウム等の無機系の凝
集剤を所定社添Ｉｌｌし、分散油粒子の表面電荷を低下
せしめる。また、高分子凝集剤槽８ｃからは高分子凝集
剤を所定量加え、高分子凝集剤の架橋吸着作用によって
分散油粒子を粗大なフロックとする。
次忙、分散した油粒子が７０ツクとされた廃水は加圧浮
上漕傷に送られる。この加圧浮上槽４では、混合攪拌槽
８から送イられてくる廃水に空気溶解タンク５からの空
気溶解水を混合して、廃水中のフロックに空気のａｔ付
層させること罠よりこのフロックを速やかに浮上させる
。そして、この浮上されたフロックはコンベアー６によ
って収集され、油？多ｆｆ１Ｋ含むスラッジ（以下、含
油スラッジと称丁。）としてスラッジ回収量ｑに集めら
れる。一方、油分を含まない処理廃水はＱ１８によって
濾過機９に送られ、ここで清浄化され処理廃水として排
出される。
上漕傷に送られる。この加圧浮上槽４では、混合攪拌槽
８から送イられてくる廃水に空気溶解タンク５からの空
気溶解水を混合して、廃水中のフロックに空気のａｔ付
層させること罠よりこのフロックを速やかに浮上させる
。そして、この浮上されたフロックはコンベアー６によ
って収集され、油？多ｆｆ１Ｋ含むスラッジ（以下、含
油スラッジと称丁。）としてスラッジ回収量ｑに集めら
れる。一方、油分を含まない処理廃水はＱ１８によって
濾過機９に送られ、ここで清浄化され処理廃水として排
出される。
スラッジ回収槽７に集められた含油スラッジは、ポンプ
１０によりスラッジ調整槽１１へ送られる。
１０によりスラッジ調整槽１１へ送られる。
このスラッジ調整ｔａ１１に送られた含油スラッジには
、まず水槽１１ａから粘度調節用の水全加え、含油スラ
ッジを所定の粘度（／、３ポアズ程度）Ｋ調節する。こ
の粘度ｍ節されたスラッジの含水率は通常９７〜９ｇ％
程度である。ついでこのスラッジに、鋸屑槽１１ｂから
分離助剤としての鋸屑を加える。鋸屑の添加量は、上記
含油スラッジ１２００１に対して、約７０−ざθｌとさ
れ、その割合は、含油スラッジ中の油分の割合および油
の種類等？勘案して定められる。このものにはさらに、
凝集剤槽１１ｃから高分子系あるいは無機系の凝集剤全
添加し、所定のスピード（２ｊｒｐｍ程度）で混合攪拌
する。このように調整されたスラッジ（以下、調整スラ
ッジと称丁。）にあっては凝集剤によりフロック化され
た油分が鋸屑の表面に強く吸着した状態となる。
、まず水槽１１ａから粘度調節用の水全加え、含油スラ
ッジを所定の粘度（／、３ポアズ程度）Ｋ調節する。こ
の粘度ｍ節されたスラッジの含水率は通常９７〜９ｇ％
程度である。ついでこのスラッジに、鋸屑槽１１ｂから
分離助剤としての鋸屑を加える。鋸屑の添加量は、上記
含油スラッジ１２００１に対して、約７０−ざθｌとさ
れ、その割合は、含油スラッジ中の油分の割合および油
の種類等？勘案して定められる。このものにはさらに、
凝集剤槽１１ｃから高分子系あるいは無機系の凝集剤全
添加し、所定のスピード（２ｊｒｐｍ程度）で混合攪拌
する。このように調整されたスラッジ（以下、調整スラ
ッジと称丁。）にあっては凝集剤によりフロック化され
た油分が鋸屑の表面に強く吸着した状態となる。
この後調整スラッジは、高圧ポンプ１２によりフィルタ
ープレス機１８に送くられる。この高圧ポンプ１２には
、粘度の高い調整スラッジを送るために、約／！；ｋｙ
／ｃ−以上の吐出圧力のものが好ましく用いられる。
ープレス機１８に送くられる。この高圧ポンプ１２には
、粘度の高い調整スラッジを送るために、約／！；ｋｙ
／ｃ−以上の吐出圧力のものが好ましく用いられる。
フィルタープレス４１１８に送られた調整スラッジは、
加圧濾過され清澄なｐ液と油を含むケーキと忙分離され
る。この加圧−過失は、圧搾力を太き（でき、また、濾
過工程初期の形成ケーキそれ自身′ｆｔ濾過材として濾
過できるので比較的清澄度の高いＰ液を得ることができ
る。一方残渣は高い圧搾力により含水量の少ないケーキ
として分離することができる。
加圧濾過され清澄なｐ液と油を含むケーキと忙分離され
る。この加圧−過失は、圧搾力を太き（でき、また、濾
過工程初期の形成ケーキそれ自身′ｆｔ濾過材として濾
過できるので比較的清澄度の高いＰ液を得ることができ
る。一方残渣は高い圧搾力により含水量の少ないケーキ
として分離することができる。
このような加圧濾過法で上記調整スラッジの脱水を行う
と、上記のごと（調整スラッジ中の油は、鋸屑に強（吸
着されているので、鋸屑から搾り出されることがな（、
油分は鋸屑と共に＋−キとなる。このケーキは、含水率
はぼ７０’ｉｐ以下の固いものが得られる。他方、得ら
れるＰ液は、はとんど油分全含有しない清澄なものとな
るので、上記濾過機９からの濾過水と共に＠理廃水とし
て排出される。
と、上記のごと（調整スラッジ中の油は、鋸屑に強（吸
着されているので、鋸屑から搾り出されることがな（、
油分は鋸屑と共に＋−キとなる。このケーキは、含水率
はぼ７０’ｉｐ以下の固いものが得られる。他方、得ら
れるＰ液は、はとんど油分全含有しない清澄なものとな
るので、上記濾過機９からの濾過水と共に＠理廃水とし
て排出される。
このような廃水の処理方法にあっては、浮上分離により
得られな含油スラッジに鋸屑と凝集剤を加えた後、この
ものをフィルタープレス機等により加圧濾過するので、
スラッジ中の油分は鋸屑に強（吸着され、加圧濾過時に
も搾り出されず、よッテ、スラッジ中の油分によりフィ
ルタープレス機のｐ布が目詰りをおこ丁ことかなく、シ
かも、加圧−過で得られるＰ液は、油分？含まない清澄
なものとなる。
得られな含油スラッジに鋸屑と凝集剤を加えた後、この
ものをフィルタープレス機等により加圧濾過するので、
スラッジ中の油分は鋸屑に強（吸着され、加圧濾過時に
も搾り出されず、よッテ、スラッジ中の油分によりフィ
ルタープレス機のｐ布が目詰りをおこ丁ことかなく、シ
かも、加圧−過で得られるＰ液は、油分？含まない清澄
なものとなる。
また、加圧−過で得られるケーキは、含水率が低い固い
ものなので、速やかに乾燥固化し得ると共に、水に接触
しても軟化することかない。よって、得られたケーキは
運搬、廃棄し易（、処分が容易である。
ものなので、速やかに乾燥固化し得ると共に、水に接触
しても軟化することかない。よって、得られたケーキは
運搬、廃棄し易（、処分が容易である。
以上説明したように１この発明の廃水の処理方法は、水
と油とがエマルジョンを形成している廃水に凝集剤を添
加した後、これを浮上分離して含油スラッジを分離せし
め、ついでこの分離された含油スラッジに鋸屑と凝集剤
とを添Ｈ■した後、これを加圧濾過する方法なので、ス
ラッジ中の油分は鋸屑に吸着され、加圧濾過時にも搾り
出されることがないから、Ｐ布の目がスラッジ中に含ま
れる油により詰ることがない。従って、この方法によれ
ば、フィルタープレス装置等の加圧−過装置のＰ布を交
替する必要がな（、廃水処理装置の運転が円滑に行われ
る。しかもこの処理方法によれば、加圧−過装置から得
られるＰ液は油分を含まない清ａ７２ものとなり、また
得られるケーキの含水率の低い固いものとなるので、い
ずれも加圧−過後の処理が容易である等、種々の効果が
得られるＯ
と油とがエマルジョンを形成している廃水に凝集剤を添
加した後、これを浮上分離して含油スラッジを分離せし
め、ついでこの分離された含油スラッジに鋸屑と凝集剤
とを添Ｈ■した後、これを加圧濾過する方法なので、ス
ラッジ中の油分は鋸屑に吸着され、加圧濾過時にも搾り
出されることがないから、Ｐ布の目がスラッジ中に含ま
れる油により詰ることがない。従って、この方法によれ
ば、フィルタープレス装置等の加圧−過装置のＰ布を交
替する必要がな（、廃水処理装置の運転が円滑に行われ
る。しかもこの処理方法によれば、加圧−過装置から得
られるＰ液は油分を含まない清ａ７２ものとなり、また
得られるケーキの含水率の低い固いものとなるので、い
ずれも加圧−過後の処理が容易である等、種々の効果が
得られるＯ
図は、この発明の廃水の処理方法に使用する装置の一例
を示す工程図である。 ８・・・・・・混合攪拌槽、８ａ・・・・・・ｐ＝Ｈ調
整剤槽、８ｂ・・・・・・凝集剤槽、３ｃ・・・・・・
高分子凝集剤槽、ｉ・・・・・・加圧浮上槽、６・・・
・・・コンベアー、１１・・・・・・スラッジ調整槽、
１１ａ・・・・・・水槽、ｌｌｂ・・・・・・鋸屑槽、
１１ｃ・・・・・・Ｍ集剤＃ １８・・・・・・フィル
タープレス機。 出願人 三菱金属株式会社
を示す工程図である。 ８・・・・・・混合攪拌槽、８ａ・・・・・・ｐ＝Ｈ調
整剤槽、８ｂ・・・・・・凝集剤槽、３ｃ・・・・・・
高分子凝集剤槽、ｉ・・・・・・加圧浮上槽、６・・・
・・・コンベアー、１１・・・・・・スラッジ調整槽、
１１ａ・・・・・・水槽、ｌｌｂ・・・・・・鋸屑槽、
１１ｃ・・・・・・Ｍ集剤＃ １８・・・・・・フィル
タープレス機。 出願人 三菱金属株式会社
Claims (1)
- 水と曲とがエマルジョンｔ−形成している廃水に凝集剤
全添加した後、これを浮上分離して含油スラッジを分離
せしめ、ついでこの分離された含油スラッジに鋸屑と凝
集剤とを添加した後、これを加圧濾過することを特徴と
する廃水の処理方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59062252A JPS60206480A (ja) | 1984-03-30 | 1984-03-30 | 廃水の処理方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59062252A JPS60206480A (ja) | 1984-03-30 | 1984-03-30 | 廃水の処理方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60206480A true JPS60206480A (ja) | 1985-10-18 |
Family
ID=13194761
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59062252A Pending JPS60206480A (ja) | 1984-03-30 | 1984-03-30 | 廃水の処理方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60206480A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100344495B1 (ko) * | 2000-04-12 | 2002-07-24 | (주)엔바이로시스템 | 유수분리처리장치 |
| JP2002355506A (ja) * | 2001-05-31 | 2002-12-10 | Japan Organo Co Ltd | 凝集沈澱装置 |
| JP2010162518A (ja) * | 2009-01-19 | 2010-07-29 | Sharp Corp | 水処理装置および水処理方法 |
| CN103739176A (zh) * | 2013-12-27 | 2014-04-23 | 中国神华能源股份有限公司 | 一种精制白泥的加工方法以及由该方法获得的白泥 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5435709A (en) * | 1977-08-25 | 1979-03-16 | Sony Corp | Recorder-reproducer |
-
1984
- 1984-03-30 JP JP59062252A patent/JPS60206480A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5435709A (en) * | 1977-08-25 | 1979-03-16 | Sony Corp | Recorder-reproducer |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100344495B1 (ko) * | 2000-04-12 | 2002-07-24 | (주)엔바이로시스템 | 유수분리처리장치 |
| JP2002355506A (ja) * | 2001-05-31 | 2002-12-10 | Japan Organo Co Ltd | 凝集沈澱装置 |
| JP4535419B2 (ja) * | 2001-05-31 | 2010-09-01 | オルガノ株式会社 | 凝集沈澱装置 |
| JP2010162518A (ja) * | 2009-01-19 | 2010-07-29 | Sharp Corp | 水処理装置および水処理方法 |
| CN103739176A (zh) * | 2013-12-27 | 2014-04-23 | 中国神华能源股份有限公司 | 一种精制白泥的加工方法以及由该方法获得的白泥 |
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