JP3222278B2 - 汚泥脱水法 - Google Patents
汚泥脱水法Info
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Description
するものであり、さらに詳しくはスクリーンによる予備
濃縮装置を持ったスクリユープレスを用いて効率よく、
かつ経済的有利に有機汚泥、特に製紙工場の廃水処理汚
泥の脱水を行う方法に関するものである。
水処理汚泥、各種工場における活性汚泥法などの生物処
理施設から発生する有機性汚泥は適当な脱水剤を混和し
た後、濾過または遠心分離により機械脱水される。この
様な有機性汚泥に脱水剤としてアクリル系有機高分子凝
集剤を用い汚泥を凝集させたり、ポリ塩化アルミニウ
ム、硫酸バンド、ポリ硫酸鉄等のアルミニウム塩や鉄塩
を加えた金属水酸化物含有汚泥に有機高分子凝集剤を用
い汚泥を凝集させた後にロータリースクリーンで予備濃
縮した後、フィルタープレスで脱水する方法(特開昭5
9−183896号公報)、有機性汚泥を凝集させた後
にベルトプレスやデカンターにより脱水する方法、ある
いは塩化第2鉄および水酸化カルシウムを汚泥に添加し
真空濾過する方法などが提案されている。
トで構成した外筒中に内蔵し、外筒の一端内部に凝集汚
泥を供給し、スクリユーの回転で汚泥を外筒中で他端に
向け移動させながらその間に汚泥中の水分を外筒の孔目
から除去し、脱水したケーキを外筒の他端に得るスクリ
ユープレスは従来から公知であり、近年はロータリース
クリーンによる予備濃縮装置を設けて処理能力を向上さ
せる方式が製紙工場の廃水処理汚泥の脱水に多用されて
いる。汚泥脱水機に供給する凝集汚泥を得るためには、
汚泥に有機高分子凝集剤水溶液を添加混合する方法が一
般的である。
搬送と、脱水のための加圧力である外筒内での圧力上昇
の双方をスクリユーの回転に依存するため汚泥がスクリ
ユープレスに適する場合は圧力の上昇がスムースに行わ
れ、効率よく脱水が行え、構造が簡単で、運転管理が容
易であるほか、騒音を発生しない、スクリユーを加熱す
ることによって汚泥の含水率を一段と低くできるなどの
長所を有する。また、有機高分子凝集剤水溶液を高流動
状態の汚泥に添加混合して得た凝集汚泥をロータリース
クリーンにて予備濃縮することにより、スクリュープレ
ス単独使用時に較べて汚泥の脱水処理能力を向上させる
ことができ、繊維分が多く脱水性の良い製紙工場廃水の
汚泥脱水に多用されているが、製紙工場廃水汚泥中に多
量の活性汚泥や含水珪酸が混入すると脱水性が悪くな
る。一般的に有機高分子凝集剤は汚泥中に均一分散する
ように低濃度水溶液として添加され、凝集後の汚泥中に
目視されることはない。
集剤の低濃度水溶液を用いて汚泥を凝集させ、ロータリ
ースクリーンで予備濃縮した後、スクリユープレスにて
脱水する方法は、脱水性の悪い有機汚泥の場合は汚泥の
処理量を増大できない、汚泥の回収率を向上できない、
汚泥の含水率を低下できないという問題がある。この場
合、例え上記有機高分子凝集剤を含む水溶液の添加量を
増やしたとしても、ロータリースクリーンで予備濃縮し
た後の汚泥はベタツクだけであり、問題を解決すること
はできなかった。本発明の目的は、脱水性の悪い有機汚
泥の場合でも上記問題を解決して、効率よく、かつ経済
的有利に有機汚泥の脱水を行う方法を提供することであ
る。
決するために鋭意検討を行った結果、例えば、有機高分
子凝集剤含水物相を油中あるいは塩水溶液中に分散液全
体に対する高分子凝集剤濃度が約10重量%以上となる
ように分散した分散液を高流動状態の凝集汚泥に添加し
た後にロータリースクリーンで予備濃縮しスクリユープ
レスで脱水するか、あるいは有機高分子凝集剤を含む水
溶液を用い汚泥を凝集させた後にロータリースクリーン
で予備濃縮した後、さらに上記分散液を水と混合しなが
ら添加することにより、高分子凝集剤含水物相を包含し
た凝集物とし、これをスクリユープレスに供給して脱水
することにより極めて優れた汚泥の脱水効果が発現する
ことを見い出し本発明に到達した。
よる予備濃縮装置を持ったスクリユープレスを用いて有
機汚泥の脱水を行うにあたり、高分子凝集剤含水物相を
包含した予備濃縮汚泥をスクリユープレスに供給するこ
とを特徴とする汚泥脱水法である。
よる予備濃縮装置を持ったスクリユープレスを用いて有
機汚泥の脱水を行うにあたり、高流動状態の凝集汚泥に
高分 子凝集剤含水物相を含みかつ分散液全体に対する高
分子凝集剤濃度が10〜40重量%である分散液を添加
しスクリーンで予備濃縮した後、スクリユープレスに供
給することを特徴とする請求項1に記載の汚泥脱水法で
ある。
よる予備濃縮装置を持ったスクリユープレスを用いて有
機汚泥の脱水を行うにあたり、予備濃縮操作後の汚泥に
高分子凝集剤含水物相を含みかつ分散液全体に対する高
分子凝集剤濃度が0.3〜3重量%の分散液を添加した
後、スクリユープレスに供給することを特徴とする請求
項1に記載の汚泥脱水法である。
クリル系高分子としては5〜100モル%のイオン性モ
ノマーと0〜95モル%のアクリルアミドとの共重合物
の中から選ばれる分子量100万以上好ましくは200
万以上のアクリル系水溶性高分子が適用され、粒径10
0μm以下の微粒子として油または塩水溶液中に分散さ
れた状態で用いられる。油または塩水溶液中に分散され
た状態の微粒子は、水中に溶解した状態ではなく、水を
吸収して膨潤した状態になっている。本発明においては
水を吸収して膨潤した状態にある微粒子を含む分散液を
高分子凝集剤含水物相を含む分散液と称する。高分子凝
集剤含水物相を含む分散液を有機汚泥に添加すると粒子
表面は一部水に溶解するがさらに水を吸収して膨潤して
粒子径が大きな粒子となり、そして次第に水に溶解す
る。溶解した高分子凝集剤の作用によって汚泥が凝集
し、優れた脱水効果が発現する。かかる分散液の製造法
は公知であり、油中水型エマルジョンは特公昭34−1
0644号公報、特公昭52−39417号公報及び特
公昭55−45783号公報に記載され、塩水溶液中分
散液の製造法は特公昭46−14907号公報及び特開
昭62−20511号公報に記載されている。
ノマーとしてはジアルキルアミノアルキル(メタ)アク
リレートの塩及び又はその四級化物、ジアルキルアミノ
アルキル(メタ)アクリルアミドの塩及び又はその四級
化物等のアクリル系カチオンモノマー並びにアクリル酸
塩あるいは2−アクリルアミドアルキルスルホン酸塩等
のアクリル系アニオンモノマーが使用される。これらイ
オン性モノマーは2種以上を併用してアクリルアミドと
共重合することもできる。20重量%以下の凝集に悪影
響を及ぼさない範囲の量であれば、アクリロニトルやジ
アセトンアクリルアミドの様な非イオン性モノマーを上
記イオン性モノマーやアクリルアミドと共重合させるこ
とも本発明から免脱されるものではない。
性の高分子凝集剤を本発明に適用するにあたり、単に一
種類の高分子凝集剤を添加するばかりではなく、二種以
上の高分子凝集剤をそれぞれ個別に添加することも、混
合して添加することも、他の汚泥改質剤と組み合わせて
使用することも、汚泥性状にあわせ、適宜選択すること
ができる。
方法を基に本発明の作用を説明する。1および2は可変
速攪拌翼を有する凝集剤混合槽である。各混合槽には薬
注配管3および/または4より高分子凝集剤水溶液(水
溶液全体に対する高分子凝集剤濃度0.1〜0.2重量
%)を添加し、汚泥を粗大粒状に凝集させ固液分離を容
易にして次の予備濃縮装置へ供給する。5はロータリー
スクリーンから成る汚泥の予備濃縮装置であり、前記凝
集汚泥は重力濾過により粒子間隙水が除去され汚泥濃度
5重量%以上に濃縮される。ロータリースクリーン5よ
り排出された予備濃縮汚泥は6のホッパーを介して7の
スクリュープレスへ供給される。本発明を実施するため
には、従来の薬注脱水装置に低粘性の高分子凝集剤含水
物相を含む分散液(以下、高分子凝集剤分散液と称す
る)を原液のまま凝集剤混合槽に添加する薬注配管8お
よび/または高分子凝集剤分散液を水と混合しながらホ
ッパー6に添加する薬注配管9を装備する。
多孔パンチングプレートからなる横長円筒12の一端上
部にホッパー6を有する。筒内にはテーパ状のスクリユ
ー10が小径部を筒内一端、大径部を筒内他端に向けて
同心状に架設してあり、モータなどで回転駆動する。ス
クリユー10の外周には外径が円筒12の内径に適合し
たネジ11を設けてあり、スクリユーの回転によってネ
ジ11はホッパー6で筒内一端に供給された予備濃縮汚
泥を他端に向け推進する。
リユー外周と横長円筒内周間の環状間は横長円筒の一端
から他端に向かって次第に狭くなる。従って、横長円筒
の一端内部に供給された予備濃縮汚泥は現状隙間の広い
一端側では水分を円筒の孔目を通じ脱水しながら低圧力
で他端に向かって移動し、横長円筒の中間部では環状隙
間が或る程度狭くなったことにより中程度に加圧されて
同様に脱水し、他端側では最高に加圧されて同様に脱水
し、最後に横長円筒の他端から脱水ケーキとなって排出
される。
縮汚泥は、凝集した汚泥マトリックス中に剪断力がかか
るとこわれて絞り出されて水分と共に円筒の孔目を通じ
て排出され易い相と、高分子凝集剤含水物相を包含して
いる。高分子凝集剤は油中水型高分子エマルジョンに転
相剤を配合した分散液あるいは塩水溶液中高分子分散液
を各々原液で添加するか、あるいは水による希釈分散液
で添加する。分散液を原液で添加する場合は粘性が低い
ので問題ないが、水による希釈分散液の状態で添加する
場合は粘性を帯びてくるので希釈濃度が問題となる。添
加する希釈分散液は分散液全体に対する高分子凝集剤濃
度が0.3〜3重量%、好ましくは0.5〜2重量%で
ある。0.3重量%未満では凝集効果を発揮する前に外
筒孔目より排出除去され、3重量%を超えると高粘度の
ために汚泥中に分散され難い。
高分子凝集剤含水物相は剪断力により微細化され混練さ
れ次第に汚泥中に均一に分散して、上記絞り出され易い
相を再凝集するので、その結果上記絞り出され易い相が
円筒の孔目を通じて排出されなくなると共に凝集物全体
の強度が高くなり、もはやスクリユープレス内の圧力で
は破壊しなくなるので、スクリユープレスは理想的な圧
力上昇のもとに凝集物を脱水し、汚泥の脱水効率を大幅
に向上することができる。
供給してスクリユーを加熱してもよい。こうして本発明
によればロータリースクリーンによる予備濃縮装置を持
ったスクリユープレスを用いて有機汚泥の脱水を行うに
あたり、まず高分子凝集剤含水物相を包含した凝集物を
作り、これをスクリユープレスに連続的に供給すること
によりスクリユープレスの機能を最高に発揮させて汚泥
を脱水することができる。
るが、本発明はこれらによって限定されるものではな
い。図1に本試験に用いた汚泥脱水装置の構成を示す。
1および2は可変速攪拌翼を有する凝集剤混合槽であ
り、標準的な混合条件は各槽の滞留時間1.5分、攪拌
翼周速1m/秒である。各混合槽には薬注配管3および
/または4より高分子凝集剤水溶液(濃度0.1〜0.
2重量%)を添加し、汚泥を粗大粒状に凝集させ固液分
離を容易にして次の予備濃縮装置へ供給する。5は目開
き40メッシュのロータリースクリーンから成る汚泥の
予備濃縮装置であり、前記凝集汚泥は重力濾過により粒
子間隙水が除去され汚泥濃度5重量%以上に濃縮され
る。ロータリースクリーン5より排出された予備濃縮汚
泥は6のホッパーを介して7のスクリュープレスへ供給
される。以上は従来実施されてきた薬注脱水装置であ
る。本発明を実施するためには、従来の薬注脱水装置に
低粘性の高分子凝集剤分散液を原液のまま凝集剤混合槽
に添加する薬注配管8および/または高分子凝集剤分散
液を水と混合しながらホッパー6に添加する薬注配管9
を装備する。また表1に本試験に用いる高分子凝集剤の
組成を示す。図1の装置を用いて行った脱水試験の結果
を以下に記す。
生物処理余剰汚泥の混合物から成る有機汚泥(pH6.
7、SS1.6重量%、TS1.7重量%、VTS/T
S58重量%、200メッシュ残留物/SS14.5重
量%)を試験に供した。図1の薬注配管3よりアニオン
性高分子凝集剤P−1の0.1重量%水溶液を添加し、
薬注配管4よりカチオン性高分子凝集剤P−2の0.2
重量%水溶液を添加して得た汚泥凝集物を重力濾過する
ことにより乾固型分6.2重量%の予備濃縮汚泥がロー
タリースクリーン5より排出された。上記標準状態にお
けるポリマー(高分子凝集剤)の添加量は汚泥TS(乾
固型分)あたりのポリマー純分表示で、P−1およびP
−2ともに0.2重量%である。この標準状態をブラン
クとし、さらにP−2を追加薬注するにあたり薬注方法
を変化させた比較を表2に示す。
はそれぞれ異なり、配管4は0.2重量%水溶液添加、
配管8は12.5重量%分散液の原液添加、配管9は稀
釈液中のポリマー含有量が1重量%と成る様にポリマー
分散液と水を混合しながら添加した。また処理量の表示
は上記標準状態、すなわちブランクにおける汚泥処理量
を基準とした割合で表示した。なお試験番号4および5
においてロータリースクリーンから排出された予備濃縮
汚泥中には粒径0.5〜3mmのP−2含水物相の粒子
が認められ、該粒子中のポリマー濃度は約1〜2重量%
であった。
を変化させる以外は実施例1と同一の脱水試験を行っ
た。結果を表3に示す。
生物処理余剰汚泥の混合物に液体バンド200ppmを
添加混合した有機汚泥(pH;6.5、SS;2.1重
量%、VTS/TS;65重量%、200メッシュ残留
物/SS;16.7重量%)を試験に供した。図1の薬
注配管4より両性高分子凝集剤P−3の0.2重量%水
溶液を添加して得た汚泥凝集物を重力濾過することによ
り乾固型分6.5重量%の予備濃縮汚泥がロータリース
クリーン5より排出された。上記標準状態におけるポリ
マー(高分子凝集剤)の添加量は汚泥TSあたりのポリ
マー純分表示で0.4重量%であり、増量効果は認めら
れなかった。この標準状態をブランクとし、さらにP−
3を水と混合しながら配管9より追加薬注した。結果を
表4に示す。
施例3と同一の試験を行った。結果を表5に示す。な
お、P−4添加量を対汚泥TS0.4重量%の標準状態
から増量し、2倍の添加量である対汚泥TSあたり、
0.8重量%添加時においても汚泥脱水状態は標準状態
すなわちブランクと略々同等であった。
ものであり、例えば、有機高分子凝集剤を油中あるいは
塩水溶液中に約10重量%以上分散した分散液を高流動
状態の凝集汚泥に添加した後にロータリースクリーンで
予備濃縮することにより、高分子凝集剤含水物相を包含
した凝集物とし、これをスクリユープレスに供給して脱
水することにより、活性汚泥や含水珪酸を含有した製紙
工場の廃水汚泥などのように汚泥の強度が弱く、脱水性
が悪い有機汚泥の場合でも汚泥の処理量を増大できる、
汚泥の回収率を向上できる、汚泥の含水率を低下できる
などの極めて優れた汚泥の脱水効果を得ることができ
る。本発明は、効率よくかつ経済的有利に有機汚泥の脱
水を行うことができるので産業上の利用価値が高い。
る。
Claims (3)
- 【請求項1】 スクリーンによる予備濃縮装置を持った
スクリユープレスを用いて有機汚泥の脱水を行うにあた
り、高分子凝集剤含水物相を包含した予備濃縮汚泥をス
クリユープレスに供給することを特徴とする汚泥脱水
法。 - 【請求項2】 スクリーンによる予備濃縮装置を持った
スクリユープレスを用いて有機汚泥の脱水を行うにあた
り、高流動状態の凝集汚泥に高分子凝集剤含水物相を含
みかつ分散液全体に対する高分子凝集剤濃度が10〜4
0重量%である分散液を添加しスクリーンで予備濃縮し
た後、スクリユープレスに供給することを特徴とする請
求項1に記載の汚泥脱水法。 - 【請求項3】 スクリーンによる予備濃縮装置を持った
スクリユープレスを用いて有機汚泥の脱水を行うにあた
り、予備濃縮操作後の汚泥に高分子凝集剤含水物相を含
みかつ分散液全体に対する高分子凝集剤濃度が0.3〜
3重量%の分散液を添加した後、スクリユープレスに供
給することを特徴とする請求項1に記載の汚泥脱水法。
Priority Applications (1)
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JP20204693A JP3222278B2 (ja) | 1993-07-23 | 1993-07-23 | 汚泥脱水法 |
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JPH0731999A JPH0731999A (ja) | 1995-02-03 |
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Family
ID=16451036
Family Applications (1)
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JP20204693A Expired - Lifetime JP3222278B2 (ja) | 1993-07-23 | 1993-07-23 | 汚泥脱水法 |
Country Status (1)
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Cited By (1)
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---|---|---|---|---|
JP7165930B2 (ja) | 2018-03-29 | 2022-11-07 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 配線器具 |
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1993
- 1993-07-23 JP JP20204693A patent/JP3222278B2/ja not_active Expired - Lifetime
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