JPS60206451A - 回転円周面用クリ−ナ - Google Patents

回転円周面用クリ−ナ

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JPS60206451A
JPS60206451A JP59059481A JP5948184A JPS60206451A JP S60206451 A JPS60206451 A JP S60206451A JP 59059481 A JP59059481 A JP 59059481A JP 5948184 A JP5948184 A JP 5948184A JP S60206451 A JPS60206451 A JP S60206451A
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JP
Japan
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circumferential surface
scraper
rotating
cleaner
rotating circumferential
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JP59059481A
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大塚 将光
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Ube Corp
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Ube Industries Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明はローラやコンベアベルトなどの回転円局面に付
着して付き回シしようとする付着物をかき落して円周面
を清浄化する回転円周面用クリーナに、関するものであ
る。
〔従来技術〕
互に局面を対接させた一対の回転ローラの間へ粉粒体な
どを供給してロー2の回転吐出し側から落下させたシ、
あるいはコンベアベルトで搬送した粉粒体などを搬送終
端部においてべ/1川・から解放して落下させたシする
場合、落下部の回転周速度が速いと、落下せずにローラ
やベルトの表面に付着して付き回シすることがある。特
にローラ間に圧力が加えられるローラクラッシャで付着
水分の多い石炭等を粉砕する場合などには、この付着が
避けられないので、この種の装置には従来、スクレーパ
を回転円周面に対接させて付着物をかき落すようにした
種々のクリーナが提案されて付設されている。
第1図は従来のクリーナを設けた粉砕ローラの概略側面
図であって、図にAで示す方向に回転するローラ1の周
面近傍に回動自在に軸支された軸2には、複数個のアー
ム3が軸方向に並列して固定されておシ、ローラ1とは
y同長の平板状に形成されたスクレーパ4は、これらの
アーム3に支持されてその先端をローラ1の局面に接線
方向から対接させている。そして軸2には、これに図の
時計方向への回動力を付勢するウェイト5がウェートレ
バー6を介して固定されておシ、これによってスクレー
パ4はローラ1の周面に接線と直交する方向から圧接さ
れて付着物を掻き落すように構成されている。
また、第2図に示すものにおいては、左右のフレームに
ブラヶッ)7を介して支持されたボルト8には、ローラ
1の全長に及ぶバー9が図に矢印Bで示すローラ1の接
線直交方向へ進退自在に支持されてお)、このバー9に
は、ローラ1の全長に及ぶ平板状のスクレーパ1oが押
え金11によって固定されている=そしてスクレーパ1
oの先端は、ボルト58に装着された圧縮コイルばね1
2の弾発力によルバー9を介してローラ1の局面に圧接
されておシ、これによって付着物を掻き落すように構成
されている。
しかしながら、このように構成された従来のクリーナ紘
、いずれもスクレーパ4 、10カo−91の局面へ接
線と直交する方向から圧接されるので、ロー21に付き
回シした付着物が掻き落されずにスクレーパ4,1oと
ローラ1の周面との間に噛み込くことにょシ、クリーナ
が破損する虞があシ、安定した作業を期待することがで
きなかった。
〔発明の概要〕
本発明は以上のような点に鑑みなされたもので、回転円
周面の稜線と平行する支持バーを設けてその両端部を7
レーム側板側の中空回動軸で回転円局面に対する遠近方
向へ進退調節自在に支持させ、ばね部材で回転円周面側
へ付勢された付着物掻き落し用スクレーパを前記支持バ
ーで支持させるとともに、回転円周面の走行方向へ先端
が移動する 1ようにスクレーパが前記中空回動軸を中
心にして回動することにょシばね圧が蓄積されるばね部
材を中空回動軸側とフレーム側板側との間に介装するこ
とによシ、優れた付着物の掻き落し機能を備えるととも
に、回転円周面とスクレーパとの間への付着物の噛み込
み等による抵抗を、回転円周面に対する接線方向と接線
直交方向とへのスクレーパの逃げで吸収するように構成
することによシ、異常付着等による部材の破損防止を計
った回転円周面用クリーナを提供するものである。以下
、本発明の実施例を図面に基いて詳細に説明する。
〔実施例〕
本実施例は本発明をロールクラッシャの粉砕ローラに実
施した例を示し、第3図はこれを実施したロールクラッ
シャの粉砕ローラ近傍の一部破断側面図、第4図は第3
図のCC拡太断面図、第5図は第4図のDD断面図であ
る。これらの図において、ロールクラッシャのフレーム
21を構成する左右の側板22には、はね部材によシ互
の周面を強く圧着されて図に矢印Eで示す方向に回転す
る一対の粉砕ローラ23,24が、図示しないホッパの
下方に位置して軸支されておシ、各粉砕ローラ23,2
4には、全体を符号25で示すクリ−すが付設されてい
る。すなわち、フレーム21の下部は、前記側板22と
、その外側において前後方向へ延びる外板26とで2重
構造となっておシ、この2重構造部は天板27と底板2
8とともに箱状に形成されている。外板26に設けた円
形孔29の周縁部には、全体を符号3oで示すパツキン
保持板の外側フランジ30aが、環状のパツキン31を
介してボルトで固定されており、パツキン保持板30は
、外側フランジ30aとこれに溶着されて外板26方向
へ延びる鍔付きの軸受筒30bとで一体形成されている
。軸受筒30bの外板26側端部に一体形成されたブツ
シュ30eには、円筒状に形成されたフランジ32a付
きのバー支持管32が回動自在に軸支されておシ、その
外端部にはボルト33が溶着されている。符号34で示
すものは、断面形状を上方へ開口するコ字状に形成され
た長尺の支持バーであって、左右の外板26と側板22
とを貫通し粉砕ローラ23.24の周面稜線に平行して
架設されておシ、その両端は、ナラ)35.36が螺合
された前記ボルト33によって支持されている。支持バ
ー34の底板には、複数個のピン3Tが、左右の側板2
2間をはy複数等分する箇所に設けたビン孔に進退自在
に挿通されておυ、そのねじ部には、ナツト38が座金
39を介して螺合されている。符号40で示すものは粉
砕ローラ23,24とは譬同長の平板状に形成されたス
クレーパであって、これと同長の当板41とピン3Tご
との角座金42とを介してUボルト43によ如ビン3T
に固定されておシ、その上端縁は、ピン3Tの段部と支
持レバー34との間に介装された圧縮コイルばね44の
弾発力により粉砕ローラ23.24の周面に圧接されて
いる。そして、スクレーパ40は前記左右のボルト33
に螺合されたナラ)35.36を回動進退させることに
よυ、支持バー34とピン37とを介して粉砕ローラ2
3.24の周面に対する遠近方向へ平行移動し、局面に
対する接触圧が調節されるように構成されている。さら
に、各ピン37の下半部は円筒状のカバー45で覆われ
ている。このカバー45は半割シされて複数個の割バン
ド46によシ円筒状に接合されておυ、前記各ピン37
はとのカバー45のビン孔から摺動自在に突設されてい
る。カバー45の側板22からの突出部には、円板状の
フランジ45mが一体形成されておシ、この72ンジ4
5aの外周面は側板22の円孔47周縁部に固定された
環状の軸受板48によって回動自在に軸支されている。
そして前記パツキン保持板30の軸受筒30bに設けら
れた7272部に拡、環状のパツキン49が金具50を
介して装着されておシ、このパツキン49は、回動自在
なフランジ45aの端面外周部に摺動自在に対接されて
いる。
一方、前記バー支持管32のフランジ321には、レバ
ー51がフランジ部で接合固定されておシ、その遊端部
に設けたボルト孔には、外板26にブラケット52を介
して支持されたボルト53の他端が摺動自在に挿通され
てその先端ねじ部に 。
紘ナツト54が螺合されている。レバー51とボルト5
3に螺合されたナツト55との間には、圧縮コイルばね
56がわずかKばね圧を蓄積されて介装されておシ、ス
クレーパ40が先端を粉砕ローラ23.24の局面走行
方向へ移動させる方向に回動することによυ、ピン37
.支持バー34゜バー支持管32を介してレバー51が
回動して圧縮コイルはね56を圧縮させるように構成さ
れている。
以上のように構成されたロールクラッシャの動作を説明
する。図示しないホッパへ例えば石炭を供給すると、石
炭は粉砕ローラ23.24によシ粉砕されて排出される
。粉砕に際しては付着水分の多い石炭が矢印E方向に回
転する粉砕ローラ23.24の周面に付着して付き回シ
する。このとき粉砕ロー223,24の局面には、圧縮
コイルばね44の弾発力でピン37とともに付勢された
スクレーイミ40の先端が圧接されているので、付着物
はこのスクレーパ40によって掻き落される。この場合
、ボルト33に螺合されたナツト35.36を弛めて支
持バー34を平行移動させることによシロ一り周面に対
するスクレーパ40の接触圧が調節される。また、付着
物の掻き落しに際しスクレーパ40に対してピン37の
軸方向への抵抗が設定力以上に作用した場合には、スク
レーパ40がピン37を介し圧縮コイルばね44を弾発
力に抗して圧縮させながらローラ周面からピン37の軸
方向へ逃げるので、抵抗力による障害を防止することが
できる。さらにローラ面付着物の付着力が強固でこの付
着物がスクレーパ40の先端をp−223,24の局面
走行方向へ押すと、この力が圧縮コイルばね56の弾発
力に打ち勝ち、スクレーパ240は、ピン37、支持バ
ー34、バー支持管32、レバー51を介して圧縮コイ
ルばね56を圧縮させながらバー支持管32の軸支部を
中心にして回動するので、異常付着物がスクレーパrb
対接点を通過しクリーナの各部材を破損させることがな
い。なおとの回動に際してカバー45も一体となって回
動するので、そのフランジ45mは、静止しているパツ
キン49と摺接しながら回動する。
また、石炭の豹砕作業中には、粉砕ローラ23゜24の
下方においてダストが発生して機外へ漏洩しようとする
が、側板22の開口部である円孔4Tの外方にはパツキ
ン49が設けられており、また外板26の開口部でらる
円孔29の外方にはパツキン31が設けられているので
、ダストが機外へ漏洩することがなく良好な作業環境が
保持される。
なお、本実施例は本発明をロールクラッシャの粉砕ロー
ラに実施した例を示したが、その他各種の産業機械類の
ローラやコンベアベルトなどの回転円周面に対してすべ
て同様に実施することができる。
〔発明の効果〕
以上の説明によシ明らかなように、本発明によれば回転
円周面用クリーナにおいて、回転円周面の稜線と平行す
る支持バーを設けてその両端部をフレーム側板側の中空
回動軸で回転円周面に対する遠近方向へ進退自在に支持
させ、ばね部材で回転円周面側へ付勢され九付着物掻き
落し用スクレーパを前部支持バーで支持させるとともに
、回転円周面の走行方向へ先端が移動するようにスクレ
ーパが前記中空回動軸を中心にして回動することによシ
ばね圧が蓄積されるばね部材を中空回動軸側とフレーム
側板側との間に介装することによυ、優れた付着物の掻
き落し機能を有することはもとよシ、回転円周面とスク
レーパとの間へ付着物が噛み込んだ場合等においては、
これによってスクレーパが回転円周面に対する遠近方向
へ逃げると同時に回転円周面の接線方向へも逃げるので
、スクレーパやその支持部材等に過大な力が作用せず、
その損傷を防止することができて耐久性が向上す、ると
ともに、事故による停台がなく生産性が向上する。
【図面の簡単な説明】
第1図および第2図はそれぞれ従来の回転円周面用スク
レーパの側面図、第3図ないし第5図は本発明に係る回
転円周面用スクレーパの実施例を示し、第3図はこれを
実施したロールクラッシャの粉砕ローラ近傍の一部破断
側面図、第4図は第 13図のCC拡大断面図、第5図
は第4図のDD断面図である。 21・・・・フレーム、22・・・・側板、23.24
・書・・粉砕p−ラ、26・―・・外板、32・・拳・
バー支持管、33・・11−ボルト、34・・・・支持
バー、35.36−・・・ナツト、37・・舎・ピン、
40・・−・スクレーパ、44,56・・・・圧縮コイ
ルばね、51・ ・ IIII レノく− 特許出願人 宇部興産株式会社 代理人 山川政樹OIか2名) 筑1図 路2図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 両側のフレーム側板にそれぞれ回動自在に軸支された一
    対の中空軸と、これら中空軸の内部へ両端部を係入させ
    て回転円周面に対する遠近方向へ進退調節自在に支持さ
    れた支持バーと、平板状に形成されて先端縁を前記回転
    円周面に対接させばね部材によシ前記回転円周面側へ付
    勢されて前駆支持バーによシ回転円周面に対する遠近方
    向へ進退自在に支持されたスクレーパと、前記中空軸側
    と前記側板側との間に介装され前記スクレーパが前記回
    転円周面の走行方向へ先端が移動するように回動するこ
    とによシばね力が蓄積される過大抵抗緩衝用ばね部材と
    を設けたことを特徴とする回転円周面用クリーナ。
JP59059481A 1984-03-29 1984-03-29 回転円周面用クリ−ナ Granted JPS60206451A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59059481A JPS60206451A (ja) 1984-03-29 1984-03-29 回転円周面用クリ−ナ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59059481A JPS60206451A (ja) 1984-03-29 1984-03-29 回転円周面用クリ−ナ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS60206451A true JPS60206451A (ja) 1985-10-18
JPH0347897B2 JPH0347897B2 (ja) 1991-07-22

Family

ID=13114539

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP59059481A Granted JPS60206451A (ja) 1984-03-29 1984-03-29 回転円周面用クリ−ナ

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JP (1) JPS60206451A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02174945A (ja) * 1988-12-27 1990-07-06 Kaoru Iwata 粉砕機の付着物除去装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02174945A (ja) * 1988-12-27 1990-07-06 Kaoru Iwata 粉砕機の付着物除去装置

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JPH0347897B2 (ja) 1991-07-22

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