JPS60205372A - クリツプオン電流計 - Google Patents
クリツプオン電流計Info
- Publication number
- JPS60205372A JPS60205372A JP6416884A JP6416884A JPS60205372A JP S60205372 A JPS60205372 A JP S60205372A JP 6416884 A JP6416884 A JP 6416884A JP 6416884 A JP6416884 A JP 6416884A JP S60205372 A JPS60205372 A JP S60205372A
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- JP
- Japan
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- magnetic
- magnetic body
- metal member
- magnetic metal
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- Prior art date
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- Pending
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01R—MEASURING ELECTRIC VARIABLES; MEASURING MAGNETIC VARIABLES
- G01R15/00—Details of measuring arrangements of the types provided for in groups G01R17/00 - G01R29/00, G01R33/00 - G01R33/26 or G01R35/00
- G01R15/14—Adaptations providing voltage or current isolation, e.g. for high-voltage or high-current networks
- G01R15/20—Adaptations providing voltage or current isolation, e.g. for high-voltage or high-current networks using galvano-magnetic devices, e.g. Hall-effect devices, i.e. measuring a magnetic field via the interaction between a current and a magnetic field, e.g. magneto resistive or Hall effect devices
- G01R15/202—Adaptations providing voltage or current isolation, e.g. for high-voltage or high-current networks using galvano-magnetic devices, e.g. Hall-effect devices, i.e. measuring a magnetic field via the interaction between a current and a magnetic field, e.g. magneto resistive or Hall effect devices using Hall-effect devices
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01R—MEASURING ELECTRIC VARIABLES; MEASURING MAGNETIC VARIABLES
- G01R1/00—Details of instruments or arrangements of the types included in groups G01R5/00 - G01R13/00 and G01R31/00
- G01R1/02—General constructional details
- G01R1/18—Screening arrangements against electric or magnetic fields, e.g. against earth's field
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［技術分野］
本発明は、クリップオン電流計に関し、特に地磁気の影
響をなくすように考慮されたゼロフラックス方式のクリ
ップオン電流計に関する。
響をなくすように考慮されたゼロフラックス方式のクリ
ップオン電流計に関する。
［従来技術］
第１図は従来のゼロフラックス方式のクリップオン電流
計の一例を示す構成説明図である。
計の一例を示す構成説明図である。
この電流計は、測定すべき電流■が流れる１数理体１を
、クリップのようにして挾めるようになった２つの磁性
金属２，３によって挾み、ギャップＱＤに配置したホー
ル素子４によって電流１による磁束密度を検出するとと
もにその出力をアンプ５によって増申し、これを磁性金
属２〈又は３）に巻回した２次巻線６に流し、ギャップ
ｇｐの磁束密度を零にするようにし、１次電流１を２次
巻線に流れる電流Ｉｆの大きさから知るように構成され
ている。アンプ７は、電流１「に対応した信号を増巾す
るアンプであり、指示計はアンプ７の出力すなわち測定
電流Ｉの大きさを示す指示計である。
、クリップのようにして挾めるようになった２つの磁性
金属２，３によって挾み、ギャップＱＤに配置したホー
ル素子４によって電流１による磁束密度を検出するとと
もにその出力をアンプ５によって増申し、これを磁性金
属２〈又は３）に巻回した２次巻線６に流し、ギャップ
ｇｐの磁束密度を零にするようにし、１次電流１を２次
巻線に流れる電流Ｉｆの大きさから知るように構成され
ている。アンプ７は、電流１「に対応した信号を増巾す
るアンプであり、指示計はアンプ７の出力すなわち測定
電流Ｉの大きさを示す指示計である。
この様な構成の従来ａｉＩｌにおいて、直流電流測定時
、地磁気の方向が２つの磁性金属２．３の開口部２１．
２２に対して矢印Ｈｅに示づような方向である場合、ホ
ール素子４が設置されているギャップＵには、ＨｅＸ／
（／は磁性金属のＨｅ方向の長さ）の磁位差が印加され
る。
、地磁気の方向が２つの磁性金属２．３の開口部２１．
２２に対して矢印Ｈｅに示づような方向である場合、ホ
ール素子４が設置されているギャップＵには、ＨｅＸ／
（／は磁性金属のＨｅ方向の長さ）の磁位差が印加され
る。
ここで、一方の磁性金属（９０°コア）２は、一般に初
透磁率が約ｉ ｏｏｏｏ程度と大きなフェライトコアで
あって、イの磁気抵抗が低く、磁位降下がほとんどない
ため、ト１ｅＸｌ！の磁位差がギャップｇｐにそのまま
印加される。すなわち、地磁気による影響は、ギャップ
ｇｐの長さを〆１）とすれば、ＩＩ／ｌ！ｈ倍に拡大さ
れることになる。
透磁率が約ｉ ｏｏｏｏ程度と大きなフェライトコアで
あって、イの磁気抵抗が低く、磁位降下がほとんどない
ため、ト１ｅＸｌ！の磁位差がギャップｇｐにそのまま
印加される。すなわち、地磁気による影響は、ギャップ
ｇｐの長さを〆１）とすれば、ＩＩ／ｌ！ｈ倍に拡大さ
れることになる。
／ｈは、約１１程度であることから、ｌが大きくなれば
なるほど、Ｉ！、ｌ！Ｆｌが大きくなり、測定電流Ｉが
Ｏにおける地磁気Ｈｅによる誤差電流は大となる。また
、この様な誤差は、クリップオン検出部の地磁気に対す
る姿勢が変っても変動するもので、測定電流ＩがＯの点
で、仮に零点の調整を行なうようにしても、姿勢を常に
一定にした状態での測定は困難で、高精度の測定は行な
えなかつｌご。
なるほど、Ｉ！、ｌ！Ｆｌが大きくなり、測定電流Ｉが
Ｏにおける地磁気Ｈｅによる誤差電流は大となる。また
、この様な誤差は、クリップオン検出部の地磁気に対す
る姿勢が変っても変動するもので、測定電流ＩがＯの点
で、仮に零点の調整を行なうようにしても、姿勢を常に
一定にした状態での測定は困難で、高精度の測定は行な
えなかつｌご。
なお、地磁気による影響をなくづるＩζめには、第１図
の破線に示すように、各１！竹金属２．３をシールドし
、それを２重、３Φ構造としな１Ｊればならず、構成が
複雑となり、また加ＩＩ数の増大となる。
の破線に示すように、各１！竹金属２．３をシールドし
、それを２重、３Φ構造としな１Ｊればならず、構成が
複雑となり、また加ＩＩ数の増大となる。
［弁明の目的］
本発明は、上記の点に鑑みてなされたもので、その目的
は、地磁気の影響を受けず、高精度で直流電流の測定を
行なえる１ｌＩＩ造の筒中なりリップオン電流別を実現
することにある。
は、地磁気の影響を受けず、高精度で直流電流の測定を
行なえる１ｌＩＩ造の筒中なりリップオン電流別を実現
することにある。
［発明の構成］
この目的を達成づる本発明は、可撓性磁性体と、この可
撓性！ｉ牲体の両端付近に設けた可撓性磁性体の断面積
より大きな断面積を有づる第１．第２の磁性金属部材と
、前記第１．第２の磁性金属部材間に設置されるホール
素子を収納した所定厚さの非１ｉ竹金属部材と、前記第
１又は第２の磁性金属部材に巻回され前記ホール素子の
出力信号に関連した電流が流れる２次巻線とを具備づる
ことを特徴とするものである。
撓性！ｉ牲体の両端付近に設けた可撓性磁性体の断面積
より大きな断面積を有づる第１．第２の磁性金属部材と
、前記第１．第２の磁性金属部材間に設置されるホール
素子を収納した所定厚さの非１ｉ竹金属部材と、前記第
１又は第２の磁性金属部材に巻回され前記ホール素子の
出力信号に関連した電流が流れる２次巻線とを具備づる
ことを特徴とするものである。
一３＝
［実施例］
以下、図面を参照し本発明の実施例を詳細に説明する。
第２図は本発明のクリップオン電流計の一例を示す構成
断面図である。図において、１は被測定電流Ｉが流れて
いる１次導体、２０はこの１次導体を挾む可ｔｉ ｉ’
！ １１束体で、例えば初透磁率が１００００以上のア
モルファス磁性体が用いられる。
断面図である。図において、１は被測定電流Ｉが流れて
いる１次導体、２０はこの１次導体を挾む可ｔｉ ｉ’
！ １１束体で、例えば初透磁率が１００００以上のア
モルファス磁性体が用いられる。
３１はこの可撓性磁性体２０の一方の端に設けた磁性金
属部材、３２は可撓性磁性体２０の他方の端に設けた磁
性金属部材で、これには、２次巻線６が巻回されている
。各磁性金属部材３１．３２は、その断面積が可撓性磁
性体２０の断面積より十分大きくなっている。４０は２
つの磁性金属部材３１．３２の間に設置したホール素子
４を収納する厚さがｄの非磁性金属部材である。
属部材、３２は可撓性磁性体２０の他方の端に設けた磁
性金属部材で、これには、２次巻線６が巻回されている
。各磁性金属部材３１．３２は、その断面積が可撓性磁
性体２０の断面積より十分大きくなっている。４０は２
つの磁性金属部材３１．３２の間に設置したホール素子
４を収納する厚さがｄの非磁性金属部材である。
非磁性金属部材４０と一方の磁性金属部材３１との間は
、開口部となっており、この開口部を広げて１次導体１
をクリップする。開口部を閉じると、２つの非磁性金属
部材３１．３２間は、ホー＝４− ル素子４を収納した非磁性金属部材４０の厚さｄを保っ
て対向づる。
、開口部となっており、この開口部を広げて１次導体１
をクリップする。開口部を閉じると、２つの非磁性金属
部材３１．３２間は、ホー＝４− ル素子４を収納した非磁性金属部材４０の厚さｄを保っ
て対向づる。
第３図は、第２図装置の原理図を電気的接続図とともに
示したものである。
示したものである。
この原理図から明らかなように、ギ１ｒツブ（１１］（
間隔ｄ）内に設置されたホール素子４は、比較的対向面
積の大きな磁性金属部材３１．３２によって覆われた形
となり、ホール素子４に地磁気が入り込むのを阻止して
いる。また、初透磁率の高い可撓性磁性体２０は、ギャ
ップｇｐに対して、セルフシールド（ｓｅｌｆ ５ｈｉ
ｅｌｄ ）効果を持つことになり、大口径！に対しても
充分シールド効果を有する。この結果、ｌはみかけ上微
小となって、この原因による外部磁界〈地磁気）の影響
を除去することができる。
間隔ｄ）内に設置されたホール素子４は、比較的対向面
積の大きな磁性金属部材３１．３２によって覆われた形
となり、ホール素子４に地磁気が入り込むのを阻止して
いる。また、初透磁率の高い可撓性磁性体２０は、ギャ
ップｇｐに対して、セルフシールド（ｓｅｌｆ ５ｈｉ
ｅｌｄ ）効果を持つことになり、大口径！に対しても
充分シールド効果を有する。この結果、ｌはみかけ上微
小となって、この原因による外部磁界〈地磁気）の影響
を除去することができる。
第４図は本発明のクリップオン電流計の他の構成例を示
す断面図である。この例では、可撓性磁性体２０の一端
側を、磁性金属部材３１内を移動可能なように貫通させ
、この一端を矢印２方向に移動させることによって、可
撓性磁性体２０が作るループの径りを自由に調整できる
ようにしたものである。ここで、２１は可撓性磁性体２
０の一端に設けたストッパ（抜は止め）であり、３３は
磁性金属部材３１に設けた可撓性磁性体２０の固定ねじ
である。
す断面図である。この例では、可撓性磁性体２０の一端
側を、磁性金属部材３１内を移動可能なように貫通させ
、この一端を矢印２方向に移動させることによって、可
撓性磁性体２０が作るループの径りを自由に調整できる
ようにしたものである。ここで、２１は可撓性磁性体２
０の一端に設けたストッパ（抜は止め）であり、３３は
磁性金属部材３１に設けた可撓性磁性体２０の固定ねじ
である。
この実施例装置によれば、可撓性磁性体２０がつくる径
りを調整し、１数理体１の径に対応して接近させて周回
させることができるもので、より精度の高い電流測定を
行なうことができる。
りを調整し、１数理体１の径に対応して接近させて周回
させることができるもので、より精度の高い電流測定を
行なうことができる。
［発明の効果］
以上説明したように、本発明によれば、地磁気の影響を
受けず高精度で直流電流の測定が行なえる構造の簡単な
りリップオン電流計が実現できる。
受けず高精度で直流電流の測定が行なえる構造の簡単な
りリップオン電流計が実現できる。
本発明のクリップオン電流計は、例えばガスバイブ等の
人口径の導体に流れる電蝕電流等の微小電流測定に特に
有効である。
人口径の導体に流れる電蝕電流等の微小電流測定に特に
有効である。
第１図は従来のクリップオン電流計の一例を示す構成説
明図、第２図は本発明のクリップオン電流泪の一例を示
す構成断面図、第３図は第２図の原理及び電気的接続の
説明図、第４図は本発明のクリップオン電流計の他の構
成例を示す断面図である。 １・・・１数理体 ４・・・ホール素子５．７・・・ア
ンプ ６・・・２次巻線８・・・指示計 ２０・・・可
撓性磁性体３１．３２・・・磁性金属部材 ４０・・・非磁性金属部材
明図、第２図は本発明のクリップオン電流泪の一例を示
す構成断面図、第３図は第２図の原理及び電気的接続の
説明図、第４図は本発明のクリップオン電流計の他の構
成例を示す断面図である。 １・・・１数理体 ４・・・ホール素子５．７・・・ア
ンプ ６・・・２次巻線８・・・指示計 ２０・・・可
撓性磁性体３１．３２・・・磁性金属部材 ４０・・・非磁性金属部材
Claims (2)
- （１）可撓性磁性体と、この可撓性磁性体の両端付近に
設けた可撓性磁性体の断面積より大きな断面積を有する
第１．第２の磁性金属部材と、前記第１．第２の磁性金
属部材間に設置されるホール素子を収納した所定厚さの
非磁性金属部材と、前記第１又は第２の磁性金属部材に
巻回され前記ホール素子の出力信号に関連した電流が流
れる２次巻線とを具備するクリップオン電流計。 - （２）可撓性磁性体の一方の端は、第１又は第２の磁性
金属部材内を移動可能に貫通するように構成されている
特許請求の範囲第１項記載のクリップオン電流計。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6416884A JPS60205372A (ja) | 1984-03-30 | 1984-03-30 | クリツプオン電流計 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6416884A JPS60205372A (ja) | 1984-03-30 | 1984-03-30 | クリツプオン電流計 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60205372A true JPS60205372A (ja) | 1985-10-16 |
Family
ID=13250260
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6416884A Pending JPS60205372A (ja) | 1984-03-30 | 1984-03-30 | クリツプオン電流計 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60205372A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6417469U (ja) * | 1987-07-21 | 1989-01-27 | ||
| FR2687477A1 (fr) * | 1992-02-14 | 1993-08-20 | Abb Petercem | Capteur de courant. |
| JP2019039732A (ja) * | 2017-08-24 | 2019-03-14 | 日置電機株式会社 | 電流検出センサおよび電流測定装置 |
| JP2019138796A (ja) * | 2018-02-13 | 2019-08-22 | 横河電機株式会社 | ゼロフラックス型電流センサ |
-
1984
- 1984-03-30 JP JP6416884A patent/JPS60205372A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6417469U (ja) * | 1987-07-21 | 1989-01-27 | ||
| FR2687477A1 (fr) * | 1992-02-14 | 1993-08-20 | Abb Petercem | Capteur de courant. |
| JP2019039732A (ja) * | 2017-08-24 | 2019-03-14 | 日置電機株式会社 | 電流検出センサおよび電流測定装置 |
| JP2019138796A (ja) * | 2018-02-13 | 2019-08-22 | 横河電機株式会社 | ゼロフラックス型電流センサ |
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