JPS6020523Y2 - ワイパ−付きアウトサイドミラ− - Google Patents
ワイパ−付きアウトサイドミラ−Info
- Publication number
- JPS6020523Y2 JPS6020523Y2 JP18139279U JP18139279U JPS6020523Y2 JP S6020523 Y2 JPS6020523 Y2 JP S6020523Y2 JP 18139279 U JP18139279 U JP 18139279U JP 18139279 U JP18139279 U JP 18139279U JP S6020523 Y2 JPS6020523 Y2 JP S6020523Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mirror
- holder
- wiper
- wiper blade
- mirror holder
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Landscapes
- Rear-View Mirror Devices That Are Mounted On The Exterior Of The Vehicle (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は、ワイパー付アウトサイドミラーに関する。
従来の上記ミラーとしては、例えば実公昭４７−８０２
３と類似した第２図に示すようにワイパー４がアウタケ
ーシングＣに固定され、ミラー１がアウタケーシングＣ
に対して回動可能に取付けられている。
３と類似した第２図に示すようにワイパー４がアウタケ
ーシングＣに固定され、ミラー１がアウタケーシングＣ
に対して回動可能に取付けられている。
そしてミラー１は第１図ａ１第１図すで示すようにミラ
ーホルダー２で保持されている。
ーホルダー２で保持されている。
即ち、ミラー１は周縁全周に当接するミラーホルダー２
で保持し、かつミラーホルダー２は軟質性樹脂部材で構
成しである。
で保持し、かつミラーホルダー２は軟質性樹脂部材で構
成しである。
なお、ミラーホルダー２のコーナの凹部２ａはミラー１
がミラーホルダー２で圧入しやすくするために設けたも
のである。
がミラーホルダー２で圧入しやすくするために設けたも
のである。
しかしながら、このようにミラー１の全周をミラー裏面
よりミラー表面の縁部にまたがってミラーホルダー２で
覆い保持していると、ミラー１の前面に取り付けたワイ
パーブレード３の上縁３′が第２図で示すように払拭範
囲においてミラーホルダー２の上縁部２′部分と衝接的
に干渉してしまいワイパーブレード３の摩耗を早めてし
まう。
よりミラー表面の縁部にまたがってミラーホルダー２で
覆い保持していると、ミラー１の前面に取り付けたワイ
パーブレード３の上縁３′が第２図で示すように払拭範
囲においてミラーホルダー２の上縁部２′部分と衝接的
に干渉してしまいワイパーブレード３の摩耗を早めてし
まう。
また、このことからワイパーブレード３の干渉する部分
を切り詰めると、ミラー表面の払拭範囲を著しく減少さ
せてしまうという問題点があった。
を切り詰めると、ミラー表面の払拭範囲を著しく減少さ
せてしまうという問題点があった。
この考案は、このような従来の問題点に着目してなされ
たもので、ワイパーブレードと干渉する部分のミラーホ
ルダ一部分をカットし、該カット部分のミラー周縁に位
置するミラーホルダー面とミラー面とを同一面に構成し
て上記問題点を解決することを目的としている。
たもので、ワイパーブレードと干渉する部分のミラーホ
ルダ一部分をカットし、該カット部分のミラー周縁に位
置するミラーホルダー面とミラー面とを同一面に構成し
て上記問題点を解決することを目的としている。
以下、この考案を図面に基づいて説明する。
第３図ａ１第３図すはこの考案の一実施例を示し、上記
従来例で示したものと同一の部材には同じ符号を付して
重複説明を省略する。
従来例で示したものと同一の部材には同じ符号を付して
重複説明を省略する。
ミラー１の周縁を覆うミラーホルダー２は、駆動軸部４
′を中心に往復動するワイパーアーム４の可能範囲と゛
対応する部分のホルダー縁部２′に切り欠き部５を設け
て、この切り欠き部５の前面をミラー１の前面と略同面
に揃え、かつ、切り欠き端部５’、５’がワイパーブレ
ード３の可動範囲外にとどまるように構成しである。
′を中心に往復動するワイパーアーム４の可能範囲と゛
対応する部分のホルダー縁部２′に切り欠き部５を設け
て、この切り欠き部５の前面をミラー１の前面と略同面
に揃え、かつ、切り欠き端部５’、５’がワイパーブレ
ード３の可動範囲外にとどまるように構成しである。
一方、切り欠き部５を設けたミラーホルダー２は、背部
下方の適宜位置に該ミラーホルダーの内面と連通ずる水
抜き孔６を穿ってなり、上記切り欠き部５によって雨水
等がミラー１とミラーホルダー２との間に浸入した場合
は、この水抜き孔６から外部に排出できるように構成し
である。
下方の適宜位置に該ミラーホルダーの内面と連通ずる水
抜き孔６を穿ってなり、上記切り欠き部５によって雨水
等がミラー１とミラーホルダー２との間に浸入した場合
は、この水抜き孔６から外部に排出できるように構成し
である。
この考案のワイパー付アウトサイドミラーは、上述の如
く構成したことにより、ワイパーブレード３の上端３′
がミラー上縁１′よりも上方のミラー外に延出して取り
付けでき、これによって、ミラー１面を払拭する際のワ
イパーブレード３は、ミラーホルダー２との干渉もなく
スムーズにして広域な払拭運動ができる。
く構成したことにより、ワイパーブレード３の上端３′
がミラー上縁１′よりも上方のミラー外に延出して取り
付けでき、これによって、ミラー１面を払拭する際のワ
イパーブレード３は、ミラーホルダー２との干渉もなく
スムーズにして広域な払拭運動ができる。
なお、上記において、ミラーホルダー２は上部に切り欠
き部５を設けたことからミラー１の保持性低下をきたす
場合は、図示しないがホルダー上部を肉厚にするかまた
は補強等を施してもよい。
き部５を設けたことからミラー１の保持性低下をきたす
場合は、図示しないがホルダー上部を肉厚にするかまた
は補強等を施してもよい。
以上説明してきたように、この考案によれば、その構成
をミラー１に保持するミラーホルダー２において、ワイ
パーブレード３との干渉部分を切り欠いて構成したため
に、ワイパーブレード３の払拭機能の耐久性を大幅に向
−ヒさせたこと、および、ワイパーブレード３によるミ
ラー１面の払拭がミラー１面上部の中央付近を残すこと
もなくまんべんなく行なえる効果が得られる。
をミラー１に保持するミラーホルダー２において、ワイ
パーブレード３との干渉部分を切り欠いて構成したため
に、ワイパーブレード３の払拭機能の耐久性を大幅に向
−ヒさせたこと、および、ワイパーブレード３によるミ
ラー１面の払拭がミラー１面上部の中央付近を残すこと
もなくまんべんなく行なえる効果が得られる。
そして、ミラーホルダーの背部下方の適宜位置に該ミラ
ーホルダーの内面と連通する水抜き孔を穿ったので、切
り欠き部から雨水等がミラーとミラーホルダーの間に侵
入した場合には、この水抜き孔から外部に排出すること
ができるという効果がある。
ーホルダーの内面と連通する水抜き孔を穿ったので、切
り欠き部から雨水等がミラーとミラーホルダーの間に侵
入した場合には、この水抜き孔から外部に排出すること
ができるという効果がある。
第１図ａはワイパー付アウトサイドミラーで用いていた
従来のミラ一部分正面図、第１図すは同上のＩ−Ｉ線断
面図、第２図は同上のミラ一部分を用いた場合のワイパ
ー付きアウトサイドミラーの説明図、第３図ａはこの考
案の一実施例を示すミラ一部分の正面図、第３図すは同
上の■−■線断面図である。 １・・・・・・ミラー、１′・・・・・・ミラー上ｔＬ
２−−−−−−ミラーホルダー、２′・・・・・・
ホルダー縁部、３・・・・・・ワイパーブレード、３′
・・・・・・ワイパーブレードの上端、４・・・・・・
ワイパーアーム、４′・・・・・・駆動軸部、５・・・
・・・切り欠き部、５′・・・・・・切り欠き端部、６
・・・・・・水抜き孔。
従来のミラ一部分正面図、第１図すは同上のＩ−Ｉ線断
面図、第２図は同上のミラ一部分を用いた場合のワイパ
ー付きアウトサイドミラーの説明図、第３図ａはこの考
案の一実施例を示すミラ一部分の正面図、第３図すは同
上の■−■線断面図である。 １・・・・・・ミラー、１′・・・・・・ミラー上ｔＬ
２−−−−−−ミラーホルダー、２′・・・・・・
ホルダー縁部、３・・・・・・ワイパーブレード、３′
・・・・・・ワイパーブレードの上端、４・・・・・・
ワイパーアーム、４′・・・・・・駆動軸部、５・・・
・・・切り欠き部、５′・・・・・・切り欠き端部、６
・・・・・・水抜き孔。
Claims (1)
- ワイパー付きアウトサイドミラーにおいて、ミラーの周
囲をミラー裏面よりミラー表面の縁部にまたがって覆う
ことでミラーを保持するミラーホルダーを備えるととも
に、該ミラーホルダーの縁部のワイパーブレードの払拭
可動範囲に切欠き部を設け、該切り欠き部の前面をミラ
ー前面と略同面に形威し、ミラーホルダーの背部後方に
該ミラーホルダーの内面と連通する水抜き孔を穿設した
ことを特徴とするワイパー付きアウトサイドミラ
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18139279U JPS6020523Y2 (ja) | 1979-12-28 | 1979-12-28 | ワイパ−付きアウトサイドミラ− |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18139279U JPS6020523Y2 (ja) | 1979-12-28 | 1979-12-28 | ワイパ−付きアウトサイドミラ− |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5698765U JPS5698765U (ja) | 1981-08-04 |
| JPS6020523Y2 true JPS6020523Y2 (ja) | 1985-06-19 |
Family
ID=29691778
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18139279U Expired JPS6020523Y2 (ja) | 1979-12-28 | 1979-12-28 | ワイパ−付きアウトサイドミラ− |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6020523Y2 (ja) |
-
1979
- 1979-12-28 JP JP18139279U patent/JPS6020523Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5698765U (ja) | 1981-08-04 |
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