JPS60205026A - 電磁連結装置 - Google Patents
電磁連結装置Info
- Publication number
- JPS60205026A JPS60205026A JP59058195A JP5819584A JPS60205026A JP S60205026 A JPS60205026 A JP S60205026A JP 59058195 A JP59058195 A JP 59058195A JP 5819584 A JP5819584 A JP 5819584A JP S60205026 A JPS60205026 A JP S60205026A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- armature
- magnetic flux
- generating member
- armatures
- flux generating
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
- F16D27/00—Magnetically- or electrically- actuated clutches; Control or electric circuits therefor
- F16D27/10—Magnetically- or electrically- actuated clutches; Control or electric circuits therefor with an electromagnet not rotating with a clutching member, i.e. without collecting rings
- F16D27/108—Magnetically- or electrically- actuated clutches; Control or electric circuits therefor with an electromagnet not rotating with a clutching member, i.e. without collecting rings with axially movable clutching members
- F16D27/112—Magnetically- or electrically- actuated clutches; Control or electric circuits therefor with an electromagnet not rotating with a clutching member, i.e. without collecting rings with axially movable clutching members with flat friction surfaces, e.g. discs
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
- F16D27/00—Magnetically- or electrically- actuated clutches; Control or electric circuits therefor
- F16D27/14—Details
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
- F16D27/00—Magnetically- or electrically- actuated clutches; Control or electric circuits therefor
- F16D2027/007—Bias of an armature of an electromagnetic clutch by flexing of substantially flat springs, e.g. leaf springs
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
- F16D27/00—Magnetically- or electrically- actuated clutches; Control or electric circuits therefor
- F16D2027/008—Details relating to the magnetic circuit, or to the shape of the clutch parts to achieve a certain magnetic path
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Electromagnetism (AREA)
- Braking Arrangements (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
本発明は動力の伝達を行う電磁クラッチや動力の制動を
行う電磁ブレーキなどに用いられる電磁連結装置に関す
るものである。
行う電磁ブレーキなどに用いられる電磁連結装置に関す
るものである。
(従来技術〕
電磁クラッチや電磁ブレーキは、近年の品質および性能
の向上に伴い、コンピュータ周辺機器をはじめとして、
複写機やファクシミリなど広く使用されるようになって
きた。ところで、自動車に搭載されエンジンの動力をコ
ンプレ・ノサに伝達するカーターラ用電磁クラッチなど
においては、エンジンにかかる負荷が急激に変化するの
を防止するために、トルクを緩衝させて伝達することが
要求される。
の向上に伴い、コンピュータ周辺機器をはじめとして、
複写機やファクシミリなど広く使用されるようになって
きた。ところで、自動車に搭載されエンジンの動力をコ
ンプレ・ノサに伝達するカーターラ用電磁クラッチなど
においては、エンジンにかかる負荷が急激に変化するの
を防止するために、トルクを緩衝させて伝達することが
要求される。
この緩衝機能を有する電磁クラッチとしては、実公昭4
7−22293号公報に開示されているものが代表的で
ある。この電磁クラッチは駆動ロータ内部に励磁コイル
とヨークとからなる電磁石を配設し、この駆動ロータに
外極と内極とからなりばね定数の異なる2個のばね板に
よりそれぞれハブに支持されたアーマチュアを吸引させ
るものである。
7−22293号公報に開示されているものが代表的で
ある。この電磁クラッチは駆動ロータ内部に励磁コイル
とヨークとからなる電磁石を配設し、この駆動ロータに
外極と内極とからなりばね定数の異なる2個のばね板に
よりそれぞれハブに支持されたアーマチュアを吸引させ
るものである。
しかしながら、この種従来の電磁連結装置においては、
励磁コイルにより発生する起磁力により始めに吸着され
るアーマチュアに所要の吸着力を作用させることができ
ず、その結果始めに吸着されるアーマチュアでのトルク
立上がりが悪く、必ずしも緩衝作用を得ることができな
いという不具合があった。
励磁コイルにより発生する起磁力により始めに吸着され
るアーマチュアに所要の吸着力を作用させることができ
ず、その結果始めに吸着されるアーマチュアでのトルク
立上がりが悪く、必ずしも緩衝作用を得ることができな
いという不具合があった。
本発明はこのような事情に鑑がみなされたもので、異径
同心環状に形成された複数個のアーマチュアを備え、磁
束発生部材の前記アーマチュアが対向する部分に設けた
断値邪の大きさをそれぞれのアーマデユアに対し段階的
に異なるように設定するというきわめて簡単な構成によ
り緩衝作用を得ることができる電磁連結装置を提供する
ものである。以下、その構成等を図に示す実施例により
詳細に説明する。
同心環状に形成された複数個のアーマチュアを備え、磁
束発生部材の前記アーマチュアが対向する部分に設けた
断値邪の大きさをそれぞれのアーマデユアに対し段階的
に異なるように設定するというきわめて簡単な構成によ
り緩衝作用を得ることができる電磁連結装置を提供する
ものである。以下、その構成等を図に示す実施例により
詳細に説明する。
第1図は本発明に係る電磁連結装置を電磁クラツチとし
て使用した実施例を示す正面図、第2図は第1図のIt
−II線断面図で、これらの図において符号lで示すも
のは自動車などの車両に搭載された電磁クラッチを示し
、この電磁クラッチ1は自動車において必ず装備される
例えば水冷エンジンのウオークポンプなどの機器2に装
着され、このta器2の入力軸3にエンジンの出力の一
部を伝達するものである。前記機器2にはベアリングホ
ルダ4が入力軸3と同軸状に、図示しないボルトが機器
2のセンタハウジングを介して螺合されるナンド部材5
によって取付けられている。
て使用した実施例を示す正面図、第2図は第1図のIt
−II線断面図で、これらの図において符号lで示すも
のは自動車などの車両に搭載された電磁クラッチを示し
、この電磁クラッチ1は自動車において必ず装備される
例えば水冷エンジンのウオークポンプなどの機器2に装
着され、このta器2の入力軸3にエンジンの出力の一
部を伝達するものである。前記機器2にはベアリングホ
ルダ4が入力軸3と同軸状に、図示しないボルトが機器
2のセンタハウジングを介して螺合されるナンド部材5
によって取付けられている。
6は電磁クラッチ1を構成する磁束発生部材としての出
力プーリ、7はアーマチュア支持部材としての人カブー
リでこれら部材は前記ヘアリングホルダ4に圧入された
ベアリング8,9により同軸状に回転自在に支承されて
いる。出力プーリ6は図示しないポリ溝付ベルトを添接
させるためのポリ溝が外周面に刻設された外側部6aと
、この外側部6aとの間に空間を形成し後述するアーマ
チュアに対向する摩擦面を有する断面り字状の内側部6
bとからその外郭が形成されている。前記空間にはこの
出力プーリ6に磁束を発生させる励磁コイル10を内臓
しベアリングホルダ4に固定されたヨーク11が、外側
部6aおよび内側部6bとの間に僅かな間隙を設けた状
態に挿嵌されている。励磁コイル10はヨーク11に挿
通されたリード線12によって励磁電圧が印加される。
力プーリ、7はアーマチュア支持部材としての人カブー
リでこれら部材は前記ヘアリングホルダ4に圧入された
ベアリング8,9により同軸状に回転自在に支承されて
いる。出力プーリ6は図示しないポリ溝付ベルトを添接
させるためのポリ溝が外周面に刻設された外側部6aと
、この外側部6aとの間に空間を形成し後述するアーマ
チュアに対向する摩擦面を有する断面り字状の内側部6
bとからその外郭が形成されている。前記空間にはこの
出力プーリ6に磁束を発生させる励磁コイル10を内臓
しベアリングホルダ4に固定されたヨーク11が、外側
部6aおよび内側部6bとの間に僅かな間隙を設けた状
態に挿嵌されている。励磁コイル10はヨーク11に挿
通されたリード線12によって励磁電圧が印加される。
13a、13b、13cは出力プーリ6に軸線方向に間
隙をおいて対向する第1.第2.第3のアーマチュアで
、これら第1〜第3のアーマチュア13a〜13Cは径
方向に厚さを有する円形に、かつ同軸状に配置しても互
いに接触することがないように直径が異なる異径同心環
状に形成されている。14はこれら第1〜第3のアーマ
チュア13a〜13cを出力プーリ6と同軸状にかつ径
方向に間隔をおいて支承すると共に、自身が弾性変形す
ることにより出力プーリ6に対して進退自在に支承する
板ばねで、この板ばね14は3個が円周方向等間隔に配
設され第1〜第3のアーマチュア13 a−13cと出
力プーリ6との間に介装されている。
隙をおいて対向する第1.第2.第3のアーマチュアで
、これら第1〜第3のアーマチュア13a〜13Cは径
方向に厚さを有する円形に、かつ同軸状に配置しても互
いに接触することがないように直径が異なる異径同心環
状に形成されている。14はこれら第1〜第3のアーマ
チュア13a〜13cを出力プーリ6と同軸状にかつ径
方向に間隔をおいて支承すると共に、自身が弾性変形す
ることにより出力プーリ6に対して進退自在に支承する
板ばねで、この板ばね14は3個が円周方向等間隔に配
設され第1〜第3のアーマチュア13 a−13cと出
力プーリ6との間に介装されている。
15は機器2の入力軸3の先端部に圧入固定され外周面
が六角形に形成されたハブ、16は中央部にハブ15の
嵌合する内周面六角形のボス部16aを有するI状のカ
ンプリングで、外周部の円周方向等間隔に分割する位置
には3個の固定用孔16bが穿設され、入力ブーリフに
植設されたスタッドボルトエフが挿通されナンド18に
より入力ブーリフに固定されている。19はワッシャ2
0を介してヘアリングホルダ4に先端部に頓着されベア
リング9を固定するナツト、21はベアリング8,9間
に介装されたカラー、22は出方プーリ6と第1〜第3
のアーマチュア13a−130との間隙を調整するため
の調整用シム、23はベアリングホルダ4に穿設され出
力ブーリ6.入力ブーリフに添接された図示しないポリ
溝付ベルトの張力を調整する長孔で、この長孔23に挿
通されるボルトにより、ベアリングホルダ4が成品2の
ブラケット等に固定されている。
が六角形に形成されたハブ、16は中央部にハブ15の
嵌合する内周面六角形のボス部16aを有するI状のカ
ンプリングで、外周部の円周方向等間隔に分割する位置
には3個の固定用孔16bが穿設され、入力ブーリフに
植設されたスタッドボルトエフが挿通されナンド18に
より入力ブーリフに固定されている。19はワッシャ2
0を介してヘアリングホルダ4に先端部に頓着されベア
リング9を固定するナツト、21はベアリング8,9間
に介装されたカラー、22は出方プーリ6と第1〜第3
のアーマチュア13a−130との間隙を調整するため
の調整用シム、23はベアリングホルダ4に穿設され出
力ブーリ6.入力ブーリフに添接された図示しないポリ
溝付ベルトの張力を調整する長孔で、この長孔23に挿
通されるボルトにより、ベアリングホルダ4が成品2の
ブラケット等に固定されている。
前記化カブ−96の第1−第3のアーマチュア132〜
13cそれぞれに対向する部分には、磁束を第1〜第3
のアーマチュア13a−13cに迂回させるための第1
〜第3の断磁部24a〜24cが設けられている。これ
ら第1〜第3の断磁部24a〜24cは第3図に出力プ
ーリ6の正面図を示すように同心環状に設けられ、第1
の断磁部24aは出力プーリ6の外側部6aと内側部6
bとの間に介在しこれら部材を一体に接続する銅や樹脂
材等の非磁性材によって設けられている。
13cそれぞれに対向する部分には、磁束を第1〜第3
のアーマチュア13a−13cに迂回させるための第1
〜第3の断磁部24a〜24cが設けられている。これ
ら第1〜第3の断磁部24a〜24cは第3図に出力プ
ーリ6の正面図を示すように同心環状に設けられ、第1
の断磁部24aは出力プーリ6の外側部6aと内側部6
bとの間に介在しこれら部材を一体に接続する銅や樹脂
材等の非磁性材によって設けられている。
第2および第3の断磁部24b、24cはごの内側部6
bに刻設された環状溝に非磁性材が充填されることによ
り設けられている。これら第1〜第3の断磁部24a〜
24cの断面積は外径方向に段階的に大きくなるように
設定されている。すなわち、第1〜第3のアーマチュア
13a〜13cに迂回させる磁束量を段階的に異ならせ
、第1のアーマチュア13aに迂回させる磁束量を多く
するために、第1の断磁部24aの径方向の幅および深
さが最大となり、内径方向に向がって第2および第3の
断磁部24 b、24 cの幅および深さが段階的に小
さくなるように形成されている。
bに刻設された環状溝に非磁性材が充填されることによ
り設けられている。これら第1〜第3の断磁部24a〜
24cの断面積は外径方向に段階的に大きくなるように
設定されている。すなわち、第1〜第3のアーマチュア
13a〜13cに迂回させる磁束量を段階的に異ならせ
、第1のアーマチュア13aに迂回させる磁束量を多く
するために、第1の断磁部24aの径方向の幅および深
さが最大となり、内径方向に向がって第2および第3の
断磁部24 b、24 cの幅および深さが段階的に小
さくなるように形成されている。
前記第1〜第3のアーマチュア13a−13Cは、非励
磁時には板ばね14の弾性復原力により出力プーリ6の
摩擦面に対して後退する方向に付勢され、大カブ−リフ
に固着されたゴム製などのストッパ25に係止されてい
る。また第1〜第3のアーマチュア13a〜13cはそ
れぞれの厚さが異なり、第1アーマチユア13aの厚さ
が最大で、内径方向に向かって第2および第3のアーマ
チュア13b、13cの厚さが段階的に小さくなるよう
に形成されている。このため第1〜第3のアーマチュア
13a−13Cと出力プーリ6との前記間隙は第1のア
ーマチュア13aに対する間隙の大きさGaが最小で、
第2のアーマチュア13bに対する間隙の大きさGbお
よび第3のアーマチュア13cに対する間隙の大きさG
cが段階的に大きくなるように、Qa<Gb<Gcに設
定されている。
磁時には板ばね14の弾性復原力により出力プーリ6の
摩擦面に対して後退する方向に付勢され、大カブ−リフ
に固着されたゴム製などのストッパ25に係止されてい
る。また第1〜第3のアーマチュア13a〜13cはそ
れぞれの厚さが異なり、第1アーマチユア13aの厚さ
が最大で、内径方向に向かって第2および第3のアーマ
チュア13b、13cの厚さが段階的に小さくなるよう
に形成されている。このため第1〜第3のアーマチュア
13a−13Cと出力プーリ6との前記間隙は第1のア
ーマチュア13aに対する間隙の大きさGaが最小で、
第2のアーマチュア13bに対する間隙の大きさGbお
よび第3のアーマチュア13cに対する間隙の大きさG
cが段階的に大きくなるように、Qa<Gb<Gcに設
定されている。
前記板ばねI4は第4図に示すように略扇形状に形成さ
れ、基端部に穿設されたりベット孔26に挿通されるリ
ベット27により入力ブーリフに固定されている。第1
〜第3のアーマチュア13a〜13Cを支承する先端部
はアーマチュアに対応して第1〜第3の枝部14a〜1
4cに分岐されている。これら第1〜第3の枝部14a
〜14Cはそれぞれ等しい幅を有し、異径同心の円弧状
に形成されている。このように第1〜第3の枝部14a
〜14Cを湾曲させることによって、出力プーリ6と入
力ブーリフとの間のトルク伝達部材となる第1〜第3の
枝部14a〜14cをトルクの伝達方向と一致させてい
るため、捩れを生じるおそれがない。第1〜第3のアー
マチュア13a〜13cを板ばね14に支承させるため
のリベット28が挿通されるリベット孔29が穿設され
た先端部から基端部までの長さは、第1のアーマチュア
13aを支承する第1の枝部14aが最大で内側に向か
って小さくなり、第3の枝部14cが最小となるように
形成されている。換言すれば、前記間隙の大きさG a
−G ’cに対応して、第1〜第3の枝部14a〜1
4Cの先端部におけるばね定数が第1の枝部14aで最
小となり、段階的に大きくなるように設定されている。
れ、基端部に穿設されたりベット孔26に挿通されるリ
ベット27により入力ブーリフに固定されている。第1
〜第3のアーマチュア13a〜13Cを支承する先端部
はアーマチュアに対応して第1〜第3の枝部14a〜1
4cに分岐されている。これら第1〜第3の枝部14a
〜14Cはそれぞれ等しい幅を有し、異径同心の円弧状
に形成されている。このように第1〜第3の枝部14a
〜14Cを湾曲させることによって、出力プーリ6と入
力ブーリフとの間のトルク伝達部材となる第1〜第3の
枝部14a〜14cをトルクの伝達方向と一致させてい
るため、捩れを生じるおそれがない。第1〜第3のアー
マチュア13a〜13cを板ばね14に支承させるため
のリベット28が挿通されるリベット孔29が穿設され
た先端部から基端部までの長さは、第1のアーマチュア
13aを支承する第1の枝部14aが最大で内側に向か
って小さくなり、第3の枝部14cが最小となるように
形成されている。換言すれば、前記間隙の大きさG a
−G ’cに対応して、第1〜第3の枝部14a〜1
4Cの先端部におけるばね定数が第1の枝部14aで最
小となり、段階的に大きくなるように設定されている。
30は第2゜第3の枝部14b、14cに挿通されたり
ベント28の頭部が入力ブーリフに当接するのを防止す
るために入力ブーリフに穿設された貫通孔である。
ベント28の頭部が入力ブーリフに当接するのを防止す
るために入力ブーリフに穿設された貫通孔である。
このように構成された電磁クラッチにおいては励磁コイ
ル10に励磁電圧が印加されると励磁コイルlOの周囲
に磁束が発生し、ヨーり11から出力プーリ6の外側部
6aおよび内側部6bを通過して再びヨーり11に戻る
磁気回路が形成される。ここで、第1〜第3のアーマチ
ュア13a〜13cに対向している第1〜第3の断磁部
24a〜24Cはその断面積が外径方向に段階的に大き
く形成されているため、断面積の大きな第1の肋磁部2
4aに対向している第1のアーマチュア13aに迂回さ
せる磁束量を大きくして、最初に第1のアーマチュア1
3aを第1の枝部14aの弾性復原力に抗して出力プー
リ6に吸着させ、次む1で僅かに遅れて第2のアーマチ
ュア13bを、最後に第3のアーマチュア13cを吸着
して、出力プーリ6と入力ブーリフとを連結しトルクの
伝達を行うことができる。
ル10に励磁電圧が印加されると励磁コイルlOの周囲
に磁束が発生し、ヨーり11から出力プーリ6の外側部
6aおよび内側部6bを通過して再びヨーり11に戻る
磁気回路が形成される。ここで、第1〜第3のアーマチ
ュア13a〜13cに対向している第1〜第3の断磁部
24a〜24Cはその断面積が外径方向に段階的に大き
く形成されているため、断面積の大きな第1の肋磁部2
4aに対向している第1のアーマチュア13aに迂回さ
せる磁束量を大きくして、最初に第1のアーマチュア1
3aを第1の枝部14aの弾性復原力に抗して出力プー
リ6に吸着させ、次む1で僅かに遅れて第2のアーマチ
ュア13bを、最後に第3のアーマチュア13cを吸着
して、出力プーリ6と入力ブーリフとを連結しトルクの
伝達を行うことができる。
また第2.第3の断磁部24b、24cを第1の断磁部
24aに対して小さくしているので、第1のアーマチュ
ア13aが吸着されたときの磁気回路の磁束抵抗を小さ
くすることができる。したがって、迂回磁束量を大きく
して、第1のアーマチュア13aの吸着に際し所要な吸
着力を得ることができる。これは第2のアーマチュア1
3bに対しても同様で、第3の断磁部24Cを第2の断
磁部24bより小さくするすることで、第2のアーマチ
ュア13bの磁束迂回量を第3のアーマチュア13cよ
り多くし、第2のアーマチュア13bの吸着に際し所要
な吸着力を得ることができる。
24aに対して小さくしているので、第1のアーマチュ
ア13aが吸着されたときの磁気回路の磁束抵抗を小さ
くすることができる。したがって、迂回磁束量を大きく
して、第1のアーマチュア13aの吸着に際し所要な吸
着力を得ることができる。これは第2のアーマチュア1
3bに対しても同様で、第3の断磁部24Cを第2の断
磁部24bより小さくするすることで、第2のアーマチ
ュア13bの磁束迂回量を第3のアーマチュア13cよ
り多くし、第2のアーマチュア13bの吸着に際し所要
な吸着力を得ることができる。
さらに前記第1のアーマチュア13aの間隙の大きさG
aを最小としているため、間隙による磁気抵抗が小さく
磁力の低下が少なくなり、第1のアーマチュア13aの
吸着時における吸引力が強くなる。そして、第1の枝部
14aの剛性が小さく設定されてるため、板ばね14の
弾性復原力も小さく前記吸着を妨げることが防止されて
いる。
aを最小としているため、間隙による磁気抵抗が小さく
磁力の低下が少なくなり、第1のアーマチュア13aの
吸着時における吸引力が強くなる。そして、第1の枝部
14aの剛性が小さく設定されてるため、板ばね14の
弾性復原力も小さく前記吸着を妨げることが防止されて
いる。
すなわち、第1〜第3の断磁部24a〜24cの大きさ
を異ならせて、始めに吸着される第1のアーマチュア1
3aを出力プーリ6に吸着する所要な吸着力を得ること
ができると共に、この吸着力を第1〜第3のアーマチュ
ア13a〜13cと出力プーリ6との間隙の大きさGa
、Gb、Gcおよび第1〜第3の枝部、14a〜14c
のばね定数を異なるように設定することにより、より一
層効果的に強くすることができる。
を異ならせて、始めに吸着される第1のアーマチュア1
3aを出力プーリ6に吸着する所要な吸着力を得ること
ができると共に、この吸着力を第1〜第3のアーマチュ
ア13a〜13cと出力プーリ6との間隙の大きさGa
、Gb、Gcおよび第1〜第3の枝部、14a〜14c
のばね定数を異なるように設定することにより、より一
層効果的に強くすることができる。
したがって始めに吸着される第1のアーマチュア13a
によって一段目のトルクを確実に伝達することができる
から、従来の装置のように始めに吸着されるアーマチュ
アがスリップし、次のアーマチュアと同時に吸着されて
トルクを伝達するようなことがなく、トルクが急激に伝
達されるのを防止し緩衝作用を得ることができる。その
結果、アーマチュア特に始めに吸着される第1のアーマ
チュア13aのスリップ現象を減少させ、発熱および摩
耗の低減をはかることができるのは勿論、出力プーリ6
によりポリ溝付きベル1−を介して駆動される他の補助
機器への動力伝達が緩やかとなるため、補助機器の寿命
を向上させことができる。
によって一段目のトルクを確実に伝達することができる
から、従来の装置のように始めに吸着されるアーマチュ
アがスリップし、次のアーマチュアと同時に吸着されて
トルクを伝達するようなことがなく、トルクが急激に伝
達されるのを防止し緩衝作用を得ることができる。その
結果、アーマチュア特に始めに吸着される第1のアーマ
チュア13aのスリップ現象を減少させ、発熱および摩
耗の低減をはかることができるのは勿論、出力プーリ6
によりポリ溝付きベル1−を介して駆動される他の補助
機器への動力伝達が緩やかとなるため、補助機器の寿命
を向上させことができる。
また、ポリ溝付きベルトの焼は付きなども防止されるか
ら、車両等に実施した場合は安全な車両走行を維持する
ことができる。
ら、車両等に実施した場合は安全な車両走行を維持する
ことができる。
このように本発明は第1〜第3の断磁部24a〜24c
の大きさを異ならせて得られる磁気吸着力を、第1〜第
3のアーマチュア13a=13cと出力プーリ6との間
隙の大きさGa、Gb、GCを異ならせることや、第1
〜第3の枝部14a〜14Cのばね定数を異ならせるこ
とにより、よリ−If5 ’Aノ果的に強くするように
したことをその内容とするものであるから、上述したば
ね定数および間隙を異ならせるものに限定されるもので
はない。すなわち、第1〜第3の枝部14a〜14Cの
ばね定数を一定とした場合であっても、第1〜第3のア
ーマデユア138〜13cの間隙を異なら一層ることに
より、第1−第3の断値部24a〜24cで得られる始
めに吸着される第1のアーマチュア13aの磁気吸着力
をより一層強くすることができる。同様に間隙を一定と
した場合であっても第1〜第3の枝部14a〜14cの
ぽね定数を異ならせることにより、第1〜第3の断値部
24a〜24cで得られる始めに吸着される第1のアー
マチュア13aの磁気吸着力をより一層強くすることが
できる。
の大きさを異ならせて得られる磁気吸着力を、第1〜第
3のアーマチュア13a=13cと出力プーリ6との間
隙の大きさGa、Gb、GCを異ならせることや、第1
〜第3の枝部14a〜14Cのばね定数を異ならせるこ
とにより、よリ−If5 ’Aノ果的に強くするように
したことをその内容とするものであるから、上述したば
ね定数および間隙を異ならせるものに限定されるもので
はない。すなわち、第1〜第3の枝部14a〜14Cの
ばね定数を一定とした場合であっても、第1〜第3のア
ーマデユア138〜13cの間隙を異なら一層ることに
より、第1−第3の断値部24a〜24cで得られる始
めに吸着される第1のアーマチュア13aの磁気吸着力
をより一層強くすることができる。同様に間隙を一定と
した場合であっても第1〜第3の枝部14a〜14cの
ぽね定数を異ならせることにより、第1〜第3の断値部
24a〜24cで得られる始めに吸着される第1のアー
マチュア13aの磁気吸着力をより一層強くすることが
できる。
第5図〜第7図は他の実施例を示す断面図で、これらの
図において第2図に示すものと同一または同等な部材に
は同一符号を付し、その説明は省略する。第5図に示す
実施例においては、第1〜第3のアーマチュア138〜
13cは厚さが同一に形成され、それぞれを係止する第
1〜第3のストッパ25a〜25Cが入力ブーリフに固
着されている。第1〜第3のストッパ252〜25cは
、第1のストッパ25aの厚さが最大で内径方向に順次
小さくなるように形成され、この厚さの変化によって第
1〜第3のアーマチュア13a〜13Cと出力プーリ6
との間隙が段階的に異なるように設定されている。
図において第2図に示すものと同一または同等な部材に
は同一符号を付し、その説明は省略する。第5図に示す
実施例においては、第1〜第3のアーマチュア138〜
13cは厚さが同一に形成され、それぞれを係止する第
1〜第3のストッパ25a〜25Cが入力ブーリフに固
着されている。第1〜第3のストッパ252〜25cは
、第1のストッパ25aの厚さが最大で内径方向に順次
小さくなるように形成され、この厚さの変化によって第
1〜第3のアーマチュア13a〜13Cと出力プーリ6
との間隙が段階的に異なるように設定されている。
第6図に示す実施例においては、出力プーリ6の正面図
を第8図に示すように、断値部は円周方向に間隔をおい
て異径同心状に穿設された円弧状の第1〜第3の長孔3
1a〜31Cによって形成されてる。これら第1〜第3
の長孔31a〜31Cは、第1の長孔31aの幅および
長さが大きく、内側の第2.第3の長孔31b、31c
は幅および長さが順次小さくなるように設定されており
、空気の磁気抵抗が大きな性質を利用して断値部が形成
されている。この場合、第1〜第3の長孔31a〜31
cに非磁性相を充填してもよいのは勿論である。
を第8図に示すように、断値部は円周方向に間隔をおい
て異径同心状に穿設された円弧状の第1〜第3の長孔3
1a〜31Cによって形成されてる。これら第1〜第3
の長孔31a〜31Cは、第1の長孔31aの幅および
長さが大きく、内側の第2.第3の長孔31b、31c
は幅および長さが順次小さくなるように設定されており
、空気の磁気抵抗が大きな性質を利用して断値部が形成
されている。この場合、第1〜第3の長孔31a〜31
cに非磁性相を充填してもよいのは勿論である。
第7図に示す実施例においては、第1〜第3のアーマチ
ュア13a〜13Cと出力プーリ6との間隙は第5図に
示す実施例と同様に第1〜第3のストッパ25a〜25
Cの厚さによって設りられ、出力プーリ6の断値部は第
6図に示す実施例と同様に第1〜第3の長孔31a〜3
1cによって設&Jられている。
ュア13a〜13Cと出力プーリ6との間隙は第5図に
示す実施例と同様に第1〜第3のストッパ25a〜25
Cの厚さによって設りられ、出力プーリ6の断値部は第
6図に示す実施例と同様に第1〜第3の長孔31a〜3
1cによって設&Jられている。
これらの実施例においても始めに吸着される第1のアー
マチュア13aに作用する吸着力を強くし、この第1の
アーマチュア13aによってトルクを伝達することがで
きるから、緩衝作用を得ることができる。
マチュア13aに作用する吸着力を強くし、この第1の
アーマチュア13aによってトルクを伝達することがで
きるから、緩衝作用を得ることができる。
なお、上記実施例においては、31[1jのアーマチュ
アを支承し外側の第1のアーマチュア13aから順次吸
着するようにした例について説明しているが、本発明は
これに限定されるものではなく、内側の第3のアーマチ
ュア13cから順次吸着させてもよいのはいうまでもな
い。この場合、第1〜第3のアーマチュア13a〜13
Cの間隙の大きさG a = G cをCa>Gb>G
cと設定し、第9図に示すように第3の枝部14Cが一
番長くばね定数が小さく、第2.第1の枝部14b、I
4aと順次大きくなる板ばね14を用いるごとになる。
アを支承し外側の第1のアーマチュア13aから順次吸
着するようにした例について説明しているが、本発明は
これに限定されるものではなく、内側の第3のアーマチ
ュア13cから順次吸着させてもよいのはいうまでもな
い。この場合、第1〜第3のアーマチュア13a〜13
Cの間隙の大きさG a = G cをCa>Gb>G
cと設定し、第9図に示すように第3の枝部14Cが一
番長くばね定数が小さく、第2.第1の枝部14b、I
4aと順次大きくなる板ばね14を用いるごとになる。
ここで、板ばね14のばね定数を異ならセるために長さ
のみを変化させるようにしているが、幅や厚さを変化さ
せることによってもばね定数を異ならせることができる
のは勿論である。
のみを変化させるようにしているが、幅や厚さを変化さ
せることによってもばね定数を異ならせることができる
のは勿論である。
アーマチュアの数も3111i1に限定されるものでは
なく、例えば第10図に示すように、2111.Iのf
f1lおよび第2のアーマチュア13a、13bであっ
ても同様な効果が得られ、この実施例おいてはこれらの
第1および第2のアーマチュア132.13bに対応し
て、出カブ−U 6には第1および第2の断値部24a
、24bが設けられている。
なく、例えば第10図に示すように、2111.Iのf
f1lおよび第2のアーマチュア13a、13bであっ
ても同様な効果が得られ、この実施例おいてはこれらの
第1および第2のアーマチュア132.13bに対応し
て、出カブ−U 6には第1および第2の断値部24a
、24bが設けられている。
上記実施例はいずれも本発明に係る電磁連結装置を電磁
クラッチとして使用した実施例について説明しているが
、例えば機器2をモータ等とした場合には、出力プーリ
6を固定部材とし、この固定部材に第1〜第3のアーマ
チュア133〜13Cを吸着させ、前記モータの空転を
阻止する電磁ブレーキとしても使用することができる。
クラッチとして使用した実施例について説明しているが
、例えば機器2をモータ等とした場合には、出力プーリ
6を固定部材とし、この固定部材に第1〜第3のアーマ
チュア133〜13Cを吸着させ、前記モータの空転を
阻止する電磁ブレーキとしても使用することができる。
以上説明したように本発明によれば、板ばねの先端に支
承され異径同心環状に形成された複数個のアーマチュア
を備え、磁束発生部(Aの前記アーマチュアが対向する
部分に設けた断値部の大きさをそれぞれのアーマチュア
に対し段階的に異なるように設定したから、始めに吸着
されるチーマチエアの吸着に際し所要な吸着力を得るこ
とができ、アーマチュアと磁束発生部材との間隙または
仮ばねの分岐された先端部におりるばね定数を段階的に
異なるように設定したから、前記吸着力をより強くする
ことができる。
承され異径同心環状に形成された複数個のアーマチュア
を備え、磁束発生部(Aの前記アーマチュアが対向する
部分に設けた断値部の大きさをそれぞれのアーマチュア
に対し段階的に異なるように設定したから、始めに吸着
されるチーマチエアの吸着に際し所要な吸着力を得るこ
とができ、アーマチュアと磁束発生部材との間隙または
仮ばねの分岐された先端部におりるばね定数を段階的に
異なるように設定したから、前記吸着力をより強くする
ことができる。
したがって、始めに吸着される第1のアーマチュアによ
って一段目のトルクを確実に伝達することができるから
、トルクが急激に伝達されるのを防止して緩衝作用を得
ることができるという効果がある。
って一段目のトルクを確実に伝達することができるから
、トルクが急激に伝達されるのを防止して緩衝作用を得
ることができるという効果がある。
さらに1tli磁部の大きさを段階的に異なるように設
定し、磁束発生部材とアーマチュアとの間隙および板ば
ねのばね定数を段階的に異なるように設定したから、始
めに吸着されるアーマチュアの吸着力を一層強くし、前
記緩衝作用をより一層効果的に得ることができる。また
先端部が分岐された板ばねを使用することにより、部品
点数を削減することができるから、組立工数のIII減
がはかれるという効果もある。
定し、磁束発生部材とアーマチュアとの間隙および板ば
ねのばね定数を段階的に異なるように設定したから、始
めに吸着されるアーマチュアの吸着力を一層強くし、前
記緩衝作用をより一層効果的に得ることができる。また
先端部が分岐された板ばねを使用することにより、部品
点数を削減することができるから、組立工数のIII減
がはかれるという効果もある。
第1図は本発明に係る電磁連結装置を電磁クラッチとし
て使用した実施例を示す正面図、第2図は第1図のト]
線断面図、第3図は第1図および第2図で示す実施例の
出力プーリを示す正面図、第4図は同じく板ばねを示す
正面図、第5図〜第7図は他の実施例を示す断面図、第
8図は第6図および第7図に示す実施例の出力プーリを
示す正面図、第9図は板ばねの他の実施例を示す正面図
、第10図は2個のアーマチュアを用いた実施例を示す
断面図である。 4・・・・ベアリングホルダ、6・・・・出力プーリ、
7・・・・入カプーリ、10・・・・励磁コイル、11
・・・・ヨーク、13a〜13c・・・・ff11〜第
3のアーマチュア、14・・・・板ばね、14a−14
c・・・・第1〜第3の枝部、24a〜24c・・・・
第1〜第3の断値部、25・・・・ストッパ、258〜
25c・・・・第1〜第3のストッパ、31a〜31c
・・・・第1〜第3の長孔。 特許出願人 小倉クランチ株式会社 代理人 山川政樹(ほか2名) 第1図 ( 第5図 第6図 第7図 第10図 3 昭和 年 月 日 特許庁長官殿 59.9.14 1、事件の表示 昭和59年 特 許願第58195号 2、発明の名称 電磁連結装置 3、補正をする者 事件との関係 特 許 出願人 名称(氏名) 小倉クラッチ株式会社 5、補正の対象 (1)明細書第18頁第11行の「この実施例おいては
」を「この実施例においては」と補正する。 (2)第1図、第2図および第5図を別紙の通り補正す
る。 以上 第1図 第2図 第5図
て使用した実施例を示す正面図、第2図は第1図のト]
線断面図、第3図は第1図および第2図で示す実施例の
出力プーリを示す正面図、第4図は同じく板ばねを示す
正面図、第5図〜第7図は他の実施例を示す断面図、第
8図は第6図および第7図に示す実施例の出力プーリを
示す正面図、第9図は板ばねの他の実施例を示す正面図
、第10図は2個のアーマチュアを用いた実施例を示す
断面図である。 4・・・・ベアリングホルダ、6・・・・出力プーリ、
7・・・・入カプーリ、10・・・・励磁コイル、11
・・・・ヨーク、13a〜13c・・・・ff11〜第
3のアーマチュア、14・・・・板ばね、14a−14
c・・・・第1〜第3の枝部、24a〜24c・・・・
第1〜第3の断値部、25・・・・ストッパ、258〜
25c・・・・第1〜第3のストッパ、31a〜31c
・・・・第1〜第3の長孔。 特許出願人 小倉クランチ株式会社 代理人 山川政樹(ほか2名) 第1図 ( 第5図 第6図 第7図 第10図 3 昭和 年 月 日 特許庁長官殿 59.9.14 1、事件の表示 昭和59年 特 許願第58195号 2、発明の名称 電磁連結装置 3、補正をする者 事件との関係 特 許 出願人 名称(氏名) 小倉クラッチ株式会社 5、補正の対象 (1)明細書第18頁第11行の「この実施例おいては
」を「この実施例においては」と補正する。 (2)第1図、第2図および第5図を別紙の通り補正す
る。 以上 第1図 第2図 第5図
Claims (1)
- (1)励磁コイルを内臓したヨークを有する磁束発生部
(イと、この磁束発生部材に軸線方向に間隙をおいて対
向し異径同心環状に形成された複数個のアーマチュアと
、これらアーマチュアとアーマデユア支持部材との間に
介装されアーマチュアを前記磁束発生部材と同軸状にか
つ径方向に間隔をおいて磁束発生部材に対して進退自在
に支承する板ばねとを備え、前記磁束発生部材のアーマ
チュアに対向する部分に設けた断値部の大きさをそれぞ
れのアーマチュアに対し段階的に異なるように設定する
と共に、前記間隙を段階的に異なる大きさに設定したこ
とを特徴とする電磁連結装置。 (2ン励磁コイルを内臓したヨークを有する磁束発生部
材と、この磁束発生部材に軸線方向に間隙をおいて対向
し異径同心環状に形成された複数個のアーマチュアと、
これらアーマチュアとアーマチュア支持部材との間に介
装されアーマチュアを前記磁束発生部材と同軸状にかつ
径方向に間隔をおいて磁束発生部材に対して進退自在に
支承する坂ばねとを備え、前記磁束発生部材のアーマチ
ュアに対向する部分に設けた断値部の大きさをそれぞれ
のアーマチュアに対し段階的に異なるように設定すると
共に、前記板ばねのアーマチュアを支承する先端部をア
ーマチュアの個数に対応して分岐させ、この先端部にお
けるばね定数を段階的に異なるように設定したことを特
徴とする電磁連結装置。 (3〕励磁コイルを内臓したヨークを有する磁束発生部
材と、この磁束発生部材に軸線方向に間隙をおいて対向
し異径同心環状に形成された複数個のアーマチュアと、
これらアーマチュアとアーマチュア支持部材との間に介
装されアーマチュアを前記磁束発生部材と同軸状にかつ
径方向に間隔をおいて磁束発生部材に対して進退自在に
支承する坂ばねとを備え、前記磁束発生部材のアーマチ
ュアに対向する部分に設けた断値部および前記間隙の大
きさをそれぞれのアーマチュアに対し段階的に異なるよ
うに設定すると共に、前記板ばねのアーマチュアを支承
する先端部をアーマチュアの個数に対応して分岐させ、
この先端部におけるばね定数を段階的に異なるように設
定したことを特徴とする電磁連結装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59058195A JPS60205026A (ja) | 1984-03-28 | 1984-03-28 | 電磁連結装置 |
US06/716,059 US4635774A (en) | 1984-03-28 | 1985-03-26 | Electromagnetic coupling device |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59058195A JPS60205026A (ja) | 1984-03-28 | 1984-03-28 | 電磁連結装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60205026A true JPS60205026A (ja) | 1985-10-16 |
Family
ID=13077240
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59058195A Pending JPS60205026A (ja) | 1984-03-28 | 1984-03-28 | 電磁連結装置 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4635774A (ja) |
JP (1) | JPS60205026A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012145136A (ja) * | 2011-01-07 | 2012-08-02 | Yaskawa Electric Corp | 電磁ブレーキ、回転電機およびエレベータ |
JP2022527022A (ja) * | 2019-04-10 | 2022-05-27 | ワーナー エレクトリック テクノロジー リミテッド ライアビリティ カンパニー | 磁束を導くベアリングシールドを備える回転結合装置 |
Families Citing this family (15)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4749073A (en) * | 1987-05-11 | 1988-06-07 | Dana Corporation | Soft-start electromagnetic coupling |
US4818840A (en) * | 1987-12-14 | 1989-04-04 | Dana Corporation | Method of making an electromagnetic coupling disc |
US4891619A (en) * | 1987-12-14 | 1990-01-02 | Dana Corporation | Electromagnetic coupling disc |
JPH0429136Y2 (ja) * | 1988-07-11 | 1992-07-15 | ||
US4951797A (en) * | 1988-10-25 | 1990-08-28 | Dana Corporation | Electromagnetic coupling disc |
US5094332A (en) * | 1990-12-31 | 1992-03-10 | Dana Corporation | Digital control system for electromagnetic clutch |
US5242040A (en) * | 1992-03-10 | 1993-09-07 | Sanden Corporation | Structure of rotor of electromagnetic clutch |
US5195625A (en) * | 1992-05-29 | 1993-03-23 | General Motors Corporation | Torque cushion for electromagnetic clutch |
US5751127A (en) * | 1995-07-06 | 1998-05-12 | Grimes Aerospace Company | Magnet brake |
US5642798A (en) * | 1996-03-22 | 1997-07-01 | General Motors Corporation | Electromagentic compressor clutch with combined torque cushion and armature cooling |
JPH10115333A (ja) * | 1996-10-11 | 1998-05-06 | Zexel Corp | 電磁クラッチ |
US6102022A (en) * | 1997-01-07 | 2000-08-15 | Crafco, Incorporated | Pavement cutting machine |
US8056695B2 (en) * | 2008-07-10 | 2011-11-15 | Deere & Company | Adaptive soft start system for mower blade clutch engagement |
DE102009019139A1 (de) * | 2009-04-29 | 2010-11-04 | Kendrion Linnig Gmbh | Elektromagnetische Reibungskupplung mit oszillierenden Polflächen |
JP6645414B2 (ja) * | 2016-12-16 | 2020-02-14 | 株式会社デンソー | 動力伝達装置 |
Family Cites Families (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3055475A (en) * | 1958-12-19 | 1962-09-25 | Jr Wade H Pitts | Electromagnetic drive |
US3092307A (en) * | 1959-07-15 | 1963-06-04 | Gen Motors Corp | Compressor |
US3190419A (en) * | 1959-07-15 | 1965-06-22 | Gen Motors Corp | Electro magnetic clutch with ring like armatures |
JPS6022850B2 (ja) * | 1979-09-19 | 1985-06-04 | 松下電器産業株式会社 | タイマ−装置 |
US4337855A (en) * | 1980-05-07 | 1982-07-06 | General Motors Corporation | Multiple armature ring and spring mounting arrangement for electromagnetic friction-type clutches and brakes |
JPS57179429A (en) * | 1981-04-27 | 1982-11-05 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Electromagnetic clutch |
US4493407A (en) * | 1981-12-14 | 1985-01-15 | Warner Electric Brake & Clutch Company | Armature assembly for an electromagnetic clutch |
JPS5947538A (ja) * | 1982-09-10 | 1984-03-17 | Shinko Electric Co Ltd | 電磁クラツチ・ブレ−キ |
-
1984
- 1984-03-28 JP JP59058195A patent/JPS60205026A/ja active Pending
-
1985
- 1985-03-26 US US06/716,059 patent/US4635774A/en not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012145136A (ja) * | 2011-01-07 | 2012-08-02 | Yaskawa Electric Corp | 電磁ブレーキ、回転電機およびエレベータ |
JP2022527022A (ja) * | 2019-04-10 | 2022-05-27 | ワーナー エレクトリック テクノロジー リミテッド ライアビリティ カンパニー | 磁束を導くベアリングシールドを備える回転結合装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US4635774A (en) | 1987-01-13 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPS60205026A (ja) | 電磁連結装置 | |
US4187939A (en) | Armature assembly for electromagnetic coupling | |
US5551546A (en) | Electromagnetic clutch | |
JPH0538250Y2 (ja) | ||
JP3125160B2 (ja) | 電磁継手用アーマチュア・アセンブリ | |
KR100519028B1 (ko) | 전자석 커플링용 음향 감쇠 전기자 조립체 | |
US5445256A (en) | Electromagnetic clutch | |
CA1099773A (en) | Electromagnetic clutch | |
KR100530579B1 (ko) | 중앙 포올을 갖는 맥 정지 클러치 | |
JPH07174167A (ja) | 電磁連結装置 | |
JPH08270683A (ja) | 電磁連結装置 | |
US5009297A (en) | Electromagnetic clutch having a structure for reducing impact noise | |
US4471860A (en) | Electromagnetic clutch | |
EP1130278A3 (en) | Electromagnetic clutch with asymmetric spoke patterns | |
KR101360129B1 (ko) | 전자클러치의 디스크 및 허브 어셈블리 | |
US3181670A (en) | Spring disengaged electromagnetic clutch or brake | |
US2556004A (en) | Magnetic coupling | |
JPH057571B2 (ja) | ||
JPS5923868Y2 (ja) | 電磁クラッチ | |
JPH0266324A (ja) | 電磁クラッチ | |
JPH0218821Y2 (ja) | ||
KR970005071B1 (ko) | 금속간의 충돌 및 소음을 감소시키는 구조를 갖춘 전자 클러치 | |
KR20040085723A (ko) | 전자클러치용 디스크 및 허브 조립체 | |
JPH07217671A (ja) | 電磁連結装置 | |
JPH0461214B2 (ja) |