JPS60204838A - 連続焼鈍炉の鋼帯ル−プ変更方法 - Google Patents
連続焼鈍炉の鋼帯ル−プ変更方法Info
- Publication number
- JPS60204838A JPS60204838A JP5889684A JP5889684A JPS60204838A JP S60204838 A JPS60204838 A JP S60204838A JP 5889684 A JP5889684 A JP 5889684A JP 5889684 A JP5889684 A JP 5889684A JP S60204838 A JPS60204838 A JP S60204838A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- zone
- carriage
- continuous annealing
- steel strip
- annealing furnace
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C21—METALLURGY OF IRON
- C21D—MODIFYING THE PHYSICAL STRUCTURE OF FERROUS METALS; GENERAL DEVICES FOR HEAT TREATMENT OF FERROUS OR NON-FERROUS METALS OR ALLOYS; MAKING METAL MALLEABLE, e.g. BY DECARBURISATION OR TEMPERING
- C21D9/00—Heat treatment, e.g. annealing, hardening, quenching or tempering, adapted for particular articles; Furnaces therefor
- C21D9/52—Heat treatment, e.g. annealing, hardening, quenching or tempering, adapted for particular articles; Furnaces therefor for wires; for strips ; for rods of unlimited length
- C21D9/54—Furnaces for treating strips or wire
- C21D9/56—Continuous furnaces for strip or wire
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Thermal Sciences (AREA)
- Crystallography & Structural Chemistry (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Materials Engineering (AREA)
- Metallurgy (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Heat Treatment Of Strip Materials And Filament Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（イ）産業上の利用分野
本発明は５連続焼鈍炉の均熱帯もしくは過時効帯または
両者において、銅帯ループを変更する方法に関するもの
である。
両者において、銅帯ループを変更する方法に関するもの
である。
（ロ）従来技術
近年の連続焼鈍炉は、第１図に示すように、加熱帯１、
均熱帯２、−次冷却帯３．過時効帯４、二次冷却帯５か
らなっていて、これらの熱処理帯に銅帯１０を連続的に
通過させることによって、銅帯の連続節を行っている。
均熱帯２、−次冷却帯３．過時効帯４、二次冷却帯５か
らなっていて、これらの熱処理帯に銅帯１０を連続的に
通過させることによって、銅帯の連続節を行っている。
この連続焼鈍炉における代表的なヒート・パターンを第
２図に示す。第２図において、実線は従来法によるもの
であり、参照番号１．２，３，４．５は第１図における
各熱処理帯１．２，３，４゜５に対応する。
２図に示す。第２図において、実線は従来法によるもの
であり、参照番号１．２，３，４．５は第１図における
各熱処理帯１．２，３，４゜５に対応する。
従来の連続焼鈍炉における均熱帯２または過時効帯４に
設置されている／・−ス・ロール１１は位置固定である
。そのため、各熱処理帯における鋼帯の長さは、ライン
の最大送り速度に対処できるように設定されている。最
大送り速度以下の操業の場合（例えば、銅帯の厚みが大
の場合等）、銅帯は不必要なバス長を通過しており、そ
のため不要なエネルギを消費していることになる。
設置されている／・−ス・ロール１１は位置固定である
。そのため、各熱処理帯における鋼帯の長さは、ライン
の最大送り速度に対処できるように設定されている。最
大送り速度以下の操業の場合（例えば、銅帯の厚みが大
の場合等）、銅帯は不必要なバス長を通過しており、そ
のため不要なエネルギを消費していることになる。
（ハ）発明の目的
本発明の目的は、連続焼鈍炉における操業速度が変化し
たとき、それに応じて必要最小限度のパス長に変更する
ことによって省エネルギを図ることにある。
たとき、それに応じて必要最小限度のパス長に変更する
ことによって省エネルギを図ることにある。
に）発明の構成
本発明の連続焼鈍炉の銅帯ループ変更方法は、加熱帯、
均熱帯、−次冷却帯、過時効帯、二次冷却帯からなる連
続焼鈍炉において、前記均熱帯もしくは過時効帯または
両者に設置しであるハース・ロール群をキャリッジによ
って連結し。
均熱帯、−次冷却帯、過時効帯、二次冷却帯からなる連
続焼鈍炉において、前記均熱帯もしくは過時効帯または
両者に設置しであるハース・ロール群をキャリッジによ
って連結し。
昇降移動自在に構成し、前記キャリッジの昇降を制御す
ることによって銅帯ループを加減することを特徴として
いる。
ることによって銅帯ループを加減することを特徴として
いる。
次に、第３図を参照して１本発明の方法について説明す
る。第３図は本発明の方法を適用した連続焼鈍の均熱帯
２または過時効帯４の概略構成を示す。本発明の方法に
おいては、ハース・ロール１１をキャリッジ１２によっ
て連結する。キャリッジ１２は既存のルーパ機構を利用
することができる。キャリッジ１２を昇降移動自在に構
成し、通常の駆動制御装置（図示せず）Ｋよってキャリ
ッジの昇降を制御する。
る。第３図は本発明の方法を適用した連続焼鈍の均熱帯
２または過時効帯４の概略構成を示す。本発明の方法に
おいては、ハース・ロール１１をキャリッジ１２によっ
て連結する。キャリッジ１２は既存のルーパ機構を利用
することができる。キャリッジ１２を昇降移動自在に構
成し、通常の駆動制御装置（図示せず）Ｋよってキャリ
ッジの昇降を制御する。
第３図において、キャリッジ１２を、例えば二点鎖線で
示すように下降させた場合、銅帯のループが大きくなり
、鋼帯１０が均熱帯２または過時効帯４内に存在する時
間が長くなる。したがって、第２図の破線で示すように
ヒート・パターンが変更される。
示すように下降させた場合、銅帯のループが大きくなり
、鋼帯１０が均熱帯２または過時効帯４内に存在する時
間が長くなる。したがって、第２図の破線で示すように
ヒート・パターンが変更される。
第３図に示すように、均熱帯２または過時効帯４の出入
口にズライドル・ロール１３を設けて、キャリッジ１２
が昇降したさいの鋼帯１０の張力変動を調整することが
好ましい。
口にズライドル・ロール１３を設けて、キャリッジ１２
が昇降したさいの鋼帯１０の張力変動を調整することが
好ましい。
銅帯ループの変更は、均熱帯２および過時効帯４の両方
において同時に行ってもよい。
において同時に行ってもよい。
（ホ）実施例
本発明の方法の実施例を従来法による実施例と比較して
、下記の第１表に示す。
、下記の第１表に示す。
（へ）効果
本発明の方法によれば、第１表から明らかなように、従
来法にくらべて約６０％のエネルギ節約を達成すること
ができる。
来法にくらべて約６０％のエネルギ節約を達成すること
ができる。
第１図は従来の連続焼鈍炉の概略構成説明図。
第２図は連続焼鈍炉のヒート・パターンを示すグラフ。
第３図は本発明の方法を適用した連続焼鈍炉の一部の概
略構成説明図。 １：加熱帯 ２：均熱帯 ３ニ一次冷却帯 ４：過時効帯 ５：二次冷却帯 １０：銅帯 １１：ハース・ロール １２：キャリッジ１３ニブライ
ドル・ロール 特許出願人 住友金属工業株式会社
略構成説明図。 １：加熱帯 ２：均熱帯 ３ニ一次冷却帯 ４：過時効帯 ５：二次冷却帯 １０：銅帯 １１：ハース・ロール １２：キャリッジ１３ニブライ
ドル・ロール 特許出願人 住友金属工業株式会社
Claims (1)
- 加熱帯、均熱帯、−次冷却帯、過時効帯、二次冷却帯か
らなる連続焼鈍炉において、前記均熱帯もしくは過時効
帯または両者に設置しであるハース・ロール群をキャリ
ッジによって連結し、昇降移動自在に構成し、前記キャ
リッジの昇降を制御することによって銅帯ループを加減
することを特徴とした連続焼鈍の銅帯ループ変更方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5889684A JPS60204838A (ja) | 1984-03-27 | 1984-03-27 | 連続焼鈍炉の鋼帯ル−プ変更方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5889684A JPS60204838A (ja) | 1984-03-27 | 1984-03-27 | 連続焼鈍炉の鋼帯ル−プ変更方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60204838A true JPS60204838A (ja) | 1985-10-16 |
Family
ID=13097556
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5889684A Pending JPS60204838A (ja) | 1984-03-27 | 1984-03-27 | 連続焼鈍炉の鋼帯ル−プ変更方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60204838A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR3063737A1 (fr) * | 2017-03-13 | 2018-09-14 | Fives Stein | Ligne continue de recuit ou de galvanisation comprenant un bloc tensionneur entre deux fours consecutifs |
-
1984
- 1984-03-27 JP JP5889684A patent/JPS60204838A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR3063737A1 (fr) * | 2017-03-13 | 2018-09-14 | Fives Stein | Ligne continue de recuit ou de galvanisation comprenant un bloc tensionneur entre deux fours consecutifs |
| WO2018172658A1 (fr) * | 2017-03-13 | 2018-09-27 | Fives Stein | Ligne continue de recuit ou de galvanisation comprenant un bloc tensionneur entre deux fours consécutifs |
| CN110799657A (zh) * | 2017-03-13 | 2020-02-14 | 法孚斯坦因公司 | 具有位于两个接续炉之间的张紧装置的连续退火或镀锌线 |
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