JPS60204762A - 製薬学的に活性なピペリジン誘導体及びその使用 - Google Patents

製薬学的に活性なピペリジン誘導体及びその使用

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JPS60204762A
JPS60204762A JP60044958A JP4495885A JPS60204762A JP S60204762 A JPS60204762 A JP S60204762A JP 60044958 A JP60044958 A JP 60044958A JP 4495885 A JP4495885 A JP 4495885A JP S60204762 A JPS60204762 A JP S60204762A
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JP
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piperidyl
addition salt
acid addition
formula
active ingredient
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JP60044958A
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ミシエル・メストル
クリスチヤン・ルノー
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Rhone Poulenc Sante SA
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07DHETEROCYCLIC COMPOUNDS
    • C07D401/00Heterocyclic compounds containing two or more hetero rings, having nitrogen atoms as the only ring hetero atoms, at least one ring being a six-membered ring with only one nitrogen atom
    • C07D401/02Heterocyclic compounds containing two or more hetero rings, having nitrogen atoms as the only ring hetero atoms, at least one ring being a six-membered ring with only one nitrogen atom containing two hetero rings
    • C07D401/06Heterocyclic compounds containing two or more hetero rings, having nitrogen atoms as the only ring hetero atoms, at least one ring being a six-membered ring with only one nitrogen atom containing two hetero rings linked by a carbon chain containing only aliphatic carbon atoms
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61PSPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
    • A61P9/00Drugs for disorders of the cardiovascular system
    • A61P9/06Antiarrhythmics
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07DHETEROCYCLIC COMPOUNDS
    • C07D211/00Heterocyclic compounds containing hydrogenated pyridine rings, not condensed with other rings
    • C07D211/04Heterocyclic compounds containing hydrogenated pyridine rings, not condensed with other rings with only hydrogen or carbon atoms directly attached to the ring nitrogen atom
    • C07D211/06Heterocyclic compounds containing hydrogenated pyridine rings, not condensed with other rings with only hydrogen or carbon atoms directly attached to the ring nitrogen atom having no double bonds between ring members or between ring members and non-ring members
    • C07D211/08Heterocyclic compounds containing hydrogenated pyridine rings, not condensed with other rings with only hydrogen or carbon atoms directly attached to the ring nitrogen atom having no double bonds between ring members or between ring members and non-ring members with hydrocarbon or substituted hydrocarbon radicals directly attached to ring carbon atoms
    • C07D211/18Heterocyclic compounds containing hydrogenated pyridine rings, not condensed with other rings with only hydrogen or carbon atoms directly attached to the ring nitrogen atom having no double bonds between ring members or between ring members and non-ring members with hydrocarbon or substituted hydrocarbon radicals directly attached to ring carbon atoms with substituted hydrocarbon radicals attached to ring carbon atoms

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は製薬学的に活性なビ被IJジ/誘導体及びその
製造法に関する。
本発明による式 〔式中、Xは−CO−、−CH0H−又は−CM<N1
1t)−を示し、そして Arは式 %式% の芳香族残基を示し、但しRは水素又は炭素数1〜4の
アルキルを示し、またY及びZは、同一でも異なっても
よく且つ各々は水素又は炭素数1〜3のアルコキシを示
す〕のピペリジン誘導体或いはそのような化合物の製薬
学的に許容しうる無機又は有機酸の付加塩は、心臓のリ
スム(cardiac rhythm )の変調(di
−sturbance )を処置し及び/又は防止する
のに有用である。
Xが一〇〇−を示し、またArが1−ナフチル又はl−
イソキノリルを示す化合物はすでに記述されている( 
N、V、Rubtsov、 2!hur、obscんe
i。
Khim、1953 、23 、1893及びG、R。
Clemo、 J、Chern、 Soc、1954 
、95 )。しかしその薬理学的性質又は治療学的応用
は文献に示されていない。式(1)の他の化学物は新規
である。これらqXカーCHOH−又バーCM CNH
t)−を示し、またArが上述の如き式A、B、C又は
Dの芳香族残基を示す、或いはXが一〇〇−を示し、ま
たArが上述の式A、C及びDの芳香族残基を示し、但
しY及びZは両方が水素を表わすことができない、式(
りの化合物及びこれらの化合物の無機又は有機酸との塩
である。
塩の例としては、塩酸塩、硫酸塩、硝酸塩、燐酸塩、酢
酸塩、プロピオン酸塩、コハク酸塩、安息香酸塩、フマ
ル酸塩、マレイン酸塩、メタンスルホン酸塩及びサリチ
ル酸塩を例として挙げることができる。
Xが−CO−基である式(1)の化合物は、Ar−C0
OR,(1) 〔式中、R1は低級アルキル、例えばメチル又はエチル
でアシ、セしてAyは上述の通シである〕 のエステルを、塩基の存在下に式 〔式中、Rtは低級アルキルであシ、そしてBはアミン
基を保護し且つ水性アルカリ性媒体中で安定でアシ且つ
酸性媒体中で除去することのできる基を示す〕 の(4−ピIJ シA/ ) 7’ロピオン酸のニステ
ルト縮合させ、次いで得られた式 の化合物を加水分解及び脱カルボキシ反応するととによ
って製造することができる。
保護基Bは例えばR,A、Boiasonnas、 A
dvan−cea in Organic Chemi
stry 3 、159頁。
Intersciancg (1963)に記述されて
いるものの1つでアシ、有利にはベンゾイル又はベンジ
胃キシカルボニル基が使用される。
縮合反応は、C,R,Hctrbserら、 ” Th
e aceto−acetic acid enter
 condensation” 、 Orga−nic
 Reactions 、第1巻、266頁、Fi1m
yαnd 5ons 、 1942年に記述されている
方法で行ないうる。これは不活性な溶媒例えば炭化水素
又は中性溶媒例えばテトラヒドロフラン中、塩基例えば
アルコレート、例えばカリウムtart−ブチレート、
或いは金属ヒドリド例えば水素化ナトリウム又は水素化
カリウムの存在下に、0℃から用いる溶媒の沸点までの
温度で行なうことが有利である。
加水分解反応は、R,B、Wαgnerαnd H、D
 。
Zook、 ”Cleavage ofβ−kgtoe
aters” 。
5ynthetic Organic Chemist
ry 、 327頁。
Filmy and 5ons 、1953年、に記述
されている方法で行ないうる。最も有利な方法は、式(
nの生成物を酸例えば塩酸又は硫酸の水溶液において沸
とうするまで加熱することからなる。
Xが−CIIOH−を示す式(夏)の化合物はXが−C
O−の対応する式(I)の化合物を還元することによっ
て製造しうる。
適当な還元法は、還元性金属ヒドリド、例えばA、Ha
joa、” Complex hydrides an
d relatedreducing agents 
in organic 5ynthesis”。
Elsewier 5cientific publt
s屓?Lg COmp(Ln’J/ 。
Amsterdam、 0xford、 New Yo
rk 1979 、に言及されるものの1つを還元剤と
して用いることからなる。適当な還元剤は水素化ホウ素
アルカリ金属例えば室温においてアルコール例えばメタ
ノール又はエタノール、水/アルコール混合物、又はテ
トラヒドロフランのような溶媒中で使用されろ水素化ホ
ウ素ナトリウム又は水素化ホウ素カリウム;或いは不活
性な溶媒例えばエーテル、テトラヒドロ7ラン又は炭化
水素中において0℃から溶媒の沸点までの温度で使用さ
れる水素化アルミニウムリチウムを含む。
Xが−CM(NH,)−を示す式(1)の化合物は、C
,A、Buehler及びり、E、Pearson、 
5rbrvey ofOrganic 5ynthes
is 、第1巻、427頁。
Wilgy Interscience 1970 、
に記述されている方法に従い、Xが一〇〇−を示す式(
1)の化合物から製造することができる。特に有利な工
程は、該ケトン化合物を150〜200℃の温度におい
てぎ酸アンモニウムで処理し、次いでこの生成物を酸媒
体中で加水分解するととからなる。
上記工程で得られる反応混合物は、式(夏)の化合物を
純粋な状態で、また遊離の塩基の形成いはこの無機又は
有機酸との塩の形で分離するために、通常の物理的方法
(例えば蒸発、抽出、蒸留、結晶、クロマトグラフィー
など)或いは化学的な方法(例えば環生成及び塩基の再
生など)によって処理してもよい。
次の実施例は式(+)の化合物の製造法を例示する。
実施例1:1−(2−ナフチル)−3−(4−ピペリジ
ル)−1−プロパノン 沸とう無水テトラヒドロンラン(25m7り中のエチM
−ナフトニート(s、 s l! )及び油(10−)
中水素化カリウムの20%懸濁液に、無水テトラヒドロ
フラン(25tnt)中3−(1−ベンゾイル−4−ピ
ペリジン)−プロピオネート(’l)の溶液を窒素下に
添加した。20時時間節うさせた後、混合物を冷却し、
エタノール(5−)を添加し、溶媒を減圧下に除去した
この残渣に水(50tnt)、11N塩酸(sov)及
び酢酸(S OV)を添加し、混合物を8時間節とうさ
せた。次いで混合物を冷却し、水で希釈した。水性相を
エーテルで洗浄し、12N水酸化ナトリウム溶液でアル
カリ性にし、′エーテル(2×20 o−)で抽出した
このエーテル相を水洗し、無水硫酸マグネシウムで乾燥
し、減圧下に蒸発乾固させた。粗生成物(z7#)を得
、これをエタノール(20ゴ)中に入れ、次いでエーテ
ル性塩化水素を添加した。
沈殿した塩酸塩を戸別し、洗浄し、乾燥した。1−(2
−ナフチル)−3−(4−ピペリジル)−1−プロパノ
ン(ZSg)を融点225℃の塩酸塩の形で得た。
実施例2:1−(1−ナフチル)−3−(4−ピペリジ
ル)−1−プロノぐノン 油(8−)中水素化カリウムの50チ懸濁液及び無水テ
トラヒドロフラン(2si)の窒素下の混合物に、エチ
ル1−ナフトニート(3g)を添加し、混合物を還流さ
せた。次いでテトラヒドロフラン(2S−)に溶解した
3−(1−ベンゾイル−4−ピペリジン)プロぎオン酸
エチル(29g)の溶液を添加した。この混合物を3時
間還流させ、冷却した。少量のエタノールを添加し、反
応混合物を乾固するまで蒸発させた。残液を6N塩酸(
50+n7り及びエタノール(25mg)中に入れ、3
6時間再び還流させた。この反応媒体をエーテルで洗浄
し、12N水酸化ナトリウム溶液でアルカリ性にし、酢
酸エチルで抽出した。有機相を水洗し、硫酸マグネシウ
ムで乾燥し、減圧下に乾固するまで蒸発させた。生成物
(1,549)を油の形で得、これをアセトン中で塩酸
塩に転化した。1−(l−ナフチル)−a−(4−ぎベ
リジル)−1−ブロックノンを融点171℃の塩酸塩と
して得た。
実施例3:1−(6,7−シメトキシー1−イソキノリ
ル)−3−(4−ピペリジル) −1−プロパノン 無水テトラヒドロフラン(2ooml)中水素化ナトリ
ウム(14y)に、無水テトラヒドロフラン(25Om
q中6,7−シメトキシー1−イソキノリンカルボン酸
エチル(4o、sg)及び3−(1−ベンゾイル−4−
ピペリジン)ゾロピオン酸エチル(37,711)の溶
液を添加した。混合物を還流下に4時間沸とうさせ、o
’cjで冷却し、次いで6N塩酸(90−)で加水分解
した。次いでテトラヒドロフランを減圧下に蒸発させ、
6N塩酸(200rn1.)を添加し、混合物を18時
間、再び還流下に沸とうさせた。水性相をエーテル(’
2 X 1o o+y)で洗浄し、濃アンモニア(15
〇−)でアルカリ性にし、クロロホルムで数回抽出した
。このクロロホルム相を水洗し、硫酸マグネシウムで乾
燥し、減圧下に蒸発乾固した。生成物(45g)を得、
これを、クロロホルム/ジエチルアミン(9:1)混合
物を流出剤として用いるシリカゲルでのクロマトグラフ
ィーに供した。そして生成物(aoy)を得、これをエ
タノール(20o7りに溶解した。溶液を塩化水素のエ
タノール性溶液でpH1にした。アセトン(20〇−)
を添加し、生成物の結晶化を誘導した。涙過、結晶のア
セトン及びエーテル中での洗浄及び乾燥後、1−(6,
7−シメトキシー1−イソキノリル)−3−(4−ピペ
リジル)−1−プロパノン(1s、9)を融点228℃
の塩酸塩として得た。
6.7−シメトキシー1−イソキノリンカルボン酸エチ
ルは、T、Kametaniら、Chem、Aba、1
967.66.28632uの方法によって製造するこ
とができた。
実施例4:t−(:l(t、1−ジメチルエチル)−4
−キナゾリニル)−3−(4−ピ ペリジル)−1−プロパノン 窒素下に、水素化ナトリウム(油中80チ懸濁液として
a、 s Ji’ )を無水テトラヒドロフラン(6〇
−)と混合した。この混合物を攪拌し、無水テトラヒド
ロフラン(150ゴ)中2−(1,1−ジメチルエチル
)−4−キナゾリン−カルボン酸エチル(22411)
の溶液を添加した。この混合物を30分間攪拌し、無水
テトラヒドロフラン(i o oty)中3−(1−ベ
ンゾイル−4−一ペリジン)プロピオネー)(1z、6
g)の溶液を添加した。この混合物を室温で20時間攪
拌した。
次いでエタノール(50d)を添加し、溶媒を減圧下に
蒸発させた。残渣を水中に入れ、水性相を酢酸エチルで
4回抽出した。有機相を無水硫酸マグネシウムで乾燥し
、蒸発乾固させた。生成物(29g)を得、これをエタ
ノール(100tnl)及び6N塩酸(100mA)中
に入れた。この混合物を50時間沸とうさせた。次いで
エタノールを蒸発させ、残渣を塩化メチレン及び水中に
入れた。
水性相を12N水酸化す) IJウム溶液でアルカリ性
にした。分離した油を塩化メチレンで抽出し、有機抽出
物を硫酸マグネシウムで乾燥し、次いで減圧下に蒸発乾
固した。そして生成物(17,3,9)を得、これをク
ロロホルム/ジエチルアミン(95:5)混合物を流出
剤として用いるシリカゲルでのクロマトグラフィーに供
した。1−(2−(1,1−ジメチルエチル)−4=−
キナゾリニル〕−a−(4−ピペリジル)−1−’fロ
バノン(88y)を油として得た。このプロトンNMR
スペクトルはCDCl3中において次のシグナルを示し
た: Hs(キナゾリニル)δ= 8.1 p 7) mha
(キナゾリニル)δ=s、’tppmH8及びB’y(
キナゾリニル) −7,7及び7.9ppII′rL 
・ 残シのプロトンは0.9〜L9ppmにあった。
酢酸エチルから再結晶した試料は127℃で溶融した。
2−(1,1−ジメチルエチル)−4−キナゾリンカル
ボン酸エチルは次のよう!して製造することができた:
クロロホルム(s oy)中アニリン(tog)及びト
リエチルアミン(16,4g)に、ピバロイルクロライ
ド(19,s I )を冷却しながら添加した。攪拌3
時間後に水を添加し、水酸化ナトリウムでpHを10に
した。混合物を分離し、水性相をクロロホルムで抽出し
た。併せた有機相を水洗し、硫酸マグネシウムで乾燥し
、減圧下に蒸発乾固させた。残渣をエーテル中に入れ、
固体を炉別し、乾燥した。生成物(14,s g )を
得、これに塩化チオニル(x3i)を添加した。
この混合物を90°Cに3時間加熱した。過剰な塩化チ
オニルを蒸留によって除去し、シアノぎ酸エチル(10
rnl)及び塩化第二スズ(tt、smg)を添加した
。混合物を130℃に10分間加熱し、次いで冷却した
。残渣を塩化メチレンに溶解し、有機相を水洗し、硫酸
マグネシウムで乾燥し、減圧下に蒸発乾固した。残渣を
イソプロピルエーテル(20o−)中に入れた。いくら
かの不溶性の物質を炉別し、ろ液を蒸発させた。樹脂状
生成物(1s、 s p )を得、これをシクロヘキサ
ン/酢酸エチル(9:1)混合物を流出剤とするシリカ
ゲルでのクロマトグラフィーに供した。2− (1。
1−ジメチルエチル)−4−キナゾリン−カルボン酸エ
チル(17,5f )を得た。融点46〜47℃。
実施例5:1−(1−ナフチル)−a=(4−ピペリジ
ル)−1−プロパツール 少タノール(200mA)中1−(1−ナフチル)−3
−(4−ピペリジル)−1−プロノぐノン(12Iりに
、水素化ホウ素ナトリウム(2g)を30分間に亘って
添加した。1時間攪拌した後、pRが3になるまで5N
塩酸を添加した。次いで混合物を減圧下に乾固するまで
濃縮した。残渣を水に溶解し、水性相を酢酸エチルで洗
浄した。次いで水性相をアルカリ性にし、クロロホルム
(3X 2 s o7りで抽出した。有機抽出物を水洗
し、硫酸マグネシウムで乾燥し、減圧下に蒸発乾固した
。生成物(IL5II)を得、これをクロロホルム/ジ
エチルアミン(9:1)混合物を流出液として用いるシ
リカダルでのクロマトグラフィーに供した。生成物(7
,s I )をアセトンに溶解し、この溶液をエーテル
性塩化水素で処理した。1−(1−ナフチル)−3−(
4−ピペリジル)−1−プロパメール(5,1g)を融
点165℃の塩酸塩として得た。
実施例6:1−(1−イソキノリル)−3−(4−ヒヘ
リジル)−1−プロノZ/−ル エタノール(120−)中1−(1−イソキノリル)−
3−(4−ピペリジル)−1−プロパノン(11,s 
g )に、水素化ホウ素ナトリウム(1,2,9)を冷
却しながら一部ずつ添加した。2時間後、溶媒を減圧下
に蒸発させた。残渣を水(200mg)中に入れ、塩酸
でpH2まで酸性にし、次いでこの溶液を12N水酸化
す) I)ラム溶液でアルカリ性にした。分離した油を
酢酸エチル(a X 200−)で抽出した。有機相を
水洗し、硫酸マグネシウムで乾燥し、減圧下に蒸発乾固
した。残渣をアセトンから再結晶した。生成物(6g)
を得、これをエタノール中で塩酸塩に転化した。エタノ
ールからの再結晶後1−(1−インキノリル)−3−(
4−ピペリジル)−1−プロパメール(2g)を融点2
10℃の二塩酸塩として得た。
1−(1−イノキノリル)−a−(a−ぎペリ ゝジル
) −1−fロバノンは、C,R,Clemoら、J、
Chem、SOC,、ユ上玉1.95の方法で製造する
ことができた。
実施例?:1−(6,7−シメトキシー1−インキノリ
ル)−a−(4−ピペリジル) −1−プロパメール メタノール(100mA)中1−(6,7−シメトキシ
ー1−イソキノリル)−3−(4−ピペリジル)−1−
プロパノン(sIりに、水素化ホウ素ナトリウム(1,
21)を室温で添加した。20分後、溶媒を減圧下に除
去し、残渣を水及びクロロホルム中に入れた。有機相を
水洗し、硫酸マグネシウムで乾燥し、減圧下に蒸発乾固
した。生成物(5g)を得、これをエタノール(s o
i)に溶解した。次いでpHが1に等しくなるまでエタ
ノール性塩化水素を添加し、次いでアセトン(1o O
m/)を添加した。結晶化後に結晶を炉別し、アセトン
で洗浄し、次いでエーテルで洗浄した。乾燥後、1−(
6,7−シメトキシー1−イソキノリル)−3−(4−
ピペリジル)−1−760パノール(4,41)を融点
192℃の二塩酸塩として得た。
実施例8:1−(2−(1,1−ジメチルエチル)−4
−キナゾリニル)−3−(4−ピ リジル)−1−プロパメール エタノール(100m)に水酸化ナトリウムペレット(
2g)、1−(2−(1,1−ジメチルエチル)−4−
キナゾリニル)−3−(4−ピペリジル)−1−プロパ
ノンアセテート(7,6,9)及び水素化ホウ素ナトリ
ウム(o、 s 11)を添加した。2時間攪拌した後
、エタノールを減圧下に除去し、残液を水及び酢酸エチ
ル中に入れた。有機相を水洗し、硫酸マグネシウムで乾
燥し、減圧下に蒸発乾固した。生成物(s、 a 1/
 )を得、これをクロロホルム/ジエチルアミン(97
:3)混合物を流出液とするシリカダルのクロマトグラ
フィーに供した。生成物(3,6# )を集め、石油エ
ーテル/酢酸エチル混合物から再結晶させた。1−(2
−(1,1−ジメチルエチル)−4−キナゾリニル)−
3−(4−ピペリジル)−1−プロパメール(1,61
)を得た。融点110℃。
実施例9:1−(2−す7チル)−3−(4−ピペリジ
ル)−1−プロ/#+ミ7 1−(2−ナフチル)−3−(4−ピペリジル)−1−
プロパノン(8,21)及びぎ酸アンモニウム(19F
)の混合物を100℃に7時間加熱した。残渣をクロロ
ホルム中に入れ、トルエン/エタノール/ジエチルアミ
ン(xs:2:x)i合物を流出剤とするシリカゲルで
のクロマトグラフィーに供した。生成物(7,21)を
回収し、とれを6N塩酸(7oi)及び酢酸(2otn
l)と共に222時間沸うさせた。冷却後、反応媒体を
12N水酸化ナトリウム溶液でアルカリ性にし、分離し
た油を塩化メチレンで抽出した。有機相を水洗し、硫酸
マグネシウムで乾燥し、減圧下に蒸発乾固した。との二
塩酸塩をイソプロパツール中で生成させ、n−プロパツ
ールから再結晶させた。1−(2−ナフチル)−a−(
4−ピペリジル)−1−プロパぐナミン(2−511)
を融点260℃の二塩酸塩として得た。
実施例10:1−(1−イソキノリル)−3−(4−ピ
ペリジル)−1−プロパぐナ ミン 1−(1−イソキノリル)−3−(4−ピペリジル)−
1−プロパノン(λ5Iり及びぎ酸アンモニウム(7,
a ll )の混合物を5時間160℃まで加熱した。
混合物を冷却し、水(1o oi)を添加し、不溶性物
質を酢酸エチル(axsofnt)で抽出した。溶媒を
蒸発させた後、残渣を6N塩酸(35yd)中に入れ、
1時間沸とうさせた。この混合物を水(1o oy)で
希釈し、水性混合物のpHを7に調節し、溶液を酢酸エ
チルで抽出した。水性相をpH1lまでアルカリ性にし
、クロロホルム(3X100ml)で再び抽出した。こ
の有機相を硫酸マグネシウムで乾燥し、減圧下に蒸発乾
固した。1−(1−イソキノリル)−3−(4−ピペリ
ジル)−1−プロパナはン(0,13i>を得た。この
プロトンNMRは重クロロホルム中において次のシグナ
ルを示した: H8δ=8.5ppm、H4,s、6.、δ7=7.5
〜s’ppmH8δ=s、xpp情t 式■の化合物の薬理性を、抗不整脈活性に関する以下の
試験で示す。
式Iの化合物の抗不整脈(αntiαrrγihmiC
)活性をラットにおけるアコニチン試験で示した。
この技術の本質は、心室不整脈を、ラットにゆつくシ還
流するアコニチンで誘発させるのに必要とされる時間に
基づいている。抗不整脈物質は不整脈の出現を遅らし、
この遅延が該物質の活性に比例する。
5匹の雄のラット群を用いた。各々に麻酔をかけ(10
チウレタン: 1oikg/ i p )、ペニスの静
脈にカテーテルを通した。そして心電図を記録した。時
間r=oにおいて、検討すべき物質を水溶液として、溶
液2.5mt/kgの割合で30秒間に亘って注射した
。時間T=60秒、又は注射の終ってから30秒におい
て、上室性の期外収縮が現われるまでアコニチンを20
μg/分の速度で還流した。アコニチンの注入時間を記
録する。結果をEI)so1即ち対照動物に対して還流
時間を50チだけ増大させる試験物質の投薬量(+mg
/kg)として表わす。
得られた結果を下表に示す。
実施例14 実施例23・8 実施例3 21 実施例5 1.42 実施例6 2.7 実施例7 25 実施例81 実施例9 (0,3 キニジ/7.5 従って式(1)の化合物は際だった抗不整脈性を示し、
キニジンよシも活性がある。
式(1)の化合物の急性毒性を、雄のCD1マウス<c
hατles River 糧)に静脈内投薬すること
によって決定した。J、J、Reed及びH,M藝en
cん(Amer、J、Hyg、、27 、493 、1
938)の累積法による3日間の観察後に計算されるL
D、。
値は、15〜/kgi、v、よりも大きかった。
式Iの化合物及びその製薬学的に許容しうる酸付加塩は
、心臓のリズムの変調を処置及び/又は防止するだめに
人間の治療に使用することができる。
との目的のために、それは式lのピペリジン誘導体又は
その製薬学的に許容しうる酸付加塩を活性成分として含
んでなる製薬学的組成物の形で使用することができる。
これらの組成物において、活性成分は適合しうる製薬学
的に許容しうる希釈剤、助剤又はコーティング、即ち甘
味剤、風味剤、増粘剤、着色剤、安定剤及び/又は湿潤
剤を含む固体、半固体、液体、或いは無菌の注射しうる
液体、と−緒に存在しうる。そのような組成物は通常に
は活性成分を1〜95重i%で含有する。本発明の組成
物は経口(舌下を含む)的、非経口的投与又は直腸的投
与によって投薬しうる。
経口投与のための固体組成物は、錠剤、丸剤、粉剤(特
にゼラチンカプセル又は服用カプセル中)又は顆粒剤で
あってよい。これらの組成物において、本発明の活性化
合物は1種又はそれ以上の不活性な希釈剤例えば殿粉、
セルロース、スクロース、ラクトース又はシリカと混合
することができる。これらの組成物は希釈剤以外の物質
、例えば1種又はそれ以上の潤滑剤例えばステアリン酸
マグネシウム又はタルク、着色剤、コーティング(被覆
錠剤)又はフェノを含有していてもよい。
経口投与のための液体組成物は、溶液、懸濁液、乳化液
、シロップ及び不活性な希釈剤例えば水、エタノール、
グリセロール、植物油又はノ9ラフイン油を含む製薬学
的に許容しうるエリキサ−剤であってよい。これらの組
成物は希釈剤以外の物質、例えば湿潤剤、甘味剤、増粘
剤、風味剤、着色剤又は安定剤を含有しうる。
非経口投与のための無菌組成物は、好ましくは水性又は
非水性溶液、懸濁液又は乳化液である。
溶媒又は賦形剤は例えば水、プロピレングリコール、ポ
リエチレングリコール、植物油特にオリーブ油、注射し
うる有機エステル例えばオレイン酸エチル、又は他の適
当な有機溶媒である。これらの組成物は補助剤、特に湿
潤剤、等張化剤、乳化剤、分散剤及び安定剤も含有しう
る。殺菌は種々の方法で、例えば無菌r過によシ、殺菌
剤の組成物中への導入によム照射により或いは加熱によ
シ行なうととができる。組成物は使用時に注射しうる無
菌媒体に溶解しうる無菌の固体組成物に製造してもよい
直腸的投与のだめの組成物は、活性生成物の他に半固体
賦形剤例えばココアバター、半合成ダリセリド又はポリ
エチレングリコールを含有する坐薬又は直腸用カプセル
であってよい。
投薬量は、期待する効果、患者の状態及び用いる投与法
に依存する。例えば約70kl?の成人に経口投与する
場合、それは24時間当シ活性物質50〜800mgで
あってよく、各単位投薬量は活性成分10〜100■を
含有する。
下記は本発明の製薬学的組成物についての実施例である
実施例A 注射液 実施例8の生成物 10■ N塩化水素酸 0.0375m アスコルビン酸 1 mg マンニトール 245 mt 水 5−迄 実施例B 錠剤 実施例8の生成物 25■ ラクトース 52〜 セルロース 20■ ポリビドy (polyvidone ) s myN
αカルボキシメチル殿粉11m9 タルク 5り M(1ステアレート 1■ コロイド状シリカ 1■ 実施例Cカプセル 実施例8の生成物 50■ ラクトース 104m9 セルロース 40■ ポリビドン賦形剤 10mグ Nαカルボキシメチル殿粉 22η タルク ’iomf MQステアレート 2■ コロイド状シリカ 2mv

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、式 〔式中、Xは−CO−、−CH0H−又は−CH(NH
    *)−を示し、そして Arは式 %式% の芳香族残基を示し、但しRは水素又は炭素数1〜4の
    アルキルを示し、またY及びZは同一でも異なってもよ
    く且つ各々は水素又は炭素数1〜3のアルコキシを示す
    〕のピペリジン誘導体或いはそのような化合物の製薬学
    的に許容しうる酸付加塩を活性成分として含んでなる製
    薬学的組成物。 2 該活性成分が適合しうる製薬学的に許容しうる希釈
    剤、助剤、或いは固体又は半固体のコーティング、甘味
    剤、風味剤、増粘剤、着色剤、安定剤及び/又は湿潤剤
    を含有する液体、或いは無菌の注射しうる液体と組合せ
    て存在する特許請求の範囲第1項記載の組成物。 1 錠剤、糖衣丸薬、カプセル剤又は生薬である特許請
    求の範囲第1項記載の組成物。 4、骸活性成分を1〜95重量−で含有する特許請求の
    範囲第1.2又は3゛項の何れかに記載の組成物。 5、活性成分が1−(2−ナフチル)−3−(4−ピペ
    リジル)−1−グロパノン又はその製薬学的に許容しう
    る酸付加塩である特許請求の範囲第1〜4項記載のいず
    れかによる組成物。 6、活性成分が1−(1−す7チル)−3−(4〜ピペ
    リジル)−1−プロパノン又はその製薬学的に許容しう
    る酸付加塩である特許請求の範囲第1〜4項記載のいず
    れかによる組成物。 7、活性成分が1−(6,7−ジメトキシ−1−イソキ
    ノリル)−3−(4−ピペリジル)−1−プロ・ぞノン
    或いはその製薬学的に許容しうる酸付加塩である特許請
    求の範囲第1〜4項記載のいずれかによる組成物。 & 活性成分が1−(2−(t 、 1−ジメチルエチ
    ル)−4−キナゾリニル)−3,−(4−ピペリジル)
    −1−プロ・ぐノン又はその製薬学的に許容しうる酸付
    加塩である特許請求の範囲第1〜4項記載のいずれかに
    よる組成物。 9、活性成分が1゜−(1−ナフチル)−3−(4−ピ
    ペリジル)−1−グロックノール又はその製薬学的に許
    容しうる酸付加塩である特許請求の範囲第1〜4項記載
    のいずれかによる組成物。 10、活性成分が1−(1−イソキノリル)−3−(4
    −ピペリジル) −1−7’ロバノール又ハその製薬学
    的に許容しうる酸付加塩である特許請求の範囲第1〜4
    項記載のいずれかによる組成物。 11、活性成分が1−(6,7−シメトキシー1−イン
    キノリル)−3−(4−ピペリジル)−1−プロパノー
    ル又はその製薬学的に許容しうる酸付加塩である特許請
    求の範囲第1〜4項のいずれかによる組成物。 1z 活性成分が1−[2−(1,1−ジメチルエチル
    )−4−キナゾリニル)−af(a−ピペリジル)−1
    −プロパノール又はその製薬学的に許容しうる酸付加塩
    である特許請求の範囲第1〜4項記載のいずれかによる
    組成物。 l& 活性成分が1−(2−ナフチル)−3−(4−ピ
    ペリジル) −1−760パナミン又はその製薬学的に
    許容しうる酸付加塩でおる特許請求の範囲第1〜4項記
    載のいずれかによる組成物。 14、活性成分が1−(1−イソキノリル)−3−(4
    −ピペリジル) −1−7’ロパナミン又はその製薬学
    的に許容しうる酸付加塩である特許請求の範囲第1〜4
    項記載のいずれかによる組成物。 15、式 〔式中、X バーCBOR−又バーCH(NH,)−を
    示し、そして Arは式 %式% の芳香族残基を示し、但しRは水素又は炭素数1〜4の
    アルキルを示し、またY及びZは同一でも異なってもよ
    (く1且つ各々は水素又は炭素数1〜3のアルコキシを
    示し;或いはXは一〇〇−を示し、そしてArは上に定
    義した如き式A、C又はDの芳香族残基を示し、但しY
    及びZは両方が水素であることはできない〕 のピペリジン誘導体及びその酸との付加塩。 16.1−(2−ナフチル)−3−(4−ピペリジル)
    −1−プロパノン及びその酸付加塩。 17、 1−(6,7−シメトキシー1−イソキノリル
    )−3−(4−ピペリジル)−1−プロパノン及びその
    酸付加塩。 is、1−[2−(1,1−ジメチルエチル)−4−キ
    ナゾリニル)−a−(4−ピペリジル)−1−プロパノ
    ン及びその酸付加塩。 19.1−(1−ナフチル)−3−(4°−ピペリジル
    )−1−プロア4ノール及びその酸付加塩。 20.1−(1−イソキノリル)−3−(4−ピペリジ
    ル)−1−プロパツール及びその酸付加塩。 21、 1−(6,7−シメトキシー1−イソキノリル
    )−3−(4−ぎベリジル)−1−グロノ9ノール及び
    その酸付加塩。 2z 1−(:2−(1,1−ジメチルエチル)−4−
    キナゾリニル)−3−(4−ピペリジル)−1−プロア
    4ノール及びその酸付加塩。 21 1−(2−ナフチル)−3−(4−ピペリジル)
    −1−プロパナミン及びその酸付加塩。 24.1−(1−イソキノリル)−3−(4−ピペリジ
    ル)−1−プロパツール及びその酸付加塩。 2Fh、Xが−CO−であシ及びArが特許請求の範囲
    第15項に定義した如き式A、C又はDの芳香族残基を
    表わし、但しY及びZが双方が水素であることができな
    い特許請求の範囲第15項に定義した如きピペリジン誘
    導体を製造するに際して、式 %式%() 〔式中、R1は低級アルキルでアシ、そしてATは上述
    の通シである〕 のエステルを、塩基の存在下に式 〔式中、R2は低級アルキルであシ、そしてBはアミン
    基を保護し且つ水性アルカリ性媒体中で安定である基を
    示す〕 の(4−ピペリジル)−プロビオン酸のエステルと縮合
    させ、次いで式 の中間体生成物を加水分解し且つ脱カルボキシル化する
    ことを含んでなる該ピペリジン誘導体の製造法。 26、Xが−CH0H−でアシ、またArが特許請求の
    範囲第15項に定義した如き式A、B、C又はDの芳香
    族残基である特許請求の範囲第15項に定義した如きピ
    ペリジン誘導体の製造法であって、Xが一〇〇−である
    対応する化合物を還元することを含んでなる製造法。 27、還元を還元性金属ヒドリドを用いて行なう特許請
    求の範囲第26項記載の方法。 2& Xが−CE(NH,)−でsb、そしてArが特
    許請求の範囲第15項に定義した如き式A、B。 C及びDの芳香族残基である特許請求の範囲第15項に
    定義した如きピペリジン誘導体の製法であって、Xが一
    〇〇−の対応する化合物のぎ酸アンモニウムでの処理及
    びこの生成物の酸媒体中での加水分解を含んでなる製造
    法。
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