JPS60204213A - 電装ハ−ネスの固定装置 - Google Patents
電装ハ−ネスの固定装置Info
- Publication number
- JPS60204213A JPS60204213A JP59059498A JP5949884A JPS60204213A JP S60204213 A JPS60204213 A JP S60204213A JP 59059498 A JP59059498 A JP 59059498A JP 5949884 A JP5949884 A JP 5949884A JP S60204213 A JPS60204213 A JP S60204213A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- harness
- shaped
- section
- notch
- groove
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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- Installation Of Indoor Wiring (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
技術分野
この発明は、機械の構造体に設けらnた電装部品間に配
回しさ九るハーネス2機械の構造体に固定する装置に関
する。
回しさ九るハーネス2機械の構造体に固定する装置に関
する。
従来技術
機械の構造体に設けら几た電装部品間に配回しされるハ
ーネス(電線束)?機械構造体に固定するための手段と
しては、従来、第1図(a) 、 (b) 、 (C)
。
ーネス(電線束)?機械構造体に固定するための手段と
しては、従来、第1図(a) 、 (b) 、 (C)
。
(d)に例示するようなりランプ部材が一般に使用さn
ていたが、(b) 、 (C)図に示す如く、ハーネス
4を把持するクランプ部材lに設けられた円錐形頭部と
頚部と分有する突起2と構造体に設けら:nた孔3に挿
入して固定するタイプのものでは、取付部の構造体の厚
さがクランプ部材の突起2の頚部の長さにより制約?受
け、又(a)図に示す如くハーネス4をクランプした後
ねじ5を構造体のねじ孔に螺合して取付けるものでは作
業が面倒であり、又(d)図に示す如く、クランプ部利
lの舌片7を折り曲げてハーネス4を押えて固定するタ
イプのものでは、手指で舌片を曲げる場合は指が痛み、
あるいは専用の折り曲げ抑圧工具を必要とする等の不具
合いがあった。
ていたが、(b) 、 (C)図に示す如く、ハーネス
4を把持するクランプ部材lに設けられた円錐形頭部と
頚部と分有する突起2と構造体に設けら:nた孔3に挿
入して固定するタイプのものでは、取付部の構造体の厚
さがクランプ部材の突起2の頚部の長さにより制約?受
け、又(a)図に示す如くハーネス4をクランプした後
ねじ5を構造体のねじ孔に螺合して取付けるものでは作
業が面倒であり、又(d)図に示す如く、クランプ部利
lの舌片7を折り曲げてハーネス4を押えて固定するタ
イプのものでは、手指で舌片を曲げる場合は指が痛み、
あるいは専用の折り曲げ抑圧工具を必要とする等の不具
合いがあった。
目 的
この発明は、機械の構造体に電装ノ−−ネスを固定する
際の従来の固定手段の上記の問題点にかんがみ、クラン
プ部材の取付孔への嵌入やねじ止めによることなく、容
易に確実にノ・−ネス2固定するととのできる簡単な構
成のハーネス固定装置と提供すること?目的とする0 構 成 以下、本発明を、図面に示す実施例に基いて詳細に説明
する。
際の従来の固定手段の上記の問題点にかんがみ、クラン
プ部材の取付孔への嵌入やねじ止めによることなく、容
易に確実にノ・−ネス2固定するととのできる簡単な構
成のハーネス固定装置と提供すること?目的とする0 構 成 以下、本発明を、図面に示す実施例に基いて詳細に説明
する。
第2図に示す実施例において、機械の構造体10は樹脂
をモールドして製作さ几、補強リプ11が一体的に成型
さnている。ハーネス4を配回した場合、ハーネス4と
交差すべき位置にハ、リプ11に予めハーネス4ff:
通すことのできるU字形の切欠き12が成型時に同時に
形成さ几ている。切欠き12の側内側面にはその開口側
の端部から底部に向って、少くとも底面からハーネスの
直径相当の高さの位置迄スリット状の溝13が設けら几
ている。両側の溝13に両端部を上から押し込んで、切
欠き12の開口を閉じることのできる外力の掛らない状
態で先端の幅が上記の溝13の幅よりも広いV形断面の
ハーネス押え部材14が設けら几ている。ハーネス押え
部材14はバネ板1v字形に曲げて形成され、その屈曲
部には適度の曲率が付けら九でいるとともに、■の一方
の先端vcは把手部14aが設けら几ている。■の他方
の先端は上記把手部14aの位置よりや\低い位置で板
面に直角に切断さ几ている。
をモールドして製作さ几、補強リプ11が一体的に成型
さnている。ハーネス4を配回した場合、ハーネス4と
交差すべき位置にハ、リプ11に予めハーネス4ff:
通すことのできるU字形の切欠き12が成型時に同時に
形成さ几ている。切欠き12の側内側面にはその開口側
の端部から底部に向って、少くとも底面からハーネスの
直径相当の高さの位置迄スリット状の溝13が設けら几
ている。両側の溝13に両端部を上から押し込んで、切
欠き12の開口を閉じることのできる外力の掛らない状
態で先端の幅が上記の溝13の幅よりも広いV形断面の
ハーネス押え部材14が設けら几ている。ハーネス押え
部材14はバネ板1v字形に曲げて形成され、その屈曲
部には適度の曲率が付けら九でいるとともに、■の一方
の先端vcは把手部14aが設けら几ている。■の他方
の先端は上記把手部14aの位置よりや\低い位置で板
面に直角に切断さ几ている。
したがって、ハーネス4を構造体lOに固定する場合は
、第3図(a) 、 (b)に示す如くリプ11に設け
ら几たU字形切欠き部12’に通してハーネスを配線し
セットした後、両側の溝13にハーネス押え部材14を
押し込めば、ハーネス押え部材は両側から溝13の側面
に押圧さnて幅が狭くなる如く変形し、7字形の先端部
が溝13の側面を弾発的に押圧し、第3図(b)に示す
如く、把手部14aがリプ11の上面に当接し、他方の
先端の稜角部が溝の側面に喰込み抜は止め作用を発揮す
る。屈曲部には適度の曲率が付されているのでノ・−ネ
ス被覆が傷付けらnることばない。
、第3図(a) 、 (b)に示す如くリプ11に設け
ら几たU字形切欠き部12’に通してハーネスを配線し
セットした後、両側の溝13にハーネス押え部材14を
押し込めば、ハーネス押え部材は両側から溝13の側面
に押圧さnて幅が狭くなる如く変形し、7字形の先端部
が溝13の側面を弾発的に押圧し、第3図(b)に示す
如く、把手部14aがリプ11の上面に当接し、他方の
先端の稜角部が溝の側面に喰込み抜は止め作用を発揮す
る。屈曲部には適度の曲率が付されているのでノ・−ネ
ス被覆が傷付けらnることばない。
ハーネス押え部材は、厚さ0.1乃至0.3惰程度の弾
性金属板を曲げて作るのが簡単である0ハーネス押え部
材は又、第4図に示す如く、把手を設けない形とするこ
とも可能であり、又、材質をゴム等の弾性材料で第5図
に示す如き形状に成型して作ることも可能である。
性金属板を曲げて作るのが簡単である0ハーネス押え部
材は又、第4図に示す如く、把手を設けない形とするこ
とも可能であり、又、材質をゴム等の弾性材料で第5図
に示す如き形状に成型して作ることも可能である。
又、上記実施例では、ハーネス押え部材14によりハ〒
ネスが押圧固定さ几るものとしたが、ノ\−ネスの配線
箇所によってはノ・−ネス押え部材がノ・−ネスの上面
から離n1単に脱は止め作用をするだけのものでもよい
。
ネスが押圧固定さ几るものとしたが、ノ\−ネスの配線
箇所によってはノ・−ネス押え部材がノ・−ネスの上面
から離n1単に脱は止め作用をするだけのものでもよい
。
又、機械の構造体が板金で作ら几る場合は、U字形切欠
き2設けたハーネス受は部を構造体と別部材として製作
し、組立てに先立って、とのハーネス受は部を構造体に
一体的に接着、ねじ接合等により固定す几ばよい。
き2設けたハーネス受は部を構造体と別部材として製作
し、組立てに先立って、とのハーネス受は部を構造体に
一体的に接着、ねじ接合等により固定す几ばよい。
効 果
以上の如く、本発明によ几ば、構造体に/・−ネス?簡
単に固定することができ、手?傷めたり、作業に時間が
掛かったりすることがなく、ハーネスの固定?自動機を
用いて行なうことも可能となり、作業性が著しく向上し
、組立時間の短縮、ひいてはコストダウンに顕著な効果
が得ら几る。
単に固定することができ、手?傷めたり、作業に時間が
掛かったりすることがなく、ハーネスの固定?自動機を
用いて行なうことも可能となり、作業性が著しく向上し
、組立時間の短縮、ひいてはコストダウンに顕著な効果
が得ら几る。
第1図は従来のハーネス固定部材の数例?示す斜視図、
第2図は本発明の実施例を示す斜視図、第3図(a)
Itf:、そのハーネス固定部の正面図、第3図(b)
はその断面図、第4図はハーネス押え部材の他の実施例
を示す斜視図、筐5図はハーネス押え部第 第4図 3 図 第5図
第2図は本発明の実施例を示す斜視図、第3図(a)
Itf:、そのハーネス固定部の正面図、第3図(b)
はその断面図、第4図はハーネス押え部材の他の実施例
を示す斜視図、筐5図はハーネス押え部第 第4図 3 図 第5図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (1) 構造体と一体的に設けられ、ハーネスを通すこ
との出来るU字形切欠き部?有し、該U字形切欠き部の
同円側面にU字形切欠き開口側の端部より切欠きの底部
に向って延びる溝?有するハーネス受は部と、■字形外
形断面?有し外力の掛らない状態ではV字形の画先端間
の幅が上記溝の幅よりも広くV字形の画先端?両側より
押圧した状態でのみ上記の溝に嵌入させることができる
弾性材料製押え部材とを有して成ること?特徴とする電
装ハーネスの固定装置。 (2)上記のハーネス受は部は構造体と一体成型により
リプ状に形成されていることを特徴とする特許請求の範
囲第1項に記載の装置。 (3) 上記のハーネス受は部は構造体と別の部材とし
て作らn1ハーネス配回しに先立ち構造体に一体的に固
定さnることt%徴とする特許請求の範囲第1項に記載
の装置。 (勾 上記のハーネス押え部材はバネ板tV字形に曲げ
て形成さ九、その屈曲部に適度の曲率を持たせたことを
特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の装置。 (5)上記のハーネス押え部材はゴム状の弾性材料によ
りV字形断面に形成さ几ていること?特徴とする特許請
求の範囲第1項に記載の装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59059498A JPS60204213A (ja) | 1984-03-29 | 1984-03-29 | 電装ハ−ネスの固定装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59059498A JPS60204213A (ja) | 1984-03-29 | 1984-03-29 | 電装ハ−ネスの固定装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60204213A true JPS60204213A (ja) | 1985-10-15 |
JPH0588047B2 JPH0588047B2 (ja) | 1993-12-20 |
Family
ID=13115007
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59059498A Granted JPS60204213A (ja) | 1984-03-29 | 1984-03-29 | 電装ハ−ネスの固定装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60204213A (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS57167980U (ja) * | 1981-04-16 | 1982-10-22 |
-
1984
- 1984-03-29 JP JP59059498A patent/JPS60204213A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS57167980U (ja) * | 1981-04-16 | 1982-10-22 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0588047B2 (ja) | 1993-12-20 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
EXPY | Cancellation because of completion of term |