JPS60203483A - 印字装置 - Google Patents

印字装置

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JPS60203483A
JPS60203483A JP60036233A JP3623385A JPS60203483A JP S60203483 A JPS60203483 A JP S60203483A JP 60036233 A JP60036233 A JP 60036233A JP 3623385 A JP3623385 A JP 3623385A JP S60203483 A JPS60203483 A JP S60203483A
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JP
Japan
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printing
shaft
printing device
set shaft
type
Prior art date
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Pending
Application number
JP60036233A
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English (en)
Inventor
クルト・シユローツ
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Esselte Pendaflex Corp
Original Assignee
Esselte Pendaflex Corp
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Filing date
Publication date
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Pending legal-status Critical Current

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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41KSTAMPS; STAMPING OR NUMBERING APPARATUS OR DEVICES
    • B41K3/00Apparatus for stamping articles having integral means for supporting the articles to be stamped
    • B41K3/02Apparatus for stamping articles having integral means for supporting the articles to be stamped with stamping surface located above article-supporting surface
    • B41K3/04Apparatus for stamping articles having integral means for supporting the articles to be stamped with stamping surface located above article-supporting surface and movable at right angles to the surface to be stamped
    • B41K3/06Apparatus for stamping articles having integral means for supporting the articles to be stamped with stamping surface located above article-supporting surface and movable at right angles to the surface to be stamped having type-carrying bands or chains

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  • Labeling Devices (AREA)
  • Handcart (AREA)
  • Ink Jet (AREA)
  • Printers Or Recording Devices Using Electromagnetic And Radiation Means (AREA)
  • Steering Control In Accordance With Driving Conditions (AREA)
  • Liquid Developers In Electrophotography (AREA)
  • Photographic Developing Apparatuses (AREA)
  • Displays For Variable Information Using Movable Means (AREA)
  • Particle Formation And Scattering Control In Inkjet Printers (AREA)
  • Massaging Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ′遺亙皇1 本発明は、共通軸上に回転可能に取付けられ、ある周面
領域に印字タイプをまた他の周面領域に標示タイプを担
持するタイプキャリヤがそれと駆動結合をなしている複
数個のセット車と、作動ノブを担持しセット車の各々と
駆動結合をなすように取付けられた回転可能で軸方向に
可動なセット軸と、セット車の回転角を制限するストッ
パ装置と、を具備する印字装置に関する。
−゛びその このような印字装置はDE−PS 1,929,307
で既知である。この印字装置においてはタイプキャリヤ
はバンドまたはテープであってその外周面のある領域に
印字タイプをまた他の領域に標示タイプを担持している
。印字装置を使用するとき、ある印字位置に配置された
特定の印字タイプは実作業の前にまずインクを注入され
、次に印字される媒体と接触する。標示タイプすなわち
ディスプレイタイプはバンド上にあって印字タイプと関
係し、標示タイプの位置は印字位置にある各印字タイプ
に対しそれに対応する標示タイプがオペレータがらみえ
るディスプレイ位置にくるように配置されているので、
今印字位置で印字タイプのどの文字が印字可能かをオペ
レータは知ることができる。読みやすいように標示タイ
プは一般に白地に書かれ、一方印字タイブで形成される
文字は黒色である。
もしセット軸でセット車がいかなる範囲でも回転が可能
であると、標示タイプが誤って印字位置へ移動して印字
インクがつけられるということが容易に起こりがちであ
る。その結果、インクが標示タイプの白地を汚して文字
が見にくくなるであろう。既知の印字装置ではストッパ
装置が設けられ、標示タイプが印字位置に行かないよう
にセット車の回転角を制限して、標示タイプに誤ってイ
ンクが付着することを防止している。ストッパ装置は印
字装置ケース内に固定して設けられたピンからなり、こ
のピンはセット車の軸と平行にかつその軸から離して全
セット型の範囲に設けられている。
セット車にはこのピンを収容するための円弧スロットが
設けられ、スロットの端部はセット車の一方向または他
方向の回転でこのピンに衝突し、これによりセット車の
回転は制限される。ある文字を印字するためオペレータ
が印字装置をセットするとき、セット軸をまわしでセッ
ト車を回転させセット車内の円弧スロットがピンに衝突
してこれ以上回転しないということがよくある。しかし
ながら実際には、印字装置に回転角を制限するストッパ
装置が設けであることを知らずに、これ以上回転しない
のはセット軸またはセット車がきしんで動かないのだろ
うとオペレータが勘違いすることがよくある。したがっ
てオペレータはセット車を力まかせに回転して部品であ
るセット軸、セット車またはピンを破損させることにな
る。
及皿豊ヱ1 本発明は、ストッパ装置が効いて回転角が制限されかつ
さらに作動ノブに回転モーメントを与えても、セット車
の継続回転が有効に阻止されて部品を破損または破壊す
ることがないように冒頭記載のタイプの印字装置をさら
に改良することを課題としている。
この課題は本発明により、作動ノブとセット軸とをスリ
ップ継手またはスリップクラッチを介して相互に連結す
ることで解決される。本発明による印字装置においては
、セット軸を回転していってストッパ装置が効いていく
ら回転モーメントを与えてもそれ以上の回転が阻止され
たときセット軸は完全に回転不可能となり、作動ノブは
スリップ継手が存在するのでセット軸と係合することな
くただ空回りするだけなので部品を破損したり破壊した
りする力がもはや駆動部分に作用することがない。した
がってオペレータに本装置の経験が全くなくても、本発
明による印字装置ならばストッパ装置を越えた回しすぎ
により装置を破損することはありえない。
友廠l 以下、本発明を添付図面に示した実施例に基き説明する
第1図に示す印字装H10は、2個の半ケース12゜1
4からなり、セット車16とたわみエツジ18との周り
に巻かれた平行に隣接する複数個の印字バンド20をそ
の中に収容する印字装置ケースを有する。
印字バンド20はその半周外面に印字タイプ22をまた
他の半周外面に標示タイプ24を担持する。印字タイプ
22と標示タイプ24との組合せは、第2図のようにた
わみエツジ18の印字位置にある特定の印字タイプ22
とケース上側にある窓26からみえる特定の標示タイプ
24とは同一数字、同一文字などを示すようになってい
る。すなわちケース上側の窓26からは、底のたわみエ
ツジにどんな印字タイプ22があり、どの文字が印字可
能かを常にみることが可能である。
既述のように印字バンドまたはテープ20はスリーブ2
8上に回転可能に取付けられたセット1i16の周りに
巻き付けられている。第2図の断面図は、スリーブ28
内に3つのスロット30.32.34が設けられこれら
が第1図の右側のスリーブ端で開放していることを示し
ている。スリーブ28内に設けられたセット軸42上に
設けられた3つの歯36.38゜40はこのスロットを
貫通係合している。セット軸42は半ケース14内の軸
受通路44内を軸方向に可動である。セット軸42を軸
方向に移動し歯36.38゜40を前記車のハブ領域内
の凹部46と係合させることにより前記軸がセット車1
6と駆動結合をなすことが可能である。ケースから伸長
するセット軸42の端部に作動ノブ48が設けられ、こ
れを用いて第1に軸の軸方向移動、第2に軸の回転が可
能である。セット軸42の軸方向移置り軸上に設けられ
た歯36.38.40はまず調節すべきセット車16の
凹部46と係合し、セット軸42を回転することにより
、所定の印字タイプ22がたわみエツジ18の下方印字
位置にくるまでセット車の外周に巻付けられた印字バン
ド20が移動される。上述のように印字タイプ22の特
定位置はケースの頂部に設けられた窓26からチェック
可能である。印字バンド20とセット車16との間の駆
動結合を構成するために、印字バンド20はセット車1
6の外周面内に設けられた凹部52と係合する内面歯5
0を有する。
歯36.38.40の面と調節すべき特定セット車16
の面との正確な整合を行うために係止機構が設けられ、
これによりオペレータはセット軸を、それが調節すべき
セット車16との明確な駆動結合位置にあるか否かをは
っきり感じとれるような状態で、軸方向で調節できる。
この係止機構は、スリーブ28と一体に形成された係止
爪54を有しこの爪はスリーブ内面で半径方向内方に伸
長し、セット軸42の外周面領域に設けられた係止凹部
56と係合する。
係止凹部5Gはスリーブ28上に取付けられた各セット
車1Gに対応して設けられている。第1図に示すように
セット軸42が最左端のセット車16と係合している配
置において、たとえばセット軸42が次のセット車16
と係合するようセット軸42が右方向に移動されるとき
は、爪はまず、セット軸42上の係止爪54により負荷
された係止力に打も勝ってその係止凹部56から第1図
に示す上方に移動されなければならない。次に係止爪は
次の係止凹部56へ落下し、ここでセット軸42は正確
に左から2番目のセット車16と係合することになる。
スリット付きスリーブ28はセット車16の支持軸をな
しているので、その印字装置内における取付けと配置に
ついてはとくに注意しなければならない。まず第1にセ
ット車16を取付けるときスリーブ28はできるだけ一
定な外径を有することが必要であり、第2にセット軸4
2がきしむことなく軸方向に容易に移動可能なように正
確に加工された内径を有しなければならない。スリーブ
28の一端は第1図で左側の円筒形凹部58内に収容さ
れている。
スリッド30.32.34はスリーブ28のこの端部を
貫通していないので、スリーブ28をその外側で保持す
ることは適切である。第1図の右側にあたる他端では、
貫通スロット30.32.34により分割されるスリー
ブの3セグメントはケース部分14上に形成されたハブ
60上に取付けられている。ハブ80はスリーブ28の
該他端部に、セット車16を装着すφのに必要な安定性
を与える。ハブ60はスロットを拡げて引離す形なので
歯3B、 38.40はスロットにそって容易に可動で
ある。
第1図から明らかなように、セット軸42は作動ノブ4
8を直接接合する位置で円錐形キャップ64に設けられ
たブッシング62を貫通して一部が伸長している。この
キャップはとくに印字装置10の上部を滑らかに確実に
被覆する機能を有する。しかしながらこれはまた、窓2
6を有するケース頂部で移動可能に取付けられているフ
レーム27を備えている。取付けの様子は第2図から明
らかであろう。
セット軸42を軸方向に移動すると窓26を有するフレ
ーム27も移動するが、第1図のようにのぞき窓の左端
はセット軸42が係合しているセット車16の面に正確
に位置し、シICがってセット車16の調節が可能であ
る。かくして窓26の左端を見ながらセット軸42がど
の印字バンドを所定位置にセツティングできるかをオペ
レータは知ることができる。
あるセット車を回転して印字バンドを動かし印字タイプ
22をたわみエツジ18の印字位置へ正確に位置決めす
るまでオペレータが個々の調節作業を確実に行えるよう
に別な係止機構が設けられ、オペレータが正確にかつ容
易に調節できるようにする。この係止機構はコイルばね
66からなり、このばねはセット軸42に平行でセット
車16の周囲にあって第2図から明らかなようにセット
車16の円周上の凹部52内に部分的に侵入するように
一番プられている。第2図のように凹部内へのコイルば
ね66の係合にもかかわらずセット車16の回転が可能
なようにコイルばね66は弾性可撓クッション68上に
取付けられている。セット車16を回転するとコイルば
ね66はたわみ自分自身はクッション68内に埋められ
る。したがって、セット車を第2図に示ず位置から、凹
部52間の歯70がコイルばね66の方向へ移動される
位置へ回転すると、負荷される回転力の増加をオペレー
タは先ず感するが、この力はコイルばねが次の凹部52
と係合すると再び減少する。このようにオペレータは明
瞭なピーク力を感じピーク力に打勝ったとき印字タイプ
22がたわみエツジ18の下部の正確な印字位置にある
ことがわかる。
既述のように、印字バンド20の外周には半周外面に印
字タイプ22がまた他の半周外面には標示タイプ24が
設けられている。印字装置を使用するときは各印字作業
の前に先ず印字タイプにインクがつけられ、次に印字さ
れる媒体と接触させられる。
窓2Gから標示タイプ24を見て印字バンドのどの文字
が印字可能かを知ることが可能である。印字バンドの調
節の際に標示タイプ24がたわみエツジ18の下方位置
にきてインク付けm構と接するようなことは避けなけれ
ばならない。インクで汚されると窓26内から標示タイ
プ24を読むことがきわめて困難となろう。したがって
、印字バンド20の移動に関し、印字タイプ22はすべ
てたわみエツジ18の下方の印字位置にくることは可能
であっても、組合される標示タイプ24はこの位置に絶
対にこないようにしな番プればならない。印字バンド2
0の全周回転を防止するための手段として印字バンド2
0の内周面の一部に歯50が設けられ、この歯はまたセ
ット車16内の四部52と係合して印字バンド20の駆
動にも用いられる。第2図の断面図かられかるように、
ケース番ま印字バンド20の内側にウェブ72を有し、
ウェブは印字バンド20に平行に伸長しそれに沿って歯
50が支障なく移動可能なように印字バンドから距離を
あけて設けられている。しかしながらたわみエツジ18
に隣接する端部においてウェブ72はストッパ段74を
有し、この段は歯50がたわみエツジ18の付近に到達
したとき歯50の運動方向前面の全高さがこのストッパ
段74に衝当するように形成されている。このストッパ
段74は印字バンド20における標示タイプ24を担持
する外周面領域がたわみエツジ18の下方の印字位置に
くることを防止する。第2図から明らかなように標示タ
イプ24はその内周面に歯50が設けられている印字バ
ンド20の外周面に存在する。ウェブ72とストッパ段
−14とは第2図に示す印字バンド20の回転を制限し
、印字バンド20が到達可能な制限位置は第2図に示さ
れている。印字バンド20の他方向すなわち第2図の反
時計方向の回転を制限するためにケース上に第2のウェ
ブ76が設けられて、これもガイドエツジ18に隣接し
てストッパ段78を有している。このストッパ段78は
反時計方向回転で歯50の前面がストッパ段78と衝当
したとき形成される制限位置以上に印字バンド20が回
転するのを防止する。
印字バンド20とその内面にある歯九こは可撓材料で製
作されているので、セット軸42に過大な回転力を負荷
すると歯50が変形してたわみエツジ18の両側に形成
されている制限位置を越えて印字バンド20が移動する
ことも考えられ、これにより標示タイプが印字インクと
接触するという好ましからざる結果を招くことになる。
この好ましくないストッパ段74.78の「オーバーラ
ン」を防止するために作動ノブ48はセット軸42に固
定されておらず、ただ摩擦だけで結合されている。*m
結合はケースから突出するセット軸42の端部に作動ノ
ブ48を圧入して形成されるが、この圧入は、作動ノブ
48からセット軸42に伝達されるトルクが印字バンド
20の調節には十分であるが、歯50の調節方向前面が
ストッパ段74または78と衝当する制限位置の1つに
到達すると作動ノブ48がセット軸42上をスリップす
るようなものとされている。作動ノブ48はVulko
llanのような弾性材料で製作しセット軸42を収容
する作動ノブ48内の孔はケースから突出するセット軸
42の端部の外径よりやや小なる内径に成型することに
より所定の圧入が容易にえられる。作動ノブ48はVu
lkollan材料の弾性材により作られ、第1図に示
すように滑り抜けを防止するために明瞭に設けたセット
軸の拡張軸@80を越えて圧入可能である。作動ノブ4
8とセット軸42との結合は一種のスリップクラッヂで
回転モーメントに抵抗する[)印字バンド20の抵抗モ
ーメントが作動ノブ48からセット軸42への伝達トル
クより大となるとこの結合はスリップする。このスリッ
プは調節がなされる印字バンドが制限位置の1つに到達
すると確実に発生する。
第3図は印字装置の他の実施例を示すが、大部分のもの
は第1図の印字装置に対応している。相違は印字装置ケ
ース内でのスリット付きスリーブ29の取付方法にある
。個々のスリーブは、第1図でいる。スリーブ29を保
持するために半ケース13に開口82が設けられ、この
間口82はケース内方に侵入してスリーブ290軸受通
路すなわちブッシング84を形成している。スリーブ2
9の左端部は外径を拡げたカラー86を有しこれが軸受
ブッシング84を貫通するスリーブ29の押込みを防止
している。
スリーブ29の右端部は半ケース15内に設けられた軸
受通路44内を通されている。スリーブ29の端部は中
央部より小さな直径になっている。中央の大きな直径へ
移るところに段90を有し、この段90はスリーブ29
を軸受ブッシング88へ挿入するときのストッパとなる
。スリーブ29を軸受ブッシング8Bから突出するスリ
ーブ端で固定するために満92が形成され、その中へ固
定リング94が挿入される。
M4図の断面図かられかるように固定リング94はスロ
ット96を有し、このスロットにより該固定リング94
を拡げて溝92内へ挿入することを可能とする。この実
施例ではスリーブ29が2個の半ケース13、15を上
部で組合U保持することに貢献している。
軸受ブッシングすなわち通路88を貫通するスリーブ2
9の端部はまたスリーブの残部に比較して小さい内径を
有し、これはセット@42の外径に対応するように寸法
が設けである。したがってセット軸42はスリーブ29
内に取付けられている。
第3図に示すようにスロット31.33.35の右側開
放端内へ拡張または拡大6部材98. 100. 10
2が挿入され、これがセット軸42の回転中のスロット
31、33.35の幅の変化を防止している。スロット
幅の変化を防止しなければ、スロットを貫通して突出す
るセット軸42の歯はスロットに沿って自由に動けなく
なり、もしそうでないとセット軸42の軸方向の円滑な
運動が阻害される。
拡張部材すなわち拡大部材98. 100. 102は
個別に成型してもよくまたは固定リング94と一体に製
作してもよい。
第1図および第3図のようなスリットスリーブ28、2
9の取付方法のため、これらのスリーブは印字品質に悪
影響を与えることなくプラスチックでで製作できる。
前述のように第3図に示す印字装置のその他のすべての
パーツは、第1図の印字装置のパーツに対応しているの
でそれらの説明は省略する。
スリーブ29上に設けられた係止爪54がセット軸42
内の凹部56とどのように協働するかはすでに詳細に説
明ずみである。凹部56の間隔はセット車16の幅と同
一であり、係止爪54が凹部56の各々と係合するごと
にセット軸42上に設けられている歯36゜38、40
はセット車16の凹部46内に係合する。セット車16
の幅はまたこれらの周りに巻付けられた印字バンド20
の幅をも決定するので、凹部56の間隔は同時に印字バ
ンドで印字される文字の幅も決定することになる。
セット軸42の軸方向移動で活動し係止爪54と凹部5
6とを有する係止i構は別として、上述の印字装置はま
た幅広の車、したがってより幅広の文字を印字する幅広
印字バンドの容易な取付けが可能である。以下に説明す
るセット軸の実施例は、異なる幅を有するセット車およ
び印字バンドへ係止機構を適用させるのに有用である。
この実施例に係るセット軸を第5図の斜視部分図で示す
。この実施例はタイプ車および印字バンドの3種の異な
る幅が可能である。
第5図に示すように係止凹部を有するセット軸面 42は3つの周摩領域を有し2、これらは歯36.38
゜40の部分の間に存在する。このように形成された本
体の3面の各々には異なる間隔を有する凹部が形成され
、第5図ではこのうち104と106との凹部だけがみ
える。面セグメント107. 109. 111は円筒
面内にあり、したがってセット軸42はこの面セグメン
トで構成可能である。係止爪54が凹部104と協働す
るようにセット軸42がスリーブ28または29内に挿
入されると、係止位置は距離B1の間隔となりしたがっ
て幅B1を有するセット車16が使用可能となる。しか
しながら、凹部106が係止爪54と協働するようにセ
ット軸がスリーブ28または29内に挿入されると係止
位置は距離B2の間隔となり、幅B2を有するセット車
との協働が可能となる。第5図においてセット軸の゛後
面は第3の幅の凹部が設けられ、これにより同様な方法
で第3の幅を有するセット車との協働が可能となる。
第5図に示すようなセット軸42を使用すると、印字装
置は複数の幅の印字される文字を使用できる。図示の実
施例ではセット軸42上には係止凹部領域を設けること
ももちろん可能ではあるが、この場合はスリーブ28ま
たは29の中に4本のスロットを形成しなければならず
、セット車16を駆動するためにこのスロットを貫通し
てたとえば四角形の対角線上に2つの歯が伸長すること
になる。4止爪と協働する。
上述の印字装置はハンドラベリング装置への取付けに適
しており、このハンドラベリング装置によりキャリヤテ
ープに接着された自己接着ラベルへ印字され物体への貼
付が可能である。第6図はこのようなハンドラベリング
装置を略図で示したものである。これはケース110の
後端に設けられたグリップ108を有している。ケース
の頂部に自己接着ラベルを担持するキャリヤテープの供
給ロール114を受け入れるための口112が設けられ
ている。キャリヤテープは印字プラテン118上にガイ
ドされその前端エツジ上でテープは鋭角に屈折され、し
たがって自己接着ラベルはキャリヤテープから切離され
て物体に貼付可能な位置に到達する。このような装置と
その用法はたとえばDE−O33,017,843に説
明されている。
グリップ108の下方に軸113のまわりを回転可能に
操作レバーが取付けられ、これによりキャリヤテープの
供給や印字などの本装置内で行われるすべての操作が実
行可能である。装置を操作するにはばね121の力に抗
して操作レバー120をグリップ108方向へ引上げた
り次に放したりして行われる。操作レバー120を引上
げるとハウジング110の前方領域で、操作レバーの伸
長部に取り付けられている印字装置10は印字プラテン
118に向って矢印122の方向に移動する。印字位置
に配置された印字タイプは図示されてないインク付は装
置によりインクが塗布される。印字プラテン118に配
置された自己接着ラベルはかくして印字装置の打撃によ
り印字される。
第6図から明らかなように作動ノブ48はハウジング1
10の横から突出し第6図でみえるハウジング横壁内に
切込み124が設けられ、この切込みは印字装置10を
矢印122方向に動かすとき印字装置10がハウジング
壁と衝突することなく移動することを可能にする。第7
図では第6図に示したハウジング壁はハウジング111
0aとしてみられ、一方図示の後方ハウジング壁は11
0bの番号で示されている。所望の文字を印字プラテン
118上に配置された自己接着ラベル上に印字するよう
作動ノブ48により印字装置10の印字バンド20の調
節をしようとするときは、調節軸42は個々のセット車
16と次々に係合され、セット軸42と係合したセット
車16は次に印字バンド20を調節をすべく回転される
第7図と第8図とにはセット軸42の2つの異なる位置
が示されている。第7図の位置では左から2番目の印字
バンド20が、また第8図の位置では左から6番目の印
字バンド20の調節が可能である。
−香石側の印字バンド20の調節をするためにはセット
軸42を印字装置ケースからずっと長く伸長させねばな
らず、したがって1作動ノブ48とキャップ°64とは
ハウジング壁110aから大きく突出する。しかしなが
ら、ハンドラベリング装置を使用するときパーツが装置
から突出してはオペレータが他の物体にそれをぶつけた
りあるいはその突出部が邪魔になったりして好ましくな
い。このような衝突や障害は印字装置そのものの破損に
もつながる。
オペレータが作動ノブを押し込んでセット軸42をスリ
ーブ28内に再び完全に挿入するようアドバイスされて
いるが、この指示は必しも守られな0゜第6図ないし第
8図に示す装置においては、セット軸42がスリーブ2
8から長く伸長している限り印字装置の下降が防止され
る仕掛けがなされている。
第6図に示すハウジング壁110a内の切込みの寸法は
、セット車16の調節をするために印字装置10の非作
動位置でキャップ64を有するセット軸がハウジング1
10から横方向に引出し可能で、セット軸42を挿入し
た状態の印字装置10はセット軸42またはキレツブ6
4がハウジング壁110aと接触することなく印字プラ
テン18上の自己接着ラベルに印字するのに必要な距離
だtノ下降可能であるように決められている。セット軸
42がスリーブ28内で右方向に移動されて第7図のよ
うにセット軸の歯が左から2番目のセット車16と係合
するに至り、印字文し、したがって印字装置10をさら
に下降させようとするとセット軸42に復元力が付加さ
れ、この力が軸42をスリーブ28内へ完全に挿入し終
る位置まで移動させる。かくして、もし印字作業のはじ
めにセット軸42が完全に挿入されていないと、ハウジ
ング壁110aの上部端126とキャップ64との協働
によりセット軸42は自動的に復元させられる。
第7図かられかるようにハウジング壁110aの上端1
26には斜面が設けてありしたがってキャップ64は損
傷を受けることなく復元力の伝達を容易にしである。
セット軸42の歯が左から6番目のセット車16と係合
している第8図の位置よりもさらにセット軸42をスリ
ーブ28から抜出したとすると、印字装置10を印字プ
ラテン118に向、けて下降させようとしてもセット軸
42に平行でキャップ64に固定結合されたビン128
がハウジング壁110aの上端126と衝突してラベリ
ング装置はもはや作動可能ではない。
かくして、セット軸42を引出して調節作業を実行後セ
ット軸42を再び押戻すことをオペレータが忘れたとし
ても、操作レバー120を引上げてラベリング装置を操
作しようとするときこれにより直ちに思い出させてくれ
る。すなわちハウジング壁110aにビン128が当る
ので装置は実質的にブロックされセット軸42が押戻さ
れてはじめて再び操作が可能となる。
キャップ64上に設けられたビン128はセット軸42
が半ケース14内の通路130内を移動されるときに移
動される。印字装置内のこの通路130の背後に第1図
との関連で説明したコイルばね66が配置され、その内
径は、コイルばね66がビン128を容易に収容してセ
ット車16の調節のときビン128がコイルばねの変形
を妨害しないように十分な大きさとしている。
第2図から明らかなように、ビン128は断面がほぼT
型であるが、これは材料節約は別としてセット軸が引出
されたままラベリング装置を作動しようとしてビン12
8が、ハウジング壁110aの端部126に当って力が
かかったときのその方向でのビン128の剛性を増大し
ている。剛性を増大する鈷供4=6他の断面形状もまた
使用可能である、セット軸42およびそれを囲むスリー
ブ28.29の他の応用は第1図、第2図および第3図
を組合せて説明すると、これらの取付および軸方向係止
機構54.56は、たとえば上述のDE−GH1,96
1,550による印字装置のようにセット車16とそれ
から離れたたわみエツジ18との周りに巻付けられた印
字バンド20上に印字タイプが設けてなくセット車の周
囲に直接配置されている印字装置においてもまた容易に
使用可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による印字装置を第2図の線A−Aによ
る断面で示し、 第2図は第1図の印字装置を第1図の線B−8による断
面で示し、 第3図は本発明による印字装置の第2の実施例を第1図
に類似の断面で示し、 第4図は第3図のlf;Ac−cによる断面を示し、第
5図はセット軸の一実施例の斜視図であり、第6図は本
発明による印字装置10が使用されているラベリング装
置の側面図であり、 第7図は第6図の線D−Dによる断面図であり、第8図
はセット軸がさらに引出された第7図に類似の断面図で
ある。 10・・・印字装置 16・・・セ ッ ト 車20・
・・タイプキャリヤ 22・・・印字タイプ28、29
・・・スリーブ 30、 32. 34: 31. 33. 35・・・
ス ロ ッ ト36、38.40・・・歯 42.43
・・・セット軸44・・・軸受通路 46・・・凹 部
48・・・作動ノブ 54・・・係止エレメント(係止爪) 56; 104. 106・・・係止凹部60 ; 9
0. 100. 102・・・拡張装置88・・・軸 
受 孔 92・・・溝 94・・・固定リング (外5名) FIG、 1 FIG、3 FIG、 4 FIG、6 FIG、 7

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)共通軸上に回転可能に取付けられ、ある周面領域
    に印字タイプをまた他の周面領域に標示タイプを担持す
    るタイプキャリヤと駆動結合される複数個のセット車と
    、作動ノブを担持し、セット車の各々と駆動結合される
    ように軸方向に可動とされた回転可能のセット軸と、セ
    ット車の回転角を制限するストッパ装置と、を具備する
    印字装置であって、 作動ノブ(48)とセット軸(4
    2)とはすべり継手を介して相互、に結合していること
    を特徴とする印字装置。
  2. (2)すべり継手を介して作動ノブ(48)からセット
    軸(42)へ伝達される回転モーメントがセット車を回
    転するのに必要な回転モーメントより大ではあるがスト
    ッパ装置を越えて回転するのに必要な回転モーメントよ
    りは小となるようにすべり継手の寸法が決定されている
    ことを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の印字装
    置。
  3. (3)作動ノブ(48)は弾性可撓プラスチック材料か
    らなり、セット軸(42)は作動ノブ(48)内の軸方
    向孔内に取付けられ、該孔の内径はセット軸を抜取った
    状態でこの孔内に挿入されるセット軸(42)の部分の
    外径より小であることを特徴とする特許請求の範囲第1
    項または第2項に記載の印字装置。
  4. (4)作動ノブ(48〉はエラストマプラスチック材料
    からなることを特徴とする特許請求の範囲第3項に記載
    の印字装置。
JP60036233A 1984-02-24 1985-02-25 印字装置 Pending JPS60203483A (ja)

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EP0154212B1 (de) 1989-09-27
ATE46657T1 (de) 1989-10-15
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CA1229764A (en) 1987-12-01
IE850330L (en) 1985-08-24
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EP0154212A2 (de) 1985-09-11
EP0154212A3 (en) 1987-06-03
ES540531A0 (es) 1986-04-16
ES8606131A1 (es) 1986-04-16
US4662276A (en) 1987-05-05

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