JPS60202109A - スチレン系共重合体 - Google Patents
スチレン系共重合体Info
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- JPS60202109A JPS60202109A JP5914084A JP5914084A JPS60202109A JP S60202109 A JPS60202109 A JP S60202109A JP 5914084 A JP5914084 A JP 5914084A JP 5914084 A JP5914084 A JP 5914084A JP S60202109 A JPS60202109 A JP S60202109A
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- D21H—PULP COMPOSITIONS; PREPARATION THEREOF NOT COVERED BY SUBCLASSES D21C OR D21D; IMPREGNATING OR COATING OF PAPER; TREATMENT OF FINISHED PAPER NOT COVERED BY CLASS B31 OR SUBCLASS D21G; PAPER NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
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- D21H17/20—Macromolecular organic compounds
- D21H17/33—Synthetic macromolecular compounds
- D21H17/34—Synthetic macromolecular compounds obtained by reactions only involving carbon-to-carbon unsaturated bonds
- D21H17/41—Synthetic macromolecular compounds obtained by reactions only involving carbon-to-carbon unsaturated bonds containing ionic groups
- D21H17/42—Synthetic macromolecular compounds obtained by reactions only involving carbon-to-carbon unsaturated bonds containing ionic groups anionic
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-
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- Chemical & Material Sciences (AREA)
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は均一微細な粒子を形成し得るスチレン系共重合
体に関する。さらに詳しくはスチレン。
体に関する。さらに詳しくはスチレン。
スチレンスルホン酸塩およびlメタグアクリル酸アルキ
ルエステルよシ得られる新規な共重合体に関する。
ルエステルよシ得られる新規な共重合体に関する。
従来より、スチレンスルホン酸部/スチレン共重合体は
優れた帯電防止性を存すること1診断試薬用ラテックス
として宵月なことが知られている。
優れた帯電防止性を存すること1診断試薬用ラテックス
として宵月なことが知られている。
しかしながら、従来得られているスチレンスルホン酸塩
/スチレン系共重合体はラテックスとして微小粒径のも
のが得られに<<、そのラテックスをフィルム等の製品
に塗布して帯電防止剤として使用するにも均一に薄く膜
状に出来ず、また、繊維製品や紙に含浸させ、固着させ
るにも十分内部まで浸透しない等の欠点がある。また1
診断試薬用ラテックスとしては、特に均一な微小粒径の
エマルジョン粒子であることが要求されるが、微小粒径
を得ることが困難であり、まま生産設備には極めて精密
に制御された反応装置を用いないと微小粒径のものが得
られず、工業生産としては極めて不都合な状況を強いら
れていた。
/スチレン系共重合体はラテックスとして微小粒径のも
のが得られに<<、そのラテックスをフィルム等の製品
に塗布して帯電防止剤として使用するにも均一に薄く膜
状に出来ず、また、繊維製品や紙に含浸させ、固着させ
るにも十分内部まで浸透しない等の欠点がある。また1
診断試薬用ラテックスとしては、特に均一な微小粒径の
エマルジョン粒子であることが要求されるが、微小粒径
を得ることが困難であり、まま生産設備には極めて精密
に制御された反応装置を用いないと微小粒径のものが得
られず、工業生産としては極めて不都合な状況を強いら
れていた。
以上のような事情を鑑み、本発明者等は微小であり且つ
均一な粒子径を有するスチVンスpホン酸塩/スチレン
系共重合体を得るべく鋭意研究を進めた結果1本発明を
完成するに到った。
均一な粒子径を有するスチVンスpホン酸塩/スチレン
系共重合体を得るべく鋭意研究を進めた結果1本発明を
完成するに到った。
すなわち本発明は、下記式(I〕で示される構造単位3
〜90モIv% +下記式CI[]で示される構造単位
1〜90モA/%および下記式CI[]で示される構造
単位1〜60モ/L/%とからなる分子量2000〜1
00万のスチレン系共重合体でおる。
〜90モIv% +下記式CI[]で示される構造単位
1〜90モA/%および下記式CI[]で示される構造
単位1〜60モ/L/%とからなる分子量2000〜1
00万のスチレン系共重合体でおる。
05M
−CH2−CH−
■
CH遥
本発明において前記式(I)中のMはす)IJウム。
カリウムなどのアルカリ金属、カルシウム、マグネシウ
ムなどのアルカリ土類金属あるいはアンモニウムを示す
。なお1本発明共重合体を帯電防止剤に用いる場合1M
はアルカリ金属が好ましい。
ムなどのアルカリ土類金属あるいはアンモニウムを示す
。なお1本発明共重合体を帯電防止剤に用いる場合1M
はアルカリ金属が好ましい。
前記式(I[)中Rはメチル、エチル、プロピル。
グチ乞アミル、ヘキV乞 2−エチルヘキシル。
デシル、ウンデS/ /L/ 、ラウリ酷 トリデシ/
L/、テトラゾVル、ペンタデシμなどの炭素原子数が
1〜15のアルキル基である。アルキル基の炭素数が1
5を越えると共重合体の重合に際して1重合率が著しく
低下する等の欠点が生じるので好ましくない。
L/、テトラゾVル、ペンタデシμなどの炭素原子数が
1〜15のアルキル基である。アルキル基の炭素数が1
5を越えると共重合体の重合に際して1重合率が著しく
低下する等の欠点が生じるので好ましくない。
本発明共重合体を得る方法は、前記式CI)〜(III
)で示される構成単位となり得るスチレンスルホン酸塩
、スチレンおよびメタクリル酸アルキルエステルを原料
とし、その他たとえばベンゾイルパーオキサイド、アゾ
ビスイソブチロニトリル。
)で示される構成単位となり得るスチレンスルホン酸塩
、スチレンおよびメタクリル酸アルキルエステルを原料
とし、その他たとえばベンゾイルパーオキサイド、アゾ
ビスイソブチロニトリル。
のラジカル重合開始剤等とともに乳化重合法、懸濁重合
法など任意の方法によって得ることができる。
法など任意の方法によって得ることができる。
なお本発明共重合体において前記式CI)で示されるス
チレンスルホン酸塩単位は3〜90−1:77%さらに
好ましくは5〜90−1:/L/%含有せねばならない
。スチレンスルホン酸塩単位の含有率が3モA/%未満
になると十分な帯電防止性が出なくなり。
チレンスルホン酸塩単位は3〜90−1:77%さらに
好ましくは5〜90−1:/L/%含有せねばならない
。スチレンスルホン酸塩単位の含有率が3モA/%未満
になると十分な帯電防止性が出なくなり。
一方、90モルチを越えると繊維や紙に処理した時、ベ
トッキ感が生じ友り、また長期に亘る使用によって帯電
防止性が低下してしまうので好ましくない。
トッキ感が生じ友り、また長期に亘る使用によって帯電
防止性が低下してしまうので好ましくない。
前記式(II)で示されるスチレン単位は1モ/l/%
以上、90七ルー以下、さらに好ましくは10モA/%
以上、90モ)V%以下の範囲で含有されることが好ま
しい。スチレン単位の含有率が1モルチ未満の場合は微
小な粒子径のエマルジョンが得られず、また90モ/L
/%を越えるスチレンを含むと帯電防止性が低下するの
で好ましくない。
以上、90七ルー以下、さらに好ましくは10モA/%
以上、90モ)V%以下の範囲で含有されることが好ま
しい。スチレン単位の含有率が1モルチ未満の場合は微
小な粒子径のエマルジョンが得られず、また90モ/L
/%を越えるスチレンを含むと帯電防止性が低下するの
で好ましくない。
前記式(I[)で示されるメタクリル酸アルキルエステ
ル単位は1七ルチ以上、60モルチ以下、好ましくは1
モル−以上、50七ルー以下含まれることが好ましい。
ル単位は1七ルチ以上、60モルチ以下、好ましくは1
モル−以上、50七ルー以下含まれることが好ましい。
メタクリル酸アルキルエステル □単位が1モルチ以下
になると微小な粒径のエマルジョンが得られず、またメ
タクリル酸アルキルエステルが60モtv%以上になる
と逆に粒径が大きくなるので好ましくない。さらに一段
と均一で微小な粒径が要求される繊維や紙等の分野では
50モルチ以下にすることが好ましい。
になると微小な粒径のエマルジョンが得られず、またメ
タクリル酸アルキルエステルが60モtv%以上になる
と逆に粒径が大きくなるので好ましくない。さらに一段
と均一で微小な粒径が要求される繊維や紙等の分野では
50モルチ以下にすることが好ましい。
なお、第1図に本発明共重合体の各組成比を三角座標で
示した。本発明共重合体はABCDEFで囲まれる範囲
に示される組成比を存し、好ましくはA’ B/ C’
D’ Fで囲まれる範囲である。
示した。本発明共重合体はABCDEFで囲まれる範囲
に示される組成比を存し、好ましくはA’ B/ C’
D’ Fで囲まれる範囲である。
以上、かかる構成よりなる本発明共重合体は分子量20
00〜100万であり、固有粘度は0.05dJ/f以
上、好ましくはQ、ldJ/f以上のランダム共重合体
である。固有粘度が0.05 d 179未満になると
繊維等に処理した場合、耐有機溶剤性が低下したC、*
擦や繰返し作用する曲げや伸縮等の機械的歪で帯電防止
性がなくなったりするので好ましくない。更に好ましく
は0.1dl/f以上とすれば、耐有機溶剤性や帯電防
止性の耐久性が増大するので望ましい。
00〜100万であり、固有粘度は0.05dJ/f以
上、好ましくはQ、ldJ/f以上のランダム共重合体
である。固有粘度が0.05 d 179未満になると
繊維等に処理した場合、耐有機溶剤性が低下したC、*
擦や繰返し作用する曲げや伸縮等の機械的歪で帯電防止
性がなくなったりするので好ましくない。更に好ましく
は0.1dl/f以上とすれば、耐有機溶剤性や帯電防
止性の耐久性が増大するので望ましい。
なお、前記固有粘度とは、ジメチルアセトアミド97谷
積饅および水3容積チからなる溶媒に本発明の共重合体
を0.5f/100m1の濃度で溶解した溶液の下式で
算出される粘度である。
積饅および水3容積チからなる溶媒に本発明の共重合体
を0.5f/100m1の濃度で溶解した溶液の下式で
算出される粘度である。
固有粘度=自然対数(溶液粘度/溶媒粘度)10.5本
発明共重合体は微小で均一な粒径を有する共重合体であ
り、繊維、紙等に処理すると製品内部まで均一に該共重
合体がゆきわたり、耐久性のある優れた帯電防止性を付
与するものであり、また、ソープフリーの診断試薬用ラ
テックスとして有用な微小で均一な粒径のエマルジョン
を提供する共重合体である。
発明共重合体は微小で均一な粒径を有する共重合体であ
り、繊維、紙等に処理すると製品内部まで均一に該共重
合体がゆきわたり、耐久性のある優れた帯電防止性を付
与するものであり、また、ソープフリーの診断試薬用ラ
テックスとして有用な微小で均一な粒径のエマルジョン
を提供する共重合体である。
以下実施例をあげて本発明を具体的に説明するが、むろ
ん本発明は以下の実施例に限定されるものではない。な
お、実施例中に示されている百分率および部は断わりの
ない限り、すべて重量基準によるものである。
ん本発明は以下の実施例に限定されるものではない。な
お、実施例中に示されている百分率および部は断わりの
ない限り、すべて重量基準によるものである。
なお、実施例中のエマルジョンの粒径および表面電気抵
抗の測定は下記の方法で行った。
抗の測定は下記の方法で行った。
粒子径:分光光度計FPW−4(日立製作所製)を用い
、固形分濃度0.4%のエマルジョン稀釈液の白色光の
透過率を測定し、別にめた粒子径対透過率の関係を示す
検量線を用いて粒子径をめた0 表面固有抵抗:スチレンスルホン酸塩/スチレン系共重
合体を処理した布帛を20℃、相対湿度40%の雰囲気
中に48時間放置し、20℃、相対湿度40%下でJI
S6911に従って表面電気抵抗を測定した。
、固形分濃度0.4%のエマルジョン稀釈液の白色光の
透過率を測定し、別にめた粒子径対透過率の関係を示す
検量線を用いて粒子径をめた0 表面固有抵抗:スチレンスルホン酸塩/スチレン系共重
合体を処理した布帛を20℃、相対湿度40%の雰囲気
中に48時間放置し、20℃、相対湿度40%下でJI
S6911に従って表面電気抵抗を測定した。
実施例1゜
P−スチレンスルホン酸ナトリウム(5PSSと略記す
る)50部、スチレン(Stと略記する)30部、メチ
ルメタアクリレート(MMAと略記する)20部を40
0部のイオン交換水中に仕込台した。重合率は92チで
あった。得られた共重合体の固有粘度は0.’idl/
lであり、エマルジョンの平均粒径は0.07μであっ
た。
る)50部、スチレン(Stと略記する)30部、メチ
ルメタアクリレート(MMAと略記する)20部を40
0部のイオン交換水中に仕込台した。重合率は92チで
あった。得られた共重合体の固有粘度は0.’idl/
lであり、エマルジョンの平均粒径は0.07μであっ
た。
得られた重合液を水で稀釈し、0.2%分分散液なし1
強撚ポリエステル糸を使用した織物を分散液に浴比1:
30となるように浸漬し、脱水後80℃で30分間乾燥
し危。得られた処理布の表面固有抵抗は7.3 X 1
010Ωであり、十分な帯電防止性を有するものであり
九。(帯電防止効果は表面固有抵抗が1011Ω代以下
で得られる)また、処理布を分解し、繊維を顕微鏡で観
察し友ところ。
強撚ポリエステル糸を使用した織物を分散液に浴比1:
30となるように浸漬し、脱水後80℃で30分間乾燥
し危。得られた処理布の表面固有抵抗は7.3 X 1
010Ωであり、十分な帯電防止性を有するものであり
九。(帯電防止効果は表面固有抵抗が1011Ω代以下
で得られる)また、処理布を分解し、繊維を顕微鏡で観
察し友ところ。
均一に該共重合体が繊維表面に付着されていた。
実施例2〜14.比較例1〜6
実施例1と同様にして、第1表に示す組成を有する共重
合体を重合し、実施例1と同様の方法で処理し、その表
面固有抵抗を測定した。次いで織物を分解し、繊維一本
一本にこれら共重合体が均一にむらなく付着しているか
顕微鏡観察を行った。
合体を重合し、実施例1と同様の方法で処理し、その表
面固有抵抗を測定した。次いで織物を分解し、繊維一本
一本にこれら共重合体が均一にむらなく付着しているか
顕微鏡観察を行った。
第 1 表
実施例15
実施例1のMMAの代わりにブチルメタアクリレートを
用いた以外は実施例1と同様にして共重合体を得た。重
合率は88%、エマルジョンの粒径は0.05μ、固有
粘度は0.65 di/lであった。
用いた以外は実施例1と同様にして共重合体を得た。重
合率は88%、エマルジョンの粒径は0.05μ、固有
粘度は0.65 di/lであった。
ポリエステル布へ該共重合体を処理し友時の表面固有抵
抗は7.3X10aΩであり、tた該共重合体は繊維一
本一本に均一にコーディングされていたO 比較例7 実施例1のMMAの代わりにステアリルメタアクリレー
トを用いた他は同様にして共重合体を得た。重合率は6
3%と低く、微小なエマルジョン伏のものが得られなか
った。
抗は7.3X10aΩであり、tた該共重合体は繊維一
本一本に均一にコーディングされていたO 比較例7 実施例1のMMAの代わりにステアリルメタアクリレー
トを用いた他は同様にして共重合体を得た。重合率は6
3%と低く、微小なエマルジョン伏のものが得られなか
った。
実施例16
St/5PSS/MMA=85 / 1.5 / 1.
5 Cモル比)の組成からなる共重合体を実施例1と同
様にして得た。粒径は0.09μであった。このエマル
ジョン液を固形分1チに稀釈し、37℃、180分間ヒ
トItG (免疫グロブリンG、ヘキスト社製)を反応
させ、ヒトltG の吸着量を酵素免疫測定法によって
測定したが1通常用いられているSt/S P S S
共重合体エマルジョンと同様の量を吸着していた。従っ
て特殊な重合装置を用いることなく1通常の重合装置で
工業的に有利に診断試薬用ラテックスが得られ友。
5 Cモル比)の組成からなる共重合体を実施例1と同
様にして得た。粒径は0.09μであった。このエマル
ジョン液を固形分1チに稀釈し、37℃、180分間ヒ
トItG (免疫グロブリンG、ヘキスト社製)を反応
させ、ヒトltG の吸着量を酵素免疫測定法によって
測定したが1通常用いられているSt/S P S S
共重合体エマルジョンと同様の量を吸着していた。従っ
て特殊な重合装置を用いることなく1通常の重合装置で
工業的に有利に診断試薬用ラテックスが得られ友。
第1図は本発明共重合体の各組成比の範囲を示す三角座
標である。 特許出願人 東洋紡績株式会社
標である。 特許出願人 東洋紡績株式会社
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 下記式CI)で示される構造単位3〜90モルチ、下記
式(I[)で示される構造単位1〜90モルチおよび下
記式(II)で示される構造単位1〜60モルチとから
なる分子量2000〜100万のスチレン系共重合体。 H3 しりυに
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5914084A JPS60202109A (ja) | 1984-03-26 | 1984-03-26 | スチレン系共重合体 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5914084A JPS60202109A (ja) | 1984-03-26 | 1984-03-26 | スチレン系共重合体 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60202109A true JPS60202109A (ja) | 1985-10-12 |
Family
ID=13104713
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5914084A Pending JPS60202109A (ja) | 1984-03-26 | 1984-03-26 | スチレン系共重合体 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60202109A (ja) |
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0288606A (ja) * | 1988-09-27 | 1990-03-28 | Mita Ind Co Ltd | トナー用帯電制御樹脂の製造方法 |
US4983699A (en) * | 1989-01-03 | 1991-01-08 | Ppg Industries, Inc. | Silylated addition polymers with pendant ionic moieties |
US5032455A (en) * | 1989-01-03 | 1991-07-16 | Ppg Industries, Inc. | Silyated addition polymers with pendant ionic moieties |
US5080121A (en) * | 1990-08-06 | 1992-01-14 | Council Of Scientific & Industrial Research | Process for the preparation of a new polymer useful for drag reduction in hydrocarbon fluids in exceptionally dilute polymer solutions |
KR100327643B1 (ko) * | 1993-07-02 | 2002-11-27 | 미츠비시 가스 가가쿠 가부시키가이샤 | 대전방지성수지조성물 |
JP2007070372A (ja) * | 2005-09-02 | 2007-03-22 | Nisshinbo Ind Inc | 楕円球状有機ポリマー粒子およびその製造方法 |
JP2011074185A (ja) * | 2009-09-30 | 2011-04-14 | Daicen Membrane Systems Ltd | スチレン系ポリマー |
CN103643338A (zh) * | 2013-12-13 | 2014-03-19 | 青岛大学 | 一种利用超吸水微纳米球制备抗静电纤维的方法 |
-
1984
- 1984-03-26 JP JP5914084A patent/JPS60202109A/ja active Pending
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0288606A (ja) * | 1988-09-27 | 1990-03-28 | Mita Ind Co Ltd | トナー用帯電制御樹脂の製造方法 |
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KR100327643B1 (ko) * | 1993-07-02 | 2002-11-27 | 미츠비시 가스 가가쿠 가부시키가이샤 | 대전방지성수지조성물 |
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CN103643338A (zh) * | 2013-12-13 | 2014-03-19 | 青岛大学 | 一种利用超吸水微纳米球制备抗静电纤维的方法 |
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