JPS6020182B2 - 複合管の製造方法 - Google Patents
複合管の製造方法Info
- Publication number
- JPS6020182B2 JPS6020182B2 JP53086394A JP8639478A JPS6020182B2 JP S6020182 B2 JPS6020182 B2 JP S6020182B2 JP 53086394 A JP53086394 A JP 53086394A JP 8639478 A JP8639478 A JP 8639478A JP S6020182 B2 JPS6020182 B2 JP S6020182B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mold
- resin
- core mold
- molding material
- manufacturing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C2791/00—Shaping characteristics in general
- B29C2791/004—Shaping under special conditions
- B29C2791/008—Using vibrations during moulding
Landscapes
- Moulding By Coating Moulds (AREA)
- Casting Or Compression Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
- Shaping Of Tube Ends By Bending Or Straightening (AREA)
- Lining Or Joining Of Plastics Or The Like (AREA)
- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は周万向に回転しつつ軸方向に移動する芯型に周
りに成形材料を供給して成形材料層を形成する複合管の
製造方法に関するものである。
りに成形材料を供給して成形材料層を形成する複合管の
製造方法に関するものである。
従釆の製造方法として、例えば、芯型上に押出機等で充
填材に樹脂を混合して一定形状の賦形し帯状の成形材料
を押出してこの成形材料を巻回して成形材料層を形成し
たり、または、芯型上に蓬化した樹脂の流れを充填材中
に噴出させて得られる被覆充填材を供給して成形材料層
を形成する方法をとることがある。しかし、前者の場合
は、芯型と押出機とを同調がむずかしく、また成形材料
を一定形状に保形せしめて巻回するため、成形材料中の
樹脂量が多くなり安い材料としての充填材を多量に用い
ることができず、また後者の場合でも被覆充填材はすべ
りにくいために充填材が密に充填された成形材料層を形
成することができず、成形材料層が樹脂量の多いものと
なるか気泡が含まれたものとなり好ましくないという欠
点があった。
填材に樹脂を混合して一定形状の賦形し帯状の成形材料
を押出してこの成形材料を巻回して成形材料層を形成し
たり、または、芯型上に蓬化した樹脂の流れを充填材中
に噴出させて得られる被覆充填材を供給して成形材料層
を形成する方法をとることがある。しかし、前者の場合
は、芯型と押出機とを同調がむずかしく、また成形材料
を一定形状に保形せしめて巻回するため、成形材料中の
樹脂量が多くなり安い材料としての充填材を多量に用い
ることができず、また後者の場合でも被覆充填材はすべ
りにくいために充填材が密に充填された成形材料層を形
成することができず、成形材料層が樹脂量の多いものと
なるか気泡が含まれたものとなり好ましくないという欠
点があった。
本発明は叙上の如き従来の欠点を改良することを目的と
してなされたものであって、その要旨は、周万向に回転
しつつ鞄方向に移動する芯型の周りに成形材料を供給し
て成形材料層を形成する複合管の製造方法において、芯
型の側方に該芯型の外表面と所定間隔を有するように設
けられた樹脂注入孔を有する型材と芯型との間に、樹脂
透過性のある被覆材を介して充填材を供給し、該充填材
中に型材より被覆材を透過して樹脂を圧入し成形材料層
を形成せしめる工程を有することを特徴とする複合管の
製造方法に存する。本発明に使用する樹脂としては、例
えば、不飽和ポリエステル樹脂、ェポキシ樹脂、ピニル
ェステル樹脂等の熱硬化性樹脂等が用いられる。
してなされたものであって、その要旨は、周万向に回転
しつつ鞄方向に移動する芯型の周りに成形材料を供給し
て成形材料層を形成する複合管の製造方法において、芯
型の側方に該芯型の外表面と所定間隔を有するように設
けられた樹脂注入孔を有する型材と芯型との間に、樹脂
透過性のある被覆材を介して充填材を供給し、該充填材
中に型材より被覆材を透過して樹脂を圧入し成形材料層
を形成せしめる工程を有することを特徴とする複合管の
製造方法に存する。本発明に使用する樹脂としては、例
えば、不飽和ポリエステル樹脂、ェポキシ樹脂、ピニル
ェステル樹脂等の熱硬化性樹脂等が用いられる。
本発明に使用する充填材としては、例えば、砂炭酸カル
シウム、クレー等の無機材料、無機もしくは有機の中空
体、必要に応じてガラス繊維、化学繊維等を短尺状にし
たもの等が用いられる。本発明明に使用する樹脂透過性
にある被覆材としては、例えば、布、不縦布等が用いら
れる。以下、本発明を実施例により図面を参照して説明
する。
シウム、クレー等の無機材料、無機もしくは有機の中空
体、必要に応じてガラス繊維、化学繊維等を短尺状にし
たもの等が用いられる。本発明明に使用する樹脂透過性
にある被覆材としては、例えば、布、不縦布等が用いら
れる。以下、本発明を実施例により図面を参照して説明
する。
１は芯の外周面に巻きつけられた無端のスチールベルト
が周方向に回転しつつ軸方向に移動可能な芯型である。
芯型１の上に滋型フィルム２を巻きつける。３は芯型１
の側方に該芯型１の外周面と所定間隔を有するように設
けられた型村である。
が周方向に回転しつつ軸方向に移動可能な芯型である。
芯型１の上に滋型フィルム２を巻きつける。３は芯型１
の側方に該芯型１の外周面と所定間隔を有するように設
けられた型村である。
型材３は中空とされ、芯型１に向う壁面に多数の通孔３
１，３１・・・が設けられ、型材３の外部に、型材３の
中空部への樹脂供給装置４が設けられ、該樹脂供給装置
４から供給された樹脂９が通孔３１，３１・・・より噴
出可能とされている。型材３の下部には振動装置５が設
けられ、型材３が振動可能とされている。芯型１と型村
３との間をとおして帯状の不織布等よりなる被覆材６を
芯型１上に巻回する。
１，３１・・・が設けられ、型材３の外部に、型材３の
中空部への樹脂供給装置４が設けられ、該樹脂供給装置
４から供給された樹脂９が通孔３１，３１・・・より噴
出可能とされている。型材３の下部には振動装置５が設
けられ、型材３が振動可能とされている。芯型１と型村
３との間をとおして帯状の不織布等よりなる被覆材６を
芯型１上に巻回する。
型材３を振動装置５により振動させつつ、芯型１と被覆
材６との間にホッバー７から砂等の充填材８を落下させ
、芯型１と型材３の間に充填材８を密に充填しつつ、充
填材８中に型材３の通孔３１，３１・・・から樹脂を噴
出させ、密に充填した充填材８中に被覆材６を透過させ
て樹脂９を圧入して成形材料とし、この成形材料を被覆
材６でつつむようにして芯型１上に成形材料層１０を形
成する。尚、この成形材料層１０が中間層となるように
、その内外層の樹脂を含浸させたガラスローピング等の
強化材を巻回したサンドイッチ構造を形成してもよい。
成形材料層１０を硬化炉１１中を通過させて硬化させ、
芯型１から離脱させ、所定位置で成形材料層１０を切断
装置１２により切断し、複合管を製造する。
材６との間にホッバー７から砂等の充填材８を落下させ
、芯型１と型材３の間に充填材８を密に充填しつつ、充
填材８中に型材３の通孔３１，３１・・・から樹脂を噴
出させ、密に充填した充填材８中に被覆材６を透過させ
て樹脂９を圧入して成形材料とし、この成形材料を被覆
材６でつつむようにして芯型１上に成形材料層１０を形
成する。尚、この成形材料層１０が中間層となるように
、その内外層の樹脂を含浸させたガラスローピング等の
強化材を巻回したサンドイッチ構造を形成してもよい。
成形材料層１０を硬化炉１１中を通過させて硬化させ、
芯型１から離脱させ、所定位置で成形材料層１０を切断
装置１２により切断し、複合管を製造する。
尚、叙上の実施例では型村３の下部に振動装置５を設け
、該振動装置５を振動させつつ充填材８を充填する場合
について述べたが、このようにすれば一層好適であるが
、これに限定されることなく、単に充填材８を落下させ
るだけでも密に充填することができる。
、該振動装置５を振動させつつ充填材８を充填する場合
について述べたが、このようにすれば一層好適であるが
、これに限定されることなく、単に充填材８を落下させ
るだけでも密に充填することができる。
叙上の如く、本発明複合管の製造方法は、芯型の側方に
該芯型の外表面と所定間隔を有するように設けられ樹脂
注入孔を有する型材と芯型との間に樹脂透過性のある被
覆材を介して充填材を供給し、該充填材中の型材より被
覆材を透過して樹脂を圧入し成形材料層を形成せしめる
ものであるので、まず型材と芯型との間に充填材を密に
充填し最小限の樹脂で結合した所定寸法の気泡の小ない
成形材料層を有する管を安価に製造することができる。
該芯型の外表面と所定間隔を有するように設けられ樹脂
注入孔を有する型材と芯型との間に樹脂透過性のある被
覆材を介して充填材を供給し、該充填材中の型材より被
覆材を透過して樹脂を圧入し成形材料層を形成せしめる
ものであるので、まず型材と芯型との間に充填材を密に
充填し最小限の樹脂で結合した所定寸法の気泡の小ない
成形材料層を有する管を安価に製造することができる。
図面の簡単な説明第１図は本発明の実施例を示す正面図
、第２図は第１図のローロ線に沿う横断面図である。
、第２図は第１図のローロ線に沿う横断面図である。
符号の説明、１・・・・・・芯型、３・・・・・・型材
、４・・・・・・樹脂供給装置、６・・・・・・被覆材
、８・・・・・・充填材、９・・・・・・樹脂、１０・
・・・・・成形材料層、３１・・・・・・通孔。第１図
第２図
、４・・・・・・樹脂供給装置、６・・・・・・被覆材
、８・・・・・・充填材、９・・・・・・樹脂、１０・
・・・・・成形材料層、３１・・・・・・通孔。第１図
第２図
Claims (1)
- １ 周方向に回転しつつ軸方向に移動する芯型の周りに
成形材料を供給して成形材料層を形成する複合管の製造
方法において、芯型の側方に該芯型の外表面と所定間隔
を有するように設けられた樹脂注入孔を有する型材と芯
型との間に、樹脂透過性のある被覆材を介して充填材を
供給し、該充填材中に型材より被覆材を透過して樹脂を
圧入し成形材料層を形成せしめる工程を有することを特
徴とする複合管の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP53086394A JPS6020182B2 (ja) | 1978-07-14 | 1978-07-14 | 複合管の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP53086394A JPS6020182B2 (ja) | 1978-07-14 | 1978-07-14 | 複合管の製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5514222A JPS5514222A (en) | 1980-01-31 |
| JPS6020182B2 true JPS6020182B2 (ja) | 1985-05-20 |
Family
ID=13885650
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP53086394A Expired JPS6020182B2 (ja) | 1978-07-14 | 1978-07-14 | 複合管の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6020182B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS57148624A (en) * | 1981-03-11 | 1982-09-14 | Sekisui Chem Co Ltd | Manufacturing apparatus of composite tube |
| JPS6043556A (ja) * | 1983-08-17 | 1985-03-08 | 株式会社クボタ | 降り棟の葺き上げ方法 |
| JPS60121036U (ja) * | 1984-01-25 | 1985-08-15 | 松下電工株式会社 | 下り棟瓦 |
-
1978
- 1978-07-14 JP JP53086394A patent/JPS6020182B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5514222A (en) | 1980-01-31 |
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