JPS602013Y2 - 走行作業車のミツシヨンケ−ス装置 - Google Patents

走行作業車のミツシヨンケ−ス装置

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JPS602013Y2
JPS602013Y2 JP8317278U JP8317278U JPS602013Y2 JP S602013 Y2 JPS602013 Y2 JP S602013Y2 JP 8317278 U JP8317278 U JP 8317278U JP 8317278 U JP8317278 U JP 8317278U JP S602013 Y2 JPS602013 Y2 JP S602013Y2
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JP
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hydraulic
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side wall
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JP8317278U
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茂 児玉
南美男 湯浅
瑞哉 松藤
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株式会社神崎高級工機製作所
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  • General Details Of Gearings (AREA)
  • Gear-Shifting Mechanisms (AREA)
  • Harvester Elements (AREA)
  • Arrangement Of Transmissions (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 この考案は、圃場内において収穫作業を行なうコンバイ
ンその他の走行作業車のミッションケース装置、より詳
しくいうと、油圧クラッチ式変速装置を内装するミッシ
ョンケースを、該ケース内に横架された複数伝動軸を横
切る分割面でもって2分割し、一方のミッションケース
半部の側壁外面上に、上記油圧クラッチ式変速装置にお
ける油圧クラッチを装架するパワーシフト軸端に連らな
る油路を該側壁外面との間で形威する側板を装着すると
共に、この側板の外面上に、上記油圧クラッチに対し作
動油を供給するための油圧ポンプを設置してある、走行
作業車のミッションケース装置に、関するものである。
上記のようなミッションケース装置は、例えば実開昭5
2− 26075号公報に開示されているように既に公
知であり、上記のように2分割されているミッションケ
ースはその鋳造威形が容易であり、また上記側板は、油
圧クラッチ式変速装置におけるパワーシフト軸端に連ら
なる油路をミッションケースの側壁外面との間で形或す
るものであることからして、パワーシフト軸端への油圧
配管を省略させる。
ところで上記構造のミッションケース装置の従来のもの
は、上記した実開昭52−26075号公報にも開示さ
れているように、油圧クラッチ式変速装置における油圧
クラッチに対し作動油を供給するための油圧ポンプが上
記したように側板外面上に設置されているにも拘らず、
上記油圧クラッチヘの作動油給排を制御する制御弁をし
てミッションケースの上面上に設置しであるものに、構
成されて来ている。
したがって従来のものでは、側板外面上の油圧ポンプか
らミッションケース上面上の制御弁へと油を導いた上で
、制御弁からミッションケース側壁外面と側板との間の
油路を介しパワーシフト軸端へと油を導くように、され
ている。
すなわち油圧ポンプの配置からして、上記した側板或は
ミッションケース側壁に制御弁を内蔵させるのが油路を
短縮化する上で合理的であるにも拘らず、実際は、操作
機構を関連させである制御弁をそのように側板或はミッ
ションケース側壁に内蔵させることが困難であることか
らして従来は、油路が長いものとならざるをえないミッ
ションケース上面上に制御弁を設置していたのである。
この考案の目的とするところは、最初に述べようなミッ
ションケース装置であって、従来のものにおける制御弁
用のバルブケースを省略させると共に、油路を短縮させ
ることとしである、走行作業車の新規なミッションケー
ス装置を、提供するにある。
図示の実施例について、この考案に係る走行作業車のミ
ッションケース装置の構成を説明すると、この実施例は
この考案をコンバインにおいて実施した例に係り、第1
図において1は、該コンバインにおけるミッションケー
スである。
ミッションケース1内には、第1図に示すようにミッシ
ョン入力軸2と、歯車変速軸3と、2本のパワーシフト
軸4,5と、サイドクラッチ軸6と、支軸7と、左右の
ミッション出力軸8とを、互に平行させて横架しである
ミッション入力軸2と歯車変速軸3との間には、走行動
力副変速装置を構成する歯車式変速装置9を、また歯車
変速軸3と両パワーシフト軸4,5間には走行動力主変
速装置を構成する油圧クラッチ式変速装置10を、それ
ぞれ配設しである。
サイドクラッチ軸6上には、パワーシフト軸4,5上の
出力歯車11A、11Bと噛合されている大径歯車12
を逆転可能に設けてあり、この大径歯車12に形成せる
内歯12aに選択的に噛合い可能な左右の小径歯車13
をサイドクラッチ軸6上に摺動自在に設けて、常時はク
ラッチばね14による歯車13附勢で内歯12aと歯車
13間を噛合せクラッチ係合状態とし、シフタ−15操
作で上記噛合いを解除しクラッチ離脱を行なわせるよう
にされた、左右のサイドクラッチ16が構成されている
サイドクラッチ軸6上にはまた、上記の小径歯車13と
ミッションケース1とに摩擦板17と相手板18とを、
交互に配してそれぞれ摺動のみ自在に支持させて、シフ
タ−15操作でサイドクラッチ16の離脱後に制動作動
せしめられる左右のサイドブレーキ19を、設けである
上記した左右の小径歯車13は、支軸7上に設けた左右
の大径歯車20と噛合されており、該左右の大径歯車2
0と一体的な左右の小径歯車21を左右のミッション出
力軸8上の大径歯車22と噛合せて、ミッションケース
1内の走行動力伝導機構が完成されており、ミッション
出力軸8端にはクローラ駆動輪(図示せず)が嵌着され
ている。
油圧クラッチ式変速装置10は、4段の変速を行なうも
のに構成されており、歯車変速軸3上の出力歯車23.
24にそれぞれ噛合せであるF□遊転歯車25及びF3
遊転歯車27をパワーシフト軸4上に、また上記の出力
歯車24とF1遊転歯車25とにそれぞれ噛合せである
F2遊転歯車26及びR遊転歯車28をパワーシフト軸
5上に、それぞれ設けである。
パワーシフト軸4,5上には各遊転歯車25,26,2
7,28に配して、該各遊転歯車を選択的に各パワーシ
フト軸4.5に結合するためのF1油圧クラッチ29、
F2油圧クラッチ30、F3クラッチ31及びR油圧ク
ラッチ32を、設けである。
各油圧クラッチ29−32は、第1図にF1油圧クラッ
チ29について示すように、パワーシフト軸4,5上の
クラッチハウジングと各遊転歯車25−28とに摩擦エ
レメントを、クラッチ軸線方向に沿い摺動のみ自在に支
持させ、リターンばね33にて後退方向に移動附勢され
ているピストン34を、該ピストン34背後の油室35
への圧油の供給で前進させて、両種摩擦エレメント間を
圧接させクラッチ係合を得る、周知の多板式油圧クラッ
チに構成されている。
ミッションケース1は特に、前記の軸2−8を横切る分
割面Pによつ左右のケース半部IA、IBに2分割され
ており、その間を連結具36によって連結固定しである
そして、これらの各ケース半部IA、IBは、鋳造成形
によって製作されているものとされている。
第2図は、ミッションケース1をケース半部IA側から
みた側面図であり、また第3図は該ケース半部IAの側
壁外面上に装着されている諸部材を取除いて該半部1A
の本体のみを同様方向からみた側面図であり、さらに第
4図はケース半部IAの側壁外面の上半部に装着されて
いる側板37のみを同様方向からみた側面図である。
これらの図から明らかなように、ケース半部1A本体の
側壁には、前記した軸2,3,4,5,6,8の一端を
嵌入するための貫通穴2A、 3A、 4A、 5
A、6A、8Aを形成してあり、軸2,3.8一端は第
1図に示すようにこれらの貫通穴2A、3A、8Aに該
一端を嵌入しボールベアリングを介しケース半部IA本
体に直接に支持させである。
また両パワーシフト軸4,5の一端は、上記の貫通穴4
A、5Aと側板37に形成せる貫通穴4B、5Bとを貫
通させて例外方向きに延出させてあり、第1図に示すよ
うに、上記の貫通穴4A。
4B及び5A、5Bに基端筒部を嵌合し固定具38.3
9にて側板37及びケース半部IA本体に装着しである
シールハウジング40.41に、ボールベアリングを介
し支持させである。
シールハウジング40.41は第1図に示すように、該
ハウジング40.41の内面とパワーシフト軸4゜5間
にそれぞれ、3個の油分配室R□、 R2,R3及びR
□′、R2′、R3′を形成するものとされ、該各油分
配室R,R’を、各パワーシフト軸4,5上の油圧クラ
ッチ29.30,31.32の油室35と摩擦エレメン
ト部に、パワーシフト軸4,5内の油路(図示せず)を
介して連通させである。
さらにサイドクラッチ軸6一端は、前記サイドブレーキ
19側端に位置する上記貫通穴6Aを閉鎖する蓋42で
あって固定具43によりケース半部1A本体に固定され
た蓋42に、ボールベアリングを介し支持させである。
なお支軸7の一端は、ケース半部IA本体の側壁内面に
形成せる環状凹所においてボールベアリングを介し、ケ
ース半部IA本体に支持されている。
以上のようであるが、第5,7図に示すように、ケース
半部1Aの本体には、貫通穴IAの側方の肉厚部におい
て、側壁面に平行させて前後方向に沿わせたスプール嵌
挿用鋳抜き穴44を、ケース半部1A本体の鋳造成形時
に同時形成してあり、また図示の場合には、第6,7図
に示すように、上記鋳抜き穴44に平行させてその上方
に、フォークシャフト嵌挿用鋳抜き穴45を、同様にケ
ース半部IA本体の鋳造成形と同時に形成して、設けで
ある。
そして、これらの鋳抜き穴44.45の基端側において
ケース半部IA本体と側板37には凹部46,47を形
成してあり、鋳抜き穴44には、第7図に示すように、
スプール48を摺動自在に嵌挿し、前記油圧クラッチ2
9−32への作動油給排を制御する制御弁49が構成さ
れている。
ケース半部IA本体には第3,5図に明瞭に示すように
、制御弁49のポートを形成する複数個の穴Cを、鋳抜
き穴44に連らねて形成しである。
他の鋳抜き穴45には、第7図に示すように、フォーク
シャフト50を摺動自在に嵌挿してあり、第7,8図に
示すように、このフォークシャフト50の基端に固定し
たシフトフォーク51を凹部46,47内においてスプ
ール48の基端に係合させると共に、側板37に形成し
た円形貫通穴52より凹部46内に挿入した操作軸53
上の回動アーム54を凹部46,47内においてフォー
クシャフト50の基端に係合させ、図示されていない主
変速レバーにて軸線まわりで回動せしめられる操作軸5
3と回動アーム54、フォークシャフト50及びシフト
フォーク51から成る操作機構により、スプール48の
摺動変位操作を行なうように、図っである。
側板37には、第9図に明瞭に示すように、ケース半部
IA本体の前記穴Cに整列する複数個の凹溝C′を内面
側に形成してあり、穴Cのケース半部IA本体外面側の
開口端は凹溝C′と整列せしめられて側板37により閉
塞せしめられるようにされているが、第2.4.10図
に示すように、制御弁49の二次側ポートを形成する六
Cに整列する凹溝C′に連らねて、パワーシフト軸4端
に連らなる3個の凹溝55Ftt 55Fs−55L
1と、パワーシフト軸5端に連らなる3個の凹溝55
F2,55 R955L2とを、側板37の内面に形成
しである。
これらの凹溝55は、ケース半部IA本体への側板37
の装着状態で該ケース半部1A本体外面との間で6個の
油路を形成し、これらの油路は、第1図に示す油路56
のように前記シールハウジング40.41に形成された
油路を介し、前記油分配室R,R’に連らねてある。
したがって、凹溝C′により形成された油路が、制御弁
49とパワーシフト軸4,5端間のクラッチ29−32
作動油給排路及び潤滑油供給路を構成ている。
次に、図示の場合には、油圧クラッチ29−32への給
油用油圧ポンプ57を、そのポンプケース57aを固定
具58にて側板37外面上に装着することで、ケース半
部IAの例外面上に設けている。
この油圧ポンプ51のポンプ軸57bは、第1図に示す
ように、側板37に形威した貫通穴57Bを通してミッ
ション入力軸2に連結されている。
側板37の内面には、ケース半部IA外面への装着状態
で油圧ポンプ57の吐出口を制御弁49の一次側ポンプ
ポート、つまり前記穴Cにて弁49の一次側に形威され
たポンプポート、に接続する油路をケース半部IA本体
外面との間で形成する凹溝C″を形成しである。
また図示の場合には、ケース半部1A本体と側板37と
にストレーナ挿通穴58A、58Bを形威し、第11図
に示すように、該挿通穴58A、58Bを挿通させて油
ストレーナ58をミッションケース1内に挿入し、前記
連結具36を利用してその固定を行なっている。
この油ストレーナ58には、油タンク兼用のミッション
ケース1内低部から油路を導いてあり、また側板37内
面には、ケース半部IA本体外面との間で該油ストレー
ナ58から油圧ポンプ57の吸入口に連らなる油路を形
成する凹溝C3を形威しである。
なお、油圧クラッチ29−32への作用油圧を設定する
ための調圧弁及び該油圧作用を緩衝的に行なわせるため
のアキュミュレータを兼ねた油圧制御装置59は、第1
2図に示すように、他方のミッションケース半部IBの
側壁内に形威した鋳抜き六60に収容して設けられてお
り、前記凹溝C′にて形威された油路をこの油圧制御装
置59に接続する油路が、ケース半部IA、IBの頂壁
に形威されている。
側板37は、固定具61によってケース半部1A本体に
固定されているが、そのうちの何個かは、前記連結具な
いし固定具36.38.39と兼用させである。
また他方のケース半部IBは、側板37、シールハウジ
ング40.41及び油圧ポンプ57を装備しない点及び
油圧制御装置59を内蔵する点を除いては、はぼ以上に
説明して来たケース半部IAと同様に構威されている。
第1図において、62はパワーシフト軸4端にケース半
部1B側で配して設けた駐車ブレーキ、63は前記歯車
式変速装置9用のフォークシャフト、64は該フォーク
シャフト63上のシフトフォーク、65はミッション出
力軸8の外筒である。
以上のように、この考案の走行作業車のミッションケー
ス装置は、油圧クラッチ式変速装置10を内装するミッ
ションケース1を、該ケース1内に横架された複数伝動
軸2.3.4.5.6.8を横切る分割面Pでもって2
分割し、方のミッションケース半部IAの側壁外面上に
、上記油圧クラッチ式変速装置10における油圧クラッ
チ29.30,31,32を装架するパワーシフト軸4
.5端に連らなる油路を該側壁外面との間で形成する側
板37を装着すると共に、この側板37の外面上に、上
記油圧クラッチ29,30,31.32に対し作動油を
供給するための油圧ポンプ57を設置しである、走行作
業車のミッションケース装置であって、前記した一方の
ミッションケース半部IAの側壁に該側壁面に平行する
スプール嵌挿用鋳抜き穴44を形成すると共に、上記し
た側壁と前記側板37との間に上記鋳抜き穴44がその
一端で開口する凹部46,47を形威し、また上記鋳抜
き穴44にスプール48を、該スプール48の基端部を
上記凹部46,47内に臨ませて嵌挿し前記油圧クラッ
チ29.30.31.32への作動油給排を制御する制
御弁49を構成すると共に、回転変位により上記スプー
ル48を摺動変位させる操作軸53を前記側板37に、
ミッションケース1外と上記凹部46,47内とに両端
部を臨ませて支持させ、上記したスプール48と操作軸
53間を上記凹部46,47内において連動連結しであ
ることを、特徴とする構威のものであって、次のような
長所を備えている。
すなわちこの考案のミッションケース装置は、2分割さ
れたミッションケース1の一方の半部IAの側壁に、該
ケース半部IAの鋳造成形時に同時形成できる鋳抜き穴
44を設けて、そのような鋳抜き穴44を利用し該鋳抜
き穴44にスプール48を嵌挿して油圧クラッチ式変速
装置10用の制御弁49を構威し、このようにミッショ
ンケース1の側面部で側板37の内側に位置するケース
半部IA側壁に制御弁49を内蔵させた場合にその操作
機構をどのように設けるかといった問題を、上記鋳抜き
穴44が一端で開口する凹部46.47をケース半部I
A側壁と側板37との間に形成した上で、側板37をス
プール48操作用の操作軸53の支持体として利用する
と共に、上記凹部46,47を操作軸53とスプール4
8間の連動連結機構の収容部として利用して、解決し、
制御弁49をしてケース半部IAの側壁外面と側板37
間に形成される油路に極力近接させた部位に設けたもの
となっている。
したがって本案ミッションケース装置は、ミッションケ
ース1の一方の半部1Aの側壁が制御弁49のバルブケ
ースに利用されて別のバルブケースを省略させるのはも
とより、側板37外面上に設置された油圧ポンプ57と
制御弁49間の油路を、その一部はケース半部1Aの側
壁外面と側板37との間に形成しつつ、短長のものにな
しうると共に、制御弁49とパワーシフト軸4,5端と
の間の油路も、その主要部をケース半部1Aの側壁外面
と側板37との間に形成しつつ、短長のものになしえて
、油圧クラッチ式変速装置10のための油路を短縮でき
ることとする。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案の一実施例の縦断正面展開図、第2図
はその側面図、第3図は要部の部材のみの側面図、第4
図は他の要部の部材のみの側面図、第5図及び第6図は
それぞれ、第3図の■−V線及びVI−VI線に沿う断
面図、第7図は要部のみの縦断側面図、第8図は第7図
に図示部分の拡大縦断正面図、第9図及び第10図はそ
れぞれ、第4図のIX−IX線及びX−X線に沿う断面
図、第11図及び第12図はれぞれ、同実施例における
一部及び他部を示す縦断部分図である。 1・・・・・・ミッションケース、IA、IB・・・・
・・ケース半部、2・・・・・・ミッション入力軸、3
・・・・・・歯車変速& 4.5・・・・・・パワーシ
フト軸、6・・・・・・サイドクラッチ軸、7・・・・
・・支軸、8・・・・・・ミッション出力軸、10・・
・・・・油圧クラッチ式変速装置、29,30.31,
32・・・・・・油圧クラッチ、37・・・・・・側板
、40,41・・・・・・シールハウジング、44・・
・・・・スプール嵌挿用鋳抜き穴、45・・・・・・フ
ォークシャフト嵌挿用鋳抜き穴、46,47・・・・・
・凹部、48・・・・・・スプール、49・・・・・・
制御弁、50・・・・・・フォークシャフト、51・・
・・・・シフトフォーク、53・・・・・・操作軸、5
4・・・・・・回動アーム、55Ftt55F2155
F3? 55R955L1,55L2・・・・・・凹溝
、56・・・・・・油路、57・・・・・・油圧ポンプ
、58・・・・・・油ストレーナ、P・・・・・・分割
面、R□、R2,R3゜R1’、 R2’、 R3’・
・・・・・油分配室、C・・・・・・穴、C′・・・・
・・凹溝、C″・・・・・・凹溝。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 油圧クラッチ式変速装置を内装するミッションケースを
    、該ケース内に横架された複数伝動軸を横切る分割面で
    もって2分割し、一方のミッションケース半部の側壁外
    面上に、上記油圧クラッチ式変速装置における油圧クラ
    ッチを装架するパワーシフト軸端に連らなる油路を該側
    壁外面との間で形戊する側板を装着すると共に、この側
    板の外面上に、上記油圧クラッチに対し作動油を供給す
    るための油圧ポンプを設置してある、走行作業車のミッ
    ションケース装置であって、前記した一方のミッション
    ケース半部の側壁に該側壁面に平行するスプール嵌挿用
    鋳抜き穴を形戒すると共に、上記した側壁と前記側板と
    の間に上記鋳抜き穴がその一端で開口する凹部を形威し
    、また上記鋳抜き穴にスプールを、該スプールの基端部
    を上記凹部内に臨ませて嵌挿し前記油圧クラッチへの作
    動油給排を制御する制御弁を構戒すると共に、回転変位
    により上記スプールを摺動変位させる操作軸を前記側板
    に、ミッションケース外と上記凹部内とに両端部を臨ま
    せて支持させ、上記したスプールと操作軸間を上記凹部
    内において連動連結してあることを、特徴とするミッシ
    ョンケース装置。
JP8317278U 1978-06-16 1978-06-16 走行作業車のミツシヨンケ−ス装置 Expired JPS602013Y2 (ja)

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