JPS60199810A - 養毛化粧料 - Google Patents
養毛化粧料Info
- Publication number
- JPS60199810A JPS60199810A JP59056977A JP5697784A JPS60199810A JP S60199810 A JPS60199810 A JP S60199810A JP 59056977 A JP59056977 A JP 59056977A JP 5697784 A JP5697784 A JP 5697784A JP S60199810 A JPS60199810 A JP S60199810A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hair
- extract
- action
- chlormadinone acetate
- cosmetic
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61Q—SPECIFIC USE OF COSMETICS OR SIMILAR TOILETRY PREPARATIONS
- A61Q5/00—Preparations for care of the hair
- A61Q5/006—Antidandruff preparations
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61K—PREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
- A61K8/00—Cosmetics or similar toiletry preparations
- A61K8/18—Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition
- A61K8/30—Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition containing organic compounds
- A61K8/63—Steroids; Derivatives thereof
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61Q—SPECIFIC USE OF COSMETICS OR SIMILAR TOILETRY PREPARATIONS
- A61Q7/00—Preparations for affecting hair growth
Landscapes
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Animal Behavior & Ethology (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Public Health (AREA)
- Veterinary Medicine (AREA)
- Birds (AREA)
- Epidemiology (AREA)
- Dermatology (AREA)
- Cosmetics (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、主成分である酢酸クロルマジノンと血行促進
作用および/または毛母細胞賦活作用を有する成分とを
含有することを特徴とする養毛及び育毛効果の優れた新
規養毛化粧料に関する。
作用および/または毛母細胞賦活作用を有する成分とを
含有することを特徴とする養毛及び育毛効果の優れた新
規養毛化粧料に関する。
男性型脱毛症には数多くの共剤がその治瞭に応用されて
いる。即ち、頭皮の血行を促進したり、毛母細胞を活性
化したり、頭皮の脂質の分泌を抑制する成分を組み合わ
せる例や、その他毛髪の栄養成分であるアミノ酸やビタ
ミン類を配合する例が多い。
いる。即ち、頭皮の血行を促進したり、毛母細胞を活性
化したり、頭皮の脂質の分泌を抑制する成分を組み合わ
せる例や、その他毛髪の栄養成分であるアミノ酸やビタ
ミン類を配合する例が多い。
近年、男性ホルモンの過剰に起因する性ホルモンのアン
バランスが男性型脱毛症の原因であるとの説が立てられ
、それに基づき男性ホルモン抑制剤を配合したことを特
徴とした発明である頭髪発毛、育毛化粧料(*開閉58
−62107号)、発毛。
バランスが男性型脱毛症の原因であるとの説が立てられ
、それに基づき男性ホルモン抑制剤を配合したことを特
徴とした発明である頭髪発毛、育毛化粧料(*開閉58
−62107号)、発毛。
養毛剤(特開昭58−57308号)、若禿及び円形脱
毛の発毛剤(特開昭58−162512号)等が提案さ
れている。これらの発毛、育毛剤は、強力な男性ホルモ
ンである5α−ジヒドロテストステロンの生成を抑制し
たり、皮脂腺細胞核への5α−ジヒドロテストステロン
の取り込みを抑制することにより、脱毛の発生を予防す
るという説に基づくものである。しかし、これら従来の
男性ホルモン抑制剤ないしはその抑制効果のみに基づく
発毛。
毛の発毛剤(特開昭58−162512号)等が提案さ
れている。これらの発毛、育毛剤は、強力な男性ホルモ
ンである5α−ジヒドロテストステロンの生成を抑制し
たり、皮脂腺細胞核への5α−ジヒドロテストステロン
の取り込みを抑制することにより、脱毛の発生を予防す
るという説に基づくものである。しかし、これら従来の
男性ホルモン抑制剤ないしはその抑制効果のみに基づく
発毛。
育毛剤によっては、充分な効果は得られないのが現状で
ある。
ある。
そこで、本発明者等は、男性型脱毛症の治療ないしは症
状改善のためのより有効な発毛、育毛剤を得るべく鋭意
研究した結果、男性型脱毛症は、性ホルモンのアンバラ
ンスのみに起因するのではなく、血行の不全や毛母細胞
活性の低下等も同時に原因として寄与しているのであっ
て、これらの症状を改善する成分を組合わせることによ
り、男性型脱毛症に適用してより有効な発毛、育毛剤が
得られることをla?lし、かかる知見に基づきさらに
検問を進めた結果、男性ホルモン抑制作用を有する成分
として前立腺肥大症・癌治療剤である酢[qコクロルマ
ジノンを用い、これを血行促進ないしは毛母細胞賦活作
用を有する成分と全組合わせ配合した1&毛化粧料を男
性型脱毛症患者に連日塗布することにより、 o) %しく毛成長が促進されること (2) 生毛が&li毛化すること (3)脱毛が予防されること (4)皮脂の分泌が抑制されること (5)ふけの生成が抑制されること 晴のすぐれた効果が得られることを見出し本発明を完成
した。
状改善のためのより有効な発毛、育毛剤を得るべく鋭意
研究した結果、男性型脱毛症は、性ホルモンのアンバラ
ンスのみに起因するのではなく、血行の不全や毛母細胞
活性の低下等も同時に原因として寄与しているのであっ
て、これらの症状を改善する成分を組合わせることによ
り、男性型脱毛症に適用してより有効な発毛、育毛剤が
得られることをla?lし、かかる知見に基づきさらに
検問を進めた結果、男性ホルモン抑制作用を有する成分
として前立腺肥大症・癌治療剤である酢[qコクロルマ
ジノンを用い、これを血行促進ないしは毛母細胞賦活作
用を有する成分と全組合わせ配合した1&毛化粧料を男
性型脱毛症患者に連日塗布することにより、 o) %しく毛成長が促進されること (2) 生毛が&li毛化すること (3)脱毛が予防されること (4)皮脂の分泌が抑制されること (5)ふけの生成が抑制されること 晴のすぐれた効果が得られることを見出し本発明を完成
した。
即ち本発明は、酢酸クロルマジノンと、血行促進作用お
よび/または毛母細胞賦活作用を有する成分とを含有す
ることを特徴とする養毛化粧料である。
よび/または毛母細胞賦活作用を有する成分とを含有す
ることを特徴とする養毛化粧料である。
かかる本発明の養毛化粧料によって、上記の如きすぐれ
た養毛、育毛効果が得られる理由としては、前記したと
ころに加え更に、血行促進ないしは毛母細胞賦活成分が
、酢酸クロルマジノンの作用を活性化することによって
、男性ホルモンを抑制する効果をも顕著に向上せしめて
いること等が寄与しているのであろうと番カ推測される
。
た養毛、育毛効果が得られる理由としては、前記したと
ころに加え更に、血行促進ないしは毛母細胞賦活成分が
、酢酸クロルマジノンの作用を活性化することによって
、男性ホルモンを抑制する効果をも顕著に向上せしめて
いること等が寄与しているのであろうと番カ推測される
。
本発明に使用する酢酸クロルマジノンは公知の物質であ
り、前立腺肥大症・癌治gf、剤として利用されている
。
り、前立腺肥大症・癌治gf、剤として利用されている
。
酢酸クロルマジノンに関する化学的性質は以下の通りで
ある。
ある。
(1) Br;造
α
(2)化学名 : 6−Chloro −17−11y
droxypregna−4,6−diene−3,2
O−dione acetate(3)分子式: C2
3H2,Cj!04(4)分子量 : 404.93 (5) 1ハ1. 点 : 2]0〜214 ℃耐酸り
ロルマジノンの配合量は、本発明の養毛化1)ロバ1の
組成物の全傘重槍に対して0.000f〜3.0重足%
(以下wt% と略記する)であればよく、好ましくは
0.(101〜0.5wt%である。配合1が0、+1
0 (> 1 wt形未)111−では、本発明の目的
とする効果に充分でなく、一方3.Owt%を超えても
、その増加分に見合った効果の向上は望めないものであ
る。
droxypregna−4,6−diene−3,2
O−dione acetate(3)分子式: C2
3H2,Cj!04(4)分子量 : 404.93 (5) 1ハ1. 点 : 2]0〜214 ℃耐酸り
ロルマジノンの配合量は、本発明の養毛化1)ロバ1の
組成物の全傘重槍に対して0.000f〜3.0重足%
(以下wt% と略記する)であればよく、好ましくは
0.(101〜0.5wt%である。配合1が0、+1
0 (> 1 wt形未)111−では、本発明の目的
とする効果に充分でなく、一方3.Owt%を超えても
、その増加分に見合った効果の向上は望めないものであ
る。
また、本発明に利用する血行促進作用および/または毛
母細胞賦活作用を有する成分は、従来より利用されてい
るセンブリエキス、朝鮮ニンジンエキス、霊芝エキス、
ビタミンEニコチネート。
母細胞賦活作用を有する成分は、従来より利用されてい
るセンブリエキス、朝鮮ニンジンエキス、霊芝エキス、
ビタミンEニコチネート。
ジクロロアミンジクロロアセテート、γ−アミノ酪M、
D−バントテニルエチルアルコール、ビオチン、トウガ
ラシチンキ、カブサイシン、ニンニクエキス、ビタミン
Eアセテート、セフ1ランチン等のいずれであってもよ
いが、特に好ましくは、センブリエキス、gllエニン
ジンエキス霊芝エキス、ビタミンEニコチネート、ジク
ロロアミンジクロロアセテート、γ−アミノ醋酸、D−
バントテニルエチルアルコール、ビオチンからなる群よ
に選択された少なくとも一種#よである。
D−バントテニルエチルアルコール、ビオチン、トウガ
ラシチンキ、カブサイシン、ニンニクエキス、ビタミン
Eアセテート、セフ1ランチン等のいずれであってもよ
いが、特に好ましくは、センブリエキス、gllエニン
ジンエキス霊芝エキス、ビタミンEニコチネート、ジク
ロロアミンジクロロアセテート、γ−アミノ醋酸、D−
バントテニルエチルアルコール、ビオチンからなる群よ
に選択された少なくとも一種#よである。
ここで、上記の各々の成分中に、血行促進剤として、あ
るいはまた毛母細胞賦活剤として各別に特定されるもの
と、更に、例えばセンブリエキスの如く、血行促進剤及
び毛母e■1胞賦活剤の作用効果を併有するものとがあ
るが、本発明に於てはそれらのいずれもが使用可能であ
る。
るいはまた毛母細胞賦活剤として各別に特定されるもの
と、更に、例えばセンブリエキスの如く、血行促進剤及
び毛母e■1胞賦活剤の作用効果を併有するものとがあ
るが、本発明に於てはそれらのいずれもが使用可能であ
る。
また、上記の成分のうち、天然物の抽出物であるセンブ
リエキス、朝鮮ニンジンエキス、M芝エキスの製造法に
関しては特定され和るものではないが、各々の製造方法
の織竿を以下に記載する。
リエキス、朝鮮ニンジンエキス、M芝エキスの製造法に
関しては特定され和るものではないが、各々の製造方法
の織竿を以下に記載する。
[センブリエキスのiA造法]
センブリ(Swertia Japonica Mak
ino)の開花IJIj全草の乾燥粉砕物をエタノール
或いは含水エタノール中で温浸し、ろ別して得られた抽
出液である。実施例には、下記の方法で得られた抽出液
を利用した。
ino)の開花IJIj全草の乾燥粉砕物をエタノール
或いは含水エタノール中で温浸し、ろ別して得られた抽
出液である。実施例には、下記の方法で得られた抽出液
を利用した。
センブリ細砕物502を含水エタノール(エタノール9
0wt%)250meに温度40〜50℃で温浸してろ
別した後、再び残液を同様に温浸することを数回くり返
し、抽出液1.51!を得た。これを減圧濃縮した残留
物に精製水を100rn!加え、1週間熟成した後、不
溶部をろ別して得た抽出液を減圧濃縮し、次いでエタノ
ールを加えて抽出液のエタノール含有量が40wt%に
なるように調整し、100+Jのセンブリエキスを得た
。
0wt%)250meに温度40〜50℃で温浸してろ
別した後、再び残液を同様に温浸することを数回くり返
し、抽出液1.51!を得た。これを減圧濃縮した残留
物に精製水を100rn!加え、1週間熟成した後、不
溶部をろ別して得た抽出液を減圧濃縮し、次いでエタノ
ールを加えて抽出液のエタノール含有量が40wt%に
なるように調整し、100+Jのセンブリエキスを得た
。
オタネニンジン(Panax ginseng C,A
Meyer )の5〜6年根乾燥細砕物をエタノール
或いは含水エタノール中に冷浸し、ろ別して得られた抽
出液である。実施例には下記の方法でえられた抽出液を
利用した。
Meyer )の5〜6年根乾燥細砕物をエタノール
或いは含水エタノール中に冷浸し、ろ別して得られた抽
出液である。実施例には下記の方法でえられた抽出液を
利用した。
オタネニンジン細砕物50yを含水エタノール(エタノ
ール90wt%)200Wd!に1週間冷浸し、ろ別し
て得られた抽出液のエタノールを留去し、精製水を加え
て抽出液のエタノール含有量が5゜wt%になるように
調整し、更にこれを7〜lo週間冷所で熟成した後、ろ
別して100dの朝鮮ニンジンエキスを得た。
ール90wt%)200Wd!に1週間冷浸し、ろ別し
て得られた抽出液のエタノールを留去し、精製水を加え
て抽出液のエタノール含有量が5゜wt%になるように
調整し、更にこれを7〜lo週間冷所で熟成した後、ろ
別して100dの朝鮮ニンジンエキスを得た。
霊芝(Ganoderma Lucidum)の乾燥細
砕物をエタノール或いは含水エタノールに温浸し、ろ別
して得られた抽出液である。実施例には下記の方法で得
られた抽出液を使用した。
砕物をエタノール或いは含水エタノールに温浸し、ろ別
して得られた抽出液である。実施例には下記の方法で得
られた抽出液を使用した。
霊芝の乾燥粉末50yを200−の含水エタノール(エ
タノール90wt%)に3日間50℃で温浸し、ろ別し
て得られた抽出液を減圧濃縮し、得られた残留物に精製
水を加えてエタノール濃度を5゜wt%とし、ろ別して
霊芝エキス100rnlを得た。
タノール90wt%)に3日間50℃で温浸し、ろ別し
て得られた抽出液を減圧濃縮し、得られた残留物に精製
水を加えてエタノール濃度を5゜wt%とし、ろ別して
霊芝エキス100rnlを得た。
更に、上記の血行促進作用および/または毛母細胞賦活
作用を有する成分を本発明の養毛化粧料に配合する量は
、各々の成分の作用効果あるいは該養毛化粧料の剤型等
により適宜調整されるものであるが、−例を示すと通常
第1表に示す配合量が好適である。尚、配合量は養毛化
粧料・の総爪を基準とした。
作用を有する成分を本発明の養毛化粧料に配合する量は
、各々の成分の作用効果あるいは該養毛化粧料の剤型等
により適宜調整されるものであるが、−例を示すと通常
第1表に示す配合量が好適である。尚、配合量は養毛化
粧料・の総爪を基準とした。
第1表
本発明の養毛化粧料は、常法に従って、ヘアートニック
、ヘアーローション、ヘアーク!J −4等の剤型にす
ることが可能である。本発明の養毛化粧料における基剤
としては、例えば水、エタノール等のアルコール類、グ
リセリン等の多価アルコール類、流動パラフィン、高級
脂肪酸(ステアリン酸等)、脂肪酸グリセライド(グリ
セリンモノステアレート等)、高級アルコール、動植物
油。
、ヘアーローション、ヘアーク!J −4等の剤型にす
ることが可能である。本発明の養毛化粧料における基剤
としては、例えば水、エタノール等のアルコール類、グ
リセリン等の多価アルコール類、流動パラフィン、高級
脂肪酸(ステアリン酸等)、脂肪酸グリセライド(グリ
セリンモノステアレート等)、高級アルコール、動植物
油。
ワックス類等の油性物質、界面活性剤(乳化剤。
可溶化剤)、殺菌剤、角質溶解剤等を適宜配合し得る。
本発明の養毛化粧料は、ヒトまたは動物の皮膚に塗布す
ると顕著良好な毛成長促進効果(養毛効果)を発揮し、
かつ長期保存しても安定であって、その間品価値は極め
て高い。
ると顕著良好な毛成長促進効果(養毛効果)を発揮し、
かつ長期保存しても安定であって、その間品価値は極め
て高い。
以下、実施例、比較例の記載に基づいて本発明を詳説す
る。また、白色マウスに対する毛成長促進効果、ヒト頭
髪に対する毛成長促進効果等の試験方法を下記に示す7
、 (1)マウス毛成長促進効果試験方法 dc+”(系白色マウス(iii、6週齢、平均体重3
5y)の尾部よりの背部皮膚を電気バリカンで刈った後
、脱毛クリームにより完全に除毛し、与710より実細
1例及び比較例の各試料を被験部皮バー1に毎日朝夕2
回、−匹当りo、xy全塗布した。
る。また、白色マウスに対する毛成長促進効果、ヒト頭
髪に対する毛成長促進効果等の試験方法を下記に示す7
、 (1)マウス毛成長促進効果試験方法 dc+”(系白色マウス(iii、6週齢、平均体重3
5y)の尾部よりの背部皮膚を電気バリカンで刈った後
、脱毛クリームにより完全に除毛し、与710より実細
1例及び比較例の各試料を被験部皮バー1に毎日朝夕2
回、−匹当りo、xy全塗布した。
+4’i g、・Iに対して拗4)は一群10匹使用し
た。比II長例の試ネ゛1としては、有効成分無配合の
基剤のみの1i1(オこ1(比軟例1.3)および酢酸
クロルマジノン単独を基剤中に配合した試料(比較例2
゜4)を使用した。養毛効果の判定は、第2表に示す判
定基1Xliによる肉眼判定の評価点と、毛長。
た。比II長例の試ネ゛1としては、有効成分無配合の
基剤のみの1i1(オこ1(比軟例1.3)および酢酸
クロルマジノン単独を基剤中に配合した試料(比較例2
゜4)を使用した。養毛効果の判定は、第2表に示す判
定基1Xliによる肉眼判定の評価点と、毛長。
毛単示を対照群と比較することにより行った。
実験開始後15日1に動物を層殺し第2表に示す判定基
をにより肉眼判定し、その評価点を合計し、−匹当りの
平均評価点をめた。さらに、被ツ中部の皮膚を切除し、
直径12咽のパンチで一定面h1の皮壱を打ち抜き乾燥
した後、毛の市叶を測定し、その中の20本の毛の長さ
についてもfijll定し、平均値と標準偏差を算出し
た第2表 養毛効果の評価点の判定基準 (2) ヒト頭髪毛成長促進効果試験方法男性型脱毛症
患者である被試験者10名の頭部の耳の上5σの位置の
M L’を左右2ケ所に於て直径1aの円形状に剃毛し
た被験部位に、実施例または比較例の試料を左側に毎日
朝夕2回、約3 me塗布し、無処置の右0;11と比
較した。効果の判定は、試験開始後28日1に、左右の
被験部位の毛髪各々20本ずつを剃毛し、左側(実施例
または比較例を塗布)の毛20本の長さの平均値(B)
を右側(無処置)の毛20本の長さの平均値(A)で除
した値をめて評価した。
をにより肉眼判定し、その評価点を合計し、−匹当りの
平均評価点をめた。さらに、被ツ中部の皮膚を切除し、
直径12咽のパンチで一定面h1の皮壱を打ち抜き乾燥
した後、毛の市叶を測定し、その中の20本の毛の長さ
についてもfijll定し、平均値と標準偏差を算出し
た第2表 養毛効果の評価点の判定基準 (2) ヒト頭髪毛成長促進効果試験方法男性型脱毛症
患者である被試験者10名の頭部の耳の上5σの位置の
M L’を左右2ケ所に於て直径1aの円形状に剃毛し
た被験部位に、実施例または比較例の試料を左側に毎日
朝夕2回、約3 me塗布し、無処置の右0;11と比
較した。効果の判定は、試験開始後28日1に、左右の
被験部位の毛髪各々20本ずつを剃毛し、左側(実施例
または比較例を塗布)の毛20本の長さの平均値(B)
を右側(無処置)の毛20本の長さの平均値(A)で除
した値をめて評価した。
判定結果は、被試験者10名の(B)/(A)の平向(
fiで示した。
fiで示した。
実施例1〜8及び比41(列1.2
〔ヘアートニック〕
o+ t、+を成
(2)調製方法
エタノールの一部に第3表の第2欄に示す血行促進ない
しは毛母細胞賦活成分を、必要に応じて加熱して溶解し
、可溶化剤と共に残分のエタノールに均一に混合溶解す
る。更にグリセリン、香料を加えて均一に氾解した後、
組成総記が100wt%となるように調製された残量の
精製水を加えて均一に混合し、各ヘアートニックを調製
した。
しは毛母細胞賦活成分を、必要に応じて加熱して溶解し
、可溶化剤と共に残分のエタノールに均一に混合溶解す
る。更にグリセリン、香料を加えて均一に氾解した後、
組成総記が100wt%となるように調製された残量の
精製水を加えて均一に混合し、各ヘアートニックを調製
した。
(3)特性
実施例1〜8、比較例1,2の白色マウスに対する毛成
長促進効果、ヒト頭髪に対する毛成第3表に示す如く、
有効成分無配合の比較例1及び有効成分として酢酸クロ
ルマジノンのみを含有してなる比較例2のへアートニッ
クは毛成長の効果は殆どないか、或いは極めてわずかで
あるのに対して、実施例1〜8の酢酸クロルマジノンと
血行促進ないしは毛母H4II胞賦活成分とを含有して
なるヘアートニックは毛成長促進効果が著しいことが判
明した。また更に、ヒト頭髪においては皮脂の分泌とふ
けの生成を減少し、特に脱毛を防ぐことに顕著な効果が
認められた。
長促進効果、ヒト頭髪に対する毛成第3表に示す如く、
有効成分無配合の比較例1及び有効成分として酢酸クロ
ルマジノンのみを含有してなる比較例2のへアートニッ
クは毛成長の効果は殆どないか、或いは極めてわずかで
あるのに対して、実施例1〜8の酢酸クロルマジノンと
血行促進ないしは毛母H4II胞賦活成分とを含有して
なるヘアートニックは毛成長促進効果が著しいことが判
明した。また更に、ヒト頭髪においては皮脂の分泌とふ
けの生成を減少し、特に脱毛を防ぐことに顕著な効果が
認められた。
実施例9〜18及び比較例3,4
(2) 調製方法
(A)及び(C)成分を各々温度80℃に加熱溶解した
ものを混合した後、攪拌しつつ冷却して温度50℃にな
ったところで(D)成分を加え、更に温度30℃まで攪
拌を続けて各ヘアークリームを調製した。尚、(B)成
分として示した血行促進ないしは毛iU細胞賦活成分の
うち、センブリエキス、朝鮮ニンジンエキス、霊芝エキ
ス、ジクロロアミンジクロロアセテート。
ものを混合した後、攪拌しつつ冷却して温度50℃にな
ったところで(D)成分を加え、更に温度30℃まで攪
拌を続けて各ヘアークリームを調製した。尚、(B)成
分として示した血行促進ないしは毛iU細胞賦活成分の
うち、センブリエキス、朝鮮ニンジンエキス、霊芝エキ
ス、ジクロロアミンジクロロアセテート。
γ−アミノ酪配は(C)成分に、また、ビタミンEニコ
チネート、D−バントテニルエチルアルコール、ビオチ
ンは(A)成分に混合溶解した。
チネート、D−バントテニルエチルアルコール、ビオチ
ンは(A)成分に混合溶解した。
(3)特性
実施例9〜18、比較例3.4の白色マウスに対する毛
成長促進効果、ヒト頭髪に対する毛成長促進効果を第4
表にZ〜した。
成長促進効果、ヒト頭髪に対する毛成長促進効果を第4
表にZ〜した。
第4表に示す如く、イj効成分無配合の基剤(比較例3
)及び酢酸クロルマジノンのみを配合したへ)′−クリ
ーム(比較例4)より、センブまたは三柚を配合したヘ
アークリーム(実施例1O〜18)の方が毛成長促進効
果にすぐれている。更に、ヒト賄欠においては生もがM
毛化し、ふけの生成を抑制し、特に脱毛を防ぐことに題
名な効果を認めた。
)及び酢酸クロルマジノンのみを配合したへ)′−クリ
ーム(比較例4)より、センブまたは三柚を配合したヘ
アークリーム(実施例1O〜18)の方が毛成長促進効
果にすぐれている。更に、ヒト賄欠においては生もがM
毛化し、ふけの生成を抑制し、特に脱毛を防ぐことに題
名な効果を認めた。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 fll 酢酸クロルマジノンと、血行促進作用および/
または毛母細胞賦活作用を有する成分とを含有すること
を特徴とする養毛化粧料。 (2)血行促進作用および/または毛母細胞賦活作用を
有する成分が、センブリエキス、朝鮮ニンジンエキス、
霊芝エキス、ビタミンEニコチネート、ジクロロアミン
ジクロロアセテート、γ−アミノ酪酸、D−バントテニ
ルエチルアルコール、ビオチンからなる群から選択され
た少なくとも一種である特許請求の範囲第(1)項に記
載の養毛化粧料。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59056977A JPS60199810A (ja) | 1984-03-24 | 1984-03-24 | 養毛化粧料 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59056977A JPS60199810A (ja) | 1984-03-24 | 1984-03-24 | 養毛化粧料 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JPS60199810A true JPS60199810A (ja) | 1985-10-09 |
Family
ID=13042570
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP59056977A Pending JPS60199810A (ja) | 1984-03-24 | 1984-03-24 | 養毛化粧料 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60199810A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62145009A (ja) * | 1985-12-17 | 1987-06-29 | Kanebo Ltd | 養毛化粧料 |
JPS62148414A (ja) * | 1985-12-23 | 1987-07-02 | Kanebo Ltd | 皮膚化粧料 |
JPS62255409A (ja) * | 1986-04-26 | 1987-11-07 | Kanebo Ltd | 養毛化粧料 |
GB2240715A (en) * | 1990-02-10 | 1991-08-14 | Michael Fuk Yau Wan | Composition for treatment of hair and/or scalps |
US5723645A (en) * | 1996-09-05 | 1998-03-03 | Pacific Corporation | Method for preparing 3-aminopropane phosphoric acid |
CN105358975A (zh) * | 2013-03-15 | 2016-02-24 | 宝洁公司 | 用于测量皮肤健康代谢物的非侵入性方法 |
-
1984
- 1984-03-24 JP JP59056977A patent/JPS60199810A/ja active Pending
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