JPS60199518A - 押出プレスのダイス交換装置 - Google Patents

押出プレスのダイス交換装置

Info

Publication number
JPS60199518A
JPS60199518A JP5616284A JP5616284A JPS60199518A JP S60199518 A JPS60199518 A JP S60199518A JP 5616284 A JP5616284 A JP 5616284A JP 5616284 A JP5616284 A JP 5616284A JP S60199518 A JPS60199518 A JP S60199518A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
die
slide
block
extrusion
die block
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP5616284A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS6345886B2 (ja
Inventor
Takeji Yamamoto
武治 山本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ube Corp
Original Assignee
Ube Industries Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Ube Industries Ltd filed Critical Ube Industries Ltd
Priority to JP5616284A priority Critical patent/JPS60199518A/ja
Publication of JPS60199518A publication Critical patent/JPS60199518A/ja
Publication of JPS6345886B2 publication Critical patent/JPS6345886B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明は押出プレスのダイス交換装置に関するものであ
る。
〔従来技術〕
押出プレスは、エンドプラテンに摺動自在に取付けられ
たダイスライドと、このダイスライドに保持されたダイ
スと、このダイスに一端を密着させうる中空円筒状のコ
ンテナと、このコンテナ内で摺動する押出用ステム等を
備えており、素材である円柱状または円筒状等のビレッ
トをコンテナの中に入れてダイスの反対側から押出用ス
テムで押すことによりビレットをダイスの孔から押出し
て型材や円管等特定の断面形状を有する連続材または長
尺材をイ0るものである。
この種の押出プレスにおいては、ダイスを長期間使用す
ると摩耗するので、これを交換しなければならず、また
押出製品の仕様が変った場合にもこれを交換する必要が
ある。そこで従来、種々のダイス交換装置が提案式れて
いる。
先ず一般にユニステ−7ヨン式と呼ばれているものは、
使用済ダイスを保持したダイス保持装置を台上で機外位
置まで移動させて機外位置で新たなダイス七交換し、こ
の新たなダイスを保持したダイス保持装置を押出作業位
置へ台上で移動させるものであるが、前記移動用の台が
必要であるために、装置の占有スペースが大きくなり、
またこの台がスグレ作業や清掃作業の邪魔になるばかり
でなく、旧ダイスをダイス保持装置から吊りおろすまで
はダイス保持装置が明かす、新ダイスの装着ができない
ので、運転の再開が遅れるという欠点があった。
次にロートステーション式と呼ばれているものは、回転
テーブルの外周部2箇所にダイス保持部を設けて各保持
部に取外した旧ダイスと、交換しようとする新ダイスと
をそれぞれ保持させ、回転テーブルを回転させることに
より旧ダイスを機外位置へ、新ダイスを押出作業位置へ
同時に移動させるものであって、前記の装置と比較すれ
ば能率的であるが、これよりもさらに占有スペースが大
きくなるという欠点があった。
さらに本出願人が実公昭54−41136号公報により
提案したものは、横移動し得るダイスライド上に上下動
自在なホースシュからなるダイス保持具を設け、旧ダイ
スを保持したダイス保持具をダイスライドとともに機外
位置へ移動させ、ダイス保持具葡上下動させて旧ダイス
をダイスライドから退去させると同時に新ダイスを直交
方向からグイスライド上へ押出すものであるが、構造が
複雑であり操作上においても満足すべきものでなかった
〔発明の概要〕
本発明は以上のような点に鑑みなされたもので、ダイブ
ロックを着脱自在に保持してダイス交換位置とその下方
位置との間で昇降する台車と、ダイブロックを着脱自在
に保持してダイス交換位置とその後方位置との間で進退
する台車と、製品押出位置におけるダイブロックの停止
位置決め装置と、ダイス交換位置におけるダイスライド
の停止位置決め装置とを設けることにより、占有スペー
スの縮小と、高能率、高精度で動作が円滑なダイス交換
作業とを51能にした押出プレスのダイス交換装置を提
供するものである。以下、本発明の実施例を図面に基い
て詳細に説明する。
〔実施例〕
第1図ないし第13図は本発明に係るダイス交換装置の
実施例を示し、第1図はこれを夾施した押出プレスのエ
ンドプラテン近傍の側面図、第2図は第1図のAA断面
図、第3図は第1図と同箇所の平面図、第4図ないし第
13図は動作説明図である。図において4個のタイロツ
ド1で図示しないメーンシリンダとの間孕連結されてベ
ース2上に立設されたエンドプラテン3のメーンシリン
ダ側である内側には、コンテナ等からなる図示しない製
品押出装置がタイロツド1で凹まれた中心部に配設され
ており、1だ、エンドプラテン3の同じく内側には、互
に平行する上下一対のスライドガイド4,5が、エンド
プラテン3の内側に沿って延設されている。符号6で示
すものは、横長直方形に形成されたダイスライドであっ
て、その溝をスライドガイド4,5のリブ4a、5aと
嵌合させることによりスライドガイド4,5に沿って水
平方向へ進退自在に支持されている。1だ、符号7で示
すものは、エンドプラテン3と一体のブラケット8に固
定されたダイスライドシリンダであって、そのピストン
ロンドの作用端はダイスライド6の側面に固定されてお
り、ピストンロンドを進退させることにより、ダイスラ
イド6が進退するように構成されている。また第2図に
おいてはダイスライドシリンダ7と同高であるために重
なって示されているが、ダイスライドシリンダIの第2
図紙背側には、ナツト9を弛めることによって進退調節
自在な角頭付きの位置決め装置としてのストツパ10が
、ブラケット8にシリンダ7と並列して螺入されており
、これにはダイスライド6の軸孔6aに挿通されたスト
ンパロンド11の突出端が対向している。ストンパロン
ド11は、ダイスライド6に連結されたダイスブロック
12(後述)に当接することによって一方への移動を規
制されており、また、図に示すダイスライド6の移動端
唄においてストツパ10に当接してダイスライド6の移
動を規制するように構成されている。なお、ダイスライ
ド6の軸孔6aに挿通されるダイブロック12停止位置
決め用のストッパロッド11の第2.3図における右端
部を、ナツト等を用いてブラケット8に直接取付け、ス
トッパロッド11はダイブロック12の停止位置を微調
整するとき以外はブラケット8に固定しておくこともで
きる。この場合、ダイスライド6の停止位置は、ブラケ
ット8に取付けた他の部材にダイスライド6の右端を当
接させて規制する。ここで、ストッパロッド11を設け
たのは、ダイブロック12を押出中心位置に正確に位置
、させるためである。
符号12で示すものは、U字状に形成されたダイブロッ
クでおって、その半円弧状溝部には、中心部に押出孔を
有するダイス13が着脱自在に保持されており、ダイブ
ロック12は、ダイスライド6と同じく上下の溝12a
 、 12bをスライドガイド4,5のリブ4a、5a
と嵌合させることによりスライドガイド4,5に沿って
水平方向へ進退自在に支持されている。そして、ダイブ
ロック12は上下一対のフック14と@15との係合に
よってダイスライド6に保持されている。すなわち、ダ
イスライド6の側端面には、平面視り字状に形成された
上下一対のフック14がダイスライド6の厚み方向中央
部に位置して突設されており、この7ンク14に対向す
るダイブロック12の側端面には、フック14を係合さ
せる断面り字状の講15が設けられている。溝15は、
後述するダイス交換位t?Iにおいて静止中のダイスラ
イド6に対してダイブロック12を下方へ離脱可能なよ
うに、上方へ向って開口されており、また同じくダイス
交換位置において静止中のダイスライド6に対してダイ
ブロック12を第2図の紙背側方向へ離脱可能なように
、第2図におけるフック14位置から第2図の手前側へ
延びて開口する上下一対の横溝12cが溝15と連通し
て設けられている。このように構成されたダイスライド
6とダイブロック12とは、ダイスライドシリンダ7の
ピストンロンドが後退してストッパロッド11がストツ
パ10に当接した第2図図示の位置が製品押出位置であ
って、この位置においてダイス13の押出孔からビレツ
トの押出しが行なわれる。なお、16は押出時に発生す
る押粕の除去時にダミーブロックを挿入する挿入孔であ
る。
そして、ダイスライド6とダイブロック12とは、ダイ
スライドシリンダ7のピストンロンドが前進してダイブ
ロック12が第2図に鎖線で示すところまで移動した位
置がダイス交換位1区でるって、以下、この位置に設け
られた各装置について説明する。エンドプラテン3の側
面には、左右の側板17a 、 17bとこれを連結す
る縦横の連結板17c 、 17dとで一体形成された
エンドプラテンプラケント17が固定されており、左右
の側板12a。
12bの上端面には、断面り字状に形成されてダイブロ
ック12Aの軸線方向へ延びる一対のガイドである台車
レール18が固定されている。全体を符号19で示すも
のは、上聞にリブ19aを有する台板19bと、台板1
9bから上下に突出する案内板19c、ヘンド固足板1
9dとで一体形成された水平台車であって、台車レール
18の内向に設けられたスライド板20.21に沿って
ダイス13の軸線方向へ進退自社にプレ族されている。
この水平台車19の−・ンド固定[19dには、前記エ
ンドプラテンプラケント17の連結板17d上の軸受2
2に枢支されたエアシリンダ23のピストンロンド24
がヘッド25ケ介して固定されておし、ピストンロンド
24を進退させることにより、水平台車19が進退する
ように構成されている。そしてこの水平台車19の前進
位置においてはリブ19aがスライドガイド5のリブ5
aと一直勝上に位置することにより、この状態でダイブ
ロック12が移動してくるとこのダイブロック12が水
平台車19上に乗り移り、水平台車19の進退とともに
ダイブロック12が第1図の実線位置と鎖線位置との間
で進退する。26は水平台車19の当て板を当接させて
前進限を規制するストッパであって、エンドプラテンブ
ラケット17側に固定されて―る。
一方、エンドプラテンプラケント17の下端部に欠設さ
れた軸受2Tには、垂直状のエアシリンダ28が地下の
ピント29内に係入して支持されており、そのピストン
ロッド30の作用端には、昇降台車31がヘンド32を
介して支持されている。この昇降台車31は、上面に逆
り字状のフック31aを有する合板31bと、これから
上方へ突出する案内板31cと、合板31bから垂下さ
れた脚部31dとで一体形成されており、脚部3旬は、
エンドプラテンブラケット170両側板17a 、 1
7bに設けた溝内のスライド板に昇降自在に摺接されて
いる。そしてこの昇降台車31はエアシリンダ2Bのピ
ストンロッド30が進退することによって昇降し、水平
台車19が鎖線位置へ退去しているときに水平台車19
と同じ高さの位tまで上昇するものであって、空の状態
でこの位置へ上昇待期しているところへダイブロック1
2が移動してくると、ダイブロック12の溝12bと7
ツク31aとが係合し、昇降台車31の下降とともにダ
イブロック12が下降するように構成されている。33
は脚部31dに固定された当て板34を当接させて昇降
台車31の上昇限を規制するストッパであってエンドプ
ラテンブラケット17側に固定されている。なお、前記
水平台車19は昇降台車31が下降しているときのみ前
進が許され、昇降台車31は水平台車19が後退してい
るときのみ上昇を許される。
このようなダイブロック12の進退、昇降装置には、ダ
イブロック12の前進、後退に台車19゜31からずれ
ないように規制するずれ止め35が=iJ記台車レール
18に同定されて設けられている3、また、この進退、
昇降装置には、ダイス交換位置でダイブロック12を正
確に停止させるだめの位置決め装置が設けられている。
すなわち、ダイブロック12のエンドプラテン3側側面
下端部には、溝12dが設けられていてこの溝12dは
切欠き6bとなってダイスライド6まで延設されており
、またエンドプラテンブラケット17側には溝12dお
よび切欠@6bと係合するストッパ36が設けられてい
る。こうすることにより、ダイブロック12が製品押出
位置からダイス交換位置へ移動すると、溝12dとスト
ッパ36とが係合し、さらに切欠き6bの端面がストッ
パ36に当接することにより、ダイブロック12が正確
なダイス交換位置で停止する。
以上のように構成されたダイス交換装置の動作を第1図
ないし第3図と第4図ないし第13図の動作説明図に基
いて説明する。第4図ないし第13図の各図におりて図
(a)は第1図に対応する側面図、図(b)は第2図に
対応する正面図である。本装置においてはダイス交換1
回ごとに新ダイスの準備位置が交互に変るので、2回の
又換動作を1周期として順を追って説明する。第4図に
おいて、片方のダイブロック12Aは製品押出位置にあ
って旧ダイス13Aにより製品の押出を折々っており、
他方のダイブロック12Bは、下降した昇降台車31上
に載置されていてこれには新ダイス13Bが保持されて
用意されている。また、水平台車19は空であって前進
位置で待期している。この状態からダイスを交換する場
合は、第5図に示すようにダイスライドシリンダIのピ
ストンロッドをAil Nさせると、ダイスライド6が
ダイブロック12B(f伴力って移動し、ダイブロック
12Bが水平台車19上に達すると、移動する溝12d
と係合していたストッパ36がダイスライド6の切欠き
6a端面に当接するので、ダイブロック12Bが水平台
車19上で停止する。ダイブロック12Aの移動に際し
ては、その溝12bがスライドガイド5のリブ5aに引
続き水平台車19のリブ19aと係合する。次いで第6
図に示すようにエアシリンダ23のピストンロッド24
を後退烙せると、水平台車19がそのリブ19aと溝1
2bを係合させたダイブロック12Aを載せて後退する
。またこの場合ダイブロック12Aにはダイスライド6
のフック14を係合させて裏面側へ開口する横溝12c
が設けられているので、ダイブロック12Aはダイスラ
イド6を残して後退する。そこで第7図に示すようにエ
アシリンダ゛28のピストンロッド30を前進させると
、昇降台車31が、ダイブロック12Bのもダ15をダ
イスライド6のフック14と係合させながら上昇し、当
て板34がストツパ33に当接した位置で停止する。
これでダイブロック12Bとダイスライド6とが一体と
なるので、第8図に示すようにダイスライドシリンダ7
のピストンロンドを後退させると、ダイスライド6がダ
イブロック12Bを伴ないスライドガイド4,5に沿っ
て移動し、製品押出位置で停止する。この場合、予めナ
ツト9全弛めて位置決め、tl The済のストツパ1
0にストンパロンド11が当接することにより、ダイブ
ロック12Bかが[定のfiで停止し、これに保持され
た新ダイス13Bがきわめて正確な製品押出位置を占め
る。これで1回のダイス父侯作業が終るので、新ダイス
13Bにより押出作業を開始する。
この押出作業中に次回のダイス交換の準備として第8図
(a)と第9図(a)とで示すように、ダイブロック1
2Aが保持している旧ターイス13Bを外してその代り
に次の新ダイス13C’を保持させる。そして次回のダ
イス交換時期がきた場合には、前回同様にダイスライド
6とダイブロック12Bとを一体的にダづス交換位置へ
移動させる。この場合、第8図に示すように空になった
昇降台車31が上昇位置で時期しているので、ダイブロ
ック12Bはその溝12bを昇降台車31のリプ31a
と係合させながら昇降台車31上に乗り移って停止する
。そこでItio図に示すように、エアシリンダ2Bの
ピストンロンド30を後退させ、ダイブロック12Bの
a#15とダイスライド6のフック14との係合をII
IIl!きながらダイブロック12Bを載せた昇降台車
31を下降させる。次いで第11図に示すようにエアシ
リンダ23のピストンロンド24を前進させると、水平
台車19が前進し、その当て板がストツパ26に当接す
ることにより水平台車19およびこれに保持されたダイ
ブロック12Aが正確な位置で停止する。このときそこ
にはダイスライド6が時期しているので、ダイブロック
12Aはダイス2イド6の7ンク14に横#12Cを係
合させながら移動して停止する。そこで第12図に示す
ようにダイスライドシリンダγのピストンロンドを後退
させダイブロック12Aを伴なったダイスライド6を製
品押出位置へ移動させると、ストソノく10に規制堰れ
て)fた彦ダイス13Cが正確な押出位置で停止する。
そこでこの新たなダイス13Cを用い′〔押出作業を開
始する。
この押出作業中に次回のダイス交換の準備として、第1
3図に示すように水平台車19を昇降台車31と干渉さ
せないために後退させたのち、昇降台車31を上昇させ
る。そして上昇位置でダイブロック12Bから旧ダイス
13Bを外してその代りに次の新ダイスを保持させたの
ち、昇降台車31を下降芒せると、第4図に示す状態と
なり、2回のダイス交換作業が完了するので、このあと
は上記動作を繰返す。
〔発明の効果〕
以上の説明により明らかなように、本発明によれは押出
プレスのダイス交換装置において、ダイブロックを着脱
自在に保持してダイス交換時間とその下方位置との間で
昇降する台車と、ダイブロックを着脱自在に保持してダ
イス交換位置とその後方位置との間で進退する台車とを
設け、2台の台車を互に干渉しないよう交互に塩1a方
向と水平方向とへ移動させてダイス本体のみの交換を行
なうように構成することにより、ダイス交換のだめの装
置を機台の側方を立体的に活用したぎわめて小さいスペ
ース内に設けることができるので、占有スペースの縮小
による経費の削減を計ることができるとともに、押出プ
レスの作業性が向上する。
また、ダイス交換時間が大幅に短縮され、こと((旧ダ
イスの取外し作業と新ダイスのj■俯作業とを運転再開
後の自由な時間に有力うことができるので、押出作業の
能率が著しく向上する。さらに溝造が簡単で、作業の安
全性においても優れているとともに、ダイブロックを台
14Lを介して保持させるとjによりダイブロックが損
傷したり)!メ耗したりすることがなく畏期にわたって
押出8度を保持することができる。また、製品押出位置
におけるダイブロックの停止位置決め装置を設けること
により、ダイスの押出芯を常時高精度で確保することが
できて押出性能が向上するとともに、ダイス交換位置に
おけるダイスライドの停止位置決め装置を設けることに
より、ダイスライドと台車間のダイブロック受渡し動作
がきわめて円滑に行なわれダイス交換の作業性が向上す
る。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第13図は本発明に係る押出プレスのダイ
ス交換装置の実施例を示し、第1図はこれを実施した押
出プレスのエンドプラテン近傍の側面図、第2図は第1
図のAA断面図、第3図は第1図と同箇所の平面図、第
4図ないし第13図は動作説明図を示しこれら各図中、
図(a)は側面図、図(b)は正面図である。 6@・φ・ダイスライド、6b−−一切欠き、7e・・
・ダイスライドシリンダ、10・・・−ストソバ、11
11・・拳ストンパロン)’、12゜12A 、 12
B・・l111ダイブロツク、13 、13A 。 13B 、 13C@−・・ダイス、18・Q・・台車
レール、19・・・Φ水平台車、20.21−・・のス
ライド板、23−−・・エアシリンダ、28−争・・エ
アシリンダ、31・・・・昇降台車、36・・・・スト
ツパ。 特許出願人 宇部興産株式会社 代理人 山川政樹(ほか2名) 錯6昭1 (0) (b) 第8図 (a) (b) @9図 (a) (b) 慎11図 (a) (b) 鴎12図 (a) (b) □□] 訊13図 (a)(b) 手続補正書 昭和60年6月1+日 特許庁長官 殿 1、 事件の表示 特願昭59−56162号 2 発明の名称 押出プレスのダイス交換装置 3 補正をする者 事件との関係 特許出願人 郵便番号 755 山ロ県宇部市西本町1丁目12番62号補正命令はない
。 5 補正の対象 明細書の発明の詳細な説明の欄および図面。 6 補正の内容 (1) 明細書の第6頁第4〜1シ行ツー!先ず一般に
 ・・・・台が必要であるために、」を、下記のとおり
補正する。 記 1−壕ず、一般にユニステーション式と呼ばれているも
のは、横方向に可動なダイス保持装置がある部分の押出
プレスの側部に、押出プレスの押出方向と平行に、ダイ
ス保持装置の側部から押出方向だけでなく1押出方向と
は逆の方向にも伸びているダイス交換用の台を設けたも
ので、使用済ダイスを保持したダイス保持装置を横方向
に移動させて、使用済ダイスを前記ダイス交換用の台上
−まで移動させ、この台上で使用済ダイスを押出方向と
は逆の方向に移動させるとともに、新しいダイスをダイ
ス保持装置に取付け、その後、使用済ダイスは機外位置
へ運び去り、新しいダイスはダイス保持装置を元の位置
に戻して押出作業位置へ移動させるものであるが、この
装置では、押出用のコンテナが位置する側方に寸で伸び
たダイス交換用の台が必要であるために、」 (2+ 明細書の第7頁第16〜17行の「位置させる
ためである。」のつぎに、下記のとおり加入する。 記 「すなわち、ダイスライド6だけを止めたのでは。 ダイスライド6とダイブロック12との保合部に。 後述するフック14と溝15があり、7ノク14と溝1
5との間にガタがあるので、ダイブロック12が必ずし
も正確な位置に止1らない。したがって、ここでは、ダ
イブロック12の端面をスI・ツバロッド11の先端に
直接当てて、グイフロック12を常に正確な位置に止め
る。」 (3)明細書の第9頁第18〜19行の「12a。 12b」を、「17a、17bJに補正する。 (4)明細書の第15頁第6〜7行の「停止する。」の
つぎに、下記のとおり加入する。 記 「ここで、ダイブロック12の外側端面を実際VCは設
けられていないストッパで直接止めずに、ストッパ36
にダイスライド6を尚てて止めるようにしたのは、ダイ
スライド6が停止しているとき。 ダイスライド6とダイブロック12の保合部であるフッ
ク14と溝15間にわずかなすき間をもたせ、ダイブロ
ック12を下方へ円滑に下げたり。 後方へ円滑にさげたりしうるようにしたためである。ち
なみに、ダイブロック12の外側端面を本装置では設け
られていないストッパに当てて止めれば、ダイスライド
6でダイブロック12を強く押した状態で止めることに
なるのて、ダイブロック12を1に下はたり、後方へ取
出したりできないか、あるいは、極めて大きな力が必要
である。」(5)明細書の第14頁第4行、同貞第5行
および同貞第8行の「ダイブロック12BJ f、l−
、z−イブロック12A」に補正する。 (6)明細書の第14頁第7行の「切欠き6a;:11
i面」を、「切欠き6b端面」に補正する。 (7)第2図、第5図および第4図(a)、 (b>を
、別組のとおり補正する。 以 上

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ダイスを着脱自在に保持するダイブロックを連結して製
    品押出位置とダイス交換位置との両位置を占めるように
    製品押出方向と直交する方向へ進退自在々ダイスライド
    を備えた押出プレスにおいて、前記ダイス交換位置を占
    めるダイブロックを着脱自在に保持する昇降台車と、こ
    の台車を前記ダイス交換位置とその下方位置との間で昇
    降させる昇降駆動装置と、前記ダイス交換位置から前記
    ダイスライドの移動方向に対する直焚方向へ延びるガイ
    ドと、このガイドに沿って進退自在に支持されダイブロ
    ックを着脱自在に保持する水平台車と、前記昇降台車の
    下降後にダイス交換位置へ前進しこの昇降台車の上昇前
    にダイス交換位置から後退するように前記水平台車を進
    退させる進退駆動装置と、前記製品押出位置における前
    記ダイブロックの停止位ffi[め装置と、前記ダイス
    交換位置における前記ダイスライドの停止位置決め装置
    とを設けたことを特徴とする押出プレスのダイス交換装
    置。
JP5616284A 1984-03-26 1984-03-26 押出プレスのダイス交換装置 Granted JPS60199518A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5616284A JPS60199518A (ja) 1984-03-26 1984-03-26 押出プレスのダイス交換装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5616284A JPS60199518A (ja) 1984-03-26 1984-03-26 押出プレスのダイス交換装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS60199518A true JPS60199518A (ja) 1985-10-09
JPS6345886B2 JPS6345886B2 (ja) 1988-09-12

Family

ID=13019394

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5616284A Granted JPS60199518A (ja) 1984-03-26 1984-03-26 押出プレスのダイス交換装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS60199518A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4856314A (en) * 1987-01-08 1989-08-15 Innse Innocenti Santeustacchio S.P.A. Die exchange device for horizontal axis extruding presses
CN102962278A (zh) * 2012-12-03 2013-03-13 太原重工股份有限公司 一种立式挤压机的模座移动装置及立式挤压机
KR101390739B1 (ko) * 2012-06-08 2014-04-30 주식회사 유진에코텍 알피에프 제조 시스템의 압출다이스 탈/부착 장치

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4856314A (en) * 1987-01-08 1989-08-15 Innse Innocenti Santeustacchio S.P.A. Die exchange device for horizontal axis extruding presses
KR101390739B1 (ko) * 2012-06-08 2014-04-30 주식회사 유진에코텍 알피에프 제조 시스템의 압출다이스 탈/부착 장치
CN102962278A (zh) * 2012-12-03 2013-03-13 太原重工股份有限公司 一种立式挤压机的模座移动装置及立式挤压机

Also Published As

Publication number Publication date
JPS6345886B2 (ja) 1988-09-12

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN105000373B (zh) 一种牙刷注胶机的取料系统
JPS60199518A (ja) 押出プレスのダイス交換装置
CN213946842U (zh) 一种烧结空心切块砖成型模具
CN210146945U (zh) 一种带有定位装置的散热片用压铸机
CN212469452U (zh) 一种便于更换模板的冲压模具
CN210174230U (zh) 一种软硅胶加热降温压机
CN217434862U (zh) 一种注塑模具专用干冰清洗设备
CN217324241U (zh) 一种热镀锌生产加工用自动化上料设备
CN210010675U (zh) 一种圆棒材抛光机
CN213321273U (zh) 一种高耐热复合多层汽车专用隔热棉加工成型装置
CN201136249Y (zh) 换模机构
CN211135424U (zh) 一种型砂模具生产设备
CN218192121U (zh) 一种精密机械冲压模具
CN209363461U (zh) 一种汽车座椅角度调节管端部成型机
CN203003619U (zh) 一种内圆磨床
CN216758141U (zh) 一种分模机的下板移动装置
JP2939630B2 (ja) 金型交換装置
CN114603358A (zh) 一种通讯基站固定支架的半自动去浇口及钻孔设备的操作方法
CN210308298U (zh) 一种家具生产用数控排钻机
CN219703445U (zh) 一种立式压铸机
CN109772954B (zh) 双环杆成型机以及成型方法
CN218314499U (zh) 一种圆柱体石墨专用掉头夹具
CN220717352U (zh) 一种高效的管夹成型装置
CN109500265A (zh) 一种汽车座椅角度调节管端部成型机
CN220741375U (zh) 一种密封圈生产用定位冲压机构