JPS6019916Y2 - シヤツタ−用ロ−ラ - Google Patents
シヤツタ−用ロ−ラInfo
- Publication number
- JPS6019916Y2 JPS6019916Y2 JP13554380U JP13554380U JPS6019916Y2 JP S6019916 Y2 JPS6019916 Y2 JP S6019916Y2 JP 13554380 U JP13554380 U JP 13554380U JP 13554380 U JP13554380 U JP 13554380U JP S6019916 Y2 JPS6019916 Y2 JP S6019916Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- roller
- shutter
- elastic body
- oil
- free bearing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Operating, Guiding And Securing Of Roll- Type Closing Members (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はシャッター用ローラに関する。
近年とみに省エネルギーが叫ばれて、有限なエネルギー
を有効に活用する動きが各方面からあり、その一環とし
て、室内に暖房や冷房又は冷凍等の設備を有腰トラック
、フォークリフト等の運搬車の出入の激しい建物等の大
開口部で熱の流入流出を防ぐためにシートシャッターが
用いられるようになった。
を有効に活用する動きが各方面からあり、その一環とし
て、室内に暖房や冷房又は冷凍等の設備を有腰トラック
、フォークリフト等の運搬車の出入の激しい建物等の大
開口部で熱の流入流出を防ぐためにシートシャッターが
用いられるようになった。
従来シャッターに用いられるローラは、機械的強度が大
きくしかも硬度の高い金属又は硬質の樹脂等を使用する
のが一般的であるが、一般のシャッターに比較して前記
シートシャッターの場合は数倍の速度で開閉し、しかも
使用頻度が高く、負荷重が比較的小さくて衝撃を受ける
頻度が多い。
きくしかも硬度の高い金属又は硬質の樹脂等を使用する
のが一般的であるが、一般のシャッターに比較して前記
シートシャッターの場合は数倍の速度で開閉し、しかも
使用頻度が高く、負荷重が比較的小さくて衝撃を受ける
頻度が多い。
そこで衝撃による摩耗、騒音、錆等の問題を解消しなけ
ればならない。
ればならない。
従って本考案は、斯様な点を鑑み、コムや軟質樹樹等の
弾性材料と無給油軸受とを組合せ、耐久性のあるローラ
を提供するものである。
弾性材料と無給油軸受とを組合せ、耐久性のあるローラ
を提供するものである。
以下本考案に係るシャッター用ローラの一実施例を添付
図面に基いて具体的に説明する。
図面に基いて具体的に説明する。
１はシートシャッターで、このシートシャッター１は広
い面積をもった平面に成形し、しかも間隔をおいて骨材
２を配装して開口部の左右に対向して縦設した案内レー
ル３に設けた溝３′に嵌めて上下動できるようにしであ
る。
い面積をもった平面に成形し、しかも間隔をおいて骨材
２を配装して開口部の左右に対向して縦設した案内レー
ル３に設けた溝３′に嵌めて上下動できるようにしであ
る。
骨材２には端部にローラ軸２′を止着して張出し、この
ローラ軸２′には、ゴム等の弾性体４に無給油軸受５を
圧入して構成したローラ６と、ローラ６より外径を若干
大とした弾性体の受部材７を回転自在に挿入し、ローラ
６と受は部材７の間にはスラスト座金８を介在させて、
しかも受は部材７の抜は出しを防ぐ止め輪９をローラ軸
２′の端部に設けである、ローラ６は案内レール３の溝
３′にすきまをもって嵌めシートシャッター１のボトム
部の骨材２の上昇に伴って受は部材７を積み重ねながら
上昇して開口部を開放する。
ローラ軸２′には、ゴム等の弾性体４に無給油軸受５を
圧入して構成したローラ６と、ローラ６より外径を若干
大とした弾性体の受部材７を回転自在に挿入し、ローラ
６と受は部材７の間にはスラスト座金８を介在させて、
しかも受は部材７の抜は出しを防ぐ止め輪９をローラ軸
２′の端部に設けである、ローラ６は案内レール３の溝
３′にすきまをもって嵌めシートシャッター１のボトム
部の骨材２の上昇に伴って受は部材７を積み重ねながら
上昇して開口部を開放する。
従って受は部材７を積重ねてもローラ６は案内レール３
で回転できるようになっている。
で回転できるようになっている。
またローラ６は鍔６′を設けて風圧を受けて骨材２が撓
んだ時に案内レールからローラ６が抜けないようにしで
あるが、受は部材７を設ければこの鍔６′は省いてもよ
い。
んだ時に案内レールからローラ６が抜けないようにしで
あるが、受は部材７を設ければこの鍔６′は省いてもよ
い。
本考案は前記の構成で明らかなように案内レール３の溝
３′に嵌まったローラ６は弾性体４と無給油軸受５の組
合せによってなっており、シートシャッター１の閉鎖位
置ではローラ６は風圧等で一定の位置を衝撃されるが弾
性体４からなるために吸収され、更に騒音も防ぐことが
でき耐久性がある。
３′に嵌まったローラ６は弾性体４と無給油軸受５の組
合せによってなっており、シートシャッター１の閉鎖位
置ではローラ６は風圧等で一定の位置を衝撃されるが弾
性体４からなるために吸収され、更に騒音も防ぐことが
でき耐久性がある。
また弾性体４と、−この弾性体４内に圧入された無給油
軸受５の組合せからなるローラ６は案内レール３の溝３
′に嵌めてローラ軸２′に挿入されている。
軸受５の組合せからなるローラ６は案内レール３の溝３
′に嵌めてローラ軸２′に挿入されている。
従ってローラ６を上下に移動させると、ローラ６はロー
ラ軸２′に無給油軸受５を介して挿入されているため、
ローラ軸２′とローラ６間の摩擦係数は小さく滑り易く
なる。
ラ軸２′に無給油軸受５を介して挿入されているため、
ローラ軸２′とローラ６間の摩擦係数は小さく滑り易く
なる。
一方案内レール３の溝３′に嵌まるローラ６の外周の弾
性体４は案内レール３との間の摩擦係数は太く、そのた
め滑らず回動する。
性体４は案内レール３との間の摩擦係数は太く、そのた
め滑らず回動する。
従って、ローラ軸２′に接した部分は滑り易く、外周は
滑らないためにローラ６は円滑な回動が行なわれ、ロー
ラ６の外周の摩耗は減少する等の効果がある。
滑らないためにローラ６は円滑な回動が行なわれ、ロー
ラ６の外周の摩耗は減少する等の効果がある。
図面は本考案に係るシャッター用ローラの一実施例を示
すもので第１図はシートシャッターの正面図、第２図は
第１図のＸ−Ｘ線の拡大横断面図である。 １・・・・・・シートシャッター、２・・・・・・骨材
、２′・・・・・・軸、３・・・・・・案内レール、３
′・・・・・・溝、４・・・弾性体、５・・・・・・無
給油軸受 ６・・・・・田−ラ、６′・・・・・・鍔、
７・・・・・・受部材、訃・・・・・スラスト座金、９
・・・・・・止め輪。
すもので第１図はシートシャッターの正面図、第２図は
第１図のＸ−Ｘ線の拡大横断面図である。 １・・・・・・シートシャッター、２・・・・・・骨材
、２′・・・・・・軸、３・・・・・・案内レール、３
′・・・・・・溝、４・・・弾性体、５・・・・・・無
給油軸受 ６・・・・・田−ラ、６′・・・・・・鍔、
７・・・・・・受部材、訃・・・・・スラスト座金、９
・・・・・・止め輪。
Claims (1)
- 広い面積をもって平面に底形すると共に、この平面部に
複数の骨材を間隙をおいて配してなるシートシャッター
において、骨材の両端には張出させたローラ軸を設け、
このローラ軸に、弾性体に無給油軸受を圧入して組合せ
たワーラを回転可能に嵌めてなるシャッター用ローラ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13554380U JPS6019916Y2 (ja) | 1980-09-24 | 1980-09-24 | シヤツタ−用ロ−ラ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13554380U JPS6019916Y2 (ja) | 1980-09-24 | 1980-09-24 | シヤツタ−用ロ−ラ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5758689U JPS5758689U (ja) | 1982-04-06 |
| JPS6019916Y2 true JPS6019916Y2 (ja) | 1985-06-14 |
Family
ID=29495704
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13554380U Expired JPS6019916Y2 (ja) | 1980-09-24 | 1980-09-24 | シヤツタ−用ロ−ラ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6019916Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2973432A1 (fr) * | 2011-03-30 | 2012-10-05 | Sofineco | Dispositif de maintien a deformation elastique d'un rideau souple d'une porte de manutention a ouverture verticale |
-
1980
- 1980-09-24 JP JP13554380U patent/JPS6019916Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5758689U (ja) | 1982-04-06 |
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