JPS60197068A - フアクシミリの通信制御方式 - Google Patents

フアクシミリの通信制御方式

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Publication number
JPS60197068A
JPS60197068A JP59052329A JP5232984A JPS60197068A JP S60197068 A JPS60197068 A JP S60197068A JP 59052329 A JP59052329 A JP 59052329A JP 5232984 A JP5232984 A JP 5232984A JP S60197068 A JPS60197068 A JP S60197068A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
phase
equalizer
modem
training
facsimile
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP59052329A
Other languages
English (en)
Inventor
Mutsuo Ogawa
睦夫 小川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Ricoh Co Ltd filed Critical Ricoh Co Ltd
Priority to JP59052329A priority Critical patent/JPS60197068A/ja
Publication of JPS60197068A publication Critical patent/JPS60197068A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Facsimile Transmission Control (AREA)
  • Cable Transmission Systems, Equalization Of Radio And Reduction Of Echo (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [技術分野] 本発明はファクシミリの通信制御方式に関する。
[従来技術] 第1図にファクシミリ伝送制御手順の一例を示す。
CCITTの勧告T、31](一般電話交換回線におけ
る文書ファクシミリ伝送用手順)によれば、ファクシミ
リ通信時のモデムトレーニングは図示の如くフェーズB
(メツセージ前手順)とフェーズC(メツセージ中手順
)とにおいてそれぞれ実施される。この場合、フェーズ
Bにおけるトレーニングはモデムレートを決定するため
のものであり、フェーズCにおけるトレーニングは実際
に画情報を受けるためのものである。このときのモデム
レートとしては一般に9600BPS、7200BPS
、4800[3PS、21100BPSの4種類が用意
されている。フェーズBでは受信側は被呼局識別(トー
ナル)信号CHDに続いて、受信側が標準CCITT機
能であることを表わすディジタル識別信号DISを送信
側へ送出する。この信号を受けて送信側ではこのDIS
信号で識別される標準機能に応答するディジタル設定命
令信号OCSを受信側へ送信し、モデムレートを最高の
96008PSに設定したのち、モデムトレーニングに
入る。このモデムトレーニングで送信側は9600BP
Sでトレーニングパターンを送出する。これを受けて受
信側はモデムにおけるAGC回路による振幅調整、タイ
ミング再生回路、キャリア再生回路、自動等止器等の動
作確立(引込み)を行なう。次いで、送信側がら送出さ
れるチェックパターンを監視し、エラーレ−1−が閾値
以下であれば、受信準備が完了したことを示す受信準備
確認信号CFRを送信する。しかし、エラーレートが閾
値以上あれば、9600BPSでの受信不可として、受
信側は再トレーニングを要求するトレイン失敗信号FT
T (図示省略)を送出する。送信側ではこの信号を受
けると、モデムレートを一段下げて72008PSで上
述したトレーニングを繰り返す。通常の回線状態であれ
ば、4種類のモチムレ−1−のいずれかでトレーニング
成功となり、次のフェーズCにシーケンスが進むことと
なる。
このようにしてフェーズBでモデムレートが決まると、
フェーズCではそのモデムレートで再びトレーニングを
最初からやり直し、改めてモデム内の各回路の動作確立
を行なったのち、続いて送信側から送出されるデータを
受信する。
しかし、一般に回線状態は時々刻々変化する上、トレー
ニングおよびエラーチェックの時間は極めて短かく十分
なトレーニングチェックは不可能である。従って、フェ
ーズBでは受信可となってもフェーズCでは実際に画情
報を受信してみると。
ブロックエラーが多く発生する場合があり、画情報の受
信失敗となるケースが生じる。特に、フェーズBで選択
したモデムレートに余裕がない場合、即ち、ぎりぎりの
回線状態でモデムレートを選択した場合は画情報が全く
あるいは一部受信できず、画情報の空送り状態が生じる
問題点があった。
[目的] 本発明は、上記問題点を解消し、モデムレートに余裕を
持たすことにより、ブロックエラーの少ない受信画が得
られるファクシミリ通信制御方式を提供することを目的
とする。
[構成] 以下、本発明の実施例を図面を参照して説明する。
第2図は本発明の一実施例に係るファクシミリ装置受信
側の構成図を示したもので、■は加入電話網の接続制御
を行なう網制御装置である。2は電話回線を通して情報
を伝送するためのディジタル信号の変調および復調を行
なうモデムである。
3は送信側から圧縮して送られて来る画情報を伸張する
こと、および、装置相互間の状態監視および伝送される
情報の信頼度を高めるための通信制御と、その動作シー
ケンスの管理を行なう伸張伝送制御装置である。4は伸
張伝送制御装置3で伸張された画情報を再生する記録装
置である。以上の構成は従来公知のものであるが、本発
明は、上記構成に加えて等止器5を網制御装置1とモデ
ム2の間に設け、伸張伝送制御装置3によって受信状態
を監視し、フェーズCに入ったとき切換器6を切り換え
、受信信号は等止器5を介してモデム2へ入力するよう
にしたことを特徴としている。
即ち、フェーズBまで切換器6は図示状態に切す− 換
えておき、シーケンスがフェーズCに進んだとき、切換
器6を図示反対方向に切り換え、等止器5を加える。こ
れにより、フェーズCにおける受信状態が良好になり、
エラーレートをフェーズBのときよりも小さくすること
ができる。この結果、フェーズBでは接続できるぎりぎ
りの回線条件であったものがフェーズCでは余裕をもつ
ようになり、ブロックエラーを少なくすることができる
このようにフェーズBでの1−レーニング時における等
化条件よりもフェーズCでのトレーニング時における等
化条件を良くするように切換器6を切り換えることによ
り、画情報のエラーを少なくすることができる。
尚、等止器は第3図に示すように等止器■とHに分は等
止器Iの方は常時接続しておき1等化器■だけをフェー
ズBとCとで接離可能にしてもよい。
更に、第4図に示すように可変等止器7を用い、その等
化特性をフェーズBとフェーズCとで、また、モデムレ
ートに応じて選択的に切り換えるようにしてもよい。第
5図はその可変等化器7の一例を示したもので、直列接
続する複数の固定等止器71の数を切換器72で選択す
ることにより、フェーズCでは最適等化特性の等止器が
得られるようになる。
また、以上に説明した切換器は電子的切換器により実現
し得ることは言う迄もない。
[効果] 以上のように本発明によれば、フェーズBよりフェーズ
Cにおける等化条件を良好なものにしたので、フェーズ
Bて選択したモデムレートの回線条件に余裕が生じ、画
情報の空送り状態防止は勿論のこと、ブロックエラーが
減少し、良好な受信画が得られるようになる。
【図面の簡単な説明】
第1図はファクシミリ伝送制御手順の一例を示すダイヤ
グラム図、第2図、第3図、第4図は本発明の各実施例
を示すファクシミリ装置の受信側構成図、第5図は第4
図の可変等止器の一例を示す構成図である。 1 ・・網制御装置、2・・・モテム、3・・伸張伝送
制御装置、4・・記録装置、5 ・ 等止器、6・・・
切換器、7・・ 可変等化器。 第7図 第2図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1) 少なくとも1個以上の回線等化器と、その回線
    等化器を選択的に接続、切離しする切換手段−とを設け
    、トレーニングを行なうフエースBとフェーズCとで前
    記回線等化器を切り換え、フェーズBの等化条件よりも
    フェーズCの等化条件を良好にすることを特徴とするフ
    ァクシミリの通信制御方式。
  2. (2) 特許請求の範囲第1項記載において、回線等化
    器として可変等化器を用いることを特徴パするファクシ
    ミリの通信制御方式。
JP59052329A 1984-03-21 1984-03-21 フアクシミリの通信制御方式 Pending JPS60197068A (ja)

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JP59052329A JPS60197068A (ja) 1984-03-21 1984-03-21 フアクシミリの通信制御方式

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JPS60197068A true JPS60197068A (ja) 1985-10-05

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JP59052329A Pending JPS60197068A (ja) 1984-03-21 1984-03-21 フアクシミリの通信制御方式

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