JPS60196902A - 可変抵抗器 - Google Patents
可変抵抗器Info
- Publication number
- JPS60196902A JPS60196902A JP5256684A JP5256684A JPS60196902A JP S60196902 A JPS60196902 A JP S60196902A JP 5256684 A JP5256684 A JP 5256684A JP 5256684 A JP5256684 A JP 5256684A JP S60196902 A JPS60196902 A JP S60196902A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- spring arm
- variable resistor
- slider
- base
- arm portion
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Adjustable Resistors (AREA)
- Details Of Resistors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は可変抵抗器に関するものであり、トリマ形ポテ
ンショメーターは、高規格高性能を特徴として、通信、
計測、制御、医療機器分野を始め最近はニー−メディア
分野への広がりもあシ利用分野はます捷す拡大傾向にあ
る。
ンショメーターは、高規格高性能を特徴として、通信、
計測、制御、医療機器分野を始め最近はニー−メディア
分野への広がりもあシ利用分野はます捷す拡大傾向にあ
る。
従来例の構成とその問題点
トリマ形ポテンショメーターの摺動子としては、カーボ
ン、複数の分岐ワイパー指（プレス加工）。
ン、複数の分岐ワイパー指（プレス加工）。
線状多接点等が採用されている。％に線状多接点摺動子
を第１図、第２図に示す。トリマ形ポテンショメーター
も近来小型高性能化が要求され、接触抵抗値を低くする
ために多接点化を行い、長期設定安定度向上を目的に材
質の貴金属化を行っている。
を第１図、第２図に示す。トリマ形ポテンショメーター
も近来小型高性能化が要求され、接触抵抗値を低くする
ために多接点化を行い、長期設定安定度向上を目的に材
質の貴金属化を行っている。
従来よシトリマ形ポテンショメーターは第１図に示すよ
うに構成されており、端子１を植設した端子板２上に抵
抗、層（図示しない）を形成したベース３が設けられ、
摺動子保持部４を内装してカバー５が上方を覆っている
。そして摺動子保持部４には、第２図に示すよう忙抵抗
素子と集電素子面に接触するスプリングアーム部６とそ
れを支えるバスバ一部７とで構成される摺動子８が保持
されている。スプリングアーム部６には細い線を何十本
も配列させ各々の線は独立した動きができる様に密着し
て束ねられている。スプリングアーム部６には材質とし
て貴金属か卑金属を使用している。そしてバスバ一部７
はスプリングアーム部６の束ねられた線の保持部であり
、メッキ法および抵抗溶接法等によりスプリングアーム
部６が取付けられ摺動子と々る。
うに構成されており、端子１を植設した端子板２上に抵
抗、層（図示しない）を形成したベース３が設けられ、
摺動子保持部４を内装してカバー５が上方を覆っている
。そして摺動子保持部４には、第２図に示すよう忙抵抗
素子と集電素子面に接触するスプリングアーム部６とそ
れを支えるバスバ一部７とで構成される摺動子８が保持
されている。スプリングアーム部６には細い線を何十本
も配列させ各々の線は独立した動きができる様に密着し
て束ねられている。スプリングアーム部６には材質とし
て貴金属か卑金属を使用している。そしてバスバ一部７
はスプリングアーム部６の束ねられた線の保持部であり
、メッキ法および抵抗溶接法等によりスプリングアーム
部６が取付けられ摺動子と々る。
しかし、スプリングアーム部６の材質は長時安定性能向
上等の目的で貴金属材質を使用しておシ、材料価格が非
常に高いという問題点を有している。
上等の目的で貴金属材質を使用しておシ、材料価格が非
常に高いという問題点を有している。
発明の目的
本発明は上記欠点に鑑み従来の特性を維持しながらコス
トダウンが図れる可変抵抗器を提供する目的である。
トダウンが図れる可変抵抗器を提供する目的である。
発明の構成
上記目的を達成するために、本発明はベース上に形成さ
れた抵抗素子と集電素子間に位置する部分を卑金属で、
」二記抵抗素子および集電素子に位置する部分を貴金属
で構成するスプリングアーム部を有する摺動子を設ける
構成である。
れた抵抗素子と集電素子間に位置する部分を卑金属で、
」二記抵抗素子および集電素子に位置する部分を貴金属
で構成するスプリングアーム部を有する摺動子を設ける
構成である。
スプリングアーム部の１部を卑金属にすることにより安
価な可変抵抗器が提供できるとともに、素子との接触部
には貴金属を用いるために、特性は従来のものと同程度
に維持することができる。
価な可変抵抗器が提供できるとともに、素子との接触部
には貴金属を用いるために、特性は従来のものと同程度
に維持することができる。
実施例の説明
本発明の一実施例における可変抵抗器を第２〜第４図に
より説明する。本実施例のトリマ形ポテンショメーター
は普通第３図に示すように、抵抗素子８と集電素子９ａ
、９ｂを印刷まだは蒸着によって形成しベース１０を得
る。
より説明する。本実施例のトリマ形ポテンショメーター
は普通第３図に示すように、抵抗素子８と集電素子９ａ
、９ｂを印刷まだは蒸着によって形成しベース１０を得
る。
そしてベース１０には第４図に示す線状多接点摺動子１
１のスプリングアーム部１２が接触するが、スプリング
アーム部１２は、抵抗素子８と集電素子９ａにまたがっ
て接触しているが、抵抗素子８と集電素子９ａの間は絶
縁部１３であり、絶縁部１３には接点は不要となる。し
かし、絶縁部１３に対応する部分を省くとスプリングア
ーム部１２接点材にばらけが生じる等問題が発生するた
め一部を省くことは困難である。そのため、スプリング
アーム部１２の抵抗素子８および集電素子９ａに対応す
る部分Ａには貴金属を用い、絶縁部１３に対応する部分
Ｂには卑金属を用いる。
１のスプリングアーム部１２が接触するが、スプリング
アーム部１２は、抵抗素子８と集電素子９ａにまたがっ
て接触しているが、抵抗素子８と集電素子９ａの間は絶
縁部１３であり、絶縁部１３には接点は不要となる。し
かし、絶縁部１３に対応する部分を省くとスプリングア
ーム部１２接点材にばらけが生じる等問題が発生するた
め一部を省くことは困難である。そのため、スプリング
アーム部１２の抵抗素子８および集電素子９ａに対応す
る部分Ａには貴金属を用い、絶縁部１３に対応する部分
Ｂには卑金属を用いる。
そのため、スプリングアーム部１２とベース１゜とは第
５図に示すように接触する。
５図に示すように接触する。
発明の効果
以上のように本発明は、摺動子のスプリングアーム部に
貴金属と卑金属の部分を設けることにより、従来の特性
を維持しながら安価に提供することができる。
貴金属と卑金属の部分を設けることにより、従来の特性
を維持しながら安価に提供することができる。
第１図は一般の可変抵抗器の斜視図、第２図は従来の可
変抵抗器に用いる摺動子の斜視図、第３図は本発明の一
実施例における可変抵抗器に用いるベースの平面図、第
４図は同可変抵抗器に用いる摺動子の斜視図、第６図は
同可変抵抗器の摺動子とベースの接触状態を示す正面図
である。 １０−・・・ベース、１１−・−・摺動子、１２・・−
スプリングアーム部。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名第１
図 ７ｆ：２図 第３図 り 第４図 第５図
変抵抗器に用いる摺動子の斜視図、第３図は本発明の一
実施例における可変抵抗器に用いるベースの平面図、第
４図は同可変抵抗器に用いる摺動子の斜視図、第６図は
同可変抵抗器の摺動子とベースの接触状態を示す正面図
である。 １０−・・・ベース、１１−・−・摺動子、１２・・−
スプリングアーム部。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名第１
図 ７ｆ：２図 第３図 り 第４図 第５図
Claims (1)
- ベース上に形成された抵抗素子と集電素子間に位置する
部分を卑金属で、上記抵抗素子および集電素子に位置す
る部分を貴金属で構成するスプリングアーム部を有する
摺動子を設けた可変抵抗器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5256684A JPS60196902A (ja) | 1984-03-19 | 1984-03-19 | 可変抵抗器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5256684A JPS60196902A (ja) | 1984-03-19 | 1984-03-19 | 可変抵抗器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60196902A true JPS60196902A (ja) | 1985-10-05 |
Family
ID=12918348
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5256684A Pending JPS60196902A (ja) | 1984-03-19 | 1984-03-19 | 可変抵抗器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60196902A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63193502A (ja) * | 1987-02-06 | 1988-08-10 | 日本電気株式会社 | 可変抵抗器の製造方法 |
| WO2021200539A1 (ja) * | 2020-03-30 | 2021-10-07 | 東京コスモス電機株式会社 | 可動接点、可変抵抗器および可動接点の製造方法 |
-
1984
- 1984-03-19 JP JP5256684A patent/JPS60196902A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63193502A (ja) * | 1987-02-06 | 1988-08-10 | 日本電気株式会社 | 可変抵抗器の製造方法 |
| WO2021200539A1 (ja) * | 2020-03-30 | 2021-10-07 | 東京コスモス電機株式会社 | 可動接点、可変抵抗器および可動接点の製造方法 |
| US11830642B2 (en) | 2020-03-30 | 2023-11-28 | Tokyo Cosmos Electric Co., Ltd. | Movable contact, variable resistor, and method for manufacturing movable contact |
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