JPS63502712A - 可変抵抗体のための改良サーメット抵抗素子 - Google Patents

可変抵抗体のための改良サーメット抵抗素子

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JPS63502712A JP62506165A JP50616587A JPS63502712A JP S63502712 A JPS63502712 A JP S63502712A JP 62506165 A JP62506165 A JP 62506165A JP 50616587 A JP50616587 A JP 50616587A JP S63502712 A JPS63502712 A JP S63502712A
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ワインガートナー,フィリップ フレデリック
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 可変抵抗体のための改良サーメット抵抗素子発明の背景 本発明は、一般に可変抵抗体(電位計及びレオスタット)に使用する抵抗素子の 分野に関する。より詳細には本発明は、改良サーメット抵抗素子に関するもので ある。
厚い薄膜サーメットインキで作成された抵抗素子は、電子工業において広範囲の 用途を有する。たとえば米国特許第2,950,995号、第3,149,00 2号、第3,200,010号、第3,207,706号、第3,252,83 1号、第3,308,528号、第3.326.720号、第3.348.98 5号、第3.479.216号及び第3.573.229号参照。サーメット抵 抗素子を加工する際、達成することがめられる幾つかの基準が存在する。たとえ ば、接触抵抗を最小化させると共に耐久性(素子及びワイパの寿命に関し)と託 宣定性と分解能と整定適性とを最大化させることが望ましい。特にコストが因子 となる場合には、これらの目標に幾つかの条件設定を設けねばならないことが極 めて大である。
可変抵抗体の接触抵抗は、導電性ワイパと抵抗素子との間に示される抵抗でおる 。実際上、この接触抵抗は2種の成分:すなわち「集中抵抗」及び「汚染物」抵 抗の合計である。前者はワイパ抵抗と抵抗素子抵抗との合計に比例し、かつワイ パと抵抗素子との間の表面対表面接触の有効直径に反比例する。
後者は、接触領域を占めうる汚染物又は酸化物薄膜の抵抗の関数である。
従来技術は、接触抵抗を最小化させるため多くの手段を採用している。一般的手 段は、接点の個数を増加させるための多フィンガーワイパの使用である。「汚灸 物」抵抗を減少させるには、ワイパに貴金属が使用される。これらの両手段は、 製造経費を著しく増大させる。伯の手段は抵抗素子に対するワイパの力を増大さ せることである。しかしながら、この技術はワイパ及び抵抗素子の期待寿命を減 少させる。ざらに従来技術は、抵抗薄膜における表面不規則性及び汚染物を除去 するため化学的及び機械的(すなわち、研磨剤)手段を採用している。しかしな がら、この種の表面処理は素子の全抵抗に変化をもたらし、かつ不安定性を惹起 する。
成る程度期待が持てる手段は、ワイパとの接触点にて抵抗素子の表面抵抗率をこ の素子のバルク抵抗を顕著に低下させることなく減少させることにより、所望の 全抵抗を維持することである。この種の技術の例は、マツクラバランに係る米国 特許第3,717,837号公報に開示されている。ここに開示された技術は、 蒸着されたサーメット抵抗素子の表面上に貴金属(たとえば金、パラジウム、ロ ジウム若しくは白金)を蒸着させることからなっている。このマクラバラン特許 に記載されたように、その結果は接触抵抗を減少させる一方、極く僅かにサーメ ット素子の全抵抗をも低下させる。
マクラバラン特許により教示された手段は期待が持てるが、まだ欠点を有する。
たとえば、サーメット表面上における導電性金属「アイランド」のランダムな形 状、寸法及び分布は、アイランドの不均一な分布に基づきかつこれらアイランド の不規則な形状及び寸法に基づいて分解能、直線性及び整定適性の問題をもたら しうる。さらに、蒸着された貴金属の高導電率は、望ましくない抵抗素子の分路 を回避すると共にその全抵抗の過大な低下を回避するため、慎重な使用制御を必 要とする。
したがって、従来技術は接触抵抗を低下させる必要性を認識する一方、まだ他の 重要な設計上の配慮を充分調和させず、これを行なう能力をまだ開発していない ことが了解されよう。
発明の要点 広義において本発明は改良された薄膜型の抵抗素子であり、ここで改良は抵抗素 子の表面上へ個々の比較的高い導電率アイランドの列若しくはマトリックスをこ れらアイランド間に所定の間隔を設けた反復パターンで施すことからなっている 。
より詳細には、このパターンは、可変抵抗体のワイパをできるだけ等電位のアイ ランドと電気接触させると共に、必要とされるよりも大きく抵抗素子の長さを短 縮させないような形状である。これは多くの「メイク・ビフォア・ブレーク」工 程を与え、極めて微細な分解能をもたらす。1つの好適具体例において、アイラ ンドは高導電率の厚い薄膜インキで形成され、このインキはベース層が焼結(「 焼成」)された後にサーメット抵抗素子層(「ベース層」)の上にスクリーン印 刷される。他の好適具体例において、これらのアイランドは貴金属で形成するこ ともでき、これを所望パターンに一致するマスクを介し付着させる(蒸着、スパ ッタリング又はイオン注入法による)。いずれの具体例においても、これらアイ ランドは好ましくは実質的に均一な形状及び寸法を有する。
以下一層詳細に説明するように、これらアイランドには数種の材料が適している 。たとえば、高重量%の金若しくはルテニウム酸鉛を有する厚い薄膜インキが良 好な結果を示したが、二酸化ルテニウム、銀及び銀/パラジウム合金のインキも 期待がもてる。本発明の蒸着の具体例においては、ニッケル/クロム合金が良好 な結果をもたらし、ニッケル/クロムが酸化を受ける傾向を有するような高温度 環境では貴金属(特に金)が好適である。
したがって、本発明はベース層の上に均一寸法かつ均一形状のアイランドの反復 パターンを所定間隔で与え、これらのアイランドはベース層よりも測定上高い導 電率(より低い抵抗率)を有する。これらのアイランドはベース層と対比して比 較的高い表面導電率を示すが、そのバルク導電率はベース層の導電率に対しそれ 程大でない。その結果、抵抗素子の全抵抗における許容しえない低下なしに、相 当に接触抵抗が低下する。ざらに、接触抵抗安定性は低電流(「乾燥回路」)条 件の下においても向上される。ざらに、複数のアイランドからなる反復パターン は優秀な直線性及び整定適性を微細な分解能と共に与える。事実、直線性、整定 適性及び分解能のパラメータはこれらアイランドに対する種々異なる間隔、寸法 及び形状により必要に応じて変化させることができる。
さらに他の利点は、これらアイランドの均−性及び規則性がワイパとベース層と の間の直接接触の可能性を最小化させることにより低い接触抵抗に貢献すると共 に、良好な直線性及び整定適性を維持しうろことにある。殆んどの場合、ワイパ 摩耗は、ワイパが比較的腐蝕性のベース層でなく比較的平滑なアイランドと接触 することにより相当に減少する。同様に、抵抗素子に対する摩耗も一般に相当低 下する。
均一アイランドの規則的パターンにより与えられる他の利点は大規模生産の下に おける高収率の電気的同一性を与えうる能力であり、これは従来技術のランダム なアイランド分布では不可能でないにせよ達成困難である。
本発明により示される上記利点並びにその伯の利点は、以下の詳細な説明から一 層良く理解されるであろう。
図面の簡単な説明 第1図は本発明にしたがって作成された抵抗素子を組込んだ可変抵抗体の部分破 断斜視図であり、第2図は第1図の可変抵抗体にあける抵抗素子の部分平面図で あり、 第3図は第2図の3−3線断面図であり、第4図は第3図の1部の拡大詳細図で ある。
発明の詳細な説明 次に図面を参照して、第1図は本発明にしたがって作成された薄膜型の抵抗素子 12を有利に組込んだ1種の可変抵抗体10を示している。この可変抵抗体10 は線状作用型であるが、本発明は回転作用型並びに線状作用型を包含する広範な 種類の可変抵抗体に適用しうろことを了解すべきである。
抵抗素子12(下記に説明)を別にして、可変抵抗体10は当業界で周知された 慣用のの装置であって、本発明をその適切な意味で充分説明するだけでよい。し たがって、この可変抵抗体10は単に絶縁基板14(典型的にはセラミック材料 )からなり、その上表面に抵抗素子12と導電性コレクタ素子16とをほぼ平行 な帯片として配置してなると説明するだけでよい。抵抗素子12はその各端部を 導電性終端部18で終端させ、そのそれぞれを基板14の下表面から延在するリ ード線20に導電接続する。同様に、コレクタ帯片の1端部を第3のリード線2 0に導電接続する。
ワイパ24をキャリヤ26の下側に取付け、このキャリヤはリードネジ28に係 合してワイパ24を抵抗素子12及びコレクタ素子16に沿って移動させる。ワ イパ24は有利には図示したように多フィンガ型であるが、このワイパの特定形 状は本発明にとって臨界的でない。同様に、キャリヤを移動させるメカニズムも 任意適当な種類の当業界で知られたものとすることができる。
最後に、基板14とワイパ24とキャリヤ26とリードネジ28の本体とは、典 型的には適するプラスチック材料よりなるハウジング30の内部に封入される。
リードネジ28はハウジングの1端部から突出するヘッド32を備え、このヘッ ドは適当な工具(たとえばネジドライバ)によって操作する形状を有する。
本発明の新規な抵抗素子12を第2図、第3図及び第4図に示す。この抵抗素子 12は好ましくはセラミック材料の薄膜であるベース層34を備え、この上に導 電性「アイランド」36の列若しくはマトリックスを施す。好ましくは、ベース 層34は数種の市販されているサーメットの厚い薄膜インキのいずれかで形成さ れ、これについては以下詳細に説明する。
ベース層34は慣用のスクリーン印刷技術により施され、次いでこれを焼結させ (「焼成させ」)た後、アイランド36の列を下記するいずれかの方法によって 施す。或いは、ベース層34はたとえば当業界で知られた蒸着のような技術によ って施される薄い薄膜サーメットとすることもできる。ざらに、ベース層34は 既知の抵抗率を有する炭素充填重合体の薄膜(ここには導電性プラスチックと称 する)とすることもできる。
アイランド36はベース層34の材料よりも相当大きい導電性を有する材料で形 成され、好ましくは少なくともベース層材料の抵抗率よりもほぼ一次数低い抵抗 率を有する。アイランドを形成するには数種の材料が適している。好適材料は、 約85〜92重量%の金含有量を有する厚い薄膜インキである。
その主たる成分としてたとえば銀及び銀/パラジウム合金のような他の金属を有 する高金属含有量の厚い薄膜インキも使用することができる。さらに、主として ルテニウム酸鉛又は二酸化ルテニウムでおるサーメットは、成る種のベース層材 料において所望の結果を与える(しかしながら、この種の厚い薄膜インキは導電 性プラスチックのベース層には適していない)。ざらに、これらのアイランドは 実質的に純粋な導電性金属、好ましくはたとえば金のような負金属で形成するこ ともできる。ざらに、ニッケル/クロム合金も良好な結果を与えるが、これは特 に高温度環境において酸化する傾向を有する。特に、導電性プラスチック(より 低い導電率)をベース層に用いる場合には、導電性プラスチックもアイランドに 方法は、アイランドを作成する材料に依存する。特に、アイランドを実質的に純 粋なたとえば負金属のような金属又はニッケル/クロム合金で形成する場合、こ れらは蒸着、スパッタリング又はイオン注入法により所定パターンに適当に形成 されたマスクを介して施すことができ、これについては以下詳細に説明する。ア イランドが主として導電性成分を有するインキで作成される場合、慣用のスクリ ーン印刷技術を使用することができ、ここでも適当な形状のスクリーン若しくは マスクを使用する。次いで、第2の焼成工程を行なってアイランドを焼結させる 。ベース層をアイランドが施される前に焼成すれば、任意の方法で最良の結果が 得られる。成る種の厚い薄膜インキをアイランド用に使用する場合、塗布工程( 特に第2焼成工程)に際しアイランドの「上塗り」、すなわちアイランドを作成 した厚い薄膜インキの非金属成分(ガ抵抗という所望の結果を無効にする。
良好な整定適性を与えるにはアイランドが実質的に均一な形状及び寸法を持たね ばならず、かつこれらを所定のアイランド間の間隔を有する反復パターンで施さ ねばならない。用いる特定パターンは臨界的でないが、抵抗素子の1端部から仙 端部まで移動する際常にこの抵抗素子12における同一の等電位ライン又はその 近傍にてワイパ24が最大個数のアイランドと電気接触するようなパターンを用 いれば最良の結果が得られる。この種の多くのパターンは当業者により容易に案 出することができ、図示したパターンは単に例示の目的である。典型的には、こ れらのアイランド間における所定間隔は列全体にわたり実質的に均一である。し かしながら、成る種の場合、この間隔は均一でなくてもよい。たとえば回転型可 変抵抗体に対する円弧状抵抗素子の場合、この間隔を所定の方法で半径方向に変 化させて、均一な電流密度を維持することもできる。ざらに、非直線抵抗機能が 望ましければ、間隔を所定の方法でワイパ移動の通路に沿って変化させることも できる。同様に、アイランドの特定形状及び寸法は臨界的なパラメータでないが 、ただしアイランドの厚さくすなわちベース層34の表面より上の高さ)は均一 とせねばならない。
分解能は、アイランドの寸法及びアイランド間の間隔を上記ことか了解されよう 。
特定実施例によれば、本発明の実験的な抵抗素子を、約30%のルテニウム酸ビ スマスと約35〜40%の硼珪酸鉛ガラスと残部と揮発性ベヒクル(焼成前)と からなる市販のサーメット抵抗インキのベース層を用いて作成した(%は全で重 量による)。このシートの抵抗率は、厚さ10顯にて1平方当り1キロオームで あった。これらのアイランドは市販の金サーメットインキで構成し、このインキ は約90重量%の金と残部のガラス及び揮発性ベヒクルとからなり、シートの抵 抗率は厚さ107mにて1平方当り約2〜10ミリオームの範囲であった。
この金サーメットインキを、サーメットが適切に焼成された後に適当なマスクを 介してサーメットの表面に施した。次いで、この抵抗素子を再焼成して、金サー メットインキを焼結させた。得られた抵抗素子は、アイランドを持たないが同じ サーメット抵抗層からなる比較素子と対比して、測定上減少した接触抵抗を示し た。全抵抗における低下は許容しうる範囲内であった。約25%のルテニウム酸 ビスマスと35〜40%の硼珪酸鉛ガラスとからなるサーメット抵抗インキで形 成されかつ厚さ10.cmにて1平方当り10キロオームのシート抵抗率を有す るベース層を用いて同様な結果が得られた。
試験試料で得られた接触抵抗の低下は、各アイランドとこれを包囲する抵抗薄膜 との間で形成する冶金学的結合(これは連続的金属結合を意味する)並びにアイ ランド自身の固有の導電率の結果であると思われる。より詳細には、アイランド がなれけば、接触抵抗は高導電性ワイパと高抵抗率サーメット薄膜との間の機械 的圧力接合部を介する抵抗である。
アイランドが存在する場合、ワイパ対サーメット圧力接合部の接触抵抗は、アイ ランドのバルク導電率と上記冶金学的結合により与えられる導電性接合部の導電 率とに対し直列のワイパ対アイランド圧力接合部によって置換される。アイラン ドのバルク導電率及び冶金学的結合接合部の導電率は、それぞれワイパ対サーメ ット圧力接合部の導電率よりも数層倍大とすることができる。
要するに、本発明は、顕著に低下した接触抵抗を有すると共に従来の薄膜型抵抗 素子と対比して測定しうる接触抵抗安定性の改善を有する抵抗素子を提供する。
これらの利点は良好な直線性及び整定適性を犠牲にすることなく達成され、さら に微細に分解能を達成する能力を維持する。さらに、大規模生産に基づく電気特 性の再現性及び均一性も容易に達成される。ざらに、典型的にはワイパ及び抵抗 素子の摩耗低下により操作寿命の増大が得られる。多くの場合、接触抵抗変化( CRV)の減少も得られる。
ここに説明した本発明の実施例は好適実施例の例示である。
当業者は、特定の要求に適するよう多くの改変を行なうことができる。たとえば 上記したように、アイランドについては満足しうる結果を与えるような広範な種 類のパターンを存在させることもできる。ざらに、用いる材料の改変も可能であ り、さらにアイランド形成材料をベース層に施す技術も改変が可能である。たと えば金、銀及びパニジウム以外の負金属を有する厚い薄膜インキも、アイランド につき使用しうると思われる。他の実施例として、ベース層又はアイランドは上 記したように導電性プラスチックで形成することもできる。
これら及びその他の自明の改変は、本発明の思想及び範囲内にあると考えるべき である。
手続補正書 昭和63年7月4日 発明の名称可変抵抗体のための改良サーメット抵抗素子補正をする者 事件との関係 特許出願人 名 称 ボアンズ、インコーポレイテッド住 所 東京都中央区日本橋3丁目1 3番11号住所 同上 明細書の特許請求の範囲の欄 明細書の特許請求の範囲を次の通り改める。
「2.特g晴 の範 1、絶縁基板と、 この基板上に位置し、第1導電率を有する抵抗薄膜の層と、 前記層の表面上に所定間隔を有する反復パターンで形成された個々の離間したア イランドの列とからなり、前記アイランドが前記第1導電率よりも大きい第2導 電率を有する材料で形成されてなることを特徴とする可変抵抗体などのための抵 抗素子。
旦、前記反復パターンが実質的に均一な間隔を有する特許請求の範囲第1項記載 の抵抗素子。
旦、前記抵抗薄膜がサーメットである特許請求の範囲第1項記載の抵抗素子。
丘、前記アイランドが高金属含有量の厚い薄膜インキから形成されてなる特許請 求の範囲第3項記載の抵抗素子。
旦、前記厚い薄膜インキが金、銀及び銀/パラジウム合金よりなる群から選択さ れた金属成分な有する特許請求の範囲第4項記載の抵抗素子。
旦、前記アイランドが実質的に均一な形状及び寸法である特許請求の範囲第2項 記載の抵抗素子。
ヱ、前記アイランドが実質的に貴金属から形成されてなる特許請求の範囲第1項 記載の抵抗素子。
旦、前記アイランドが実質的にニッケルとクロムとの合金から形成されてなる特 許請求の範囲第1項記載の抵抗素子。
ユ、前記抵抗薄膜が炭素充填重合体である特許請求の範囲第1項記載の抵抗素子 。
ユ、前記抵抗薄膜が第1導電率を有する第1炭素充填重合体から形成され、かつ 前記アイランドが前記第1導電率よりも高い第2導電率を有する第2炭素充填重 合体で形成されてなる特許請求の範囲第9項記載の抵抗素子。
よユ、前記アイランドが高金属酸化物含有量の厚い薄膜インキから形成されてな る特許請求の範囲第3項記載の抵抗素子。
皿、前記アイランドが主として二酸化ルテニウム及びルテニウム酸鉛よりなる群 から選択された材料である特許請求の範囲第11項記載の抵抗素子。
13、(a)第1導電率を有するサーメツト層を絶縁基板上に形成し、 (b)前記サーメツト層を有する前記基板を焼成し、 (c)主として導電性の厚い薄膜材料よりなる個々のアイランドの列を前記焼成 サーメツト層の表面上に反復パターンで施し、前記アイランドは前記第1導電率 よりも実質的に大きい第2導電率を有し、かつ (d)前記サーメツト層上に前記アイランドを有する前記基板を焼成する ことを特徴とする可変抵抗体などのための抵抗素子の製造方法。
上A、前記アイランドが実質的に均一な寸法及び形状を有する特許請求の範囲第 13項記載の方法。
上五、前記サーメット層を前記基板上に厚い薄膜としてスクリーン印刷により形 成する特許請求の範囲第13項記載の方法。
16、前記サーメツト層を前記基板上に薄い薄膜として蒸着により形成する特許 請求の範囲第13項記載の方法。
上ユ、前記アイランドが、前記サーメツト層に対し導電性接合部を形成する特許 請求の範囲第13項記載の方法。
上澄、前記厚い薄膜材料が高金属含有量の厚い薄膜インキである特許請求の範囲 第13項記載の方法。
上旦、前記厚い薄膜インキが金、銀及び銀/パラジウム合金よりなる群から選択 された金属成分を有する特許請求の範囲第18項記載の方法。
且、前記厚い薄膜材料をルテニウム酸鉛及び二酸化ルテニウムよりなる群から選 択する特許請求の範囲第13項記載の方法。
lユ、(a)サーメツト層を絶縁基板上に形成し、(b)前記サーメツト層を有 する前記基板を焼成し、かつ (C)前記焼成サーメツト層の表面上へ導電性金属の個々のアイランドの列を所 定のアイランド間の間隔を有する反復パターンで施す ことを特徴とする抵抗素子などの製造方法。
且、前記アイランドが実質的に均一な形状及び寸法を有する特許請求の範囲第2 1項記載の方法。
23、前記所定のアイランド間の間隔が実質的に前記列全体にわたり均一である 特許請求の範囲第21項記載の方法。
、λ4.前記サーメット層を厚い薄膜としてスクリーン印刷により形成する特許 請求の範囲第21項記載の方法。
λ五、前記サーメット層を薄い薄膜として蒸着により形成する特許請求の範囲第 21項記載の方法。
旦、前記アイランドが、前記アイランドの列を施す際に前記サーメツト層に対し 導電性接合部を形成する特許請求の範囲第21項記載の方法。
λユ、アイランドの列を蒸着により施す特許請求の範囲第21項記載の方法。
且、アイランドの列をスパッタリングにより施す特許請求の範囲第21項記載の 方法。
且、アイランドの列をイオン注入法により施す特許請求の範囲第21項記載の方 法。
30、導電性金属が貴金属である特許請求の範囲第21項記載の方法。
lユ、導電性金属がニッケルとクロムとの合金である特許請求の範囲第21項記 載の方法。」国際調査報告 力合衆国 91106 カリフォルニア、パサデナ、カリフォルブールバード  1000.ナンバー 307力合衆国 91701 カリフォルニア、アルタ  ロマ、オーチストリート 8135 力合衆国 91701 カリフォルニア、アルタ ロマ、アンノくド ドライブ  6761

Claims (46)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.絶縁基板と、 この絶縁基板上の抵抗薄膜の層と、 前記層の表面上に所定間隔の反復パターンで形成された主として導電材料よりな る個々の離間したアイランドの列と からなり、前記アイランドと前記層との間に導電性接合部が形成されてなること を特徴とする可変抵抗体などのための抵抗素子。
  2. 2.前記アイランドの導電率が前記層の導電率よりも実質的に大である請求の範 囲第1項記載の抵抗素子。
  3. 3.前記抵抗薄膜がサーメットである請求の範囲第1項記載の抵抗素子。
  4. 4.前記アイランドが実質的に均一な寸法及び形状である請求の範囲第1項記載 の抵抗素子。
  5. 5.前記アイランドが高金属含有量の厚い薄膜インキで形成されてなる請求の範 囲第3項記載の抵抗素子。
  6. 6.前記厚い薄膜インキが金、銀及び銀/パラジウム合金よりなる群から選択さ れた金属成分を有する請求の範囲第5項記載の抵抗素子。
  7. 7.前記アイランドが主として二酸化ルテニウム及びルテニウム酸鉛よりなる群 から選択された材料である請求の範囲第3項記載の抵抗素子。
  8. 8.前記アイランドが実質的に純粋な導電性金属である請求の範囲第1項記載の 抵抗素子。
  9. 9.前記金属が貴金属である請求の範囲第8項記載の抵抗素子。
  10. 10.前記金属がニッケルとクロムとの合金である請求の範囲第8項記載の抵抗 素子。
  11. 11.絶縁基板と、 この基板上に形成されかつ第1導電率を有する抵抗薄膜の層と、 前記層の表面上に所定間隔を有する反復パターンで形成された個々の離間したア イランドの列とからなり、前記アイランドが前記第1導電率よりも大きい第2導 電率を有する材料で形成されてなることを特徴とする可変抵抗体などのための抵 抗素子。
  12. 12.前記反復パターンが実質的に均一な間隔を有する請求の範囲第11項記載 の抵抗素子。
  13. 13.前記抵抗薄膜がサーメットである請求の範囲第11項記載の抵抗素子。
  14. 14.前記アイランドが高金属含有量の厚い薄膜インキで形成されてなる請求の 範囲第13項記載の抵抗素子。
  15. 15.前記厚い薄膜インキが金、銀及び銀/パラジウム合金よりなる群から選択 された金属成分を有する請求の範囲第14項記載の抵抗素子。
  16. 16.前記アイランドが主として二酸化ルテニウム及びルテニウム酸鉛よりなる 群から選択された材料である請求の範囲第13項記載の抵抗素子。
  17. 17.前記アイランドが実質的に均一な形状及び寸法である請求の範囲第12項 記載の抵抗素子。
  18. 18.前記アイランドが実質的に貴金属から形成されてなる請求の範囲第11項 記載の抵抗素子。
  19. 19.前記アイランドが実質的にニッケルとクロムとの合金から形成されてなる 請求の範囲第11項記載の抵抗素子。
  20. 20.絶縁基板と、 この基板上のサーメット層と、 前記サーメット層の表面上に反復パターンで形成された主として導電性材料より なる個々のアイランドの列とからなり、前記アイランドが実質的に均一な寸法及 び形状を有すると共に前記サーメット層の導電率よりも大きい導電率を有するこ とを特徴とする可変抵抗体などのための抵抗素子。
  21. 21.前記アイランドが高金属高含有量の厚い薄膜インキで形成されてなる請求 の範囲第20項記載の抵抗素子。
  22. 22.前記厚い薄膜インキが金、銀及び銀/パラジウム合金よりなる群から選択 された金属成分を有する請求の範囲第21項記載の抵抗素子。
  23. 23.前記アイランドが主としてルテニウム酸鉛及び二酸化ルテニウムよりなる 群から選択された材料である請求の範囲第20項記載の抵抗素子。
  24. 24.前記アイランドが実質的に純粋な導電性金属である請求の範囲第20項記 載の抵抗素子。
  25. 25.前記金属が貴金属である請求の範囲第24項記載の抵抗素子。
  26. 26.前記金属がニッケルとクロムとの合金である請求の範囲第24項記載の抵 抗素子。
  27. 27.前記サーメット層が厚い薄膜である請求の範囲第20項記載の抵抗素子
  28. 28.(a)第1導電率を有するサーメット層を絶縁基板上に形成し、 (b)前記サーメット層を有する前記基板を焼成し、(c)主として導電性の厚 い薄膜材料よりなる個々のアイランドの列を前記焼成サーメット層の表面上に反 復パターンで施し、前記アイランドは前記第1導電率よりも実質的に大きい第2 導電率を有し、かつ(d)前記サーメット層上に前記アイランドを有する前記基 板を焼成する ことを特徴とする可変抵抗体などのための抵抗素子の製造方法。
  29. 29.前記アイランドが実質的に均一な寸法及び形状を有する請求の範囲第28 項記載の方法。
  30. 30.前記サーメット層を前記基板上に厚い薄膜としてスクリーン印刷により形 成する請求の範囲第28項記載の方法。
  31. 31.前記サーメット層を前記基板上に薄い薄膜として蒸着により形成する請求 の範囲第28項記載の方法。
  32. 32.前記アイランドが、前記サーメット層に対し導電性接合部を形成する請求 の範囲第28項記載の方法。
  33. 33.前記厚い薄膜材料が高金属含有量の厚い薄膜インキである請求の範囲第2 8項記載の方法。
  34. 34.前記厚い薄膜インキが金、銀及び銀/パラジウム合金よりなる群から選択 された金属成分を有する請求の範囲第33項記載の方法。
  35. 35.前記厚い薄膜材料をルテニウム酸鉛及び二酸化ルテニウムよりなる群から 選択する請求の範囲第28項記載の方法。
  36. 36.(a)サーメット層を絶縁基板上に形成し、(b)前記サーメット層を有 する前記基板を焼成し、かつ (c)前記焼成サーメット層の表面上へ導電性金属の個々のアイランドの列を所 定のアイランド間の間隔を有する反復パターンで施す ことを特徴とする抵抗素子などのの製造方法。
  37. 37.前記アイランドが実質的に均一な形状及び寸法を有する請求の範囲第36 項記載の方法。
  38. 38.前記所定のアイランド間の間隔が実質的に前記列全体にわたり均一である 請求の範囲第36項記載の方法。
  39. 39.前記サーメット層を厚い薄膜としてスクリーン印刷により形成する請求の 範囲第36項記載の方法。
  40. 40.前記サーメット層を薄い薄膜として蒸着により形成する請求の範囲第36 項記載の方法。
  41. 41.前記アイランドが、前記アイランドの列を施す際に前記サーメット層に対 し導電性接合部を形成する請求の範囲第36項記載の方法。
  42. 42.アイランドの列を蒸着により施す請求の範囲第36項記載の方法。
  43. 43.アイランドの列をスパッタリングにより施す請求の範囲第36項記載の方 法。
  44. 44.アイランドの列をイオン注入法により施す請求の範囲第36項記載の方法 。
  45. 45.導電性金属が貴金属である請求の範囲第36項記載の方法。
  46. 46.導電性金属がニッケルとクロムとの合金である請求の範囲第36項記載の 方法。
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