JPS60196514A - ボイラ−用湿式除灰装置 - Google Patents
ボイラ−用湿式除灰装置Info
- Publication number
- JPS60196514A JPS60196514A JP59269604A JP26960484A JPS60196514A JP S60196514 A JPS60196514 A JP S60196514A JP 59269604 A JP59269604 A JP 59269604A JP 26960484 A JP26960484 A JP 26960484A JP S60196514 A JPS60196514 A JP S60196514A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- trough
- wet
- flap
- wet type
- ash
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F23—COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
- F23J—REMOVAL OR TREATMENT OF COMBUSTION PRODUCTS OR COMBUSTION RESIDUES; FLUES
- F23J1/00—Removing ash, clinker, or slag from combustion chambers
- F23J1/02—Apparatus for removing ash, clinker, or slag from ash-pits, e.g. by employing trucks or conveyors, by employing suction devices
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Gasification And Melting Of Waste (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、特許請求の範囲の第１項の上位概念に従って
構成されたボイラー用湿式除灰装置に関する。
構成されたボイラー用湿式除灰装置に関する。
従来公知の湿式除灰装置ではフラップがボルトを使用し
て取り外し可能にトラフと接続されている。このような
トラフを、たとえば、修理作業のため、ボイラーの下で
取り外さなければならない場合、水位を下げたあと、フ
ラップを保持しているボルトをはずさなければならない
。
て取り外し可能にトラフと接続されている。このような
トラフを、たとえば、修理作業のため、ボイラーの下で
取り外さなければならない場合、水位を下げたあと、フ
ラップを保持しているボルトをはずさなければならない
。
分解作業には長時間を要し、しかも保守専門の職員によ
る作業が必要であった。
る作業が必要であった。
本発明の目的は、強大な力を必要とする動作を伴うこと
なく短時間のうちに湿式除灰装置を操作することが可能
であるよう改良された湿式除灰装置を（に供することで
ある。
なく短時間のうちに湿式除灰装置を操作することが可能
であるよう改良された湿式除灰装置を（に供することで
ある。
上記の目的を達成するため、特許請求の範囲の第１項の
特徴項に記載されている構成を特徴とする湿式除灰装置
が本発明に従って提供されたのである。本発明の有利な
実施態様については特許請求の範囲の第２項より第３項
を参照されたい。
特徴項に記載されている構成を特徴とする湿式除灰装置
が本発明に従って提供されたのである。本発明の有利な
実施態様については特許請求の範囲の第２項より第３項
を参照されたい。
この湿式除灰装置によれば、手作業を必要とすることな
く高さを調節することが可能な機構を操作することによ
り短時間のうちにフラップを降下させることができる。
く高さを調節することが可能な機構を操作することによ
り短時間のうちにフラップを降下させることができる。
湿式除灰装置を操作したあと灰ホッパーに手を届かせる
ことができ、また湿式除灰装置の修理にただちに着手す
ることができる。
ことができ、また湿式除灰装置の修理にただちに着手す
ることができる。
以下、本発明の一実施例を図解した添付図面を参照しな
がら本発明の詳細な説明する。
がら本発明の詳細な説明する。
図示されているボイラー用湿式除灰装置はボイラー設備
の微粉炭燃焼室に使用されるものである。燃焼の結果発
生した灰はボイラーの灰ホッパ〜１から中間底板２の上
にある消火用の水が満たされたトラフ３に落下する。灰
ポツパー１の下端は浸漬片４といっしょにトラフ３の中
で水面５より下がった位置に浸漬されている。
の微粉炭燃焼室に使用されるものである。燃焼の結果発
生した灰はボイラーの灰ホッパ〜１から中間底板２の上
にある消火用の水が満たされたトラフ３に落下する。灰
ポツパー１の下端は浸漬片４といっしょにトラフ３の中
で水面５より下がった位置に浸漬されている。
灰ホッパー１はトラフ３に関し移動可能にソールされて
いる。トラフ３は上向きに口が開いていて、一方の側が
せりあがっている。スクレーパー ・チェーン・コンヘ
アまたは板片式ベルト・コンヘアとして設計されている
。コンヘア装置が冷却された灰を運び出すためにトラフ
３の中に延設されているスクレーパー・チェーン・コン
ヘアは２木のチェーン６より成り、互いに間隔をあけて
スクレーパー金具７が前記２木のチェーン６の間に固定
されている。チェーン６はローラー９をへて矢印８の方
向に案内されているようになっている。湿式除灰装置の
中に落下した灰はコンベア装置により灰出口１０まで運
ばれたうえ、灰出口から排出される。
いる。トラフ３は上向きに口が開いていて、一方の側が
せりあがっている。スクレーパー ・チェーン・コンヘ
アまたは板片式ベルト・コンヘアとして設計されている
。コンヘア装置が冷却された灰を運び出すためにトラフ
３の中に延設されているスクレーパー・チェーン・コン
ヘアは２木のチェーン６より成り、互いに間隔をあけて
スクレーパー金具７が前記２木のチェーン６の間に固定
されている。チェーン６はローラー９をへて矢印８の方
向に案内されているようになっている。湿式除灰装置の
中に落下した灰はコンベア装置により灰出口１０まで運
ばれたうえ、灰出口から排出される。
トラフ３の一方の側壁の上部に取り外し可能なフラップ
１１が設けられている。該フラップ１１は垂直に延在し
たプレート１２と後部の補強リブ１３とから構成されて
いる。フラップ１１の長さは浸漬片４の長さより長く寸
法ぎめされている。一方、トラフ３の１−縁から測った
フラップ１１の高さは浸漬片４の最犬漫消深さより大き
く寸法ぎめされている。フラップ１１を取り外したあと
、口が開いた側壁を通り抜けて灰ホッパー１より下がっ
た位置で横向きにトラフ３を移動させることができる。
１１が設けられている。該フラップ１１は垂直に延在し
たプレート１２と後部の補強リブ１３とから構成されて
いる。フラップ１１の長さは浸漬片４の長さより長く寸
法ぎめされている。一方、トラフ３の１−縁から測った
フラップ１１の高さは浸漬片４の最犬漫消深さより大き
く寸法ぎめされている。フラップ１１を取り外したあと
、口が開いた側壁を通り抜けて灰ホッパー１より下がっ
た位置で横向きにトラフ３を移動させることができる。
高さを調節することが可能な機構によりフラ、７プ１１
を取り外すことができる。前記機構は互いに間隔をあけ
て配置された複数の空気圧式、油圧式または機械式の昇
降装置より成る。図示の実施例ではコンソールト５上に
支承された昇降シリンダー１４が使用されている。コン
ソール１５はフラップ１１より下がった位置でトラフ３
の側壁に固定されている。昇降シリンダー１４の中にピ
ストン・ロッド１６が配置されていて、該ピストン・ロ
ッド１６の頭部がフォーク１７に係着されている。
を取り外すことができる。前記機構は互いに間隔をあけ
て配置された複数の空気圧式、油圧式または機械式の昇
降装置より成る。図示の実施例ではコンソールト５上に
支承された昇降シリンダー１４が使用されている。コン
ソール１５はフラップ１１より下がった位置でトラフ３
の側壁に固定されている。昇降シリンダー１４の中にピ
ストン・ロッド１６が配置されていて、該ピストン・ロ
ッド１６の頭部がフォーク１７に係着されている。
フラップ１１はトラフ３に沿って案内されている。フラ
ップ１１の移動全案内するためローラー装置１８が設け
られていて、該ローラー装置１８は昇降シリンダー１４
の横でトラフ３の側壁に固定されている。ローラー装置
１Ｂは上下に並べて配置された複数の対をなす溝付きロ
ーラー１９より成る。該ローラー１９はフラップ１１に
固定された案内レール２０に係合している。プレッシャ
ー・ローラ〜の形で別のローラー２１がボルダ−２２を
介してトラフ３に漬１定されている。プレッシャー・ロ
ーラ〜２１はフラップ１１の側面に係合している。腹板
をまわって下からトラフ３に係合している湾曲板２３が
補強リブ１３の下部に取り付けられている。
ップ１１の移動全案内するためローラー装置１８が設け
られていて、該ローラー装置１８は昇降シリンダー１４
の横でトラフ３の側壁に固定されている。ローラー装置
１Ｂは上下に並べて配置された複数の対をなす溝付きロ
ーラー１９より成る。該ローラー１９はフラップ１１に
固定された案内レール２０に係合している。プレッシャ
ー・ローラ〜の形で別のローラー２１がボルダ−２２を
介してトラフ３に漬１定されている。プレッシャー・ロ
ーラ〜２１はフラップ１１の側面に係合している。腹板
をまわって下からトラフ３に係合している湾曲板２３が
補強リブ１３の下部に取り付けられている。
フラップ１１とトラフ３との間をシールするためふくら
ませることができるホース状パノキング２４が取り付け
られている。ニップル２５がホース状バッキング２４の
内部に差し込まれていて、前記ニップル２５をｊｍって
加圧された媒体がホース状バッキング２４の中に導入さ
れるようになっている。ニップル２５は減圧弁をへて既
設の圧縮空気系に接続されている。ホース状バッキング
２４に圧縮空気を吹き込むと、バッキング２４はフラッ
プ１１と接面して封止作用を行なう。
ませることができるホース状パノキング２４が取り付け
られている。ニップル２５がホース状バッキング２４の
内部に差し込まれていて、前記ニップル２５をｊｍって
加圧された媒体がホース状バッキング２４の中に導入さ
れるようになっている。ニップル２５は減圧弁をへて既
設の圧縮空気系に接続されている。ホース状バッキング
２４に圧縮空気を吹き込むと、バッキング２４はフラッ
プ１１と接面して封止作用を行なう。
トラフ３の中の水面５を降下させ、ホース状バッキング
２４内の圧力を開放したあと、昇降−シリンダ−１４を
下げることによりフラップ１１を取り外すことができる
。昇降シリンダー１４の降下により第３図より第５図ま
でに点線で示されている位置にフラップ１１が移動する
。この位置は、ボイラーが高温で運転されている間、浸
漬片４が到達する最低位レベルより下に位置ぎめされて
いる。
２４内の圧力を開放したあと、昇降−シリンダ−１４を
下げることによりフラップ１１を取り外すことができる
。昇降シリンダー１４の降下により第３図より第５図ま
でに点線で示されている位置にフラップ１１が移動する
。この位置は、ボイラーが高温で運転されている間、浸
漬片４が到達する最低位レベルより下に位置ぎめされて
いる。
第１図は、本発明に係る湿式除灰装置を長さ方向に切断
した断面図。第２図は、第１図の７部の詳細図。第３図
は、第２図のｍ−ｍ線で切断した断面図。第４図は、第
２図のＩＶ−ＩＶ線で切断した断面図。第５図は、第２
図のＶ−Ｖ線で切断した断面図。第６図は、第１図のＹ
部の詳わ！１図。
した断面図。第２図は、第１図の７部の詳細図。第３図
は、第２図のｍ−ｍ線で切断した断面図。第４図は、第
２図のＩＶ−ＩＶ線で切断した断面図。第５図は、第２
図のＶ−Ｖ線で切断した断面図。第６図は、第１図のＹ
部の詳わ！１図。
Claims (1)
- （１）ボイラーの灰ホッパー（］、）の下に配置されて
いて、消火用の水が満たされた移動可能なｌ・ラフ（３
）より成り、灰移送装置が前記トラフ（３）を通って延
設されているとともに、灰ホッパー＜１）と接続された
浸漬片（４）がトラフ（３）の水面（５）より下に浸漬
されており、トラフ（３）の一方の側壁が取り外し可能
に封止されたプレーー）（１１）を備えていて、言亥フ
。 レート（１１）の長さが浸漬片（４）の長さより長く寸
法ぎめされているとともに、トラフ（３）の上縁から測
ったプレー）（１１）の高さが浸漬片（４）の最大浸漬
深さより大きく寸法ぎめされているボイラー用湿式除灰
装置において、プレー１−（１１）が高さを調節するこ
とが可能な機構上に支承されているとともに、トラフ（
３）に沿って延設されていることを特徴とする湿式（２
）高さを調節することが可能な機構が間隔をあけて配置
された複数の昇降装置より成ることを特徴とする特許請
求の範囲第１項に記載の湿式（３）バノギングがふくら
ませることができるホース状バンキング（２４）である
ことを特徴とする特許請求の範囲の第１項または第２項
に記載の湿式除灰装置。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE3408279.4 | 1984-03-07 | ||
| DE19843408279 DE3408279A1 (de) | 1984-03-07 | 1984-03-07 | Nassentascher |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60196514A true JPS60196514A (ja) | 1985-10-05 |
| JPH0536685B2 JPH0536685B2 (ja) | 1993-05-31 |
Family
ID=6229765
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59269604A Granted JPS60196514A (ja) | 1984-03-07 | 1984-12-20 | ボイラ−用湿式除灰装置 |
Country Status (6)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4534299A (ja) |
| JP (1) | JPS60196514A (ja) |
| AU (1) | AU580487B2 (ja) |
| DE (1) | DE3408279A1 (ja) |
| DK (1) | DK101685A (ja) |
| IT (1) | IT1183489B (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE10016686A1 (de) * | 2000-04-04 | 2001-10-18 | Schmidt & Co Gmbh Kranz | Verfahren und Vorrichtung zur Aufbereitung von mit Wasser versetztem Straßenkehricht |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5514488A (en) * | 1978-07-11 | 1980-01-31 | Babcock & Wilcox Ag | Wet pocket apparatus |
| JPS5913824A (ja) * | 1982-06-25 | 1984-01-24 | コンバツシヨン・エンヂニアリング・インコ−ポレ−テツド | 炉用灰除去装置 |
Family Cites Families (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| YU35395B (en) * | 1973-05-22 | 1980-12-31 | Babcock & Wilcox Ag | Device for removing in wet the ashes from chambers for burning coal powder |
| DE2620836B1 (de) * | 1976-05-11 | 1977-11-03 | Evt Energie & Verfahrenstech | Auf einer hubvorrichtung angeordnete entaschungseinrichtung fuer kohlenstaubfeuerungen von dampferzeugern grosser leistung |
| DE7920101U1 (de) * | 1979-07-13 | 1979-10-31 | Deutsche Babcock Ag, 4200 Oberhausen | Entascher |
| US4321876A (en) * | 1980-02-19 | 1982-03-30 | Combustion Engineering, Inc. | System for the removal of ash |
| US4387651A (en) * | 1981-01-02 | 1983-06-14 | Combustion Engineering, Inc. | Removable seal plates |
-
1984
- 1984-03-07 DE DE19843408279 patent/DE3408279A1/de active Granted
- 1984-12-13 AU AU36611/84A patent/AU580487B2/en not_active Ceased
- 1984-12-20 JP JP59269604A patent/JPS60196514A/ja active Granted
-
1985
- 1985-02-01 US US06/697,337 patent/US4534299A/en not_active Expired - Lifetime
- 1985-03-06 IT IT19792/85A patent/IT1183489B/it active
- 1985-03-06 DK DK101685A patent/DK101685A/da not_active Application Discontinuation
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5514488A (en) * | 1978-07-11 | 1980-01-31 | Babcock & Wilcox Ag | Wet pocket apparatus |
| JPS5913824A (ja) * | 1982-06-25 | 1984-01-24 | コンバツシヨン・エンヂニアリング・インコ−ポレ−テツド | 炉用灰除去装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| DK101685D0 (da) | 1985-03-06 |
| AU580487B2 (en) | 1989-01-12 |
| DK101685A (da) | 1985-09-08 |
| US4534299A (en) | 1985-08-13 |
| IT1183489B (it) | 1987-10-22 |
| AU3661184A (en) | 1985-12-05 |
| DE3408279C2 (ja) | 1992-04-09 |
| JPH0536685B2 (ja) | 1993-05-31 |
| DE3408279A1 (de) | 1985-09-12 |
| IT8519792A0 (it) | 1985-03-06 |
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