JPS60196449A - 定速駆動装置 - Google Patents
定速駆動装置Info
- Publication number
- JPS60196449A JPS60196449A JP59050848A JP5084884A JPS60196449A JP S60196449 A JPS60196449 A JP S60196449A JP 59050848 A JP59050848 A JP 59050848A JP 5084884 A JP5084884 A JP 5084884A JP S60196449 A JPS60196449 A JP S60196449A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hydraulic pump
- motor
- constant
- drive source
- planetary gear
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Structure Of Transmissions (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、変速駆動源を用いて負荷機械を油圧で定速駆
動する装置に関するものである。
動する装置に関するものである。
従来より、変速駆動源を用いて負荷機械を定速、駆動す
る遊星歯車機構と油圧ポンプ、油圧モータを組み合わせ
だ装置はあるが、変速駆動源の予め決められた変速範囲
の最低及び最高の各々の回転数において、使用している
可変容量型油圧ポンプ(モータ)の吐出しうる圧液の最
大流量のすべてを使用するような装置は無い。
る遊星歯車機構と油圧ポンプ、油圧モータを組み合わせ
だ装置はあるが、変速駆動源の予め決められた変速範囲
の最低及び最高の各々の回転数において、使用している
可変容量型油圧ポンプ(モータ)の吐出しうる圧液の最
大流量のすべてを使用するような装置は無い。
本発明は、変速駆動源の最低回転時と最高回転時の各々
において可変容量型油圧ポンプ(モータ)の吐出しうる
圧液の最大流量のすべてを使用するよう遊星歯車機構の
太陽歯車と内歯歯車の歯数の比を決定し、予め決められ
た変速範囲において負荷機械を定速駆動する装置を提供
するものである。
において可変容量型油圧ポンプ(モータ)の吐出しうる
圧液の最大流量のすべてを使用するよう遊星歯車機構の
太陽歯車と内歯歯車の歯数の比を決定し、予め決められ
た変速範囲において負荷機械を定速駆動する装置を提供
するものである。
以下に9本発明の詳細について説明する。
まず、遊星歯車機構に油圧ポンプ2モータを組み合わせ
た定速駆動装置の構造の一例を第1図を用いて説明する
。
た定速駆動装置の構造の一例を第1図を用いて説明する
。
変速駆動源1d1.フランジろ及び内歯歯車5と連結し
た入力軸2と接続し、該フランジ5の外周に可変容量型
油圧ポンプ(モータ)7の歯車6と噛み合うように歯車
4を設け、遊星支持枠10の遊星軸9に回転自在に設け
た所要数の遊星両市8を前記内歯歯車5.及び、出力軸
12.負荷機械1ろと連結した太陽歯車11と噛み合わ
せ、遊星支持枠10の夕1周に前記可変容量型油圧ポン
プ(モータ)7の吐出する圧液により作動する定容量型
油圧モータ(ポンプ)14の歯車15と噛み合うように
歯車16を設けている。出力軸12に設けられた回転数
検出器17から発される回転数信号により、可変容量型
油圧ポンプ(モータ)7の傾転角を調節する。
た入力軸2と接続し、該フランジ5の外周に可変容量型
油圧ポンプ(モータ)7の歯車6と噛み合うように歯車
4を設け、遊星支持枠10の遊星軸9に回転自在に設け
た所要数の遊星両市8を前記内歯歯車5.及び、出力軸
12.負荷機械1ろと連結した太陽歯車11と噛み合わ
せ、遊星支持枠10の夕1周に前記可変容量型油圧ポン
プ(モータ)7の吐出する圧液により作動する定容量型
油圧モータ(ポンプ)14の歯車15と噛み合うように
歯車16を設けている。出力軸12に設けられた回転数
検出器17から発される回転数信号により、可変容量型
油圧ポンプ(モータ)7の傾転角を調節する。
このような装置において、変速駆動源1.負荷機械16
.遊星支持枠10のそれぞれの回転数をNj 、 No
、 NDとし、内歯歯車5及び太陽歯車11の歯数をそ
れぞれZR,ZSとすると。
.遊星支持枠10のそれぞれの回転数をNj 、 No
、 NDとし、内歯歯車5及び太陽歯車11の歯数をそ
れぞれZR,ZSとすると。
なる関係が成立する。ここで、Noは一定である。
定容量型油圧モータ(ポンプ)14の吸入、吐出する圧
液流量をQMとすると、QMは、定容量型油圧モータ(
ポンプ)14の回転数に比例し、歯車15と歯車16の
歯数比をiMとすると、(1)式は。
液流量をQMとすると、QMは、定容量型油圧モータ(
ポンプ)14の回転数に比例し、歯車15と歯車16の
歯数比をiMとすると、(1)式は。
となる。ここで、CIは、定容量型油圧モータ(ポンプ
)14固有の定数である。
)14固有の定数である。
従って、変速駆動源1の最低回転数をNimj−n。
最高回転数をNima、x とすると、負荷機械1ろの
回転数Noを一定に保つために1回転数N1が。
回転数Noを一定に保つために1回転数N1が。
Nim1n≦Nj≦Nimaxの範囲で変化する時、遊
星支持枠10を駆動する定容量型油圧モータ(ポンプ)
14を作動させる可変容量型油圧ポンプ(モータ)7が
吐出する圧液流量が、(2)式を満たすQMに等しくな
るよう回転数検出器17の信号にもとすいて傾転角を調
節することを意味する。
星支持枠10を駆動する定容量型油圧モータ(ポンプ)
14を作動させる可変容量型油圧ポンプ(モータ)7が
吐出する圧液流量が、(2)式を満たすQMに等しくな
るよう回転数検出器17の信号にもとすいて傾転角を調
節することを意味する。
第2図は、可変容量型油圧ポンプ(モータ)と定容量型
モータ(ポンプ)の圧液流量と1回転数(ろ ) Njの関係を示すもので、横軸は、変動駆動源の回転数
N1を、縦軸d、圧液流量を示しまた。圧液流量の正負
の符号は流れ方向の正逆を示す。可変容量型油圧ポツプ
(モータ)の吐出しつる最大流量とN1の関係は、第2
図においてal線、a2線で示され、それぞれ流れ方向
が正、逆の場合である。a1線、原点0.a2線で四1
れだ斜線域内の流量は、可変容量型油圧ポンプ(モータ
)の傾転角を調節することにより吐出可能であるが、斜
線域外の流量は吐出不可能である。al線」二のC点は
。
モータ(ポンプ)の圧液流量と1回転数(ろ ) Njの関係を示すもので、横軸は、変動駆動源の回転数
N1を、縦軸d、圧液流量を示しまた。圧液流量の正負
の符号は流れ方向の正逆を示す。可変容量型油圧ポツプ
(モータ)の吐出しつる最大流量とN1の関係は、第2
図においてal線、a2線で示され、それぞれ流れ方向
が正、逆の場合である。a1線、原点0.a2線で四1
れだ斜線域内の流量は、可変容量型油圧ポンプ(モータ
)の傾転角を調節することにより吐出可能であるが、斜
線域外の流量は吐出不可能である。al線」二のC点は
。
Ni、=Niminの時の可変容量型油圧ポンプ(モー
タ)の吐出しつる正方向の最大流量を示し、a2線上の
D点は+ N1=Nj、maxの時の逆方向のそれを示
す。
タ)の吐出しつる正方向の最大流量を示し、a2線上の
D点は+ N1=Nj、maxの時の逆方向のそれを示
す。
(2)式を満たす流量QMは、第2図においてb線で代
表されるようにINIが増加するにつれて、正方向の流
量が漸減し、旧のある回転数で、圧液の流れが停止し、
さらにNjが増加すると、逆方向の流量が漸増する。b
線上の人魚は、 Ni=Niminの時の、B点は、
Nj、= Nimaxの時の(2)式を満た(4) す流量を示す点であり、それぞれの流量をQA 。
表されるようにINIが増加するにつれて、正方向の流
量が漸減し、旧のある回転数で、圧液の流れが停止し、
さらにNjが増加すると、逆方向の流量が漸増する。b
線上の人魚は、 Ni=Niminの時の、B点は、
Nj、= Nimaxの時の(2)式を満た(4) す流量を示す点であり、それぞれの流量をQA 。
Q、Bとすると、線分7下は、斜線域に含丑れることか
必要であるととは明らかである。また、このような装置
の伝達しうる動力は、(QA−QB)が大きいほど太き
い。
必要であるととは明らかである。また、このような装置
の伝達しうる動力は、(QA−QB)が大きいほど太き
い。
本発明は、第2図において、(2)式を満たす流量QM
がC点、D点を通るC線で示されるよう(2)式ことを
特徴とした定速駆動装置であり、このとき(QA、−Q
B)が最大となり、伝達しつる動力も最大となる。
がC点、D点を通るC線で示されるよう(2)式ことを
特徴とした定速駆動装置であり、このとき(QA、−Q
B)が最大となり、伝達しつる動力も最大となる。
従来のこのような装置では、定容量油圧モータ(ポンプ
)の流量QMは(2)式を満たしながらも。
)の流量QMは(2)式を満たしながらも。
N1との関係が、第2図で示すC線とは一致していない
。このだめ、伝達しうる動力は小さく、装置全体も大き
く、効率の悪いものであった。これに対して1本発明で
は、使用する油圧ポンプ、モータの吐出流量の能力を最
大限に利用しており。
。このだめ、伝達しうる動力は小さく、装置全体も大き
く、効率の悪いものであった。これに対して1本発明で
は、使用する油圧ポンプ、モータの吐出流量の能力を最
大限に利用しており。
従来に比べて同一の油圧ポンプ、モータを使用しても、
伝達しうる動力は、格段に大きくなり、効率もよい。
伝達しうる動力は、格段に大きくなり、効率もよい。
第1図は1本発明の一実施例を示す骨格図、第2図は変
速駆動源の回転数と油圧ポンプ、モータの流量の関係を
示す線区である。 1・・・・変速駆動源、2・・・・入力軸、ろ ・・・
フランツ、4,6,15.16・・・・歯車、5・・・
・内歯歯車、7・・・・可変容叶型油圧ポンプ(モータ
)、8・・・・遊星歯車、10・・・・遊星支持枠、1
1・・・・太陽歯i1j、 12・・・・出力軸。 13・・・・負荷機械、14・・・・定容用型油圧モー
タ(ポンプ)、17・・・・回転数検出器特許出願人
宇部興産株式会社 (7) 第1図
速駆動源の回転数と油圧ポンプ、モータの流量の関係を
示す線区である。 1・・・・変速駆動源、2・・・・入力軸、ろ ・・・
フランツ、4,6,15.16・・・・歯車、5・・・
・内歯歯車、7・・・・可変容叶型油圧ポンプ(モータ
)、8・・・・遊星歯車、10・・・・遊星支持枠、1
1・・・・太陽歯i1j、 12・・・・出力軸。 13・・・・負荷機械、14・・・・定容用型油圧モー
タ(ポンプ)、17・・・・回転数検出器特許出願人
宇部興産株式会社 (7) 第1図
Claims (1)
- 遊星歯車装置の2個の入力軸のうち、一方の入力軸には
変速駆動源を接続し、他方の入力軸には変速駆動源で駆
動される可変容量型油圧ポンプ(モータ)からの圧液に
より作動する定容惜型油圧モータ(ポンプ)を接続し、
出力軸には負荷機械を接続するとともに、出力軸に設け
た回転数検出器から発される回転数信号が常に一定と々
るよう前記可変容量型油圧ポンプ(モータ)からの圧液
流量を調節する定速駆動装置で、変速駆動源の予め決め
られた変速範囲の最低及び最高の各々の回転数において
、出力回転数を一定とするために使用する可変容量型油
圧ポンプ(モータ)が吐出しうる圧液の最大流計のすべ
てを要するよう遊星歯車装置の太陽歯車と内歯歯車の歯
数比を決定したことを特徴とする定速駆動装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59050848A JPS60196449A (ja) | 1984-03-19 | 1984-03-19 | 定速駆動装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59050848A JPS60196449A (ja) | 1984-03-19 | 1984-03-19 | 定速駆動装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60196449A true JPS60196449A (ja) | 1985-10-04 |
Family
ID=12870137
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59050848A Pending JPS60196449A (ja) | 1984-03-19 | 1984-03-19 | 定速駆動装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60196449A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6692395B2 (en) * | 2002-02-25 | 2004-02-17 | Deere & Company | Transmisson for power take-off |
RU2668772C1 (ru) * | 2014-12-08 | 2018-10-02 | Хитачи Нико Трансмишн Ко., Лтд. | Трансмиссия с регулируемой скоростью |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58102849A (ja) * | 1981-12-14 | 1983-06-18 | Nissan Motor Co Ltd | 油圧−機械式変速機 |
JPS58109751A (ja) * | 1981-12-01 | 1983-06-30 | テイツセン・インドウストリ−・アクチエンゲゼルシヤフト | 入力側の動力分岐部を有する静液圧機械的調整連結変速機 |
-
1984
- 1984-03-19 JP JP59050848A patent/JPS60196449A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58109751A (ja) * | 1981-12-01 | 1983-06-30 | テイツセン・インドウストリ−・アクチエンゲゼルシヤフト | 入力側の動力分岐部を有する静液圧機械的調整連結変速機 |
JPS58102849A (ja) * | 1981-12-14 | 1983-06-18 | Nissan Motor Co Ltd | 油圧−機械式変速機 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6692395B2 (en) * | 2002-02-25 | 2004-02-17 | Deere & Company | Transmisson for power take-off |
RU2668772C1 (ru) * | 2014-12-08 | 2018-10-02 | Хитачи Нико Трансмишн Ко., Лтд. | Трансмиссия с регулируемой скоростью |
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