JPS58109751A - 入力側の動力分岐部を有する静液圧機械的調整連結変速機 - Google Patents
入力側の動力分岐部を有する静液圧機械的調整連結変速機Info
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- JPS58109751A JPS58109751A JP57209483A JP20948382A JPS58109751A JP S58109751 A JPS58109751 A JP S58109751A JP 57209483 A JP57209483 A JP 57209483A JP 20948382 A JP20948382 A JP 20948382A JP S58109751 A JPS58109751 A JP S58109751A
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- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
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- F16H47/00—Combinations of mechanical gearing with fluid clutches or fluid gearing
- F16H47/02—Combinations of mechanical gearing with fluid clutches or fluid gearing the fluid gearing being of the volumetric type
- F16H47/04—Combinations of mechanical gearing with fluid clutches or fluid gearing the fluid gearing being of the volumetric type the mechanical gearing being of the type with members having orbital motion
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H37/00—Combinations of mechanical gearings, not provided for in groups F16H1/00 - F16H35/00
- F16H37/02—Combinations of mechanical gearings, not provided for in groups F16H1/00 - F16H35/00 comprising essentially only toothed or friction gearings
- F16H37/06—Combinations of mechanical gearings, not provided for in groups F16H1/00 - F16H35/00 comprising essentially only toothed or friction gearings with a plurality of driving or driven shafts; with arrangements for dividing torque between two or more intermediate shafts
- F16H37/08—Combinations of mechanical gearings, not provided for in groups F16H1/00 - F16H35/00 comprising essentially only toothed or friction gearings with a plurality of driving or driven shafts; with arrangements for dividing torque between two or more intermediate shafts with differential gearing
- F16H37/0833—Combinations of mechanical gearings, not provided for in groups F16H1/00 - F16H35/00 comprising essentially only toothed or friction gearings with a plurality of driving or driven shafts; with arrangements for dividing torque between two or more intermediate shafts with differential gearing with arrangements for dividing torque between two or more intermediate shafts, i.e. with two or more internal power paths
- F16H37/084—Combinations of mechanical gearings, not provided for in groups F16H1/00 - F16H35/00 comprising essentially only toothed or friction gearings with a plurality of driving or driven shafts; with arrangements for dividing torque between two or more intermediate shafts with differential gearing with arrangements for dividing torque between two or more intermediate shafts, i.e. with two or more internal power paths at least one power path being a continuously variable transmission, i.e. CVT
- F16H2037/088—Power split variators with summing differentials, with the input of the CVT connected or connectable to the input shaft
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、入力側の動力分岐部を有し、この動力分岐部
に二つの三軸型遊星歯車Iと■が所属し、そのうち遊星
歯車装置■の差軸が遊星歯車装置■の和軸と共に一つの
ユニットと入力軸を形成し、また遊星歯車装置■の第二
の差軸が遊星歯車装置Hの差軸と連結され、かつ靜液圧
調整機構を介して入力軸と連結しており、そして最後に
一方では遊星歯車装置Iの和軸がおよび他方では遊星歯
車装置■の第二の差軸が出力側切換段階を介して選択的
に出力軸に作用することができることにより、多数の並
列している無段の調整範囲が変速比の全調整範囲を形成
し、その際調整範囲の切換えが同期した回転数で、負荷
なくかつ牽引力を遮断せずに行われるように出力側切換
段階の変速比を調和させた、流体静力学機械的まだは靜
液圧機械的調整連結変速機に関する。
に二つの三軸型遊星歯車Iと■が所属し、そのうち遊星
歯車装置■の差軸が遊星歯車装置■の和軸と共に一つの
ユニットと入力軸を形成し、また遊星歯車装置■の第二
の差軸が遊星歯車装置Hの差軸と連結され、かつ靜液圧
調整機構を介して入力軸と連結しており、そして最後に
一方では遊星歯車装置Iの和軸がおよび他方では遊星歯
車装置■の第二の差軸が出力側切換段階を介して選択的
に出力軸に作用することができることにより、多数の並
列している無段の調整範囲が変速比の全調整範囲を形成
し、その際調整範囲の切換えが同期した回転数で、負荷
なくかつ牽引力を遮断せずに行われるように出力側切換
段階の変速比を調和させた、流体静力学機械的まだは靜
液圧機械的調整連結変速機に関する。
このような変速機は変速比の比較的大きな連続的な〜全
調整範囲を実現し、その際この変速機は比較的良好な効
率を有する。乗物に使用した場合にこの変速機により運
転者が切換えることかがなくなり、内燃機関をその最適
な消費曲線に沿って作動でき、そして燃料を節約するの
に寄与する。
調整範囲を実現し、その際この変速機は比較的良好な効
率を有する。乗物に使用した場合にこの変速機により運
転者が切換えることかがなくなり、内燃機関をその最適
な消費曲線に沿って作動でき、そして燃料を節約するの
に寄与する。
差軸と和軸の表示は、Mj+1 1er , H. W
.’遊星歯車装置’Cs.z9,スプリンゲル出版社ベ
ルリン、ハイデルベルグ、ニューヨーク1971年に由
来する。その所属する概念は次に説明する。
.’遊星歯車装置’Cs.z9,スプリンゲル出版社ベ
ルリン、ハイデルベルグ、ニューヨーク1971年に由
来する。その所属する概念は次に説明する。
三軸型遊星歯車装置に外から作用する回転モーメントは
機構の調整後同じゼロでなければならない。しかしなが
ら、このことは、二軸の回転モーメントが同じ正負の記
号を有することと、第三の軸の回転モーメントが対抗す
る正負の記号を有しかつ値に相関して他の両方の軸の回
転モーメントの和になることを意味する。値に相関して
最も大きい回転モーメントをもっている軸を和軸として
表示し、かつ残シの両方の軸を差軸として表示する。
機構の調整後同じゼロでなければならない。しかしなが
ら、このことは、二軸の回転モーメントが同じ正負の記
号を有することと、第三の軸の回転モーメントが対抗す
る正負の記号を有しかつ値に相関して他の両方の軸の回
転モーメントの和になることを意味する。値に相関して
最も大きい回転モーメントをもっている軸を和軸として
表示し、かつ残シの両方の軸を差軸として表示する。
一つの軸が和軸または差軸の性質を有するかどうかは、
構造上の構成にのみ従い、変速機の作動状態には従わな
い。
構造上の構成にのみ従い、変速機の作動状態には従わな
い。
供給される正の動力のときに軸回転モーメントと軸回転
方吟が同じであシ、かつ取シ去られる負の動力のときに
対抗する。供給される動力と取り去られる動力の和もゼ
ロでなければならない。この法測を考慮して、和軸と差
軸を問題なく並立させることができる。
方吟が同じであシ、かつ取シ去られる負の動力のときに
対抗する。供給される動力と取り去られる動力の和もゼ
ロでなければならない。この法測を考慮して、和軸と差
軸を問題なく並立させることができる。
例えば、太陽車と、中空車と、遊星車を有するアームと
からなるマイナス伝動装置は、アームが靜止していると
きに対向する回転方向の太陽車と中空車を有する。それ
故に、太陽車軸と中空車軸に係合する外側の回転モーメ
ントは方向を同じにされる。そのとき、アーム軸の回転
モーメントを対抗して向けなければならない。
からなるマイナス伝動装置は、アームが靜止していると
きに対向する回転方向の太陽車と中空車を有する。それ
故に、太陽車軸と中空車軸に係合する外側の回転モーメ
ントは方向を同じにされる。そのとき、アーム軸の回転
モーメントを対抗して向けなければならない。
このことは、従って、太陽車軸と中空車軸が差軸であり
、かつアームが和軸であることを意味する。
、かつアームが和軸であることを意味する。
例えば、アームに支承された段付遊星車と噛み合う二つ
の太陽車からなるプラス伝動装置は、アームが静止して
いるときに同じ方向に回転する太陽車を有し、従ってそ
の外側の回転モーメントが対向方向に作用しかつそれと
同時に対抗した正負の記号を有する。それ故に、いっそ
う大きい太陽車を有しかつそれと同時にいっそう大きい
回転モーメントを有する軸が和軸である。
の太陽車からなるプラス伝動装置は、アームが静止して
いるときに同じ方向に回転する太陽車を有し、従ってそ
の外側の回転モーメントが対向方向に作用しかつそれと
同時に対抗した正負の記号を有する。それ故に、いっそ
う大きい太陽車を有しかつそれと同時にいっそう大きい
回転モーメントを有する軸が和軸である。
他の太陽車軸とアーム軸が差軸である。
和軸が静止しているときに差軸が対向方向に回転するこ
とは、マイナス伝動装置とプラス伝動装置に同様に当て
はまる。急速回転軸対緩一速回転軸の回転数の比を基準
変速比lOとして表示する。従って、10についてマイ
ナス伝動装置が負の値を有し、プラス伝動装置が正の値
を有する。この確認はいずれさらに次の説明で重要であ
る。
とは、マイナス伝動装置とプラス伝動装置に同様に当て
はまる。急速回転軸対緩一速回転軸の回転数の比を基準
変速比lOとして表示する。従って、10についてマイ
ナス伝動装置が負の値を有し、プラス伝動装置が正の値
を有する。この確認はいずれさらに次の説明で重要であ
る。
(従来技術)
米国特許明細書&962,915の第7図には、二つの
同じ三軸型遊星歯車装置からなる、入力側の動力分岐部
を有する調整連結変速機を示しであるが、それらのうち
中空車29が歯車53.30を介して入力軸5と連結し
ている。また、太陽車54a。
同じ三軸型遊星歯車装置からなる、入力側の動力分岐部
を有する調整連結変速機を示しであるが、それらのうち
中空車29が歯車53.30を介して入力軸5と連結し
ている。また、太陽車54a。
54bが第8図によると四つの歯車55a、 56.5
6および55bを介して連結され、かつ容積変位機械1
6aと16bからなる静液圧調整機構を介して、ならび
に歯車52.51を介して入力軸と連結しているので太
陽車54a、 54bが反対方向に回転し、そして最後
に両方のアーム軸28が出力側切換段階を介して選択的
に出力軸5に作用する。
6および55bを介して連結され、かつ容積変位機械1
6aと16bからなる静液圧調整機構を介して、ならび
に歯車52.51を介して入力軸と連結しているので太
陽車54a、 54bが反対方向に回転し、そして最後
に両方のアーム軸28が出力側切換段階を介して選択的
に出力軸5に作用する。
比較的多数の必要な歯車と、出力側切換段階に必要な三
つの平行に転置された軸により、構造容積、重量および
製造費用が比較的高い値になる。
つの平行に転置された軸により、構造容積、重量および
製造費用が比較的高い値になる。
米国特許明細書3.204,486には、その第1図に
よれば貴び二つの同じ三軸型遊星歯車装置が存在する静
液圧機械的な調整連結変速機が記載されている。これら
のうち太陽車42.43が歯車40.41.37を介し
て入力軸36と連結しており、また中空車53、78が
静液圧調整機構を介して容積変位機械I、 IIと連結
され、そして最後にアーム50.75が出力側切換段階
を介して選択的に出力軸121に作用する。
よれば貴び二つの同じ三軸型遊星歯車装置が存在する静
液圧機械的な調整連結変速機が記載されている。これら
のうち太陽車42.43が歯車40.41.37を介し
て入力軸36と連結しており、また中空車53、78が
静液圧調整機構を介して容積変位機械I、 IIと連結
され、そして最後にアーム50.75が出力側切換段階
を介して選択的に出力軸121に作用する。
この米国特許明細書3,204,486では、種々の調
整範囲について第6図が回動円板の回転角過程ならびに
容積変位機械I、IIの容積変位量過程を示し、第7図
は圧力差の過程を示し、第8図は一括して実施された動
力に関連した静液圧動力を示し、そして第9図は容積変
位機械I、IIの回転数ならびに入力軸および出力軸を
示し、しかもそれぞれ第6.7.8.9図には出力回転
数対入力回転数の比に依存して示しである。
整範囲について第6図が回動円板の回転角過程ならびに
容積変位機械I、IIの容積変位量過程を示し、第7図
は圧力差の過程を示し、第8図は一括して実施された動
力に関連した静液圧動力を示し、そして第9図は容積変
位機械I、IIの回転数ならびに入力軸および出力軸を
示し、しかもそれぞれ第6.7.8.9図には出力回転
数対入力回転数の比に依存して示しである。
第6.7.8.9図によると、容積変位量を数量的にそ
の半分の最大値に調整するときに、および容積変位機械
がその最大回転数の半分で運動するときに、個々の調整
範囲で数量的に最大の有効な静液圧動力を生じるのが明
らかである。このことは、容積変位量、回転数および圧
力差の最大値からの積としての角動力が有効な最大静液
圧動力の四倍の値になることを示す。それにより、比較
的大きく構成した容積変位機械ができる。その他、再び
三つの平行に転置された軸が存在するので、米国特許明
細書3,204,486による変速機についても重量、
構成の大きさおよび製造費用が比較的大きい値になる。
の半分の最大値に調整するときに、および容積変位機械
がその最大回転数の半分で運動するときに、個々の調整
範囲で数量的に最大の有効な静液圧動力を生じるのが明
らかである。このことは、容積変位量、回転数および圧
力差の最大値からの積としての角動力が有効な最大静液
圧動力の四倍の値になることを示す。それにより、比較
的大きく構成した容積変位機械ができる。その他、再び
三つの平行に転置された軸が存在するので、米国特許明
細書3,204,486による変速機についても重量、
構成の大きさおよび製造費用が比較的大きい値になる。
米国特許明細書3,580,107の第1図には、再び
二つの同じ三軸型遊星歯車装置が所属する静液圧機械的
な調整連結変速機が示され、これらのうち、一つのユニ
ットを形成する両方のアーム13が入力軸11と連結さ
れ、また太陽車22.24が、歯車30.31.33.
34を介して、容積変位機械32.35からなる静液圧
調整機構と選択的に連結され、また一方で遊星車15が
かつ他方で遊星車16が別の遊星車19.20を介して
相互に噛み合っており、そして最後に中空車21.23
が選択的に出力側切換段階を介して出力軸50に作用す
る。
二つの同じ三軸型遊星歯車装置が所属する静液圧機械的
な調整連結変速機が示され、これらのうち、一つのユニ
ットを形成する両方のアーム13が入力軸11と連結さ
れ、また太陽車22.24が、歯車30.31.33.
34を介して、容積変位機械32.35からなる静液圧
調整機構と選択的に連結され、また一方で遊星車15が
かつ他方で遊星車16が別の遊星車19.20を介して
相互に噛み合っており、そして最後に中空車21.23
が選択的に出力側切換段階を介して出力軸50に作用す
る。
この米国特許明細書3.580.107の第1.17.
18.20図からは、容積変位機械の半分の最大回転数
のときに、半分の最大容積変位量のときにおよび最大靜
液圧力の0.8缶のときに最大の静液圧動力が生ずるこ
とが明らかである。従って、この値から生ずる静液圧角
動力が、有効な最大の静液圧動力の五倍になり、それに
より比較的大きく構成した容積変位機械が必要になる。
18.20図からは、容積変位機械の半分の最大回転数
のときに、半分の最大容積変位量のときにおよび最大靜
液圧力の0.8缶のときに最大の静液圧動力が生ずるこ
とが明らかである。従って、この値から生ずる静液圧角
動力が、有効な最大の静液圧動力の五倍になり、それに
より比較的大きく構成した容積変位機械が必要になる。
米国特許明細書3,580,107の第14図には、入
力側に出力分岐部を有する静液圧機械的連結変速機が示
され、その出力分岐部には再び二つの同じ三軸型遊星歯
車装置が存在し、また第1図による変速機と異り、選択
的に歯車521.522または431.430を介して
太陽車424,422に連結可能な容積変位機械432
が一定の容積変位量を有し、かつ調整可能な容積変位機
械435が歯車505.507を介して入力軸411に
接続されている。
力側に出力分岐部を有する静液圧機械的連結変速機が示
され、その出力分岐部には再び二つの同じ三軸型遊星歯
車装置が存在し、また第1図による変速機と異り、選択
的に歯車521.522または431.430を介して
太陽車424,422に連結可能な容積変位機械432
が一定の容積変位量を有し、かつ調整可能な容積変位機
械435が歯車505.507を介して入力軸411に
接続されている。
第18図と第29図を比較すると、第14図による変速
機は、3.3倍だけ高い有効な最大静液圧動力流を有す
る。さらに、容積変位量、回転数および圧力差の最大発
生値の積から数量的に得られる角動力は、なお有効な最
大の静液圧動力よりファクタ2だけ大きい。第31図か
ら2400m1n−1の出力回転数のときの最大差圧が
例えば1600m1n’−”の出力回転数のときよシ数
量的にファクタ2だけ大きいことが明らかであり、16
00mIn の出力回転数では容積変位機械の容積変
位量と回転数(第28図参照)の最大値が値に相関して
生じる。第1図と第14図による変速機についての角動
力の比は、2 X 3.315 = 1.32になる。
機は、3.3倍だけ高い有効な最大静液圧動力流を有す
る。さらに、容積変位量、回転数および圧力差の最大発
生値の積から数量的に得られる角動力は、なお有効な最
大の静液圧動力よりファクタ2だけ大きい。第31図か
ら2400m1n−1の出力回転数のときの最大差圧が
例えば1600m1n’−”の出力回転数のときよシ数
量的にファクタ2だけ大きいことが明らかであり、16
00mIn の出力回転数では容積変位機械の容積変
位量と回転数(第28図参照)の最大値が値に相関して
生じる。第1図と第14図による変速機についての角動
力の比は、2 X 3.315 = 1.32になる。
従って、第14図による変速機についてもなお大きい容
積変位機械を設備しなければならない。
積変位機械を設備しなければならない。
、 米国特許明細書3,580,107により提案され
た変速機は、比較的大きい容積変位量も連結遊星車も必
要なので、比較的大きくて重く、かつ費用がかかる構造
になる。その他、静液圧動力が7回相ついで起る歯の噛
合を介して流れ、このため全体の変速機の効率に不利に
影響を及ぼすことを考慮しなければならない。
た変速機は、比較的大きい容積変位量も連結遊星車も必
要なので、比較的大きくて重く、かつ費用がかかる構造
になる。その他、静液圧動力が7回相ついで起る歯の噛
合を介して流れ、このため全体の変速機の効率に不利に
影響を及ぼすことを考慮しなければならない。
自動車技術者協会(Society of Autom
otiveEngineers、 Inc、 ) Tw
o Penn5ylvania Plaza、 New
York。
otiveEngineers、 Inc、 ) Tw
o Penn5ylvania Plaza、 New
York。
N、Y、 1001により1972年9月に出版された
1多範囲の流体力学的変速機の特性“と題するQrsh
ansky、 E。
1多範囲の流体力学的変速機の特性“と題するQrsh
ansky、 E。
およびWeserloh、 W、による刊行物−以下短
かく5AE−刊行物と呼ぶ−の第1図に、入力側の出力
分岐部を有する静液圧機械的調整連結変速機が示されて
おり、この変速機に二つの三軸型遊星歯車装置が所属し
、そのうち一方では太陽歯車8,11がかつ他方ではア
ームCIと中空車13が相互に連結されている。ユニッ
トのアーム−中空車軸C1が入力軸をなす。結合してい
る太陽車8.11を有する軸が歯車4.3を介して静液
圧調整機構と、かつ歯車乙6を介して人力軸と連結して
いる。静液圧調整機構は定ユニットと調整ユニットとか
らなる。歯車3,4が定ユニットを太陽車8.11に接
続し、かつ歯車7.6が調整ユニットを入力軸に接続し
ている。連結された両方の三軸型遊星歯車装置に一つの
三軸型遊星歯車装置が出力側で連結され、その中空車軸
16がカップリングCを介してハウジングにLつかりと
固定され、アーム軸C3が出力軸を形成し、かつカップ
リングBを介して、連結された両方の遊星歯車装置のな
お残りのアーム軸C2に接続され、太陽車14が、連結
された両方の遊星歯車装置のなお残りの中空車軸10と
連結し、そして最後にカップリングAが太陽車軸14お
よびアーム軸C3、すなわち出力軸と結合することがで
きる。
かく5AE−刊行物と呼ぶ−の第1図に、入力側の出力
分岐部を有する静液圧機械的調整連結変速機が示されて
おり、この変速機に二つの三軸型遊星歯車装置が所属し
、そのうち一方では太陽歯車8,11がかつ他方ではア
ームCIと中空車13が相互に連結されている。ユニッ
トのアーム−中空車軸C1が入力軸をなす。結合してい
る太陽車8.11を有する軸が歯車4.3を介して静液
圧調整機構と、かつ歯車乙6を介して人力軸と連結して
いる。静液圧調整機構は定ユニットと調整ユニットとか
らなる。歯車3,4が定ユニットを太陽車8.11に接
続し、かつ歯車7.6が調整ユニットを入力軸に接続し
ている。連結された両方の三軸型遊星歯車装置に一つの
三軸型遊星歯車装置が出力側で連結され、その中空車軸
16がカップリングCを介してハウジングにLつかりと
固定され、アーム軸C3が出力軸を形成し、かつカップ
リングBを介して、連結された両方の遊星歯車装置のな
お残りのアーム軸C2に接続され、太陽車14が、連結
された両方の遊星歯車装置のなお残りの中空車軸10と
連結し、そして最後にカップリングAが太陽車軸14お
よびアーム軸C3、すなわち出力軸と結合することがで
きる。
上記のカップリングは、同期した回転数で、負荷なくか
つ牽引力をしゃ断せずに連結する。
つ牽引力をしゃ断せずに連結する。
5AE−刊行物により示された変速機は、第一に始動後
に、入力側の出力分岐部と共に静液圧機械的調整連結変
速機として作動する。それから、その変速機は、変速比
の、無段で並列している三つの調整範囲を有し、これが
変速比の全調整範囲を形成する。
に、入力側の出力分岐部と共に静液圧機械的調整連結変
速機として作動する。それから、その変速機は、変速比
の、無段で並列している三つの調整範囲を有し、これが
変速比の全調整範囲を形成する。
調整範囲lの始めに、連結された両方の遊星歯車装置が
カップリングとして回転し、その際静液圧調整ユニット
を完全に外方へ回動させる。
カップリングとして回転し、その際静液圧調整ユニット
を完全に外方へ回動させる。
内方へ回動させることにより、入力回転数が一定のとき
に中空車10の回転数が増加するが、中空車10は、カ
ップリングCを連結したときに二軸型の減速装置として
作用して出力側で連結された遊星歯車装置を介して出力
軸と連結している。調整範囲1の終に調整ユニットの回
転円板がその他の末端位置に存在する1、今ぞ、アーム
軸C2と03が同期して回転するので、カップリングB
を連結してカップリングCの連結を外すことができる。
に中空車10の回転数が増加するが、中空車10は、カ
ップリングCを連結したときに二軸型の減速装置として
作用して出力側で連結された遊星歯車装置を介して出力
軸と連結している。調整範囲1の終に調整ユニットの回
転円板がその他の末端位置に存在する1、今ぞ、アーム
軸C2と03が同期して回転するので、カップリングB
を連結してカップリングCの連結を外すことができる。
出力側切換伝動装置が今や橋渡しされている。調整ユニ
ットを出発末端位置に回動させることによシ、調整範囲
2を通過させ、このときアーム軸C2が出力軸として作
用する。
ットを出発末端位置に回動させることによシ、調整範囲
2を通過させ、このときアーム軸C2が出力軸として作
用する。
調整範囲2の終に、全ての三つの遊星歯車装置の軸が同
期して回転し、すなわちこれらの軸がカップリングとし
て回転する。カップリングAを連結してカップリングB
を外した後、調整範囲3が始まる。調整ユニットを元へ
回動させることにより中空車10の回転数が増加し、そ
の中空車は今や、同様に橋渡しされた出力側切換段階で
出力軸と連結している。
期して回転し、すなわちこれらの軸がカップリングとし
て回転する。カップリングAを連結してカップリングB
を外した後、調整範囲3が始まる。調整ユニットを元へ
回動させることにより中空車10の回転数が増加し、そ
の中空車は今や、同様に橋渡しされた出力側切換段階で
出力軸と連結している。
5AE−刊行物による変速機では、三つの調整範囲しか
実現できない。このことは、特に比較的大きな全調整範
囲が要求されたときに不利益と見なければならない。そ
のとき、全調整範囲を細かく小分けできればできるほど
、比較的不利な効率に伴って生ずる最大静液圧動力流が
値に相関して小さくなる。
実現できない。このことは、特に比較的大きな全調整範
囲が要求されたときに不利益と見なければならない。そ
のとき、全調整範囲を細かく小分けできればできるほど
、比較的不利な効率に伴って生ずる最大静液圧動力流が
値に相関して小さくなる。
記号
phrnax 値に相関して最大の靜液圧動カ流P1
一定の入力動力 n 調整範囲の数 ψ 入力回転数が一定のときに調整範囲の限界にある
最大から最小までの出力軸 回転数の比として示す調整範囲の調整 比 ψ 入力回転数が一定のときに全調整範囲の限界にあ
る最大から最小までの出方 軸回転数の比として示す全調整範囲の 調整比 で次の関係を云い得る。
一定の入力動力 n 調整範囲の数 ψ 入力回転数が一定のときに調整範囲の限界にある
最大から最小までの出力軸 回転数の比として示す調整範囲の調整 比 ψ 入力回転数が一定のときに全調整範囲の限界にあ
る最大から最小までの出方 軸回転数の比として示す全調整範囲の 調整比 で次の関係を云い得る。
ψ” nj (1)\、Iq
12
等式(1)と(2)によれば、SAE刊行物の第2図か
ら推定できる8の変速比の全調整範囲で、変速比の三つ
の調整範囲のときにPhmaX/P1=0.5になる。
ら推定できる8の変速比の全調整範囲で、変速比の三つ
の調整範囲のときにPhmaX/P1=0.5になる。
しかしながら、例えば四つの調整範囲を実現できるなら
ば、Phr11aX/P1について05の値が034に
減じ、そしてその比が0.510.34 = 1.47
K ナル。
ば、Phr11aX/P1について05の値が034に
減じ、そしてその比が0.510.34 = 1.47
K ナル。
5AE−刊行物による変速機は全ぐ静液圧的に始動する
。そのために、カップリングDが車6を、従って静液圧
伝動装置の調整ユニットを静液圧機械的調整連結変速機
の入力軸から分離する。
。そのために、カップリングDが車6を、従って静液圧
伝動装置の調整ユニットを静液圧機械的調整連結変速機
の入力軸から分離する。
カップリングEが入力側の両方の遊星歯車装置を遮断し
、この遊星歯車装置は、カップリングCを入れたときに
出力側切換段階を介して出力軸に作用する。原動機軸か
ら、動力流が、車1,2を介して、ポンプとして作用す
る調整ユニットの軸に機械的に生じ、それがらモータと
して作動する定ユニットに静液圧的に生じ、そして最後
に機械的に出力軸に生じる。
、この遊星歯車装置は、カップリングCを入れたときに
出力側切換段階を介して出力軸に作用する。原動機軸か
ら、動力流が、車1,2を介して、ポンプとして作用す
る調整ユニットの軸に機械的に生じ、それがらモータと
して作動する定ユニットに静液圧的に生じ、そして最後
に機械的に出力軸に生じる。
中空軸10およびc2が、回転する構造部分としてかツ
ブリンダEを包囲しており、それによりカップリングE
は手入れしにくくかつ構造費用の増加を必要とする。し
かしながら、特に重量が減少する不利益は、始動により
条件づけられる比較的大きな自動力を意味する。すでに
述べたように、自動力は、容積変位量、容積変位機械回
転数および静液圧的差圧の、値に相関して最大の値の積
から算出され、その際固有の値が種々の運転状態で発生
し得る。当面の場合に、値に相関して有効な最大動力に
対する自動力の比が2になる。従って、100%だけ大
きい容積変位量で設備しなければならない。今や比較的
大きな容積変位機械は容積変位機械内の許容最大すべり
速度を考慮してその最大許容回転数の値がいっそう少な
くなるので、容積変位量がなおその他の値だけ増加する
。種々の大きな容積変位機械の許容最大回転数はその容
積比の3乗根のように挙動するので、3j2 X 2=
2.52倍の容積変位量を設備しなければならない。そ
の始動には、従って152%だけ大きい容積変位機械を
必要とする。このことは、大きな構造上の費用を意味す
るだけではなく、静液圧伝動装置は常に部分動力で回転
し、それにより実際に周知の如く全搬に悪い効率が存在
することも意味する。
ブリンダEを包囲しており、それによりカップリングE
は手入れしにくくかつ構造費用の増加を必要とする。し
かしながら、特に重量が減少する不利益は、始動により
条件づけられる比較的大きな自動力を意味する。すでに
述べたように、自動力は、容積変位量、容積変位機械回
転数および静液圧的差圧の、値に相関して最大の値の積
から算出され、その際固有の値が種々の運転状態で発生
し得る。当面の場合に、値に相関して有効な最大動力に
対する自動力の比が2になる。従って、100%だけ大
きい容積変位量で設備しなければならない。今や比較的
大きな容積変位機械は容積変位機械内の許容最大すべり
速度を考慮してその最大許容回転数の値がいっそう少な
くなるので、容積変位量がなおその他の値だけ増加する
。種々の大きな容積変位機械の許容最大回転数はその容
積比の3乗根のように挙動するので、3j2 X 2=
2.52倍の容積変位量を設備しなければならない。そ
の始動には、従って152%だけ大きい容積変位機械を
必要とする。このことは、大きな構造上の費用を意味す
るだけではなく、静液圧伝動装置は常に部分動力で回転
し、それにより実際に周知の如く全搬に悪い効率が存在
することも意味する。
すでに述べた米国特許明細書2,962,915.3、
204.486および3,580,107による変速機
も静液圧的伝動装置を始動に利用しており、それにより
すでにその都度間らかにされた自動力がなおいっそう大
きくなる。始動の際に、例えば米国特許明細書3,58
0,107によれば、自動力が、第1図による変速機に
ついては、それぞれ値に相関して有効な最大の静液圧動
力の1.4X5=7倍になり、かつ第14図による変速
機については2X2=4倍になる。
204.486および3,580,107による変速機
も静液圧的伝動装置を始動に利用しており、それにより
すでにその都度間らかにされた自動力がなおいっそう大
きくなる。始動の際に、例えば米国特許明細書3,58
0,107によれば、自動力が、第1図による変速機に
ついては、それぞれ値に相関して有効な最大の静液圧動
力の1.4X5=7倍になり、かつ第14図による変速
機については2X2=4倍になる。
前述した不利益は、紹介した変速機が今日まで乗物の運
転のだめに実際に意味をなさない根拠として見ても差し
つかえない。
転のだめに実際に意味をなさない根拠として見ても差し
つかえない。
(発明の目的)
従って、本発明は、わずかな費用で三つより多い前後に
連続した変速比の調整範囲を実現することができ、始動
を考慮しても靜液圧角動力が有効な最大の静液圧動力よ
り大きくなく、最大の有効な静液圧動力ができるだけ小
さく、そして最後に重量、構造大きさ、製造費用および
能率について現在の技術状態によるよシもいっそう良い
値が存在する。大刀側の動力分岐部を有する静液圧機械
的調整連結変速機を創造することを課題の基礎としてい
る。
連続した変速比の調整範囲を実現することができ、始動
を考慮しても靜液圧角動力が有効な最大の静液圧動力よ
り大きくなく、最大の有効な静液圧動力ができるだけ小
さく、そして最後に重量、構造大きさ、製造費用および
能率について現在の技術状態によるよシもいっそう良い
値が存在する。大刀側の動力分岐部を有する静液圧機械
的調整連結変速機を創造することを課題の基礎としてい
る。
(発明の構成)
この課題は本発明により次のようにして解決される。す
なわち、それ自体周知の仕方で始動のために原動機と入
力軸の間に摩擦継手が設けられ、出力側切換段階が円筒
歯車段階からなシ、この円筒歯車段階が、それぞれ二つ
の隣接した調整範囲について、しかも始動範囲に続く調
整範囲1で始まって同じ変速比を有し、そして最後に出
力側切換段階がクラッチを介して、奇数の調整範囲のた
めに遊星歯車装置■の和動に、および偶数の調整範囲の
ために遊星歯車装置Hの蓋軸に接続されるようにする。
なわち、それ自体周知の仕方で始動のために原動機と入
力軸の間に摩擦継手が設けられ、出力側切換段階が円筒
歯車段階からなシ、この円筒歯車段階が、それぞれ二つ
の隣接した調整範囲について、しかも始動範囲に続く調
整範囲1で始まって同じ変速比を有し、そして最後に出
力側切換段階がクラッチを介して、奇数の調整範囲のた
めに遊星歯車装置■の和動に、および偶数の調整範囲の
ために遊星歯車装置Hの蓋軸に接続されるようにする。
本発明の別の発展例では、出力側切換段階を、逆転運動
の調整範囲のためにクラッチを用いて遊星歯車装置■の
和動に接続する。
の調整範囲のためにクラッチを用いて遊星歯車装置■の
和動に接続する。
(発明の効果)
本発明で達成される利点は、多大の費用をかけずに、三
つより多い調整範囲が変速比の全調整範囲を形成するこ
とができること、それにより有効な最大の静液圧動力が
数量的に特に小さくなること、しかし始動に関しても静
液圧角動力が前述した最大の静液圧動力より大きくない
ことにある。前述した長所は、さらに、比較的小さい容
積変位量のみを設備すれば良いこと、本発明による変速
機では重量、構造費用および能率について全ての他の周
知の解決におけるよシも有利な値が生じることになる。
つより多い調整範囲が変速比の全調整範囲を形成するこ
とができること、それにより有効な最大の静液圧動力が
数量的に特に小さくなること、しかし始動に関しても静
液圧角動力が前述した最大の静液圧動力より大きくない
ことにある。前述した長所は、さらに、比較的小さい容
積変位量のみを設備すれば良いこと、本発明による変速
機では重量、構造費用および能率について全ての他の周
知の解決におけるよシも有利な値が生じることになる。
(実施例)
第1図は本発明の実施例、しかも後車軸駆動装置を有す
る乗物のだめの実施例を示す。内燃機関と変速機の間に
摩擦継手、例えば遠心クラッチが配置されている。ハツ
チングにょシ象徴的に示されたハウジングを0で、入力
軸を1でかつ出力軸を2で示しである。調整可能な容積
変位機械aならびに遊星歯車装置I(マイナス伝動装置
)の中空車2′(蓋軸)および遊星歯車装置■(マイナ
ス伝動装置)の遊星車P“を有するアームS/(和動)
が歯車3,4を介して入力軸1と連結している。容積変
位機械すは定容積を有し、かつ遊星歯車装置Iの太陽車
1′(蓋軸)に、ならびに遊星歯車装置Hの太陽車1“
(蓋軸)に接続されている。遊星歯車装置Iの遊星車P
′を有するアームS(和動)が、調整範囲lについては
歯車5.6を介して、調整範囲3については歯車7,8
を介して、そして逆運動の調整範囲については歯車9.
10.11を介して出力軸2に作用する。他方では、遊
星歯車装置Hの中空車γ(蓋軸)が調整範囲2のために
歯車12.13を介して、かつ調整範囲4のために歯車
14.15を介して出力軸2に作用する。個々の調整範
囲の間の切換えのためには、クラッチ、例えば歯車クラ
ッチ16.17.18が役立つ。
る乗物のだめの実施例を示す。内燃機関と変速機の間に
摩擦継手、例えば遠心クラッチが配置されている。ハツ
チングにょシ象徴的に示されたハウジングを0で、入力
軸を1でかつ出力軸を2で示しである。調整可能な容積
変位機械aならびに遊星歯車装置I(マイナス伝動装置
)の中空車2′(蓋軸)および遊星歯車装置■(マイナ
ス伝動装置)の遊星車P“を有するアームS/(和動)
が歯車3,4を介して入力軸1と連結している。容積変
位機械すは定容積を有し、かつ遊星歯車装置Iの太陽車
1′(蓋軸)に、ならびに遊星歯車装置Hの太陽車1“
(蓋軸)に接続されている。遊星歯車装置Iの遊星車P
′を有するアームS(和動)が、調整範囲lについては
歯車5.6を介して、調整範囲3については歯車7,8
を介して、そして逆運動の調整範囲については歯車9.
10.11を介して出力軸2に作用する。他方では、遊
星歯車装置Hの中空車γ(蓋軸)が調整範囲2のために
歯車12.13を介して、かつ調整範囲4のために歯車
14.15を介して出力軸2に作用する。個々の調整範
囲の間の切換えのためには、クラッチ、例えば歯車クラ
ッチ16.17.18が役立つ。
第2図による実施例は、例えば前車軸駆動装置を有する
乗物について問題にしている。第1図による例と比較し
て歯車3,4がなくなる。
乗物について問題にしている。第1図による例と比較し
て歯車3,4がなくなる。
第3図による実施例は、第2図による実施例と異なり、
調整範囲1,2のために有利な仕方で同じ出力側切換歯
車(5=12,6=13)を利用する。
調整範囲1,2のために有利な仕方で同じ出力側切換歯
車(5=12,6=13)を利用する。
第4図は、遊星歯車装置Iと■がプラス伝動装置である
実施例を示す。入力軸1と連結している軸が、今や遊星
歯車装置Iの太陽車軸1′(蓋軸)および遊星歯車装置
Hの太陽車軸2“(和動)である。静液圧機構a、bが
今や遊星歯車装置I、IIの、ユニットを形成するアー
ムS、S旬蓋軸)に接続されている。相応する出力側切
換段階を介して、今や調整範囲1.3および逆運動(R
)のために遊星歯車装置■の太陽車軸2′(和動)が、
かつ調整範囲44のために太陽車軸1“(蓋軸)が出力
軸2に作用する。
実施例を示す。入力軸1と連結している軸が、今や遊星
歯車装置Iの太陽車軸1′(蓋軸)および遊星歯車装置
Hの太陽車軸2“(和動)である。静液圧機構a、bが
今や遊星歯車装置I、IIの、ユニットを形成するアー
ムS、S旬蓋軸)に接続されている。相応する出力側切
換段階を介して、今や調整範囲1.3および逆運動(R
)のために遊星歯車装置■の太陽車軸2′(和動)が、
かつ調整範囲44のために太陽車軸1“(蓋軸)が出力
軸2に作用する。
三軸の遊星歯車装置の回転数は段階変速比i。
を介して直線状に相互に連結されている。従って、それ
を回転数nについての段階ダイアグラムに特に明白に示
すことができる。三つの回転数段階は互に平行に存在す
る。すでに述べたように、三軸の遊星歯車装置では和動
が変らないときに差動が常に対向して回転するので、和
動の回転数段階は常に差動の回転数段階の間にある。段
階変速比ioは三つの回転数段階の間隔を決める。
を回転数nについての段階ダイアグラムに特に明白に示
すことができる。三つの回転数段階は互に平行に存在す
る。すでに述べたように、三軸の遊星歯車装置では和動
が変らないときに差動が常に対向して回転するので、和
動の回転数段階は常に差動の回転数段階の間にある。段
階変速比ioは三つの回転数段階の間隔を決める。
第5図による遊星歯車装置Iおよび第6図による遊星歯
車装置■についての回転数段階ダイアグラムは、本発明
による変速機の作動方式を理解するのに役立つ。回転数
段階に、第1.2.3図による変速機の軸記号も第4図
による変速機の軸記号もある。次の説明は第1.2.3
図による記号に関連するが、第4図による変速機にも同
様に当てはまる。
車装置■についての回転数段階ダイアグラムは、本発明
による変速機の作動方式を理解するのに役立つ。回転数
段階に、第1.2.3図による変速機の軸記号も第4図
による変速機の軸記号もある。次の説明は第1.2.3
図による記号に関連するが、第4図による変速機にも同
様に当てはまる。
遊星歯車装置Iに該当する第5図における傾斜した直線
は、始動範囲の終と調整範囲lの始めに関係する。予め
与えられた入力回転数n1と共にn2′が固定している
。容積変位機械aを完全に外方へ回動させる。それによ
シ、回転数n1′−−n2′が起る。直線と回転数段階
Sとの交点は回転数n、 /を生ずるが、この回転数n
s′は、調整範囲1のだめの出力側切換段階(歯車5,
6)の数数比を出力回転数nに乗じたものになる。値n
′が一定であるときに、傾斜円板を内方へ回動させるこ
とにより回転数n、/の値が減少し、従って08または
n2が増大する。ゼロ点で、歯車1′が停止する。今や
垂直の状態にある容積変位機械aの傾斜円板により容積
変位機械すを回転させることができない。傾斜円板の他
の末端位置の方向に回動させることにより、さらにn、
;n8またはn2が増大する。末端位置自体では、連結
点が達成される。両方の遊星歯車装置■とHの全ての軸
が今や同じ回転数を有する。調整範囲2のだめの出力側
切換段階(歯車12.13)が調整範囲1のための出力
側段階と同一の歯数比を有するので、それを今や同期し
た回転数で負荷なくかっ羊引カをしゃ断せずに連結する
ことができ、引続き調整範囲2のための出力側切換段階
を切ることができる。
は、始動範囲の終と調整範囲lの始めに関係する。予め
与えられた入力回転数n1と共にn2′が固定している
。容積変位機械aを完全に外方へ回動させる。それによ
シ、回転数n1′−−n2′が起る。直線と回転数段階
Sとの交点は回転数n、 /を生ずるが、この回転数n
s′は、調整範囲1のだめの出力側切換段階(歯車5,
6)の数数比を出力回転数nに乗じたものになる。値n
′が一定であるときに、傾斜円板を内方へ回動させるこ
とにより回転数n、/の値が減少し、従って08または
n2が増大する。ゼロ点で、歯車1′が停止する。今や
垂直の状態にある容積変位機械aの傾斜円板により容積
変位機械すを回転させることができない。傾斜円板の他
の末端位置の方向に回動させることにより、さらにn、
;n8またはn2が増大する。末端位置自体では、連結
点が達成される。両方の遊星歯車装置■とHの全ての軸
が今や同じ回転数を有する。調整範囲2のだめの出力側
切換段階(歯車12.13)が調整範囲1のための出力
側段階と同一の歯数比を有するので、それを今や同期し
た回転数で負荷なくかっ羊引カをしゃ断せずに連結する
ことができ、引続き調整範囲2のための出力側切換段階
を切ることができる。
今や作用状態にある遊星歯車装置Hには第6図が該当す
る。傾斜円板が今や再び元の末端位置に戻る。水平な直
線が傾斜直線に移行する。
る。傾斜円板が今や再び元の末端位置に戻る。水平な直
線が傾斜直線に移行する。
回転数が連結点を越えて増加し、それでn2が再び増大
する。末端位置自体では、調整範囲3への切換えが行わ
れ、しかも再び同期した回転数で負荷なくかつ牽引力を
しゃ断せずに行われる。
する。末端位置自体では、調整範囲3への切換えが行わ
れ、しかも再び同期した回転数で負荷なくかつ牽引力を
しゃ断せずに行われる。
範囲4への移動は調整範囲1から調整範囲2への移動と
同様に行われる。調整範囲4のだめの出力側切換段階(
歯車14.15)は、調整範囲3のための出力側切換段
階(歯車7,8)と同一の歯数比を有する。
同様に行われる。調整範囲4のだめの出力側切換段階(
歯車14.15)は、調整範囲3のための出力側切換段
階(歯車7,8)と同一の歯数比を有する。
回転数段階ダイアグラムにおいて、アーム回転数ゼロの
任意の直線について段階変速比lOを急速回転軸対緩速
回転軸の回転数の比として読取ることができる。
任意の直線について段階変速比lOを急速回転軸対緩速
回転軸の回転数の比として読取ることができる。
それから、歯数の記号2と回転数段階の間隔a、bを用
いて、第5図による回転数段階ダイアグラムで遊星歯車
装置Iについて放射の法則を考慮すると次のようになる
。
いて、第5図による回転数段階ダイアグラムで遊星歯車
装置Iについて放射の法則を考慮すると次のようになる
。
マイナス伝動装置(第1.2.3図)としてグラス伝動
装置として(第4図9 また、第6図による回転数段階ダイアグラムで遊星歯車
装置■についても同様に マイナス伝動装置(第1.2.3図)としてプラス伝動
装置(第4図)として 全調整範囲ψの、値に相関して最大の変速比11□あで
調整範囲1,2について出力側切換段階の変速比は次の
ようになる。
装置として(第4図9 また、第6図による回転数段階ダイアグラムで遊星歯車
装置■についても同様に マイナス伝動装置(第1.2.3図)としてプラス伝動
装置(第4図)として 全調整範囲ψの、値に相関して最大の変速比11□あで
調整範囲1,2について出力側切換段階の変速比は次の
ようになる。
また調整範囲3,4については
全調整比ψ、−7,4を有する一例としてかつ調整範囲
1〜4の調整比ψ=1.65のための等式(1)により
、第7図は第1図〜第4図による変速機について、容積
変位量の比Va/Vb′、最大圧力差に関連する静液圧
的差圧△P/△Pmax、入力動力に対する静液圧動力
の比Ph/pHを示し、しかもそれぞれ絶対比出力回転
数対入力回転数ln2/Jlに依存して示す。第7図に
はまた調整範囲1〜4が記入されている。始動範囲では
、一定の、値に相関して最大の割合値が支配している。
1〜4の調整比ψ=1.65のための等式(1)により
、第7図は第1図〜第4図による変速機について、容積
変位量の比Va/Vb′、最大圧力差に関連する静液圧
的差圧△P/△Pmax、入力動力に対する静液圧動力
の比Ph/pHを示し、しかもそれぞれ絶対比出力回転
数対入力回転数ln2/Jlに依存して示す。第7図に
はまた調整範囲1〜4が記入されている。始動範囲では
、一定の、値に相関して最大の割合値が支配している。
最大の静液圧動力が値に相関して入力動力の32.5%
に達する。5AE−刊行物による変速機についての比較
可能な値は角動力として100%になるだ容積変位量を
設備しなければならないだろう。
に達する。5AE−刊行物による変速機についての比較
可能な値は角動力として100%になるだ容積変位量を
設備しなければならないだろう。
第1図は後車軸駆動装置を有する乗物のための本発明の
実施例を示す概略図、第2図は前車軸駆動装置を有する
乗物のための本発明の実施例を示す概略図、第3図は第
2図の実極例と異なる別の実施例を示す概略図、第4図
は遊星歯車装置Iと村がプラス変速機である実施例を示
す概略図、第5図と第6図はそれぞれ遊星歯車装置Iお
よび遊星歯車装置IIについての回転数段階ダイアグラ
ム、第7図は第1図〜第4図による変速機についてVa
/Vb’、 △PApmax、 Ph/P、tを出力回
転数対入力回転数の絶対比1n2/n11に依り示した
ダイアグラムである。 n s FlG、2 42 R13 n t FIG、3 4 2;I R3 421R,3 FIG、4 1’=2”2’ s=s
’ 1 菅1 211
51 =1FlG、5 FIG、
6FI6.7’”2′”11
実施例を示す概略図、第2図は前車軸駆動装置を有する
乗物のための本発明の実施例を示す概略図、第3図は第
2図の実極例と異なる別の実施例を示す概略図、第4図
は遊星歯車装置Iと村がプラス変速機である実施例を示
す概略図、第5図と第6図はそれぞれ遊星歯車装置Iお
よび遊星歯車装置IIについての回転数段階ダイアグラ
ム、第7図は第1図〜第4図による変速機についてVa
/Vb’、 △PApmax、 Ph/P、tを出力回
転数対入力回転数の絶対比1n2/n11に依り示した
ダイアグラムである。 n s FlG、2 42 R13 n t FIG、3 4 2;I R3 421R,3 FIG、4 1’=2”2’ s=s
’ 1 菅1 211
51 =1FlG、5 FIG、
6FI6.7’”2′”11
Claims (2)
- (1) 入力側の動力分岐部を有し、この動力分岐部
に二つの三軸型遊星歯車装置Iと■が所属し、そのうち
遊星歯車装置Iの蓋軸が遊星歯車伝動装置「の和動と共
に一つのユニットおよび入力軸を形成し、また遊星歯車
装置Iの第二の蓋軸が遊星歯車装置Hの蓋軸と連結され
、かつ静液圧調整機構を介して入力軸と連結しており、
そして最後に一方では遊星歯車装置Iの和動がおよび他
方では遊星歯車装置Hの第二の蓋軸が出力側切換段階を
介して選択的に出力軸に作用できることにより、多数の
並列する無段の調整範囲が変速比の全調整範囲を形成し
、その際調整範囲の切換が同期した回転数で、負荷なく
、かつ牽引力を遮断せ」に行われるように出力側切換段
階の変速比を調和させる静液圧機械的調整連結変速機に
おいて、それ自体周知の仕方で始動のために原動機と入
力軸の間に摩擦継手(K)が設けられ、出力側切換段階
が円筒歯車段階からなり、これらの円筒歯車段階は、そ
れぞれ二つの隣接した調整範囲のためにしかも始動範囲
に続く調整範囲1で始まって同じ変速比を有しく調整範
囲1.2:歯車5,6を有する段階および歯車1413
を有する段階;調整範囲3,4:歯車7,8を有する段
階および歯車14.15を有する段階)、そして最後に
出力側切換段階がクラッチを介して奇数の調整範囲のた
めに遊星歯車装置■(範囲■:カップリング16を介し
テ歯車5,6;範囲3:カツプリング18を介して歯車
7.8)の和動(第1.2.3図のS;第4図の2つに
、かつ偶数の調整範囲のために遊星歯車装置II(範囲
2:カップリング17を介して歯車12,13 ;範囲
4:カップリング17を介して歯車14.15)の蓋軸
(第1.2.3図の2“;第4図の1〃)に接続される
ことを特徴とする装置。 - (2)出力側切換段階(歯車9.10.11)が逆転運
動の調整範囲のためにクラッチ(16)を用いて遊星歯
車装置Iの和軸(第1,43図のS:第4図の2つに接
続される、特許請求の範囲第1項記載の入力側の動力分
岐部を有する靜液圧機械的調整連結変速機。
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