JPS6019642A - シ−ト捕集トレイ装置 - Google Patents
シ−ト捕集トレイ装置Info
- Publication number
- JPS6019642A JPS6019642A JP58126614A JP12661483A JPS6019642A JP S6019642 A JPS6019642 A JP S6019642A JP 58126614 A JP58126614 A JP 58126614A JP 12661483 A JP12661483 A JP 12661483A JP S6019642 A JPS6019642 A JP S6019642A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sheet
- tray
- alignment
- side plate
- sheets
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H31/00—Pile receivers
- B65H31/34—Apparatus for squaring-up piled articles
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H2405/00—Parts for holding the handled material
- B65H2405/10—Cassettes, holders, bins, decks, trays, supports or magazines for sheets stacked substantially horizontally
- B65H2405/11—Parts and details thereof
- B65H2405/111—Bottom
- B65H2405/1117—Bottom pivotable, e.g. around an axis perpendicular to transport direction, e.g. arranged at rear side of sheet support
- B65H2405/11171—Bottom pivotable, e.g. around an axis perpendicular to transport direction, e.g. arranged at rear side of sheet support around an axis parallel to transport direction
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Pile Receivers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は複写機−印字装置・簡易印刷機等の画像形成装
置、その他シート類(カットシート紙・カード・薄板等
の枚葉物)を次々と出力する装置からの出力シートを堆
積させて受容するシート捕集トレイ装置に関する。
置、その他シート類(カットシート紙・カード・薄板等
の枚葉物)を次々と出力する装置からの出力シートを堆
積させて受容するシート捕集トレイ装置に関する。
この種のシート捕集トレイ装置はトレイ内に順次にI“
出され堆積していく各シートをその少なくとも対応直角
2近回士を互いにきちんと揃え合せて受容するシート整
合機部を増しているものであることが望ましい。シート
整合機能を有していれば、例えばシート出力装置が複写
機であり、捕集トレイに損出堆積させたシートが複数頁
1組のコピーシート束である場合など、そのシート束を
トレイ内から取り出し次いで一括スティプル+Lめ・一
括綴り込み用孔あけ処理等を行うとき、トレイから取り
出したシート束は既に各シートが整合されているからそ
のまま直ちに一括スティプル止め等の処理ができ、シー
ト相互の重なり合いが不揃いである場合に於て各シート
を揃え直す煩わしい前作業がなくなり能率が向上する。
出され堆積していく各シートをその少なくとも対応直角
2近回士を互いにきちんと揃え合せて受容するシート整
合機部を増しているものであることが望ましい。シート
整合機能を有していれば、例えばシート出力装置が複写
機であり、捕集トレイに損出堆積させたシートが複数頁
1組のコピーシート束である場合など、そのシート束を
トレイ内から取り出し次いで一括スティプル+Lめ・一
括綴り込み用孔あけ処理等を行うとき、トレイから取り
出したシート束は既に各シートが整合されているからそ
のまま直ちに一括スティプル止め等の処理ができ、シー
ト相互の重なり合いが不揃いである場合に於て各シート
を揃え直す煩わしい前作業がなくなり能率が向上する。
特にシートが多数枚である場合の揃え作業は手間がかか
る。又シート捕集トレイ装置自体に、整合されたシート
束に対するステイプル止め機構やのり付は機構等の製本
手段機構、その他の後処理手段機構を付加して製本機能
、その他の後処理機能を具備させることも可能となる。
る。又シート捕集トレイ装置自体に、整合されたシート
束に対するステイプル止め機構やのり付は機構等の製本
手段機構、その他の後処理手段機構を付加して製本機能
、その他の後処理機能を具備させることも可能となる。
従来、シート捕集トレイ内に於けるシート整合手段とし
ては下記のような幾つかの手段方式が知られている。
ては下記のような幾つかの手段方式が知られている。
a、振動による整合
トレイ内にシートを搬送しつつトレイを微振動させ、そ
の振動によりシート整合定規としてのトレイの直角2側
板に対してシートを寄せ移動させて整合を行う。
の振動によりシート整合定規としてのトレイの直角2側
板に対してシートを寄せ移動させて整合を行う。
しかし、トレイに振動を与える振動機構の付加で装置が
複雑化・大型化・コストアップ化する、適正な振動振幅
・周波数の設定がむずかしい。振動による異音発生、シ
ート出力装置側への振動伝播による悪影響(例えばシー
ト出力装置が画像形成装置である場合に於ける形成画像
の振動影響による品位低下など)等の問題点が多く、例
えば複写機等の画像形成装置用のシート捕集トレイ装置
としては不適切である。
複雑化・大型化・コストアップ化する、適正な振動振幅
・周波数の設定がむずかしい。振動による異音発生、シ
ート出力装置側への振動伝播による悪影響(例えばシー
ト出力装置が画像形成装置である場合に於ける形成画像
の振動影響による品位低下など)等の問題点が多く、例
えば複写機等の画像形成装置用のシート捕集トレイ装置
としては不適切である。
b、駆動ベルトによる整合
シート整合定規としてのトレイの直角2側板の一方の側
板を回転するベルI・にし、シートの直角2辺の一方の
辺をその回転ベルト側板に接触させてシートを他方の側
板方向へ寄せ移動させて整合を行う。
板を回転するベルI・にし、シートの直角2辺の一方の
辺をその回転ベルト側板に接触させてシートを他方の側
板方向へ寄せ移動させて整合を行う。
しかし、これも回転ベルト機構の付加で装置が複雑化・
大型化・コス]・アップ化する、ベルトの摩擦係数を加
味した適正材料の設定が難しい、ベルトの経時的劣化等
の問題点がある。
大型化・コス]・アップ化する、ベルトの摩擦係数を加
味した適正材料の設定が難しい、ベルトの経時的劣化等
の問題点がある。
C、パドルによる整合
ゴムシート片等の摩擦材製柔軟羽根片を放射状に取付け
てなる回転体(パドル)を、トレイ内へ排出されたシー
ト上面に羽根片を接触させて回転させることによりシー
トをシート整合定規としての直角2側板方向へ寄せ移動
させて整合を行う。
てなる回転体(パドル)を、トレイ内へ排出されたシー
ト上面に羽根片を接触させて回転させることによりシー
トをシート整合定規としての直角2側板方向へ寄せ移動
させて整合を行う。
しかしこれもパドル機構の付加で装置が複雑化φ大型化
・コストアップ化する、羽根片によるシート上面叩打音
を生じる等の問題点がある。
・コストアップ化する、羽根片によるシート上面叩打音
を生じる等の問題点がある。
d、傾斜トレイによる整合
トレイを、該トレイに対するシート排出口部に対して前
上り又は前下りで且つトレイ横方向に関し左下り又は右
下りの傾斜姿勢で配設して、該トレイ内へ排出されたシ
ートを該トレイの上記傾斜姿勢により自重でトレイ内を
滑り下り移動させてそのシートの滑り下り側の直角2辺
をトレイのシート滑り下り側に配設したシート整合定規
としての直角2側板に夫々受は止めさせることにより整
合を行う。
上り又は前下りで且つトレイ横方向に関し左下り又は右
下りの傾斜姿勢で配設して、該トレイ内へ排出されたシ
ートを該トレイの上記傾斜姿勢により自重でトレイ内を
滑り下り移動させてそのシートの滑り下り側の直角2辺
をトレイのシート滑り下り側に配設したシート整合定規
としての直角2側板に夫々受は止めさせることにより整
合を行う。
この整合方式はトレイを適当角度の傾斜姿勢に配設する
だけで足りるので、簡便で、無騒音・コンパクト・低コ
ストなシート整合機能を有するシート捕集トレイ装置を
構成することができ、実用的である。
だけで足りるので、簡便で、無騒音・コンパクト・低コ
ストなシート整合機能を有するシート捕集トレイ装置を
構成することができ、実用的である。
本発明は上記のうち特にd項の傾斜トレイ方式によるシ
ート整合機能を具備させたシート捕集トレイ装置の改善
に関する。
ート整合機能を具備させたシート捕集トレイ装置の改善
に関する。
該シート捕集トレイ装置について第1〜6図により今少
し詳しく説明する。1−1は不図示のシート出力装置か
ら出力されるシートPをシート排出口部たるシート排出
ピンチローラ部2113のニップ部へ向けて案内する」
−下一対のシートガイド板、4はシー) 41出ピンチ
ロ一ラ部2・3から送り出されるシートを受容する傾斜
形のシート捕集トレイである。
し詳しく説明する。1−1は不図示のシート出力装置か
ら出力されるシートPをシート排出口部たるシート排出
ピンチローラ部2113のニップ部へ向けて案内する」
−下一対のシートガイド板、4はシー) 41出ピンチ
ロ一ラ部2・3から送り出されるシートを受容する傾斜
形のシート捕集トレイである。
シート排出ピンチローラ2113は本例では下側ローラ
2を駆動ローラとし、」二側ローラ3を従動ローラとし
、駆動ローラ2はモータ7により第2図矢示方向に回転
駆動される回転横軸8にその長手に沿って予め設定した
所定間隔をあけて3個取付は支持させてあり、従動ロー
ラ3は上記3個の各駆動ローラ2の−L面に対して夫々
下面を抑圧接触させて配設しである。即ち各従動ローラ
3は夫々基部を横ステー9にねじ11:め等で定着した
ばね板製の支持腕lOの先端側に回転自由に軸受支持さ
せ、そのばね板支持腕lOの下方偏倚力で従動ローラ3
の下面を対応駆動ローラ2の上面に常時押圧させである
。
2を駆動ローラとし、」二側ローラ3を従動ローラとし
、駆動ローラ2はモータ7により第2図矢示方向に回転
駆動される回転横軸8にその長手に沿って予め設定した
所定間隔をあけて3個取付は支持させてあり、従動ロー
ラ3は上記3個の各駆動ローラ2の−L面に対して夫々
下面を抑圧接触させて配設しである。即ち各従動ローラ
3は夫々基部を横ステー9にねじ11:め等で定着した
ばね板製の支持腕lOの先端側に回転自由に軸受支持さ
せ、そのばね板支持腕lOの下方偏倚力で従動ローラ3
の下面を対応駆動ローラ2の上面に常時押圧させである
。
トレイ4は本例の場合は前上り形態のもので、トレイ後
端辺側をシート排出口部たるピンチローラ2・3の下位
に位置させてシート排出口部の前方へ前上りに傾斜α(
第2図)させ且つトレイ幅方向に関し本例ではトレイ先
端辺側から見て右下りに傾斜β(第3図)させた姿勢に
配設しである。−1=記前上り傾斜角α、及び横方向傾
斜角βは夫々例えば23〜26°、6〜10°の範囲で
設定される。
端辺側をシート排出口部たるピンチローラ2・3の下位
に位置させてシート排出口部の前方へ前上りに傾斜α(
第2図)させ且つトレイ幅方向に関し本例ではトレイ先
端辺側から見て右下りに傾斜β(第3図)させた姿勢に
配設しである。−1=記前上り傾斜角α、及び横方向傾
斜角βは夫々例えば23〜26°、6〜10°の範囲で
設定される。
5・6はトレイ4の傾斜下位側たるトレイ後辺部と同右
辺部を夫々トレイ面に対して直角に上向きに折り曲げて
、或は別部材で構成したシート整合定規としての直角2
側板である。
辺部を夫々トレイ面に対して直角に上向きに折り曲げて
、或は別部材で構成したシート整合定規としての直角2
側板である。
而してシート出力装置からの出カシ−)Pは上下のガイ
ド板1−1間の隙間通路を通ってシート排出ピンチロー
ラ2・3のニップ部に挾み込まれ、−トレイ4内へ排出
される。
ド板1−1間の隙間通路を通ってシート排出ピンチロー
ラ2・3のニップ部に挾み込まれ、−トレイ4内へ排出
される。
尚、本例の場合シート出力装置側からトレイ4へのシー
ト排出は各種サイズのシート何れもトレイ右辺寄りの破
線R−R(第1・4図)を基準線とする片側基準搬送(
シート右辺基準搬送)でなされるものとする。21b・
21cは装置のシャシ左右側板を示す。
ト排出は各種サイズのシート何れもトレイ右辺寄りの破
線R−R(第1・4図)を基準線とする片側基準搬送(
シート右辺基準搬送)でなされるものとする。21b・
21cは装置のシャシ左右側板を示す。
シートPのトレイ4への摺出、及びシートのトレイ内で
の整合は次のような過程でなされる。
の整合は次のような過程でなされる。
1)ピンチローラ2拳3によりトレイ4側へ送り出しの
開始されたシー)Pはある長さ分送り出されるとその送
り1−11されたシート部分が自重により腰の強さに抗
して第2図実線示のように下方へ湾曲して下り状態とな
り、トレイ4が右下りに傾斜しているからその下方湾曲
シート部分の先端辺左隅角部P、が最初にトレイ4面(
或は既にトレイ内へ排出されたシート−1−面)に接す
る。このときのトレイ面へのシート進入角θは鋭角であ
る。
開始されたシー)Pはある長さ分送り出されるとその送
り1−11されたシート部分が自重により腰の強さに抗
して第2図実線示のように下方へ湾曲して下り状態とな
り、トレイ4が右下りに傾斜しているからその下方湾曲
シート部分の先端辺左隅角部P、が最初にトレイ4面(
或は既にトレイ内へ排出されたシート−1−面)に接す
る。このときのトレイ面へのシート進入角θは鋭角であ
る。
2)次いで引続くシートPのピンチローラ2・3による
トレイ4側への送り出しに伴ないそのシート送り力でシ
ート先端辺側がトレイ4の前−1=り斜面をその斜面に
沿ってトレイ先端辺方向ヘスムーズにAり摺動移動して
シー)Pのトレイ内への送り出しが進行する。
トレイ4側への送り出しに伴ないそのシート送り力でシ
ート先端辺側がトレイ4の前−1=り斜面をその斜面に
沿ってトレイ先端辺方向ヘスムーズにAり摺動移動して
シー)Pのトレイ内への送り出しが進行する。
3)そして、何れシートPの後端がピンチローラ2・3
のニップ部を通過して抜は切ると、シートPは全体にト
レイ4内に落下排出状態になる(第4図実線)。
のニップ部を通過して抜は切ると、シートPは全体にト
レイ4内に落下排出状態になる(第4図実線)。
4)トレイ4内へ落下排出されたシートPは次いでトレ
イの前上り傾斜、逆に云えば後下り傾斜と、右下り傾斜
の合成傾斜面をトレイ4の後辺側右隅角部へ向う方向A
(第4図)へ自重で自然に滑り下り移動する。
イの前上り傾斜、逆に云えば後下り傾斜と、右下り傾斜
の合成傾斜面をトレイ4の後辺側右隅角部へ向う方向A
(第4図)へ自重で自然に滑り下り移動する。
5)該シートPのA方向への滑り下り過程で本例の場合
は先ずシートPの右辺PRがシート整合直角定規の一方
たるトレイ右側板6の内面に突き〃 当って位置規制を受ける(同図2点鎖線示P状態)。
は先ずシートPの右辺PRがシート整合直角定規の一方
たるトレイ右側板6の内面に突き〃 当って位置規制を受ける(同図2点鎖線示P状態)。
〃
6)次いでそのシートPは該右側板6に沿って他方の整
合定規たるトレイ後側板5へ向うB方向へ滑り下り移動
しシートの後辺Paがトレイ後側板5の内面に突き当っ
て位置規制を受ける(同図3− 象 点鎖線ホP状態)。
合定規たるトレイ後側板5へ向うB方向へ滑り下り移動
しシートの後辺Paがトレイ後側板5の内面に突き当っ
て位置規制を受ける(同図3− 象 点鎖線ホP状態)。
7)つまりトレイl内へ排出されたシー)Pは最終的に
滑り下り側の直角2辺たる右辺RRと後辺Paとが整合
定規たる互いに直角の右側板6及び後側板5の内面に受
け止められた位置決め状態になってトレイ4内に納まる
。
滑り下り側の直角2辺たる右辺RRと後辺Paとが整合
定規たる互いに直角の右側板6及び後側板5の内面に受
け止められた位置決め状態になってトレイ4内に納まる
。
かくして以後トレイ4内に次々と排出されるシートは個
々に1=記と同様にトレイ4の傾斜に基づき自然に整合
化されて先にトレイ内に排出されて整合化されているシ
ート、1−に次々と重なって整合堆積して行く。
々に1=記と同様にトレイ4の傾斜に基づき自然に整合
化されて先にトレイ内に排出されて整合化されているシ
ート、1−に次々と重なって整合堆積して行く。
ところでこのような傾斜トレイ方式のシート捕集トレイ
装置に於ては、シート整合定規に対するシート側辺の当
接は当接時の衝撃緩和、シート角部が先ず定規に当るこ
とによるシート角部の折れ曲りやつぶれを防11−する
ためにシート側辺が定規内面に並行に当接して受け11
−められることが望ましい。
装置に於ては、シート整合定規に対するシート側辺の当
接は当接時の衝撃緩和、シート角部が先ず定規に当るこ
とによるシート角部の折れ曲りやつぶれを防11−する
ためにシート側辺が定規内面に並行に当接して受け11
−められることが望ましい。
そこで本発明はシート側辺とシート整合定規とが並行に
当接するようにしたもので、シー) +J=出口部から
トレイ内へ送り出されたシートの後端辺がシート排出口
部を通過してシート全体がトレイ内へ排出落下した時点
に於けるシートのトレイ内姿勢との関係に於てそのシー
トのトレイ内滑り下り側の直角2辺に対してそれ等のシ
ート辺を夫々受けIFめる各シート整合定規を略並行さ
せて配設したものである。
当接するようにしたもので、シー) +J=出口部から
トレイ内へ送り出されたシートの後端辺がシート排出口
部を通過してシート全体がトレイ内へ排出落下した時点
に於けるシートのトレイ内姿勢との関係に於てそのシー
トのトレイ内滑り下り側の直角2辺に対してそれ等のシ
ート辺を夫々受けIFめる各シート整合定規を略並行さ
せて配設したものである。
本例では第1・4図示のようにトレイ内排出シートの右
辺PRを整合するトレイ右辺側の整合定規側板6をシー
ト排出ピンチローラ2・3によるシート搬送方向、即ち
シート片側搬送基準線R−Hに対して角度γ傾けて配設
し、他方の側板5は上記側板6に対して直角に配設しで
ある。
辺PRを整合するトレイ右辺側の整合定規側板6をシー
ト排出ピンチローラ2・3によるシート搬送方向、即ち
シート片側搬送基準線R−Hに対して角度γ傾けて配設
し、他方の側板5は上記側板6に対して直角に配設しで
ある。
即ち、シート排出口部からトレイ4内へ送り出されたシ
ー)Pはその後辺PBがシート排出ピンチローラ2参3
を通過し終るまではその右辺PRがシート片側搬送基準
線R−Hに対して平面上略一致した状態で搬送される(
第4図1点鎖線示り′状態)。ところが、シート後辺F
Bがピンチローラ2・3を通過し終ってシート後辺側が
トレイ4上に落下するときはトレイ4が前」−りに角度
α、右下りに角度β傾斜していることからシートはトレ
イ面に既に接触しているシート先端辺左隅角部P1を中
心に回転しつつトレイ」二に落下し、これによりトレイ
4内に落下し終った時点に於けるシー)Pのトレイ右辺
側は第4図実線示のようにシート片側搬送基準線R−H
に対してシート右辺PRが角度γだけ傾いた状態となる
。その角度γは実際上トレイ4の傾刺角α=23〜26
°、β=6〜100、シートの後辺側右隅角部のシート
排出口部からの落下距離を75■としたとき5゜内外で
あった。そこで本例ではその角度γ分についてトレイ右
辺側の整合定規側板6をシート片側搬送基準線R−Hに
対して予め傾けて配設してシート右辺PRを該側板6に
対して並行状態で全長について同時に接触させるように
した。又シートの後辺PHについてはシートの右辺PR
が側板6で位置規制された後にそのシーI・(P″)が
側板6に沿ってB方向に滑り下ることにより側板5に対
して並行状態で接触する。
ー)Pはその後辺PBがシート排出ピンチローラ2参3
を通過し終るまではその右辺PRがシート片側搬送基準
線R−Hに対して平面上略一致した状態で搬送される(
第4図1点鎖線示り′状態)。ところが、シート後辺F
Bがピンチローラ2・3を通過し終ってシート後辺側が
トレイ4上に落下するときはトレイ4が前」−りに角度
α、右下りに角度β傾斜していることからシートはトレ
イ面に既に接触しているシート先端辺左隅角部P1を中
心に回転しつつトレイ」二に落下し、これによりトレイ
4内に落下し終った時点に於けるシー)Pのトレイ右辺
側は第4図実線示のようにシート片側搬送基準線R−H
に対してシート右辺PRが角度γだけ傾いた状態となる
。その角度γは実際上トレイ4の傾刺角α=23〜26
°、β=6〜100、シートの後辺側右隅角部のシート
排出口部からの落下距離を75■としたとき5゜内外で
あった。そこで本例ではその角度γ分についてトレイ右
辺側の整合定規側板6をシート片側搬送基準線R−Hに
対して予め傾けて配設してシート右辺PRを該側板6に
対して並行状態で全長について同時に接触させるように
した。又シートの後辺PHについてはシートの右辺PR
が側板6で位置規制された後にそのシーI・(P″)が
側板6に沿ってB方向に滑り下ることにより側板5に対
して並行状態で接触する。
1
尚、トレイ4は前述のようにシート排出口部2・3に対
して器上りに傾斜していると共に右下りにも傾斜してい
るから、シート排出口部のシート出口長さ方向左端サイ
ドとトレイ左辺サイド間の落差距離ILc第3図)に対
してその反対側のシート出口右端サイドとトレイ右辺サ
イド間の落差距離IRの方が大きい関係となる。そのた
め、シート排出口部2・3からトレイ4へ送り出される
シー)Pが例えば高温・高湿環境下で腰の強さが弱まっ
た状態のものであったり、或はシートPの腰がもともと
弱いものであった場合は、シートPがシート排出口部2
・3からトレイ4側へある長さ分送り出されたときのそ
のシート部分の下方湾曲度が大きなものとなり、シート
先端辺左隅角部Pi側はトレイとの落差距離iLが比較
的小さいことがらトレイ4面に対して鋭角で進入すると
しても、シート先端辺右隅角部P2側はトレイとの落差
距離文Rが大きいから第2図2点鎖線示の/ ようにトレイ4面に対して鈍角θ或は90’に近い角度
で進入する状態を生じ易い。
して器上りに傾斜していると共に右下りにも傾斜してい
るから、シート排出口部のシート出口長さ方向左端サイ
ドとトレイ左辺サイド間の落差距離ILc第3図)に対
してその反対側のシート出口右端サイドとトレイ右辺サ
イド間の落差距離IRの方が大きい関係となる。そのた
め、シート排出口部2・3からトレイ4へ送り出される
シー)Pが例えば高温・高湿環境下で腰の強さが弱まっ
た状態のものであったり、或はシートPの腰がもともと
弱いものであった場合は、シートPがシート排出口部2
・3からトレイ4側へある長さ分送り出されたときのそ
のシート部分の下方湾曲度が大きなものとなり、シート
先端辺左隅角部Pi側はトレイとの落差距離iLが比較
的小さいことがらトレイ4面に対して鋭角で進入すると
しても、シート先端辺右隅角部P2側はトレイとの落差
距離文Rが大きいから第2図2点鎖線示の/ ようにトレイ4面に対して鈍角θ或は90’に近い角度
で進入する状態を生じ易い。
2
而してこのような場合はトレイ4面に接したシート先端
部が引続きトレイ4の前」ニリ傾斜面をトレイ先端辺方
向へAり摺動移動せず、その結果シートPは表裏反転化
してトレイ4内へ排出されてしまうものである。
部が引続きトレイ4の前」ニリ傾斜面をトレイ先端辺方
向へAり摺動移動せず、その結果シートPは表裏反転化
してトレイ4内へ排出されてしまうものである。
このようなシーI・の反転摺出トラブルはトレイ4を前
下り傾斜にしたタイプのトレイ装置に於ても起り得る。
下り傾斜にしたタイプのトレイ装置に於ても起り得る。
そこで本例装置に於ては上記のような原因によるシート
反転排出トラブルを除去するために、トレイに対するシ
ート排出口部のシート出口部に、該シート出口からトレ
イへ向けて送り出されるシートの1・l/イ横方向傾斜
下位側に対応するシート側辺側を上向きに反らせる部材
を配設しである。
反転排出トラブルを除去するために、トレイに対するシ
ート排出口部のシート出口部に、該シート出口からトレ
イへ向けて送り出されるシートの1・l/イ横方向傾斜
下位側に対応するシート側辺側を上向きに反らせる部材
を配設しである。
第1・3・5図に於て11は上記シート反らせ部材とし
て配設したコロである。このコロ11はシート搬送基準
線R−Rと、該基準線に最も近いシート排出ピンチロー
ラ2・3間のピンチローラ駆動軸8部分にスナップリン
グ12・12(第5図)で軸8に沿うずれ動きを規制し
て且つ軸8を中心に回転自由に嵌着してあり、その外径
はピンチローラ2・3の駆動ローラ2の外径より適当に
大きいものにしである。コロ11はベアリングを介して
軸8に回転自由に装着してもよい。
て配設したコロである。このコロ11はシート搬送基準
線R−Rと、該基準線に最も近いシート排出ピンチロー
ラ2・3間のピンチローラ駆動軸8部分にスナップリン
グ12・12(第5図)で軸8に沿うずれ動きを規制し
て且つ軸8を中心に回転自由に嵌着してあり、その外径
はピンチローラ2・3の駆動ローラ2の外径より適当に
大きいものにしである。コロ11はベアリングを介して
軸8に回転自由に装着してもよい。
而してシート排出口部のシート出口からトレイ4へ送り
出されるシー)Fのトレイ横方向傾斜下位側に対応する
シート側辺側、本例ではシートの右辺側は上記コロ11
に対応して該コロ11上を通過する。コロ11は上記の
ようにシート排出ピンチローラの駆動ローラ2の径より
も適当に大きい径にしであるからその径差によりシー)
Pの左辺側はコロ11の上を通過する過程でシートの弾
性範囲内で弾性に抗して第3・5図のPcのように上向
きに反りなからコロ11部分を通過する。
出されるシー)Fのトレイ横方向傾斜下位側に対応する
シート側辺側、本例ではシートの右辺側は上記コロ11
に対応して該コロ11上を通過する。コロ11は上記の
ようにシート排出ピンチローラの駆動ローラ2の径より
も適当に大きい径にしであるからその径差によりシー)
Pの左辺側はコロ11の上を通過する過程でシートの弾
性範囲内で弾性に抗して第3・5図のPcのように上向
きに反りなからコロ11部分を通過する。
このシートのコロ11部分での上向き反りPcによるリ
プ的効果に基づき、シートPが吸湿等により腰の弱まっ
た状態のもの、或はもともと腰の弱いものであってもシ
ー)Pがシート出口からトレイ4側へある長さ分送り出
されたときのそのシート部分の大きな一ド方湾曲性が緩
和されてトレイ4面に対するシート進入角0がシート先
端辺全長にわたって鋭角に確保されるもので、これによ
り前記のようなシート反転損出トラブルを解消すること
ができるものである。
プ的効果に基づき、シートPが吸湿等により腰の弱まっ
た状態のもの、或はもともと腰の弱いものであってもシ
ー)Pがシート出口からトレイ4側へある長さ分送り出
されたときのそのシート部分の大きな一ド方湾曲性が緩
和されてトレイ4面に対するシート進入角0がシート先
端辺全長にわたって鋭角に確保されるもので、これによ
り前記のようなシート反転損出トラブルを解消すること
ができるものである。
第6図は他の例を示すもので、この例はシートガイド板
1−1の先端側右隅角部を上向きにカー// ブさせて反りl・1を与えたもので、このガイドl 板の反り1φlにより上記コロ11の場合と同様にシー
トに反りPcがIトえられる。
1−1の先端側右隅角部を上向きにカー// ブさせて反りl・1を与えたもので、このガイドl 板の反り1φlにより上記コロ11の場合と同様にシー
トに反りPcがIトえられる。
又、傾斜トレイ内に排出されたシートが次いでトレイの
傾斜を滑り下って整合定規側板に当ったときの当接ショ
ックによるシートのバウンド現象を防1トしてシート整
合を確実なものにするために、シート整合定規用の直角
2側板5・6はその少なくとも一方の側板の内面に緩衝
材を貼合せるか、側板自体を緩衝性部材で構成するとよ
い。
傾斜を滑り下って整合定規側板に当ったときの当接ショ
ックによるシートのバウンド現象を防1トしてシート整
合を確実なものにするために、シート整合定規用の直角
2側板5・6はその少なくとも一方の側板の内面に緩衝
材を貼合せるか、側板自体を緩衝性部材で構成するとよ
い。
本例では前述したようにトレイ4内に排出され次いでト
レイの傾斜を滑り下ったシー)Pは先ずその右辺PRが
トレイ右辺側側の整合定規側板65 − 〃 に当って位置規制を受け(第4図2点鎖線不P状態)、
次いでそのシートが該側板6に沿って他方の整合定規た
るトレイ後側板5の方向Bへ滑り下って移動してシート
の後辺PB″が該側板5に当って位置規制を受けて整合
される(同図3点鎖効 線示P状態)シート移動形態であるから、トレイの右側
板6については金属面・樹脂面等の摩擦係数の小さい材
質面とし、トレイの後側板5についてはその内面にウレ
タンフオームシー)−シーガルスウェード(商品名)等
の緩衝材5aを貼付けて最終突き当て時のショックを緩
和するようにしである。
レイの傾斜を滑り下ったシー)Pは先ずその右辺PRが
トレイ右辺側側の整合定規側板65 − 〃 に当って位置規制を受け(第4図2点鎖線不P状態)、
次いでそのシートが該側板6に沿って他方の整合定規た
るトレイ後側板5の方向Bへ滑り下って移動してシート
の後辺PB″が該側板5に当って位置規制を受けて整合
される(同図3点鎖効 線示P状態)シート移動形態であるから、トレイの右側
板6については金属面・樹脂面等の摩擦係数の小さい材
質面とし、トレイの後側板5についてはその内面にウレ
タンフオームシー)−シーガルスウェード(商品名)等
の緩衝材5aを貼付けて最終突き当て時のショックを緩
和するようにしである。
又トレイ4に対する各種サイズのシートの排出がシート
の右辺或は左辺を基準とする片側規準搬送で行われるも
のである場合にはトレイ4の横方向に関する傾斜はシー
ト搬送基準線側が低くなるような傾斜とするのがよい。
の右辺或は左辺を基準とする片側規準搬送で行われるも
のである場合にはトレイ4の横方向に関する傾斜はシー
ト搬送基準線側が低くなるような傾斜とするのがよい。
本例の場合はトレイ4の横方向に関する傾斜はシート搬
送基準線R−R側が低くなるように傾斜させである。こ
のようにすることによりトレイ4に排出されるシートの
6 サイズが大小種々異なってもトレイ4に補出落下した直
後のシートのトレイ滑り下り側の直角2辺PR@PHと
、トレイのシート滑り下り側に配設したシート整合定規
としての直角2側板6・5との距離が常に略一定となり
、トレイ4に排出落下した後のシートの滑り下り経路・
態様、整合完了時間が各種サイズのシーI・何れも略同
−となり、安定したシート整合を行わせることができる
。
送基準線R−R側が低くなるように傾斜させである。こ
のようにすることによりトレイ4に排出されるシートの
6 サイズが大小種々異なってもトレイ4に補出落下した直
後のシートのトレイ滑り下り側の直角2辺PR@PHと
、トレイのシート滑り下り側に配設したシート整合定規
としての直角2側板6・5との距離が常に略一定となり
、トレイ4に排出落下した後のシートの滑り下り経路・
態様、整合完了時間が各種サイズのシーI・何れも略同
−となり、安定したシート整合を行わせることができる
。
又シート整合定規としての直角2側板5・6のなす角は
正確に90°に設定するよりも若干小さい88〜89°
に設定した方が、シートPの後辺PBが側板5に突き当
った後ずれることがなくなり、よりすぐれた整合性が得
られることが確認された。
正確に90°に設定するよりも若干小さい88〜89°
に設定した方が、シートPの後辺PBが側板5に突き当
った後ずれることがなくなり、よりすぐれた整合性が得
られることが確認された。
第7図はシーI・出力装置に装着した状態のシート捕集
トレイ装置の一例の斜面図を示すもので、本例の装置は
ステイブル止めによる製本機能も具備させである。尚第
1〜6図で説明した装置と共通する構成部材には同一の
符号を付した。
トレイ装置の一例の斜面図を示すもので、本例の装置は
ステイブル止めによる製本機能も具備させである。尚第
1〜6図で説明した装置と共通する構成部材には同一の
符号を付した。
20は本例のシート捕集トレイ装置の全体符号、40は
例えば複写機等のシート出力装置、50はそのシート出
力装置を据え於いたペデスタルである。
例えば複写機等のシート出力装置、50はそのシート出
力装置を据え於いたペデスタルである。
シート捕集トレイ装置20は垂直背板21aを主体とし
これに左右側板21b・21c、前方突出腕部21d、
棚部21e等を具備させたシャシ21に、第1〜6図に
於けるシートガイド板1・l、シート排出ピンチローラ
2・3、シート捕集トレイ装置4、シート整合定規とし
ての直角2側板5・6(トレイ4とは別体構成)、ステ
イプル止め機構13等を組み付けである。
これに左右側板21b・21c、前方突出腕部21d、
棚部21e等を具備させたシャシ21に、第1〜6図に
於けるシートガイド板1・l、シート排出ピンチローラ
2・3、シート捕集トレイ装置4、シート整合定規とし
ての直角2側板5・6(トレイ4とは別体構成)、ステ
イプル止め機構13等を組み付けである。
シート出力装置40に対するシート捕集トレイ装置20
の装着は本例装置の場合状の要領でなされる。先ずシー
ト出力装置40の左端面板側のシート出力口部41に外
方へ突出して装着されている通常の排シートトレイを取
り去る。そしてシート出力装置40を据え於いたペデス
タル50の左端面板51を定着している四隅部の止めど
ス52を一旦外して装置20のシャシ背板21aの下半
面四隅部の各縦長孔23に止めどス52を挿通してペデ
スタル左端面板51と装置20のシャシ背板21aの下
半面とをペデスタル本体に共線めすることによりなされ
る。この場合縦長孔23を利用してトレイ装置20のシ
ート出力装置40に対する」−下位置を、シート出力装
置40側のシート出力口41に対してトレイ装置20側
のシャシ背板21aに形成した窓孔22が対面し、シー
ト出力装置20側のシート排出ピンチローラ42に対し
てトレイ装置20側の上下のシートガイド板対1−1の
シート受入れ口側が正対するように位置調節して各ビス
52を緊締する。又図には省略したがトレイ装置20に
は該装置側の電気回路とシート出力装置40側の電気回
路をと結ぶケーブル(信号線)があり、そのケーブルの
先端プラグをシート出力装置側のコンセントに差し込む
ことにより内装!t20φ40を電気的にも接続させる
。これによりシート出力装置40に対するトレイ装置2
0の装着を完了士る。
の装着は本例装置の場合状の要領でなされる。先ずシー
ト出力装置40の左端面板側のシート出力口部41に外
方へ突出して装着されている通常の排シートトレイを取
り去る。そしてシート出力装置40を据え於いたペデス
タル50の左端面板51を定着している四隅部の止めど
ス52を一旦外して装置20のシャシ背板21aの下半
面四隅部の各縦長孔23に止めどス52を挿通してペデ
スタル左端面板51と装置20のシャシ背板21aの下
半面とをペデスタル本体に共線めすることによりなされ
る。この場合縦長孔23を利用してトレイ装置20のシ
ート出力装置40に対する」−下位置を、シート出力装
置40側のシート出力口41に対してトレイ装置20側
のシャシ背板21aに形成した窓孔22が対面し、シー
ト出力装置20側のシート排出ピンチローラ42に対し
てトレイ装置20側の上下のシートガイド板対1−1の
シート受入れ口側が正対するように位置調節して各ビス
52を緊締する。又図には省略したがトレイ装置20に
は該装置側の電気回路とシート出力装置40側の電気回
路をと結ぶケーブル(信号線)があり、そのケーブルの
先端プラグをシート出力装置側のコンセントに差し込む
ことにより内装!t20φ40を電気的にも接続させる
。これによりシート出力装置40に対するトレイ装置2
0の装着を完了士る。
而して、シーI・出力装置40が例えば複写機であると
した場合に於て、1部当りの複写枚数Nと9 必要部数Mを複写機側の操作盤により条件設定し複写を
開始させると、先ず1部目のコピーシートが次々と複写
機40側のシート排出ピンチローラ42→同じくシート
出力口41→トレイ装置20側のガイド板1・1間の通
路→同じくシート排出 ゛ピンチローラ2拳3の経路で
トレイ4内へ排出される。モしてトレイ4内へ排出され
たシートは前述したようにトレイ4の傾斜と整合定規5
・6により互いに整合堆積して行く。その整合堆積シー
トの後辺側の右隅角部は整合定規5と同6との間に形成
した開口部14からステイプル針受座15とステイプル
打込みヘッド部16との間空間内に突入位置する。1部
目の最後のコピーシートがトレイ4内へ排出され、その
シートも整合状態となったタイミング時点でステイブル
打込みへラド16の打ち下し駆動(駆動機構は図に省略
、シャシ棚部21eの裏側に配設しである)がなされ、
これによりトレイ4内の整合堆積シートの後辺側の右隅
角部にステイブル針の打込みがなされ、整合堆積シート
の一括スティプル止めによる製本処0 理がなされる。18はトレイ内へシートが初出され整合
される毎に上下揺動駆動されてシートの後端辺側を押え
るシート押え棒部材である。
した場合に於て、1部当りの複写枚数Nと9 必要部数Mを複写機側の操作盤により条件設定し複写を
開始させると、先ず1部目のコピーシートが次々と複写
機40側のシート排出ピンチローラ42→同じくシート
出力口41→トレイ装置20側のガイド板1・1間の通
路→同じくシート排出 ゛ピンチローラ2拳3の経路で
トレイ4内へ排出される。モしてトレイ4内へ排出され
たシートは前述したようにトレイ4の傾斜と整合定規5
・6により互いに整合堆積して行く。その整合堆積シー
トの後辺側の右隅角部は整合定規5と同6との間に形成
した開口部14からステイプル針受座15とステイプル
打込みヘッド部16との間空間内に突入位置する。1部
目の最後のコピーシートがトレイ4内へ排出され、その
シートも整合状態となったタイミング時点でステイブル
打込みへラド16の打ち下し駆動(駆動機構は図に省略
、シャシ棚部21eの裏側に配設しである)がなされ、
これによりトレイ4内の整合堆積シートの後辺側の右隅
角部にステイブル針の打込みがなされ、整合堆積シート
の一括スティプル止めによる製本処0 理がなされる。18はトレイ内へシートが初出され整合
される毎に上下揺動駆動されてシートの後端辺側を押え
るシート押え棒部材である。
次いで、トレイ4が支軸17を中心に2点鎖線示のよう
に急傾斜の右下りの姿勢(第2姿勢)に揺動駆動(該揺
動駆動機構は図に省略)されることにより、トレイ4内
の製本済みのシート束がトレイの右辺側と、その側のシ
ート整合定規6の下辺との間に開いた隙間開口からトレ
イ外へ滑落して不図示の収納容器(スタッカ)内へ自動
的に排除される。
に急傾斜の右下りの姿勢(第2姿勢)に揺動駆動(該揺
動駆動機構は図に省略)されることにより、トレイ4内
の製本済みのシート束がトレイの右辺側と、その側のシ
ート整合定規6の下辺との間に開いた隙間開口からトレ
イ外へ滑落して不図示の収納容器(スタッカ)内へ自動
的に排除される。
次いでトレイ4は再び実線示の第1姿勢状態に転換され
て複写機40(Illから2部目のコピーシートが次々
と出力されてトレイ4内へ排出され、上記と同様に2部
目についてのシート整合、ステイブル1にめ、トレイ4
の第2姿勢転換によるシート束の排出がなされる。面し
てこのサイクルの繰り返しにより最終的にM部の各ステ
イプル止め済みのコピーシート束が自動的に収納容器へ
排出されるものである。
て複写機40(Illから2部目のコピーシートが次々
と出力されてトレイ4内へ排出され、上記と同様に2部
目についてのシート整合、ステイブル1にめ、トレイ4
の第2姿勢転換によるシート束の排出がなされる。面し
てこのサイクルの繰り返しにより最終的にM部の各ステ
イプル止め済みのコピーシート束が自動的に収納容器へ
排出されるものである。
尚−1=記例に於て、上下一対のシートガイド板l・1
で構成する通路は両ガイド板間でのシートのばたつきを
防ぐために約1〜2+imの小さな隙間通路にするのが
よい。又ガイド板l・lはその間を通過するシートから
発生する水蒸気の露結、該露結水によるシート搬送障害
を防止するためにシートの搬送性が妨げられない限り通
気孔を形成するとか、針金状部材・メツシュ部材等で構
成するのがよい。
で構成する通路は両ガイド板間でのシートのばたつきを
防ぐために約1〜2+imの小さな隙間通路にするのが
よい。又ガイド板l・lはその間を通過するシートから
発生する水蒸気の露結、該露結水によるシート搬送障害
を防止するためにシートの搬送性が妨げられない限り通
気孔を形成するとか、針金状部材・メツシュ部材等で構
成するのがよい。
トレイ装置20側のシート排出ピンチローラ2・3はシ
ートガイド板1・1間でのシートのたるみを防止するた
めにその回転周速をシート出力装置40側のシート排出
ピンチローラ42のそれよりも多少速いものにしてあり
、又ニップ圧はシート出力装置40側のそれよりも弱く
設定しである。
ートガイド板1・1間でのシートのたるみを防止するた
めにその回転周速をシート出力装置40側のシート排出
ピンチローラ42のそれよりも多少速いものにしてあり
、又ニップ圧はシート出力装置40側のそれよりも弱く
設定しである。
ステイプルにより製本機構の代りに、のり付けによる製
本機構を具備させることもできる。その細孔あけ機構な
ど整合されたシート束に対する任意の後処理機構を具備
させることができる。
本機構を具備させることもできる。その細孔あけ機構な
ど整合されたシート束に対する任意の後処理機構を具備
させることができる。
3
トレイ装置20側のシーI・ガイド板l・1、シート排
出ピンチローラ2・3はトレイ4の−1;方にシーI・
出力装置側のシート排出口を位置させることができる場
合は強いて配設する必要はない。
出ピンチローラ2・3はトレイ4の−1;方にシーI・
出力装置側のシート排出口を位置させることができる場
合は強いて配設する必要はない。
又本発明の]・レイ装置は多段式ソータ等に於ける個々
のトレイ装置についても適用実施できることは勿論であ
る。
のトレイ装置についても適用実施できることは勿論であ
る。
第1図はシート捕集トレイ装置の平面図、第2図は縦断
側面図、第3図は横断正面図、第4図はシートの整合過
程説明図、第5図はシート反らせ手段としてコロを用い
た例のコロ部分の正面図、第6図は同手段としてシート
ガイド板に反りを与えた例のガイド板反り部の正面図、
第7図はステイプル1]二め機構を具備させたシート捕
集トレイ装置例の斜視図。 2・3はシート排出ピンチローラ、4はシート捕集トレ
イ、5拳6はシート整合定規。 特許出願人 キャノン株式会社 代 理 人 福 1) 勧 4
側面図、第3図は横断正面図、第4図はシートの整合過
程説明図、第5図はシート反らせ手段としてコロを用い
た例のコロ部分の正面図、第6図は同手段としてシート
ガイド板に反りを与えた例のガイド板反り部の正面図、
第7図はステイプル1]二め機構を具備させたシート捕
集トレイ装置例の斜視図。 2・3はシート排出ピンチローラ、4はシート捕集トレ
イ、5拳6はシート整合定規。 特許出願人 キャノン株式会社 代 理 人 福 1) 勧 4
Claims (1)
- (1)シート初出口部に対して前上り又は前下りで且つ
右下り又は左下りの傾斜姿勢で配設したシート捕集トレ
イと、 該トレイ内へ(」出されてトレイの傾斜によりトレイ内
を滑り下り移動するシートの滑り下り側の直角2辺を夫
々受は止めてトレイ内へ次々と排出されて堆積する各シ
ートを互いに揃え合せ状態にする互いに直角配置のシー
ト整合定規と、を有し、シート排出口部からトレイ内へ
送り出されたシートの後端辺がシート排出口部を通過し
てシート全体がト1/イ内へ排出落下した時点に於ける
シートのトレイ内姿勢との関係に於てそのシートのトレ
イ内滑り下り側の直角2辺に対してそれ等のシート辺を
夫々受は止める上記の各シート整合定規を略並行させて
配置した、ことを特徴とするシート捕集トレイ装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58126614A JPS6019642A (ja) | 1983-07-12 | 1983-07-12 | シ−ト捕集トレイ装置 |
US06/763,396 US4605211A (en) | 1983-07-12 | 1985-08-07 | Automatic sheet processing device having tiltable collecting tray adjacent corner binder station |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58126614A JPS6019642A (ja) | 1983-07-12 | 1983-07-12 | シ−ト捕集トレイ装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6019642A true JPS6019642A (ja) | 1985-01-31 |
Family
ID=14939556
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58126614A Pending JPS6019642A (ja) | 1983-07-12 | 1983-07-12 | シ−ト捕集トレイ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6019642A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6467769B2 (en) * | 2001-03-22 | 2002-10-22 | Hewlett-Packard Co. | Output bin for printing devices |
JP2009521376A (ja) * | 2005-11-22 | 2009-06-04 | イーストマン コダック カンパニー | シートを蓄積するための装置及びトレイ |
-
1983
- 1983-07-12 JP JP58126614A patent/JPS6019642A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6467769B2 (en) * | 2001-03-22 | 2002-10-22 | Hewlett-Packard Co. | Output bin for printing devices |
JP2009521376A (ja) * | 2005-11-22 | 2009-06-04 | イーストマン コダック カンパニー | シートを蓄積するための装置及びトレイ |
JP4920695B2 (ja) * | 2005-11-22 | 2012-04-18 | イーストマン コダック カンパニー | シートを蓄積するための装置及びトレイ |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4605211A (en) | Automatic sheet processing device having tiltable collecting tray adjacent corner binder station | |
US7744085B2 (en) | Image forming apparatus including sheet processing unit capable of aligning sheets | |
JP2001106423A (ja) | 高速後処理装置 | |
JP3577894B2 (ja) | 画像形成装置の後処理装置 | |
US7699310B2 (en) | Post-processing apparatus and image forming system provided therewith | |
WO2000030965A1 (fr) | Dispositif de reliure | |
JPS6019642A (ja) | シ−ト捕集トレイ装置 | |
JPS6019640A (ja) | シ−ト捕集トレイ装置 | |
JPS6019644A (ja) | シ−ト捕集トレイ装置 | |
US7173717B2 (en) | Sheet post-processing apparatus and image forming apparatus equipped with the same | |
JPS6019641A (ja) | シ−ト捕集トレイ装置 | |
JP3409221B2 (ja) | シート仕分け装置 | |
JP4073505B2 (ja) | 用紙後処理装置 | |
US6951334B2 (en) | Sheet post-processing apparatus and image forming apparatus equipped with the same | |
JPS6019643A (ja) | シ−ト捕集トレイ装置 | |
JP2007084186A (ja) | 用紙後処理装置 | |
JP2006124153A (ja) | 用紙後処理装置 | |
JPH11240665A (ja) | シート後処理装置 | |
JP4665139B2 (ja) | ステープル綴じスタッカー | |
JP3629887B2 (ja) | 後処理装置 | |
JPS6326061B2 (ja) | ||
JPH0448707B2 (ja) | ||
JPS6026564A (ja) | シ−ト自動処理装置 | |
JPH01236151A (ja) | シート後処理装置 | |
JPS6326062B2 (ja) |