JPS60196375A - プラテンロ−ルの製造方法 - Google Patents
プラテンロ−ルの製造方法Info
- Publication number
- JPS60196375A JPS60196375A JP5264484A JP5264484A JPS60196375A JP S60196375 A JPS60196375 A JP S60196375A JP 5264484 A JP5264484 A JP 5264484A JP 5264484 A JP5264484 A JP 5264484A JP S60196375 A JPS60196375 A JP S60196375A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- center layer
- shaft
- around
- molded body
- layer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J11/00—Devices or arrangements of selective printing mechanisms, e.g. ink-jet printers or thermal printers, for supporting or handling copy material in sheet or web form
- B41J11/02—Platens
- B41J11/04—Roller platens
Landscapes
- Handling Of Sheets (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（発明の分野）
本発明はドツトプリンター用プラテンロールの製造方法
に関する。
に関する。
（従来技術の説明）
ドツトプリンター用デヲテンロールとしては、従来よシ
その硬度をショアＡタイプで９８°程度とする、スチレ
ン−ブタジェンゴムからなるゴムロール、あるいはポリ
エチレン、ポリプロピレン等からなる樹脂ロールが主と
して用いられている。
その硬度をショアＡタイプで９８°程度とする、スチレ
ン−ブタジェンゴムからなるゴムロール、あるいはポリ
エチレン、ポリプロピレン等からなる樹脂ロールが主と
して用いられている。
そして、前者のゴムロールは金属製シャフトを・インサ
ートとするゴムのプレス成形によシ、又、後者の樹脂ロ
ールは樹脂を丸棒形状に押出成形した後に二次加工によ
って金属製シャフトを押入し、更に切削又は研摩するこ
とによって製造される。
ートとするゴムのプレス成形によシ、又、後者の樹脂ロ
ールは樹脂を丸棒形状に押出成形した後に二次加工によ
って金属製シャフトを押入し、更に切削又は研摩するこ
とによって製造される。
ところが、前者、ゴムのプレス成形は、練り、部出し等
の多くの前工程が必要である上に素材が高価である問題
を有しておｐ、又、後者の樹脂ロールの製造におっては
、厚肉樹脂へシャフトを押入することとなる為に、シャ
フトの挿入が容易ではなく、その際にシャフトが変形し
易く、製品精度の低下を生じる虞があった。
の多くの前工程が必要である上に素材が高価である問題
を有しておｐ、又、後者の樹脂ロールの製造におっては
、厚肉樹脂へシャフトを押入することとなる為に、シャ
フトの挿入が容易ではなく、その際にシャフトが変形し
易く、製品精度の低下を生じる虞があった。
そこで、これらの問題を解決する為に本発明者はシャフ
トをインサートとする一回の射出成形によるプラテンロ
ールの製造を試みたのであるが、射出時の圧力によシシ
ャフトの変形及び振れが生じ、製品精度が劣るとともに
、厚肉樹脂成形体を射出成形するどととなるために、製
品内部にはボイドを、一方製品表面にはヒケを生じ易い
問題が従来の問題に代わって発生した。
トをインサートとする一回の射出成形によるプラテンロ
ールの製造を試みたのであるが、射出時の圧力によシシ
ャフトの変形及び振れが生じ、製品精度が劣るとともに
、厚肉樹脂成形体を射出成形するどととなるために、製
品内部にはボイドを、一方製品表面にはヒケを生じ易い
問題が従来の問題に代わって発生した。
（発明の目的）
本発明は前記の点に鑑みてなされたもので、製品内部に
ボイドの発生及び製品表面にヒケの発生を生じることな
く、且つシャフトの変形あるいは振れを生じることなく
プラテンロールを射出成形することのできる製造方法を
提供する。
ボイドの発生及び製品表面にヒケの発生を生じることな
く、且つシャフトの変形あるいは振れを生じることなく
プラテンロールを射出成形することのできる製造方法を
提供する。
（発明の構成）
本発明は、ドツトプリンター用のプラテンロールの製造
を、シャフトの周囲に中心層を有する中間成形体をイン
サートとして、結晶性樹脂によシ該中心層周囲に表面層
を射出成形することによって行なうものである。
を、シャフトの周囲に中心層を有する中間成形体をイン
サートとして、結晶性樹脂によシ該中心層周囲に表面層
を射出成形することによって行なうものである。
第１図は本発明の実施によシ得られたプラテンロール１
の一部切欠き斜視図である。このプラテンロール１は、
プリンターへ取シ付ける為の直径８闘の金属製のシャフ
ト２と、このシャフト２の周囲に形成された肉厚７闘の
中心層６と、該中心層６の周囲に形成された肉厚５朋の
表面層５とからなシ、その表面硬度を９８±１° （シ
ョアＡタイプ）とするものである。そして、前記中心Ｎ
４３はポリエチレン、ポリプロプレン等の結晶性ｍＵＷ
又はポリウレタンフォーム等の発泡台ｇ樹脂あるいは木
製からなり、シャフト２とともに後述する中間成形体４
を構成する。又、前記表面層５はポリエチレン、ポリプ
ロピレン専の結晶性樹脂からなる。
の一部切欠き斜視図である。このプラテンロール１は、
プリンターへ取シ付ける為の直径８闘の金属製のシャフ
ト２と、このシャフト２の周囲に形成された肉厚７闘の
中心層６と、該中心層６の周囲に形成された肉厚５朋の
表面層５とからなシ、その表面硬度を９８±１° （シ
ョアＡタイプ）とするものである。そして、前記中心Ｎ
４３はポリエチレン、ポリプロプレン等の結晶性ｍＵＷ
又はポリウレタンフォーム等の発泡台ｇ樹脂あるいは木
製からなり、シャフト２とともに後述する中間成形体４
を構成する。又、前記表面層５はポリエチレン、ポリプ
ロピレン専の結晶性樹脂からなる。
第２図は本発明に係る製造方法を説明する断面図である
。本発明によれば、前記のプラテンロール１は、金属製
シャフト２の周囲に中心層６を形成した中間成形体４を
射出成形型６のキャビティ内にセットし、前記中心層６
の周囲に結晶性樹脂からなる表面層５を射出成形し、こ
の後、このようにして得られた成形体の表面及び端末を
切削あるいは研摩皓により表面加工して得られる。前記
中間成形体４は、中心層６を形成するポリエチレン、ポ
リプロピレン等の結晶性樹脂からなる丸棒押出品に金属
製シャフト２を挿入して、又は金属製シャフト２の周囲
にポリウレタンフォーム等の合ｇ樹脂発泡体を発泡成形
して中心層６を形成し、あるいは中心層３を形成する木
製の丸棒に金属製シャフト２を挿入して形成される。そ
して、中心層６を合成樹脂発泡体製あるいは木製として
得られるプラテンロール１は軽量性及び消音効果におい
て優れたものとなる。尚、図中５ａはゲート５ｂから流
入する樹脂の流動むらを防止するウェルである。
。本発明によれば、前記のプラテンロール１は、金属製
シャフト２の周囲に中心層６を形成した中間成形体４を
射出成形型６のキャビティ内にセットし、前記中心層６
の周囲に結晶性樹脂からなる表面層５を射出成形し、こ
の後、このようにして得られた成形体の表面及び端末を
切削あるいは研摩皓により表面加工して得られる。前記
中間成形体４は、中心層６を形成するポリエチレン、ポ
リプロピレン等の結晶性樹脂からなる丸棒押出品に金属
製シャフト２を挿入して、又は金属製シャフト２の周囲
にポリウレタンフォーム等の合ｇ樹脂発泡体を発泡成形
して中心層６を形成し、あるいは中心層３を形成する木
製の丸棒に金属製シャフト２を挿入して形成される。そ
して、中心層６を合成樹脂発泡体製あるいは木製として
得られるプラテンロール１は軽量性及び消音効果におい
て優れたものとなる。尚、図中５ａはゲート５ｂから流
入する樹脂の流動むらを防止するウェルである。
（発明の効果）
本発明は前記の如く、シャフトの周囲に中心層を有する
中間成形体をインサートとして、結晶性樹脂によシ該中
心層周囲に表面層を射出成形するものである。従って、
射出成形される表面層の厚みは比較的薄いものとなシ、
厚肉品の射出成形時に生じる成形品内部のボイド及び表
面のヒケ等のプラテンロールの機能低下となる不具合を
生じることがなくなる。又、射出成形時の圧力は中心層
の存在によシ直接シャフトに加わることがなくなる為に
、シャフトの変形あるいは撮れを生じる虞れがなく、精
度の良い製品を製造することができる。
中間成形体をインサートとして、結晶性樹脂によシ該中
心層周囲に表面層を射出成形するものである。従って、
射出成形される表面層の厚みは比較的薄いものとなシ、
厚肉品の射出成形時に生じる成形品内部のボイド及び表
面のヒケ等のプラテンロールの機能低下となる不具合を
生じることがなくなる。又、射出成形時の圧力は中心層
の存在によシ直接シャフトに加わることがなくなる為に
、シャフトの変形あるいは撮れを生じる虞れがなく、精
度の良い製品を製造することができる。
このように本発明は、機能低下を招くボイドあるいはヒ
ケを有しない、且つ精度の良いプラテンロールを製造す
る方法であシ、産梨上有益なものである。
ケを有しない、且つ精度の良いプラテンロールを製造す
る方法であシ、産梨上有益なものである。
第１図は本発明の実施にょシ得られたプラテンロールの
一部切欠き斜視図、第２図は本発明に係るＩＭ造方法を
説明する断面図で、図中２はシャフト、６は中心層、４
は中間成形体、５は表面層である。
一部切欠き斜視図、第２図は本発明に係るＩＭ造方法を
説明する断面図で、図中２はシャフト、６は中心層、４
は中間成形体、５は表面層である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 （１）シャフトの周囲に中心層を有する中間成形体をイ
ンサートとして、結晶性樹脂によシ該中心層周囲に表面
層を射出成形することを特徴とするプラテンロールの製
造方法 （２、特許請求の範囲第１項において中心層を結晶性樹
脂製とするデフテンロールの製造方法。 （３）特許請求の範囲第１項において中心層を発泡合成
樹脂製とするデフテンロールの製造方法。 （４）特許請求の範囲第１項において中心層を木製とす
るプラテンロールの製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5264484A JPS60196375A (ja) | 1984-03-19 | 1984-03-19 | プラテンロ−ルの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5264484A JPS60196375A (ja) | 1984-03-19 | 1984-03-19 | プラテンロ−ルの製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60196375A true JPS60196375A (ja) | 1985-10-04 |
Family
ID=12920544
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5264484A Pending JPS60196375A (ja) | 1984-03-19 | 1984-03-19 | プラテンロ−ルの製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60196375A (ja) |
-
1984
- 1984-03-19 JP JP5264484A patent/JPS60196375A/ja active Pending
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