JPS60195169A - マ−キングインク組成物 - Google Patents
マ−キングインク組成物Info
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- JPS60195169A JPS60195169A JP59050766A JP5076684A JPS60195169A JP S60195169 A JPS60195169 A JP S60195169A JP 59050766 A JP59050766 A JP 59050766A JP 5076684 A JP5076684 A JP 5076684A JP S60195169 A JPS60195169 A JP S60195169A
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- Japan
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- silicone polymer
- marking
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はマーキングインク組成物、特にはシリコーンま
たは7ツ累樹脂を含臀する各棟成形品表面にマーキング
を施すために好適とされるマーキングインク組成物忙関
するものである。
たは7ツ累樹脂を含臀する各棟成形品表面にマーキング
を施すために好適とされるマーキングインク組成物忙関
するものである。
マーキングインクは通常有機溶剤可溶性の合成樹脂に顔
料−可塑剤および有機溶剤を配合することによって製造
されているが、これらはその目的用達に応じてこの合成
樹脂、可塑剤を選択した各袖のものが知られており、こ
の合成樹脂としては塩化ビニル−酢酸ビニル共車合体−
アクリル酸〜酢酸ビニル共重合体などの熱可塑性樹脂や
フェノール樹脂、エポキシ樹脂、アルキッド樹脂などの
熱硬化性樹脂なども用いらχ喀。しかして、このW −
+ y fインクは各種成形品の表面にマーキングを施
すためにも使用されているが、この成形品が%にシリコ
ーン樹脂成形品あるいはシリコーンを含んだ成形品、さ
らにはフッ素樹脂を含有する成形品である場合には熱硬
化性のものを使用してもそのインクのぬれ性が不充分な
ために強度の小さいマーキングしかできず、さらにはマ
ーキングそのものが不鮮明になるという欠点があった。
料−可塑剤および有機溶剤を配合することによって製造
されているが、これらはその目的用達に応じてこの合成
樹脂、可塑剤を選択した各袖のものが知られており、こ
の合成樹脂としては塩化ビニル−酢酸ビニル共車合体−
アクリル酸〜酢酸ビニル共重合体などの熱可塑性樹脂や
フェノール樹脂、エポキシ樹脂、アルキッド樹脂などの
熱硬化性樹脂なども用いらχ喀。しかして、このW −
+ y fインクは各種成形品の表面にマーキングを施
すためにも使用されているが、この成形品が%にシリコ
ーン樹脂成形品あるいはシリコーンを含んだ成形品、さ
らにはフッ素樹脂を含有する成形品である場合には熱硬
化性のものを使用してもそのインクのぬれ性が不充分な
ために強度の小さいマーキングしかできず、さらにはマ
ーキングそのものが不鮮明になるという欠点があった。
そのため、この釉の成形品へのマーキングに当っては、
マーキングに先豆って成形品の表面を溶剤などで洗浄し
たり、エツチングなどの化学的処理−プラスト処理、サ
ンドペーパーによる物理的処理を行なうという方法が採
られているが−これは処理が煩雑であるし、その効果も
完全なものではな(−さらには経済的にも著しい不ネ1
1を伴なうものであるため、この対策が輩まれている。
マーキングに先豆って成形品の表面を溶剤などで洗浄し
たり、エツチングなどの化学的処理−プラスト処理、サ
ンドペーパーによる物理的処理を行なうという方法が採
られているが−これは処理が煩雑であるし、その効果も
完全なものではな(−さらには経済的にも著しい不ネ1
1を伴なうものであるため、この対策が輩まれている。
なお、この捺印性は熱可塑性のものについてはシリコー
ン重合体な添加することによって改良されるが一熱可塑
性のものには耐溶剤性に不利がある。
ン重合体な添加することによって改良されるが一熱可塑
性のものには耐溶剤性に不利がある。
本発明はこのような不利を解決したマーキングインク組
成物に関するものであり−これはマーキングインクに反
応性を有する線状シリコーン隼合体と分枝状シリコーン
重合体との混合物あるいはこれらの反応生成物を0.0
5〜10市量%添加してなることを特徴とするものであ
る。
成物に関するものであり−これはマーキングインクに反
応性を有する線状シリコーン隼合体と分枝状シリコーン
重合体との混合物あるいはこれらの反応生成物を0.0
5〜10市量%添加してなることを特徴とするものであ
る。
すなわち1本発明者らはシリコーンあるいはフッ素樹脂
を含有する成形品に対しても容易にかつ鮮明にマーキン
グすることのできるマーキングインクについて種々検討
した結果、従来公知のマーキングインクに反応性91H
する線状シリコーン重合体と分枝状シリコーン重合体と
を添加すると。
を含有する成形品に対しても容易にかつ鮮明にマーキン
グすることのできるマーキングインクについて種々検討
した結果、従来公知のマーキングインクに反応性91H
する線状シリコーン重合体と分枝状シリコーン重合体と
を添加すると。
マーキングインクのぬれ性が改善されてその成形品に対
する接着強度の不足が解決され一結果においてシリコー
ンまたはフッ素樹脂を含有する成形品表面へのマーキン
グが容易にかつ鮮明に行なわれるということを見出すと
共に一基材との密着性うことを確認し、マーキングイン
キに添加すべきシリコーン重合体の組成、添加量などに
ついての研究を進め1本発明を完成させた。
する接着強度の不足が解決され一結果においてシリコー
ンまたはフッ素樹脂を含有する成形品表面へのマーキン
グが容易にかつ鮮明に行なわれるということを見出すと
共に一基材との密着性うことを確認し、マーキングイン
キに添加すべきシリコーン重合体の組成、添加量などに
ついての研究を進め1本発明を完成させた。
本発明のマーキングインクの主相となるマーキングイン
クは従来公知のものでよく、これにはエポキシ樹脂、フ
ェノール樹脂、アルキッド樹脂−ウレタン樹脂、アクリ
ル樹脂−ポリエステル樹脂などが例示されるが、シリコ
ーンまたはフッ素樹脂を含有する成形品に使用するため
には基材に対する接着性にすぐれているということから
フェノール系、エポキシ系、アルキッド系の熱硬化性樹
脂を主材とするものとすることがよい。
クは従来公知のものでよく、これにはエポキシ樹脂、フ
ェノール樹脂、アルキッド樹脂−ウレタン樹脂、アクリ
ル樹脂−ポリエステル樹脂などが例示されるが、シリコ
ーンまたはフッ素樹脂を含有する成形品に使用するため
には基材に対する接着性にすぐれているということから
フェノール系、エポキシ系、アルキッド系の熱硬化性樹
脂を主材とするものとすることがよい。
上Nri シたマーキングインクに添加されるシリコー
ン系重合体は反応性を宜する線状シリコーン重合体と分
枝状シリコーン重合体との混合物またはこわらの反応生
成物とする必要がある。
ン系重合体は反応性を宜する線状シリコーン重合体と分
枝状シリコーン重合体との混合物またはこわらの反応生
成物とする必要がある。
この反応性を有する線状シリコーン重合体は−ムル;r
で示され、このR1は水素1皇子またはメチル基。
エチル基、プロピル基−ブチル基などのアルキル基、ビ
ニル基−アリル基などのアルケニル基、フェニル基−ト
リル基などのアリール基、シクロヘキシル基などのシク
ロアルキル基、またはこれらの基の炭素原子に結合した
水素原子の1部または全部をハロゲンlr、!−4ζシ
アノ基などで置換したクロロメチル基−フルオロプロビ
ル基−シアノメチル基などで例示される非置換または置
換1価炭化水素基−水酸基−メトキシ基−エトキシ基な
どのアルコキシ基、プロペノキシ基−オキシム基、アセ
トキシ基などのハロデ7lm子以外の加水分解可能基、
アミノ基−エポキシ基を有する炭化水素基から選択され
る同柿または異種の1価の頁機基。
ニル基−アリル基などのアルケニル基、フェニル基−ト
リル基などのアリール基、シクロヘキシル基などのシク
ロアルキル基、またはこれらの基の炭素原子に結合した
水素原子の1部または全部をハロゲンlr、!−4ζシ
アノ基などで置換したクロロメチル基−フルオロプロビ
ル基−シアノメチル基などで例示される非置換または置
換1価炭化水素基−水酸基−メトキシ基−エトキシ基な
どのアルコキシ基、プロペノキシ基−オキシム基、アセ
トキシ基などのハロデ7lm子以外の加水分解可能基、
アミノ基−エポキシ基を有する炭化水素基から選択され
る同柿または異種の1価の頁機基。
R2は水素原子筺たは上記したアルキル基−アルケニル
基またはこれらの基の炭素胞子に結合した水素原子の1
部または全部をハロゲン原子、シアノ基などで置換した
炭素数1〜5の非置換ま1こは置換1価炭化水素基から
選択される原子または基で、nが3以上の整数とされる
ものであ昏」−これには下記のものが例示される。
基またはこれらの基の炭素胞子に結合した水素原子の1
部または全部をハロゲン原子、シアノ基などで置換した
炭素数1〜5の非置換ま1こは置換1価炭化水素基から
選択される原子または基で、nが3以上の整数とされる
ものであ昏」−これには下記のものが例示される。
一8i−OHOHO)l NH+
2 2 2 2
OH3
OH3
(m−nは3以上の整数)
また、こ\に使用される分枝状シリコーン慮合体は ”
a R’b S” o、s 単位(R1は前記に同じ、
R3はアミン基またはエポキシ基な有する炭化水素基、
aは(1〜:lbは3〜0− a+b=:う)と810
□ 単位とからなるシリコーン樹脂とすればよいが、こ
の RA R’b810.、単位が少なすぎると容易に
ゲル化してし1しって目的とし定樹脂な得ることができ
ず−これが多すぎると故応性の少ない樹脂となってしま
い基材との接’7Mに不利となるので、これは ”;
R; Sin。、、11位と SiO単位とがモル比で
0.5〜2,0:1の範囲のものとすることがよい。こ
のようなシリコーン樹脂は例えば (OH)SiC2で
示されるトリメチルクロ3 ロシランと 81(OR)4 で示されるテトラアルコ
キシシランとの共加水分解で得ることができ。
a R’b S” o、s 単位(R1は前記に同じ、
R3はアミン基またはエポキシ基な有する炭化水素基、
aは(1〜:lbは3〜0− a+b=:う)と810
□ 単位とからなるシリコーン樹脂とすればよいが、こ
の RA R’b810.、単位が少なすぎると容易に
ゲル化してし1しって目的とし定樹脂な得ることができ
ず−これが多すぎると故応性の少ない樹脂となってしま
い基材との接’7Mに不利となるので、これは ”;
R; Sin。、、11位と SiO単位とがモル比で
0.5〜2,0:1の範囲のものとすることがよい。こ
のようなシリコーン樹脂は例えば (OH)SiC2で
示されるトリメチルクロ3 ロシランと 81(OR)4 で示されるテトラアルコ
キシシランとの共加水分解で得ることができ。
このようにして得られたシリコーン樹脂はその分子中に
=81(OH)基−281(OR)基などの反応基を含
むものとなるが、このRA R; S i Oo、、単
位については下記のもの力5例示される。
=81(OH)基−281(OR)基などの反応基を含
むものとなるが、このRA R; S i Oo、、単
位については下記のもの力5例示される。
H30H3
0H,+ 0H3
0H3+
上記した反応性を有する線状シリコーン重合体と分枝状
シリコーン重合体はこれをそのま\マーキングインクに
添加してもよいが−これらを予じめ反応させてから添加
してもよい。これらの混合比は線状シリコーン重合体と
分枝状シリコーン重合体とを2〜1以上とするとこの反
応生成物が架橋密度の小さいものとなって耐溶剤性かわ
る(なり、これを0.5:l以下とすると添加したマー
キングインクのぬれ性が低下し、接着強度も東くなるの
で−0,5〜2.0:1の範囲とすることがよい、本発
明のマーキングインク組成物はマーキングインクに上記
した反応性を有する線状シリコーン重合体と分枝状シリ
コーン重合体、またはその反応生成物を添加することに
よって作られるが−このシリコーン重合体の添加量はマ
ーキングに対し0.05重量係以下とするとこの組成物
が成形品表面ではじかれてしまうし、マーキングが接着
強度の弱いものにな+1.1O−4it%以上とすると
インク自体が強度の弱いものとなってマーキングが容品
にはがれるようになり、耐溶剤性もわる(なるので、こ
れはマーキングインクに対し0.05〜10車@俤の範
IIUi−特には1〜51量チの範囲とすることが好ま
しい。このマーキングインクとシリコーン重合体との混
合は単IC容器中でこれらを攪拌混合するだけでもよい
が1分散性などの点からは例えば三本ロールなどの混合
機を用いることがよい。また、この混合に当ってはシリ
コーン重合体をトルエンやキシレンなどの亘機溶剤に溶
解して添加してもよ(、これによればマーキングインク
組成物の粘度調整も行なうことができるという有利性が
向えられる。
シリコーン重合体はこれをそのま\マーキングインクに
添加してもよいが−これらを予じめ反応させてから添加
してもよい。これらの混合比は線状シリコーン重合体と
分枝状シリコーン重合体とを2〜1以上とするとこの反
応生成物が架橋密度の小さいものとなって耐溶剤性かわ
る(なり、これを0.5:l以下とすると添加したマー
キングインクのぬれ性が低下し、接着強度も東くなるの
で−0,5〜2.0:1の範囲とすることがよい、本発
明のマーキングインク組成物はマーキングインクに上記
した反応性を有する線状シリコーン重合体と分枝状シリ
コーン重合体、またはその反応生成物を添加することに
よって作られるが−このシリコーン重合体の添加量はマ
ーキングに対し0.05重量係以下とするとこの組成物
が成形品表面ではじかれてしまうし、マーキングが接着
強度の弱いものにな+1.1O−4it%以上とすると
インク自体が強度の弱いものとなってマーキングが容品
にはがれるようになり、耐溶剤性もわる(なるので、こ
れはマーキングインクに対し0.05〜10車@俤の範
IIUi−特には1〜51量チの範囲とすることが好ま
しい。このマーキングインクとシリコーン重合体との混
合は単IC容器中でこれらを攪拌混合するだけでもよい
が1分散性などの点からは例えば三本ロールなどの混合
機を用いることがよい。また、この混合に当ってはシリ
コーン重合体をトルエンやキシレンなどの亘機溶剤に溶
解して添加してもよ(、これによればマーキングインク
組成物の粘度調整も行なうことができるという有利性が
向えられる。
なお−このマーキング組成物に上記したシリコーン重合
体の硬化触媒−例えば公知の縮合触媒やエポキシ開環触
媒などを添加することは任意とされるが、また必要に応
じ着色剤、粘度副節剤、酸化防止剤や各軸の無機質充填
剤を添加してもよい。
体の硬化触媒−例えば公知の縮合触媒やエポキシ開環触
媒などを添加することは任意とされるが、また必要に応
じ着色剤、粘度副節剤、酸化防止剤や各軸の無機質充填
剤を添加してもよい。
このようにして得られた本発明のマーキングインク組成
物は前記したシリコーン重合体を含んでいるので、ぬれ
性がよ(、シたがってシリコーン成形品−フッ素樹脂成
形品さらにはこれらを含有する成形品の表面にマーキン
グを施すのに有用とされるが−この組成物はそのマーキ
ングインクが特にフェノール樹脂、エポキシ樹脂、アル
キッド樹脂などの熱硬化性樹脂を主剤とするマーキング
インク組成物に適用することがよい。
物は前記したシリコーン重合体を含んでいるので、ぬれ
性がよ(、シたがってシリコーン成形品−フッ素樹脂成
形品さらにはこれらを含有する成形品の表面にマーキン
グを施すのに有用とされるが−この組成物はそのマーキ
ングインクが特にフェノール樹脂、エポキシ樹脂、アル
キッド樹脂などの熱硬化性樹脂を主剤とするマーキング
インク組成物に適用することがよい。
つぎに本発明の実施例をあげるが1例中における物性測
定はつぎの方法による測定結果を示したものである。
定はつぎの方法による測定結果を示したものである。
接着性: テープ剥離テストを10回行なった後のマー
キング具合をし4らべた。
キング具合をし4らべた。
耐溶剤性: マーキングした後成形物をトリクロロエチ
レン蒸気で10分間洗浄し た後のマーキング状態をしらべた。
レン蒸気で10分間洗浄し た後のマーキング状態をしらべた。
インクのぬれ性: 成形物表面にマーキングし定状態で
のマーキングインクのはじ き具合をしらべた。
のマーキングインクのはじ き具合をしらべた。
(判定基帖) ◎優、○艮、△TII]−×不可実施例
1゜ 市販のエポキシ9+脂系マーキングインク・マークム7
224[マーケムコーポレーション社製商品名]、フェ
ノール樹脂系マーキングインク・マーケム726][同
社製部品名〕およびアルキッドIt 指光マーキングイ
ンク・ボンマークシルバー〔東華色素化学工業(株)裂
開品名〕に、下記のシリコーン重合体】を3重量係添加
し、3本ロールで十分混合してマーキングインク組成物
を作り。
1゜ 市販のエポキシ9+脂系マーキングインク・マークム7
224[マーケムコーポレーション社製商品名]、フェ
ノール樹脂系マーキングインク・マーケム726][同
社製部品名〕およびアルキッドIt 指光マーキングイ
ンク・ボンマークシルバー〔東華色素化学工業(株)裂
開品名〕に、下記のシリコーン重合体】を3重量係添加
し、3本ロールで十分混合してマーキングインク組成物
を作り。
これを用いてシリコーンを含有するエポキシ樹脂成形品
の表面にマーキングなし、150℃で1時間加熱して硬
化させたのち−このマーキングの接着強度、耐溶剤性−
インクのぬれ性をしらべたところ、第1表に示したとお
りの結果が得られた。
の表面にマーキングなし、150℃で1時間加熱して硬
化させたのち−このマーキングの接着強度、耐溶剤性−
インクのぬれ性をしらべたところ、第1表に示したとお
りの結果が得られた。
(シリコーン重合体1)
末端水酸基含有ジメチルポリシロキサン生ゴム50電量
部− 粘度lυ00008の末端水酸基含有ジメチルポリシロ
キサンオイル 10重量部。
部− 粘度lυ00008の末端水酸基含有ジメチルポリシロ
キサンオイル 10重量部。
(OH) SiO単位37モル係、810□単位33G
、ll 63モル係からなるシリコーン樹脂を縮合反応させて得
たシリコーン重合体 40重量部第1表 実施例2 実施例1で使用したシリコーン重合体をフェノール樹脂
系マーキングインク・マーケム7261に第2表に示し
り量で添加し一三本ロールで十分混合してマーキングイ
ンク組成物を作り、これを用いてシリコーンな含有する
エポキシ樹脂成形品の表面にマーキングし、150℃で
1時間加熱して11ψ化させたのち、このマーキングの
接着性、耐溶剤性および接紗角をしらべたところ、第2
表に示したとおりの結果が得られた。
、ll 63モル係からなるシリコーン樹脂を縮合反応させて得
たシリコーン重合体 40重量部第1表 実施例2 実施例1で使用したシリコーン重合体をフェノール樹脂
系マーキングインク・マーケム7261に第2表に示し
り量で添加し一三本ロールで十分混合してマーキングイ
ンク組成物を作り、これを用いてシリコーンな含有する
エポキシ樹脂成形品の表面にマーキングし、150℃で
1時間加熱して11ψ化させたのち、このマーキングの
接着性、耐溶剤性および接紗角をしらべたところ、第2
表に示したとおりの結果が得られた。
なお−この接触角は成形品表面にマーキングされたもの
の接触角を25℃で測定したものである。
の接触角を25℃で測定したものである。
実施4!AI 3゜
エポキシ樹脂系マーキングインク・マーケム7224に
下記のシリコーン重合体2.3.4の混合物を3電量%
添加し、三本ロールで十分混合してマーキングインク組
成物を作蚤)、これを用いてシリコーンを含有するエポ
キシ樹脂成形品の表面に″F−キングをし、150℃で
1時間加熱して硬化させたのち−このマーキングの接着
性、耐溶剤性−インクのぬれ性をしろべたところ、第3
表に示しtことおりの結果が得られTこ。
下記のシリコーン重合体2.3.4の混合物を3電量%
添加し、三本ロールで十分混合してマーキングインク組
成物を作蚤)、これを用いてシリコーンを含有するエポ
キシ樹脂成形品の表面に″F−キングをし、150℃で
1時間加熱して硬化させたのち−このマーキングの接着
性、耐溶剤性−インクのぬれ性をしろべたところ、第3
表に示しtことおりの結果が得られTこ。
(シリコーン重合体2)
H3
35車量部
(シリコーン重合体3)
−O)t20H20H2NH25電量部(シリコーン重
合体4) H3 ■ H3 5モル%−(OB、)3Sin。、、単位30モル係。
合体4) H3 ■ H3 5モル%−(OB、)3Sin。、、単位30モル係。
SiO単位65モル係からなるシリコーン樹脂60市財
部 第3表 手続袖正書 11((和59年4月 1611 1、事件の表示 昭和59年特許FjI第50766号 2、発明の名称 マーキングインク組成物 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 名称 (206) 信越化学工業株式会社4、代 理
人 6、補正の対象 明細書における「発明の詳細な説明の掴」1)明細書第
16頁8〜9行の「63モル%・・・・・・・・・40
酊量部jをつぎのとおりに補正する。
部 第3表 手続袖正書 11((和59年4月 1611 1、事件の表示 昭和59年特許FjI第50766号 2、発明の名称 マーキングインク組成物 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 名称 (206) 信越化学工業株式会社4、代 理
人 6、補正の対象 明細書における「発明の詳細な説明の掴」1)明細書第
16頁8〜9行の「63モル%・・・・・・・・・40
酊量部jをつぎのとおりに補正する。
「63モル%からなるシリコーン樹脂 40重量部を縮
合させて得たシリコーン重合体 」2)明細書第17頁
11〜12行の「マーキングされたものの接触角を」を
「マーキングインクを滴下し」と補正する。
合させて得たシリコーン重合体 」2)明細書第17頁
11〜12行の「マーキングされたものの接触角を」を
「マーキングインクを滴下し」と補正する。
以上
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、 マーキングインクに反応性をηする線状シリコー
ン重合体と分枝状シリコーン重合体との混合物またはこ
れらの反応生成物を0505〜10m旭%添加してなる
ことを特徴とするマーキングインク組成物。 2 マーキングインクがフェノール系、エポキシ系ある
いはアルキッド系の熱硬化性樹脂成分を含むものである
特許請求の範囲第1項記載のマーキングインク組成、物
。 3 反応性を有する線状シリコーン重合体が一般に\に
RLは水素原子、伏素数1〜5の非置換または置換1価
伏化水素基、水酸基、ハロゲン1京子以外の加水分解可
能な基、アミン基またはエポキシ基を営む炭化水素基か
ら選択される同種または異種の原子または基−R2は水
素原子または非置換または置換の1価炭化水素から選択
される同種または異種の原子または基、nは3以上の整
数)で示されるものであり1分枝状シリコーン市合体が
RA < B i Oo、、単位(R1は前記に同じ
、 R1はアミノ基またはエポキシ基を含有する炭化水
素基、aは0〜3゜bは0〜3.a+b=3 )と 8
10 単位とからなり、この RaRb810゜、、単
位と S10□単位とのモル比が0.5〜2.0:1で
あるシリコーン樹脂である特許請求の範囲第1項記載の
マーキングインク組成物。 4、反応性を有するシリコーン重合体と分枝状シ++コ
ーンIfr春!太の凶、」ろ汁六t0ζ〜9:1r重冊
比)である特許請求の範囲第1項または第3項記載のマ
ーキングインク組成物。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59050766A JPS60195169A (ja) | 1984-03-16 | 1984-03-16 | マ−キングインク組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59050766A JPS60195169A (ja) | 1984-03-16 | 1984-03-16 | マ−キングインク組成物 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60195169A true JPS60195169A (ja) | 1985-10-03 |
JPS6216233B2 JPS6216233B2 (ja) | 1987-04-11 |
Family
ID=12867956
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59050766A Granted JPS60195169A (ja) | 1984-03-16 | 1984-03-16 | マ−キングインク組成物 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60195169A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63132982A (ja) * | 1986-11-22 | 1988-06-04 | Nitto Electric Ind Co Ltd | 樹脂封止半導体装置用マ−キングインク |
JPH04325576A (ja) * | 1991-04-25 | 1992-11-13 | Sailor Pen Co Ltd:The | 油性インキ |
JP2002020655A (ja) * | 2000-07-12 | 2002-01-23 | Nard Inst Ltd | マーキング用耐熱インク |
-
1984
- 1984-03-16 JP JP59050766A patent/JPS60195169A/ja active Granted
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63132982A (ja) * | 1986-11-22 | 1988-06-04 | Nitto Electric Ind Co Ltd | 樹脂封止半導体装置用マ−キングインク |
JPH04325576A (ja) * | 1991-04-25 | 1992-11-13 | Sailor Pen Co Ltd:The | 油性インキ |
JP2002020655A (ja) * | 2000-07-12 | 2002-01-23 | Nard Inst Ltd | マーキング用耐熱インク |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6216233B2 (ja) | 1987-04-11 |
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