JPS60193563A - 多色塗装装置の自動色替え装置 - Google Patents
多色塗装装置の自動色替え装置Info
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- JPS60193563A JPS60193563A JP4823184A JP4823184A JPS60193563A JP S60193563 A JPS60193563 A JP S60193563A JP 4823184 A JP4823184 A JP 4823184A JP 4823184 A JP4823184 A JP 4823184A JP S60193563 A JPS60193563 A JP S60193563A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
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Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、自動車の車体に多色塗装を施す上塗り又は中
塗りライン等において塗装機に対する多色塗料の投入順
序を予めプログラム化しておき、カラーチェンジ装置に
よって自動的に色替えを行うようにした多色塗装装置の
自動色替え装置に関する。
塗りライン等において塗装機に対する多色塗料の投入順
序を予めプログラム化しておき、カラーチェンジ装置に
よって自動的に色替えを行うようにした多色塗装装置の
自動色替え装置に関する。
第１図は従来の自動色替え装置を示す概略説明図であっ
て、図中１は静電塗装機、２は所定数のエア作動式開閉
弁Ｖｌ 、Ｖ２−Ｖｎを有するカラーチェンジ装置（Ｃ
ＣＶ）、ＴＩ 、Ｔ２−Ｔｋは各色塗料を循環送給する
塗料送り管路（図示せず）から夫々分岐せられてカラー
チェンジ装置１の開閉弁Ｖに接続された塗料供給管、Ｓ
ｌ、Ｓ２は夫々開閉弁Ｖに接続された洗浄用のエア供給
管及びシンナー供給管、０１．０２−・・Ｄｎはカラー
チェンジ装置１から所要距離（例えば、５〜６ｍ）離隔
して前記開閉弁Ｖの数だけ配設された電磁切換弁、Ｅｌ
、Ｅ２−Ｅｎは開閉弁Ｖｌ 、Ｖ２−１ｎ及び電磁切
換弁ＤＩ 、Ｄ２−Ｄｎ間に接続された制御エア供給管
、Ｈは各電磁切換弁ＤＩ 、 Ｄ２−Ｄｎに制御用加圧
エアを送給するエア送給管、３は所定の制御プログラム
に従って電磁切換弁ＤＩ 、Ｄ２−−Ｄｎを自動的に開
閉するシーケンサ、Ｇｌ 、Ｇ２、−−Ｏｎはその信号
線である。
て、図中１は静電塗装機、２は所定数のエア作動式開閉
弁Ｖｌ 、Ｖ２−Ｖｎを有するカラーチェンジ装置（Ｃ
ＣＶ）、ＴＩ 、Ｔ２−Ｔｋは各色塗料を循環送給する
塗料送り管路（図示せず）から夫々分岐せられてカラー
チェンジ装置１の開閉弁Ｖに接続された塗料供給管、Ｓ
ｌ、Ｓ２は夫々開閉弁Ｖに接続された洗浄用のエア供給
管及びシンナー供給管、０１．０２−・・Ｄｎはカラー
チェンジ装置１から所要距離（例えば、５〜６ｍ）離隔
して前記開閉弁Ｖの数だけ配設された電磁切換弁、Ｅｌ
、Ｅ２−Ｅｎは開閉弁Ｖｌ 、Ｖ２−１ｎ及び電磁切
換弁ＤＩ 、Ｄ２−Ｄｎ間に接続された制御エア供給管
、Ｈは各電磁切換弁ＤＩ 、 Ｄ２−Ｄｎに制御用加圧
エアを送給するエア送給管、３は所定の制御プログラム
に従って電磁切換弁ＤＩ 、Ｄ２−−Ｄｎを自動的に開
閉するシーケンサ、Ｇｌ 、Ｇ２、−−Ｏｎはその信号
線である。
而して、高電圧が印加される静電塗装機１に塗料供給管
Ｔｌ内の塗料を選択供給して噴霧する場合には、シ、−
ケンサ３からその信号線Ｇ１に信号を出力して電磁切換
弁ＤＩを開いて、エア送給管■１から送給される加圧エ
アを制御エア供給管Ｅ１に供給し、該制御エア供給管Ｅ
ｌ内に供給された加圧エアによってカラーチェンジ装置
２の開閉弁■１を開き、塗料供給管Ｔｌ内の塗料を該開
閉弁■１を通じてカラーチェンジ装置２の吐出側集合路
４から可撓性基−ス５を経て静電塗装機１に至る塗１１
等の供給系に送給する。
Ｔｌ内の塗料を選択供給して噴霧する場合には、シ、−
ケンサ３からその信号線Ｇ１に信号を出力して電磁切換
弁ＤＩを開いて、エア送給管■１から送給される加圧エ
アを制御エア供給管Ｅ１に供給し、該制御エア供給管Ｅ
ｌ内に供給された加圧エアによってカラーチェンジ装置
２の開閉弁■１を開き、塗料供給管Ｔｌ内の塗料を該開
閉弁■１を通じてカラーチェンジ装置２の吐出側集合路
４から可撓性基−ス５を経て静電塗装機１に至る塗１１
等の供給系に送給する。
そして、色替えを行う場合には、シーケンサ３の信号線
Ｇ１に対する信号の出力を停止させて電磁切換弁Ｄ１を
閉止し、塗料供給管Ｔ１からの塗料の供給を停止させた
後、シーケンサ３の信号線Ｇｎに信号を出力して電磁切
換弁Ｄｎを開き、エア送給管Ｈから送給される加圧空気
を制御エア供給管Ｅｎに供給してカラーチェンジ装置２
の開閉弁Ｖｎを開き、ニブ供給管Ｓ１から静電塗装機１
に洗浄用エアを送給して前記集合路４から静電塗装機１
内にかけて残存する旧塗料を外部に吐出させる。
Ｇ１に対する信号の出力を停止させて電磁切換弁Ｄ１を
閉止し、塗料供給管Ｔ１からの塗料の供給を停止させた
後、シーケンサ３の信号線Ｇｎに信号を出力して電磁切
換弁Ｄｎを開き、エア送給管Ｈから送給される加圧空気
を制御エア供給管Ｅｎに供給してカラーチェンジ装置２
の開閉弁Ｖｎを開き、ニブ供給管Ｓ１から静電塗装機１
に洗浄用エアを送給して前記集合路４から静電塗装機１
内にかけて残存する旧塗料を外部に吐出させる。
次いで、同様の手順にしたがってシンナー供給管Ｓ２か
ら洗浄用シンナーを送給して洗浄した後、再びエア供給
管Ｓ１から洗浄用エアを送給して残存するシンナーを外
部に吐出させてから、新塗料を供給する。
ら洗浄用シンナーを送給して洗浄した後、再びエア供給
管Ｓ１から洗浄用エアを送給して残存するシンナーを外
部に吐出させてから、新塗料を供給する。
以上のように、従来装置においては、カラーチェンジ装
置２に多色塗料を供給する多数の塗料供給管ＴＩ 、Ｔ
２−Ｔｋ及び洗浄用のエア供給管Ｓ１、シンナー供給８
２等が接続されると共に、カラーチェンジ装置２の開閉
弁Ｖｌ 、Ｖ２−・Ｖｎの数に応じてこれと同数の制御
エア供給管Ｅｌ、Ｅ２・・・Ｅｎが接続されている。
置２に多色塗料を供給する多数の塗料供給管ＴＩ 、Ｔ
２−Ｔｋ及び洗浄用のエア供給管Ｓ１、シンナー供給８
２等が接続されると共に、カラーチェンジ装置２の開閉
弁Ｖｌ 、Ｖ２−・Ｖｎの数に応じてこれと同数の制御
エア供給管Ｅｌ、Ｅ２・・・Ｅｎが接続されている。
また、これら制御エア供給管Ｅ１．Ｅ２−・−Ｅｎは、
静電塗装機」に印加される高電圧が電磁切換弁ＤＩ 、
Ｄ２ 、・・Ｄｎに漏洩することを防止するため、あ
るいは防爆対策のた嬶に、該電磁切換弁ＤＩ 、Ｄ２−
、Ｄｎと、静電塗装機１の近傍に配設されたカラーチェ
ンジ装置２とを電気的に絶縁離隔させるに充分な長さに
選定されている。
静電塗装機」に印加される高電圧が電磁切換弁ＤＩ 、
Ｄ２ 、・・Ｄｎに漏洩することを防止するため、あ
るいは防爆対策のた嬶に、該電磁切換弁ＤＩ 、Ｄ２−
、Ｄｎと、静電塗装機１の近傍に配設されたカラーチェ
ンジ装置２とを電気的に絶縁離隔させるに充分な長さに
選定されている。
また、制御エア供給管Ｅｌ 、 Ｅ２−Ｅｎの数に応じ
て配設される電磁切換弁ＤＩ 、Ｄ２−Ｄｎも比較的大
きくて場所を取る。
て配設される電磁切換弁ＤＩ 、Ｄ２−Ｄｎも比較的大
きくて場所を取る。
したがって、配管材及び配管工数が非常に多くなって設
備費が嵩むと同時に設置スペースが大となり、保守点検
も也めで面倒であやという欠点糸あった・ 特に、自動車塗装においては、例えば３０色以上の多色
塗装が行われており、制御エア供給管Ｅ１ 、Ｅ２−Ｅ
ｎ及び電磁切換弁ＤＩ 、 Ｄ２−Ｄｎの数も極めて多
くなって前記欠点が重大な問題となっていた。
備費が嵩むと同時に設置スペースが大となり、保守点検
も也めで面倒であやという欠点糸あった・ 特に、自動車塗装においては、例えば３０色以上の多色
塗装が行われており、制御エア供給管Ｅ１ 、Ｅ２−Ｅ
ｎ及び電磁切換弁ＤＩ 、 Ｄ２−Ｄｎの数も極めて多
くなって前記欠点が重大な問題となっていた。
そこで本発明は、制御エア供給管の長さ及び電磁切換弁
の設置数を大幅に減少させると共に、全体配管数を減少
させて、配管材及び配管工数を低減して設備費の低減及
び設置スペースの縮小を図り、保守点検も容易にするこ
とを目的とする。
の設置数を大幅に減少させると共に、全体配管数を減少
させて、配管材及び配管工数を低減して設備費の低減及
び設置スペースの縮小を図り、保守点検も容易にするこ
とを目的とする。
この目的を達成するために、本発明は、カラーチェンジ
装置に配設されて塗料の色替えを行う所定数の開閉弁が
制御エアによって開閉されるように成された多色塗装装
置の自動色替え装置において、前記カラーチェンジ装置
に前記開閉弁を開閉する制御エア供給装置が近設若しく
は一体的に配設され、該制御エア供給装置に前記制御エ
ア用のエア送給管に接続される２方向分岐路が連鎖的に
複数段形成されてその最終段の分岐路が前記開閉弁の数
に対応する所定数の制御エア供給路に形成 ゛されると
共に、前記各分岐路の分岐部にエア作動式３方弁が夫々
介装され、該３方弁を前記各段毎に一括開閉して前記エ
ア送給管から所望の前記制御エア供給路に連通ずる空気
通路を選択形成させる３方弁制御エア供給管が前記各段
毎に配設されていることを特徴とする。
装置に配設されて塗料の色替えを行う所定数の開閉弁が
制御エアによって開閉されるように成された多色塗装装
置の自動色替え装置において、前記カラーチェンジ装置
に前記開閉弁を開閉する制御エア供給装置が近設若しく
は一体的に配設され、該制御エア供給装置に前記制御エ
ア用のエア送給管に接続される２方向分岐路が連鎖的に
複数段形成されてその最終段の分岐路が前記開閉弁の数
に対応する所定数の制御エア供給路に形成 ゛されると
共に、前記各分岐路の分岐部にエア作動式３方弁が夫々
介装され、該３方弁を前記各段毎に一括開閉して前記エ
ア送給管から所望の前記制御エア供給路に連通ずる空気
通路を選択形成させる３方弁制御エア供給管が前記各段
毎に配設されていることを特徴とする。
以下、本発明の具体的な実施例を図面に基づいて説明す
る。
る。
第２図は本発明による自動色替え装置の一例を示す概略
説明図、第３図はその要部の説明図である。なお、第１
図との共通部分については同一符号を附してその詳細説
明は省略する。
説明図、第３図はその要部の説明図である。なお、第１
図との共通部分については同一符号を附してその詳細説
明は省略する。
図中、１０はカラーチェンジ装置２に近設若しくは一体
的に配設されて該カラーチェンジ装Ｗ２の開閉弁■１〜
■８を開閉する制御エア供給装置である。
的に配設されて該カラーチェンジ装Ｗ２の開閉弁■１〜
■８を開閉する制御エア供給装置である。
この制御エア供給装置１０内には、第３図に示すように
前記開閉弁ｖ１〜Ｖ８を開閉制御する制御用エアを送給
するエア送給管Ｈ“に連結される第１段目の２方向分岐
路Ｂ１と、該分岐路Ｂ１の分岐端部ａ及びｂに夫々連鎖
的に接続される第２段目の２方向分岐路８２Ｆ、 ８２
Ｅと、これら各分岐路Ｂ２ｐ、 ８２Ｈの分岐端ｃ、ｄ
及びｅ、ｆに夫々連鎖的に接続される第３段目の２方向
分岐路Ｂ３Ｆ。
前記開閉弁ｖ１〜Ｖ８を開閉制御する制御用エアを送給
するエア送給管Ｈ“に連結される第１段目の２方向分岐
路Ｂ１と、該分岐路Ｂ１の分岐端部ａ及びｂに夫々連鎖
的に接続される第２段目の２方向分岐路８２Ｆ、 ８２
Ｅと、これら各分岐路Ｂ２ｐ、 ８２Ｈの分岐端ｃ、ｄ
及びｅ、ｆに夫々連鎖的に接続される第３段目の２方向
分岐路Ｂ３Ｆ。
Ｂ３Ｓ、８３Ｍ及び８３Ｅとが形成され、該分岐路Ｂ３
Ｆ、Ｂ３Ｓ、 ８３Ｍ及び８３Ｈの分岐端ｇ、ｈ、ｉ、
ｊ。
Ｆ、Ｂ３Ｓ、 ８３Ｍ及び８３Ｈの分岐端ｇ、ｈ、ｉ、
ｊ。
ｋ、１．ｍ及びｎが各々カラーチェンジ装置２の開閉弁
ｖ１〜ｖ８に接続されて該開閉弁ｖ１〜Ｖ８を開閉する
制御エア供給路が形成されている。
ｖ１〜ｖ８に接続されて該開閉弁ｖ１〜Ｖ８を開閉する
制御エア供給路が形成されている。
そして、前記各分岐路Ｂ１〜８３Ｅの分岐部には夫々エ
ア作動式の３方弁Ｙｌ 、Ｙ２及びＹ３が介装されると
共に、前記第１段目から第３段目までの各段に配設され
たこれら３方弁Ｙ１〜Ｙ３を各段毎に一括して開閉制御
する３方弁制御エア供給管０１〜Ｑ３が各段毎に夫々配
設されている。
ア作動式の３方弁Ｙｌ 、Ｙ２及びＹ３が介装されると
共に、前記第１段目から第３段目までの各段に配設され
たこれら３方弁Ｙ１〜Ｙ３を各段毎に一括して開閉制御
する３方弁制御エア供給管０１〜Ｑ３が各段毎に夫々配
設されている。
この３方弁制御エア供給管Ｑ１〜Ｑ３は、制御エア供給
装置１０から高電圧の影響を受けない所要距離だけ延長
せられ、夫々その延長端がシーケンサ３によって開閉制
御される電磁切換弁ＤＩ 。
装置１０から高電圧の影響を受けない所要距離だけ延長
せられ、夫々その延長端がシーケンサ３によって開閉制
御される電磁切換弁ＤＩ 。
Ｄ２及びＤ３に接続されている。
また、この電磁切換弁Ｄ１〜Ｄ３には、前記３方弁制御
エア供給管Ｑ１〜Ｑ３に対して加圧エアを送給するエア
送給管Ｈが接続されている。
エア供給管Ｑ１〜Ｑ３に対して加圧エアを送給するエア
送給管Ｈが接続されている。
なお、前記各３万弁Ｙ、ｌ〜Ｙ３は、前記制御エア供給
管Ｑｌ−Ｑ３から加圧エアが供給されて開状態となった
ときに、エア送給管Ｈ°から送給されたエアを各分岐路
Ｂｌ −８３Ｈの第３図で見て上方の分岐端側に導くよ
うに成され、また制御エア供給管Ｑ１〜Ｑ３からの加圧
エアの供給が停止されて閉状態となったときに、エア送
給管Ｈ”から送給されるエアを各分岐路Ｂ１〜Ｂ３Ｅの
下方の分岐端側に導くように成されている。
管Ｑｌ−Ｑ３から加圧エアが供給されて開状態となった
ときに、エア送給管Ｈ°から送給されたエアを各分岐路
Ｂｌ −８３Ｈの第３図で見て上方の分岐端側に導くよ
うに成され、また制御エア供給管Ｑ１〜Ｑ３からの加圧
エアの供給が停止されて閉状態となったときに、エア送
給管Ｈ”から送給されるエアを各分岐路Ｂ１〜Ｂ３Ｅの
下方の分岐端側に導くように成されている。
以上が本発明による自動色替え装置の一例構成であり、
次にその作用について説明する。
次にその作用について説明する。
まず、カラー、チェンジ装置２の開閉弁ｖ１に接続され
た塗料供給管Ｔｌ内の塗料を選択して静電塗装機１から
噴霧する場合には、シーケンサ３からその信号線０１〜
Ｇ３の総てに信号を出力して電磁切換弁ＤＩ、Ｄ２及び
Ｄ３を開き、エア送給管Ｈからこれら電磁切換弁ＤＩ
、Ｄ２及びＤ３を通じて３方弁制御エア供給管Ｑ１〜Ｑ
３の総てに加圧エアを供給する。
た塗料供給管Ｔｌ内の塗料を選択して静電塗装機１から
噴霧する場合には、シーケンサ３からその信号線０１〜
Ｇ３の総てに信号を出力して電磁切換弁ＤＩ、Ｄ２及び
Ｄ３を開き、エア送給管Ｈからこれら電磁切換弁ＤＩ
、Ｄ２及びＤ３を通じて３方弁制御エア供給管Ｑ１〜Ｑ
３の総てに加圧エアを供給する。
これにより、制御エア供給装置１０の第１段目〜第３段
目に配設された３方弁Ｙ１〜Ｙ３の総てが開状態となる
から、エア送給管Ｈ°から第１段′目の分岐路Ｂ１に送
給された加圧エアが該分岐路Ｂ１の上方の分岐端ａを通
じて第２段目の分岐路８２Ｆに送給され、該分岐路８２
Ｆの上方の分岐端Ｃを通じて第３段目の分岐路８３Ｆに
送給され、更に該分岐路８３Ｆの上方の分岐端ｇを通じ
てカラーチェンジ装置２の開閉弁ｖ１に送給されて該開
閉弁ｖ１が開かれ、これに接続された塗料供給管Ｔｌ内
の塗料が静電塗装機１に供給される。
目に配設された３方弁Ｙ１〜Ｙ３の総てが開状態となる
から、エア送給管Ｈ°から第１段′目の分岐路Ｂ１に送
給された加圧エアが該分岐路Ｂ１の上方の分岐端ａを通
じて第２段目の分岐路８２Ｆに送給され、該分岐路８２
Ｆの上方の分岐端Ｃを通じて第３段目の分岐路８３Ｆに
送給され、更に該分岐路８３Ｆの上方の分岐端ｇを通じ
てカラーチェンジ装置２の開閉弁ｖ１に送給されて該開
閉弁ｖ１が開かれ、これに接続された塗料供給管Ｔｌ内
の塗料が静電塗装機１に供給される。
即ち、エア送給管Ｈ゛から分岐路旧の分岐端ａ−分岐路
８２Ｆの分岐端Ｃ−分岐路８３Ｆの分岐端ｇに連通する
制御エアの空気通路が選択形成されて、カラーチェンジ
装置２の開閉弁ｖ１が開かれる。
８２Ｆの分岐端Ｃ−分岐路８３Ｆの分岐端ｇに連通する
制御エアの空気通路が選択形成されて、カラーチェンジ
装置２の開閉弁ｖ１が開かれる。
そして、例えば塗料供給管Ｔ６内の塗料に色替えする場
合には、まずシーケンサ３の信号線Ｇｌ〜Ｇ３の総てに
ついて信号を出力せず電磁切換弁Ｄ１〜Ｄ３を何れも閉
止した状態で、エア送給管Ｈ゛に加圧エアを送給する。
合には、まずシーケンサ３の信号線Ｇｌ〜Ｇ３の総てに
ついて信号を出力せず電磁切換弁Ｄ１〜Ｄ３を何れも閉
止した状態で、エア送給管Ｈ゛に加圧エアを送給する。
これにより、分岐路旧の分岐端すから分岐路８２Ｈの分
岐端ｆ−分岐路８３Ｈの分岐端ｎに連通ずる空気通路が
選択形成されて、洗浄用のエア供給管Ｓｔが接続された
開閉弁ｖ８が開かれ、カラーチェンジ装置２の吐出側築
合路４から静電塗装機１内にかけて残存する旧塗料を外
部に吐出させる。
岐端ｆ−分岐路８３Ｈの分岐端ｎに連通ずる空気通路が
選択形成されて、洗浄用のエア供給管Ｓｔが接続された
開閉弁ｖ８が開かれ、カラーチェンジ装置２の吐出側築
合路４から静電塗装機１内にかけて残存する旧塗料を外
部に吐出させる。
次いで、シーケンサ３の信号線Ｇ３に対してのみ信号を
出力して電磁切換弁Ｄ３を開き、３方弁制御エア供給管
Ｑ３に加圧エアを供給して制御エア供給装置１０の第３
段目の３方弁Ｙ３を開く。
出力して電磁切換弁Ｄ３を開き、３方弁制御エア供給管
Ｑ３に加圧エアを供給して制御エア供給装置１０の第３
段目の３方弁Ｙ３を開く。
これにより、分岐路Ｂ１の分岐ｔｕｂから分岐路Ｂ２Ｅ
の分岐端ｆ−分岐路Ｂ５１１の分岐端ｍに連通ずる空気
通路が選択形成されて、洗浄用のシンナー供給管Ｓ２が
接続された開閉弁ｖ７が開かれ、シンナーによりカラー
チェンジ装置２の吐出側集合路４から静電塗装機１内に
かけて洗浄する。
の分岐端ｆ−分岐路Ｂ５１１の分岐端ｍに連通ずる空気
通路が選択形成されて、洗浄用のシンナー供給管Ｓ２が
接続された開閉弁ｖ７が開かれ、シンナーによりカラー
チェンジ装置２の吐出側集合路４から静電塗装機１内に
かけて洗浄する。
次いで、再び前記と同様の手順によってエア供給管Ｓ１
から洗浄用エアを供給して残存するシンナーを外部に吐
出させる。
から洗浄用エアを供給して残存するシンナーを外部に吐
出させる。
そして、シーケンサ３の信号線Ｇ２に信号を出力して電
磁切換弁Ｄ２を開き、３方弁制御エア供給管Ｑ２にのみ
加圧エアを供給して、制御エア供給装置１０の第２段目
に配設された３方弁Ｙ２゜Ｙ２のみを開状態とする。
磁切換弁Ｄ２を開き、３方弁制御エア供給管Ｑ２にのみ
加圧エアを供給して、制御エア供給装置１０の第２段目
に配設された３方弁Ｙ２゜Ｙ２のみを開状態とする。
これにより、エア送給管Ｈ゛から第１ＹＩｊｔ目の分岐
路Ｂ１に送給された加圧エアが該分岐路Ｂ１の下方の分
岐端すを通じて第２段目の分岐路８２Ｈに送給され、該
分岐路８２Ｈの上方の分岐端ｅを通じて第３′＆目の分
岐路Ｂ３１’ｌに送給され、更にカラーチェンジ装置２
の開閉弁■６に対する制御エア供給路となる該分岐路８
３Ｍの下方の分岐端ｋに送給されて開閉弁ｖ６が開かれ
る。
路Ｂ１に送給された加圧エアが該分岐路Ｂ１の下方の分
岐端すを通じて第２段目の分岐路８２Ｈに送給され、該
分岐路８２Ｈの上方の分岐端ｅを通じて第３′＆目の分
岐路Ｂ３１’ｌに送給され、更にカラーチェンジ装置２
の開閉弁■６に対する制御エア供給路となる該分岐路８
３Ｍの下方の分岐端ｋに送給されて開閉弁ｖ６が開かれ
る。
以上のように、本発明実施例によれば、２方向分岐路を
連鎖的に３段形成して各段に配設された３方弁を３本の
エア供給管によって各段毎に一括開閉する制御エア供給
装置により、カラーチェンジ装置に配設された８個の開
閉弁を開閉制御することができるから、従来装置の如く
８本の制御エア供給管を必要とせず、エア供給管として
３本の３方弁制御エア供給管のみで足りる。また、電磁
切換弁も３個で足りる。
連鎖的に３段形成して各段に配設された３方弁を３本の
エア供給管によって各段毎に一括開閉する制御エア供給
装置により、カラーチェンジ装置に配設された８個の開
閉弁を開閉制御することができるから、従来装置の如く
８本の制御エア供給管を必要とせず、エア供給管として
３本の３方弁制御エア供給管のみで足りる。また、電磁
切換弁も３個で足りる。
したがって、配管材、配管工数を大幅に減少して設備費
を低減し得ると同時に、色替え装置の設置スペースが縮
小される。
を低減し得ると同時に、色替え装置の設置スペースが縮
小される。
また、第１図に示す従来装置におｔ＋ｓ”ｒｌよ、誤動
作によりシーケンサ３から二辺上の（１号春泉Ｇ１〜に
同時に信号が出力されて二辺上の開閉弁Ｖｌ〜が開かれ
、塗料供給管Ｔｌ〜から二色以上の塗料が同時に供給さ
れる危惧があるが、本発明におむ）ては必ず一つの開閉
弁のみが開力）れ、二色以上の塗料が同時に供給されて
支障を来すこと力（なし１゜なお、前記制御エア供給装
置１０に配設される３方弁は、通常の３万弁を使用する
場合番と限らず、連鎖可能なゼ方向分岐路を形成した積
層ピストンを摺動させて各段毎に空気通路を２方向に切
り換える３方弁機能を果たすａｗＩピストン型）＜ルフ
゛を使用しても良い。
作によりシーケンサ３から二辺上の（１号春泉Ｇ１〜に
同時に信号が出力されて二辺上の開閉弁Ｖｌ〜が開かれ
、塗料供給管Ｔｌ〜から二色以上の塗料が同時に供給さ
れる危惧があるが、本発明におむ）ては必ず一つの開閉
弁のみが開力）れ、二色以上の塗料が同時に供給されて
支障を来すこと力（なし１゜なお、前記制御エア供給装
置１０に配設される３方弁は、通常の３万弁を使用する
場合番と限らず、連鎖可能なゼ方向分岐路を形成した積
層ピストンを摺動させて各段毎に空気通路を２方向に切
り換える３方弁機能を果たすａｗＩピストン型）＜ルフ
゛を使用しても良い。
以上述べたように、本発明によｈｃｆ、ＩＩ御エア供給
装置がカラーチェンジ装置に近設若しく番よ一体的に配
設され、該制御エア供給装置に配設されたｎ本の３万弁
制御エア供給管によってカラーチェンジ装置の開閉弁を
ｉ゛個開開閉制御ること力（できる。
装置がカラーチェンジ装置に近設若しく番よ一体的に配
設され、該制御エア供給装置に配設されたｎ本の３万弁
制御エア供給管によってカラーチェンジ装置の開閉弁を
ｉ゛個開開閉制御ること力（できる。
したがって、例えば３０色の塗料供給管と洗浄用のエア
供給管及びシンナー供給管が接続されるカラーチェンジ
装置にあっては、従来装置におむ）では電気的絶縁距離
に応じて所要長さに形成された３２本の制御エア供給管
と３２個の電磁切換弁が必要とされたが、本発明におい
ては２方向分岐路を５段形成した制御エア供給装置に所
要長さに形成された５本のエア供給管を配設すると共に
、該エア供給管に対する加圧エアの供給をｔｌｉｌＪ御
する５個の電磁切換弁を配設するだけで良し）力・ら、
配管材、配管工数を大幅に減少して設備費を（氏減し得
ると同時に、色替え装置の設置スペースも大幅に縮小さ
れるという優れた効果がある。
供給管及びシンナー供給管が接続されるカラーチェンジ
装置にあっては、従来装置におむ）では電気的絶縁距離
に応じて所要長さに形成された３２本の制御エア供給管
と３２個の電磁切換弁が必要とされたが、本発明におい
ては２方向分岐路を５段形成した制御エア供給装置に所
要長さに形成された５本のエア供給管を配設すると共に
、該エア供給管に対する加圧エアの供給をｔｌｉｌＪ御
する５個の電磁切換弁を配設するだけで良し）力・ら、
配管材、配管工数を大幅に減少して設備費を（氏減し得
ると同時に、色替え装置の設置スペースも大幅に縮小さ
れるという優れた効果がある。
第１図は従来の自動色替え装置を示す概略説明図、第２
図は本発明による自動色替え装置の一伊１を示す概略説
明図、第３図はそセ要部の説明図である。 符号の説明 １−静電塗装装置、２−カラーチェンジ装置（ＣＣＶ）
、３−’ｉ−ケンサ、Ｖｌ 〜ＶＢ −カラーチェン
ジ装置の開閉弁、Ｔ１〜Ｔ６−塗料供給管、Ｓｉ−洗浄
用のエア供給管、Ｓ２−・洗浄用のシンナー供給管、０
１〜Ｇ３・・−信号線、Ｄ１〜Ｄ３−電磁切換弁、１〇
−制御エア供給装置、Ｑ１〜Ｑｉ−３方弁制御エア供給
管、Ｈ゛−エア送給管、Ｂｌ 、 Ｂ２Ｆ、 Ｂ２Ｅ、
Ｂ３Ｆ、 Ｂ３Ｓ、 ８３Ｍ、 Ｂ、３Ｂ−分岐路、
Ｙ１〜Ｙ３・−３方弁、ｇ＋ ｈ、ｉ、ｊ。 ｋ、ｊｌ、ｍ、ｎ−ｍ−制御エア供給路。 特許出願人 トリニティ工業株式会社 第３図 手続ネ市正書（自発） 昭和５９年 ４月１９日 特許庁長官 若 杉 和 夫 殿 １、事件の表示 昭和５９年特許願第４８２３１号 ２、発明の名称 多色塗装装置の自動色替え装置 ３、？！正をする者 事件との関係 特許出願人 住 所 東京都千代田区丸の内二丁目４番１号名 称
トリニティ工業株式会社 ４、代理人〒１５０ 自 発 ６、補正の対象 （別紙） 補正の内容 （１）明細書第２頁第１３行目に、 ｒ−’カラーチェンジ装置１−”Ｊとある記載を、「−
・・カラーチェンジ装置２−・・」゛と訂正する。 （２）明細書第２頁第１６〜１７行目に、［−・・カラ
ーチェンジ装置１−Ｊとある記載を、「−カラーチェン
ジ装置２−Ｊと訂正する。 （３）明細書第１４頁第２０行目に、 ［ｌ−静電塗装装置、」とある記載を、「１−静電塗装
機、］と訂正する。
図は本発明による自動色替え装置の一伊１を示す概略説
明図、第３図はそセ要部の説明図である。 符号の説明 １−静電塗装装置、２−カラーチェンジ装置（ＣＣＶ）
、３−’ｉ−ケンサ、Ｖｌ 〜ＶＢ −カラーチェン
ジ装置の開閉弁、Ｔ１〜Ｔ６−塗料供給管、Ｓｉ−洗浄
用のエア供給管、Ｓ２−・洗浄用のシンナー供給管、０
１〜Ｇ３・・−信号線、Ｄ１〜Ｄ３−電磁切換弁、１〇
−制御エア供給装置、Ｑ１〜Ｑｉ−３方弁制御エア供給
管、Ｈ゛−エア送給管、Ｂｌ 、 Ｂ２Ｆ、 Ｂ２Ｅ、
Ｂ３Ｆ、 Ｂ３Ｓ、 ８３Ｍ、 Ｂ、３Ｂ−分岐路、
Ｙ１〜Ｙ３・−３方弁、ｇ＋ ｈ、ｉ、ｊ。 ｋ、ｊｌ、ｍ、ｎ−ｍ−制御エア供給路。 特許出願人 トリニティ工業株式会社 第３図 手続ネ市正書（自発） 昭和５９年 ４月１９日 特許庁長官 若 杉 和 夫 殿 １、事件の表示 昭和５９年特許願第４８２３１号 ２、発明の名称 多色塗装装置の自動色替え装置 ３、？！正をする者 事件との関係 特許出願人 住 所 東京都千代田区丸の内二丁目４番１号名 称
トリニティ工業株式会社 ４、代理人〒１５０ 自 発 ６、補正の対象 （別紙） 補正の内容 （１）明細書第２頁第１３行目に、 ｒ−’カラーチェンジ装置１−”Ｊとある記載を、「−
・・カラーチェンジ装置２−・・」゛と訂正する。 （２）明細書第２頁第１６〜１７行目に、［−・・カラ
ーチェンジ装置１−Ｊとある記載を、「−カラーチェン
ジ装置２−Ｊと訂正する。 （３）明細書第１４頁第２０行目に、 ［ｌ−静電塗装装置、」とある記載を、「１−静電塗装
機、］と訂正する。
Claims (1)
- カラーチェンジ装置に配設されて塗料の色替えを行う所
定数の開閉弁が制御エアによりて開閉されるように成さ
れた多色塗装装置の自動色替え装置において、前記カラ
ーチェンジ装置に前記開閉弁を開閉する制御エア供給装
置が近設若しくは一体的に配設され、該制御エア供給装
置に前記制御エア用のエア送給管に接続される２方向分
岐路が連鎖的に複数段形成されてその最終段の分岐路が
前記開閉弁の数に対応する所定数の制御エア供給路に形
成されると共に、前記各分岐路の分岐部にエア作動式３
方弁が夫々介装され、該３方弁を前記各段毎に一括開閉
して前記エア送給管から所望の前記制御エア供給路に連
通ずる空気通路を選択形成させる３方弁制御エア供給管
が前記各段毎に配設されていることを特徴とする多色塗
装装置の自動色替え装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4823184A JPS60193563A (ja) | 1984-03-15 | 1984-03-15 | 多色塗装装置の自動色替え装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4823184A JPS60193563A (ja) | 1984-03-15 | 1984-03-15 | 多色塗装装置の自動色替え装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60193563A true JPS60193563A (ja) | 1985-10-02 |
Family
ID=12797662
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4823184A Pending JPS60193563A (ja) | 1984-03-15 | 1984-03-15 | 多色塗装装置の自動色替え装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60193563A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH024662U (ja) * | 1988-06-20 | 1990-01-12 |
-
1984
- 1984-03-15 JP JP4823184A patent/JPS60193563A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH024662U (ja) * | 1988-06-20 | 1990-01-12 |
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