JPS60193553A - 竪型ミル - Google Patents
竪型ミルInfo
- Publication number
- JPS60193553A JPS60193553A JP4865284A JP4865284A JPS60193553A JP S60193553 A JPS60193553 A JP S60193553A JP 4865284 A JP4865284 A JP 4865284A JP 4865284 A JP4865284 A JP 4865284A JP S60193553 A JPS60193553 A JP S60193553A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- crushing roller
- liner
- crushing
- table liner
- crushed
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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- Crushing And Grinding (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、鉛直回転＠線ヲ有するテーブルライナ上に粉
砕ローラ全圧接回転して、テーブルライナと粉砕ローラ
との間で原料を粉砕する竪型ミルに関する。
砕ローラ全圧接回転して、テーブルライナと粉砕ローラ
との間で原料を粉砕する竪型ミルに関する。
第１図は、本発明の一実施例を説明するとともに、先行
技術全説明するための断面図である。竪型ミルのケーシ
ング１には、鉛直回転軸線を有するテーブル２が配置さ
れており、駆動手段３によってテーブル２が回転駆動さ
れる。このテーブル２は、粉砕を行なうためのテーブル
ライナ２ａｉ含む。テーブル２の真上で回転軸線に同心
の供給管４が配置される。この供給管４からは、被粉砕
物、たとえばセメント原料などが供給される。
技術全説明するための断面図である。竪型ミルのケーシ
ング１には、鉛直回転軸線を有するテーブル２が配置さ
れており、駆動手段３によってテーブル２が回転駆動さ
れる。このテーブル２は、粉砕を行なうためのテーブル
ライナ２ａｉ含む。テーブル２の真上で回転軸線に同心
の供給管４が配置される。この供給管４からは、被粉砕
物、たとえばセメント原料などが供給される。
第２図は、第１図の切断面線■−■から見た簡略化した
断面図である。テーブルライナ２ａ上にば、周方向に複
数（この実施例でば３）の粉砕ロー２５が配置される。
断面図である。テーブルライナ２ａ上にば、周方向に複
数（この実施例でば３）の粉砕ロー２５が配置される。
この粉砕ローラ５は、テーブルライナ２ａ上に圧接して
回転することができる。粉砕ローラ５は、アーム６に枢
支される。粉砕ローラ５の回転軸線は、テーブル２の半
径方向に延びかつその半径方向の内方に向けて下方に仙
斜している。アーム６は、水平な支ｌ１ｑｌＩ７のまわ
りに角変位可能となっている。圧加子役８は、アーム６
を支軸７のまわりに弾発的に押圧し、これによって粉砕
ロー２５はテーブルライナ２ａ上に圧接される。
回転することができる。粉砕ローラ５は、アーム６に枢
支される。粉砕ローラ５の回転軸線は、テーブル２の半
径方向に延びかつその半径方向の内方に向けて下方に仙
斜している。アーム６は、水平な支ｌ１ｑｌＩ７のまわ
りに角変位可能となっている。圧加子役８は、アーム６
を支軸７のまわりに弾発的に押圧し、これによって粉砕
ロー２５はテーブルライナ２ａ上に圧接される。
供給管４から投入された被粉砕物は、テーブル２の中心
位［２ｂ上に落下し、遠心力によってテーブルライナ２
ａと粉砕ローラ５との間に入り込７んで粉砕される。こ
の粉砕された粒状物は、噴出口９からの空気によって噴
き上げられる。
位［２ｂ上に落下し、遠心力によってテーブルライナ２
ａと粉砕ローラ５との間に入り込７んで粉砕される。こ
の粉砕された粒状物は、噴出口９からの空気によって噴
き上げられる。
ケーシング１内には、分級器１１が内装されている。こ
の分級器１１は、供給管４と同一の４１＋線金有する逆
円錐状のコーン１２と、コーン１２内で鉛直軸線まわり
に回転駆動される分級羽根１３と、粉砕されて浮遊した
微粉を案内する案内羽根１５とを含む。
の分級器１１は、供給管４と同一の４１＋線金有する逆
円錐状のコーン１２と、コーン１２内で鉛直軸線まわり
に回転駆動される分級羽根１３と、粉砕されて浮遊した
微粉を案内する案内羽根１５とを含む。
テーブルライナ２ａと粉砕ローラ５との間に挾まれて粉
砕された微粉は、噴出口９からの空気によって噴き上げ
られ、ケーシング１の上部において導入口１４から分級
器１１の案内羽根１５を経てコーン１２内に入り込み、
分級羽根１３によって分級され、微粉は出口１６から排
出される。粒径の大きい粉体はコーン１２からテーブル
２上に落下して再び粉砕される。
砕された微粉は、噴出口９からの空気によって噴き上げ
られ、ケーシング１の上部において導入口１４から分級
器１１の案内羽根１５を経てコーン１２内に入り込み、
分級羽根１３によって分級され、微粉は出口１６から排
出される。粒径の大きい粉体はコーン１２からテーブル
２上に落下して再び粉砕される。
第３図は先行技術の粉砕ローラ５とテーブルライナ２ａ
の一部の断面図である。粉砕ローラ５は、回転軸線に垂
直な接触中心＆！Ｉ！２に関してテーブル２の半径方向
に同一の幅ｄｉ、ｄｚ２有している。粉砕ローラ５の外
周面５１は、接触中６糾１２上に中心位置５３を中心と
する曲率半径Ｒｏを廟する円弧面である。テーブルライ
ナ２ａの粉砕を行なう表面部分２１は、接触中心線ｌ！
２上で、前記中心位置５３よりも位置２ｏに関して峙反
する方向に中心位置２５を有する曲率半径Ｒ１の円弧面
である。
の一部の断面図である。粉砕ローラ５は、回転軸線に垂
直な接触中心＆！Ｉ！２に関してテーブル２の半径方向
に同一の幅ｄｉ、ｄｚ２有している。粉砕ローラ５の外
周面５１は、接触中６糾１２上に中心位置５３を中心と
する曲率半径Ｒｏを廟する円弧面である。テーブルライ
ナ２ａの粉砕を行なう表面部分２１は、接触中心線ｌ！
２上で、前記中心位置５３よりも位置２ｏに関して峙反
する方向に中心位置２５を有する曲率半径Ｒ１の円弧面
である。
このような先行技術では、接触中心位ｔ２ｏよりもテー
ブル２の半径方向内方では、粉砕ローラ５の外周面５１
とテーブルライナ２ａの粉砕を行なう表面部分２１との
間隙Ｗ１は、テーブル２の半径方向外方に小さく変化し
、粗粒は噛み込まれて粉砕される。
ブル２の半径方向内方では、粉砕ローラ５の外周面５１
とテーブルライナ２ａの粉砕を行なう表面部分２１との
間隙Ｗ１は、テーブル２の半径方向外方に小さく変化し
、粗粒は噛み込まれて粉砕される。
接触中心位置２０よりもテーブル２の半径方向外方では
、粉砕ローラ５の外周面５１とテーブルライナ２ａとの
間隙Ｗ２は、半径方向外方に大きく変化している。した
がって被粉砕物が、テーブル２の半径方向外方に押しや
られ、ｐ体層の形成か弱く効率よく粉砕が行なわれない
。
、粉砕ローラ５の外周面５１とテーブルライナ２ａとの
間隙Ｗ２は、半径方向外方に大きく変化している。した
がって被粉砕物が、テーブル２の半径方向外方に押しや
られ、ｐ体層の形成か弱く効率よく粉砕が行なわれない
。
本発明の目的は、粉砕ローラの外周面とテーブルライナ
の表面との間で、被粉砕物を確実に噛み込み、しかも高
い粉砕効率で粉砕できる竪型ミルを提供することである
。
の表面との間で、被粉砕物を確実に噛み込み、しかも高
い粉砕効率で粉砕できる竪型ミルを提供することである
。
第４図は本発明の一実施例の粉砕ローラ５とテーブルラ
イナ２ａの一部の断面図である。粉砕ローラ５け、回転
ｎ＋＋ｓに垂直々接触中心ｉ１！／２に関して、粉砕ロ
ーラ５のｌ１１１＃Ｊ方向に同一の幅ｄｉ。
イナ２ａの一部の断面図である。粉砕ローラ５け、回転
ｎ＋＋ｓに垂直々接触中心ｉ１！／２に関して、粉砕ロ
ーラ５のｌ１１１＃Ｊ方向に同一の幅ｄｉ。
ｄ２’（ｚ有する。粉砕ローラ５の外周面５１．５２は
、接触中心ＩＦｌｌ１２上の中心位置５３を中心とする
曲率半径ＲＯを有する円弧面である。
、接触中心ＩＦｌｌ１２上の中心位置５３を中心とする
曲率半径ＲＯを有する円弧面である。
テーブルライナ２ａの粉砕を行なう表面は、前記接触中
心ＰｉＩ！２と交わる位置２０よりもテーブル２０半径
方向内方側（第４図の右方側）の表面部分２１では、接
触中心線１２上で中心点５３よりも位置２０に関して離
反した中心位置２５で、曲率半ｉＲ１’ｉ有する円弧面
と人っている。位置２０に関してテーブル２の半径方向
外方１ａ１（第４図の左方側）におけるテーブルライｉ
２ａの表面部分２２は、中心点５３を中心とし、前記曲
率半径ＲＯよりもわずかに大きい曲率半径Ｒ２を有する
円弧面となっている。すなわち Ｒ１）Ｒ２）ＲＯ・・・ｆｌｌ こうして、粉砕ローラ５の接触中心Ｎ１２よりもテーブ
ル２の半径方向内方の表面５１と、テーブルライナ２ａ
の表面２１との間隙Ｗ３は、テーブル２の半径方向内方
から外方に力るにつれて小さく変化している。したがっ
て、被粉砕物の噛み込みは良好に行なわれ、粉砕ローラ
５の圧力け、被粉砕物の粉砕に確実に寄与させることが
できるようになる。
心ＰｉＩ！２と交わる位置２０よりもテーブル２０半径
方向内方側（第４図の右方側）の表面部分２１では、接
触中心線１２上で中心点５３よりも位置２０に関して離
反した中心位置２５で、曲率半ｉＲ１’ｉ有する円弧面
と人っている。位置２０に関してテーブル２の半径方向
外方１ａ１（第４図の左方側）におけるテーブルライｉ
２ａの表面部分２２は、中心点５３を中心とし、前記曲
率半径ＲＯよりもわずかに大きい曲率半径Ｒ２を有する
円弧面となっている。すなわち Ｒ１）Ｒ２）ＲＯ・・・ｆｌｌ こうして、粉砕ローラ５の接触中心Ｎ１２よりもテーブ
ル２の半径方向内方の表面５１と、テーブルライナ２ａ
の表面２１との間隙Ｗ３は、テーブル２の半径方向内方
から外方に力るにつれて小さく変化している。したがっ
て、被粉砕物の噛み込みは良好に行なわれ、粉砕ローラ
５の圧力け、被粉砕物の粉砕に確実に寄与させることが
できるようになる。
位置２０よりもテーブル２の半径方向外方における粉砕
ローラの表面部分５２と、位置２０よりもテーブル２の
半径方向外方におけるテーブルライナの表面部分２２と
の間ＩＱＷ４は一定仙ａＯである。したがって、表面部
分２２と外周面５２との間の被粉砕物が粉砕されてでき
た粉体の層の厚みが、その一定値ａＯとなり、粉砕ロー
ラ５による粉体層への圧力が粉砕に確実に寄与され、エ
ネルギーの損失がなく、粉砕効率が大幅に向上される。
ローラの表面部分５２と、位置２０よりもテーブル２の
半径方向外方におけるテーブルライナの表面部分２２と
の間ＩＱＷ４は一定仙ａＯである。したがって、表面部
分２２と外周面５２との間の被粉砕物が粉砕されてでき
た粉体の層の厚みが、その一定値ａＯとなり、粉砕ロー
ラ５による粉体層への圧力が粉砕に確実に寄与され、エ
ネルギーの損失がなく、粉砕効率が大幅に向上される。
本発明の他の実施例として、粉砕ローラの外周面とテー
ブルライナの表面との間隙が一定である部分は、前述の
実施例では位置２０よりもテーブルの外方であったけれ
ども、位置２０よりもテーブルの半径方向内方から、そ
のテーブルの半径方向外方に亘って間隙が一定と々るよ
うに形成されてもよく、これによって更に粉砕効率が向
上されることができる。
ブルライナの表面との間隙が一定である部分は、前述の
実施例では位置２０よりもテーブルの外方であったけれ
ども、位置２０よりもテーブルの半径方向内方から、そ
のテーブルの半径方向外方に亘って間隙が一定と々るよ
うに形成されてもよく、これによって更に粉砕効率が向
上されることができる。
以上のように本発明では、竪型ミルの粉砕ローラとテー
ブルライナとの間隙が、テーブルの半径方向内方から外
方になるにつれて小さく変化する変化部分と、その変化
部分よシも半径方向外方で一定値である部分と？有する
ようにしたため、小さく変化する変化部分では、被粉砕
物の噛み込みが良好に行なわれ、一定価である部分にお
いては、一定値の粉砕ローラの圧力が粉砕のために確笑
に寄与し、微粉砕が可能となる。これらによって粉砕効
率の向上が図られる。
ブルライナとの間隙が、テーブルの半径方向内方から外
方になるにつれて小さく変化する変化部分と、その変化
部分よシも半径方向外方で一定値である部分と？有する
ようにしたため、小さく変化する変化部分では、被粉砕
物の噛み込みが良好に行なわれ、一定価である部分にお
いては、一定値の粉砕ローラの圧力が粉砕のために確笑
に寄与し、微粉砕が可能となる。これらによって粉砕効
率の向上が図られる。
第１図は本発明の一実施例を説明するとともに、先行技
術＋ｙ明するための断面図、第２図は第１図の切断面線
■−■から見た断面図、第３図は先行技術の粉砕ローラ
５とテーブルライナ２ａの一部の断面図、第４図は本発
明の一実施例の粉砕ローラ５とテーブルライナ２ａの一
部の断面図である。 １・・・ケーシング、２・・・テーブル、２ａ・・・テ
ーブルライナ、５・・・粉砕ローラ、Ｗ１〜Ｗ４・・・
粉砕ローラ５とテーブルライナ２ａとの１１旧ｉ？、ｉ
代理人 弁理士 西教十一部 第１図 ↓ 第２図 第３図 第１頁の続き ０発 明 者 内 山 進 神戸市中央区東用崎町３丁目１番１号 川崎重工業株式
会社神戸工場内
術＋ｙ明するための断面図、第２図は第１図の切断面線
■−■から見た断面図、第３図は先行技術の粉砕ローラ
５とテーブルライナ２ａの一部の断面図、第４図は本発
明の一実施例の粉砕ローラ５とテーブルライナ２ａの一
部の断面図である。 １・・・ケーシング、２・・・テーブル、２ａ・・・テ
ーブルライナ、５・・・粉砕ローラ、Ｗ１〜Ｗ４・・・
粉砕ローラ５とテーブルライナ２ａとの１１旧ｉ？、ｉ
代理人 弁理士 西教十一部 第１図 ↓ 第２図 第３図 第１頁の続き ０発 明 者 内 山 進 神戸市中央区東用崎町３丁目１番１号 川崎重工業株式
会社神戸工場内
Claims (1)
- 鉛直回転軸線を有するテーブルライナ上に粉砕ローラを
圧接回転して、テーブルライナと粉砕ローラとの間で原
料を粉砕する竪型ミルにおいて、粉砕ローラとテーブル
ライナとの間隙が、テーブルの半径方向内方から外方に
なるにつれて小さく変化する変化部分と、その変化部分
よりも半径方向外方で一定値である部分とを有すること
を特徴とした竪型ミル。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4865284A JPS60193553A (ja) | 1984-03-13 | 1984-03-13 | 竪型ミル |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4865284A JPS60193553A (ja) | 1984-03-13 | 1984-03-13 | 竪型ミル |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60193553A true JPS60193553A (ja) | 1985-10-02 |
| JPH0523833B2 JPH0523833B2 (ja) | 1993-04-05 |
Family
ID=12809284
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4865284A Granted JPS60193553A (ja) | 1984-03-13 | 1984-03-13 | 竪型ミル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60193553A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62129153A (ja) * | 1985-11-28 | 1987-06-11 | 川崎重工業株式会社 | 竪型ミル |
| JPH0226647A (ja) * | 1988-07-14 | 1990-01-29 | Babcock Hitachi Kk | ローラ式粉砕装置 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6012145A (ja) * | 1983-06-30 | 1985-01-22 | 株式会社神戸製鋼所 | ロ−ラミル |
-
1984
- 1984-03-13 JP JP4865284A patent/JPS60193553A/ja active Granted
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6012145A (ja) * | 1983-06-30 | 1985-01-22 | 株式会社神戸製鋼所 | ロ−ラミル |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62129153A (ja) * | 1985-11-28 | 1987-06-11 | 川崎重工業株式会社 | 竪型ミル |
| JPH0226647A (ja) * | 1988-07-14 | 1990-01-29 | Babcock Hitachi Kk | ローラ式粉砕装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0523833B2 (ja) | 1993-04-05 |
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