JPS6019354B2 - 潤滑油添加剤 - Google Patents

潤滑油添加剤

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JPS6019354B2
JPS6019354B2 JP52020157A JP2015777A JPS6019354B2 JP S6019354 B2 JPS6019354 B2 JP S6019354B2 JP 52020157 A JP52020157 A JP 52020157A JP 2015777 A JP2015777 A JP 2015777A JP S6019354 B2 JPS6019354 B2 JP S6019354B2
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    • C10PETROLEUM, GAS OR COKE INDUSTRIES; TECHNICAL GASES CONTAINING CARBON MONOXIDE; FUELS; LUBRICANTS; PEAT
    • C10MLUBRICATING COMPOSITIONS; USE OF CHEMICAL SUBSTANCES EITHER ALONE OR AS LUBRICATING INGREDIENTS IN A LUBRICATING COMPOSITION
    • C10M1/00Liquid compositions essentially based on mineral lubricating oils or fatty oils; Their use as lubricants
    • C10M1/08Liquid compositions essentially based on mineral lubricating oils or fatty oils; Their use as lubricants with additives
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07FACYCLIC, CARBOCYCLIC OR HETEROCYCLIC COMPOUNDS CONTAINING ELEMENTS OTHER THAN CARBON, HYDROGEN, HALOGEN, OXYGEN, NITROGEN, SULFUR, SELENIUM OR TELLURIUM
    • C07F9/00Compounds containing elements of Groups 5 or 15 of the Periodic Table
    • C07F9/02Phosphorus compounds
    • C07F9/06Phosphorus compounds without P—C bonds
    • C07F9/16Esters of thiophosphoric acids or thiophosphorous acids
    • C07F9/165Esters of thiophosphoric acids
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C10PETROLEUM, GAS OR COKE INDUSTRIES; TECHNICAL GASES CONTAINING CARBON MONOXIDE; FUELS; LUBRICANTS; PEAT
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は○,0′−ジアルキルジチオ燐酸の亜鉛塩およ
び潤滑添加剤としてのその使用に関する。
第1に摩損を減少しまた抗酸化剤として作用する潤滑組
成物中の添加剤として過去に多数のジチオ燐酸化合物が
使用された。
使用された多数の化合物中最も周知のものは、恐らく、
0,0′一ジヒドロカルビルジチオ燐酸類であろう。通
常この亜鉛塩は五硫化燐をアルコールと反応させて相当
するジチオ燐酸を形成させ、この後、酸を酸化亜鉛にて
中和することによって製造される。実際において、第2
アルコールから誘導された酸の亜鉛塩は第1アルコール
から議導された酸の亜鉛塩よりも一層効果的な摩損抑制
剤であることが見出される。
一方、第2アルコールから譲導されたジアルキルジチオ
燐酸亜鉛の熱安定性は第1アルコールから誘導されたも
のより低い。この両型のジアルキルジチオ燐酸亜鉛の混
合は混合物中における両型の相対的割合によって抗−摩
損効果と熱安定性の釣合し、がとれる結果となる。ここ
に、第1および第2アルコールの混合物から製造された
ジアルキルジチオ燐酸亜鉛が相当する混合物よりも、そ
の抗−摩損性に関する何らの実質的逆効果もなく高い熱
安定性を示すことが見出された。かくして本発明により
、構造式: (A) (式中、RIおよびR2は同一または異つて、C,ない
しC3oの第1アルキル基かC4ないしC2oの第2ア
ルキル基の何れかである)を有する○,○′一ジアルキ
ルジチオ燐酸の亜鉛塩の混合物であって、その混合物が
1種またはそれ以上のC,ないしC3oの第1アルコー
ル(類)と1種またはそれ以上のC4なし、しC2。
の第2アルコール(類)の混合物を五硫化燐と接触させ
て構造風の○,0′一ジアルキルジチオ燐酸の混合物を
形成させ、その後、酸の混合物をアルカリ性亜鉛化合物
の60%モル過剰までと接触させることにより中和する
ことによって製造され、混合物を形成する第2アルコー
ル(類)は原料混合物の25モル%より少くない、もの
を提供する。第1アルコールは好適にはC4なし、しC
,8、さらに一層好適にはC6なし、しC,2の第1ア
ルコールである。
第2アルコールは好適にはC4ないしC,2、さらに一
層好適にはC4ないしC,oの第2アルコールである。
アルカリ性無機亜鉛化合物は好適には酸化亜鉛である。
ジアルキルジチオ燐酸の混合物を中和するに使用するア
ルカリ性無機亜鉛化合物の量は、好適には、酸を完全に
中和するに必要な化学量論量の10ないし30%モル過
剰、さらに一層好適には15なし、し25%モル過剰で
ある。本反応は下記式に従って進行するものと信じられ
る。(2) 式‘11および■により形成した中性亜鉛塩のほ *れ
るかも知れない。
か、次式において変化量の塩基性亜鉛塩が形成さ*(3
)好適には第2アルコール(類)は原料混合物の30モ
ル%より少くなくまた70モル%より多くない量、さら
に一層好適には40モル%より少〈なくまた60モル%
より多くない量を形成する。
反応条件は当該技術において周知である。
代表的には、五硫化燐1モルを反応を起すに十分な温度
、例えば40なし、し100午0においてアルコール類
の混合物約4モルと反応させ、Hぶの発生がやむまで好
適には不活性ガス、例えば窒素をもって掃気しながらこ
の温度に保持することができる。ついで、この混合物を
冷却し、任意に、未反応の五硫化燐を炉別することがで
きる。この混合ジアルキルジチオ燐酸を、ついで、nー
ヘプタン、ベンゼンまたはトルェンのような適当な溶剤
と混合して、酸化亜鉛と接触させることができる。その
代りに、この混合酸を、好適には酸化亜鉛と溶剤中性基
質油(solventnuoalbaseoil)との
スラリーと接触させることができる。スラリー中には2
0重量%までの溶剤中性基質油を使用することができる
が、10ないしla重量%を使用することが好適である
。中和の間に形成された水は、好適には、反応の間また
は最終生成物から高温において真空下に除去することが
できる。没後に混合物を炉過してそれから何らの固体を
も除去することができる。前記に製造した、溶剤中性基
質油に溶解した○,0′ージアルキルージチオ燐酸の亜
鉛塩の混合物は、都合よく潤滑粘度の油と混合して最終
潤滑組成物を形成することのできる濃厚物を形成する。
最終潤滑組成物に通常混合される他の添加剤はこの濃厚
物中へ混合し、あるいは直接最終潤滑組成物中へ混入す
ることができる。かくして、本発明の他の相によれば、
大量の潤滑基質油および少量の前記の○,0′ージアル
キルジチオ燐酸の亜鉛塩の混合物を含む仕上げられた潤
滑組成物が提供される。
最終潤滑組成物は適当には、0,0′一ジアルキルジチ
オ燐酸の亜鉛塩の混合物0.001ないし15重量%、
好適には0.01ないし5重量%を含有することができ
る。
○,0′一ジアルキルジチオ燐酸の亜鉛塩の混合物のほ
か、本組成物は分散剤、抗一酸化剤、流出(pour)
点抑圧剤、腐蝕抑制剤等のような潤滑油中に普通に使用
される他の添加剤を含有することができる。
下記諸実施例により本発明をさらに説明する。
実施例 1五硫化燐222夕(1モル)を次のように組
立てた第1および第2アルコールの混合物に添加した。
C8第1アルコール(アルファノール) 286夕(2.2モル〉 メチルインブチルカービノール (第2アルコール) 112.2夕(1.1モル) sec−ブタノール(第2アルコール) 81.4夕(1.1モル) この混合物の温度を2時間に亘つて漸次80℃に増大す
る。
この混合物をさらに6時間加熱し、肇素掃気の導入によ
る助けを得て、硫化水素の除去を容易にする。得られた
液を冷却し、ついで酸化亜鉛100夕と10蛇客剤中性
油100夕とのスラリーに注入した。
真空を適用して温度を100qoに上昇し、反応の水を
凝縮器受器系により常用の方法により除去した。2時間
後、混合物を炉過して、溶剤中性基質油に*溶解したジ
アルキルジチオ燐酸の亜鉛塩の混合物699夕を得た。
この生成混合物を燐、亜鉛および硫黄に関して分析した
分析結果を第1表に与える。実施例 2 五硫化燐22夕(1モル)を次の混合物に添加した。
第に8ァルコ−ル(アルファノール) 286夕(2.2モル) および secーブタノール 162.8夕(2.2モル) その後で、実施例1に記載したと同様のやり方に従った
生成物の分析結果を第1表に与える。第1表生成物の化
学分析 Xは第IC8アルコール、アルファノールから製造され
たジァルキルジチオ燐酸亜鉛ょりなる市販製品である。
Yはsec−ブタノール70重量多およびメチルィソブ
チルィソフーチルヵービノール30重量努の混合物から
製造されたジァルキルジチォ燐酸亜鉛よりをる市販製品
である。実施例 3実施例1および2において得た生成
物および市販製品を「曇り点」試験(‘cloud p
oint’ねst)において評価した。
この試験においては、白油(液体パラフィン)中の添加
剤の5%W/W溶液を試験管中にて一定割合(500/
min.)において加熱する。曇り点は分解が起る温度
であり、白色に変る混合物によって認められる。観察し
た曇り点の値を下記の第2表に与える。第2表 の暮り、、 *Zはイソブタノール1.5モルとn−へキサノール1
モルとから製造された市販のジアルキルジチオ燐酸亜鉛
である。
第2表の試験は第2アルコール(Y)から製造された製
品が最低の熱安定性を有することを示す。
C8第1アルコール(×)から製造された製品は最高の
熱安定性を有する。技も安定なのと最も安定でないもの
との50:50の混合物は最も安定でないものに極めて
近い熱安定性を有する。しかしながら、実施例1および
2の生成物はZと比肩可能かまたはそれより良好な、ま
た実施例1の生成物の場合においては×に接近する熱安
定性を有*する。実施例 4 実施例1および2の生成物および市販の製品をDef2
101Dに対する、しかし正規の3母時間以上に延長し
たべツター・ウル単一気筒石油機関試験(PetにrW
1singecylinderPetrolengl船
r血のDef21010)において評価した。
この機関試験の結果を第3表に与える。第3表 機関試験結果 この結果は、その抗−摩損性が第1または第2アルコー
ルから排他的に製造したジアルキルジチオ燐酸亜鉛に極
めて十分に匹敵し、また混合物と無理なく十分に匹敵す
ることを確認する。
実施例 5 シェル4球機械(shellfour−ballmac
hi船)を使用して抗−摩損性を試験した。
この試験は試験油にて潤滑した3個の固定した鋼球の三
角に対する回転鋼球の圧迫を包含した。2種の試験を次
のように使用した。
鍛接点試験 回転球上の圧力をすべての4個の球が共に鍛接するまで
増大させた。
鍛接が起るまでに10k9の情隔にて32回の試験をお
こなった。この重量は鍛点として知られる。抗−摩損試
験 回転球上の負荷を15k9において一定に保持し、この
試験を1時間おこなった。
この期間の後、3個の固定球上の傷を副尺付の顕微鏡を
使用して計測した。製品および比較化合物に関する抗.
摩損性を第4表に与える。第4表 抗−摩損性 鍛接点試験において、本発明の生成物は第1ァルコール
(×)から排他的に製造した市販製品よりも高い鍛銭点
を、および第2アルコール(Y)から排他的に製造した
市販製品と殆んど同程度に高い鍛接点を与えた。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 構造式: ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、R^1およびR^2は同一または異つて、C
    _1ないしC_3_0の第1アルキル基かC_4ないし
    C_2_0の第2アルキル基かの何れかである)を有す
    るO,O′−ジアルキルジチオ燐酸の亜鉛塩類の混合物
    であつて、該混合物は1種またはそれ以上のC_1ない
    しC_3_0の第1アルコールと1種またはそれ以上の
    C_4ないしC_2_0の第2アルコールとの混合物を
    含む原料を五硫化燐と接触させて構造AのO,O′−ジ
    アルキルジチオ燐酸の混合物を形成させ、その後アルカ
    リ性無機亜鉛化合物との接触によつて酸の混合物を中和
    することにより製造し、第2アルコール(類)は該原料
    混合物の25モル%よりも少くない量を形成する、O,
    O′−ジアルキルジチオ燐酸の亜鉛塩の混合物からなる
    潤滑油添加剤。 2 第1アルコールがC_4ないしC_1_8の第1ア
    ルコールである特許請求の範囲第1項記載の添加剤。 3 第1アルコールがC_6ないしC_1_2の第1ア
    ルコールである特許請求の範囲第2項記載の添加剤。 4 第2アルコールがC_4ないしC_1_2の第2ア
    ルコールである特許請求の範囲第1項〜第3項の何れか
    一つに記載の添加剤。 5 第2アルコールがC_4ないしC_1_0の第2ア
    ルコールである特許請求の範囲第4項記載の添加剤。 6 アルカリ性無機亜鉛化合物が酸化亜鉛である特許請
    求の範囲第1項〜第5項の何れか一つに記載の添加剤。 7 ジアルキルジチオ燐酸の混合物を中和するために使
    用したアルカリ性無機亜鉛化合物の量が酸を完全に中和
    するに必要な化学量論的量の10ないし30%モル過剰
    である特許請求の範囲第1項〜第6項の何れか一つに記
    載の添加剤。8 アルカリ性無機亜鉛化合物の量が酸を
    完全に中和するに必要な化学量論量の15ないし25%
    モル過剰である特許請求の範囲第7項記載の添加剤。 9 第2アルコール類が原料混合物の30モル%よりも
    少くなくかつ70モル%より多くなく形成する特許請求
    の範囲第1項〜第8項の何れか一つに記載の添加剤。 10 第2アルコール類が原料混合物の40モル%より
    少くなくかつ60モル%より多くなく形成する特許請求
    の範囲第9項記載の添加剤。
JP52020157A 1976-02-25 1977-02-25 潤滑油添加剤 Expired JPS6019354B2 (ja)

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GB7402/76A GB1565961A (en) 1976-02-25 1976-02-25 Composition comprising a mixture of the zinc salts of o,o'-dialkyl dithiophosphoric acids
GB7402/76 1976-02-25

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JPS52102228A JPS52102228A (en) 1977-08-27
JPS6019354B2 true JPS6019354B2 (ja) 1985-05-15

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JP (1) JPS6019354B2 (ja)
AU (1) AU502590B2 (ja)
DK (1) DK150639C (ja)
FI (1) FI64163C (ja)
FR (1) FR2342334A1 (ja)
GB (1) GB1565961A (ja)
NO (1) NO770593L (ja)
SE (1) SE431765B (ja)
ZA (1) ZA77887B (ja)

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DK150639C (da) 1987-11-16
DK81977A (da) 1977-08-26
SE431765B (sv) 1984-02-27
FI770574A (ja) 1977-08-26
AU2269477A (en) 1978-08-31
US4101428A (en) 1978-07-18
JPS52102228A (en) 1977-08-27
FR2342334A1 (fr) 1977-09-23
FI64163B (fi) 1983-06-30
AU502590B2 (en) 1979-08-02
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