JPS60192797A - 作動液 - Google Patents

作動液

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JPS60192797A
JPS60192797A JP59047136A JP4713684A JPS60192797A JP S60192797 A JPS60192797 A JP S60192797A JP 59047136 A JP59047136 A JP 59047136A JP 4713684 A JP4713684 A JP 4713684A JP S60192797 A JPS60192797 A JP S60192797A
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JP
Japan
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group
formula
dot
hydraulic fluid
low
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JP59047136A
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English (en)
Inventor
Kenichiro Minagawa
皆川 賢一郎
Yoshiharu Tanizaki
谷崎 義治
Yoshinori Takano
高野 義教
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NOF Corp
Original Assignee
NOF Corp
Nippon Oil and Fats Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明は油圧操作機器などに使用される作動液、特に自
動車用のブレーキ液に適した低吸湿性の作動液に関する
ものである。
〔従来技術〕
自動車用油圧ブレーキに使用される作動液、すなわちブ
レーキ液には安全性の点より沸点が高く、低温特性に優
れ、さらにシール材や金属に悪影響を与えないことなど
が要求されており、これら特性の要求水準に応じ、米国
ではMVSS(米国連邦自動車安全基準)Nα116に
よりDOT−3、DOT−4およびDOT−5の3種が
、また日本ではJIS規格によりBF−3(DOT−3
相当)およびBF−4(DOT−4相当)の2種が規格
化されている。
ポリアルキレングリコールおよびそのモノアルキルエー
テルを主成分とするDOT−3ブレーキ液は吸湿性が比
較的強く、さらに吸湿′)による沸点降下が大きいため
、苛酷な条件下で使用された場合にはペーパーロック現
象を引き起こす危険性があった。
一方、ポリアルキレンゲリコールモノアルキルエーテル
の硼酸エステルを主成分とするDOT−4ブレーキ液は
吸湿による沸点降下は比較的少ない反面、水と親和性の
強い硼酸エステルを使用しているため、DOT−3ブレ
ーキ液より吸湿性が大きくなるという欠点があった。
DOT−3およびDOT−4ブレーキ液の欠点を解消す
るブレーキ液としてシリコン油を主成分としたDOT−
5ブレーキ液が提案されているか(SAEレボ−1〜7
40128)、このものはDOT−3およびDOT−4
ブレーキ液とまったく相溶性がなく、また水との親和性
がないため夕景の水が混入すると水が分離し容易にペー
パーロック現象を引き起こす危険性があった。
以上(7) D OT −3、DOT−4およびDOT
−5ブレーキ液の持つ欠点を解決する試みとしてポリエ
ーテル変性シリコン(特開昭57−70196号)やエ
ステル(特公昭45−37099号、特公昭48−44
230号)の使用が検討されているが、これらも低温粘
度が高かったり、また金属腐食を引き起こすなどの問題
点がある。このほかにもポリエーテル化合物をブレーキ
液の成分として使用することも提案されているが(特公
昭54−37257号、特開昭55−31843号)、
これらは低温における凝固の問題およびゴム膨潤性が大
きすぎることから、単独で使用されることはなく、ブレ
ーキ液の配合率は50重量%以上とすることはできなか
った。
〔発明の目的〕
この発明は、従来のものの欠点を解消するためのもので
、特定のポリエーテル化合物を成分とすることにより、
低吸湿性で、低温特性が優れ、かつゴム膨潤性が小さく
、DOT−3およびDOT−4ブレーキ液の規格を満足
する作動液を提供することを目的としている。
〔発明の構成〕
本発明は、下記の(1)式または〔H3式で示されるポ
リエーテル化合物から選ばれる1種以上の化合物を含有
する作動液である。
R’ (R” )nX[(C2+140)a ((Cp
 Tor’:1)b(C2H40)c) (C2H40
)d)RF −〔1〕(R’(R”)nX(C2114
0)e((CpH2pO)f(C211+0)g))2
cII2”’(II)(式中、R1,、R2およびR3
はそれぞれ炭素数1ないし5の炭化水素基、Xは酸素原
子または窒素原子、nはOまたは1、Pは3または4、
a。
c、d、eおよびgはそれぞれエチレンオキシドの平均
付加モル数、bおよびfはそれぞれ炭素数3または4の
アルキレンオキシドの平均付加モル数で、a、b、dl
 eおよびfはそれぞれ1以上の正数、Cおよびgはそ
れぞれ0または正数、a+b+c十dは6ないし18、
e + f + gは3ないし9、c / bおよびg
/fはそれぞれOないし1で、CおよびgがOでないと
き()内はランダム状に付加しており、b / (a 
+ c 十d )およびf / (e + g )はそ
、hぞれ2/8ないし7/3で、〔〕内は式の順序でブ
ロック状にイ」加している。)(1)式および(II)
式において、R1、R2としてはメチル基、エチル基、
プロピル基、ブチル基、アミル基、エチレン基、1〜リ
メチレン基、テトラメチレン基、ペンタメチレン基など
があり、n=1の場合、R1およびR2は同じものでも
別のものでもよい。R1(R2)nX はアルコール残
基またはアミン残基として表わされ、これらのアルコー
ルおよびアミンとしてはメタノール、エタノール、プロ
パツール、ブタノール、ペンタノール、ジメチルアミン
、ジエチルアミン、ピペリジン、ピロリジンなどがあり
、アルコールまたは脂環式アミンの場合n=o、2級ア
ミンの場合はn=1である。
(1)式におけるR3としてはメチル基、エチル基、プ
ロピル基、ブチル基、アミル基などがあり、R1,R2
と同じものでも別のものでもよい。
〔13式およびC1l”J式において、CPH2POで
示される炭素数3または4のオキシアルキレン基として
は、オキシプロピレン基、オキシブチレン基、オキシナ
1−ラメチレン基などがあり、これらはプロピレンオキ
シド、ブチレンオキシド、テトラヒドロフランなどの付
加物であることを示し、これらのアルキレンオキシドは
それぞれ単独または混合状態で付加してもよい。
CI)式のポリエーテル化合物は前記R’ (R2)n
Xを残基とするアルコールまたはアミンを出発原料とし
て、これにエチレンオキシドを単独で付加した後、ある
いはこの付加物の分留品に、炭素数3または4のアルキ
レンオキシドを付加させるか、炭素数3または4のアル
キレンオキシドとエチレンオキシドをランダム状に付加
さゼ、さらにその後エチレンオキシドをブロック状に付
加させて得たポリエーテルを原料として、ナトリウム化
剤の存在下、炭素数1ないし5のハロゲン化アルキルを
反応させて得られる。
(IT)式のポリエーテル化合物は前記R” (It2
)nXを残基とするアルコールまたはアミンを出発原料
として、これにエチレンオキシドを単独でイ」加した後
、あるいはこの付加物の分留品に、炭素数3または4の
アルキレンオキシドを付加させるか、炭素数3または4
のアルキレンオキシドとエチレンオキシドをランダム状
に付加させて得たポリエーテルを原料として、ナトリウ
ム化剤の存在下にジハロゲン化メチレンを反応させて得
られる。
(1)式および〔R3式のポリエーテル化合物において
、エチレンオキシドと他のアルキレンオキシドの総伺加
モル数が6ないし18および3ないし9に限定されるの
は、6および3モル未満てはゴム膨潤性が大きく、ブレ
ーキ液の基剤として使用できなくなるためであり、また
18および9モルを越えると低温特性が悪くなり、ブレ
ーキ液基剤として使用できなくなるためである。特に低
温特性の点より、エチレンオキシドと他のアルキレンオ
キシドの総イ」加モル数は6ないし14および3ないし
7が好ましい。
c / bおよびg/fが0ないし1に限定されるのは
、1を越えると低温特性が悪くなってブレーキ液基剤と
して使用できなくなることによる。またb/(a十c十
d)およびf /(e + g)の比率が2/8ないし
7/3に限定されるのは、278未満では吸湿性が強く
なって低吸湿性の一ブ゛レーキ液基剤が得られず、また
7/3を越えるとゴム膨潤性が大きくなって、ブレーキ
液基剤として使用できなくなることによる。
(1)式および[II’1式で示されるポリエーテル化
合物において、〔〕内を式の順序でブロック状に付加さ
せる理由は、ランダム状に付加させた場合にはゴム膨潤
性および吸湿性が大きくなり、さらに低温特性が悪くな
りブレーキ液基剤として使用できなくなることによる。
(1)式および(II)式の化合物では、ゴム膨潤性を
大きくさせる炭素数3または4のアルキレンオキシドが
分子中央部にブロック的に組み込まれた構造となってい
るため、ゴム膨潤性が小さくなるものと推定される。
[1)式および(II)式で示されるポリエーテル化合
物においてR1、R2およびR3で示される炭化水素基
の炭素数が1ないし5に限定されるのは、5を越えると
ゴム膨潤性が大きくなりすぎるためである。(1)式お
よび(II)式のポリエーテル化合物は、R1〜R” 
、n、pおよびa −gの選択により、特性の異なる化
合物が得られる。
本発明は[1)式および〔R3式で示されるポリエーテ
ル化合物から選ばれる1種または2種以上を基剤として
含む作動液である。〔13式または(IT)式で示され
るポリエーテル化合物は単独で作動液の基剤として用い
ることができ、これにより低吸湿性のブレーキ液等の作
動液を調製することができる。また従来よりDOT−3
およびDOT−4ブレーキ液の基剤として用いられてい
るポリアルキレングリコール、ポリアルキレングリコー
ルモノアルキルエーテル、ポリアルキレングリコールモ
ノアルキルエーテルトリボレート、および分子量100
0以上の高分子ポリエーテルとの相溶性に優れているた
め、これら基剤と併用することも可能であり、これによ
り吸湿性の少ないDOT−3およびDOT−4ブレーキ
液を得ることができる。この場合〔13式または〔R3
式で示されるポリエーテル化合物を主成分として50な
いし95重電顕、ポリアルキレングリコール、ポリアル
キレングリコールモノアルキルエーテルおよびポリアル
キレングリコールモノアルキルエーテル1−リボレート
、および分子量1000以上の高分子ポリエーテルより
選ばわた1種以上を5ないし50重量%含有するのが吸
湿性を少なくするために好ましい。
上記ポリアルキレングリコールの例としては、ジエチレ
ングリコール、トリエチレングリコール、テ1〜ラエチ
レングリコール、ポリエチレングリコール(平均分子量
200ないし300)、ジプロピレングリコール、トリ
プロピレングリコール、分子量300以下のポリエチレ
ン−プロピレングリコールなどがある。ポリアルキレン
グリコールモノアルキルエーテルの例としては上記ポリ
アルキレングリコールのモノエチルエーテル、モノエチ
ルエーテル、モノブチルエーテルなどがある。
ポリアルキレングリコールモノアルキルエーテルトリボ
レートの例としては上記ポリアルキレングリコールモノ
アルキルエーテルの硼酸エステルなどがある。
本発明の作動液は上記基剤のほかに、必要によりさらに
酸化防止剤、防錆剤、pH調整剤などの通常用いる各種
添加剤を配合することができる。
こうして得られる作動液は自動車等のブレーキ液として
適しているが、ブレーキ液に限らず、クラッチ作動液そ
の他の作動液としても利用可能である。
〔発明の効果〕
本発明の作動液は特殊な構造を有するポリエーテル化合
物を成分とするため、低吸湿性で、湿沸点が高いととも
に、ゴム膨潤性が極めて小さく、さらに低温における動
粘度が低いなど、低温特性に優れており、DOT−3お
よびDOT−4ブレーキ液の規格を十分に満足する。
〔発明の実施例〕
以下、実施例により本発明を説明する。
製造例1 (表1のNu13の基油の製造)気密反応容
器にメタノール3.2kg (100モル)と水酸化カ
リウム0.3kgをとり、窒素ガス雰囲気下でエチレン
オキシド13.2kg (300モル)を100ないし
150℃の加温下、0.5ないし5.0kg/cnYの
加圧下で付加反応した後、プロピレンオキシド23.2
kg (400モル)を同条件で付加反応させ、さらに
エチレンオキシド13.2kg (300モル)を同条
件で付加させて粗ポリエーテル52.5kgを得た。
この粗ポリエーテル26.4kg (50モル)にナト
リウムメチラー1〜2.97kg(55モル)を加え、
窒素ガス雰囲気下、30ないし50mmHg、100な
いし150℃で2時間脱メタノールを実施し、ポリエー
テルの末端水酸基をナトリウム化した。次いで同温度で
メチルクロリドガスを通じて反応物のアルカリ価が1.
0以下になるまで反応を行なった後、生成した塩を濾別
してジエーテル型ポリエーテル24.1kgを得た。こ
のもののヒドロキシル価は1.1で、ジエ−チル化率9
9.0%であった。
製造例2(表1のNα2の化合物の製造)気密反応容器
にトリエチレングリコールモノメチルエーテル16.4
kg (100モル)と水酸化カリウム0.3kgをと
り、製造例1と同条件でプロピレンオキシド17.4k
g (300モル)を付加させて粗ポリエーテル33.
9kgを得た。
この粗ポリエーテル33.9kg (100モル)にナ
トリウムメチラート5.94kg (110モル)を加
え、製造例1と同条件でナトリウム化を実施した。次い
で同温度でジクロルメタン4.68kg (55モル)
を加え、カップリング化反応を実施した。アルカリ価が
1.0以下になるまで反応を行なった後、生成した塩を
濾別してビス(グリコールエーテル)ホルマール32k
gを得た。このもののヒドロキシル価は2.5で、反応
率98.5%であった。
以下、同様の方法で表1に記載のポリエーテル化合物を
得た。
実施例1 以上により製造された(1)式または[11]式の化合
物およびこれらに準する化合物ならびに他のポリアルキ
レンゲリコール、ポリアルキレングリコールモノアルキ
ルエーテル、分子量1000以上のポリエーテル、ポリ
アルキレングリコールモノアルキルエーテル1−リボレ
ー1〜の内より選ばれた1種以上を使用し、表1の組成
となるように配合した本発明品と比較品のゴム膨潤性(
100℃、70時間)、粘度、吸湿性、沸点および湿沸
点を、J丁S K2233 r自動車用ブレーキ液試験
法」に準じて測定した。結果を表1に併記する。
表1中、MTGはトリエチレングリコールモノメチルエ
ーテルを、BTGは1へリエチレングリコールモノブチ
ルエーテルをそれぞれ示す。
表1の結果から明らかな°ように、エチレンオキシドと
他のアルキレンオキシドの伺加比率が本発明の範囲外の
場合(Nn15、N(117、Nn21)は、−40℃
で凝固したり(Nα15)、吸湿性が大きく吸湿沸点が
低くなりすぎたり(Nn15)、ゴム膨潤性が大きすぎ
(Nα17、Nα21)、ブレーキ液としては不適であ
る。またアルキレンオキシドの総付加モル数が小さすぎ
たり、あるいは大きすぎる場合(Nn16、N(118
、Na19、N(120)は、ゴム膨潤性が大きかった
り(Nα16、Nα19)、−40℃の動粘度が高すぎ
(No、 18、Nn 20 )、ブレーキ液として不
適である。[1)式または(n)式の順序でブロック状
にエチレンオキシドと他のアルキレンオキシドをイ」加
していない場合(N。
22、N[123、No、 24 )は、本発明品(例
えばに1、Nα3)と比較して吸湿性が大きく、吸湿沸
点が低くなりすぎたり(Nα22、No、24)、ゴム
膨潤性が太きく(Nn22、Na23、No、24)、
ブレーキ液として不適である。さらに末端のアルキル基
の炭素数の大きすぎる場合(Nn25、Nα26)は、
ゴム膨潤性が大きすぎてブレーキ液として不適当である
。一方、本発明品(No、1ないしNo、 1. L 
)は、吸湿性が小さく、湿沸点が高く、動粘度が低く、
またゴム膨潤性も規格内(規格0.5〜5%)のことか
ら、ブレーキ液の基剤として最適である。
本発明品と他のブレーキ液に使用される基剤を組合せた
もの(Nα12、Nα13、N(114)に比較して、
全ての項目で優れているが、比較品と他の基剤を組合せ
たもの(Nα27、Nα28)は吸湿性が大きく、湿沸
点が低く、さらにゴム膨潤性が大きいことが判かる。
標準的なり0T−3ブレーキ液を示すNo、 29およ
びDOT−4ブレーキ液を示すNo、 30と本発明品
のNn12、Nn13およびNo、 14との比較でも
本発明品は吸湿性が少なく、また湿沸点が高いことが判
かる。
実施例2 実施例1で調製した試料Nα1およびNα12のそれぞ
れ100重量部に下記の添加剤を配合してブレーキ液を
調製し、JIS K 2233r自動軍用ブレーキ液」
試験法に準じ試験を実施した。
結果を表2に示す。
(添加剤) オレイン酸ジシクロヘキシルアミン塩 0.5重量部B
HT O,3JJ ベンゾトリアゾール 0.05 11 トリエタノールアミン 1.0〃 表2の結果より、本発明品はブレーキ液の規格を満足し
、ブレーキ液として優れていることが判かる。
代理人 弁理士 柳 原 成

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)下記の(1)式または(II)式で示されるポリ
    エーテル化合物から選ばれる1種以上の化合物を含有す
    る作動液。 IP (R2)nX((C2+140)a ((Cp 
    IIzpO)b(C2+140)C) (C2H40)
    d〕R3−CI )[R1(R2)nX(C2H40)
    e ((Cp 1I2po)f(C2H40)g) )
     2 C112・・(II:1(式中、R” 、R2お
    よびR3はそれぞれ炭素数1ないし5の炭化水素基、X
    は酸素原子または窒素原子、IIは0または1、Pは3
    または4、a。 c、d、eおよびgはそれぞれエチレンオキシドの平均
    付加モル数、bおよびfはそれぞれ炭素数3または4の
    アルキレンオキシドの平均付加モル数で、a、b、dl
     8およびfはそれぞれ1以上の正数、Cおよびgはそ
    れぞれ0または正数、a十り+c+dは6ないし18、
    e十f十gは3ないし9、c / bおよびg/fはそ
    れぞれOないし1で、CおよびgがOでないとき()内
    はランダム状に付加しており、b/(a十c+d)およ
    びf/(e+g)はそれぞれ2/8ないし7/3で、〔
    〕内は式の順序でブロック状に付加している。)(2)
    R’ 、R”がメチル基、エチル基、プロピル基、ブチ
    ル基、アミル基、エチレン基、トリメチレン基、テトラ
    メチレン基またはペンタメチレン基である特許請求の範
    囲第1項記載の作動液。 (3)R3がメチル基、エチル基、プロピル基、ブチル
    基またはアミル基である特許請求の範囲第1項または第
    2項記載の作動液。 (4)CP82P○がオキシプロピレン基、オキシブチ
    レン基またはオキシテトラメチレン基である特許請求の
    範囲第1項ないし第3項のいずれかに記載の作動液。 (!i) a + b 十c + dが6ないし14、
    e+f+gが3ないし7である特許請求の範囲第1項な
    いし第4項のいずれかに記載の作動液。 (6)ポリアルキレングリコール、ポリアルキレングリ
    コールモノアルキルエーテル、ポリアルキレンゲリコー
    ルモノアルキルエーテルトリボレートおよび分子量10
    00以上の高分子ポリエーテルより選ばれた1種以上の
    他の基剤をさらに含む特許請求の範囲第1項ないし第5
    項のいずれかに記載の作動液。 (7)[1)式または(n)式で示されるポリエーテル
    化合物50ないし95重電顕および他の基剤5ないし5
    0重電顕を含有する特許請求の範囲第6項記載の作動液
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