JPS6019264B2 - 往復式電気かみそりの刃の構造 - Google Patents

往復式電気かみそりの刃の構造

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JPS6019264B2
JPS6019264B2 JP7092480A JP7092480A JPS6019264B2 JP S6019264 B2 JPS6019264 B2 JP S6019264B2 JP 7092480 A JP7092480 A JP 7092480A JP 7092480 A JP7092480 A JP 7092480A JP S6019264 B2 JPS6019264 B2 JP S6019264B2
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正雄 棚橋
陽孝 大塚
俊夫 田辺
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Matsushita Electric Works Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明はかまぼこ型に湾曲自在な平板状の外刃の内面に
往復摺動を行なう内刃が溶接する往復式電気かみそりの
刃の構造に関するものである。
従来の往復式電気かみそりにおける外刃1は第1図aに
示すような単に平板状のものをかまぼこ型に湾曲させた
だけであるとともに内刃2もまた同図bに示すようにア
ーチ状となっているのみであり、外刃の刃孔形状を長簿
状としても長い髭や〈せのある髭を導入して切ることが
できにくかった。本発明は上記の点に鑑み為されたもの
であり、その目的とするところは外刃に屈曲条部を設け
ると共に内刃に屈曲条部に対応する対応部を設け、屈曲
条部から平面部に到るスリット状刃孔を設けることで、
長い髭やくせ髭を効率よく鱗入して切ることができ、し
かもこのような屈曲条部という他の平面部とは大きく曲
げ剛性の異なる部分を設けたにもかかわらず、平板状の
外刃をかまぼこ型に湾曲させた時に一様な曲率半径を保
って内刃との密着性が良好となる往復式電気かみそりの
刃の構造を提供するにある。
以下本発明を図示実施例に塞き詳述する。
第2図以下において、1は平板状の外刃であり、これを
かまぼこ型に湾曲させた状態で電気かみそり本体3に取
付ける。外刃1には内刃2の往復摺敷方向に平行に全長
にわたって1本乃至複数本の屈曲条部4を設けてある。
この屈曲条部4は凹でも凸でもよい。屈曲条部4から外
刃1の屈曲条部4以外の部分である平板状9にかけてス
リット状刃孔6を内刃2の往復摺動方向に列設して設け
てある。一方、内刃は摺動方向に直交して上縁がアーチ
状となったブレード10を多数個列設して形成してあり
、各ブレード10には外刃1の凹又は凸の屈曲条部4に
対応して凹欠状又は凸超状とした対応部5を設けてあり
、屈曲条部4が凹の場合対応部5は凹欠状となって凹欠
状の対応部5内に凹の屈曲条部4が位置し、屈曲条部4
が凸の場合対応部6は凸起状(凹欠状でもよい)となっ
て凸の屈曲条部4内に凸起状の対応部5が位置するもの
である。外刃1の平面部9には刃孔7を多数個設けてあ
る。これらスリット状刃孔6及び刃孔7は、平板状の金
属材にその板厚(素地厚)より深い凹凸を付与し、その
後に金属材の片面を研削することで形成したものであっ
て、このためにスリット状刃孔6間や刃孔7のリブ8は
第7図に示すように断面逆U字状となっている。かくし
てこの往復式電気かみそりにあっては、屈曲条部4から
平面部9にかけて形成されたスリット状刃孔6によって
長い髭やくせのある髭11を導入することができるもの
である。
すなわち屈曲条部4が凹の場合、第7図に示すように屈
曲条部4によって外刃1面に接していない所の肌を伸ば
して長い髭11やくせのある髭11を起こしてこれをス
リット状刃孔6に導入するものである。第7図は電気か
みそりを動かすにつれて、髭11が右側から舷頃次左側
へと移動し、外刃2とで切断される状態を示している。
ここでスリット状刃孔6は平板部9においては屈曲条部
4に対して鏡斜させてあって、内刃2のブレード10‘
こ対してはさみ角をもたせて切味の向上と、外刃1と内
刃2との干渉防止を図っている。この干渉防止という点
からはスリット状刃孔6は第16図あるいは第17図に
示すようにスペード形や台形として屈曲条部4がわがへ
いくに従ってスリット状刃孔6の開〇幅が広くなるよう
に内刃2の振動方向に対して両側関口縁を傾斜させても
よい。内刃2のいずれの方向への摺動に対しても内刃2
の各ブレード10はスリット状刃孔6の両側開ロ縁に対
して正のはさみ角を持つために、髭11の切断を往復の
夫々の動作時において行なえるとともに、いずれの動作
時にもブレード10の対応部の関口縁であるエッジ13
がスリット状刃孔6の関口縁に引掛かることがなく、内
刃2と外刃1との干渉を防ぐことができる。またこの干
渉を防ぐという点からは、第18図に示すようにスリッ
ト状刃孔6のピッチP,を内刃2のブレード10間の内
法距離Bよりも大きくするとよい。ピッチP,と内法距
離Bが同じであると外刃1を肌に押し当てた際第19図
に示すように各ブレード10のエッジ13がスリット状
刃孔6に落ち込んで干渉をおこすおそれがあるが、ピッ
チP,を内法距離Bより大きくすることによってあるブ
レード10のエッジがスリット状刃孔6の直下にある時
にも隣接するブレード10のエッジ13がスリット状刃
孔6間のリブ8の下面に接触しているために、スリット
状刃孔6へのブレード10のエッジ13の落ち込みが隣
接するブレード1川こよって抑制され、この結果内刃2
と外刃1との干渉が防止されるのである。第20図に示
すようにスリット状刃孔6が2種のピッチP,,P2で
設けられている場合には小さい方のピッチP2より内刃
2のブレード10の内法距離が小さくなるようにする。
更にはスリット状刃孔6間のリブ8の長さが長いことか
ら生じるこのリプ8のたわみによる干渉に対しては補強
リブ14を設けることが好ましい。
すなわちスリット状刃孔6を第4図及び第21図に示す
ように長スリット状刃好6aと、内刃2の摺動方向と略
直交する方向であり且つ長スリット状刃孔6aに平行で
2個が連続する短スリット状刃孔6bとの二種で形成し
、長スリット状刃孔6aと短スリット状刃好6bとを内
刃2の楢鰯方向に交互に配置して連続する2個の短スリ
ット状刃孔6b間に補強リブ14を設け、そして第22
図または第23図に示すようにこの補強リブ14を屈曲
条部4と平面部9との境界部の近傍に位置させるのであ
る。補強リプ14の存在によってスリット状刃孔間のリ
ブ8の強度が向上してたわみにくくなり、内刃2のプレ
ード10のエッジ13との干渉がなくなる。リプ8の強
度の向上からいえば、第23図に示すように補強リブ1
4が屈曲条部4と平面部9との境界部に位置するものが
好ましい。なお第21図から明らかなように、屈曲条部
4に沿って交互に配した長スリット状刃孔6aと短スリ
ット状刃孔6bとは、屈曲条部4の両側で半ピッチずら
してあって、上述のような理由で短スリット状刃孔6b
を設けるにもかかわらず、内刃2の沼動方向と直交する
方向のどちらへ電気かみそりを動かそうと、第7図に示
したような長スリット状刃孔6aへの長い髭11やくせ
のある髭11の確実な導入切断を行なえるようにしてあ
る。図示例では半ピッチずらした例を示しているが、屈
曲条部4の両側で長スリット状刃孔6a同志、短スリッ
ト状刃好6b同志が相対していなければ同じ効果を得る
ことができる。屈曲条部4若しくは対応部に規制臭15
を設けて干渉を防いでもよい。
第24図にあっては内刃2の対応部5内に受溝16を有
する規制具15を取着し、この受溝16が屈曲条部4の
底部外面と微小間隔を保つようにしてある。外刃1を強
く肌に押し当てても屈曲条部4と規制部15との当援に
よって内刃2のブレード10のエッジ13がスリット状
刃孔6に入り込むことがなく、干渉を防止できるもので
ある。第25図の実施例の場合には線接触となるために
摺動抵抗が小さくなる点で好ましい。第26図は屈曲条
部4に規制具15を取着した例である。規制臭15は金
属若しくは合成樹脂、好ましくは合成樹脂で形成し、ブ
レード10や屈曲条部4に一体成形することで敬着する
とよい。内刃2の対応部5に規制臭15を取付ける場合
、第27図に示すように各ブレード10に取付けても、
あるいは第28図に示すように各ブレード10間に設け
ても、また第29図に示すように内刃2の全長にわたっ
て設けてもよい。全てのプレード10‘こ規制具15を
設けると、規制具15と外刃1との溝動抵抗が増し、内
刃2の駆動負荷が増加し、さらには振動、騒音及び外刃
の発熱などが増大するので、これらを抑制するという点
からは各々の内刃プレード10ではなく、1個おき、2
個おき、もしくはそれ以上おきに規制具15を設けてお
くとよい。また外刃1と規制具15を設けておくとよい
。また外刃1と規制具15とが面接触ではなく点接触と
なるようにするのがよい。ただし、規制臭15を内刃2
に設ける場合には第30図及び第32図に示すように屈
曲条部4の底部におけるリブ8の下面を更に研削して第
33図に示すように断面逆U字状であるリブ8の両脚部
をもげずりとつておき、そして規制臭15における受溝
16は二段として屈曲条部4の底部と規制臭15との間
の間隙を屈曲条部4の側壁上部と規制具15との間の間
隙より小さくすると次の利点が得られる。すなわち、外
刃1における刃先となるリブ8の脚部の側緑が屈曲条部
4の底部では排除されているために、外刃1を肌に押し
当てた際に間隙の小さい部分である屈曲条部4の底武が
まず規制具15に接するが、この時規制具15を削って
しまうことがないものであり、規制具15の消耗、そし
てこの規制具の消耗に伴なう外刃1の規制量の減少から
くる外刃1と内刃2との干渉を防止できるものである。
屈曲条部4の底部は髭の切断には関与しないところであ
るから刃先をなくしてしまうことの影響が髭の切断とい
う点において生じることはない。一方、内刃2について
は各ブレード10の刃先を第34図に示すようにブレー
ド10の刃先部の表裏面を凹設してつかし部17を設け
ることで鋭角に形成するのが切味の向上という点で好ま
しいが、このつかし部17による刃先が第35図に示す
ようにブレード10の端縁においても存在すると、外刃
1との干渉の頻度が大となる。
対応部5におけるエッジ13のところで特に大となる。
しかもっかし部17によってプレード10の板厚が他の
平面部より小さくなるため干渉が生じた際にブレード1
0が折損するおそれが高くなる。更に抜き加工(抜金)
時にはブレード10の表裏面のいずれかがダイの受面と
なるが、つかし部17によってダィとの間に隙間が生じ
て抜き時に織部近傍に変形が生じてしまう。従ってつか
し部17による刃先はブレード10の全長にではなく、
第36図に示すように両端部及びエッジ13を除いて形
成する。すなわち、外刃1の刃好存在領域に摺接して髭
の切断に供し得る切断有効領域(第37図中Q)内であ
っても、端部及びエッジ13についてはつかし部17に
よる刃先を設けずにおくのである。尚、このっかし部1
7が存在しない部分の刃先でも、つかし部17を有して
先鋭となっている刃先ほど切味は良好でないものの髭を
切断することができる。そしてつかし部17を設けるこ
とによって良好な切味を得られるとともに、このつかし
部17はブレード10の端部及びエッジ13には存在し
ないために、ブレード10の対応部5及び端部の強度を
保持できて加工精度(変形の有無)も向上するものであ
る。ところで、このような屈曲条部4を外刃1に設ける
と、次のような問題が生じる。
すなわち外刃1は第8図に示すようにその両側縁を電気
かみそり本体3に取着し、内刃2は押上げばね18によ
って外刃1の内面に接触圧を保つように押上げ付勢され
るのであるが、弾性を有する外刃1がある取付ピッチX
pftで取着され且つ内刃2からの押上げ力を受けてい
ない状態での外刃1の曲率半径、すなわち外刃1が自身
の弾性で保持する曲率半径が、内刃2の刃先の曲率半径
と一致すれば外刃1と内刃2とは理想的な密着状態(接
触状態)となり、内刃2の押上げ力が少なくとも良好な
切味を得られる。しかるに外刃1に屈曲条部4を設ける
と、この屈曲条部4という曲げ剛性の大なる部分の存在
の故に外刃1を三湾曲させた際に外刃1は一様な曲率半
径を保たなくなる。従って、第9図〜第11図に破線で
示すようになって一様な曲率半径をもって形成される内
刃2のエッジ、すなわち理想的曲率半径poとの間に部
分的に第12図に示すように隙間6が生じてしまう。こ
の隙間6は内刃2に押上げばね18によって適度な押上
力を加えても解消し得るものではない。隙間6が生じる
原因は屈曲条部4が塑性加工によるために剛性が大であ
ってその近傍もまた影響を受けて曲がりにくくなり、外
刃1を湾曲させた際の屈曲条部4近傍の曲率半径p,が
他の平面部9の曲率半径p2より大となるためである。
もちろん屈曲条部4の曲げ剛性が平面部9の曲げ剛性と
同一であるな軌まこのような隙間6は発生しないが、屈
曲条部4の曲げ剛性を平面部9の曲げ剛性と同じとなる
まで低くすることは殆ど不可能であるとともに、内刃2
のブレード10のエッジ13との干渉の機会が多いこと
から剛性を低くすることは好ましくない。このために本
発明にあっては、平面部9の曲げ剛性を屈曲条部4から
の距離に応じて変えることで対処している。すなわち、
屈曲条部4からの距離に応じて平面部9を第4図に示す
ように複数の領域フイウエに区画し、屈曲条部4に近い
領域ほど屈曲条部4の曲げ剛性に近い値となるように曲
げ剛性を大きくするのである。この結果、外刃1を湾曲
させた際の各部の曲率半径p,,p2に極端な落差がな
くなってなだらかに変化し、第9図〜第11図に実線で
示すように外刃1と内刃2との密着性が向上する。曲げ
剛性は各領域7イウエによって段階的に変化してもよい
が、連続的である方が好ましい。尚、屈曲条部4から充
分に離れた領域(例えばエ)にあっては必ずしも曲げ剛
性が最小である必要はない。具体例をあげると、屈曲条
部4の曲げ剛性がGbである場合に、平面部9の曲げ剛
性が全て0.&やである時に第13図に破線で示すよう
な隙間6が外刃1と内刃2との間に生じたとすると、第
4図中にアで示す屈曲条部4に近い領域の曲げ剛性のみ
を0.私大まで大きくし、他の領域を0.技わとするこ
とによって第13図に実線で示すように隙間6の発生量
が小さくなり、また領域7の曲げ剛性を0.×対、領域
イの曲げ剛性を0.7G℃、領域ウエの曲げ剛性を0.
6■とすると、つまり屈曲条部4から離れるに従ってよ
り連続的に曲げ剛性が4・さくなるようにすると、第1
3図に想像線で示すようにより隙間6の発生量が小さく
なる。尚、第13図中の横軸×は外刃1の中央からの距
離、縦軸は隙間6の量である。またここでの隙間6の量
は実験及び計算で得たものであるが、この時の条件は外
刃1の取付部の展開長さLが33帆、屈曲条部4の深さ
0.3肋、屈曲条部4の幅Wが0.3側、外刃1の取付
ピッチXpitが16側、内刃2の刃先の半径が6.5
肌、押上力が400夕である。また領域フイウエはその
幅が2.5雌であり、また鎖城フはスリット状刃孔6の
存在する領域オを除いている。第6図に示すものは2条
の屈曲条部4を対称に設ける場合であり、この場合平面
部9の曲げ剛性が全て同一であると外刃1の屈曲条部4
に近い部分が最も隙間6が大きくなる(第14図の破線
参照)が、両屈曲条部4,4からの距離に応じて、すな
わち近い方の屈曲条部4からの級距離に応じて平面部9
の曲げ剛性が順次小さくなるようにすることによって、
第10図に実線で示すように理想的曲率半径poに近い
曲線を外刃1が描くようになり、第14図中に実線乃至
想像線で示すように隙間6の量が4・さくなる。また1
条の屈曲条部4が非対称に設けられている場合(第5図
参照)には曲げ剛性が平面部9の各領域において同じで
あると第22図及び第15図に破線で示すようになるが
、単に屈曲条部4からの距離に応じて曲げ剛性を変えた
だけでは第15図に一点鎖線で示すよくにさほど隙間6
の発生量を抑えることはできない。この場合には、屈曲
条部4の対称位置となる領域の曲げ剛性を、屈曲条部4
の曲げ剛性に極めて近い値として剛性領域力を形成し、
屈曲条部4若しくは剛性領域力のいずれか近い方からの
距離に応じて平面部9の曲げ剛性を順次小さくすること
で、第15図に実線あるいは想像線(二点鎖線)で示す
ように隙間6の発生量を小さくすることができる。間、
第13図〜第15図において、ハは屈曲条部4と対応部
5とが存在する切断無効領域である。曲げ剛性を各部で
変える手段としては次のものがある。
まず曲げ剛性Gは刃孔7の面積S,と刃孔7間である8
の面積S2の比◇=8,/s2に逆比例(GX,/J)
であるから、第38図及び第39図に示すように中心間
距離の一定な刃孔7群に対して屈曲条部4若し‘ま剛性
領域力に近い領域の刃孔7の面積を小さくする〔リブ8
の中を大きくする〕のである。尚、第38図は連続的に
、第39図は段階的に変化させた例である。また曲げ剛
性は第41図に示すように素地厚t、リブ8の全局(刃
厚)T、そして底面中(ランド中)Boに夫々正比例す
るから第40図に示すように刃孔7面積が一定でも屈曲
条部4若しくは剛性領域力に近い領域ほど刃厚T、素地
厚t、ランド中Boの少なくとも一項目を大きくするこ
とによって曲げ剛性を求める状態に設定することができ
る。尚、第9図に破線で示すような、あるいは第44図
第45図に示すような形状に外刃1がなるのは屈曲条部
4の深さ日がある値以下の場合であって、屈曲条部4の
深さ日を大きくすると、第42図や第43図に示すよう
に屈曲条部4の付近で隙間6が技大となる。
もちろん隙間6の発生の原因には種々あるが、この屈曲
条部4の深さ日の影響が特に大きい。つまり、他の条件
、たとえば屈曲条部4の幅W、外刃1の取付ピッチXp
it、外刃1の展開長さL、外刃1の平面部9の曲げ剛
性、内刃2の押上力等を同一とした場合、屈曲条部4の
深さ日がある値を越えた時には第42図及び第43図に
示すように屈曲条部4において隙間6が最大となり、あ
る値未満である時には第44図及び第45図に示すよう
に屈曲条部4近傍の平面部9で隙間6が最大となるので
ある。すなわち、屈曲条部4の深さ日が大きい時には第
46図及び第47図に示すように外刃1を湾曲させた際
の屈曲条部4の側壁の偏移角△0の値が大きく、このた
め屈曲条部4付近の曲率半径p,が平面部9の曲率半径
p,より大きくなって、第42図及び第43図に示すよ
うに屈曲条部4付近で隙間pの値が最大となり、逆に深
さ日が小さいと偏移角△8が小さくて曲率半径p,が曲
率半径p,よりも4・さくなり、平面部9において隙間
6の値が最大となる。第48図にこの相関を示す。横軸
は屈曲条部4の深さ日、縦軸は隙間8であり、pは屈曲
条部4における隙間6の値を示す。従って、深さ日がこ
のある値(第48図中のy)である時に隙間8の値が最
小となり、内刃2と外刃1との密着性が良くなるわけで
ある。しかし、長い髭やくせのある髭の効率的な導入と
いう点からは屈曲条部4の深さがこのある値yが最も好
ましいものとは限らない。
この場合には次のようにすることで対処することができ
る。すなわち、屈曲条部4の対称軸0と湾曲前における
外刃1の平面部9とのなす角度6は通常900であり、
前述の深さ日の値yもこの角度6が直角である前提に基
いて得られた値であるが、この角度0を鋭角若しくは鈍
角とするのである。今、深さ日がある値yを越える場合
においては角度0を直角よりも大きい鈍角とすることに
よって屈曲条部4における曲率半径p,が角度8が直角
である場合より小さくなり、平面部9における曲率半径
p2の値に近くなる。また深さ日がある値y未満である
場合には前記角度8を鋭角とすることによって曲率半径
p,が、角度aが直角である場合よりも大きくなり、曲
率半径p2の値に近くなる。つまりは第49図に示すよ
うに外刃1の曲率半径が各部で一様となって所定の曲率
半径poのエッジを全縁に有する内刃2との密着状態が
良好となり、より小さい押上げ力で良好な切味を得るこ
とができるものである。実験上では屈曲条部4の幅が0
.3肋、外刃1の取付ピッチXpitが16側、外刃1
の展開長さLが33側、内刃2の押し上げ力が400夕
、内刃2の半径が6.5側である時、屈曲条部4の深さ
日の好ましい値yは0.7側であり、この深さ日が0.
劫舷である時には角度0を93o…、深さ日が0.3腿
である時には角度8を87o(ii}とするのが好まし
い結果を得られた。
第50図及び第51図にこの時の隙間8の発生量を示す
。(iii)は深さ日が0.9側、角度8が90o、M
は深さ日が0.3肋、角度aが90oである場合を示す
。更には隙間6の発生の要因である屈曲条部4近傍の曲
げ剛性を次のような手段で小さくすることも有効である
屈曲条部4は前述のように平面部9よりも曲げ剛性が大
きくなるし、また大きくなくては内刃2との干渉代が平
面部9より大となるため強度の確保上、剛性が大でなく
てはならないのであるが、このように曲げ剛性が大なる
屈曲条部4の近傍はその影響で曲げ剛性が大きくなる。
ところで第4図などに示した実施例にあってはスリット
状刃孔6と平面部9における刃孔7との間の境界線Bは
内刃2の摺動方向に平行な直線となっており、このため
境界線8に存在するリブ8′は直線状であるが故に外刃
1を湾曲させるための曲げ方に対して強い抗力、つまり
曲げ剛性を有することとなり、、第52図に示すように
スリット状刃孔6の存在鏡域オの曲率半径p3 よりも
境界線8上のリプ8′の曲率半径p4が大きくなって最
も小さい曲率半径p2をもつ平面部99との落差が大き
く、直線的になるリブ8′部分によって第53図に示す
ように内刃2との間に隙間6を発生させてしまう。逆に
いえば境界線a上のリブ8′の曲げ剛性を小さくすると
、隙間6の量は4・さくなるわけである。このためには
、第55図あるいは第56図に示すようにスリット状刃
孔6を長スリット状刃孔6aとこの長スリット状刃孔6
aよりやや短かし、短スリット状刃孔6bとの二種で形
成して両者を交互に配置し、刃孔6との間の境界線8が
内刃2の情動方向においてジグザグ状となるようにする
とよい。この結果境界線B上のリブ8′は直線でなくな
るために外刃1の湾曲方向において一部に曲げ剛性の大
なる部分が集中せずに実質的に曲げ剛性が4・さくなり
、第54図に示すように最大曲率半径p4 の存在部分
がなくなって外刃1と内刃2の密着度を向上させること
ができるものである。屈曲条部4自体の曲げ剛性を屈曲
条部4の底部に第57図〜第60図に示すように孔部2
0を設けることで小さく〈してもよい。
第59図は孔部20を屈曲条部4の側壁まで、第60図
はは孔部20を平面部9にまで至らせた例で曲げ剛性を
より小さくしたものである。このように孔部20を屈曲
条部4の底に形成することにより、外刃1をかまぼこ型
に屈曲するに際して、屈曲条部4を設けたといえども、
孔部20により曲げ剛性を低下させることができ、した
がって外刃1を所定のかまぼこ型に曲げやすく、加えて
屈曲条部4に沿う塑性加工に伴う歪を抑制でき、結果と
して外刃1と内刃2との密着度を向上できるものである
。第61図は凸の屈曲条部4の場合を示しており、孔部
2川ま屈曲条部4の頂部に設けている。更には外刃1を
かまぼこ型に湾曲させた際に発生する第62図に示すよ
うな鞍型の反りに対して、孔部20を有効に利用してこ
の反りを補正することができる。
すなわち第63図及び第64図に示す第57図中のE部
とF部の拡大図から明らかなように孔部20の面積S,
を内刃摺動方向の両端ほど大きく〔孔部20間のリブ8
の中を内刃沼勤方向の両端ほど小さく〕することで、外
刃1の内刃沼敷方向の両端部における曲げ剛性(この曲
げ剛性は前述の実施例における外刃の湾曲方向ではなく
、内刃の摺動方向における曲げ剛性)を中央部より小さ
くくするのである。この内刃摺動方向における曲げ剛性
の変化によって鞍型の反りの発生を抑制することができ
る。また使用時ににおいては外刃1を肌に押し付ける力
の分布が内刃摺動万向において中央部が大で両端ほど小
となるが、この点に対しても有効に働いて外刃1と内刃
2の密着度、殊に内刃摺動方向両端部の密着度を向上さ
せ、内刃2に対する外刃1の追従性が良孔となる。もち
ろん孔部20の面積と孔部20間のリブ8の面積比とを
変えることによるのではなく、屈曲条部4における刃厚
T、素地陣t、ランド中Boを加減することによって内
刃摺鰯方向両端部における曲げ剛性を小さく調整しても
よい。尚、往復駆動される内刃2の上下方向Yの移動量
は、内刃駆動部がある中央部から離れてる内刃摺動万向
両端部において大きく、又内刃摺動方向とを直交す前後
方向×の内刃2の移動;は、同様に内刃摺動方向両端部
において大きくなるという駆動構成上からの動作特性に
対しては、内刃2の摺動方向両端部にまで孔部20を設
けていると第65図に示すようにブレード10が孔部2
0に不測に入り込んで外刃1を破損するおそれがあるか
ら、第57図及び第66図に示すように、内刃2の摺動
接触範囲内で且つ内刃沼勤方向の両端部については孔部
20を設けておく方が好ましい。かくして本発明にあっ
てはかまぼこ型に湾曲自在な平板状の外刃に内刃の往復
摺動に平行に屈曲条部を設けて内刃に屈曲条部に対応す
る対応部を設け、屈曲条部から平面部に到るスリット状
刃孔を外刃1に設けたので、長い髭やくせ髭を屈曲条部
とスリット状刃孔とで効率よく導入切断することができ
るものであり、しかもこの外刃の屈曲条部近傍の平面部
の湾曲方向における曲げ剛性を屈曲条部より離れた平面
部の曲げ剛性より大きく且つ屈曲条部の曲げ剛性より小
さくしたので、平板状の外刃を湾曲させた際の各部の曲
率半径がなだらかに変化することになって、内刃との間
の隙間の値が小さくなり、良好な切味を得ることができ
るものである。
【図面の簡単な説明】
第1図a,bは従来例の外刃と内刃の斜視図、第2図は
本発明一実施例の部分断面図、第3図a,bは同上の外
刃と内刃の斜視図、第4図a,bは同上の外刃の展開状
態の平面部及び側面図、第5図及び第6図は他の外刃の
展開状態の平面部、第7図は同上の要部拡大断面図、第
8図は外刃の取付状態を示す椎騨略断面図、第9図は外
刃の形状の説明図、第10図及び第11図は他の外刃の
形状の説明図、第12図は要部拡大断面図、第13図、
第14図及び第15図は隙間の発生部位と蔓を示す特性
図、第16図及び第17図はスリ、ソト状刃孔の他例を
示す要部平面図、第18図はスリット状刃孔のピッチと
ブレードの内法距離の差を説明する要部平面図、第19
図a,bは上記ピッチと内法距離が同じである場合の要
部平面図及び断面図、第20図はスリット状刃孔の他の
配列を示す部分平面図、第21図は長スリット状刃孔と
短スリット状刃孔との配置を示す部分平面図、第22図
及び第23図は夫々補強リプを有する例の面図、第24
図、第25図及び第26図は夫々規制臭を設けた例の要
部断面図、第27図、第28図及び第29図は夫々規制
臭を設けた例の内刃の断面図、第30図は更に他例の要
部断面図、第31図は同上の外刃の部分平面図、第32
図及び第33図は夫々第31図中のC‐C線とD‐D線
の断面図、第34図はっかし部を有する内刃のブレード
の断面図、第35図及び第36図は夫々つかし部を有す
るブレードの正面図、第37図は切断有効領域を示す概
略断面図、第38図、第39図及び第40図は本発明に
係る外刃の部分拡大平面図、第41図は第40図に示す
外刃の断面図、第42図、第43図、第44図及び第4
5図は外刃を湾曲させた際の外刃の形状の説明図、第4
6図及び第47図は外刃の屈曲条部付近の湾曲に伴う作
用の説明図、第48図は屈曲条部の深さと隙間の発生量
との相関を示す特性図、第49図は外刃の湾曲時の形状
の説明図、第50図及び第51図は隙間の発生位置と量
との相関を示す特性図、第52図は外刃を湾曲させた際
の曲率半径の分布を示す説明図、第53図は外刃の部分
拡大断面図、第54図は改良させる外刃の湾曲時の曲率
半径の分布を示す説明図、第55図a,b、第56図a
,b及び第57図a,bは夫々異なる例の外刃の展開時
の平面図及び側面図、第58図は第67図の一部を拡大
せる平面図、第59図第60図及び第61図は夫々異な
る例の部分断面図、第60 2図は鞍型の反りを示す斜
視図、第63図及び第64図は夫々第57図中のE部と
F部の拡大平面図、第65図及び第66図は部分断面図
である。 1‘ま外刃、2は内刃、4は屈曲条部、5は対応部、6
はスリット状刃孔、7は刃孔、8はリブを示す。 第1図 第2図 第3図 第8図 第9図 図 寸 船 図 幻 船 図 ■ 船 第7図 第10図 第11図 第ー2図 第ー3図 第ー4図 第ー5図 第16図 第17図 第ー8図 第l9図 第幻図 第21図 第Z図 第23図 第24図 第25図 第総図 第27図 第a図 第29図 第30図 第3ー図 第泣図 第33図 第糾図 弟盃図 第36図 第37図 第粉図 第斑図 第の図 第41図 第42図 第43図 第叫図 第145図 繁46頚 第47図 第簿図 第49図 第の図 第51図 第乾図 第53図 第乳図 第58図 第59図 第60図 第6ー図 第62図 第鏡図 第64図 図 概 船 図 * 船 図 6 舵 第65図 第鉾図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 かまぼこ型に湾曲自在な平板状の外刃に内刃の往復
    摺動方向に平行な凹又は凸の屈曲条部を設けるとともに
    内刃に屈曲条部に対応して凹欠状又は凸起状の対応部を
    設け、凹又は凸の屈曲条部から外刃の屈曲条部以外の部
    分である平面部に到るスリツト状刃孔群を外刃に形成し
    てこの外刃の屈曲条部近傍の平面部の湾曲方向における
    曲げ剛性を屈曲条部より離れた平面図の曲げ剛性より大
    きく且つ屈曲条部の曲げ剛性より小さくして成ることを
    特徴とする往復式電気かみそりの刃の構造。 2 屈曲条部が非対称に配置された外刃において、屈曲
    条部と対称位置における平面部に湾曲方向における曲げ
    剛性の大なる剛性領域を形成し、屈曲条部及び剛性領域
    の近傍の平面部の曲げ剛性を屈曲条部及び前記領域より
    離れた平面部の曲げ剛性より大きく且つ屈曲条部及び剛
    性領域の曲げ剛性より小さくして成ることを特徴とする
    特許請求の範囲第1項記載の往復電気かみそりの刃の構
    造。 3 平面部に設けられた刃孔の面積と、残されたリブの
    面積との比を屈曲条部乃至剛性領域からの距離に応じて
    変えることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載又は
    第2項記載の往復式電気かみそりの刃の構造。 4 外刃の平面部に中心間距離が一定な刃孔群を設ける
    とともに屈曲条部乃至剛性領域からの距離に応じて刃孔
    間であるリブの巾を変えることを特徴とする特許請求の
    範囲第3項記載の往復式電気かみそりの刃の構造。 5 外刃の平面部に中心間距離が一定な刃孔群を設ける
    とともに屈曲条部乃至剛性領域からの距離に応じて刃孔
    面積を変えることを特徴とする特許請求の範囲第3項記
    載の往復式電気かみそりの刃の構造。 6 刃孔間のリブを断面逆U字状として屈曲条部乃至剛
    性領域からの距離に応じて外刃の平面部のリブの全高を
    変えることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載又は
    第2項記載の往復式電気かみそりの刃の構造。 7 刃孔間のリブを断面逆U字状として屈曲条部乃至剛
    性領域からの距離に応じて外刃の平面部のリブの素地厚
    を変えることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載又
    は第2項記載の往復式電気かみそりの刃の構造。 8 刃孔間のリブを断面逆U字状として屈曲条部乃至剛
    性領域からの距離に応じてリブの両脚部の各底面巾を変
    えることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載又は第
    2項記載の往復式電気かみそりの刃の構造。
JP7092480A 1980-03-15 1980-05-27 往復式電気かみそりの刃の構造 Expired JPS6019264B2 (ja)

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AU62734/80A AU520147B2 (en) 1980-03-15 1980-09-26 Blade assembly of electric shaver
DE19803036453 DE3036453A1 (de) 1980-03-15 1980-09-26 Scherkopf eines trockenrasiergeraetes
NLAANVRAGE8005356,A NL181181C (nl) 1980-03-15 1980-09-26 Scheerbladsamenstel voor een elektrisch scheerapparaat van het vibratietype.
FR8020840A FR2477940B1 (fr) 1980-03-15 1980-09-29 Tete de coupe de rasoir electrique a mouvement oscillant
AT0485080A AT386373B (de) 1980-03-15 1980-09-29 Trockenrasierapparat
GB8031555A GB2071555B (en) 1980-03-15 1980-09-30 Electric shaver blade assembly
US06/418,083 US4493149A (en) 1980-03-15 1982-09-14 Reciprocal blade assembly of electric shaver
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