JPS60192422A - D/a変換器へのデジタル信号の入力方式 - Google Patents
D/a変換器へのデジタル信号の入力方式Info
- Publication number
- JPS60192422A JPS60192422A JP4883784A JP4883784A JPS60192422A JP S60192422 A JPS60192422 A JP S60192422A JP 4883784 A JP4883784 A JP 4883784A JP 4883784 A JP4883784 A JP 4883784A JP S60192422 A JPS60192422 A JP S60192422A
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- JP
- Japan
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- input signal
- converter
- digital
- waveform
- distortion
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03M—CODING; DECODING; CODE CONVERSION IN GENERAL
- H03M1/00—Analogue/digital conversion; Digital/analogue conversion
- H03M1/66—Digital/analogue converters
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Theoretical Computer Science (AREA)
- Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
- Analogue/Digital Conversion (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
く技術分野〉
本発明は、D / A変換器へのデジタル信号の入力方
式に関し、さらに詳しくはP CM (PulsθCo
dθModulation )音響信号再生装置等に使
用されるD / A変換器へのデジタル信号の入力方式
に関する。
式に関し、さらに詳しくはP CM (PulsθCo
dθModulation )音響信号再生装置等に使
用されるD / A変換器へのデジタル信号の入力方式
に関する。
〈従来技術〉
従来、PCM音響信号再生装置1例えばコンパクトディ
スクプレーヤでは、第1図に示される様な方式で再生が
行なわれる。第1図において、1は再生ヘッド、10は
デジタル信号処理回路、7はD / A変換器、8はロ
ーパスフィルタ、9は同期クロック発生回路である。図
示しないディスクから再生ヘッド1で読取られた信号は
、デジタル信号処理回路100波形等化回路2に与えら
れて波形等化され、ビット同期・フレーム同期回路3に
送られる。このビット同期・フレーム同期回路3でビッ
ト読取りクロックを生成するとともにフレーム同期信号
を検出する。これらの信号は、さらに復調回路4でFt
FM復調され、デ・インターリーブ・時間軸伸長回路5
でデ・インターリーブさ時間軸伸長を行なった後、誤り
検出・訂正・補正回路6で誤りを検出し、データの訂正
及び補正を行なって1サンプル当たり16ビツトのデー
ター 2 − となってD / A変換器7へ与えられる。D / A
変換器7で階段状のアナログ信号となったデータは、デ
ータ変換時に生じるグリッジを取り除いてPAM波形と
なってローパスフィルタ8に入カサレ、このローパスフ
ィルタ8によって帯域制限されることによって所望のア
ナログ信号が得られる。
スクプレーヤでは、第1図に示される様な方式で再生が
行なわれる。第1図において、1は再生ヘッド、10は
デジタル信号処理回路、7はD / A変換器、8はロ
ーパスフィルタ、9は同期クロック発生回路である。図
示しないディスクから再生ヘッド1で読取られた信号は
、デジタル信号処理回路100波形等化回路2に与えら
れて波形等化され、ビット同期・フレーム同期回路3に
送られる。このビット同期・フレーム同期回路3でビッ
ト読取りクロックを生成するとともにフレーム同期信号
を検出する。これらの信号は、さらに復調回路4でFt
FM復調され、デ・インターリーブ・時間軸伸長回路5
でデ・インターリーブさ時間軸伸長を行なった後、誤り
検出・訂正・補正回路6で誤りを検出し、データの訂正
及び補正を行なって1サンプル当たり16ビツトのデー
ター 2 − となってD / A変換器7へ与えられる。D / A
変換器7で階段状のアナログ信号となったデータは、デ
ータ変換時に生じるグリッジを取り除いてPAM波形と
なってローパスフィルタ8に入カサレ、このローパスフ
ィルタ8によって帯域制限されることによって所望のア
ナログ信号が得られる。
従来、D / A変換器7には、積分方式、あるいは積
分方式よりも変換速度に優れたラダー抵抗方式が用いら
れている。ところが、ラダー抵抗方式のD / A変換
器7では、−8を0とみなして自然2進と同じ符号化を
行なった音声信号、即ちオフセットバイナリ−コードに
変換された音声信号は、第1表に破線で示されるように
基準レベルであるOレベルと−1のレベルで全ピットヵ
5反転するために、抵抗に誤差があった場合には、その
誤差が相乗的に現われ、0レベル付近で大きな誤差を生
じ、例えば正弦波を再生した場合には、第2図に示され
るように歪が発生し、特にアナログ出力信号の出力レベ
ルが小さい時、即ち一60dB付近の微小信号時におい
ては、とのOレベル近傍のクロスオーバー歪が聴感上の
問題点となっていた。
分方式よりも変換速度に優れたラダー抵抗方式が用いら
れている。ところが、ラダー抵抗方式のD / A変換
器7では、−8を0とみなして自然2進と同じ符号化を
行なった音声信号、即ちオフセットバイナリ−コードに
変換された音声信号は、第1表に破線で示されるように
基準レベルであるOレベルと−1のレベルで全ピットヵ
5反転するために、抵抗に誤差があった場合には、その
誤差が相乗的に現われ、0レベル付近で大きな誤差を生
じ、例えば正弦波を再生した場合には、第2図に示され
るように歪が発生し、特にアナログ出力信号の出力レベ
ルが小さい時、即ち一60dB付近の微小信号時におい
ては、とのOレベル近傍のクロスオーバー歪が聴感上の
問題点となっていた。
なお、第1表には、4ビツトの場合のオフセットバイナ
リ−コードを示しており、第2図(a)は従来のアナロ
グ出力信号の波形、即ち再生波形をその一部の拡大図と
共に示しており、第2図(1))は歪波形をそれぞれ示
している。
リ−コードを示しており、第2図(a)は従来のアナロ
グ出力信号の波形、即ち再生波形をその一部の拡大図と
共に示しており、第2図(1))は歪波形をそれぞれ示
している。
第1表
〈目的〉
本発明は、上述の点に鑑みて成されたものであって、ク
ロスオーバー歪の発生を低減することを目的とする。
ロスオーバー歪の発生を低減することを目的とする。
〈実施例〉
以下、図面によって本発明の実施例について詳細に説明
する。第3図は本発明の一実施例のブロック図であシ、
第1図九対応する部分には同一の参照符を付す。1は再
生ヘッドであり、2は波形等化回路、3はビット同期・
フレーム同期回路、4は復調回路、5はデ・インターリ
ーブ・時間軸伸長回路、6は誤り検出訂正補正回路、7
はラダー抵抗方式のD / A変換器、8はローパスフ
ィルタであり、9は同期クロック発生回路、10はデジ
タル信号処理回路である。
する。第3図は本発明の一実施例のブロック図であシ、
第1図九対応する部分には同一の参照符を付す。1は再
生ヘッドであり、2は波形等化回路、3はビット同期・
フレーム同期回路、4は復調回路、5はデ・インターリ
ーブ・時間軸伸長回路、6は誤り検出訂正補正回路、7
はラダー抵抗方式のD / A変換器、8はローパスフ
ィルタであり、9は同期クロック発生回路、10はデジ
タル信号処理回路である。
本発明のD / A変換器へのデジタル信号の入力方式
では、D / A変換器7と、デジタル信号処理回路1
0との間に加算器11と定数発生器12が設けられる。
では、D / A変換器7と、デジタル信号処理回路1
0との間に加算器11と定数発生器12が設けられる。
この加算器11は、デジタル信号処理回路10から与え
られる第1デジタル入方信号に、定数発生器12から与
えられる定数化された第2デジタル入力信号を加算して
D / A変換器7に入力する。
られる第1デジタル入方信号に、定数発生器12から与
えられる定数化された第2デジタル入力信号を加算して
D / A変換器7に入力する。
定数発生器12は、デジタル信号処理回路1oがらの第
1デジタル入カ信号に対応するアナログ出力信号の出力
レベルが小さい時、即ち微小信号時に、該アナログ出力
信号の波形、即ち再生波形が基準レベルである0レベル
を横切らないような定数化された第2デジタル入力信号
例えば100000を加算器11に与える。このように
D / A変換器7には、定数化された第2デジタル入
方信号が加算されて入力されるので、微小信号時に0レ
ベル付近の歪の大きいコードをデータが横切ることがな
くなり、これによって例えば正弦波を再生した場合には
、第4図に示されるように第2デジタル入力信号に相当
する分Aだけ加算された歪のないアナログ出力信号波形
、即ち再生波形が得られる。
1デジタル入カ信号に対応するアナログ出力信号の出力
レベルが小さい時、即ち微小信号時に、該アナログ出力
信号の波形、即ち再生波形が基準レベルである0レベル
を横切らないような定数化された第2デジタル入力信号
例えば100000を加算器11に与える。このように
D / A変換器7には、定数化された第2デジタル入
方信号が加算されて入力されるので、微小信号時に0レ
ベル付近の歪の大きいコードをデータが横切ることがな
くなり、これによって例えば正弦波を再生した場合には
、第4図に示されるように第2デジタル入力信号に相当
する分Aだけ加算された歪のないアナログ出力信号波形
、即ち再生波形が得られる。
また、アナログ出力信号の波形の振幅が大きくなればな
る程、即ち出力レベルが大きくなればなる程、0レベル
を横切る点の歪の電力は相対的に小さくなるので、歪率
は小さくなり、聴感上の問題も軽減されることになる。
る程、即ち出力レベルが大きくなればなる程、0レベル
を横切る点の歪の電力は相対的に小さくなるので、歪率
は小さくなり、聴感上の問題も軽減されることになる。
〈効果〉
以上のように本発明によれば、D / A変換器とデジ
タル信号処理回路との間には、前記デジタル信号処理回
路からの第1デジタル入力信号に、定数化された第2デ
ジタル入力信号を加算して前記D / A変換器に与え
る加算器と、前記第1デジタル入力信号に対応するアナ
ログ出力信号の出力レベルが小さい時に、該アナログ出
力信号の波形が0レベルを横切らないような定数化され
た前記第2デジタル入力信号を前記加算器に与える定数
発生器とが設けられたので、クロスオーバー歪を低減す
ることが可能となる。
タル信号処理回路との間には、前記デジタル信号処理回
路からの第1デジタル入力信号に、定数化された第2デ
ジタル入力信号を加算して前記D / A変換器に与え
る加算器と、前記第1デジタル入力信号に対応するアナ
ログ出力信号の出力レベルが小さい時に、該アナログ出
力信号の波形が0レベルを横切らないような定数化され
た前記第2デジタル入力信号を前記加算器に与える定数
発生器とが設けられたので、クロスオーバー歪を低減す
ることが可能となる。
第1図は従来例のブロック図、第2図(a)は従来例の
再生波形を示す図、第2図(1))は従来例の歪波形を
示すブロック図、第3図は本発明の一実施例のブロック
図、第4図(a)は第3図の実施例の再生波形を示す図
、第4図(b)は第3図の実施例の歪波形を示す図であ
る。 7・・D / A変換器、10・・デジタル信号処理回
路、11・・加算器、12・・定数発生器。 出 願 人 シャープ株式会社 代 理 人 弁理士岡田和秀 手続補正書(方式) 昭和59年7月3日 事件との関係 特許出願人 住 所 大阪市阿倍野区長池町22番22号名 称 (
504) シャープ株式会社代表者 佐 伯 旭 4、代理人 5、補正命令の日付 昭和59年6月26日(発送日)
6、補正により増加する発明の数 なし8、補正の内容 (1)明細書の第°7ページの第17行目から第19行
目までにかけて「第2図(a)は・・・ブロック図1と
記載されでいるのを[第2図は従来例の再生波形と歪波
形とを示す図]に補正する。 (2)明細書の第7ページの第20行目から第8ページ
の第2行目までにかけで「第4図(、)は・・・示す図
である。」と記載されているのを[第4図は実施例の再
生波形と歪波形とを示す図である。」に補正する。 以
上
再生波形を示す図、第2図(1))は従来例の歪波形を
示すブロック図、第3図は本発明の一実施例のブロック
図、第4図(a)は第3図の実施例の再生波形を示す図
、第4図(b)は第3図の実施例の歪波形を示す図であ
る。 7・・D / A変換器、10・・デジタル信号処理回
路、11・・加算器、12・・定数発生器。 出 願 人 シャープ株式会社 代 理 人 弁理士岡田和秀 手続補正書(方式) 昭和59年7月3日 事件との関係 特許出願人 住 所 大阪市阿倍野区長池町22番22号名 称 (
504) シャープ株式会社代表者 佐 伯 旭 4、代理人 5、補正命令の日付 昭和59年6月26日(発送日)
6、補正により増加する発明の数 なし8、補正の内容 (1)明細書の第°7ページの第17行目から第19行
目までにかけて「第2図(a)は・・・ブロック図1と
記載されでいるのを[第2図は従来例の再生波形と歪波
形とを示す図]に補正する。 (2)明細書の第7ページの第20行目から第8ページ
の第2行目までにかけで「第4図(、)は・・・示す図
である。」と記載されているのを[第4図は実施例の再
生波形と歪波形とを示す図である。」に補正する。 以
上
Claims (1)
- il) D/A変換器とデジタル信号処理回路との間に
は、前記デジタル信号処理回路からの第1デジタル入力
信号に、定数化された第2デジタル入力信号を加算して
前記D / A変換器に与える加算器と、前記第1デジ
タル入力信号に対応するアナログ出力信号の出力レベル
が小さい時に、該アナログ出力信号の波形が0レベルを
横切らないような定数化された前記第2デジタル入力信
号を前記加算器に与える定数発生器とが設けられたこと
を特徴とするD / A変換器へのデジタル信号の入力
方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4883784A JPS60192422A (ja) | 1984-03-13 | 1984-03-13 | D/a変換器へのデジタル信号の入力方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4883784A JPS60192422A (ja) | 1984-03-13 | 1984-03-13 | D/a変換器へのデジタル信号の入力方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60192422A true JPS60192422A (ja) | 1985-09-30 |
Family
ID=12814354
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4883784A Pending JPS60192422A (ja) | 1984-03-13 | 1984-03-13 | D/a変換器へのデジタル信号の入力方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60192422A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0241027A (ja) * | 1988-07-29 | 1990-02-09 | Onkyo Corp | デジタル−アナログ変換器 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS57180229A (en) * | 1981-04-30 | 1982-11-06 | Hitachi Ltd | Digital-to-analog converter |
-
1984
- 1984-03-13 JP JP4883784A patent/JPS60192422A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS57180229A (en) * | 1981-04-30 | 1982-11-06 | Hitachi Ltd | Digital-to-analog converter |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0241027A (ja) * | 1988-07-29 | 1990-02-09 | Onkyo Corp | デジタル−アナログ変換器 |
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