JPS60192202A - 修正機能付測長装置 - Google Patents

修正機能付測長装置

Info

Publication number
JPS60192202A
JPS60192202A JP4848084A JP4848084A JPS60192202A JP S60192202 A JPS60192202 A JP S60192202A JP 4848084 A JP4848084 A JP 4848084A JP 4848084 A JP4848084 A JP 4848084A JP S60192202 A JPS60192202 A JP S60192202A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
tape
value
scale
mark
marks
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP4848084A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0337681B2 (ja
Inventor
Shinobu Ando
安藤 忍
Kiyoshi Tada
潔 多田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sekisui Jushi Corp
Original Assignee
Sekisui Jushi Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sekisui Jushi Corp filed Critical Sekisui Jushi Corp
Priority to JP4848084A priority Critical patent/JPS60192202A/ja
Publication of JPS60192202A publication Critical patent/JPS60192202A/ja
Publication of JPH0337681B2 publication Critical patent/JPH0337681B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Measurement Of Length, Angles, Or The Like Using Electric Or Magnetic Means (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、測長装置の改良に関し、詳しくはl」視した
スケールの値と、マークを訓数して演算表示される表示
値とを基準スケール値において最小マーク間距離内の誤
差に納めるような修正機能を有する測長装置に関する。
すてに、測長値をスケールによって目視できるとともに
マークを81数して/iij算された/iij算値の双
方でもって測長値を確認できるようになし7たθり長装
置がある。
この種の測長装置においては、テープ状基祠にスケール
を印字する工程と、マークを形成する工程とは別工程で
行われる。従って、スケールとマークとの間に相対的な
誤差が生し易い。
従来の測長装置は、この種の誤差のために、目視したス
ケール値と了−りを検出して表示される表示値との間に
ずれが生じる。例えばスケールの指示が100cmであ
るのに表示値が101 cmになるがごときである。
本発明はかかる点に鑑み、目視したスケールの値と、マ
ークを計数して演算表示される表示値とを基準スケール
値において最小マーク間距離内の誤差に納めるような修
正機能を有する修正機能付測長装置を提供することを目
的とする。
本発明の修正機能付測長装置は、第1図で示すように構
成されている。
テープ状物体aに設けられたマークが検出手段すによっ
て検出されると、該マークの検出数に対応するパルス信
号がバフ1ス信号発生手段Cによって発せられ、該パル
ス信号は計数手段dによって計数される。一方、修正マ
ーク間距離演算手段eでは、テープ状物体aをあらがし
め決められた基準スケール値まで引出した時に表示手段
fによって表示される表示値と当該基準スケール値との
誤差相当量が外部入力手段gによって入力され、そのよ
うにして入力され光誤差相当量と前記計数手段dによっ
て計数されたパルス数とから修正されたマーク間距離を
演算し、外部出力手段りを介して修正後のマーク間距離
が表示される。
以下2本発明の構成を実施例について図面を参照して説
明する。
第2図は5本発明に係る測長装置の一実施例である電子
式巻尺1を示す。
電子式巻尺1は2巻尺本体2の正面パネル3にキーボー
ド4.デジタル表示器5.ブザー6、とが設けられ1巻
尺テープ7が前記巻尺本体2の一側面より一定スケール
値(例えば5m)まで引出すことができ2巻尺本体2内
への収納も自在になされたものである。
テープ状物体である巻尺テープ7は、テープ状基材で形
成されたもので、基端よりその長さ方向に対してJIS
で定められた許容誤差内でのスケール8が刻印されてい
る。また1巻尺チー17の中央部長手方向に沿って直径
約1龍の開孔9が一定間隔(例えば2顛ピツチ)をおい
て穿設されている。
キーボード4は、数値情報を表示するテンキー4aの他
に、゛例えば加算キー4b、演算キー4c。
cIn−尺換算キー4d等の各種専用キーが設けられて
いる。
デジタル表示器5は2巻尺テープ7の引出量と前記キー
ボード4からの数値情報との一方を適宜表示するもので
、ブザー6は1巻尺テープ7が前記キーボード4を介し
て入力された所定の値まで引出された時を知らせるもの
である。
そのような構成からなる電子式巻尺1は、キーボード4
からの入力によって通常の四則演算が可能となされ、一
方1巻尺テープ7を引出している時には、前記キーボー
ド4からの入力に優先して巻尺テープ7の゛引出量が表
示されるようになされている。
次に2本発明の修正機能付測長装置のハードウェアを例
示する第3図について説明する。
10は中央演算処理装置(以下CPUと称す)11は各
種入力信号をcpuioへ入力するために介在する入力
側インターフェースであり、12は各種出力装置へCP
Ul0からの出力信号を送り出す出力側インターフェー
スである。13はRAM、14はROMであり、RAM
13の内容はバンクアップ用電源(図示省略)によっ”
ζ電源OFF時にも保持されている。
巻尺テープ7に穿設された前記開孔9のピンチに等しい
間隔をあけて、第一投光器15と第二投光器16とが設
けられ、それら投光器15.16は巻尺テープ7の下方
に設けられる第一受光器17と第二受光器18に対して
光を発するものである。
投光器15.16から発せられた光が前記開孔9を通っ
て受光器17.18によ゛って受光されると、当該受光
器からは位相が90度異なる2種のパルス信号St、、
S2が出力され、方向判別イ\Jカウンタ19へ入力さ
れる。方向判別例カウンタ19では、パルス信号SL、
32を受けて2巻尺テープ7が引出し方向に移動してい
るのか、収納方向に移動しているのかを判別するととも
に、検出した開孔数に対応した逓倍パルス信号S3を出
力し。
該逓倍パルス信号S3を前記入力側インターフェース1
1へ入力する。
なお、逓倍パルス信号S3は方向判別付カウンク19に
よって出力される割込み信号S4によって、前記キーボ
ード4からの入力信号に優先して読み込まれる。
入力側インターフェース11には、前記信号S3、S4
の他に、RAM13に記憶されているマーク間距離を修
正するデジタルスイッチ20からの信号も入力されてい
る。
次に、上述したハードウェアの動作を規制するソフトウ
ェアのうち、スケール値と前記表示器5で表示されるデ
ジタル値との間の修正をなす手順について、第4図(A
)(B)の流れ図を参照して説明する。
今2巻尺テープ7を基準スケール値(例えば5m)まで
引出し、そのときの修正しないデジタル表示と基準スケ
ール値との差に相当する値(α)が前記デジタルスイッ
チ20に設定されている。
主プログラム〔第4図(A)〕において、ステップ■で
α値を読み込み、ステップ■でその値に相当する誤差量
(β)を算出する。一方1割込みプログラム〔第4図(
B)〕においては、ステップ■でパルス信号が読み込ま
れ、ステップ■で該パルス信号を計数している。そして
、前記主プログラムのステップ■では1割込みプログラ
ムによって計数されたパルス数を被除数とし、誤差量(
β)に相当する数を除数として計算される修正マーク間
距離をめ、そのようにして修正された値をステップ■で
表示させる。
すなわち、具体的数字をもって例示すると5巻尺テープ
7を5m引き出したとき(lIIINで1パルスとする
)、この場合5000パルスで誤差Oであるが、500
1パルスであっても5000と表示し、あたかも500
1パルスが5000パルスと表示せしめ、スケールとデ
ジタル表示の差を最小限になされる。
なお、上記実施例では、基準スケール値を1点に設定し
た場合につい゛ζ説明したが、これはスケールの値と開
化数との間の誤差が単純な線型の関係にあると想定した
もので、そのような誤差の推定がなされない場合には、
複数の基準スケール値を設定し、各基準スケール値間の
修正マーク間距離をめればよい。
また、上述した実施例においては、マークは巻尺テープ
7に穿設された開孔9であったが、これに限定されず例
えば磁気マークとすることもでき。
さらにバーコードのような記号にすることもできる。そ
のようなマークの種類に応じてマーク検出手段も磁気ヘ
ッドなどがもちいられる。
以上述べたように本発明の測長装置は、目視したスケー
ルの値と、マークを計数して演算表示される表示値とを
基準スケール値において最小マーク間距離内の誤差に納
めれるので、スケールを印字するスケール印字工程とマ
ークを形成する工程とが別工程で行われることによって
生じるスケールとマークとの間の相対的な誤差を最小限
に吸収することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の修正機能付測長装置の構成を明示する
ブロック図、第2図(A) CF3> は実施例の電子
式巻尺を示し、第2図(Δ)は同♀゛1親図。 第2図(B)は同巻尺テープの基端部を拡大して示す拡
大図、第3図はハードウェアを例示するブロック図、第
4図(A)(B)ば修正機能Gこ係るソフトウェアを例
示するフローチャー1・−である。 a・・・テープ状物体 b・・・検出手段C・・・パル
ス信号発生手段 d・・・計数手段 e・・・修正マーク間距!1Slt油算手段f・・・表
示手段 g・・・外部入力手段h・・・外部出力手段 
l・・・電子式巻尺5・・・デジタル表示器 7・・・
巻尺テープ8・・・スケール 20・・・デジタルスイ
ッチほか1名 第4図 (A) (B)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)間隔をあけて設けられるスケールおよびマークを有
    するテープ状物体と。 該マークを検出する検出手段と。 マークの検出数に対応するパルス信号を発生するパルス
    信号発生手段と。 前記パルス信号を計数するパルス計数手段と。 前記テープ状物体の引出相当量を表示する表示手段と。 あらかしめ決められた基準スケール値まで前記テープ状
    物体を引出したときに前記表示手段によって表示される
    表示値と当該基r1ζスケール値との誤差相当値を外部
    から入力する外部入力手段と。 該外部入力手段からの出力と前記計数手段からの出力と
    で修正マーク間距離を演算する修正マーク間距離演算手
    段と。 該修正マーク間距+1itt演算手段で油体された演算
    結果を前記表示手段に出力させる外部出力手段とを備え
    たことを特徴とする(―正機能付測長装置 。
JP4848084A 1984-03-13 1984-03-13 修正機能付測長装置 Granted JPS60192202A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4848084A JPS60192202A (ja) 1984-03-13 1984-03-13 修正機能付測長装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4848084A JPS60192202A (ja) 1984-03-13 1984-03-13 修正機能付測長装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS60192202A true JPS60192202A (ja) 1985-09-30
JPH0337681B2 JPH0337681B2 (ja) 1991-06-06

Family

ID=12804546

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4848084A Granted JPS60192202A (ja) 1984-03-13 1984-03-13 修正機能付測長装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS60192202A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1989002570A1 (fr) * 1987-09-11 1989-03-23 Reiserer, Werner Dispositif de mesure de longueur a ruban perfore
JPH0269705U (ja) * 1988-11-14 1990-05-28
CN1089847C (zh) * 1997-09-12 2002-08-28 本田技研工业株式会社 阀直动式发动机
CN107328354A (zh) * 2016-04-29 2017-11-07 美国西北仪器公司 一种相位式电子卷尺及其长度的测量方法

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1989002570A1 (fr) * 1987-09-11 1989-03-23 Reiserer, Werner Dispositif de mesure de longueur a ruban perfore
JPH0269705U (ja) * 1988-11-14 1990-05-28
CN1089847C (zh) * 1997-09-12 2002-08-28 本田技研工业株式会社 阀直动式发动机
CN107328354A (zh) * 2016-04-29 2017-11-07 美国西北仪器公司 一种相位式电子卷尺及其长度的测量方法
CN107328354B (zh) * 2016-04-29 2019-05-31 美国西北仪器公司 一种相位式电子卷尺及其长度的测量方法

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0337681B2 (ja) 1991-06-06

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH03167419A (ja) 相対移動量測定装置
JPS60192202A (ja) 修正機能付測長装置
EP0031403A2 (en) Data processing apparatus including a time of day clock
EP0388098A1 (en) Measuring apparatus
GB1532381A (en) Method and apparatus for determining accuracy of radiation measurements made in the presence of background radiatio
JPS61109326A (ja) パルスエンコ−ダのミスカウント検出装置
KR200309217Y1 (ko) 디지털 버어니어 캘리퍼스
JPS61260111A (ja) 測長装置
JPH01216868A (ja) ラベラ印字自動設定装置
JPS585206Y2 (ja) 計算機能を備えた電子式スケ−ル
JP2903283B2 (ja) 細線径測定装置
JP2689241B2 (ja) ガス分析計の自動校正装置
JPH041857B2 (ja)
JPS6148082B2 (ja)
JPS63171304A (ja) 測寸装置
JPS63122903A (ja) 測長装置
JPS60169709A (ja) スケ−ル読取計数装置
JPS58103017A (ja) 計時装置
JPS5816441B2 (ja) 電子スケ−ル
JP3056636B2 (ja) 三次元座標測定機の測定座標設定方法及びその装置
JPH0421071Y2 (ja)
JP3498379B2 (ja) 心拍計
JPH0810881Y2 (ja) Dat用のエラーレートカウンタ
JPS5817409B2 (ja) 目盛表示方法
JPH0241103B2 (ja)