JPS6019066Y2 - チップ状部品送り出し装置 - Google Patents
チップ状部品送り出し装置Info
- Publication number
- JPS6019066Y2 JPS6019066Y2 JP12565880U JP12565880U JPS6019066Y2 JP S6019066 Y2 JPS6019066 Y2 JP S6019066Y2 JP 12565880 U JP12565880 U JP 12565880U JP 12565880 U JP12565880 U JP 12565880U JP S6019066 Y2 JPS6019066 Y2 JP S6019066Y2
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- JP
- Japan
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- parts
- component
- container
- stirring member
- chip
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Description
【考案の詳細な説明】
本考案はチップ状部品の方向がばらばらな状態即ち不整
列な状態で供給されたチップ状部品の方向を統一して整
列し、間断なく連続して送り出す装置の改良に関するも
のである。
列な状態で供給されたチップ状部品の方向を統一して整
列し、間断なく連続して送り出す装置の改良に関するも
のである。
第1図は両端に電極部Eを有するチップ状部品(以下単
に「部品」という)Pを示したものである。
に「部品」という)Pを示したものである。
第2図は第1図に示されるような部品Pの方向を統一し
て整列し、間断なく連続して送り出す装置の一つの従来
例を示したものであり、1は円筒形の部品供給部、2は
部品供給部1から送り出された不整列状態の部品P。
て整列し、間断なく連続して送り出す装置の一つの従来
例を示したものであり、1は円筒形の部品供給部、2は
部品供給部1から送り出された不整列状態の部品P。
の方向を検出して選別する選別部、3は選別部2で選別
された部品P1即ち、電極Eが一定方向に整列された部
品P1を次の工程へ送るための部品送出部、4は部品P
。
された部品P1即ち、電極Eが一定方向に整列された部
品P1を次の工程へ送るための部品送出部、4は部品P
。
又は部品P1に機械的振動を与えて、順次移動させるた
めのバイブレータである。
めのバイブレータである。
第3図は前記選別部2の詳細図であり、5は部品P。
の方向を確認して検出するセンサ、6は検出センサ5に
より検出された部品P。
より検出された部品P。
のうち方向が所定の方向でないものを除去する部品除去
器である。
器である。
この部品除去器6によって除去された部品P。は部品供
給部1に戻される。
給部1に戻される。
このような従来の部品送り出し装置では、装置が複雑で
高価なものとなり、また、二種類以上の部品を同時に送
り出すことができない欠点があった。
高価なものとなり、また、二種類以上の部品を同時に送
り出すことができない欠点があった。
そこで、第4図及び第5図に示されるような方式のもの
が使用されている。
が使用されている。
第4図はその方式の部品送り出(7装置の平面図、第5
図は第4図のX−X’矢視断面図である。
図は第4図のX−X’矢視断面図である。
図中、4は複数の直方体状の容器2a、2b、2c・・
・が配設された部品供給部、3は部品送出溝3a、3b
、3c・・・が配設された部品送出部、4は部品P。
・が配設された部品供給部、3は部品送出溝3a、3b
、3c・・・が配設された部品送出部、4は部品P。
又は部品P□に機械的振動を与えて、順次移動させるた
めのパイブレーク、7は前記部品供給部1の各容器la
w tb、lc・・・の部品出口である。
めのパイブレーク、7は前記部品供給部1の各容器la
w tb、lc・・・の部品出口である。
そして、前記部品供給部1の各容器1 a、 1 b
t 1 c・・・と前記部品送出溝3a、3bv3c
・・・はそれぞれ対になって1つのラインを形威し、他
のラインとは相互に独立した構造になっている。
t 1 c・・・と前記部品送出溝3a、3bv3c
・・・はそれぞれ対になって1つのラインを形威し、他
のラインとは相互に独立した構造になっている。
そのために二種類以上の部品を送り出すことができるよ
うになっている。
うになっている。
このような方式の従来の部品送り出し装置では、第5図
に示されるように、部品P。
に示されるように、部品P。
が各容器1a、lb、lc・・・の中で重なり合い部品
出ロアのところに詰ってそ、れぞれ送出溝3at 3
bt 3C・・・へ連続して送り出しにくい欠点があっ
た。
出ロアのところに詰ってそ、れぞれ送出溝3at 3
bt 3C・・・へ連続して送り出しにくい欠点があっ
た。
また、部品P。
の詰った状態で振動を続けて加えると部品P。
が破損する欠点があった。本考案の目的は、前記欠点を
除去し、部品を破損することなく連続して送り出す部品
送り出し装置を提供することにある。
除去し、部品を破損することなく連続して送り出す部品
送り出し装置を提供することにある。
本考案の特徴は部品供給部の容器の一部に移動可能に設
けられた部品攪拌部材を間欠的に往復運動させる手段を
設けるとともに前記容器の前記部品攪拌部材の先端に対
向する壁面の底部を曲面若しくは斜面にしたことにある
。
けられた部品攪拌部材を間欠的に往復運動させる手段を
設けるとともに前記容器の前記部品攪拌部材の先端に対
向する壁面の底部を曲面若しくは斜面にしたことにある
。
以下実施例により本考案を詳細に説明する。
第6図及び第7図において、第4図及び第5図と同等の
機能を有するものは同一記号を付しである。
機能を有するものは同一記号を付しである。
第6図及び第7図は本考案の一実施例の構成を示したも
のであり、第6図はその平面図、第7図は第6図のy−
y’矢視断面図である。
のであり、第6図はその平面図、第7図は第6図のy−
y’矢視断面図である。
図中、12 a、 12 bt 12 c・・・は
前記部品供給部1の各容器1a、lb、lc・・・の底
部に配設された部品送り溝であり、前記部品送出部3に
配設された部品送出溝3a、3b、3c・・・とそれぞ
れ対になって1つのラインを形威し、他ラインとは相互
に独立した構造になっている。
前記部品供給部1の各容器1a、lb、lc・・・の底
部に配設された部品送り溝であり、前記部品送出部3に
配設された部品送出溝3a、3b、3c・・・とそれぞ
れ対になって1つのラインを形威し、他ラインとは相互
に独立した構造になっている。
8は部品供給部1にY−Y’力方向移動自在に支持され
た支持枠であり、この支持枠8には部品供給部1に配設
されている各容器l ag 1 by 1 c・・
・の部品出ロアに挿入された部品攪拌部材9が支持杆1
0を介して支持されている。
た支持枠であり、この支持枠8には部品供給部1に配設
されている各容器l ag 1 by 1 c・・
・の部品出ロアに挿入された部品攪拌部材9が支持杆1
0を介して支持されている。
この攪拌部材9のストロークハ直方体状容器1a、1b
、1c・・・の内寸法のl/2程度であり、y−y’力
方向往復連動を繰り返すことによって部品を攪拌するも
のである。
、1c・・・の内寸法のl/2程度であり、y−y’力
方向往復連動を繰り返すことによって部品を攪拌するも
のである。
また、前記直方体状容器1a* 1b、lcの前記部
品攪拌部材9の先端に対向する壁面の底部11は曲面若
しくは斜面になっている。
品攪拌部材9の先端に対向する壁面の底部11は曲面若
しくは斜面になっている。
そして、前記支持枠1は図示していない電磁力又は機械
力によってY−Y’力方向往復運動するようになってい
る。
力によってY−Y’力方向往復運動するようになってい
る。
次に、本実施例の動作を説明する。
前記部品供給部1の各容器1a、lb、lc・・・に部
品P。
品P。
を入れて支持枠8に往復運動させると、各容器1a=
lb、lc・・・中の部品P。
lb、lc・・・中の部品P。
は部品攪拌部材9のy−y’力方向往復運動により攪拌
され、重なり合った部品及び互に引掛かった部品P。
され、重なり合った部品及び互に引掛かった部品P。
は離されてスムーズに部品送出溝3a、3b、3C・・
・に連結している部品送り溝12a、12b。
・に連結している部品送り溝12a、12b。
12c・・・に挿入される。
そして、前記部品攪拌部材9が往復運動する際、この攪
拌部材9の先端に対向する各容器1a、 lb、
lc・・・の壁面の底部11が曲面若しくは斜面になっ
ているので、部品Poは部品攪拌部材9に押されて前記
壁面底部11に衝突しても容易に逃げることができ破損
することなく部品送り溝12a* 12bt 12
c・・・に挿入される。
拌部材9の先端に対向する各容器1a、 lb、
lc・・・の壁面の底部11が曲面若しくは斜面になっ
ているので、部品Poは部品攪拌部材9に押されて前記
壁面底部11に衝突しても容易に逃げることができ破損
することなく部品送り溝12a* 12bt 12
c・・・に挿入される。
部品送り溝12a、12b、12c・・・及び部品送出
1i3av 3b、3c・・・に入った部品P□はバ
イブレータ4の振動により順次次の工程へと送り出され
る。
1i3av 3b、3c・・・に入った部品P□はバ
イブレータ4の振動により順次次の工程へと送り出され
る。
なお、本実施例では前記部品攪拌部材9を間欠的に往復
運動させるようにしたが、部品攪拌部材9は固定してお
き、部品供給部の容器1a、1b、lc・・・を間欠的
に往復運動させてもよい。
運動させるようにしたが、部品攪拌部材9は固定してお
き、部品供給部の容器1a、1b、lc・・・を間欠的
に往復運動させてもよい。
以上説明したように、本考案によれば、部品の停滞及び
破損を生じることなく、部品を一定方向に整列させて送
り出すことができる。
破損を生じることなく、部品を一定方向に整列させて送
り出すことができる。
第1図はチップ状部品を示した図、第2図は従来の部品
送り出し装置の一例を示した図、第3図は第2図の選別
部の詳細図、第4図は従来の部品送り出し装置の他の例
を示した図、第5図は第4図のx−x’矢視断面図、第
6図は本考案の一実施例の構成図、第7図は第6図のy
−y’矢視断面図である。 1・・・・・・部品供給部、la、lb、lc・・・・
・・部品供給部に配設された容器、3・・・・・・部品
送出部、3a、 3bt 3c・・・・・・部品送出部
に配設された部品送出溝、12a、12b、12c・・
・・・・各容器の底面に配設された部品送り溝、4・・
・・・・バイブレータ、7・・・・・・各容器の部品出
口、8・・・・・・支持枠、9・・・・・・部品攪拌部
材、 10・・・・・・支持杆、 11・・・・・・各 容器の壁面底部。
送り出し装置の一例を示した図、第3図は第2図の選別
部の詳細図、第4図は従来の部品送り出し装置の他の例
を示した図、第5図は第4図のx−x’矢視断面図、第
6図は本考案の一実施例の構成図、第7図は第6図のy
−y’矢視断面図である。 1・・・・・・部品供給部、la、lb、lc・・・・
・・部品供給部に配設された容器、3・・・・・・部品
送出部、3a、 3bt 3c・・・・・・部品送出部
に配設された部品送出溝、12a、12b、12c・・
・・・・各容器の底面に配設された部品送り溝、4・・
・・・・バイブレータ、7・・・・・・各容器の部品出
口、8・・・・・・支持枠、9・・・・・・部品攪拌部
材、 10・・・・・・支持杆、 11・・・・・・各 容器の壁面底部。
Claims (1)
- 不整列状態のチップ状部品を部品供給部の容器に入れ、
この容器に機械的振動を与えることにより、前記チップ
状部品を整列させて送り出す装置において、部品供給部
の容器の一部に部品攪拌部材を移動可能に配設し、前記
容器蓋しくは部品攪拌部材を間欠的に往復運動させる手
段を設けるとともに前記容器の容器部品攪拌部材の先端
に対向する壁面の底部を曲面若しくは斜面にしたことを
特徴とする部品送り出し装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12565880U JPS6019066Y2 (ja) | 1980-09-05 | 1980-09-05 | チップ状部品送り出し装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12565880U JPS6019066Y2 (ja) | 1980-09-05 | 1980-09-05 | チップ状部品送り出し装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5749818U JPS5749818U (ja) | 1982-03-20 |
JPS6019066Y2 true JPS6019066Y2 (ja) | 1985-06-08 |
Family
ID=29486125
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12565880U Expired JPS6019066Y2 (ja) | 1980-09-05 | 1980-09-05 | チップ状部品送り出し装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6019066Y2 (ja) |
-
1980
- 1980-09-05 JP JP12565880U patent/JPS6019066Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5749818U (ja) | 1982-03-20 |
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