JPS6019037A - 排ガス処理用触媒の製造方法 - Google Patents
排ガス処理用触媒の製造方法Info
- Publication number
- JPS6019037A JPS6019037A JP58126851A JP12685183A JPS6019037A JP S6019037 A JPS6019037 A JP S6019037A JP 58126851 A JP58126851 A JP 58126851A JP 12685183 A JP12685183 A JP 12685183A JP S6019037 A JPS6019037 A JP S6019037A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- catalyst
- exhaust gas
- platinum
- slurry
- refractory ceramic
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Exhaust Gas Treatment By Means Of Catalyst (AREA)
- Catalysts (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
この発明は、高温酸化雰囲気において高い耐久性を示す
、主として車輌排ガス、特に自りIIMj排ガ・ス中の
一酸化炭素(CO)、炭化水嚢fHclおよび窒素酸化
物f NoXlを同時に除去するのに用いる排ガス処理
用触媒の製造方法しこ関するものである。 従来技術 従来、自動車のような車輌の排カス中のGO。 HeおよびNOxを除去するための触媒は多数提案ざね
ている。例えば特公昭5 8 − 2 0 3 0 7
号公報には白金(Ptl、ロジウムI Rh )および
セリウム(Ce)を耐火性押体に担持させた触媒が開示
されており、特開昭5 8 − 8 5 7 9 ’1
号公報Gこは白金族金属または白金族金属と卑金属およ
びセリア〔CeO2)、例えは白金I Pt l、ロジ
ウム(Rh+、ニッケル(N土)およびセリアを担持さ
せた触媒が記載さ21.でいる。このような触亦は、初
期性能は満足さねるものであってもRhが高表面積なア
ルミナに主に付着しているたIy)、Rhが酸素にアタ
ックさねやすく、特に7 5 (+ ”C D)十の高
温で酸化雰囲気にさらさねるとRhが酸化されてRh2
O3となり性能が大幅Gこ低下する。 一方、自動車の排気ガス用三元ハニカム触媒は床下に配
置され使用されていたため、750°C以上にはならな
かったが、最近高温処理しこよる低コスト化が計らi]
、マニホールド位置に触媒を配置し排カス処理を行うこ
とを考える時、処理ガス温度は750°C以上となり、
Rhを含む触媒は経時性能劣化が著しいことは明らかで
ある。 発明の開示 発明者は、このような従来の問題点を解決すべく神々研
究の結果、希土類元素の酸化物、例えばセリアが酸化雰
囲気側の状態で酸素を取込んで完全にCeO□となり、
還元雰囲気側、即ち燃料過剰領域で酸繁を放出して酸素
欠損構造となり、あたかも酸繁を放出して酸素欠損構造
となり、いわゆる酸素ストレージ効果を有することに着
目し、かかる酸素の1吸脱1着能力の高いセリアとRh
を共存させることで、Rhが酸素Gこより酸化されるこ
と、即ちRhのRh2O3化を防止し得、触媒性能の劣
什を回避し得ることを確めこの発明を達成するに至った
。 従ってこの発明の排ガス処理用触媒の製造方法ハ、白金
およびパラジウムから成、る群から選ば才]、た少くと
も1種を耐火性セラミックス触媒押体Gこ付着させた担
持体Aを形成
、主として車輌排ガス、特に自りIIMj排ガ・ス中の
一酸化炭素(CO)、炭化水嚢fHclおよび窒素酸化
物f NoXlを同時に除去するのに用いる排ガス処理
用触媒の製造方法しこ関するものである。 従来技術 従来、自動車のような車輌の排カス中のGO。 HeおよびNOxを除去するための触媒は多数提案ざね
ている。例えば特公昭5 8 − 2 0 3 0 7
号公報には白金(Ptl、ロジウムI Rh )および
セリウム(Ce)を耐火性押体に担持させた触媒が開示
されており、特開昭5 8 − 8 5 7 9 ’1
号公報Gこは白金族金属または白金族金属と卑金属およ
びセリア〔CeO2)、例えは白金I Pt l、ロジ
ウム(Rh+、ニッケル(N土)およびセリアを担持さ
せた触媒が記載さ21.でいる。このような触亦は、初
期性能は満足さねるものであってもRhが高表面積なア
ルミナに主に付着しているたIy)、Rhが酸素にアタ
ックさねやすく、特に7 5 (+ ”C D)十の高
温で酸化雰囲気にさらさねるとRhが酸化されてRh2
O3となり性能が大幅Gこ低下する。 一方、自動車の排気ガス用三元ハニカム触媒は床下に配
置され使用されていたため、750°C以上にはならな
かったが、最近高温処理しこよる低コスト化が計らi]
、マニホールド位置に触媒を配置し排カス処理を行うこ
とを考える時、処理ガス温度は750°C以上となり、
Rhを含む触媒は経時性能劣化が著しいことは明らかで
ある。 発明の開示 発明者は、このような従来の問題点を解決すべく神々研
究の結果、希土類元素の酸化物、例えばセリアが酸化雰
囲気側の状態で酸素を取込んで完全にCeO□となり、
還元雰囲気側、即ち燃料過剰領域で酸繁を放出して酸素
欠損構造となり、あたかも酸繁を放出して酸素欠損構造
となり、いわゆる酸素ストレージ効果を有することに着
目し、かかる酸素の1吸脱1着能力の高いセリアとRh
を共存させることで、Rhが酸素Gこより酸化されるこ
と、即ちRhのRh2O3化を防止し得、触媒性能の劣
什を回避し得ることを確めこの発明を達成するに至った
。 従ってこの発明の排ガス処理用触媒の製造方法ハ、白金
およびパラジウムから成、る群から選ば才]、た少くと
も1種を耐火性セラミックス触媒押体Gこ付着させた担
持体Aを形成
【7、この41−1持体Aと、ロジウムを
希土類元素酸化物に付着させて形成した担持体Bを混合
し、無機質バインダーおよび水と共に粉砕してスラリー
を生成し、このスラリーを耐火性セラミック基体上にコ
ート量、乾燥し、焼成することを特徴とする。 この発明で使用し得る耐火性セラミックス餉媒枦体とし
ては活性アルミナ、コープイエライトノにカム等を用い
ることができる。また希土類酸化物としては、スカンジ
ウムfscl、イツトリウム(Yl、ランタン(La
l 、セリウム(Ce)、ブラ七オジム(Prl、ネオ
ジムfNdl、プロメチウムfPml、サマリウム(S
m)πrの酸化物が好ましく、特にセリウムの酸化物セ
リアI Gem21が好ましい。かかる希土類元素酸化
物、例えばセリアの爪は、触媒担体コート層に含まれる
セリアの量がセリウム換算でコート量に対して5〜50
重量%であるのが好ましく、セリアの量が5重量%より
少ないと、RhのRh2O3化を防止する効果があまり
見られず、また50重量%を超えるとアルミナの絶体量
が不足するため逆に耐久性が低下して好ましくない。 また無機バインダーとしては、無機酸、例えば硝酸また
は塩酸で安定化されたベーマイトアルミナゾルを用いる
のが好ましい。 この発明の方法しこおいて、1υ持体AおよびBを作製
する際の焼成温度およびスラリーを耐火性セラミックス
基体上にコートし、乾燥後焼成する温度は、この棹触媒
の製造時用いらねる温度でよく空気雰囲気で400°C
〜75 (+ ”Cの範囲の温度でよい。 発明の実施例 ・実施例J 和光純薬製セリア1000りGこ、塩化ロジウム水溶液
を吸収させ、次いで空気中15(ピCで乾燥した後、空
気中600℃で2時間焼成し、ロジウム付セリア(セリ
ア10 (l Qり当りロジウムとして]8.6り相持
した)をイ(Jた。 次に活性アルミナ(SC8−79、フランス国ローンフ
ーラン社製、商品名12 (1(10’;7に塩化白金
酸を吸収ぎせ、空気中150°Cで乾燥さゼた後、空気
中600°Cで2時間焼成し白金イに1アルミナCアル
ミナ2000g当り白金として89.1g世持した)を
得た。 またベーマイトアルミナゲル(デイスビューラル、西独
国コンデア社製、商品名)を75309の水に徐々に添
加し、充分懸濁させ、生成した懸濁液に10%硝酸14
70りを徐々に攪拌しながら添加し、アルミナゾル10
(1(1gを得た。 このようにして得た白金付アルミナ1122り、ロジウ
ムイ寸セリア74・2!7およびアルミナゾル2 ]
85.87を磁性ボールミル中に人ね、24 I+、’
?間粉砕してスラリーとした。 得られたスラリー中に日本碍子C株)社製ノ・ニカム押
体を浸漬し、引き上げ残余σ)スラリーを空気で吹き飛
ばした。得られたスラリー付担体を空気中]50°Cで
乾燥し、さらに都市ガス燃焼排ガス中650°Cで3時
間加熱焼成し、触媒Aを得た。 この触媒Aは押体11当リコーttttが10(17で
、このうちセリアがセリウムとして309含まね、た。 また白金、ロジウムはそれぞれ(l。278重量%およ
び0.056重量%であった。 実施例2 実施例]と同様の方法でセリア1000り当りロジウム
2.27を担持したロジウム付セ1ノアおよびアルミナ
200 (1g当り白金29.29担持した白金付アル
ミナをそtコぞれ作り、慶下実施例]と同様Gこ掃作し
て触媒Bをイηtた。 得らねた触媒は担体]l当りコート量が10()りで、
このうち七リアがセリウムとして30g含まれた。また
白金およびロジウムはそねぞね0.091重量%および
0.0’09取量%であった。 実施例8 実施例1と同様の方法でセリア] 0 (1(+ (7
当りロジウム2゜]り担持したロジウム付セリアおよび
アルミナ2000!7当り白金12゜3り担持した白金
側アルミナおよびアルミナゾルをつくり、白金付アルミ
ナ12507、ロジウム付セリア6】4り、アルミナゾ
ル2 ] 85.89 &磁性ボールミルに入れ、36
時間粉砕し、スラリーとした。 得られたスラリー中Gこ日本碍子1株)社製ノ・二カム
担体を浸漬し、引きあげ、残金のスラリーを空気で吹き
飛ばした。得られたスラリー伺111体を空気中150
°Cで乾燥した。 上記操作を更に1回繰返した後、都市ガス溶焼排ガス中
650°Cで2時間加熱焼成し、触媒Cを得た。 得られた触媒は押体11当りコート量が2007で、こ
のうち七り了がセリウムとして50り含まれた。また白
金、ロジウムはそれぞわ0.08 fi重量%および0
.014重量%であった。 比較例1 日本碍子(株)社製ハニカム担体に、セリアを含む活性
アルミナ(セリウムとして30重量%含□ む)を担体
11Jす】009コートし、塩化白金酸および塩化ロジ
ウムを含む水溶液に浸漬し、引き上げ、残余の液を空気
で吹き飛ばした。得られた溶液付担体を電子レンジ中1
50°Cの空気を通しながら乾燥し、都市ガス燃焼排ガ
ス中650°Cで3時間焼成し、触媒A′を得た。 この触媒A′は白金およびロジウムをそねぞれ0.27
8重量%および0.056重量%担持した。 比較例2 比較例1において、塩化白金酸および塩化ロジウムを含
む水溶液の濃度を変化させた以外は全く同様にして触媒
B′を得た。 この触媒B′は白金およびロジウムをそれぞれfl、0
91乗取%および0.0 (19重世%担持した。 比較例3 日本碍子1株)社製ハニカム担体に、セリアを含む活性
アルミナ(セリアをギリウムとして25重量%含む)を
担体11当り2 (10クコートし、環化白金酸および
塩化ロジウムを含む水溶液にfJ清し、引き上げ残余の
液を空気で吹き飛ばした。 以下比較例1と同様に操作し、触媒C′を得た。(hら
れた触媒は白金およびロジウムをそ〕】ぞA]0、(1
86重量%および0゜014ηcfjt%担持した。 実験例 実施例1〜3および比較例1〜23で得た6種類の触媒
A−0および触媒A′〜C′につき空気雰囲気電気炉で
耐久実験を行なった。耐久は各JO()時間ずつ入口温
度を60(ピC〜900°Cの範、囲で600℃から5
0℃差で9()0°C士での7点で省゛なった。 上記耐久実験を終了した後者触媒につき下記評価条件で
、ガス中のNo 、 Go 、 Heの転化率を測定し
、性能を評価し、No転化率を第1図に、(30(7−
1転化率を第2図しこ、H6の転化率を第3図に示ず。 評価条件 発明の詳細 な説明したようにこの発明は、白金およびパラジウムの
うぢの少くとも1種を付着させた担持体Aとロジウムを
希土類酸化物Gこ付着させた担持体Bを混合し、無機質
バインダーおよび水と共に粉砕して召したスラリーを耐
火性セラミックス基体十にコートし、乾燥し、焼成する
工程の組合せとすることにより、得らT]る触媒は、ロ
ジウムとセIJ T カ予め共存して構成さねでいるた
めロジウムが酸化劣化されるのが防止さf]ているため
第1〜3図から明らかなように比較例の触媒より高温酸
化零囲気でも良好な耐久性を示し、優才]た触Qv二性
OFを示す。
希土類元素酸化物に付着させて形成した担持体Bを混合
し、無機質バインダーおよび水と共に粉砕してスラリー
を生成し、このスラリーを耐火性セラミック基体上にコ
ート量、乾燥し、焼成することを特徴とする。 この発明で使用し得る耐火性セラミックス餉媒枦体とし
ては活性アルミナ、コープイエライトノにカム等を用い
ることができる。また希土類酸化物としては、スカンジ
ウムfscl、イツトリウム(Yl、ランタン(La
l 、セリウム(Ce)、ブラ七オジム(Prl、ネオ
ジムfNdl、プロメチウムfPml、サマリウム(S
m)πrの酸化物が好ましく、特にセリウムの酸化物セ
リアI Gem21が好ましい。かかる希土類元素酸化
物、例えばセリアの爪は、触媒担体コート層に含まれる
セリアの量がセリウム換算でコート量に対して5〜50
重量%であるのが好ましく、セリアの量が5重量%より
少ないと、RhのRh2O3化を防止する効果があまり
見られず、また50重量%を超えるとアルミナの絶体量
が不足するため逆に耐久性が低下して好ましくない。 また無機バインダーとしては、無機酸、例えば硝酸また
は塩酸で安定化されたベーマイトアルミナゾルを用いる
のが好ましい。 この発明の方法しこおいて、1υ持体AおよびBを作製
する際の焼成温度およびスラリーを耐火性セラミックス
基体上にコートし、乾燥後焼成する温度は、この棹触媒
の製造時用いらねる温度でよく空気雰囲気で400°C
〜75 (+ ”Cの範囲の温度でよい。 発明の実施例 ・実施例J 和光純薬製セリア1000りGこ、塩化ロジウム水溶液
を吸収させ、次いで空気中15(ピCで乾燥した後、空
気中600℃で2時間焼成し、ロジウム付セリア(セリ
ア10 (l Qり当りロジウムとして]8.6り相持
した)をイ(Jた。 次に活性アルミナ(SC8−79、フランス国ローンフ
ーラン社製、商品名12 (1(10’;7に塩化白金
酸を吸収ぎせ、空気中150°Cで乾燥さゼた後、空気
中600°Cで2時間焼成し白金イに1アルミナCアル
ミナ2000g当り白金として89.1g世持した)を
得た。 またベーマイトアルミナゲル(デイスビューラル、西独
国コンデア社製、商品名)を75309の水に徐々に添
加し、充分懸濁させ、生成した懸濁液に10%硝酸14
70りを徐々に攪拌しながら添加し、アルミナゾル10
(1(1gを得た。 このようにして得た白金付アルミナ1122り、ロジウ
ムイ寸セリア74・2!7およびアルミナゾル2 ]
85.87を磁性ボールミル中に人ね、24 I+、’
?間粉砕してスラリーとした。 得られたスラリー中に日本碍子C株)社製ノ・ニカム押
体を浸漬し、引き上げ残余σ)スラリーを空気で吹き飛
ばした。得られたスラリー付担体を空気中]50°Cで
乾燥し、さらに都市ガス燃焼排ガス中650°Cで3時
間加熱焼成し、触媒Aを得た。 この触媒Aは押体11当リコーttttが10(17で
、このうちセリアがセリウムとして309含まね、た。 また白金、ロジウムはそれぞれ(l。278重量%およ
び0.056重量%であった。 実施例2 実施例]と同様の方法でセリア1000り当りロジウム
2.27を担持したロジウム付セ1ノアおよびアルミナ
200 (1g当り白金29.29担持した白金付アル
ミナをそtコぞれ作り、慶下実施例]と同様Gこ掃作し
て触媒Bをイηtた。 得らねた触媒は担体]l当りコート量が10()りで、
このうち七リアがセリウムとして30g含まれた。また
白金およびロジウムはそねぞね0.091重量%および
0.0’09取量%であった。 実施例8 実施例1と同様の方法でセリア] 0 (1(+ (7
当りロジウム2゜]り担持したロジウム付セリアおよび
アルミナ2000!7当り白金12゜3り担持した白金
側アルミナおよびアルミナゾルをつくり、白金付アルミ
ナ12507、ロジウム付セリア6】4り、アルミナゾ
ル2 ] 85.89 &磁性ボールミルに入れ、36
時間粉砕し、スラリーとした。 得られたスラリー中Gこ日本碍子1株)社製ノ・二カム
担体を浸漬し、引きあげ、残金のスラリーを空気で吹き
飛ばした。得られたスラリー伺111体を空気中150
°Cで乾燥した。 上記操作を更に1回繰返した後、都市ガス溶焼排ガス中
650°Cで2時間加熱焼成し、触媒Cを得た。 得られた触媒は押体11当りコート量が2007で、こ
のうち七り了がセリウムとして50り含まれた。また白
金、ロジウムはそれぞわ0.08 fi重量%および0
.014重量%であった。 比較例1 日本碍子(株)社製ハニカム担体に、セリアを含む活性
アルミナ(セリウムとして30重量%含□ む)を担体
11Jす】009コートし、塩化白金酸および塩化ロジ
ウムを含む水溶液に浸漬し、引き上げ、残余の液を空気
で吹き飛ばした。得られた溶液付担体を電子レンジ中1
50°Cの空気を通しながら乾燥し、都市ガス燃焼排ガ
ス中650°Cで3時間焼成し、触媒A′を得た。 この触媒A′は白金およびロジウムをそねぞれ0.27
8重量%および0.056重量%担持した。 比較例2 比較例1において、塩化白金酸および塩化ロジウムを含
む水溶液の濃度を変化させた以外は全く同様にして触媒
B′を得た。 この触媒B′は白金およびロジウムをそれぞれfl、0
91乗取%および0.0 (19重世%担持した。 比較例3 日本碍子1株)社製ハニカム担体に、セリアを含む活性
アルミナ(セリアをギリウムとして25重量%含む)を
担体11当り2 (10クコートし、環化白金酸および
塩化ロジウムを含む水溶液にfJ清し、引き上げ残余の
液を空気で吹き飛ばした。 以下比較例1と同様に操作し、触媒C′を得た。(hら
れた触媒は白金およびロジウムをそ〕】ぞA]0、(1
86重量%および0゜014ηcfjt%担持した。 実験例 実施例1〜3および比較例1〜23で得た6種類の触媒
A−0および触媒A′〜C′につき空気雰囲気電気炉で
耐久実験を行なった。耐久は各JO()時間ずつ入口温
度を60(ピC〜900°Cの範、囲で600℃から5
0℃差で9()0°C士での7点で省゛なった。 上記耐久実験を終了した後者触媒につき下記評価条件で
、ガス中のNo 、 Go 、 Heの転化率を測定し
、性能を評価し、No転化率を第1図に、(30(7−
1転化率を第2図しこ、H6の転化率を第3図に示ず。 評価条件 発明の詳細 な説明したようにこの発明は、白金およびパラジウムの
うぢの少くとも1種を付着させた担持体Aとロジウムを
希土類酸化物Gこ付着させた担持体Bを混合し、無機質
バインダーおよび水と共に粉砕して召したスラリーを耐
火性セラミックス基体十にコートし、乾燥し、焼成する
工程の組合せとすることにより、得らT]る触媒は、ロ
ジウムとセIJ T カ予め共存して構成さねでいるた
めロジウムが酸化劣化されるのが防止さf]ているため
第1〜3図から明らかなように比較例の触媒より高温酸
化零囲気でも良好な耐久性を示し、優才]た触Qv二性
OFを示す。
第1図は実施例および比較例で佐だ触吸の空気雰囲気熱
耐久後のHe転化率を示ず曲線図、第2図は同じくCO
転化率を示す曲線図、第3図は同じ< He転化率を示
す曲線図である。 特許出願人 日産自動車株式会社
耐久後のHe転化率を示ず曲線図、第2図は同じくCO
転化率を示す曲線図、第3図は同じ< He転化率を示
す曲線図である。 特許出願人 日産自動車株式会社
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 L 高温酸化雰囲気において高い耐久性を示す、排ガス
中の一酸化炭素、炭化水素および窒素酸化物を同時に除
去する排ガス処理用触媒の製造方法において、 白金およびパラジウムから成る群から選ばれた少くとも
1種を耐火性セラミック触媒担体に付着ぎせた担持体A
と、ロジウムを希土類元素酸化物に付着させた担持体B
を混合し、無機質バインダーおよび水と共に粉砕してス
ラリーを生成1し、このスラリーを耐火性セラミック基
体上にコードン、乾燥し、焼成することを特徴とする排
ガス処理用触媒の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58126851A JPS6019037A (ja) | 1983-07-14 | 1983-07-14 | 排ガス処理用触媒の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58126851A JPS6019037A (ja) | 1983-07-14 | 1983-07-14 | 排ガス処理用触媒の製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6019037A true JPS6019037A (ja) | 1985-01-31 |
Family
ID=14945417
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58126851A Pending JPS6019037A (ja) | 1983-07-14 | 1983-07-14 | 排ガス処理用触媒の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6019037A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US9651868B2 (en) | 2012-03-26 | 2017-05-16 | Nikon Corporation | Substrate processing apparatus, processing apparatus, and method for manufacturing device |
KR20190004360A (ko) | 2012-05-23 | 2019-01-11 | 가부시키가이샤 니콘 | 기판 처리 시스템 |
-
1983
- 1983-07-14 JP JP58126851A patent/JPS6019037A/ja active Pending
Cited By (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US9651868B2 (en) | 2012-03-26 | 2017-05-16 | Nikon Corporation | Substrate processing apparatus, processing apparatus, and method for manufacturing device |
KR20190107758A (ko) | 2012-03-26 | 2019-09-20 | 가부시키가이샤 니콘 | 패턴 형성 장치 |
US10527945B2 (en) | 2012-03-26 | 2020-01-07 | Nikon Corporation | Substrate processing apparatus, processing apparatus, and method for manufacturing device |
KR20200016409A (ko) | 2012-03-26 | 2020-02-14 | 가부시키가이샤 니콘 | 패턴 형성 장치 |
US10591827B2 (en) | 2012-03-26 | 2020-03-17 | Nikon Corporation | Substrate processing apparatus, processing apparatus, and method for manufacturing device |
US10691027B2 (en) | 2012-03-26 | 2020-06-23 | Nikon Corporation | Substrate processing apparatus, processing apparatus, and method for manufacturing device |
KR20200075030A (ko) | 2012-03-26 | 2020-06-25 | 가부시키가이샤 니콘 | 패턴 형성 장치 |
US11073767B2 (en) | 2012-03-26 | 2021-07-27 | Nikon Corporation | Substrate processing apparatus, processing apparatus, and method for manufacturing device |
KR20190004360A (ko) | 2012-05-23 | 2019-01-11 | 가부시키가이샤 니콘 | 기판 처리 시스템 |
KR20200051053A (ko) | 2012-05-23 | 2020-05-12 | 가부시키가이샤 니콘 | 기판 처리 시스템 |
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