JPS60190028A - アナログデイジタル変換器 - Google Patents
アナログデイジタル変換器Info
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- JPS60190028A JPS60190028A JP4689684A JP4689684A JPS60190028A JP S60190028 A JPS60190028 A JP S60190028A JP 4689684 A JP4689684 A JP 4689684A JP 4689684 A JP4689684 A JP 4689684A JP S60190028 A JPS60190028 A JP S60190028A
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- output
- setting
- switch
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-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03M—CODING; DECODING; CODE CONVERSION IN GENERAL
- H03M1/00—Analogue/digital conversion; Digital/analogue conversion
- H03M1/12—Analogue/digital converters
- H03M1/50—Analogue/digital converters with intermediate conversion to time interval
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Theoretical Computer Science (AREA)
- Analogue/Digital Conversion (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本発明は、アナログ入力信号をディジタル出力信号に変
換するアナ1」グデイジタル変換器に関し、特に、変換
の分解能と速度を高めようとづるものである。
換するアナ1」グデイジタル変換器に関し、特に、変換
の分解能と速度を高めようとづるものである。
〈従来技術〉
、一般に知られているアナ[1グデイジタル変換器とし
て、電子通信ハンドブック(昭和54年3月30日発行
)等に示されている、逐次比較方式(第1図)によるも
のと、積分方式(第2図)によるものがある。
て、電子通信ハンドブック(昭和54年3月30日発行
)等に示されている、逐次比較方式(第1図)によるも
のと、積分方式(第2図)によるものがある。
第1図に示J逐次比較方式のアナ[1グデイジタル変換
器の例において、1は入力信号Exが供給される比較器
、2は比較器1の出力が供給される制御回路、3はディ
ジタルデータの各ビットの小みに相当するアナログ信号
aO〜anをそれぞれスイッチSO〜Snを介して比較
器1の入力端子に供給するディジタルアナログ変換器で
ある。制御回路2の出力は、スイッチSO〜SnをI+
lJ mする。
器の例において、1は入力信号Exが供給される比較器
、2は比較器1の出力が供給される制御回路、3はディ
ジタルデータの各ビットの小みに相当するアナログ信号
aO〜anをそれぞれスイッチSO〜Snを介して比較
器1の入力端子に供給するディジタルアナログ変換器で
ある。制御回路2の出力は、スイッチSO〜SnをI+
lJ mする。
この溝或におい゛C1人力信号EXが入力されると、ス
イッチSOが閉じられ、最高の重みのアナf」グ信f=
JaOと比較され、[x>a OであればスイッチSO
の状態はオンに確定される。次に、スイッチS 1が1
」じられ、EXとao+a1が比較され、E、x<a
O+a 1であればスイッチSOの状態はA)に確定さ
れる。このような動作が同様にスーrツヂ3nまで実行
される。
イッチSOが閉じられ、最高の重みのアナf」グ信f=
JaOと比較され、[x>a OであればスイッチSO
の状態はオンに確定される。次に、スイッチS 1が1
」じられ、EXとao+a1が比較され、E、x<a
O+a 1であればスイッチSOの状態はA)に確定さ
れる。このような動作が同様にスーrツヂ3nまで実行
される。
このようにし゛C1確定されたスイッチSO〜Snのオ
ンイフ状態により、入力信号EXに相当するディジタル
信号を得る。
ンイフ状態により、入力信号EXに相当するディジタル
信号を得る。
この逐次変換方式によるアナログディジタル変換器は、
変換速度は高速であるが、比較するデータのビット数n
によって分解能が制限され、K/2’(Kは定数)以上
の分解能は得られないという欠点を持っていた。
変換速度は高速であるが、比較するデータのビット数n
によって分解能が制限され、K/2’(Kは定数)以上
の分解能は得られないという欠点を持っていた。
次に、第2図に積分方式によるパルス幅変調形のアナロ
グディジタル変換器の例を示す。
グディジタル変換器の例を示す。
第2図において、4は入ツノ電圧EXとスイッチSW
1(SW 2)を介しIC基準電圧−ト[5(−ES)
とを加算積分する積分器、5は加算積分値e1と三角波
02とを比較してスイッチSW1、SW2を制御する比
較器、6は三角波C2を出力する三角波発信器、7は比
較器5の比較出力を入力して出力を制tlIIする制御
回路ひある。
1(SW 2)を介しIC基準電圧−ト[5(−ES)
とを加算積分する積分器、5は加算積分値e1と三角波
02とを比較してスイッチSW1、SW2を制御する比
較器、6は三角波C2を出力する三角波発信器、7は比
較器5の比較出力を入力して出力を制tlIIする制御
回路ひある。
その動作は、第3図に示ずように、SW 1がオンの時
、EX+ESの積分値e 1がe 1>e 2であり、
この期間をT1とし、次にeL−、e2の状態になると
、比較器5の出力により、スイッチSW2がオンどなり
、この期間をT2とする。次に、再び、e 1>e 2
の状態になると、比較器5の出力によりスイッチSW
1がオンとなる。υ」御回路7は、スイッチSW1がオ
ンの期間]゛1どスイッチSW2がオンの期間T2を目
数し、(T=’r1+1”2は一定)、TI−T2の時
比率に対応するパルス幅訓測のクロックパルスにより、
人力信号Exに対応したディジタル信号を得る。
、EX+ESの積分値e 1がe 1>e 2であり、
この期間をT1とし、次にeL−、e2の状態になると
、比較器5の出力により、スイッチSW2がオンどなり
、この期間をT2とする。次に、再び、e 1>e 2
の状態になると、比較器5の出力によりスイッチSW
1がオンとなる。υ」御回路7は、スイッチSW1がオ
ンの期間]゛1どスイッチSW2がオンの期間T2を目
数し、(T=’r1+1”2は一定)、TI−T2の時
比率に対応するパルス幅訓測のクロックパルスにより、
人力信号Exに対応したディジタル信号を得る。
この積分方式によるアナログディジタル変換器にJ3い
て、パルス幅も1測のクロックパルスの周期を△Tとづ
ると、その分解能はΔT / T−に比例し、り1」ツ
クパルスの周期に関連して高いが、更に、分解能を高め
ようとすると変換時間Tを大きくしなりればならり”、
アノーL1グディジタル変換速度が遅くなるという欠点
を持っていた。
て、パルス幅も1測のクロックパルスの周期を△Tとづ
ると、その分解能はΔT / T−に比例し、り1」ツ
クパルスの周期に関連して高いが、更に、分解能を高め
ようとすると変換時間Tを大きくしなりればならり”、
アノーL1グディジタル変換速度が遅くなるという欠点
を持っていた。
即し、逐次比較り式によるアナログディジタル変換器は
、高速であるが分解能が低い、積分方式によるアナログ
ディジタル変換器は、分解能を高めようとすると変換速
度が遅くなる、という欠点を持っていた。
、高速であるが分解能が低い、積分方式によるアナログ
ディジタル変換器は、分解能を高めようとすると変換速
度が遅くなる、という欠点を持っていた。
〈発明の目的〉
本発明は、上記した欠点を解消し、分解能が高くかつ変
換速度が高速であるアナログディジタル変換器を提供J
ることを目的とする。
換速度が高速であるアナログディジタル変換器を提供J
ることを目的とする。
〈発明の構成〉
本発明の構成は、第1、第2の設定値の組を両段定値の
差を順次狭めながら差が最小になるまで繰り返゛し設定
する設定手段と、第1、第2の設定値のいずれかを選択
するスイッチと、アナログ入力信号とスイッチによって
選択された第1、第2の設定(「1の差を積分する積分
手段と、この積分1段の出力信号を一定値と比較して比
較器カイnOを出力する比較手段と、スイッチに一定の
周期′C第1、第2の設定値の−りを選択さけるととし
に比較手段の出力信号に応じ−Cスイッヂに他方の設定
値を選択さぼるスイッチ駆動手段と、設定手段の第1、
第2の設定値とスイッチ駆動手段の出力信号とを入力し
て2つの設定値の差が最小に4jつだ時の2つの設定値
とスイッチ駆動手段の出力信号のデユーティ比から、ア
ナログ入力信号のディジタル値を演韓する演粋回路とを
備えるアナログディジタル変換器である。
差を順次狭めながら差が最小になるまで繰り返゛し設定
する設定手段と、第1、第2の設定値のいずれかを選択
するスイッチと、アナログ入力信号とスイッチによって
選択された第1、第2の設定(「1の差を積分する積分
手段と、この積分1段の出力信号を一定値と比較して比
較器カイnOを出力する比較手段と、スイッチに一定の
周期′C第1、第2の設定値の−りを選択さけるととし
に比較手段の出力信号に応じ−Cスイッヂに他方の設定
値を選択さぼるスイッチ駆動手段と、設定手段の第1、
第2の設定値とスイッチ駆動手段の出力信号とを入力し
て2つの設定値の差が最小に4jつだ時の2つの設定値
とスイッチ駆動手段の出力信号のデユーティ比から、ア
ナログ入力信号のディジタル値を演韓する演粋回路とを
備えるアナログディジタル変換器である。
〈実施例〉
第4図に本発明の実施例、第5図にその動作ヂャートを
示す。
示す。
第4図において、EXはアナログ入力信号、11は内部
のアルゴリズムにより第1、第2のディジタル設定4i
iQ1、Q2を設定Jる設定器、Sl、S2はこの設定
値Q1、Q2のいずれかを選択するスイッチ、12はデ
ィジタル設定値Q1、Q2が供給されこの2つの値をア
ナログ値に変換するディジタルアノ」−1グ変挽器、1
3はアナログ人力信号1sxとディジタルアナログ変換
された設定値Q1、Q2どの差を積分する積分器、14
は積分器13の出力を一定値と比較して比較出力を生じ
る比較器、15はリセット端子1(に比較器14の出力
が、セット端FSには周期Tのセットパルスが供給され
、出力端子Qからデユーディパルスが出力されスイッチ
S1、S2を駆動するスイッチ駆動手段としてのフリッ
プフロップ回路、16はディジタル設定++nQ L
Q 2及びフリップフロップ回路15のQ端子からのデ
ユーティパルス信号が供給され、アナログ入力信号EX
に対応したディジタル信号を演算して出ツノする演算回
路、Oul、は出力端子である。
のアルゴリズムにより第1、第2のディジタル設定4i
iQ1、Q2を設定Jる設定器、Sl、S2はこの設定
値Q1、Q2のいずれかを選択するスイッチ、12はデ
ィジタル設定値Q1、Q2が供給されこの2つの値をア
ナログ値に変換するディジタルアノ」−1グ変挽器、1
3はアナログ人力信号1sxとディジタルアナログ変換
された設定値Q1、Q2どの差を積分する積分器、14
は積分器13の出力を一定値と比較して比較出力を生じ
る比較器、15はリセット端子1(に比較器14の出力
が、セット端FSには周期Tのセットパルスが供給され
、出力端子Qからデユーディパルスが出力されスイッチ
S1、S2を駆動するスイッチ駆動手段としてのフリッ
プフロップ回路、16はディジタル設定++nQ L
Q 2及びフリップフロップ回路15のQ端子からのデ
ユーティパルス信号が供給され、アナログ入力信号EX
に対応したディジタル信号を演算して出ツノする演算回
路、Oul、は出力端子である。
次に、本発明の実施例の動作を第5図を参照して説明す
る。
る。
第5図にa3いて、(イ)はフリップフロップ回路15
のS端子に供給されている周期Tのセットパルス、(ロ
)は積分器13の出力、(ハ)はノリツブフロップ回路
15のQ端子出力rある。
のS端子に供給されている周期Tのセットパルス、(ロ
)は積分器13の出力、(ハ)はノリツブフロップ回路
15のQ端子出力rある。
初めに、Ql・く1三x<Q2とする。
スイッチS 2がオンで設定1flQ2が選択されてい
る場合、設定値02はディジタルアノ」」グ変換器12
にて変換され、入力信号EXから減算−され、(Ex−
02)が積分器13にて積分される(第5図(ロ)に示
づ直線の増加部分)。積分器13の出力は、比較器14
の一方の端子に供給され、他方の端子に接続されている
一定値と比較される。
る場合、設定値02はディジタルアノ」」グ変換器12
にて変換され、入力信号EXから減算−され、(Ex−
02)が積分器13にて積分される(第5図(ロ)に示
づ直線の増加部分)。積分器13の出力は、比較器14
の一方の端子に供給され、他方の端子に接続されている
一定値と比較される。
積分器13の出力が一定値に達するく第5図(ロ)のY
点〉と、比較器14の出力は、フリップフ1:1ツブ回
路15をリセッ1−シ、” l−1”レベルであったQ
端子の出力を゛1Illレベルへ反転させる。Q端子の
出力が゛′トビルベルであった期間をt 2とする。ま
た、このQ端子出力は、スイッチs 1をスイッチS2
へ切り換える。従って、今度は、設定値が02より01
へと切り換わり、(Ex−01)が積分され(第5図(
ロ)に示ず直線の減少部分)、比較器14へ供給される
。この期間、フリッ1ノ【:1ツブ回路15のQ端子の
出力は“L°ルベルであり、この期間をtlとする。
点〉と、比較器14の出力は、フリップフ1:1ツブ回
路15をリセッ1−シ、” l−1”レベルであったQ
端子の出力を゛1Illレベルへ反転させる。Q端子の
出力が゛′トビルベルであった期間をt 2とする。ま
た、このQ端子出力は、スイッチs 1をスイッチS2
へ切り換える。従って、今度は、設定値が02より01
へと切り換わり、(Ex−01)が積分され(第5図(
ロ)に示ず直線の減少部分)、比較器14へ供給される
。この期間、フリッ1ノ【:1ツブ回路15のQ端子の
出力は“L°ルベルであり、この期間をtlとする。
次に、フリップフ[1ツブ回路15のS端子に供給され
る廿ツトパルスの)籠」ントエッジにより、フリップフ
ロップ回路15は、再び、セットされ、” l−1”レ
ベルとなる。この出力により、スイッチS 1からスイ
ッチS 2へ切り換わり、設定器11の設定アルゴリズ
ムによって設定される次サイクルの設定値Q2が選択さ
れ、上記した動作が同様に繰り返される。
る廿ツトパルスの)籠」ントエッジにより、フリップフ
ロップ回路15は、再び、セットされ、” l−1”レ
ベルとなる。この出力により、スイッチS 1からスイ
ッチS 2へ切り換わり、設定器11の設定アルゴリズ
ムによって設定される次サイクルの設定値Q2が選択さ
れ、上記した動作が同様に繰り返される。
Jス十のようにして、スイッチS1がオンの期間t1、
スイッチS2がオンの期間t 2としてフリップフロッ
プ回路15のQ端子からは、第5図(ハ)に示すデーム
−ティ比が出力される。ここC1L1+t 2=1−と
づる。
スイッチS2がオンの期間t 2としてフリップフロッ
プ回路15のQ端子からは、第5図(ハ)に示すデーム
−ティ比が出力される。ここC1L1+t 2=1−と
づる。
この動作は、設定′a11に設定されているアルゴリズ
ムに応じて設定1aQ 1と02の差が収束して、最小
単位どなるまで行われる。
ムに応じて設定1aQ 1と02の差が収束して、最小
単位どなるまで行われる。
その後、演算回路16によって、差が最小単位となった
設定faQ 1、Q2の値と、デユーティ比より、人力
信号EXに相当づるディジタルm号が演算され、出力端
子outより出力される。
設定faQ 1、Q2の値と、デユーティ比より、人力
信号EXに相当づるディジタルm号が演算され、出力端
子outより出力される。
具体的な例を第6図に示ず。
第6図は、設定値Q1、Q2の変化とその時のデユーテ
ィ比の変化を表している。Ql、Q2の設定値より入力
信号[Xをデユーティ比に変換する周期Tを1とする。
ィ比の変化を表している。Ql、Q2の設定値より入力
信号[Xをデユーティ比に変換する周期Tを1とする。
ここで、人力信号Ex=4.2とづ゛る。
第1段階(a)の設定値としU、o 1=o、。
2=6が設定されている。
上ムdしたfニーティ比変換動作により、1:1= 、
。
。
0.3、t 2=Q、7に変換される。次に、設定 。
器15に設定されているアルゴリズムにより、第 ゛2
段階(b)としてQ 1=1、Q 2=5が設定される
。この時、t 1=0.2.1° 2=0.8に変 □
換される。更に、設定器15のアルゴリズムは、 I゛
Q1と02の値が最小単位となるように、次段1ii、
li I(c)としてQl−4、Q2=5が設定される
。
段階(b)としてQ 1=1、Q 2=5が設定される
。この時、t 1=0.2.1° 2=0.8に変 □
換される。更に、設定器15のアルゴリズムは、 I゛
Q1と02の値が最小単位となるように、次段1ii、
li I(c)としてQl−4、Q2=5が設定される
。
この時、t i=0.6、t 2=0.2に変換される
。この場合、設定値Q1と02の差は1が最小 ・単位
であり、ここが設定値Q1、Q2の収束点でdう る
。
。この場合、設定値Q1と02の差は1が最小 ・単位
であり、ここが設定値Q1、Q2の収束点でdう る
。
また、本図のfニーディ比波形において、人力信号[x
の上部(斜線A)と−ト部(斜線B)の面4?イは等し
くなり、次の式が成り立つ。
の上部(斜線A)と−ト部(斜線B)の面4?イは等し
くなり、次の式が成り立つ。
(E、x−Q 1) t 1+ (Ex−Q 2) t
2=0、°、トx= (t IQ 1+t 2Q 2
) / (t 1+t 2)この式より演算回路15は
、設定値Q1、Q2の差が最小となった時点で、tl、
tl、Ql、Q2の餡より人力(M号EXをディジタル
信号に変換りる。
2=0、°、トx= (t IQ 1+t 2Q 2
) / (t 1+t 2)この式より演算回路15は
、設定値Q1、Q2の差が最小となった時点で、tl、
tl、Ql、Q2の餡より人力(M号EXをディジタル
信号に変換りる。
また、設定器15に設定するアルゴリズムによって、(
a)〜(C)の段階を更に短くすることができ、長くづ
ることもできる。
a)〜(C)の段階を更に短くすることができ、長くづ
ることもできる。
第7図は、第1の設定値Q1と第2の設定値Q2より、
この変換器の分解能を説明するための図であり、第6図
の場合と同様に、人力信号Ex=4.2とブる。
この変換器の分解能を説明するための図であり、第6図
の場合と同様に、人力信号Ex=4.2とブる。
(a〉段階において、Ql−0、Q2−6が設定されて
J3す、入力信号Exがデユーティ比に変換され、この
O〜6の範囲内にあることを確定する。次に、(1))
段階におい゛【、設定器11のアルゴリズムにより、Q
1=1、Q2=5に設定され、パノノ信8E×はこの1
〜5の範囲内にあることを確定する。次に、(C)段階
において、設定器11のアルゴリズムにより、設定範1
11jの最小単位であるQl−4、Q2=5に設定され
、人力信号EXのデユーティ比変換により、ti=o、
8、t 2=0.2がまり、これらの値り口ら、人力信
号EXをディジタル信号に変換する。
J3す、入力信号Exがデユーティ比に変換され、この
O〜6の範囲内にあることを確定する。次に、(1))
段階におい゛【、設定器11のアルゴリズムにより、Q
1=1、Q2=5に設定され、パノノ信8E×はこの1
〜5の範囲内にあることを確定する。次に、(C)段階
において、設定器11のアルゴリズムにより、設定範1
11jの最小単位であるQl−4、Q2=5に設定され
、人力信号EXのデユーティ比変換により、ti=o、
8、t 2=0.2がまり、これらの値り口ら、人力信
号EXをディジタル信号に変換する。
このように、段階を追って設定値Q1、Q2のガを狭め
、それぞれ狭められた差の中でのデユーティ比をめてい
く。そして最終的には、設定値Q1、Q2が勾えうる最
小の差まで狭められ、この最小の差の中でのデユーティ
比がめられる。
、それぞれ狭められた差の中でのデユーティ比をめてい
く。そして最終的には、設定値Q1、Q2が勾えうる最
小の差まで狭められ、この最小の差の中でのデユーティ
比がめられる。
設定値Q1、Q2がhえうる最小の差は、設定値の分解
能に相当するから、差の中でのデユーティ比をめること
は、設定値の分解能以上に細かいところをデユーティ比
によって測定することになる。デユーディ比の測定の分
解能は、1段階の動作1・1間丁に対するム1測用クロ
ックパルスの周期Δ゛「の比となるから、結局、本発明
によるアナログディジタル変換の分解能は、設定値の分
解能とデユーディ比測定の分解能との積で与えられる。
能に相当するから、差の中でのデユーティ比をめること
は、設定値の分解能以上に細かいところをデユーティ比
によって測定することになる。デユーディ比の測定の分
解能は、1段階の動作1・1間丁に対するム1測用クロ
ックパルスの周期Δ゛「の比となるから、結局、本発明
によるアナログディジタル変換の分解能は、設定値の分
解能とデユーディ比測定の分解能との積で与えられる。
これを従来の逐次比較り式及び積分方式のアカ1」グデ
ィジタル変換器場合と比較すると、逐次比較り式にJハ
ブる分解能K / 2’はいわば設定値の分解能であり
、積分方式における分解能△T / Tはデ“L−’j
イ比測定の分解能であって、それぞれ設定値及びデユー
−jイ比測定の単独の分解能で与えられる。
ィジタル変換器場合と比較すると、逐次比較り式にJハ
ブる分解能K / 2’はいわば設定値の分解能であり
、積分方式における分解能△T / Tはデ“L−’j
イ比測定の分解能であって、それぞれ設定値及びデユー
−jイ比測定の単独の分解能で与えられる。
これに対し−(、本発明のアナログi!′イジタル変換
器の分解能は、両分解能の積で与えられるから、個々の
分解能を従来程度にすると、従来のいずれの方式のもの
よりも高い分解能が得られる。もつとも、このような高
い分解能は、1回当たり1時間かかる段階を複数段N経
なければならないが、設定値を最小の差まで収束させる
アルゴリズムを適切に定めれば、比較的短い時間で収束
させることができ、分解能が高く、高速度な変換を行な
うことができる。
器の分解能は、両分解能の積で与えられるから、個々の
分解能を従来程度にすると、従来のいずれの方式のもの
よりも高い分解能が得られる。もつとも、このような高
い分解能は、1回当たり1時間かかる段階を複数段N経
なければならないが、設定値を最小の差まで収束させる
アルゴリズムを適切に定めれば、比較的短い時間で収束
させることができ、分解能が高く、高速度な変換を行な
うことができる。
く発明の効果〕・
本発明は、アナログ入力信号を2つの可変の設定値と比
較し、その差を積分して2つの設定値に対するデユーデ
ィ比よりIイジタル信号に変換するので、分解能が高く
、変換速痘が速いアナログディジタル変換器を得ること
かで゛ぎる。
較し、その差を積分して2つの設定値に対するデユーデ
ィ比よりIイジタル信号に変換するので、分解能が高く
、変換速痘が速いアナログディジタル変換器を得ること
かで゛ぎる。
第1図は、従来の逐次変換り式にJ、るアナ[■グディ
ジタル変換器、 第2図は、従来のパルス幅変調方式によるアナログディ
ジタル変換器、 第3図は、従来のパルス幅変調方式によるアナログディ
ジタル変換器の動作チャート、第4図は本発明の実施例
によるアナ[1グデイジタル変換器の図、 第5図は本発明の実施例によるアナ1−1グデイジタル
変換器の動作ヂt・−ト、 第6図は、本発明の実施例によるアナログディジタル変
換器の2つの設定値とデユーディ比の関係図、 第7図は本発明の実施例のアブログディジタル変換器の
分解能を説明するための図。 11・・・設定器、 12・・・ディジタルアナログ変換器、13・・・積分
器、 14・・・比較器、 15・・・フリツプフロツプ回路、 1G・・・演粋回路、 out・・・出力端子、 S 1. S 2・・・ス、イッヂ素子。 第1図 第2図 第4図 第5図
ジタル変換器、 第2図は、従来のパルス幅変調方式によるアナログディ
ジタル変換器、 第3図は、従来のパルス幅変調方式によるアナログディ
ジタル変換器の動作チャート、第4図は本発明の実施例
によるアナ[1グデイジタル変換器の図、 第5図は本発明の実施例によるアナ1−1グデイジタル
変換器の動作ヂt・−ト、 第6図は、本発明の実施例によるアナログディジタル変
換器の2つの設定値とデユーディ比の関係図、 第7図は本発明の実施例のアブログディジタル変換器の
分解能を説明するための図。 11・・・設定器、 12・・・ディジタルアナログ変換器、13・・・積分
器、 14・・・比較器、 15・・・フリツプフロツプ回路、 1G・・・演粋回路、 out・・・出力端子、 S 1. S 2・・・ス、イッヂ素子。 第1図 第2図 第4図 第5図
Claims (1)
- (1)第1、第2の設定値の組を両段定値の差を順次狭
めながら差が最小になるまで繰り返し設定する設定手段
と、第1、第2の設定値のいずれかを選択するスイッチ
と、アナログ入力信号と前記スイッチによって選択され
た第1、第2の設定値の差を積分する積分手段と、この
積分手段の出力信号を一定値と比較して比較出力信号を
出力する比較手段と、前記スイッチに一定の周期で第1
、第2の設定値の一方を選択させるとともに比較手段の
出力信号に応じて前記スイッチに他方の設定値を選択さ
ゼるスイッチ駆動手段と、l/i記段定手段の第1、第
2の設定値と前記スイッチ駆動手段の出力信号とを入力
して2つの設定値の差が最小になった時の2つの設定値
とスイッチ駆動手段の出力信号のデユーティ比から、7
ノ″ログ入力信号のディジタル値を演鋒する演算回路と
を備えるアノ−[1グデイジタル変換器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4689684A JPS60190028A (ja) | 1984-03-12 | 1984-03-12 | アナログデイジタル変換器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4689684A JPS60190028A (ja) | 1984-03-12 | 1984-03-12 | アナログデイジタル変換器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60190028A true JPS60190028A (ja) | 1985-09-27 |
JPH0140531B2 JPH0140531B2 (ja) | 1989-08-29 |
Family
ID=12760124
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4689684A Granted JPS60190028A (ja) | 1984-03-12 | 1984-03-12 | アナログデイジタル変換器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60190028A (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4974471A (ja) * | 1972-10-11 | 1974-07-18 |
-
1984
- 1984-03-12 JP JP4689684A patent/JPS60190028A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4974471A (ja) * | 1972-10-11 | 1974-07-18 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0140531B2 (ja) | 1989-08-29 |
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