JPS60189132A - 感温スイツチ - Google Patents
感温スイツチInfo
- Publication number
- JPS60189132A JPS60189132A JP4138884A JP4138884A JPS60189132A JP S60189132 A JPS60189132 A JP S60189132A JP 4138884 A JP4138884 A JP 4138884A JP 4138884 A JP4138884 A JP 4138884A JP S60189132 A JPS60189132 A JP S60189132A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- temperature
- sensitive
- magnetic
- permanent magnet
- switch
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（イ）技術分野
本発明はリードスイッチの接点部位に感温磁性体とその
両側面に互いに磁極方向が直交する永久磁石を配設する
メーク形の感温スイッチに関する。
両側面に互いに磁極方向が直交する永久磁石を配設する
メーク形の感温スイッチに関する。
（ロ）従来技術
従来の感温スイッチは第１図に示すように。
２本のり一ド接片１゛の先端を対向させた接点部１１を
中央部分に配設しリード接片１°と接点部１１をガラス
管にて封入したリードスイッチ１Ｃ：、接点部１１の位
置に磁気間隙４を設けて２個のリング状の感温磁性体６
とその間外側面にリング状の永久磁石２をリードスイッ
チ１の軸方向に同方向に磁極を向けて外設して形成させ
た。この種の感温スイッチは接点部１１が低温にて開離
し高温にて閉成状態を示すメーク形感温スイッチを形成
している。
中央部分に配設しリード接片１°と接点部１１をガラス
管にて封入したリードスイッチ１Ｃ：、接点部１１の位
置に磁気間隙４を設けて２個のリング状の感温磁性体６
とその間外側面にリング状の永久磁石２をリードスイッ
チ１の軸方向に同方向に磁極を向けて外設して形成させ
た。この種の感温スイッチは接点部１１が低温にて開離
し高温にて閉成状態を示すメーク形感温スイッチを形成
している。
（ハ）従来の問題点
従来のこの種の感温スイッチは構造が複雑で、リング状
の感温磁性体５．永久磁石２など磁気部分の寸法が大き
く２部品点数も多く。
の感温磁性体５．永久磁石２など磁気部分の寸法が大き
く２部品点数も多く。
したがって重量が大なる欠点があり、且つ高価になる欠
点があった。
点があった。
に）本発明の目的
本発明の目的は従来のかかる欠点を除き。
筒状の永久磁石へをリードスイッチ刈の軸方向と同方向
と直交する磁極方向に配し、磁束の通路を新たにし安価
なメーク形感温ヌイソチを提供することにある。
と直交する磁極方向に配し、磁束の通路を新たにし安価
なメーク形感温ヌイソチを提供することにある。
（ホ）本発明の構成
本発明はリードスイッチの接点部の位置に筒状の感温磁
性体と、その間外側にそれぞれ磁極方向をリードスイッ
チの軸方向に対し。
性体と、その間外側にそれぞれ磁極方向をリードスイッ
チの軸方向に対し。
一方は平行方向であり、他方は直交方向であり、且つ接
点部に向けて互いに異極となる２個のｅ〒永久磁石とを
外設配設してなる感温スイッチである。
点部に向けて互いに異極となる２個のｅ〒永久磁石とを
外設配設してなる感温スイッチである。
・ （へ）本発明の実施例
本発明の感温スイッチの実施例は第２図に示すようにリ
ード接片１°の先端をわずかに隔して向き合わせて接点
部１１を構成し、ガラス管内に封入するリードスイッチ
１に、接点部１１に対向する位置に筒状の感温磁性体３
５を外設する。この感温磁性体の一方の端面には磁極方
向がリードスイッチ１の軸の方向と一致する筒状の第１
の永久磁石５を外設し。
ード接片１°の先端をわずかに隔して向き合わせて接点
部１１を構成し、ガラス管内に封入するリードスイッチ
１に、接点部１１に対向する位置に筒状の感温磁性体３
５を外設する。この感温磁性体の一方の端面には磁極方
向がリードスイッチ１の軸の方向と一致する筒状の第１
の永久磁石５を外設し。
また他方の端面には磁極方向がリードスイッチの軸方向
に対して直交方向で、且つ接点部１１に対向する磁極面
が互いに異なる筒状の第２の永久磁石６を外設する。た
とえば第１の永久磁石５の磁極が接点部１１に対してＮ
極であれば、第２の永久磁石６の磁極は軸方向に対して
リードスイッチ１Ｃ二接する側はＳ極であり、外側はＮ
極となるように配設される。
に対して直交方向で、且つ接点部１１に対向する磁極面
が互いに異なる筒状の第２の永久磁石６を外設する。た
とえば第１の永久磁石５の磁極が接点部１１に対してＮ
極であれば、第２の永久磁石６の磁極は軸方向に対して
リードスイッチ１Ｃ二接する側はＳ極であり、外側はＮ
極となるように配設される。
いま第２図のように温度が十分低い状態では感温磁性体
６は強磁性体であり１図の矢印のように第１の永久磁石
５のＮ極からの磁束は感温磁性体６を通り第２の永久磁
石６のＳ極を経てＮ極から外部を通り第１の永久磁石５
の８極に到る磁気回路を形成する。したがってリードス
イッチ１の接点部１１にはほとんど磁束が通らないので
リードスイッチ１は開離状態を維持している。
６は強磁性体であり１図の矢印のように第１の永久磁石
５のＮ極からの磁束は感温磁性体６を通り第２の永久磁
石６のＳ極を経てＮ極から外部を通り第１の永久磁石５
の８極に到る磁気回路を形成する。したがってリードス
イッチ１の接点部１１にはほとんど磁束が通らないので
リードスイッチ１は開離状態を維持している。
しかし温度が上昇し、感温磁性体３の感度がキュリ一温
度以上に達すると感温磁性体６は常磁性体となり、第３
図に示すように第１の永久磁石５のＮ極からの磁束は矢
印のようにリードスイッチ１の接点部１１を通り第２の
永久磁石乙のＳ極からＮ極へ、さらに外部を通り第１の
永久磁石５のＳ極に到る磁気回路を形成する。したがっ
てリードスイッチ１の接点部１１は磁束によって閉成し
、リードスイッチ１は閉成状態となる。すなわち９−ド
ヌイッテ１は温度を検出し開離から閉成に転換し、温度
がキュリ一温度以下となると開離するメーク形の感温ス
イッチが得られる。
度以上に達すると感温磁性体６は常磁性体となり、第３
図に示すように第１の永久磁石５のＮ極からの磁束は矢
印のようにリードスイッチ１の接点部１１を通り第２の
永久磁石乙のＳ極からＮ極へ、さらに外部を通り第１の
永久磁石５のＳ極に到る磁気回路を形成する。したがっ
てリードスイッチ１の接点部１１は磁束によって閉成し
、リードスイッチ１は閉成状態となる。すなわち９−ド
ヌイッテ１は温度を検出し開離から閉成に転換し、温度
がキュリ一温度以下となると開離するメーク形の感温ス
イッチが得られる。
本発明の原理による感温スイッチの実施例・は第４図の
ように筒状の感温磁性体３を９−ドスイッチ１の接点部
１１の位置に外設し。
ように筒状の感温磁性体３を９−ドスイッチ１の接点部
１１の位置に外設し。
その両端に接し軸方向に磁極方向をもつリング状の第１
の永久磁石７と直交方向に磁極方向をもつリング状の第
２の永久磁石°８とを外設し、外部の磁場の影響を受ｉ
すにくくするものである。また他の実施例は第５図に示
すよう（二感温磁性体としてキュリ一温度の異なる２個
の筒状の感温磁性体９，１０を互いに密接しリードスイ
ッチ１の接点部１１の位置（：外国 設することによって、第４１１における感温ス゛イッチ
より動作温度と復帰温度との差を大とする感温スイッチ
が得られる。
の永久磁石７と直交方向に磁極方向をもつリング状の第
２の永久磁石°８とを外設し、外部の磁場の影響を受ｉ
すにくくするものである。また他の実施例は第５図に示
すよう（二感温磁性体としてキュリ一温度の異なる２個
の筒状の感温磁性体９，１０を互いに密接しリードスイ
ッチ１の接点部１１の位置（：外国 設することによって、第４１１における感温ス゛イッチ
より動作温度と復帰温度との差を大とする感温スイッチ
が得られる。
また第６図に示すさらに他の実施例においては（ａ）の
ように感温磁性体３と第２の永久磁石８との間、または
（ｂ）のように感温磁性体５と第１の永久磁石７との間
に磁気間隙１２を設け、磁気間隙１２の寸法を変えるこ
とによって、ある程度の動作温度範囲が変わる感温スイ
ッチが得られる。
ように感温磁性体３と第２の永久磁石８との間、または
（ｂ）のように感温磁性体５と第１の永久磁石７との間
に磁気間隙１２を設け、磁気間隙１２の寸法を変えるこ
とによって、ある程度の動作温度範囲が変わる感温スイ
ッチが得られる。
（ト）本発明の効果
′ 以上に述べたように本発明によればリードスイッチ
１にその軸方向に磁極方向をもつ永久磁石と半径方向に
磁極方向をもつ永久磁石との間に感温磁性体を挾持する
ように外股することによって部品点数が少なく、構造が
簡単で、磁気部分寸法の小なる。軽量で安価なメーク形
感温スイッチが得られる。
１にその軸方向に磁極方向をもつ永久磁石と半径方向に
磁極方向をもつ永久磁石との間に感温磁性体を挾持する
ように外股することによって部品点数が少なく、構造が
簡単で、磁気部分寸法の小なる。軽量で安価なメーク形
感温スイッチが得られる。
【図面の簡単な説明】
第１図は従来のメーク形感温スイッチの構造の一例を示
す切断正面図、第２図は本発明のメーク形感温スイッチ
の実施例による低温時の状態を示す切断正面図、第３図
は第２図における高温時の状態を示す切断正面図、なお
第２図第６図は感温磁性体永久磁石の下半分を省略した
。 第４図および第５図は本発明による他の実施例の切断正
面図、第６図は本発明によるさらに他の実施例の切断正
面図で、（ａ）は磁気間隙を第２の永久磁石側に、（ｂ
）は第１の永久磁石側に配設する切断正面図である。 永久磁石、３，９，１０：筒状の感温磁性体、４゜１２
：磁気間隙、１１：接点部 第１図
す切断正面図、第２図は本発明のメーク形感温スイッチ
の実施例による低温時の状態を示す切断正面図、第３図
は第２図における高温時の状態を示す切断正面図、なお
第２図第６図は感温磁性体永久磁石の下半分を省略した
。 第４図および第５図は本発明による他の実施例の切断正
面図、第６図は本発明によるさらに他の実施例の切断正
面図で、（ａ）は磁気間隙を第２の永久磁石側に、（ｂ
）は第１の永久磁石側に配設する切断正面図である。 永久磁石、３，９，１０：筒状の感温磁性体、４゜１２
：磁気間隙、１１：接点部 第１図
Claims (1)
- １、リードスイッチの接点部位に筒状の感温磁性体と、
その間外側に磁極方向を前記リードスイッチの軸方向に
対し一方は平行方向で、他方は直交方向で、且つ前記接
点部に対向し互いに異極となる２個の養吠尋′永久磁石
とを外設配設してなる感温スイッチ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4138884A JPS60189132A (ja) | 1984-03-06 | 1984-03-06 | 感温スイツチ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4138884A JPS60189132A (ja) | 1984-03-06 | 1984-03-06 | 感温スイツチ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60189132A true JPS60189132A (ja) | 1985-09-26 |
| JPS6248336B2 JPS6248336B2 (ja) | 1987-10-13 |
Family
ID=12606995
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4138884A Granted JPS60189132A (ja) | 1984-03-06 | 1984-03-06 | 感温スイツチ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60189132A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60176999U (ja) * | 1984-05-04 | 1985-11-25 | 三井造船株式会社 | プロペラ推進装置 |
-
1984
- 1984-03-06 JP JP4138884A patent/JPS60189132A/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60176999U (ja) * | 1984-05-04 | 1985-11-25 | 三井造船株式会社 | プロペラ推進装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6248336B2 (ja) | 1987-10-13 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US5293523A (en) | Unidirectional magnetic proximity detector | |
| US5233322A (en) | Magnetic switches | |
| US3895328A (en) | Thermo-magnetically operated switches | |
| JPS60189132A (ja) | 感温スイツチ | |
| US4546277A (en) | Linear motor | |
| US4325042A (en) | Thermo-magnetically operated switches having two different operating temperatures | |
| US4509029A (en) | Thermally actuated switch | |
| US3419829A (en) | Dry reed contact relay with permanent magnet | |
| JPH0676706A (ja) | 磁性体検出用近接スイッチ | |
| JPH09292202A (ja) | 直線変位検出装置 | |
| JPS5852593Y2 (ja) | 感温リ−ドスイツチ | |
| JPS606979Y2 (ja) | 温度スイツチ | |
| JP3706150B2 (ja) | リードスイッチ | |
| JPS6244351Y2 (ja) | ||
| JPS60227325A (ja) | 感温スイツチ | |
| US2895029A (en) | Electromagnetic device and relay | |
| JPS6041627Y2 (ja) | 温度スイッチ | |
| JPS61102014A (ja) | 過大電流検出装置 | |
| SU1686502A1 (ru) | Магнитна система | |
| JP2544565Y2 (ja) | 電磁型移動状態検出装置 | |
| JPH07320615A (ja) | 永久磁石スイッチ | |
| JPS624993Y2 (ja) | ||
| JPS6116587Y2 (ja) | ||
| JPS6171522A (ja) | 感温センサ− | |
| JPS6239326Y2 (ja) |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |